JPH0325714Y2 - - Google Patents

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JPH0325714Y2
JPH0325714Y2 JP1985144880U JP14488085U JPH0325714Y2 JP H0325714 Y2 JPH0325714 Y2 JP H0325714Y2 JP 1985144880 U JP1985144880 U JP 1985144880U JP 14488085 U JP14488085 U JP 14488085U JP H0325714 Y2 JPH0325714 Y2 JP H0325714Y2
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exhaust pipe
iron plate
central
hole
water dish
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、魚や肉をあぶり焼くときに発生する
煙等を外部へ排出することができるロースターに
関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、この種のロースターとしては、実開昭58
−177037号公報に記載のもの、又は特開昭57−
25822号公報に記載のもの等が知られている。即
ち、実開昭58−177037号のものは、肉等が載置さ
れるのは網であり、かつガス燃焼管の炎は、直接
その網をあぶることがなく、間接的であり、その
燃焼効率が悪く、しかみ、肉の脂やたれ汁等を受
ける受皿には、吸煙筒が螺着され、その出し入れ
が面倒である。つまり、受皿が装着された状態か
ら、この受皿を取り出すには、まず、吸煙筒を該
受皿から外し、その後、該受皿を側方へ引き抜か
ねばならない。
また、特開昭57−25822号公報のものも、上述
の場合と同様ガスバーナの炎が直接受皿をあぶる
ものでなく、さらに、吸煙管は、水皿の中央部に
設けられた立上り管状の孔に挿通されているの
で、該水皿を吸煙管から外す場合、この水皿を直
上に引き上げねばならず僅か斜め上方に引き上げ
る場合は外すことができない。
本考案は従来のこのような問題点を解して、最
小の熱エネルギーでもつて、こげることなく肉を
焼くことができ、しかも、後の洗浄が極めて簡単
であるロースターを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のロースターは、有底筒状の外装ケース
と;該外装ケースの上方開口部を、取外し自在と
されて、施蓋すると共に、中央貫孔を貫設した中
央部が、外周縁より順次高位とされ、かつ、該外
周縁に、脂、汁等の液状体を留める留め溝部が形
成され、さらに、上記中央貫孔の周辺部を除い
て、多数の細孔が放射状に貫設された弯曲状鉄板
と;上記外装ケースの底面を貫通して立設される
と共に、上端縁部が、上記中央貫孔に遊嵌状に挿
通されて上記鉄板から上方へ突出する排気筒と;
下方開口部の内径寸法が上記排気筒の外径寸法よ
り大とされると共に、該下方開口部に付設された
水平状の係止ピンが、該排気筒の上端面の溝に係
脱自在に係止して、該排気筒の上端面が突入状と
され、もつて、下方開口端縁と上記鉄板の周辺部
との間からの煙を、該排気筒の上方開口部へ導く
中空の半球体からなるキヤツプと;外径寸法が上
記外装ケースの内径寸法より小とされると共に内
径寸法が上記排気筒の外径寸法より大とされて、
該外装ケース内にその上方開口部から出入れ自在
に内装され、上記鉄板の細孔の直下位置に配置さ
れるドーナツ状水入れ皿と;該水入れ皿の内周壁
と上記排気筒の外周壁との間に介装されて、上記
鉄板の中央貫孔の周辺部の直下位置に配置される
バーナと;を備えている。
〔作用〕
肉等を鉄板の中央貫孔の周辺部に載置して、バ
ーナの炎にて該周辺部を下方からあぶれば、該バ
ーナの炎の熱は直接周辺部に伝わり、該肉は焼け
る。このとき、この周辺部には細孔が設けられて
いないので、バーナの炎が直接肉をあぶることが
なく、該肉はこげにくい。また、鉄板は、中央部
が外周縁より順次高位とされ、かつ、該外周縁に
留め溝部が形成されているので、焼かれている肉
の脂やたれ汁等は、該留め溝部側へ流れ、細孔か
ら水入れ皿へ落下したり、あるいは、該留め溝部
に留まり、上記周辺部には、脂や汁等が留まるこ
とがなく、該周辺部はこげつくことがない。
また、肉等から発生した煙は、キヤツプの下方
開口縁と鉄板の周辺部との間から該キヤツプ内に
吸い込まれた後、一旦、上昇して、排気筒の上方
開口部から該排気筒内に吸い込まれ、外部へ排出
される。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳
説する。第1図と第2図と第3図において、1は
テーブルであり、2はその断面中央部に配設され
た有底筒状の外装ケースである。該外装ケース2
の上方開口部は弯曲状鉄板3にて施蓋されてい
る。
しかして、鉄板3の中央部には、中央貫孔10
が貫設され、また、該中央貫孔10の周辺部16
を除いて多数の細孔4…が貫設されている。さら
に、この鉄板3は、中央部が外周縁より順次高位
とされると共に、該外周縁に脂、汁等の液状体を
留める留め溝部17が設けられている。また、こ
の鉄板3は、外装ケース2の上端縁に設置される
だけであるので、その取付・取外しは自在であ
る。
また、外装ケース2の底壁2a中央部には、煙
を吸い込んで外部へ排出する排気筒6が立設され
ている。即ち、この排気筒6は、該底壁2a中央
部に貫設された貫孔に、挿通され、かつ、その上
端縁部6aは上記鉄板3の中央貫孔10に挿通さ
れて、該鉄板3から上方へ突出している。
しかして、5は上記排気筒6に内嵌状とされて
上記外装ケース2内に該外装ケース2の上方開方
開口部から出入れ自在に内装されるトーナツ状水
入れ皿であつて、上記細孔4…の直下位置に配置
されている。つまり、該水入れ皿5は、外径寸法
が外装ケース2の内径寸法より小とされると共
に、内径寸法が排気筒6の外径寸法より大とされ
ている。そして、水入れ皿5の内周壁18と排気
筒6の外周壁19との間にはガスバーナ7が介装
されている。つまり、このガスバーナ7は鉄板3
の中央貫孔10の周辺部16の直下位置に配置さ
れる。8は排気筒6を被覆している断熱材、9は
該排気筒6から連続連結された排気管であつて、
途中に排気機14が設けられている。
11は、排気管6の上方開口部を、上方から包
囲状とするキヤツプであつて、中空球体が2分割
されたものからなり、下方開口部には、水平状の
係止ピン12が付設され、該ピン12が、排気筒
6の上端面に形成された溝6bに係脱自在に係止
している。つまり、このキヤツプ11は排気筒6
に着脱自在に取付けられると共に、取付けられた
状態では、排気筒6の上端面は、該キヤツプ11
内に突入状とされる。
従つて、排気機14を作動させれば、中央貫孔
10の周辺部16から立ち込める煙が、排気筒6
に吸い込まれ、排気管9を通つて外部へ排出され
る。即ち、煙は第3図の矢印の如く、キヤツプ1
1の下方開口端縁11aと鉄板3の周辺部16と
の間の間隙部15を通り、キヤツプ11内面と排
気筒6の外周面上端部とによつて上方に導かれた
後、排気筒6内に吸い込まれる。このとき、排気
筒6の上方には、キヤツプ11がかぶせられてい
るため、鉄板3中央部の上方の煙を含まない空気
は吸入されない。
しかして、このロースターを使用して、焼き肉
用の肉13等(野菜の場合もある。)を焼くには、
鉄板3の周辺部16に肉13を載置すると共にガ
スバーナ7を点火する。即ち、ガスバーナ7の炎
は、直接鉄板3の周辺部16の裏面側をあぶり、
該肉13を焼くものである。つまり、ガスバーナ
7の炎は直接肉13をあぶらないので、該肉13
は、こげつくことなく焼ける。しかも、そのエネ
ルギーには無駄はない。また、鉄板3は、中央部
が、外周縁より、順次高位とされているので、肉
13から発生した脂、汁等の液状体は外周縁側へ
流れ、途中で細孔4から水入れ皿5に落下した
り、あるいは該細孔4間を通過した液状体は該外
周縁に設けられた留め溝部17に留まる。従つ
て、外装ケース2内へは、液状体は、水入れ皿5
以外に落下せず、外装ケース2内をよごすことは
なく、さらに、周辺部16には、該液状体が留ま
ることがないので、該周辺部16はこげつくこと
がなく、長時間にわつて、肉13を焼くことがで
きる。
しかして、第5図は比較例を示し、このロース
ターは、鉄板3の外周側を囲むように設けられた
排気孔21から煙を吸い込み排気管9を経て外部
へと排出するものである。
すなわち、このようなロースターに於ては、バ
ーナ7の炎を直接受ける鉄板3中央部付近に生ず
る煙を排出しようとすれば、そのとき一緒に鉄板
3外周側付近の空気を排出することになり、その
ため排気量が大きくなつて上記排気孔21の面積
もこれに比例して広くする必要があつた。また、
バーナ7から遠いためあまり熱せられず、従つて
煙もほとんど発生しない鉄板3外周部付近の冷た
い空気を多量に排出するのは、部屋の冷暖房にお
けるエネルギー効率を著しく低下させることとな
る。さらに、バーナ7の燃焼についても図中矢印
Fのような排気の流れが生じるので炎が安定しな
い。
また、排気量が大きくなるとこれに伴つて、排
気管9を大径としなければならず、排気機14も
大型となり取付工事費や設備費を増大させる。従
つて、店舗内の床上に多数のこのような配管を敷
設した後は、これらを隠蔽する被覆板上に床を設
けて、この上を歩くこととなり、天井高が小さく
なつて部屋全体を狭くさせる。
さらに、鉄板3中央部付近に発生する煙を吸い
込まねばならない構造上、鉄板3中央部を周辺部
に比し、あまり高くすることはできず、従つて排
気孔21を構成する外装ケース2の外周側カバー
22のために眼を遮られて鉄板3上の焼き肉13
などがみえにくく、このためのぞき込むようにし
て食べなければならないなどの不具合があつた。
しかしながら、本考案のロースターでは、この
比較例の具備する欠点を有するものではない。つ
まり、本考案のロースターは、鉄板3中央部の上
方の煙を含まない空気は吸入されず、中央貫孔1
0の周辺部16に立ち込める煙が優先的に吸い込
まれるものであつて、排気量を大きくするため
に、排気機14を大型とすると共に排気管を大径
とする必要がなくなり、しかも、冷暖房機によ
り、冷却又は暖められた空気を外部へ排出しない
ので、該冷暖房機のエネルギー効率を低下させる
ことがない。また、のぞき込むことなしに、肉1
3を見ることができる。
次に、第4図は鉄板3の変形例を示し、中央部
を上方に突出状に大きく弯曲させたものである。
なお、本考案は図示の実施例に限定されず、本
考案の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、排気管9に可撓性ホース等を使用す
れば、家庭用として用いることができると共に、
該ホースを着脱自在なものとすれば、座敷などに
置かれる移動式テーブルに使用することもでき
る。また、連続して、発生する煙の捕捉範囲を拡
げるには、例えば、簡単に手動操作で風量調節を
行なえるような構造とすることにより、鉄板3中
央部付近に発生する煙とその外周側の空気との境
界領域の空気の部分まで十分に吸い込みが可能と
なる。
〔考案の効果〕
本考案のロースターは、煙のすぐ近くから油煙
等を濃度の高い状態で吸い込み、排気を行なうも
のであるので、部屋の冷房や暖房の熱効率をほと
んど低下させることがない利点を有する。また、
煙を含んでいない空気を吸い込まないので、排気
には無駄なエネルギーを使わずにすみ、排気筒6
に連続連結される排気管9を小径とすることがで
きると共に、排気機14をも小型化とすることが
でき、設備費あるいは取付工事費が低減され、さ
らに、床面の高さを極力抑えることが可能とな
り、天井迄の高さが小さくなり過ぎる等の不都合
は生じない。
また、バーナ7は、外装ケース2は内装されて
いるので、該バーナ7の炎に対し横向きに吹きつ
ける風が生じないので炎がふらふらせず燃焼が安
定し、しかも、この炎は直接肉13をあぶらない
ので、該肉13はこげにくく、さらには、該肉1
3が載置されている鉄板3の周辺部16の裏面側
を直接あぶるので、無駄なエネルギーが消費する
ことがない。さらに、焼かれることによつて生じ
る肉の脂、汁等の液状体は、外周縁側へ流れ、細
孔4から水入れ皿5に落下したり、又は、留め溝
部17に留つたりするので、周辺部16はこげつ
くことがなく、長時間にわたつて、肉13を焼く
ことができる。また、鉄板3の中央部は高位とさ
れているので、のぞき込むようにして食べなけれ
ばならない等の不都合はなく、焼けるのをじつく
り見ながら食べることができる。そして、排気筒
6の上端縁部6aは、鉄板3から突出しているの
で、キヤツプ11の下方開口端縁11aと鉄板3
の周辺部16との間からの煙は、一旦、上昇し
て、排気筒6内に導かれることになり、微小肉片
や燃えかす等が該排気筒6内に吸い込まれず、該
排気筒6は目詰をすることがない。
さらに、キヤツプ11は排気筒6から取外し自
在であり、鉄板3は外装ケース2から取外し自在
であり、さらには、水入れ皿も、該外装ケース2
に出し入れ自在(水入れ皿5はドーナツ状である
ので、その出入れは容易である。)であるので、
食事後の洗浄は極めて簡単なものとなる。
従つて、本考案のロースターは従来技術として
記載した、実開昭58−17703号公報記載のもの、
及び、特開昭57−25822号公報記載のものとは構
成を全く相違し、これらのものでは全く期待出来
ない顕著な効果を有するものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は鉄板の拡大斜視図、第3図は要部拡大断面
図、第4図は鉄板の他の実施例を示す断面図であ
る。第5図は比較例を示す断面図である。 2……外装ケース、2a……底面、3……鉄
板、4……細孔、5……水入れ皿、6……排気
筒、6a……上端縁、10……中央貫孔、11…
…キヤツプ、11a……下端縁、16……周辺
部、17……留め溝部、18……内周壁、19…
…外周壁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 有底筒状の外装ケース2と、 該外装ケース2の上方開口部を、取外し自在と
    されて、施蓋すると共に、中央貫孔10を貫設し
    た中央部が、外周縁より順次高位とされ、かつ、
    該外周縁に、脂、汁等の液状体を留める留め溝部
    17が形成され、さらに、上記中央貫孔10の周
    辺部16を除いて、多数の細孔4…が放射状に貫
    設された弯曲状鉄板3と、 上記外装ケース2の底面2aを貫通して立設さ
    れると共に、上端縁部6aが、上記中央貫孔10
    に遊嵌状に挿通されて上記鉄板3から上方へ突出
    する排気筒6と、 下方開口部の内径寸法が上記排気筒6の外径寸
    法より大とされると共に、該下方開口部に付設さ
    れた水平状の係止ピン12が、該排気筒6の上端
    面の溝6bに係脱自在に係止して、該排気筒6の
    上端面が突入状とされ、もつて、下方開口端縁1
    1aと上記鉄板3の周辺部16との間からの煙
    を、該排気筒6の上方開口部へ導く中空の半球体
    からなるキヤツプ11と、 外径寸法が上記外装ケース2の内径寸法より小
    とされると共に内径寸法が上記排気筒6の外径寸
    法より大とされて、該外装ケース2内にその上方
    開口部から出入れ自在に内装され、上記鉄板3の
    細孔4…の直下位置に配置されるドーナツ状水入
    れ皿5と、 該水入れ皿5の内周壁18と上記排気筒6の外
    周壁19との間に介装されて、上記鉄板3の中央
    貫孔10の周辺部16の直下位置に配置されるバ
    ーナ7と、 を備えたことを特徴とするロースター。
JP1985144880U 1985-09-20 1985-09-20 Expired JPH0325714Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985144880U JPH0325714Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985144880U JPH0325714Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6254633U JPS6254633U (ja) 1987-04-04
JPH0325714Y2 true JPH0325714Y2 (ja) 1991-06-04

Family

ID=31055896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985144880U Expired JPH0325714Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725822A (en) * 1980-07-10 1982-02-10 Youho Rin Smoke removing apparatus in meat broiling grill
JPS58177037U (ja) * 1982-05-21 1983-11-26 ユニオン商事株式会社 焼物器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6254633U (ja) 1987-04-04

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