JPH0325691B2 - - Google Patents
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- JPH0325691B2 JPH0325691B2 JP21381683A JP21381683A JPH0325691B2 JP H0325691 B2 JPH0325691 B2 JP H0325691B2 JP 21381683 A JP21381683 A JP 21381683A JP 21381683 A JP21381683 A JP 21381683A JP H0325691 B2 JPH0325691 B2 JP H0325691B2
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- silo
- chamber
- residual ash
- ash chamber
- combustion
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/02—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment
- F23G5/027—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment pyrolising or gasifying stage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/40—Portable or mobile incinerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/12—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of plastics, e.g. rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型ゴミ焼却機に関する。
一般家庭、事業所では日夜ゴミが発生する。そ
のゴミの処理手段として焼却機が汎用されてお
り、その構造には種々のものがあるが、従来では
一日に発生するゴミの排出量が少ない(たとえば
200Kg以下)場合に好適な実用性の高い焼却機が
なかつた。
のゴミの処理手段として焼却機が汎用されてお
り、その構造には種々のものがあるが、従来では
一日に発生するゴミの排出量が少ない(たとえば
200Kg以下)場合に好適な実用性の高い焼却機が
なかつた。
すなわち、排出量が少ない場合、一般に焼却は
容易とも考えられるが、ゴミは排出量に関係な
く、一般雑芥廃プラスチツクなど種類、性質の異
なるものが多く、ことに廃プラスチツクはガス量
が多く、燃焼のため必要な空気量が理論空気量の
3〜4倍を必要とし、この空気(2次空気)を与
えつつ、しかも高温雰囲気内で一定の滞溜時間を
持たせて熱分解しなければならない。そのため、
バーナーなどの機器や灯油、プロパンガスなどの
燃料を不可欠とし、かつ滞溜時間を得るには長い
煙道距離を必要とする。
容易とも考えられるが、ゴミは排出量に関係な
く、一般雑芥廃プラスチツクなど種類、性質の異
なるものが多く、ことに廃プラスチツクはガス量
が多く、燃焼のため必要な空気量が理論空気量の
3〜4倍を必要とし、この空気(2次空気)を与
えつつ、しかも高温雰囲気内で一定の滞溜時間を
持たせて熱分解しなければならない。そのため、
バーナーなどの機器や灯油、プロパンガスなどの
燃料を不可欠とし、かつ滞溜時間を得るには長い
煙道距離を必要とする。
このことから、従来では焼却処理量が少ないに
もかかわらず構造が不必要に大型化し、しかも廃
プラスチツクをうまく無煙、無臭で焼却すること
ができず、装置コストや運転コストが高価になる
という不具合を避けられなかつた。
もかかわらず構造が不必要に大型化し、しかも廃
プラスチツクをうまく無煙、無臭で焼却すること
ができず、装置コストや運転コストが高価になる
という不具合を避けられなかつた。
本発明は前記のような従来の焼却機の不具合を
解消するために研究を重ねて創案されたもので、
その目的とするところは、一般雑芥や廃プラスチ
ツクを無煙、無臭で効率よく処理できるきわめて
コンパクトなこの種焼却機を提供することにあ
る。
解消するために研究を重ねて創案されたもので、
その目的とするところは、一般雑芥や廃プラスチ
ツクを無煙、無臭で効率よく処理できるきわめて
コンパクトなこの種焼却機を提供することにあ
る。
また本発明の目的は、上記に加え、ストーブに
類する室内暖房器としてあるいは給湯用の熱回収
機器として利用でき、屋内、屋外へ移動も容易に
行えるこの種小型焼却機を提供することにある。
類する室内暖房器としてあるいは給湯用の熱回収
機器として利用でき、屋内、屋外へ移動も容易に
行えるこの種小型焼却機を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、本体に、雑
芥を収蔵して内熱乾留を行うサイロと、このサイ
ロとロストルで仕切られた残灰室と、残灰室をめ
くら板で仕切られ、残灰室からの輻射熱で廃プラ
スチツクを外熱乾留する下室を順次段設すると共
に、下室からサイロを貫いて筒状の燃焼タワーを
挿設し、この燃焼タワーには、サイロに対応する
位置に雑芥乾留ガス導入孔を、残灰室を対応する
位置に2次エア導入孔を、下室に対応する位置に
高分子乾留ガス導入孔を夫々設けたものである。
芥を収蔵して内熱乾留を行うサイロと、このサイ
ロとロストルで仕切られた残灰室と、残灰室をめ
くら板で仕切られ、残灰室からの輻射熱で廃プラ
スチツクを外熱乾留する下室を順次段設すると共
に、下室からサイロを貫いて筒状の燃焼タワーを
挿設し、この燃焼タワーには、サイロに対応する
位置に雑芥乾留ガス導入孔を、残灰室を対応する
位置に2次エア導入孔を、下室に対応する位置に
高分子乾留ガス導入孔を夫々設けたものである。
以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明す
る。
る。
第1図ないし第4図は本発明に係る小型ゴミ焼
却機の一実施例を示すもので、1はSS材などを
亜鉛メツキしてなる筒状の本体で、底部には耐火
材からなる床板11が設けられている。
却機の一実施例を示すもので、1はSS材などを
亜鉛メツキしてなる筒状の本体で、底部には耐火
材からなる床板11が設けられている。
2は前記本体1の頂部から下方に設けられたサ
イロで、主として雑芥類Aを収蔵して内熱乾留を
行うゾーンである。このサイロ2は蓋体21によ
り閉止され、蓋体21には開閉自在な投入口22
と一次エア取入口23が設けられている。そし
て、サイロ2の下部はロストル24で仕切られ、
側部にはのぞき穴25が設けられている。
イロで、主として雑芥類Aを収蔵して内熱乾留を
行うゾーンである。このサイロ2は蓋体21によ
り閉止され、蓋体21には開閉自在な投入口22
と一次エア取入口23が設けられている。そし
て、サイロ2の下部はロストル24で仕切られ、
側部にはのぞき穴25が設けられている。
3は前記サイロ2の底をなすロストル24の下
方に形成された残灰室で、残灰室3の下部には亜
鉛メツキ処理を施した耐熱鋼又は耐火材などから
なるめくら板5が張設されている。残灰室3の側
部には灰出し口を兼ねた二次エア取入口31が設
けられている。
方に形成された残灰室で、残灰室3の下部には亜
鉛メツキ処理を施した耐熱鋼又は耐火材などから
なるめくら板5が張設されている。残灰室3の側
部には灰出し口を兼ねた二次エア取入口31が設
けられている。
4はめくら板5から本体1の床板11にわたる
ゾーンに形成された下室であり、主として高分子
系ゴミBを処理するための空間である。この下室
4の側部には投入口41が設けられている。
ゾーンに形成された下室であり、主として高分子
系ゴミBを処理するための空間である。この下室
4の側部には投入口41が設けられている。
6は燃焼タワーであり、筒状ないし管状をな
し、前記下室4からめくら板5、ロストル24を
貫いて蓋体21に到るように縦設されている。本
実施例ではこの燃焼タワー6の上端に煙突10を
同心状に嵌合している。
し、前記下室4からめくら板5、ロストル24を
貫いて蓋体21に到るように縦設されている。本
実施例ではこの燃焼タワー6の上端に煙突10を
同心状に嵌合している。
前記燃焼タワー6には、サイロ2に対応する部
位に雑芥類乾留ガスの導入孔7が形成され、残灰
室3に対応する部位には二次燃焼用エアの導入孔
8が形成され、下室4に対応する部位には高分子
乾留ガスの導入孔9が形成されている。前記各導
入孔7,8,9は本実施例では全周に等間隔で形
成している。各導入孔7,8,9の大きさや数は
各部位で変化していてもよく、また接続方向の気
流や乱流を生ずるように形状等を調整してもよ
い。
位に雑芥類乾留ガスの導入孔7が形成され、残灰
室3に対応する部位には二次燃焼用エアの導入孔
8が形成され、下室4に対応する部位には高分子
乾留ガスの導入孔9が形成されている。前記各導
入孔7,8,9は本実施例では全周に等間隔で形
成している。各導入孔7,8,9の大きさや数は
各部位で変化していてもよく、また接続方向の気
流や乱流を生ずるように形状等を調整してもよ
い。
前記サイロ2は、残灰室3や下室4よりも大き
な容積に構成されており、下室4の底部すなわち
本体1の底側部にはコロ部材12が取付けられて
いる。
な容積に構成されており、下室4の底部すなわち
本体1の底側部にはコロ部材12が取付けられて
いる。
第5図は本発明の別の実施例を示すもので、本
体1の外周に耐熱鋼板131などにより水壁13
を囲繞形成し、水壁13の適所に導水配管14と
給湯配管15を接続したものである。
体1の外周に耐熱鋼板131などにより水壁13
を囲繞形成し、水壁13の適所に導水配管14と
給湯配管15を接続したものである。
本発明は上記のような構成からなるので、ゴミ
の焼却にあたつては、雑芥類Aを投入口22から
サイロ2に装入し、高分子系ゴミBを投入口41
から下室4に装入する。そして、まず雑芥類Aを
適宜の手段により着火する。
の焼却にあたつては、雑芥類Aを投入口22から
サイロ2に装入し、高分子系ゴミBを投入口41
から下室4に装入する。そして、まず雑芥類Aを
適宜の手段により着火する。
これにより、第6図で示すように、雑芥類Aは
サイロ2のロストル24に堆積した状態で内燃乾
留が開始され、ガス化したものはチヤーとなつて
ロストル付近にてオキ燃焼し、このオキ燃焼によ
りサイロ2中に挿設されている燃焼タワー6が高
温850〜900℃に加熱され、高温熱雰囲気帯とな
る。それと共に、一次エア取入口23から導入さ
れたエアが雑芥類Aを抜けて下降し、雑芥類より
発生した黒煙、臭気を含む有機性ガスは、前記オ
キ燃焼熱により燃焼タワー6の周辺で高温に加熱
されながら乾留ガスの導入孔7から燃焼タワー6
に連続して導入される。
サイロ2のロストル24に堆積した状態で内燃乾
留が開始され、ガス化したものはチヤーとなつて
ロストル付近にてオキ燃焼し、このオキ燃焼によ
りサイロ2中に挿設されている燃焼タワー6が高
温850〜900℃に加熱され、高温熱雰囲気帯とな
る。それと共に、一次エア取入口23から導入さ
れたエアが雑芥類Aを抜けて下降し、雑芥類より
発生した黒煙、臭気を含む有機性ガスは、前記オ
キ燃焼熱により燃焼タワー6の周辺で高温に加熱
されながら乾留ガスの導入孔7から燃焼タワー6
に連続して導入される。
そして、一方では二次エア取入口31から燃焼
に必要な二次エアが残灰室3に供給される。残灰
室3は、オキ燃焼が完了しあるいは若干の燃焼分
の残つたチヤーがロストル6から落下堆積してい
るため、500〜600℃の高温状態となつている。し
たがつて、二次エア取入口31から供給された二
次エアは、この残灰室3を通過する間に加熱され
てガス燃焼に適する高温エアとなり、残灰室3に
位置する燃焼タワー6の二次燃焼用エア導入孔8
から燃焼タワー内に供給される。これがさきのサ
イロ2からの雑芥乾留ガスと混合されるため、燃
焼タワー中にてきわめて安定した熱分解が行わ
れ、無煙、無臭の状態で煙突10から大気中に放
散される。
に必要な二次エアが残灰室3に供給される。残灰
室3は、オキ燃焼が完了しあるいは若干の燃焼分
の残つたチヤーがロストル6から落下堆積してい
るため、500〜600℃の高温状態となつている。し
たがつて、二次エア取入口31から供給された二
次エアは、この残灰室3を通過する間に加熱され
てガス燃焼に適する高温エアとなり、残灰室3に
位置する燃焼タワー6の二次燃焼用エア導入孔8
から燃焼タワー内に供給される。これがさきのサ
イロ2からの雑芥乾留ガスと混合されるため、燃
焼タワー中にてきわめて安定した熱分解が行わ
れ、無煙、無臭の状態で煙突10から大気中に放
散される。
そして、上記のようなサイロ2での処理が行わ
れた場合、オキ燃焼熱は本体1を伝導して下室4
の外周に伝われると共に、高温の残灰室3の底で
あるめくら板5および内挿状態の燃焼タワー6を
介して内部から下室4に伝達され、これらの輻射
熱により下室内は高温化し、ここに装入されてい
る高分子系ゴミBは外熱乾留を受ける。
れた場合、オキ燃焼熱は本体1を伝導して下室4
の外周に伝われると共に、高温の残灰室3の底で
あるめくら板5および内挿状態の燃焼タワー6を
介して内部から下室4に伝達され、これらの輻射
熱により下室内は高温化し、ここに装入されてい
る高分子系ゴミBは外熱乾留を受ける。
高分子系ゴミBはその焼却に多量の燃焼用エア
を必要とし、しかもこの空気量のほかに高温雰囲
気内での一定の滞溜時間が必要とされており、そ
のため小型ゴミ焼却機では無煙、無臭での焼却が
不可能とされていた。しかし本発明においては、
さきのように下室4において輻射熱で外熱乾留を
行い、発生した高分子乾留ガスは導入孔9から燃
焼タワー6に導入され、その燃焼タワー6が上部
でオキ燃焼熱と雑芥乾留ガスの分解熱により高温
雰囲気化しており、しかも残灰室3に供給した二
次エアが高温化して燃焼タワー中に連続供給され
る。そのため、高分子乾留ガスは燃焼タワー6に
おいて、きわめて確実かつ安定的に熱分解し、無
煙、無臭の排気となつて煙突10から放散され
る。
を必要とし、しかもこの空気量のほかに高温雰囲
気内での一定の滞溜時間が必要とされており、そ
のため小型ゴミ焼却機では無煙、無臭での焼却が
不可能とされていた。しかし本発明においては、
さきのように下室4において輻射熱で外熱乾留を
行い、発生した高分子乾留ガスは導入孔9から燃
焼タワー6に導入され、その燃焼タワー6が上部
でオキ燃焼熱と雑芥乾留ガスの分解熱により高温
雰囲気化しており、しかも残灰室3に供給した二
次エアが高温化して燃焼タワー中に連続供給され
る。そのため、高分子乾留ガスは燃焼タワー6に
おいて、きわめて確実かつ安定的に熱分解し、無
煙、無臭の排気となつて煙突10から放散され
る。
そして、この高分子乾留ガスの熱分解により燃
焼タワー6は高温熱雰囲気が持続的に形成される
ため、サイロ2に収容されている雑芥類Aの乾燥
−ガス化が促進され、これによりオキ燃焼が安定
化し、このオキ燃焼熱により残灰室3を通る二次
エアの加熱および下室4に収容されている高分子
系ゴミBの外熱乾留も安定する。
焼タワー6は高温熱雰囲気が持続的に形成される
ため、サイロ2に収容されている雑芥類Aの乾燥
−ガス化が促進され、これによりオキ燃焼が安定
化し、このオキ燃焼熱により残灰室3を通る二次
エアの加熱および下室4に収容されている高分子
系ゴミBの外熱乾留も安定する。
高温熱雰囲気帯である燃焼タワー6はタテ型で
抵抗が少ないため炉内を不必要に負圧にすること
がなく、前記のように熱効率が合理化しているた
め煙道に必要な所要面積も小さくて済む。
抵抗が少ないため炉内を不必要に負圧にすること
がなく、前記のように熱効率が合理化しているた
め煙道に必要な所要面積も小さくて済む。
なお、本体1の底部にコロ部材12を有してい
るため移動が簡単に行え、寒冬期においては室内
に移設することにより焼却機兼ストーブのような
室内暖戻器として熱利用することができ、夏期に
おいては屋外へ移置することにより焼却機として
使用できる。
るため移動が簡単に行え、寒冬期においては室内
に移設することにより焼却機兼ストーブのような
室内暖戻器として熱利用することができ、夏期に
おいては屋外へ移置することにより焼却機として
使用できる。
また、第5図のように本体1の外側に水壁13
を囲繞した場合には、ゴミ焼却により生じた熱量
が水壁13で熱回収されるため、配管14,15
により給湯、暖房等を同時に行うことができ、ゴ
ミを灯油やプロパンガスと同様の高カロリーの燃
料として有効に利用することができるものであ
る。
を囲繞した場合には、ゴミ焼却により生じた熱量
が水壁13で熱回収されるため、配管14,15
により給湯、暖房等を同時に行うことができ、ゴ
ミを灯油やプロパンガスと同様の高カロリーの燃
料として有効に利用することができるものであ
る。
以上説明した本発明によるときには、本体1
に、主として雑芥類を収蔵しこれを内熱乾留する
サイロ2と、このサイロ2とロストルで仕切られ
た残灰室3と、該残灰室3とめくら板5で仕切ら
れ、残灰室の輻射熱等により主として高分子系ゴ
ミを外熱乾留する下室4を順次形成すると共に、
下室4からサイロ2を貫いて筒状の燃焼タワー6
を縦設し、この燃焼タワー6には、サイロ2に対
応する位置に雑芥乾留ガスの導入孔7を、残灰室
3に対応する位置に二次燃焼用エア導入孔8を、
下室4に対応する位置に高分子乾留ガス導入孔9
を夫々設け、サイロ2で雑芥類を内熱乾留し、チ
ヤーのオキ燃焼熱により有機性ガスの加熱と内挿
燃焼タワー6の高温下を行わしめ、雑芥焼却後の
チヤーを利用して残灰室3により導入二次エアの
高温下を行わしめ、かつ残灰室3、本体1及び燃
焼タワー6の輻射熱により下室4で高分子系ゴミ
の外熱乾留を行わしめ、発生した雑芥乾留ガスと
高分子系乾留ガスを導入孔7,9から高温雰囲気
帯の燃焼タワー6に導入して、ここでさきの燃焼
用高温二次エアと混合して熱分解するようにした
ので、きわめて小型、コンパクトかつ簡単な構造
により、雑芥類や高分子系ゴミを無煙無臭の状態
で処理することができ、バーナーや重油なども使
用せず、構造も簡単なため安価な焼却機とするこ
とができるというすぐれた効果が得られる。
に、主として雑芥類を収蔵しこれを内熱乾留する
サイロ2と、このサイロ2とロストルで仕切られ
た残灰室3と、該残灰室3とめくら板5で仕切ら
れ、残灰室の輻射熱等により主として高分子系ゴ
ミを外熱乾留する下室4を順次形成すると共に、
下室4からサイロ2を貫いて筒状の燃焼タワー6
を縦設し、この燃焼タワー6には、サイロ2に対
応する位置に雑芥乾留ガスの導入孔7を、残灰室
3に対応する位置に二次燃焼用エア導入孔8を、
下室4に対応する位置に高分子乾留ガス導入孔9
を夫々設け、サイロ2で雑芥類を内熱乾留し、チ
ヤーのオキ燃焼熱により有機性ガスの加熱と内挿
燃焼タワー6の高温下を行わしめ、雑芥焼却後の
チヤーを利用して残灰室3により導入二次エアの
高温下を行わしめ、かつ残灰室3、本体1及び燃
焼タワー6の輻射熱により下室4で高分子系ゴミ
の外熱乾留を行わしめ、発生した雑芥乾留ガスと
高分子系乾留ガスを導入孔7,9から高温雰囲気
帯の燃焼タワー6に導入して、ここでさきの燃焼
用高温二次エアと混合して熱分解するようにした
ので、きわめて小型、コンパクトかつ簡単な構造
により、雑芥類や高分子系ゴミを無煙無臭の状態
で処理することができ、バーナーや重油なども使
用せず、構造も簡単なため安価な焼却機とするこ
とができるというすぐれた効果が得られる。
本発明は一日のゴミの排出量の少ない各種事業
所、旅館、スキー場、一般家庭などに好適であ
り、ストーブ類を兼ねた焼却機あるいは給湯手段
を兼ねた焼却機として利用することができる。
所、旅館、スキー場、一般家庭などに好適であ
り、ストーブ類を兼ねた焼却機あるいは給湯手段
を兼ねた焼却機として利用することができる。
第1図は本発明に係る小型ゴミ焼却機の一実施
例を示す断面図、第2図は第1図−線にそう
断面図、第3図は第1図−線にそう断面図、
第4図は第1図−線にそう断面図、第5図は
本発明の別の実施例を示す一部切欠側面図、第6
図は本発明の作動原理を示す概略図である。 1……本体、2……サイロ、3……残灰室、4
……下室、5……めくら板、6……燃焼タワー、
7……雑芥乾留ガス導入孔、8……二次燃焼用エ
ア導入孔、9……高分子乾留ガス導入孔。
例を示す断面図、第2図は第1図−線にそう
断面図、第3図は第1図−線にそう断面図、
第4図は第1図−線にそう断面図、第5図は
本発明の別の実施例を示す一部切欠側面図、第6
図は本発明の作動原理を示す概略図である。 1……本体、2……サイロ、3……残灰室、4
……下室、5……めくら板、6……燃焼タワー、
7……雑芥乾留ガス導入孔、8……二次燃焼用エ
ア導入孔、9……高分子乾留ガス導入孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体1に、主として雑芥類を収蔵しこれを内
熱乾留するサイロ2と、このサイロ2とロストル
で仕切られた残灰室3と、該残灰室3とめくら板
5で仕切られ、残灰室等からの輻射熱により主と
して高分子系ゴミを外熱乾留する下室4を順次形
成すると共に、下室4からサイロ2を貫いて筒状
の燃焼タワー6を縦設し、この燃焼タワー6に
は、サイロ2に対応する位置に雑芥乾留ガスの導
入孔7を、残灰室3に対応する位置に二次燃焼用
エアの導入孔8を、下室4に対応する位置に高分
子乾留ガスの導入孔9を夫々設けたことを特徴と
する小型ゴミ焼却機。 2 サイロ2が残灰室3および下室4より容積を
大きく構成されている特許請求の範囲第1項記載
の小型ゴミ焼却機。 3 本体1が、外周に水壁13を有しているもの
を含む特許請求の範囲第1項記載の小型ゴミ焼却
機。 4 本体1が下部にコロ部材12を有しているも
のを含む特許請求の範囲第1項記載の小型ゴミ焼
却機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21381683A JPS60105815A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 小型ゴミ焼却機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21381683A JPS60105815A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 小型ゴミ焼却機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60105815A JPS60105815A (ja) | 1985-06-11 |
| JPH0325691B2 true JPH0325691B2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=16645501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21381683A Granted JPS60105815A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 小型ゴミ焼却機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60105815A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2728366B2 (ja) * | 1994-07-29 | 1998-03-18 | 栄一郎 佐藤 | 高分子材料用燃焼装置 |
| FR2886377B1 (fr) * | 2005-05-31 | 2007-11-23 | Jean Guillot | Dispositif de combustion avec prechauffage de l'air de combustion par les gaz de postcombustion eux-memes surchauffes par leur passage au coeur de la combustion |
| GB0604907D0 (en) | 2006-03-10 | 2006-04-19 | Morgan Everett Ltd | Pyrolysis apparatus and method |
| JP4755158B2 (ja) * | 2007-09-27 | 2011-08-24 | 株式会社ステラ環境科学 | ダイオキシン生成を抑制する固体バイオマス焚廃プラスチック小型焼却炉 |
| CN106338071A (zh) * | 2015-07-14 | 2017-01-18 | 广西龙昌环保科技有限公司 | 一种环保型垃圾焚烧炉 |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21381683A patent/JPS60105815A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60105815A (ja) | 1985-06-11 |
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