JPH0326023Y2 - - Google Patents

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JPH0326023Y2
JPH0326023Y2 JP1981032194U JP3219481U JPH0326023Y2 JP H0326023 Y2 JPH0326023 Y2 JP H0326023Y2 JP 1981032194 U JP1981032194 U JP 1981032194U JP 3219481 U JP3219481 U JP 3219481U JP H0326023 Y2 JPH0326023 Y2 JP H0326023Y2
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lock
opening
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、開閉蓋をロツクするためのロツク部
材と、該ロツク部材に連結されたワイヤと、該ワ
イヤを介してロツク部材を作動させるための操作
部材とを有する自動車のリツドロツク装置に関す
る。
上記形式のリツドロツク装置は従来より周知で
あり、例えば自動車における燃料注入口用の開閉
蓋をロツクする装置等に広く利用されている。こ
の種のリツドロツク装置は、その操作部材とロツ
ク部材とが離隔され、操作部材に加えられた操作
力がワイヤを介してロツク部材に伝えられるよう
になつている。その場合、この操作力の方向を一
旦変換させた後、これをロツク部材に伝達する必
要のあることが少なくない。このため、従来より
この要求を満たすべく、各種の構成が提案されて
おり、その1つに、操作部材とロツク部材とを連
結するワイヤを、その途中で湾曲せしめ、この湾
曲部にて操作力の方向を変えることのできる利点
を有し、その意味では好都合な装置であると言え
る。ところがこの装置ではワイヤを湾曲させてい
るため、湾曲したワイヤ部分とこれを案内する案
内部材との摩擦力が増大し、これがワイヤの作動
を阻害する抵抗力として作用する。このためロツ
ク部材を作動させるために大きな操作力を必要と
し、使用上の不便さを免れることはできない。
本考案の目的は、上記従来の欠点を軽減し、従
来よりも小さな操作力でロツク部材を円滑に作動
させることの可能な自動車のリツドロツク装置を
提供することである。
以下、本考案に係るリツドロツク装置を、燃料
注入口用の開閉蓋をロツクする装置として構成し
た具体例につき、図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は自動車の車体1に付設された燃料注入
口用の開閉蓋2を示す。かかる開閉蓋2は、第1
図にも示すように車体1の後部領域に設けられて
いるのが普通である。そして、この開閉蓋2は図
示していないヒンジによつて実線で示す閉位置と
鎖線で示す開位置との間を回動できるように支承
されている。3は、開閉蓋2をその閉位置にロツ
クするためのロツク部材であり、該ロツク部材3
は矢印A,B方向に作動され、これによつて開閉
蓋2がロツクされ、或いは該ロツクを解除され
る。この場合、開閉蓋2を自動車の運転席からも
開くことができるように、ロツク部材3から離れ
た運転席ないしはその近傍の位置に、操作部材4
が設けられ、この操作部材4とロツク部材3とが
ワイヤ5(第2図乃至第4図参照)によつて連結
され、操作部材4に加えられた操作力がロツク部
材3に伝達されるようになつている。操作部材4
は、普通、操作者が手又は足でこれを操作できる
レバー、ハンドル又はペダルの如き形態で構成さ
れる。
ところで、開閉蓋2はその安全性の観点から、
自動車の前後方向における開閉蓋後方側2aが開
くようになつている。このようにすれば万一開閉
蓋2を開放したまま自動車が走行したような場合
でも開閉蓋2は風圧等によつて自ずと閉じること
が可能だからである。ところが開閉蓋2をその後
方側2aが開くように構成すれば、ロツク部材3
を開閉蓋2の前方側2bの領域に設けることはで
きず、図示するように開閉蓋2の後方側2aの領
域か、或いはその上下の領域に設けざるを得な
い。一方、このロツク部材3を作動させる操作部
材4は、車体1の前方領域に位置する運転席ない
しはその近傍に設けられ、この操作部材4を操作
して、ワイヤ5を矢印C方向に引張り、ロツク部
材3を矢印B方向に作動させることにより、開閉
蓋2のロツク状態を解除するようになつており、
操作部材4がワイヤ5を引張る方向Cと、これに
よつて作動されるロツク部材3の作動方向Bとは
全く逆の方向である。このため、操作部材4によ
り加えられる操作力を、方向変換してからロツク
部材3に伝える必要がある。本例におけるリツド
ロツク装置はこの要求を簡単に満たすことができ
るように構成され、その詳細を第2図乃至第4図
に示す。
第2図乃至第4図において、6は開閉蓋2(第
1図)の近傍に設けられた支持部材を示し、この
支持部材6は板状の基部7と、この基部7の周囲
に突設された周壁部8とから成る。支持部材6に
は、その基部7に回転体10が回転可能に支持さ
れている。即ち、下端部がかしめ等により支持部
材6の基部7に固定されたピン9のまわりを回転
体10が回転自在に取付けられているのである。
本例における回転体10はほぼリール状に形成さ
れ、円弧状に形成された回転体周面にはガイド溝
11が形成されている。このガイド溝11は、回
転体周面の円弧に沿つて円弧状に延在している。
一方、自動車の運転席付近に設けられた既述の
操作部材4(第1図)に一端を固定されたワイヤ
5は、アウタチユーブ12内を挿通され、このア
ウタチユーブ12のチユーブ端部12aは、支持
部材6の周壁部8に形成された取付溝113に固
定係止されている。そして、このチユーブ端部1
2aから出たワイヤ5は、回転体10に形成され
たガイド溝11に嵌り込むことによつて回転体1
0に巻き掛けられ、円弧状に延びるガイド溝11
に沿つて湾曲されている。この場合、ワイヤ5は
ガイド溝11に対して実質的にスリツプを生ずる
ことなく接触し、ワイヤ5の作動に伴つて回転体
10が回転するようになつている。これについて
は後に詳述する。
ワイヤ5の先端側、即ち操作部材4に連結され
たワイヤ端部とは反対側のワイヤ端部は、既述の
ロツク部材3の一端側に形成された係止溝13に
掛合され、しかもワイヤ先端に固設された係止球
14がロツク部材3の係止溝13に連設された係
止孔15に係止され、かくしてワイヤ5とロツク
部材3とが連結される。また回転体10には、第
3図に示す如くほぼ逆コの字状の断面形状を有す
る係合部16が設けられ、この係合部16に、ロ
ツク部材3の一端側がゆるく係合している。
ロツク部材3は、ブツシユ状に形成されたガイ
ド部材17の孔18に摺動可能に嵌合され、この
ガイド部材17は、支持部材6の周壁部8と、車
体側の取付板1aとを貫通している。そして、ガ
イド部材17のねじ部にはナツト19が螺合さ
れ、該ナツト19と、ガイド部材17に設けられ
たフランジ20との間に、ワツシヤ19a、上記
取付板1a及び周壁部8が強固に締め付けられて
いる。これによつてガイド部材17が支持部材6
に強固に固定されると共に、支持部材6が車体1
に固定され、しかもロツク部材3が後述するロツ
ク位置とアンロツク位置との間を移動可能に支持
部材6に支承される。
一方、回転体10は第2図における反時計方向
に回動習性が与えられ、回転体10をかく付勢す
る付勢手段として、本例ではねじりコイルばね2
1が用いられている。このねじりコイルばね21
は、回転体10のボス部10aに巻回され、その
一端21aは回転体10に穿設された小孔に係留
され、その他端21bは、支持部材6の基部7に
突設された突起22に係止されている。尚、この
突起22は回転体10の回動範囲を規制するスト
ツパの役目も果している。
第3図に示す如く、既述の開閉蓋2は、その後
方側2aがロツク部材3側に位置している。23
は、開閉蓋2に一体に固設された係止部材であ
り、この係止部材23はロツク部材3と協働して
開閉蓋2をロツクする用を為す。
開閉蓋2が、第1図及び第3図に実線で示す如
く閉じているときには、ロツク部材3も実線で示
すロツク位置を占め、このときロツク部材3の先
端部分が、係止部材23に係合し、開閉蓋2をそ
の閉位置にロツクする。その際、回転体10はね
じりコイルばね21によつて第2図における反時
計方向の回動習性を与えられ、これによつて、回
転体10に設けられた係合部16がロツク部材3
を矢印A方向に押圧付勢する。一方、ロツク部材
3に形成された段状の止め部3aがガイド部材1
7に当接するので、ロツク部材3はそのロツク位
置に保持される。
操作者(図示せず)が操作部材4を作動させる
と、ワイヤ5は矢印C(第1図も参照)方向に引
張られ、その操作力はロツク部材3に伝達され
る。この場合、ワイヤ5は回転体10に巻き掛け
られてその方向を変換されているので、ロツク部
材3は、矢印C方向とはほぼ反対の矢印B方向に
引張作用を受ける。
ロツク部材が引かれ、これが矢印B方向に摺動
すると、回転体10は、その係合部16をロツク
部材3により押され、ねじりコイルばね21の作
用に抗して第2図における時計方向に連行回転さ
れる。ロツク部材3が鎖線で示すアンロツク位置
まで引込められると、ロツク部材3と係止部材2
3とが離脱し、開閉蓋2はロツク状態を解除され
るので、鎖線で示す開位置へ自由に回動すること
ができる。開閉蓋2を開位置方向へ向けて付勢す
るばね(図示せず)を設けておけば、開閉蓋2は
ロツク状態の解除に伴つて、自動的にその開位置
へ回動することができ有利である。
操作部材4に加えた操作力を除去すれば、回転
体10はねじりコイルばね21の作用により反時
計方向に回動され、これに伴いロツク部材3は回
転体10によつてロツク位置へと押圧付勢され、
ワイヤ5もロツク部材3に引かれてその初期位置
へと戻される。このようにロツク部材3をロツク
位置に戻した状態で、開閉蓋2を閉じると、その
係止部材23のカム面23aがロツク部材3を押
圧し、これによつてロツク部材3はそのロツク位
置からややアンロツク位置方向に押し込まれ、次
いで係止部材23とロツク部材3とが第3図に示
す如く係合すると、ロツク部材3は再びロツク位
置へと復帰し、開閉蓋2がその閉位置にてロツク
される。
上述した実施例の構成によれば、回転体10に
よつてワイヤの方向を変換し、これにより操作部
材4によつてワイヤに加えられた操作力の方向を
変換するため、この変換のための構成を比較的簡
単にすることができる。のみならず、回転体10
がワイヤ5と連動、即ち連行回転するようになつ
ているので、回転体10によりワイヤ5に加えら
れる抵抗力は低く抑えられ、操作部材を操作する
のに必要な操作力を著しく低減させることができ
る。
以上、本考案の有利な実施例を説明したが、本
考案は上記実施例に限定されず、各種改変可能で
ある。例えば、回転体はワイヤの方向を変換し、
ワイヤと連動するものであるから、この目的を達
成できることを条件に、この回転体を他の適宜な
形態に構成でき、例えばガイド溝11を省略した
り、ワイヤの巻き掛けられる部分を円弧状以外の
適宜な形態(楕円、放物線等)に形成することも
できる。また上記実施例ではワイヤを回転体に単
に巻き掛けたが、ワイヤと回転体との運動が阻害
されない状態で、ワイヤと回転体とを適宜な固着
手段によつて互いに固定させてもよい。更に回転
体とロツク部材とを、回転体の係合部16によつ
て係合させる代りに、他の手段、例えばピン等の
枢着手段によつてこれらを互いに枢着することも
できる。また上記実施例では、回転体に回動習性
を与える付勢手段としてねじりコイルばねを用い
たが、これの代りに例えば引張ばね、圧縮ばね、
又は板ばね等の適宜な手段を用いることもでき
る。さらに、図示した実施例では、ロツク部材と
操作部材とを、1つのワイヤによつて連結させた
が、回転体に巻き掛けられる部分をワイヤとし、
その他の部分についてはワイヤ以外の部材、例え
ば適宜なリンク等を用いて、ロツク部材と操作部
材とを連結することも可能である。
以上の通り、本考案によればロツク部材と操作
部材を連結するワイヤを、回転体によつて確実に
方向転換でき、しかもロツク部材作動時の操作力
を低減でき、操作性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、燃料注入口用の開閉蓋をロツクする
リツドロツク装置と、車体との配置関係を説明す
る斜視図、第2図はリツドロツク装置の要部を示
す正面図、第3図はその一部を第2図の−線
に沿い、他の一部を第2図の′−′線に沿つて
切断した断面図、第4図は第2図に示す装置の主
要構成のみを示す分解斜視図である。 1……車体、2……開閉蓋、3……ロツク部
材、4……操作部材、5……ワイヤ、6……支持
部材、10……回転体、21……ねじりコイルば
ね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体に固定された支特部材と; 開閉蓋をロツクするロツク位置と該ロツクを
    解除するアンロツク位置との間を移動可能に前
    記支持部材に支承されたロツク部材と; 該ロツク部材に一端を連結されたワイヤと; 前記支持部材に回転可能に支持されていて、
    前記ワイヤを巻き掛けてワイヤの向きを変換
    し、該ワイヤと連動して回転する回転体と; 該回転体に回動習性を与え、前記ロツク部材
    をそのロツク位置方向に付勢する付勢手段と; 前記ロツク部材から離れた位置に配置され、
    前記ワイヤを引張つて前記ロツク部材をそのア
    ンロツク位置にもたらすための操作部材とを具
    備して成る自動車のリツドロツク装置。 (2) 前記付勢手段がばねである実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載のリツドロツク装置。 (3) 前記ばねがねじりコイルばねである実用新案
    登録請求の範囲第2項に記載のリツドロツク装
    置。
JP1981032194U 1981-03-10 1981-03-10 Expired JPH0326023Y2 (ja)

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JPS57144733U JPS57144733U (ja) 1982-09-11
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KR102574101B1 (ko) 2022-11-17 2023-09-04 창원대학교 산학협력단 금속유기구조체 적용 수성가스 전이반응용 촉매의 제조방법

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