JPH03259218A - 液晶駆動回路、液晶用電源回路および液晶駆動方法 - Google Patents
液晶駆動回路、液晶用電源回路および液晶駆動方法Info
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- JPH03259218A JPH03259218A JP5913790A JP5913790A JPH03259218A JP H03259218 A JPH03259218 A JP H03259218A JP 5913790 A JP5913790 A JP 5913790A JP 5913790 A JP5913790 A JP 5913790A JP H03259218 A JPH03259218 A JP H03259218A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は液晶負荷を駆動する液晶駆動回路と、液晶用電
源回路と、液晶駆動方法とに関する。
源回路と、液晶駆動方法とに関する。
〈従来の技術〉
数字や文字等の書き換え可能な表示手段として液晶が広
く用いられている。
く用いられている。
そして、液晶は、小型表示に適し、しかも消費電力が少
ないことから特に、電卓等の太陽電池もしくは小型電池
を電源とする表示手段として普及している。 すなわち
、液晶は、ブラウン管等の書き換え可能な表示方法に比
して消費電力が小さいため、省電力を特徴とする表示手
段と云える。
ないことから特に、電卓等の太陽電池もしくは小型電池
を電源とする表示手段として普及している。 すなわち
、液晶は、ブラウン管等の書き換え可能な表示方法に比
して消費電力が小さいため、省電力を特徴とする表示手
段と云える。
しかし最近は大面積を特徴とする液晶フィルムや液晶パ
ネルが登場してきてる。
ネルが登場してきてる。
これらは、主に、TN液晶を樹脂状のサブストレート中
に封入してラミネートしたものであり、以前のように、
封入ガラスのスペーシング巾をスペーサー等で厳密に制
御する必要がない。 そして、液晶を封入した樹脂自体
がスペーサーの役割をかねるので、大面積のものを作製
し易くなったのが特徴である。
に封入してラミネートしたものであり、以前のように、
封入ガラスのスペーシング巾をスペーサー等で厳密に制
御する必要がない。 そして、液晶を封入した樹脂自体
がスペーサーの役割をかねるので、大面積のものを作製
し易くなったのが特徴である。
このような新しい大面積の液晶フィルムや液晶パネルは
、当然その特徴を活かして、以前の小面積で微細な表示
の出来る表示分野よりも、むしろ単純な光シヤツターも
しくは視界シャッター等の用途で、例えば、窓ガラスや
車窓等に用いられたり、あるいは電話ボックスの視界シ
ャッター等比較的単純で大面積の用途が志向されている
。
、当然その特徴を活かして、以前の小面積で微細な表示
の出来る表示分野よりも、むしろ単純な光シヤツターも
しくは視界シャッター等の用途で、例えば、窓ガラスや
車窓等に用いられたり、あるいは電話ボックスの視界シ
ャッター等比較的単純で大面積の用途が志向されている
。
しかし、液晶が樹脂に封入されている大面積の液晶を駆
動するには、以前の小面積の液晶駆動電圧よりも1桁高
い駆動電圧が要求される。
動するには、以前の小面積の液晶駆動電圧よりも1桁高
い駆動電圧が要求される。
このため、容量性負荷であることに由来するキャパシタ
ンスロスないし誘電損失が駆動電圧と供に増加する。
ンスロスないし誘電損失が駆動電圧と供に増加する。
このように駆動電圧の高い大面積の液晶パネルや液晶フ
ィルムにおいては、当然のことながら以前のように、液
晶は低消費電力と云う常識は通用しない。
ィルムにおいては、当然のことながら以前のように、液
晶は低消費電力と云う常識は通用しない。
すなわち駆動電圧が以前の液晶よりも一部高く、かつ大
面積の用途を志向するこれら新しいフィルム液晶やパネ
ル液晶の分野においては、駆動電力の低下を図ることが
重要な新たな課題である。
面積の用途を志向するこれら新しいフィルム液晶やパネ
ル液晶の分野においては、駆動電力の低下を図ることが
重要な新たな課題である。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明の主たる目的は、高いエネルギー効率を有する液
晶駆動回路と、液晶用電源回路と、液晶駆動方法とを提
供することにある。
晶駆動回路と、液晶用電源回路と、液晶駆動方法とを提
供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
このような目的は下記(1)〜(14)の本発明によっ
て達成される。
て達成される。
(1)直列結合成分の一部に容量性負荷特性を有する液
晶と、インダクタとを含む液晶回路を構成し、 前記液晶回路の一端を、一対の正負スウィッチをトラン
スの一次側に結合して一次側回路をインバータの直流入
力電源の中間電位端子または接地端子に結合したことを
特徴とする液晶駆動回路。
晶と、インダクタとを含む液晶回路を構成し、 前記液晶回路の一端を、一対の正負スウィッチをトラン
スの一次側に結合して一次側回路をインバータの直流入
力電源の中間電位端子または接地端子に結合したことを
特徴とする液晶駆動回路。
(2)直列結合成分の一部に容量性の負荷特性を有する
液晶を含む液晶回路を構成し、この液晶回路をトランス
の二次側の出力端子に結合し、 (6)前記インダクタまたはトランスの一次側に直列結
合して一次側回路を構成し、前記一次側回路の一端を、
一対の正負スウィッチをトランスの一次側に結合して一
次側回路をインバータの直流入力電源の中間電位端子ま
たは接地端子に結合したことを特徴とする液晶駆動回路
。
液晶を含む液晶回路を構成し、この液晶回路をトランス
の二次側の出力端子に結合し、 (6)前記インダクタまたはトランスの一次側に直列結
合して一次側回路を構成し、前記一次側回路の一端を、
一対の正負スウィッチをトランスの一次側に結合して一
次側回路をインバータの直流入力電源の中間電位端子ま
たは接地端子に結合したことを特徴とする液晶駆動回路
。
(3)前記トランスの二次側の出力端子に、液晶と直列
に補償用インダクタを挿入した上記(2)に記載の液晶
駆動回路。
に補償用インダクタを挿入した上記(2)に記載の液晶
駆動回路。
(4)前記液晶回路の他端に、容量のほぼ等しい一対の
コンデンサを並列結合し、この一対のコンデンサの他端
をインバータの直流入力電源端子間に架橋結合した上記
(1)に記載の液晶駆動回路。
コンデンサを並列結合し、この一対のコンデンサの他端
をインバータの直流入力電源端子間に架橋結合した上記
(1)に記載の液晶駆動回路。
(5)前記一次側回路の他端に、容量のほぼ等しい一対
のコンデンサを並列結合し、この一対のコンデンサの他
端をインバータの直流入力電源端子間に架橋結合した上
記(2)または(3)に記載の液晶駆動回路。
のコンデンサを並列結合し、この一対のコンデンサの他
端をインバータの直流入力電源端子間に架橋結合した上
記(2)または(3)に記載の液晶駆動回路。
(6)前記インダクタまたはトランスのインダクタンス
により、前記インバータのスウィッチ開閉動作時の電流
を減少させ、しかも前記インバータを経てELまたは両
極性コンデンサにチャージアップされた電荷を、同一供
給電源側に逆流電流として回収する上記(1)ないしく
5)のいずれかに記載の液晶駆動回路。
により、前記インバータのスウィッチ開閉動作時の電流
を減少させ、しかも前記インバータを経てELまたは両
極性コンデンサにチャージアップされた電荷を、同一供
給電源側に逆流電流として回収する上記(1)ないしく
5)のいずれかに記載の液晶駆動回路。
(7)前記インバータの一対の正負スウィッチのそれぞ
れは、スウィッチング機構をバイパスするバイパスチャ
ネルを有する上記(1)ないしく6)のいずれかに記載
の液晶駆動回路。
れは、スウィッチング機構をバイパスするバイパスチャ
ネルを有する上記(1)ないしく6)のいずれかに記載
の液晶駆動回路。
(8)前記バイパスチャネルは、逆流電流バイパスダイ
オードを有する上記(7〉に記載の液晶駆動回路。
オードを有する上記(7〉に記載の液晶駆動回路。
(9)前記インバータの一対の正負スウィッチのそれぞ
れに、前記バイパスチャネルの内側に順方向にダイオー
ドを挿入した上記(8)に記載の液晶駆動回路。
れに、前記バイパスチャネルの内側に順方向にダイオー
ドを挿入した上記(8)に記載の液晶駆動回路。
(10)前記インバータの一対の正負スウィッチをそれ
ぞれ、電流値が零になると自動的にチャネルを閉成する
ゼロクロススウィッチ機構を用いて構成した上記(7)
ないしく9)のいずれかに記載の液晶駆動回路。
ぞれ、電流値が零になると自動的にチャネルを閉成する
ゼロクロススウィッチ機構を用いて構成した上記(7)
ないしく9)のいずれかに記載の液晶駆動回路。
(11)前記インバータの一対の正負スウィッチのそれ
ぞれのスウィッチング周波数および/またはチャネル開
成時間を可変設定できる上記(1)ないしくl O)の
いずれかに記載の液晶駆動回路。
ぞれのスウィッチング周波数および/またはチャネル開
成時間を可変設定できる上記(1)ないしくl O)の
いずれかに記載の液晶駆動回路。
(12)前記液晶回路が前記液晶を脱着可能に結合でき
る結合端子を有し、この結合端子に前記液晶を結合する
ことにより上記(1)ないしく11)のいずれかに記載
の液晶駆動回路が構成される液晶用電源回路。
る結合端子を有し、この結合端子に前記液晶を結合する
ことにより上記(1)ないしく11)のいずれかに記載
の液晶駆動回路が構成される液晶用電源回路。
(13)上記(1)ないしく11)のいずれかに記載の
液晶駆動回路を用いてインバータによるプッシュプル駆
動を行い、 前記インバータの入力電源からインバータを経て液晶ま
たは両極性コンデンサに交互にチャージアップされる電
荷を、同一供給電源側に逆流電流として回収することを
特徴とする液晶駆動方法。
液晶駆動回路を用いてインバータによるプッシュプル駆
動を行い、 前記インバータの入力電源からインバータを経て液晶ま
たは両極性コンデンサに交互にチャージアップされる電
荷を、同一供給電源側に逆流電流として回収することを
特徴とする液晶駆動方法。
(14)前記液晶回路または前記一次側回路のインダク
タンスの作用により、前記インバタータの一対の正負ス
ウィッチの開成動作時における電流値の急峻や立ち上が
りを抑制し、かつスウィッチの閉成動作時における電流
値を減少させて、スウィッチングエネルギーロスを減少
させる上記(13)に記載の液晶駆動方法。
タンスの作用により、前記インバタータの一対の正負ス
ウィッチの開成動作時における電流値の急峻や立ち上が
りを抑制し、かつスウィッチの閉成動作時における電流
値を減少させて、スウィッチングエネルギーロスを減少
させる上記(13)に記載の液晶駆動方法。
く作用〉
本発明は、液晶パネルもしくは液晶フィルムにチャージ
アップされた電力(電荷)をLCRもしくはLC回路に
おける電流の振動現象を利用して、供給電源側に逆流電
流として回収しようと云うもので、エネルギー効率的に
は次の2つの作用が同時に達成される。
アップされた電力(電荷)をLCRもしくはLC回路に
おける電流の振動現象を利用して、供給電源側に逆流電
流として回収しようと云うもので、エネルギー効率的に
は次の2つの作用が同時に達成される。
■液晶パネルないし液晶フィルムにインバータの一対の
チャネルを経て交互にチャージアップされる正負の電荷
を、対向チャネルが開成(ON)する前にそれぞれの供
給電源側に逆流電流として回収することにより、正負電
荷の再結合を抑制し、電荷再結合による電力損失の解消
もしくは減少を図る。
チャネルを経て交互にチャージアップされる正負の電荷
を、対向チャネルが開成(ON)する前にそれぞれの供
給電源側に逆流電流として回収することにより、正負電
荷の再結合を抑制し、電荷再結合による電力損失の解消
もしくは減少を図る。
■LCR回路におけるインダクタンスにより、インバー
タのチャネル開成(ON)時の急峻な電流値の立ち上が
りを抑制し、さらに、電流値が零になる処で、インバー
タのスウィッングチャネルを閉成し、あるいはバイパス
回路に電流を逃してやることにより、スウィッチングチ
ャネル開閉に伴うスウィッチングエネルギーロスの解消
もしくは減少を図る。
タのチャネル開成(ON)時の急峻な電流値の立ち上が
りを抑制し、さらに、電流値が零になる処で、インバー
タのスウィッングチャネルを閉成し、あるいはバイパス
回路に電流を逃してやることにより、スウィッチングチ
ャネル開閉に伴うスウィッチングエネルギーロスの解消
もしくは減少を図る。
〈実施例〉
本発明の第1の態様の具体的回路構成を第1図および第
2図に従い説明する。
2図に従い説明する。
本発明の電源回路においては1対のスウィッチTr+
、Tr2をトランスが+E1−Eのデュアルモードある
いは+2Eのシグルモードの直流電源に接続される。
、Tr2をトランスが+E1−Eのデュアルモードある
いは+2Eのシグルモードの直流電源に接続される。
インバータは公知のいずれのものであってもよく、スウ
ィッチTr+ Tr2がスウィッチング周波数fによ
り交互に開閉される。 スウィッチT r + 、
T r 2としては、耐圧が2E以上のパワートランジ
スタや、パワーMOSFET等を用い、プッシュプルイ
ンバータを構成することが好ましい。
ィッチTr+ Tr2がスウィッチング周波数fによ
り交互に開閉される。 スウィッチT r + 、
T r 2としては、耐圧が2E以上のパワートランジ
スタや、パワーMOSFET等を用い、プッシュプルイ
ンバータを構成することが好ましい。
なお、図示例では、Tr、 Tr2および後述のTr
3 Tr4、Tr5.Traとしテ4.t、パワーM
O3FETを使用しているが、Tr+ 、Trz *
Tra 、Tr4、TrsおよびTrsとしては、パワ
ートランジスタの他、通常のトランジスタやMOS F
ET等を用いてもよい。
3 Tr4、Tr5.Traとしテ4.t、パワーM
O3FETを使用しているが、Tr+ 、Trz *
Tra 、Tr4、TrsおよびTrsとしては、パワ
ートランジスタの他、通常のトランジスタやMOS F
ET等を用いてもよい。
パワーMO3FETを用いる場合には、通常、スウィッ
チTr、、Tr、として、それぞれPチャネル、Nチャ
ネルのコンプリメンタリ−なペアーを選択する。 例え
ばエンハンスメントモード(Normally off
モード)のパワーMO3FETとしては、日立製のr2
SK3]、OJ、r2SJ 117Jを用イルことがで
きる。
チTr、、Tr、として、それぞれPチャネル、Nチャ
ネルのコンプリメンタリ−なペアーを選択する。 例え
ばエンハンスメントモード(Normally off
モード)のパワーMO3FETとしては、日立製のr2
SK3]、OJ、r2SJ 117Jを用イルことがで
きる。
第1図および第2図に示される液晶駆動回路では、それ
ぞれ、液晶Cと、インダクタLとを直列接続したLC回
路(厳密にはLCR回路)を液晶回路としている。
ぞれ、液晶Cと、インダクタLとを直列接続したLC回
路(厳密にはLCR回路)を液晶回路としている。
この液晶回路は、液晶Cと、インダクタLとを直列結合
成分の少なくとも一部に含むものであればよい。
成分の少なくとも一部に含むものであればよい。
また、液晶CとインダクタLとの結合順はどちらがイン
バータ側であってもよい。
バータ側であってもよい。
そして、このLCないしLCR回路である液晶回路の一
端はインバータの一次側7に結合して構成される。
端はインバータの一次側7に結合して構成される。
また、LC回路ないしLCR回路の他端は、インバータ
の正負直流入力電源の中間電位端子9や接地端子8に結
合すればよい。
の正負直流入力電源の中間電位端子9や接地端子8に結
合すればよい。
なお、液晶Cには、特に制限はないが、本発明では特に
、大電圧で駆動される大面積の液晶を用いる場合に高い
効果を発揮する。
、大電圧で駆動される大面積の液晶を用いる場合に高い
効果を発揮する。
そして、液晶Cとしては、通常、液晶パネルや液晶フィ
ルム等が用いられる。
ルム等が用いられる。
この場合、複数の液晶パネルや液晶フィルムを並列接続
して液晶回路を構成してもよい。
して液晶回路を構成してもよい。
第1図に示される回路と、第2図に示される回路とのち
がいは電源電圧の構成である。
がいは電源電圧の構成である。
第1図に示される回路は接地電位に対し±Eボルトのデ
ュアルモードの直流電源を有する場合、第2図に示され
る回路は接地電位に対し2Eポルトのシングルモードの
直流電源を有する場合である。 シングルモードの電源
では容量のほぼ等しい一対のコンデンサC,C,により
電源電位を分割して中間電位端子9を得る方法を用いて
いる。
ュアルモードの直流電源を有する場合、第2図に示され
る回路は接地電位に対し2Eポルトのシングルモードの
直流電源を有する場合である。 シングルモードの電源
では容量のほぼ等しい一対のコンデンサC,C,により
電源電位を分割して中間電位端子9を得る方法を用いて
いる。
この場合、一対のコンデンサC1CIは、逆流電力バッ
ファーとしても機能する。
ファーとしても機能する。
次に本発明の液晶駆動回路のダイナミズムを第1図に示
される回路を例に挙げ説明する。
される回路を例に挙げ説明する。
LとCの関係は、回路のR成分もしくはRの等価成分が
無視できるほど小さければ、f=1/4π「丁「 で与えられる(理想状態) 液晶Cのキャパシタンス
Cはあらかじめ判っており、周波数fとCを所与として
Lを決めてやればよい。 πは円周率である。
無視できるほど小さければ、f=1/4π「丁「 で与えられる(理想状態) 液晶Cのキャパシタンス
Cはあらかじめ判っており、周波数fとCを所与として
Lを決めてやればよい。 πは円周率である。
なお、通常fは100Hz〜400Hz程度である。
Cとしては通常のC範囲内のものであればよく、Lは1
0mH〜50mH程度である。
Cとしては通常のC範囲内のものであればよく、Lは1
0mH〜50mH程度である。
このような回路構成にて、液晶Cに負荷を与えると、C
にかかる電圧値Vcと電流値■は、回路のR(抵抗成分
)を無視できる程小さいものとすれば、第3図に示され
るようになる。
にかかる電圧値Vcと電流値■は、回路のR(抵抗成分
)を無視できる程小さいものとすれば、第3図に示され
るようになる。
すなわち、τ。=172f=2π「丁] にて、負荷電
圧■は2て。を周期として、±2Eの振幅で変化する。
圧■は2て。を周期として、±2Eの振幅で変化する。
この際、負荷電流工は、Lの存在により位相がずれ、
しかもで。を周期として、±CE/7−の振幅で変化す
る。
しかもで。を周期として、±CE/7−の振幅で変化す
る。
そして、スウィッチの開成動作時における負荷電流■の
急峻な立ち上がりが抑制される。
急峻な立ち上がりが抑制される。
このため、スウィッチTr+ Tr2の開閉動作時(
開閉動作の瞬間)においては、回路に電流はほとんど流
れない。
開閉動作の瞬間)においては、回路に電流はほとんど流
れない。
それ故、R等により損失は零ではないが、それでもその
際のエネルギーロスはきわめて小さいものとすることが
できる。
際のエネルギーロスはきわめて小さいものとすることが
できる。
この結果、スウィッチの開閉動作の立ち上がりあるいは
立ち下がり時には、インバータ回路の電流は零かきわめ
て小さいものとなり、スウィッチングエネルギーロスが
極めて小さいものとなる。
立ち下がり時には、インバータ回路の電流は零かきわめ
て小さいものとなり、スウィッチングエネルギーロスが
極めて小さいものとなる。
なお、以上から明らかなようにインダクタLは、f=1
/4πiで決まるインダクタンスに加え、Lに流せる電
流容量の最大値I max = CE/r丁 以上のものにしなければならない。
/4πiで決まるインダクタンスに加え、Lに流せる電
流容量の最大値I max = CE/r丁 以上のものにしなければならない。
また、インダクタのコア材としては周波数fにおける磁
束透過率が良いものを選ぶ必要がある。
束透過率が良いものを選ぶ必要がある。
さて、このような方式で、液晶Cを負荷すると、インバ
ータの一方のスウィッチ、例えばTr、のドレイン・ソ
ース間の電圧V(Bと電流I D8は、第4a図に示さ
れるようになる。 また、Cにかかる電圧Vcは第4b
図に示されるようになる。
ータの一方のスウィッチ、例えばTr、のドレイン・ソ
ース間の電圧V(Bと電流I D8は、第4a図に示さ
れるようになる。 また、Cにかかる電圧Vcは第4b
図に示されるようになる。
すなわち、スウィッチT r +のV osは、−co
〜2τ。間が2Eの矩形パルス電圧である。 これに対
し■。3は、Lにより位相がずれ、しかもO〜τ。間に
おいては、O〜で1間は、ELにチャージアップされた
電荷がインダクタLにより正方向電流aとして流れると
ともに、負荷電流工の逆転にともないて、〜て。間は逆
流電流すとして流れることになる。
〜2τ。間が2Eの矩形パルス電圧である。 これに対
し■。3は、Lにより位相がずれ、しかもO〜τ。間に
おいては、O〜で1間は、ELにチャージアップされた
電荷がインダクタLにより正方向電流aとして流れると
ともに、負荷電流工の逆転にともないて、〜て。間は逆
流電流すとして流れることになる。
この第4a図のIosの斜線部すが逆流電流であり、こ
れに相当する電力(チャージ)が余剰電力として同一供
給電源側に回収されているわけである。
れに相当する電力(チャージ)が余剰電力として同一供
給電源側に回収されているわけである。
以上において、R(抵抗成分)が零、しかも液晶の発光
に要するエネルギーが零であるとすれば、第4a図にお
いてaとbの面積は等しくなり、事実上、永久機関的と
なる。 しかしこのようなことはあり得ず、実際には回
路のR等価成分、すなわち回路のR成分、Lにおける磁
場損失、液晶の駆動エネルギー ?等によって電力は消
費され、図示のように、a>bとなる。 しかも、b
はaよりも相当小さい。
に要するエネルギーが零であるとすれば、第4a図にお
いてaとbの面積は等しくなり、事実上、永久機関的と
なる。 しかしこのようなことはあり得ず、実際には回
路のR等価成分、すなわち回路のR成分、Lにおける磁
場損失、液晶の駆動エネルギー ?等によって電力は消
費され、図示のように、a>bとなる。 しかも、b
はaよりも相当小さい。
一方、VCも第3図に示されるような左右対称なきれい
な波形ではなく、第4b図に示されるように、±△Eだ
け上下にずれたものとなる。 すなわち、ΔE−C分だ
けのチャージが、液晶の駆動エネルギーや誘電損失等に
より帰還し得なかったこととなる。
な波形ではなく、第4b図に示されるように、±△Eだ
け上下にずれたものとなる。 すなわち、ΔE−C分だ
けのチャージが、液晶の駆動エネルギーや誘電損失等に
より帰還し得なかったこととなる。
しかし、重要なことは、面積すに相当する電力は、同一
供給電源側に間違いなく回収されていることであり、そ
れだけ電力効率を改善している事実である。 従来の液
晶駆動方式ではこの逆流成分に相当する電力は、対局す
なわち他方の電源側にすてられ、スウイツチングロスと
ならないまでも、送電線のロスとしてすてられていたわ
けである。
供給電源側に間違いなく回収されていることであり、そ
れだけ電力効率を改善している事実である。 従来の液
晶駆動方式ではこの逆流成分に相当する電力は、対局す
なわち他方の電源側にすてられ、スウイツチングロスと
ならないまでも、送電線のロスとしてすてられていたわ
けである。
ここで第5図に示されるLCR回路を用いて、電力回収
の原理についてさらに詳細に説明する。
の原理についてさらに詳細に説明する。
このようなLCR直列回路において、スウィッチSを閉
じてからのコンデンサC°の両端の電圧V0、回路の電
流工の経時変化は、LCR回路の過度現象のダイナミズ
ムとしてよく知られているように、第6図に示されるよ
うになる。 この場合、cl τ0は、前記同様、L
、C,Rの値により定まる時定数である。
じてからのコンデンサC°の両端の電圧V0、回路の電
流工の経時変化は、LCR回路の過度現象のダイナミズ
ムとしてよく知られているように、第6図に示されるよ
うになる。 この場合、cl τ0は、前記同様、L
、C,Rの値により定まる時定数である。
本発明の駆動方式は、前記コンデンサC°を液晶Cもし
くは後述する両極性のコンデンサに見立て、前記スウィ
ッチSをインバータの一対の正負スウィッチTr+、T
rzの一方に見立て、時定数τ。のどころで同期をとり
ながらスウィッチングするものである。
くは後述する両極性のコンデンサに見立て、前記スウィ
ッチSをインバータの一対の正負スウィッチTr+、T
rzの一方に見立て、時定数τ。のどころで同期をとり
ながらスウィッチングするものである。
すなわち、本発明の駆動方式は、このLCR回路におけ
る過度現象である振動現象を利用したものである。 そ
して、電源を第5図のように+Eとした場合の過度現象
と、図示しないが、−Eとした場合の過度現象とを時定
数で。
る過度現象である振動現象を利用したものである。 そ
して、電源を第5図のように+Eとした場合の過度現象
と、図示しないが、−Eとした場合の過度現象とを時定
数で。
に同期させながら交互に切換えることによって駆動回路
の安定な定常状態を実現したものである。
の安定な定常状態を実現したものである。
ただしLCR回路では、Rの値が一定値以上の値になる
と第6図に示されるような振動現象は発生しない。 つ
まり本発明の駆動回路では、Rに対応する等他成分が一
定値以上の場合、電荷の逆流は起こらない。
と第6図に示されるような振動現象は発生しない。 つ
まり本発明の駆動回路では、Rに対応する等他成分が一
定値以上の場合、電荷の逆流は起こらない。
LCR回路のRに対応する液晶駆動回路のR等価成分は
、回路内抵抗、インダクタの磁束損失、インダクタの直
流抵抗、インダクタの磁束飽和、液晶における誘電損失
および液晶の駆動エネルギー等であり、このR等価成分
が小さいほど逆流電流すなわち電荷の帰還量は多くなり
、零ならば第3図にもとづいて説明したような理想状態
が達成される。
、回路内抵抗、インダクタの磁束損失、インダクタの直
流抵抗、インダクタの磁束飽和、液晶における誘電損失
および液晶の駆動エネルギー等であり、このR等価成分
が小さいほど逆流電流すなわち電荷の帰還量は多くなり
、零ならば第3図にもとづいて説明したような理想状態
が達成される。
従って、駆動回路を構成する場合には、インダクタの選
定は重要であり、前記の条件を具備するように特に注意
する必要があり、スウィッチT r + T r 2
も出来るだけオン抵抗の小さなものが望ましい。
定は重要であり、前記の条件を具備するように特に注意
する必要があり、スウィッチT r + T r 2
も出来るだけオン抵抗の小さなものが望ましい。
本発明の駆動回路では、電源電圧を+Eから−Hにスイ
ッチングするが、その設定には、公知の種々の方法を用
いればよく、例えば、スウィッチング周波数fを調整し
、て。に同期させればよい。
ッチングするが、その設定には、公知の種々の方法を用
いればよく、例えば、スウィッチング周波数fを調整し
、て。に同期させればよい。
なお、この場合誤ってI1に同期させると極めて不安定
な回路となり、液晶の破損等にもつながるため十分注意
しなければならない。
な回路となり、液晶の破損等にもつながるため十分注意
しなければならない。
本発明では、このように液晶Cにチャージアップされた
電荷を、インダクタの力により、この電荷が供給された
同−電源側に回収し、他方の電源側への流失を減少させ
て、電力効率を向上させるものである。
電荷を、インダクタの力により、この電荷が供給された
同−電源側に回収し、他方の電源側への流失を減少させ
て、電力効率を向上させるものである。
なお、例えば理想状態の回路において
f=1/4πy−で設定されるLよりもインダクタンス
を小さくしたい場合には、第7図に示されるように、キ
ャバタシタンスC0の液晶coと並列に両極性のコンデ
ンサC8°を接続すればよい。 そして、このダミーコ
ンデンサのキャパシタンスC0゛と液晶のキャパシタン
スcoの和をCとして、この式から求まるLのインダク
タンスを設定すればよい。
を小さくしたい場合には、第7図に示されるように、キ
ャバタシタンスC0の液晶coと並列に両極性のコンデ
ンサC8°を接続すればよい。 そして、このダミーコ
ンデンサのキャパシタンスC0゛と液晶のキャパシタン
スcoの和をCとして、この式から求まるLのインダク
タンスを設定すればよい。
ただし、このような場合、インダクタンスは小さく出来
るが、電流値、特にインダクタLに流れる最大電流値I
wax = CE/「ryも増えることになるので、
インダクタンスが下がった分、インダクタの巻線径は太
くする必要がある。
るが、電流値、特にインダクタLに流れる最大電流値I
wax = CE/「ryも増えることになるので、
インダクタンスが下がった分、インダクタの巻線径は太
くする必要がある。
また、はとんどのパワーMOSFET等のスイッチング
素子は、チャネルが開いていさえすればドレイン・ツー
・ソースのみでなくソース・ツー・ドレインにもほぼ同
じように電流を流すが、ドレイン・ツー・ソース方向の
みのダイオード特性のあるスイッチング素子、例えばパ
ワートランジスタを用いる場合には、適当なダイオード
D II、D1□、D I3、D I4、D 2+、D
22、D 23、D24を用いて、第8図に示される
ような構成とすればよい。
素子は、チャネルが開いていさえすればドレイン・ツー
・ソースのみでなくソース・ツー・ドレインにもほぼ同
じように電流を流すが、ドレイン・ツー・ソース方向の
みのダイオード特性のあるスイッチング素子、例えばパ
ワートランジスタを用いる場合には、適当なダイオード
D II、D1□、D I3、D I4、D 2+、D
22、D 23、D24を用いて、第8図に示される
ような構成とすればよい。
このような構成により、正方向電流も逆流電流も、必ず
スイッチング素子ではコレクタからエミッタ方向あるい
はエミッタからコレクタ方向にのみ流れるからである。
スイッチング素子ではコレクタからエミッタ方向あるい
はエミッタからコレクタ方向にのみ流れるからである。
本発明において、用いる直流電源には特に制限はない。
ただ、本発明は電源として2次電池電源や太陽電池電源
を用いる場合、特に省電力化の点で有効である。
を用いる場合、特に省電力化の点で有効である。
しかし、逆流電流をそのまま2次電池に再充電するのは
、電流寿命を短くするのみならず、電池の特性そのもの
から困難な場合もある。
、電流寿命を短くするのみならず、電池の特性そのもの
から困難な場合もある。
従って電池を電源とする場合には、第9図に示されるよ
うに電源とスイッチT r + 、 T r 2との側
にダイオードD、、D6を挿入し、さらに逆流電力バッ
ファーとしてコンデンサcIC1を設けることが好まし
い。
うに電源とスイッチT r + 、 T r 2との側
にダイオードD、、D6を挿入し、さらに逆流電力バッ
ファーとしてコンデンサcIC1を設けることが好まし
い。
あるいは、第10図に示されるように、やはりこのバッ
ファーコンデンサC,C,と電源の側に同一周波数fで
スイッチングし、かつ逆流時には閉じているようなスイ
ッチTrsT r sを有する第2のインバータを接続
することも好ましい。 この際、この第2のインバータ
と電源間にさらに、位相調整用インダクタとしてインダ
クタL3、I3を設けるのも一策である。 この場合は
、液晶C2への電荷供給時および液晶C2からの電荷逆
流時に、電源からコンデンサCIへのチャージを防止で
きるため、さらに損失を相当量小さくできる。
ファーコンデンサC,C,と電源の側に同一周波数fで
スイッチングし、かつ逆流時には閉じているようなスイ
ッチTrsT r sを有する第2のインバータを接続
することも好ましい。 この際、この第2のインバータ
と電源間にさらに、位相調整用インダクタとしてインダ
クタL3、I3を設けるのも一策である。 この場合は
、液晶C2への電荷供給時および液晶C2からの電荷逆
流時に、電源からコンデンサCIへのチャージを防止で
きるため、さらに損失を相当量小さくできる。
あるいは、第11図に示されるように、電源に接続した
Trs 、Treを有する第2のインバータの後段に、
インダクタL3を設ければ、インダクタは1つのみでよ
くなる。
Trs 、Treを有する第2のインバータの後段に、
インダクタL3を設ければ、インダクタは1つのみでよ
くなる。
この際、第10図および第11図において、f、=f、
であるが、Tr+のオーブン時はTrsがクローズ、T
r、のクローズ時はTrsがオーブンするように構成す
る。
であるが、Tr+のオーブン時はTrsがクローズ、T
r、のクローズ時はTrsがオーブンするように構成す
る。
すなわち、Tr+ Tr2、Trs Traのオー
プン・クローズの関係は下記のようになる。
プン・クローズの関係は下記のようになる。
O〜τ。 τ。〜2て。
T r + オーブン クローズT r
z クローズ オーブンT r s
クローズ オーブンT r s オーブン
クローズなお、このような場合、1/C=
1/C,+1/C2(C8は液晶)としてやれば、先の
理想状態における関係式f=1/4π6はそのまま成立
する。 Cr > > Czの場合にはC= Ctで設
定してもかまわない。
z クローズ オーブンT r s
クローズ オーブンT r s オーブン
クローズなお、このような場合、1/C=
1/C,+1/C2(C8は液晶)としてやれば、先の
理想状態における関係式f=1/4π6はそのまま成立
する。 Cr > > Czの場合にはC= Ctで設
定してもかまわない。
また、インダクタL3を挿入するのは、スイッチTrs
、Trsにおけるスイッチングエネルギーロスを回避す
るためであり、L3C1の関係はやはりf≧1/2π
L、C,程度付近に設定すればよい。 そして、このと
きロスはほとんど零に低減される。
、Trsにおけるスイッチングエネルギーロスを回避す
るためであり、L3C1の関係はやはりf≧1/2π
L、C,程度付近に設定すればよい。 そして、このと
きロスはほとんど零に低減される。
本発明の駆動回路を用いて液晶を駆動する場合、液晶ヘ
チャージアップされた電荷を逆流電流として帰還させる
回路内の電荷動作のダイナミズムは、液晶やコンデンサ
のキャパシタンス、インダクタのインダクタンスおよび
スイッチング信号の周波数や波形によって決まる。
チャージアップされた電荷を逆流電流として帰還させる
回路内の電荷動作のダイナミズムは、液晶やコンデンサ
のキャパシタンス、インダクタのインダクタンスおよび
スイッチング信号の周波数や波形によって決まる。
従って、本発明の駆動回路を用いて液晶を駆動させるに
は、これら3つのパラメータをうまく適合させなければ
ならない。
は、これら3つのパラメータをうまく適合させなければ
ならない。
パラメータの適合方法に制限はなく公知の種々の方法を
用いればよいが、操作が容易である点で以下に述べる方
法を用いることが好ましい。
用いればよいが、操作が容易である点で以下に述べる方
法を用いることが好ましい。
■インバータのスウィッチング周波数f(1:)を固定
させ、パルス巾のデユーティ−比(半周期てに対するス
ウィッチの開期間τ0の割合:τ。/−C)を可変にし
ておきデユーティ−比を設定する方法。
させ、パルス巾のデユーティ−比(半周期てに対するス
ウィッチの開期間τ0の割合:τ。/−C)を可変にし
ておきデユーティ−比を設定する方法。
■デユーティー比を固定させ、スウィッチング周波数f
を可変にしておき、スウィッチング周波数fを設定する
方法。
を可変にしておき、スウィッチング周波数fを設定する
方法。
■スウィッチング周波数fおよびデユーティ−比の双方
を可変にしておき、双方を設定する方法。
を可変にしておき、双方を設定する方法。
このような方法を用いると、インダクタを変えなくても
キャパシタンスの異なる液晶を用いる場合に幅広く対応
できるため効果的である。
キャパシタンスの異なる液晶を用いる場合に幅広く対応
できるため効果的である。
特に、デユーティ−比設定方式(■)は、インダクタを
大きくしないで、比較的低周波数で小面積の液晶を点燈
するのに適している。
大きくしないで、比較的低周波数で小面積の液晶を点燈
するのに適している。
なお第12図には、周波数fを固定させ、デユーティ−
比で。/−cを1より小さく設定した場合のスイッチン
グ波形とドレイン・ソース間電流工。、が示される。
比で。/−cを1より小さく設定した場合のスイッチン
グ波形とドレイン・ソース間電流工。、が示される。
このような方法を用いる場合、例えば、オシロスコープ
等で、インバータの一方のスイッチング素子のドレイン
・ソース間の電流、電圧波形を見ながら、スウィッチン
グ周波数やデユーティ−比の調整、設定を行えばよい。
等で、インバータの一方のスイッチング素子のドレイン
・ソース間の電流、電圧波形を見ながら、スウィッチン
グ周波数やデユーティ−比の調整、設定を行えばよい。
そして、スウィッチング周波数やデユーティ−比の調整
、設定は、例えば、発振回路に設けられている調整、設
定用のボリュームを操作することにより行われる。
、設定は、例えば、発振回路に設けられている調整、設
定用のボリュームを操作することにより行われる。
次に逆流帰還電流の回帰同期が、ボリューム調整等のマ
ニュアル操作によらず、自動的に設定される本発明の液
晶駆動回路を説明する。
ニュアル操作によらず、自動的に設定される本発明の液
晶駆動回路を説明する。
第13図に示される回路は、逆流電流バイパスチャネル
を有し、周波数fを設定し、電流モードを追随させる自
動設定方式によるものである。
を有し、周波数fを設定し、電流モードを追随させる自
動設定方式によるものである。
この回路は、電源からl夜晶Cへ流れる正方向電流のチ
ャージアップ経路と、逆流電流の帰還経路(バイパスチ
ャネル)とを電源−インダクタ間に分離して設けたもの
である。
ャージアップ経路と、逆流電流の帰還経路(バイパスチ
ャネル)とを電源−インダクタ間に分離して設けたもの
である。
この場合、それぞれの経路にインバータスウィッチであ
るT r + T r zを有するチャージ用インバ
ータと、Trs、Tr4を有する帰還用インバータを設
ける。 また、それぞれの経路は、ダイオードD、、D
2、D、、D4によって規制する。
るT r + T r zを有するチャージ用インバ
ータと、Trs、Tr4を有する帰還用インバータを設
ける。 また、それぞれの経路は、ダイオードD、、D
2、D、、D4によって規制する。
そして、液晶駆動周波数fに合わせてそれぞれのインバ
ータをそれぞれ異なる信号波f。
ータをそれぞれ異なる信号波f。
f2でオン、オフする。
このような回路では、正電源側からの電荷は、正方向電
流としてT r +を通じて液晶にチャージされ、Tr
sを通じて逆流電流として帰還される。
流としてT r +を通じて液晶にチャージされ、Tr
sを通じて逆流電流として帰還される。
また、負電源側からの電荷もTrxを通じ同様にチャー
ジされ、T r 4を経て帰還される。
ジされ、T r 4を経て帰還される。
この場合、f+ fgが順方向同期パルスであればT
r + T r sは同一チャネルのもの、Trg
、Tr4も同一チャネルのものを用い、T r lと
TraおよびT r mとTr4はチャネルの異なるコ
ンプリメンタリ−なベアをそれぞれ選択する。 一方f
、、f、が互いに反転する同期パルスであれば、Tr+
とT r aは異なるチャネルのもの、Trg、Tr4
も異なるチャネルのものを用い、T r + とTrg
およびTrsとT r 4はチャネルの異なるコンプリ
メンタリ−なベアをそれぞれ選択する。
r + T r sは同一チャネルのもの、Trg
、Tr4も同一チャネルのものを用い、T r lと
TraおよびT r mとTr4はチャネルの異なるコ
ンプリメンタリ−なベアをそれぞれ選択する。 一方f
、、f、が互いに反転する同期パルスであれば、Tr+
とT r aは異なるチャネルのもの、Trg、Tr4
も異なるチャネルのものを用い、T r + とTrg
およびTrsとT r 4はチャネルの異なるコンプリ
メンタリ−なベアをそれぞれ選択する。
帰還用のインバータのT r s T r 4をスウ
ィッチングする信号波f1は、通常矩形波とされ、その
周波数は液晶駆動周波数fと同一に設定される。 なお
、信号波f、のパルス巾のデユーティ−比は、τ。/τ
組以上あればよく、所定値に選定され、通常は固定値と
される。 図示の場合はデユーティ−比1である。
ィッチングする信号波f1は、通常矩形波とされ、その
周波数は液晶駆動周波数fと同一に設定される。 なお
、信号波f、のパルス巾のデユーティ−比は、τ。/τ
組以上あればよく、所定値に選定され、通常は固定値と
される。 図示の場合はデユーティ−比1である。
一方、チャージ用のインバータのT r lT r z
をスウィッチングする信号波f2は、通常矩形波とされ
、その周波数は液晶の駆動周波数fと同一に設定される
。 信号波f2のパルス巾で2のデユーティ−比で2/
ては、固定しても、可変設定としてもよいが、後述する
ように一定の制約があり、τ0/τ以下とされ、好まし
くはてl/て以上、τ0/τ以下とされる。 なお、周
波数やデユーティ−比は、上記の条件を満たす限り任意
であり、適宜決定される。
をスウィッチングする信号波f2は、通常矩形波とされ
、その周波数は液晶の駆動周波数fと同一に設定される
。 信号波f2のパルス巾で2のデユーティ−比で2/
ては、固定しても、可変設定としてもよいが、後述する
ように一定の制約があり、τ0/τ以下とされ、好まし
くはてl/て以上、τ0/τ以下とされる。 なお、周
波数やデユーティ−比は、上記の条件を満たす限り任意
であり、適宜決定される。
ここで、正電源側からの電荷のチャージや帰還の動作に
ついて、T r lT r sのドレイン・ソース間電
流I ’DI 、I ”DI!および信号波f+
fxを用いて説明する。
ついて、T r lT r sのドレイン・ソース間電
流I ’DI 、I ”DI!および信号波f+
fxを用いて説明する。
信号波f、 f、および電流I ’DIl * I
3DSは第14図に示されるようになる。
3DSは第14図に示されるようになる。
なお、電流波形の図中点線で示されるのは負電源側のT
rz*Tr+を流れるドレイン・ソース間電流I2゜、
I ’DBである。
rz*Tr+を流れるドレイン・ソース間電流I2゜、
I ’DBである。
第13図の駆動回路では、時定数で1、τ0は、回路内
のキャパシタンス、インダクタンスおよび抵抗等により
定まる可変のものであるが、第14図に示されるように
パルス巾で2の値は、τ1もしくはτ。と同一である必
要はない。 ただし、前記のとおりτ2≦τ。でなけれ
ばならない。 もしτ2〉で。であると、度電源に帰還
した電荷が、Tr+を通じて液晶に再チャージされてし
まうからである。 またで2くτ1であると、スウィッ
チングエネルギーロスが問題となるのでて、≧τ1であ
ることが好ましい。
のキャパシタンス、インダクタンスおよび抵抗等により
定まる可変のものであるが、第14図に示されるように
パルス巾で2の値は、τ1もしくはτ。と同一である必
要はない。 ただし、前記のとおりτ2≦τ。でなけれ
ばならない。 もしτ2〉で。であると、度電源に帰還
した電荷が、Tr+を通じて液晶に再チャージされてし
まうからである。 またで2くτ1であると、スウィッ
チングエネルギーロスが問題となるのでて、≧τ1であ
ることが好ましい。
しかし、この点燈回路では、τ2≦て。である限り、信
号波f、、f、を一度設定した後固定しておいても電流
帰還が自動的に実現できる。 このため、液晶のキャパ
シタンスの経時変化により、τ。の値が変化した場合も
電流の逆流帰還モードが自動的に追随達成される。
号波f、、f、を一度設定した後固定しておいても電流
帰還が自動的に実現できる。 このため、液晶のキャパ
シタンスの経時変化により、τ。の値が変化した場合も
電流の逆流帰還モードが自動的に追随達成される。
液晶は長年点燈を続けると、そのキャパシタンスが低下
する。 このため、自動設定方式を用いないと第15図
に示されるように設定当初はスウィッチング周波数fの
での値と一致していたて。の値が減少し、τとて。どの
タイミングがずれてしまう。 なお、第15図中、■。
する。 このため、自動設定方式を用いないと第15図
に示されるように設定当初はスウィッチング周波数fの
での値と一致していたて。の値が減少し、τとて。どの
タイミングがずれてしまう。 なお、第15図中、■。
3は設定当初のドレイン・ソース間電流I ’osは液
晶の経時変化後のドレイン・ソース間電流である。 そ
して、(+)は正電源側、(−)は負電源側の電流を示
す。
晶の経時変化後のドレイン・ソース間電流である。 そ
して、(+)は正電源側、(−)は負電源側の電流を示
す。
このような場合には、第15図に示される斜線部の再チ
ヤージ電流が発生し、液晶駆動効率の低下原因となる。
ヤージ電流が発生し、液晶駆動効率の低下原因となる。
しかし、第13図に示される自動設定方式を用いれば、
τ1≦τ2≦τ。である限り、スウィッチングロスの解
消と液晶の経時変化に伴う再チヤージ電流の発生とを防
止することができる。 さらには、τ1≦て2≦τ。の
範囲内において、キャパシタンスの異なる液晶を同一の
駆動回路で駆動できる。
τ1≦τ2≦τ。である限り、スウィッチングロスの解
消と液晶の経時変化に伴う再チヤージ電流の発生とを防
止することができる。 さらには、τ1≦て2≦τ。の
範囲内において、キャパシタンスの異なる液晶を同一の
駆動回路で駆動できる。
なお、この場合も前述した理由により、第16図に示さ
れるように電源と、スウイツチング素子であるチャージ
用インバータのT r rT r zとの側にダイオー
ドDs、Daを挿入し、さらに逆流電力バッファーとし
てコンデンサC,C,を設けることが好ましい。 ある
いは、第10図や第11図に示されるような第2のイン
バータや位相調整用インダクタを設けてもよい。
れるように電源と、スウイツチング素子であるチャージ
用インバータのT r rT r zとの側にダイオー
ドDs、Daを挿入し、さらに逆流電力バッファーとし
てコンデンサC,C,を設けることが好ましい。 ある
いは、第10図や第11図に示されるような第2のイン
バータや位相調整用インダクタを設けてもよい。
次に、他の自動設定方式として、インバータのスウィッ
チT r + T r aと並列に、ダイオードによ
る逆流電流バイパスチャネルを有する構成にて、電流モ
ードを追随させる自動設定方式について説明する。
チT r + T r aと並列に、ダイオードによ
る逆流電流バイパスチャネルを有する構成にて、電流モ
ードを追随させる自動設定方式について説明する。
この方式は、第17図あるいは第18図に示されるよう
に、インバータのスウィッチT r + T r
2と並列に、ダイオードD3D4による逆流電流のバイ
パス経路を設けたものであるが、これによりある設定条
件の範囲内において逆流電流モードがオートロックされ
る。
に、インバータのスウィッチT r + T r
2と並列に、ダイオードD3D4による逆流電流のバイ
パス経路を設けたものであるが、これによりある設定条
件の範囲内において逆流電流モードがオートロックされ
る。
この場合、第17図におけるスウィッチT r +
T r 2が、トランジスタのようにダイオード特性を
も有する場合には、第17図の回路は第18図の回路と
等価になる。 なお、第18図の回路では、ダイオード
D r D 2は、それぞれ、ダイオードD、、D4
の内側に挿入される。
T r 2が、トランジスタのようにダイオード特性を
も有する場合には、第17図の回路は第18図の回路と
等価になる。 なお、第18図の回路では、ダイオード
D r D 2は、それぞれ、ダイオードD、、D4
の内側に挿入される。
また、第17図の回路において、スウィッチT r +
T r 2として寄性ダイオード特性を有するFE
Tを用いれば、あえてダイオードによる逆流電流バイパ
スチャネルを設けることなく第17図に示される回路の
等価回路が実現できる。
T r 2として寄性ダイオード特性を有するFE
Tを用いれば、あえてダイオードによる逆流電流バイパ
スチャネルを設けることなく第17図に示される回路の
等価回路が実現できる。
これらは第13図においてスウィッチ
T r s T r 4を省略したものに相当し、回
路の簡易性、スウィッチング周波数設定の容易性から、
より好適なタイプである。
路の簡易性、スウィッチング周波数設定の容易性から、
より好適なタイプである。
さて、話を判りやすくするため、第18図の回路につい
てその動作を説明する。
てその動作を説明する。
第18図においてスウィッチTr+が開成され、スウィ
ッチTrzが閉成されている間、プラスのチャージはダ
イオードD1 スウィッチT r +を経て、インダク
タLを通じて液晶Cにチャージアップされ、また逆流電
流はダイオードD3を通じてプラス電源側に回収される
。
ッチTrzが閉成されている間、プラスのチャージはダ
イオードD1 スウィッチT r +を経て、インダク
タLを通じて液晶Cにチャージアップされ、また逆流電
流はダイオードD3を通じてプラス電源側に回収される
。
逆流電流がプラス電源側に回収されきった時点で、再チ
ヤージ防止のためスウィッチTr+は閉成していなけれ
ばならない。 そして、逆流電流がプラス電源側に回収
されるまで、スウィッチTr2は閉成していなければな
らない。
ヤージ防止のためスウィッチTr+は閉成していなけれ
ばならない。 そして、逆流電流がプラス電源側に回収
されるまで、スウィッチTr2は閉成していなければな
らない。
今、第18図のスウィッチT r 2を開成した場合に
おけるり、Cおよび回路のR成分で決まるLCR回路の
電流波形が第19図で示されるとする。 また、これに
対するインバータのスウィッチング波形はやはり第19
図のようであったとする。
おけるり、Cおよび回路のR成分で決まるLCR回路の
電流波形が第19図で示されるとする。 また、これに
対するインバータのスウィッチング波形はやはり第19
図のようであったとする。
この場合τ1≦τ2≦τ。、τ。≦Tであるから逆流電
流のオートロックが自動的に達成される。
流のオートロックが自動的に達成される。
すなわち、本方式により逆流電流のオートロックが達成
されるのは て1≦τ2≦τO τ0≦τ の条件が満たされる範囲内においてである。
されるのは て1≦τ2≦τO τ0≦τ の条件が満たされる範囲内においてである。
なお、τ1〉で2、τ。≦τの場合においても逆流電流
のオートロックは達成されるが、チャージアップ電流が
流れている間にTr+を閉成することになるのでスウィ
ッチングロスが発生するおそれもあり、また液晶Cに充
分な電荷がチャージアップされないので駆動効率が低下
するおそれがある。
のオートロックは達成されるが、チャージアップ電流が
流れている間にTr+を閉成することになるのでスウィ
ッチングロスが発生するおそれもあり、また液晶Cに充
分な電荷がチャージアップされないので駆動効率が低下
するおそれがある。
以上の実施例の説明は、インバータのスウィッチング素
子としてエンハンスメントモード(Normally
offモード)のものを用いて行ってきたが、デイプレ
ッションモード(Normallyonモード)のもの
を用いても同じような動作を実現することができる。
子としてエンハンスメントモード(Normally
offモード)のものを用いて行ってきたが、デイプレ
ッションモード(Normallyonモード)のもの
を用いても同じような動作を実現することができる。
デイプレッションモードのパワーMO3FETとしては
例えば、モトローラ社製のrMTP2N50J、rMT
P2P50Jを用いることができる。
例えば、モトローラ社製のrMTP2N50J、rMT
P2P50Jを用いることができる。
この場合、通常は、正電源側をNチャネル、負電源側を
Pチャネルとする。
Pチャネルとする。
次に、第18図において、インダクタLとスウィッチン
グ波形を固定した場合における液晶面積の対応巾につい
て検討する。
グ波形を固定した場合における液晶面積の対応巾につい
て検討する。
第20図において、スウィッチング波形fと固定りに対
して、逆流電流のオートロックのかかる液晶の最小面積
に対応する電流波形がI Ha I n 、液晶の最大
面積に対応する電流波形が工、。であったとする。
して、逆流電流のオートロックのかかる液晶の最小面積
に対応する電流波形がI Ha I n 、液晶の最大
面積に対応する電流波形が工、。であったとする。
I 111111に対応する液晶のC値をCm i n
、I maxに対応する液晶のC値をCeaaXとし、
τ、:で0=τ′、:τ°。富2:1とすると(実験上
、はぼこの時定数比は2:1程度である)て 1 :
て l = τ 0 : τ o”2:3
従って C,、、、: C,、、=4 : 9ということとなる
。
、I maxに対応する液晶のC値をCeaaXとし、
τ、:で0=τ′、:τ°。富2:1とすると(実験上
、はぼこの時定数比は2:1程度である)て 1 :
て l = τ 0 : τ o”2:3
従って C,、、、: C,、、=4 : 9ということとなる
。
液晶のC値は同一製品ならば面積に比例するから、本方
式による液晶面積の対応巾は、fの波形とLを固定した
場合、最小面積と最大面積また、スウィッチング波形の
開成期間で、をf≦−一7や範囲内で可変とした場合、
本方式は同一の固定り値に対し、液晶の最小・最大面積
1:2.25の範囲内において周波数可変による調整な
いし設定が可能である。
式による液晶面積の対応巾は、fの波形とLを固定した
場合、最小面積と最大面積また、スウィッチング波形の
開成期間で、をf≦−一7や範囲内で可変とした場合、
本方式は同一の固定り値に対し、液晶の最小・最大面積
1:2.25の範囲内において周波数可変による調整な
いし設定が可能である。
次に、インバータの一対の正負スウィッチが、電流値が
零になると自動的にチャネルを閉成(OFF)するゼロ
クロス機構を有する本発明の液晶駆動回路を説明する。
零になると自動的にチャネルを閉成(OFF)するゼロ
クロス機構を有する本発明の液晶駆動回路を説明する。
ゼロクロス機構としては、ゼロクロススウィッチ素子お
よび/またはゼロクロス回路を用いる。
よび/またはゼロクロス回路を用いる。
第21図には、一対のゼロクロススウィッチT、、T、
をそれぞれゼロクロススウィッチ素子で構成した例が示
される。
をそれぞれゼロクロススウィッチ素子で構成した例が示
される。
インバータは、一対のゼロクロススウィッチT、 T
、をそれぞれバイパスする一対の逆流電流バイパスダイ
オードD7、Daによるバイパスチャネルを有し、±E
ボルトのデュアルモードの直流入力電源に接続されてい
る。
、をそれぞれバイパスする一対の逆流電流バイパスダイ
オードD7、Daによるバイパスチャネルを有し、±E
ボルトのデュアルモードの直流入力電源に接続されてい
る。
そして、ゼロクロススウィッチT、 T。
は、スウイッチング周波数fのパルス発振波11により
交互に開r&(ON)される。
交互に開r&(ON)される。
ゼロクロススウィッチT、 T、に用いるゼロクロス
素子としては耐圧が2Eボルト以上のサイリスク、例え
ば逆阻止3端子サイリスタ(SCR)や2方向性3端子
サイリスタ(トライアック)等を用いる。
素子としては耐圧が2Eボルト以上のサイリスク、例え
ば逆阻止3端子サイリスタ(SCR)や2方向性3端子
サイリスタ(トライアック)等を用いる。
本発明の液晶駆動回路の実施例では、ゼロクロススウィ
ッチT 1T zとして、それぞれトライアック素子を
選んだ。
ッチT 1T zとして、それぞれトライアック素子を
選んだ。
トライアック素子はよく知られているように一度ON状
態(開成状態)になるとトリガ電圧(ゲート電圧)を零
にしても電流が零にならないとOFF状態(閉成状態)
にもどらない。
態(開成状態)になるとトリガ電圧(ゲート電圧)を零
にしても電流が零にならないとOFF状態(閉成状態)
にもどらない。
従って、スウィッチT1をトライアック素子で構成した
第22図に示されるLCR回路を考えると、1=0でT
1のゲートにパルス状のトリガ電圧を印加すると電流工
が流れ、T、は電流■が零となるで、において始めて0
FF(閉成)し、τ、以降は次のトリガーパルスがくる
まではON(開成)しない。 そして、T1がOFF状
態となってからの時間帯で、≦t≦τ。の間、逆流電流
はバイパスチャネルを通じて供給電源側に回収されるが
、t=τ。以降の再チヤージアップ電流はバイパスチャ
ネルの逆流バイパスダイオードD、の作用により阻止さ
れ、結局電流のダイナミズムは第23図に示されるとお
りて。のどころで打ち切られる(オートロックされる) 以上の動作モードを第21図に示される回路に具体的に
対応させて、第24図に示した。
第22図に示されるLCR回路を考えると、1=0でT
1のゲートにパルス状のトリガ電圧を印加すると電流工
が流れ、T、は電流■が零となるで、において始めて0
FF(閉成)し、τ、以降は次のトリガーパルスがくる
まではON(開成)しない。 そして、T1がOFF状
態となってからの時間帯で、≦t≦τ。の間、逆流電流
はバイパスチャネルを通じて供給電源側に回収されるが
、t=τ。以降の再チヤージアップ電流はバイパスチャ
ネルの逆流バイパスダイオードD、の作用により阻止さ
れ、結局電流のダイナミズムは第23図に示されるとお
りて。のどころで打ち切られる(オートロックされる) 以上の動作モードを第21図に示される回路に具体的に
対応させて、第24図に示した。
第24図においてV、はトリガーパルスの電圧波形を示
す。 トリガーパルスP、がトライアックT1のゲー
トに印加されるとプラス側チャネルのT、が開成(ON
)L、電流■。が流れ、液晶がピーク電圧のVPまで充
電されると電流工やは零となり、T、は閉成(OFF)
する。 そして、逆流電流I+わがバイパスチャネルの
逆流バイパスダイオードD、を通じてプラスの電源側に
帰還する。
す。 トリガーパルスP、がトライアックT1のゲー
トに印加されるとプラス側チャネルのT、が開成(ON
)L、電流■。が流れ、液晶がピーク電圧のVPまで充
電されると電流工やは零となり、T、は閉成(OFF)
する。 そして、逆流電流I+わがバイパスチャネルの
逆流バイパスダイオードD、を通じてプラスの電源側に
帰還する。
この結果、図中斜線部で示される逆流電流工、。に相当
する電力(チャージ)が余剰電力として回収される。
この場合、D7の作用により、帰還が完了するて。にお
いてオートロックが達成され、プラス側のダイナミズム
は終了する。
する電力(チャージ)が余剰電力として回収される。
この場合、D7の作用により、帰還が完了するて。にお
いてオートロックが達成され、プラス側のダイナミズム
は終了する。
なお、逆流電流として液晶から電荷が回収されるにつれ
て、液晶Cの電圧■。はVPから下がり、t ” t
oにおいて、VC=ΔVとなり、これ以下には下がらな
い。
て、液晶Cの電圧■。はVPから下がり、t ” t
oにおいて、VC=ΔVとなり、これ以下には下がらな
い。
△■はもちろん零にはできないが、半サイクル毎にC(
VP2−ΔV” )/2に相当するエネルギーが逆流電
流として回収されたわけである。
VP2−ΔV” )/2に相当するエネルギーが逆流電
流として回収されたわけである。
そして、τ後にトリガ反転パルスP−が来ると今度はマ
イナス側チャネルのトライアックT2が開成(ON)L
、第24図に示されるとおり、同様のダイナミズムが達
成される。
イナス側チャネルのトライアックT2が開成(ON)L
、第24図に示されるとおり、同様のダイナミズムが達
成される。
ここで、電流、電圧のダイナミズムは条件で。≦τを除
き時間巾τに無関係であり、液晶Cの駆動周波数fは、
f=1/2でである。
き時間巾τに無関係であり、液晶Cの駆動周波数fは、
f=1/2でである。
従ってで。≦τ、すなわちf≦1/2τ。=1/4τ1
の範囲で液晶Cの駆動周波数fを任意に設定できる。
の範囲で液晶Cの駆動周波数fを任意に設定できる。
なお、図中DTはチャネルのアイドル時間であり、いは
ば液晶駆動のデユーティ−比に関係する。 DT巾が長
くなると液晶のコントラストもしくは光透過率は低下す
るが、これは液晶のメモリー効果(立ち下がりDela
y Time)によっても異なる。
ば液晶駆動のデユーティ−比に関係する。 DT巾が長
くなると液晶のコントラストもしくは光透過率は低下す
るが、これは液晶のメモリー効果(立ち下がりDela
y Time)によっても異なる。
ところで、前述したインバータの一対の正負スウィッチ
をコンプリメンタリ−な一対のパワーMOSFETで構
成した液晶駆動回路と比べると、 τ1≦τ2≦τ0 の駆動条件がないことが判る。
をコンプリメンタリ−な一対のパワーMOSFETで構
成した液晶駆動回路と比べると、 τ1≦τ2≦τ0 の駆動条件がないことが判る。
言い換えれば、ゼロクロススウィッチT1T2を用いる
場合は、スウィッチに印加する信号パルスのパルス巾で
2に制限がないということであり、この結果、液晶Cの
駆動周波数の設定をより一層容易に行える。
場合は、スウィッチに印加する信号パルスのパルス巾で
2に制限がないということであり、この結果、液晶Cの
駆動周波数の設定をより一層容易に行える。
なお、本発明の液晶駆動回路のダイナミズムがτに無関
係であるということは、τの間隔がせばまっても電流1
.とI−の波形が単に近接し合うだけで、工、やニーの
電流波形そのものは変化しないということである。 そ
して、電圧■。の波形もピーク間隔が近接してくるだけ
でVP、△■の値およびτ1 τ。の値は変わらない。
係であるということは、τの間隔がせばまっても電流1
.とI−の波形が単に近接し合うだけで、工、やニーの
電流波形そのものは変化しないということである。 そ
して、電圧■。の波形もピーク間隔が近接してくるだけ
でVP、△■の値およびτ1 τ。の値は変わらない。
また、ゼロクロススウィッチT + T 2を用いる
場合も前記のFET等のスウィッチング素子を用いた場
合と同様、電源とゼロクロススウィッチT、、T、どの
側にダイオードD6D6を挿入し、逆流電力バッファー
としてコンデンサC8C8を設けることが好ましい。
場合も前記のFET等のスウィッチング素子を用いた場
合と同様、電源とゼロクロススウィッチT、、T、どの
側にダイオードD6D6を挿入し、逆流電力バッファー
としてコンデンサC8C8を設けることが好ましい。
あるいは、第10図や第11図に示されるような第2の
インバータや位相調整用インダクタを設けてもよい。
インバータや位相調整用インダクタを設けてもよい。
本発明の液晶駆動回路のゼロクロススウィッチT、
T、をON(開成)させるための信号は、前記のパルス
状のトリガ電圧の他、光信号等従来用いられる何れのも
のでもよいが、ここでは、前記のトリガ電圧を例に挙げ
て説明する。
T、をON(開成)させるための信号は、前記のパルス
状のトリガ電圧の他、光信号等従来用いられる何れのも
のでもよいが、ここでは、前記のトリガ電圧を例に挙げ
て説明する。
第21図に示されるように、パルス発振器1から周波数
f、周期2τにて交互に発生するパルス発振波11を、
パルス選択回路にてプラスパルスと、マイナスパルスと
にわける。
f、周期2τにて交互に発生するパルス発振波11を、
パルス選択回路にてプラスパルスと、マイナスパルスと
にわける。
この際、プラスパルス選択回路2では、プラスパルスの
みを選択し、2τ間隔のプラスパルス21をT1のゲー
トに印加する。
みを選択し、2τ間隔のプラスパルス21をT1のゲー
トに印加する。
また、マイナスパルス選択反転回路3ではマイナスパル
スのみを選択し、かつ反転させ、プラスパルスに対し位
相がτだけずれた2て間隔のマイナス反転パルス31を
T2のゲートに印加する。
スのみを選択し、かつ反転させ、プラスパルスに対し位
相がτだけずれた2て間隔のマイナス反転パルス31を
T2のゲートに印加する。
fやτの設定は、f≦1/2τ。の条件を満たす範囲内
で行えばよい。
で行えばよい。
なお、ゼロクロススウィッチT、 T、とじて、コン
プリメンタリ−な一対のスウィッチング素子やスウィッ
チング回路を用いる場合は、前記のプラスパルス選択回
路2やマイナスパルス選択反転回路3は不用である。
プリメンタリ−な一対のスウィッチング素子やスウィッ
チング回路を用いる場合は、前記のプラスパルス選択回
路2やマイナスパルス選択反転回路3は不用である。
また、図示しないが、前記のほか、周波数fがτ。の変
化に従い自動的に1/2τ。どなるもの、すなわち逆流
電流が戻りきったところで自動的にスウィッチの開閉動
作が行われるような周波数fの自動追随方式を用いても
よい。
化に従い自動的に1/2τ。どなるもの、すなわち逆流
電流が戻りきったところで自動的にスウィッチの開閉動
作が行われるような周波数fの自動追随方式を用いても
よい。
あるいは周波数fは可変設定できるようにしておき、逆
流電流が戻りきったところで自動的にスウィッチの閉動
作のみが行われるようなパルス巾デユーティー比の自動
追随方式を用いてもよい。
流電流が戻りきったところで自動的にスウィッチの閉動
作のみが行われるようなパルス巾デユーティー比の自動
追随方式を用いてもよい。
これらの回路は、スウィツチング素子として、例えばト
ライアック等の電流値が零になったとき自動的にオフ状
態となるものを使用し、スウィッチ回路を工夫すること
で実現できる。
ライアック等の電流値が零になったとき自動的にオフ状
態となるものを使用し、スウィッチ回路を工夫すること
で実現できる。
あるいはインバータのスウィッチング信号波の周波数や
、そのパルス巾デユーティー比が逆流電流の帰還達成時
に同期追随するよう発振回路を工夫することによっても
実現できる。
、そのパルス巾デユーティー比が逆流電流の帰還達成時
に同期追随するよう発振回路を工夫することによっても
実現できる。
本発明により液晶を駆動する場合は、±Eボルトのデュ
アルモードの電源あるいは+2Eボルトのシングルモー
ドの電源が必要である。
アルモードの電源あるいは+2Eボルトのシングルモー
ドの電源が必要である。
そして、デュアルモードの電源を必要とする液晶駆動回
路の場合、シングルモードの電源をデュアルモードの電
源に変換して用いることができる。
路の場合、シングルモードの電源をデュアルモードの電
源に変換して用いることができる。
シングルモードの入力電圧をデュアルモードの出力電圧
に変換するには、公知の種々の方法を用いればよいが、
例えば以下のような方法を用いることができる。
に変換するには、公知の種々の方法を用いればよいが、
例えば以下のような方法を用いることができる。
第1は、デュアルモードのDC−DCコンバータを用い
る方法である。 この方法は、電圧の昇圧ないし降圧を
同時に行うことができるため効果的である。
る方法である。 この方法は、電圧の昇圧ないし降圧を
同時に行うことができるため効果的である。
また、−次電源電圧が2Eボルトの場合は、第25図に
示されるように、シングルモードの2Eボルトの電源電
圧をキャパシタンスの等しい一対のコンデンサC4,C
4を用いて、±Eボルトと中間電位に分割してもよい。
示されるように、シングルモードの2Eボルトの電源電
圧をキャパシタンスの等しい一対のコンデンサC4,C
4を用いて、±Eボルトと中間電位に分割してもよい。
この場合端子4は端子5に対して+Eボルト、端子6
は端子5に対して−Eボルトとなる。
は端子5に対して−Eボルトとなる。
従って端子4.5をインバータ入力電源端子とし、端子
5をELの接地端子として用いればよい。
5をELの接地端子として用いればよい。
また、−次電源電圧eボルトが2Eボルトでない場合は
、前記のデュアルモードのDC−DCコンバータを用い
てもよいが、シングルモードのDC−DCコンバータを
用いてeボルトの電圧を2Eボルトの電圧に変換してか
ら、前述のようにコンデンサを用いて、±Eボルトと中
間電位に分割してもよい。
、前記のデュアルモードのDC−DCコンバータを用い
てもよいが、シングルモードのDC−DCコンバータを
用いてeボルトの電圧を2Eボルトの電圧に変換してか
ら、前述のようにコンデンサを用いて、±Eボルトと中
間電位に分割してもよい。
これらの場合第25図に示されるように、次電源と、D
C−DCコンバータおよび電位分割用コンデンサC4と
の間に逆流防止ダイオードD、、D、、を設ければ、当
該一対のコンデンサC4、C4を逆流電力バッファーコ
ンデンサとしても併用できるので有効である。
C−DCコンバータおよび電位分割用コンデンサC4と
の間に逆流防止ダイオードD、、D、、を設ければ、当
該一対のコンデンサC4、C4を逆流電力バッファーコ
ンデンサとしても併用できるので有効である。
なお、DC−DCコンバータは既製品で入手できるもの
は出力電圧が限られており、とりわけデュアルモードの
ものは種類が少ないため、シングルモードのDC−DC
コンバータを用いてコンデンサで電位分割する方法は有
効である。
は出力電圧が限られており、とりわけデュアルモードの
ものは種類が少ないため、シングルモードのDC−DC
コンバータを用いてコンデンサで電位分割する方法は有
効である。
次に、本発明の第2の態様の実施例について説明する。
第2の態様の実施例も逆流電流を実現させるという点で
は第1の態様と原理的には同じである。
は第1の態様と原理的には同じである。
しかし、この場合は、特に直流電源電圧±Eもしくは2
Eを更に昇圧したり、あるいは可変昇降圧して液晶Cに
交流負荷をかける場合のことを考慮したものである。
Eを更に昇圧したり、あるいは可変昇降圧して液晶Cに
交流負荷をかける場合のことを考慮したものである。
第26図には第2の態様の液晶駆動回路の実施例が示さ
れる。
れる。
本回路は、前記第1の態様の実施例において、インダク
タLをトランスTに代え、液晶Cの位置に両極性のコン
デンサCsを設けて1次側回路を構成し、トランスTの
2次側の交流電力によって液晶Cを駆動させるものであ
る。
タLをトランスTに代え、液晶Cの位置に両極性のコン
デンサCsを設けて1次側回路を構成し、トランスTの
2次側の交流電力によって液晶Cを駆動させるものであ
る。
この場合も第1の態様と同様、トランスTと、両極性コ
ンデンサC3の接続順序には制限はなく、トランスTと
、両極性コンデンサC3の何れをインバータ側に設けて
もよい。
ンデンサC3の接続順序には制限はなく、トランスTと
、両極性コンデンサC3の何れをインバータ側に設けて
もよい。
なお両極性のコンデンサC3のキャパシタンスと、2次
側に液晶Cを結合したトランスTの結合インダクタンス
とが、1次側で換算した直列LC成分である。
側に液晶Cを結合したトランスTの結合インダクタンス
とが、1次側で換算した直列LC成分である。
従って、本回路におけるダイナミズムは、前記第1の態
様における第5図および第22図に示したLCR回路に
おいて、LのインダクタンスをトランスTの結合インダ
クタンスに見立て、Coのキャパシタンスを両極性のコ
ンデンサC3のキャパシタンスに見立てて説明される。
様における第5図および第22図に示したLCR回路に
おいて、LのインダクタンスをトランスTの結合インダ
クタンスに見立て、Coのキャパシタンスを両極性のコ
ンデンサC3のキャパシタンスに見立てて説明される。
本発明の第2の態様の実施例は、第1の態様の実施例に
ついて説明したすべての回路に用いることができるもの
であるが、ここでは1例として、シグクモードの電源用
のもので、一対の正負スウィッチがゼロクロススウィッ
チ機構を有する液晶駆動回路を第27図に示す。
ついて説明したすべての回路に用いることができるもの
であるが、ここでは1例として、シグクモードの電源用
のもので、一対の正負スウィッチがゼロクロススウィッ
チ機構を有する液晶駆動回路を第27図に示す。
この回路では、トランスTの2次側に、液晶Cに加え補
償用インダクタL°が付加されている。
償用インダクタL°が付加されている。
なお、第26図や第27図においては液晶Cの負荷電圧
を可変設定できるようにトランスTの巻線比を可変とし
、また補償用インダクタL°のインダクタンスも可変設
定できるものとしたが、トランスTの巻線比や補償用イ
ンダクタL°のインダクタンスは固定型のものでも充分
である。
を可変設定できるようにトランスTの巻線比を可変とし
、また補償用インダクタL°のインダクタンスも可変設
定できるものとしたが、トランスTの巻線比や補償用イ
ンダクタL°のインダクタンスは固定型のものでも充分
である。
この第2のの態様は電源電圧が例えば12Vと低く、か
つ、昇圧型のDC−DCコンバータが使いにくい場合、
あるいは使えてもDC−DCコンバータ内部の消費電力
がシステム全体の消費電力の一部として無視し得ない大
きさであるような場合に、DC−DCコンバータによら
ない昇圧方法として有効である。
つ、昇圧型のDC−DCコンバータが使いにくい場合、
あるいは使えてもDC−DCコンバータ内部の消費電力
がシステム全体の消費電力の一部として無視し得ない大
きさであるような場合に、DC−DCコンバータによら
ない昇圧方法として有効である。
以上は、本発明の1例にすぎず、前記の構成と電気回路
的に等価なものはすべて本発明に包含されるちのである
。
的に等価なものはすべて本発明に包含されるちのである
。
〈発明の効果〉
本発明によれば、液晶に蓄わえられる余剰電力を対向電
極側のチャネルが開成(ON)する前に、逆流電流とし
て供給電源側に回収するので、液晶駆動効率は格段と向
上する。
極側のチャネルが開成(ON)する前に、逆流電流とし
て供給電源側に回収するので、液晶駆動効率は格段と向
上する。
加えて、インバータのスウィッチ開閉動作の瞬時に回路
の電流は全く流れないか、あるいはきわめて少ないもの
となり、スウィッチングエネルギーロスが解消する。
の電流は全く流れないか、あるいはきわめて少ないもの
となり、スウィッチングエネルギーロスが解消する。
従ってエネルギー効率が相乗効果をもって向上し、しか
もスウィッチフグ時の発熱が解消し、温度上昇がほとん
どなくなる。 このため安全性が格段と向上する。
もスウィッチフグ時の発熱が解消し、温度上昇がほとん
どなくなる。 このため安全性が格段と向上する。
そして、発熱の解消によって放熱手段を設ける必要がな
くなるため、小型化が可能であり、小型の駆動装置で相
当大きな液晶面積を駆動することが可能となる。
くなるため、小型化が可能であり、小型の駆動装置で相
当大きな液晶面積を駆動することが可能となる。
また、逆流電流モードが自動追随するタイプの場合は、
同一のインバータで、任意の液晶面積を駆動でき、かつ
駆動周波数を任意設定できるため、液晶駆動システムの
量産性や生産性が格段と向上する。
同一のインバータで、任意の液晶面積を駆動でき、かつ
駆動周波数を任意設定できるため、液晶駆動システムの
量産性や生産性が格段と向上する。
そして、周波数の外部同期等もとりやすく、例えば、他
の交流附加の点滅光源等との駆動周波数の相互干渉によ
るちらつきやフリッカ−等を、相互に周波数を分配もし
くは分割等してやることにより解消できる。
の交流附加の点滅光源等との駆動周波数の相互干渉によ
るちらつきやフリッカ−等を、相互に周波数を分配もし
くは分割等してやることにより解消できる。
本発明者らは、本発明の効果を確認するため、第21図
や第27図に示される基本回路を構成する液晶駆動装置
を作製し、種々実験を行った。
や第27図に示される基本回路を構成する液晶駆動装置
を作製し、種々実験を行った。
この結果、良好な液晶駆動効率が得られ、しかも、駆動
回路装置表面の温度上昇がほとんどなかった。
回路装置表面の温度上昇がほとんどなかった。
以上の結果により本発明の効果が明らかである。
第1図、第2図、第7図、第8図、第9図、第10図、
第11図、第13図、第16図、第17図、第18図、
第21図、第23図、第26図および第27図は、それ
ぞれ、本発明の液晶駆動回路の異なる例を示す回路図で
ある。 第3図、第4a図および第4b図は、それぞれ、液晶負
荷電圧Vcと電流I、ドレイン・ソース電圧■。、と電
流Insおよび液晶に実際にかかる電圧■。の時間変化
を示すグラフである。 第5図および第22図は、それぞれ、LCR直列回路を
示す回路図である。 第6図および第23図は、それぞれ、LCR直列回路に
おけるコンデンサC゛の電圧VC・および電流Iの時間
変化を示す線図である。 第12図は、デユープイー比を1より小さく設定した場
合のスウィッチング波形およびドレイン・ソース電流1
.osの時間変化を示すグラフである。 第14図は、本発明の逆流帰還電流モード自動設定方式
による信号波f、、f、およびドレイン・ソース電流I
’O8I 2Dll I ”DaI ’DIの時間
変化を示すグラフである。 第15図は、自動設定方式によらない場合の、設定当初
のドレイン ソース電流I ”’DI 、I ’−’D
Iおよび液晶の経時変化後のドレイン・ソース電流I
’ ”’08% I ”−’Dfiの時間変化を示す
グラフである。 第19図および第20図は、それぞれ、本発明の他の自
動設定方式におけるスウィッチング波形fと電流の時間
変化を示すグラフである。 第24図は、他の自動設定方式におけるゼロクロススウ
ィッチT、 T、に印加するトリガーパルスと、液晶
Cの電圧VCおよび電流Iの時間変化を示すグラブであ
る。 第25図は、シングルモードの電源電圧をデュアルモー
ドの出力電圧に変換するための1例を示す回路図である
。 符号の説明 0%C0、C*・・・液晶 Tr+ Tri 、Trs 、Tr4 Trs、T
r s・・・スウィッチ T、 T、・・・ゼロクロススウィッチT・・・トラ
ンス L、L’ I3・・・インダクタ DI Dl 、D−D4.Ds 、Da 、D?、
Da 、Do 、Dl。、D II、Dl2、D I3
、D I4、D 21% Dl2、D aas D z
<・・’ダイオードc’、c、’、C,C,、C4,、
、コンデンサR・・・抵抗 S・・・スウィッチ ト・・パルス発振器 11・・・パルス発振波 2・・・プルスパルス選択回路 21・・・プラスパルス 3・・・マイナナスパルス選択反転回路31・・・マイ
ナス反転パルス 4.5.6・・・端子 7・・・一次側 8・・・接地端子 9・・・中間電位端子
第11図、第13図、第16図、第17図、第18図、
第21図、第23図、第26図および第27図は、それ
ぞれ、本発明の液晶駆動回路の異なる例を示す回路図で
ある。 第3図、第4a図および第4b図は、それぞれ、液晶負
荷電圧Vcと電流I、ドレイン・ソース電圧■。、と電
流Insおよび液晶に実際にかかる電圧■。の時間変化
を示すグラフである。 第5図および第22図は、それぞれ、LCR直列回路を
示す回路図である。 第6図および第23図は、それぞれ、LCR直列回路に
おけるコンデンサC゛の電圧VC・および電流Iの時間
変化を示す線図である。 第12図は、デユープイー比を1より小さく設定した場
合のスウィッチング波形およびドレイン・ソース電流1
.osの時間変化を示すグラフである。 第14図は、本発明の逆流帰還電流モード自動設定方式
による信号波f、、f、およびドレイン・ソース電流I
’O8I 2Dll I ”DaI ’DIの時間
変化を示すグラフである。 第15図は、自動設定方式によらない場合の、設定当初
のドレイン ソース電流I ”’DI 、I ’−’D
Iおよび液晶の経時変化後のドレイン・ソース電流I
’ ”’08% I ”−’Dfiの時間変化を示す
グラフである。 第19図および第20図は、それぞれ、本発明の他の自
動設定方式におけるスウィッチング波形fと電流の時間
変化を示すグラフである。 第24図は、他の自動設定方式におけるゼロクロススウ
ィッチT、 T、に印加するトリガーパルスと、液晶
Cの電圧VCおよび電流Iの時間変化を示すグラブであ
る。 第25図は、シングルモードの電源電圧をデュアルモー
ドの出力電圧に変換するための1例を示す回路図である
。 符号の説明 0%C0、C*・・・液晶 Tr+ Tri 、Trs 、Tr4 Trs、T
r s・・・スウィッチ T、 T、・・・ゼロクロススウィッチT・・・トラ
ンス L、L’ I3・・・インダクタ DI Dl 、D−D4.Ds 、Da 、D?、
Da 、Do 、Dl。、D II、Dl2、D I3
、D I4、D 21% Dl2、D aas D z
<・・’ダイオードc’、c、’、C,C,、C4,、
、コンデンサR・・・抵抗 S・・・スウィッチ ト・・パルス発振器 11・・・パルス発振波 2・・・プルスパルス選択回路 21・・・プラスパルス 3・・・マイナナスパルス選択反転回路31・・・マイ
ナス反転パルス 4.5.6・・・端子 7・・・一次側 8・・・接地端子 9・・・中間電位端子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)直列結合成分の一部に容量性負荷特性を有する液
晶と、インダクタとを含む液晶回路を構成し、 前記液晶回路の一端を、一対の正負スウィッチを有する
インバータの結合出力端子に結合し、他端をインバータ
の直流入力電源の中間電位端子または接地端子に結合し
たことを特徴とする液晶駆動回路。 (2)直列結合成分の一部に容量性の負荷特性を有する
液晶を含む液晶回路を構成し、この液晶回路をトランス
の二次側の出力端子に結合し、 両極性コンデンサをトランスの一次側に直列結合して一
次側回路を構成し、 前記一次側回路の一端を、一対の正負ス ウィッチを有するインバータの結合出力端子に結合し、
他端をインバータの直流入力電源の中間電位端子または
接地端子に結合したことを特徴とする液晶駆動回路。 (3)前記トランスの二次側の出力端子に、液晶と直列
に補償用インダクタを挿入した請求項2に記載の液晶駆
動回路。 (4)前記液晶回路の他端に、容量のほぼ等しい一対の
コンデンサを並列結合し、この一対のコンデンサの他端
をインバータの直流入力電源端子間に架橋結合した請求
項1に記載の液晶駆動回路。 (5)前記一次側回路の他端に、容量のほぼ等しい一対
のコンデンサを並列結合し、この一対のコンデンサの他
端をインバータの直流入力電源端子間に架橋結合した請
求項2または3に記載の液晶駆動回路。 (6)前記インダクタまたはトランスのインダクタンス
により、前記インバータのスウィッチ開閉動作時の電流
を減少させ、しかも前記インバータを経てELまたは両
極性コンデンサにチャージアップされた電荷を、同一供
給電源側に逆流電流として回収する請求項1ないし5の
いずれかに記載の液晶駆動回路。 (7)前記インバータの一対の正負スウィッチのそれぞ
れは、スウィッチング機構をバイパスするバイパスチャ
ネルを有する請求項1ないし6のいずれかに記載の液晶
駆動回路。(8)前記バイパスチャネルは、逆流電流バ
イパスダイオードを有する請求項7に記載の液晶駆動回
路。 (9)前記インバータの一対の正負スウィッチのそれぞ
れに、前記バイパスチャネルの内側に順方向にダイオー
ドを挿入した請求項8に記載の液晶駆動回路。 (10)前記インバータの一対の正負スウィッチをそれ
ぞれ、電流値が零になると自動的にチャネルを閉成する
ゼロクロススウィッチ機構を用いて構成した請求項7な
いし9のいずれかに記載の液晶駆動回路。 (11)前記インバータの一対の正負スウィッチのそれ
ぞれのスウィッチング周波数および/またはチャネル開
成時間を可変設定できる請求項1ないし10のいずれか
に記載の液晶駆動回路。 (12)前記液晶回路が前記液晶を脱着可能に結合でき
る結合端子を有し、この結合端子に前記液晶を結合する
ことにより請求項1ないし11のいずれかに記載の液晶
駆動回路が構成される液晶用電源回路。 (13)請求項1ないし11のいずれかに記載の液晶駆
動回路を用いてインバータによるプッシュプル駆動を行
い、 前記インバータの入力電源からインバータを経て液晶ま
たは両極性コンデンサに交互に チャージアップされる電荷を、同一供給電源側に逆流電
流として回収することを特徴とする液晶駆動方法。 (14)前記液晶回路または前記一次側回路のインダク
タンスの作用により、前記インバタータの一対の正負ス
ウィッチの開成動作時における電流値の急峻や立ち上が
りを抑制し、かつスウィッチの閉成動作時における電流
値を減少させて、スウィッチングエネルギーロスを減少
させる請求項13に記載の液晶駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5913790A JPH03259218A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 液晶駆動回路、液晶用電源回路および液晶駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5913790A JPH03259218A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 液晶駆動回路、液晶用電源回路および液晶駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03259218A true JPH03259218A (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=13104632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5913790A Pending JPH03259218A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 液晶駆動回路、液晶用電源回路および液晶駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03259218A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996037803A1 (en) * | 1995-05-23 | 1996-11-28 | International Business Machines Corporation | Common electrode driving device in a liquid crystal display |
| US8970575B2 (en) | 2010-01-18 | 2015-03-03 | Samsung Display Co., Ltd. | Power source circuit and liquid crystal display apparatus having the same |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP5913790A patent/JPH03259218A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996037803A1 (en) * | 1995-05-23 | 1996-11-28 | International Business Machines Corporation | Common electrode driving device in a liquid crystal display |
| EP0834763A4 (en) * | 1995-05-23 | 1999-03-31 | Ibm | DEVICE FOR CONTROLLING A COMMON ELECTRODE IN A LIQUID CRYSTAL DISPLAY |
| US6094192A (en) * | 1995-05-23 | 2000-07-25 | International Business Machines Corporation | Common electrode driving device in a liquid crystal display |
| US8970575B2 (en) | 2010-01-18 | 2015-03-03 | Samsung Display Co., Ltd. | Power source circuit and liquid crystal display apparatus having the same |
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