JPH03260282A - 地中掘削機の位置検出装置 - Google Patents

地中掘削機の位置検出装置

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JPH03260282A
JPH03260282A JP2059205A JP5920590A JPH03260282A JP H03260282 A JPH03260282 A JP H03260282A JP 2059205 A JP2059205 A JP 2059205A JP 5920590 A JP5920590 A JP 5920590A JP H03260282 A JPH03260282 A JP H03260282A
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magnetic field
loop
underground
underground excavator
loops
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Hiroaki Yamaguchi
山口 博明
Hideji Arakawa
秀治 荒川
Tomoyuki Abe
阿部 友行
Yasuhiko Ichimura
市村 泰彦
Yasuo Kanemitsu
保雄 金光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、地中を掘削している地中掘削機の位置を検出
する位置検出装置に係り、特に対向させて発進させた2
台の地中掘削機を地中において接合させるのに好適な地
中掘削機の位置検出装置に関する。
〔従来の技術〕
海底にトンネルを構築する場合、地中掘削機を発進させ
る立坑を多(設置することができない。
しかし、1台の地中掘削機によって長距離を掘進するこ
とは、掘削土砂の排出等に困難性が生しるばかりでなく
、多くの危険を伴う。このため、海底トンネルを構築す
る場合、地中掘削機の掘削距離を短くするために、2台
の地中掘削機を相対向させて発進し、各地中掘削機が掘
削したトンネルを地中内において接合することが行われ
ている。
ところが、接合点において両地中掘側機の中心が左右、
上下にずれると、接合したトンネルが不連続になるため
、両地中掘削機の相対位置を求めて位置ずれを修正する
必要がある。そして、従来は、2台の地中掘削機間の位
置ずれを修正する場合、各地中掘削機のトンネル計画線
に対する位置ずれや、発進地点などの基準位置からの位
置を検出することにより、両地中掘前線間の相対的な位
置ずれを求め、この位置ずれに基づいて修正を行うよう
にしていた。
従来、地中にある地中掘削機の位置を求める場合、次の
ような方法が採用されていた。
■ トランシフトなどによる坑内測量によって地中掘削
機の基準点からの位置、計画線からのずれを求める。
■ 地中掘削機の発進立坑内にレーザ光等のコヒーレン
トな光を発生する光学発信装置を設置し、この装置によ
ってトンネル計画線を照射し、地中掘削機に取り付けた
ターツゲト上の光点を読み取り、地中掘削機の発進立坑
からの位置、偏位、偏角を求める。
■ 方位ジャイロ、圧力式沈下計、傾斜計およびトンネ
ル内に組み立てたセグメント長さを基準とする走行距離
針を組み合わせ、基準位置からの相対的な位置を求める
しかし、上記した地中掘削機の位置を求める従来の各方
法は、下記のような欠点があり、地中接合を精度よく行
うことが困難であった。
■の方法は、トンネルを屈曲して掘削する場合、測定点
を多く取る必要があり、リアルタイムに計測することが
できず、実際的でない、また、■の方法は、トンネル計
画線が屈曲していると、発進立坑からのレーザ光がター
ゲットに照射できない場合を生じ、光学発信装置を適切
な位置に移動させなければならない、しかも、レーザ光
を直接計画線の全長にわたって照射できないため、光学
発信装置を移動させる都度、ターゲットと光学測量装置
とトンネル計画線との相互の位置関係をそれぞれ実測し
、この測定結果に基づいて計算により計画路線を求めた
後に、地中掘削機の位置、偏位、偏角を算出しなければ
ならない、このため、光学発信装置の移設や測定、計算
に人手がかかり、掘進作業の能率が低下する、という問
題がある。
さらに、■の方法は、累積誤差が発生し、長距離の掘削
には向かず、また曲率半径の小さな曲線を掘削する場合
や、曲線が連続しているトンネルを掘削する場合に対し
ても、同様に不向きである。
そして、地中接合のように、2台の地中掘削機の相対位
置を計測する場合には、誤差がさらに増大する。
そこで、本願出願人は、地中接合させる2台の地中掘削
機の一方に磁界発生器を取り付け、他方の地中掘削機に
磁界発生器が発生した磁界を検出する磁界検出器を設け
るとともに、磁界検出器をポーリング装置によって磁界
発生器に近接させ、磁界検出器の検出信号とポーリング
装置の掘進量とを演夏装置に入力して、両者の相対位置
を求めることができる位置検出装置を提案した(特願平
1−223035号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記の特願平1−223035号に示された位
1検出装置は、磁界発生器として方形状のループケーブ
ルを使用しているために、検出誤差が大きくなる。すな
わち、特願平1−223035号の位置検出装置は、無
限に長いまたはそれと返信できる平行ケーブルが発生す
る磁界を検出する技術を利用したものであるため、磁界
強度の検出に必要としない他の一対の辺から発生した磁
界も磁界検出器によって検出され、誤差を生む。
すなわち、磁界発注器が無限の長さの平行ケーブルと見
なせる場合、例えば長辺すと短辺aとの比b / aが
100である矩形状をしたループであった場合、長辺間
の中心から長辺に直交した方向への偏位置を、磁界検出
器が検出した磁界の強さに基づいて求めた偏位置X′と
実測値Xとで比較すると、第9図のように傾きが1とな
り、検出磁界から求めた偏位量χ′は実測値Xと等しい
値が得られる。
ところが、b / aを小さくすると、磁界検出器の検
出する磁界の強さは短辺aが発生する磁界の影響を受け
、横軸に実測値X、縦軸に検出した磁界の強さに基づい
て求めた偏位置X′をとったときの傾きは、第10図に
示したように1より小さくなり、偏位置X′が実測Mx
より小さくなって検出誤差を生じる。
そこで、磁界発生器を長辺と短辺との比が大きな矩形状
の複数のループで構成することが考えられる。しかし、
この場合、複数のループを同時に駆動して磁界を発生さ
せると、磁界検出器の検出する磁界の強さは、どのルー
プによるものかの区別ができない。
本発明は、複数のループからなる磁界発生器の、磁界を
発生しているループを知ることができ、もって磁界検出
器の検出信号に基づいて求めた地中掘削機の位置の精度
を向上することができる地中掘削機の位置検出装置を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明に係る地中掘削機
の位置検出装置は、地中掘削機の先端部またはこの地中
掘削機の前方の基準となる位置のいずれか一方に設けた
磁界発生器を、平行に配置した複数の矩形状ループから
構成し、かつ隣合った各ループを相互に重ね合わせて配
置するとともに、前記複数のループを順次切り換えて励
磁し、磁界を発生させる制御装置と、前記地中掘削機の
先端部と前記基準位置とのいずれか他方に設けられ、前
記各ループが発生した磁界を検出する磁界検出器と、こ
れら磁界検出器と前記磁界発生器との少なくともいずれ
か一方を前進させ、両者を接近させる推進機と、この推
進機の前進距離と前記磁界検出器の検出信号とに基づい
て、前記地中掘削機の前記基準位置に対する相対位置を
演算する位置演算器と、を有することを特徴としている
〔作用〕
上記の如く構成した本発明は、推進機によって磁界発生
器と磁界検出器との少なくとも何れか一方を前進させ、
磁界発生器と磁界検出器とを近接させる。そして、両者
を近接させた状態で磁界発生器を構成している複数のル
ープを順次切り換えで励磁し、これらループが発生した
磁界の強さを磁界検出器によって検出する。この磁界検
出器が検出した磁界の強さは、推進機の前進距離ととも
に位置演算器に入力される。
位置演算器は、推進機が前進した距離から地中掘削機と
基準となる位置との間隔を求める。また、位置演算器は
、磁界検出器の検出信号から、最もレベルの高い検出信
号が得られる磁界を発生しているループを検知し、この
ループに対する磁界検出器の相対位置を求め、地中掘削
機の基準位!に対する上下、左右方向のずれを演算して
出力する。
従って、地中掘削機の基準位置までの距離と、基準位置
に対する地中掘削機の中心ずれを容易に求めることがで
き、地中掘削機の基準位置に対する相対位置を得ること
ができる。
しかも、磁界発生器は、平行に配置した複数の矩形状の
ループからなり、隣合うループが重なるようにしである
とともに、各ループは制御装置によって順次切り換えら
れて磁界を発生するようになっているため、磁界を発生
しているループを容易に特定することができ、またルー
プの長辺と短辺との比を大きくすることにより、長辺の
発生する磁界の強さを検出する磁界検出器の検出信号は
、短辺が発生する磁界による影響を無視できて、実質的
に無限に長い平行導体から生ずる磁界の強さを検出する
のと同様の効果が得られ、位置の検出精度を高めること
ができる。そして、各ループのそれぞれの長辺間の間隔
を小さくして長辺と短辺との比を大きくしたとしても、
ループの数を適宜にすることにより、磁界検出器が磁界
発生器から外れることがなく、検出精度の低下を防止す
ることができる。
〔実施例〕
本発明の地中掘削機の位置検出装置の好ましい実施例を
、添付図面に基づいて詳説する。
第1図は、本発明の実施例に係る地中掘削機の位置検出
装置の説明図である。
第1図において、地中掘削機10.20は、図示しない
カッタを備えたカッタドラム12.22を有する。この
カッタドラム12.22は、回転可能であるとともに、
任意の回転位置に停止することができるようになってい
る。また、地中掘削機10.20は、カッタドラム12
.22を回転させながら前進することにより、カッタに
よって掘削した土砂をカシタドラL12.22内に取り
込ミ、スクリューコンベヤ等によって後方に移送するよ
うになっている。そして、これらの各地中掘削機10.
20は、それぞれ異なった発進立坑からトンネル計画線
に沿って相互に接近する方向に掘進し、掘削したトンネ
ルを接合する。
一方の地中掘削機20の前部には、圧密掘進型の小径ポ
ーリング装置24a、24b、24cが設けである。こ
れらのボーリング装置24a、24b、24cは、内部
に詳細を後述する磁界検出器26a、26b、26cを
有し、磁界検出器26a、26b、26cを進退させる
推進機としての役割をなす。
各ボーリング装置24a、24b、24cは、地中掘削
機20のカッタドラム22の後側に設けられ、地中掘削
機20の中心(原点)に対して半径rの円周上に90度
間隔で配置されている。すなわち、地中掘削[120の
中心を通る掘進方向にX軸、上下方向にZ軸、X軸とZ
軸とに直交した方向にY軸をとると、各ボーリング装置
24a、24b、24cは、(0,0、r)、(0、r
、O)、(Ol−r、0)の位置に配置しである。
そして、カッタドラム22にはボーリング装置24a、
24b、24cに対応して貫通孔(図示せず)設けてあ
り、カッタドラム22が標準位置に停止したときに、貫
通孔がボーリング装置24a、24b、24cの前方に
位置する。従って、ボーリング装置24a、24b、2
4cは、カッタドラム22が標準位置に停止したときに
、貫通孔より前方に掘進し、磁界検出器26a、26b
、26cを他方の地中掘削@10に向けて前進させるこ
とができるようになっている。
一方、他方の地中掘削機10は、地中掘削機20に対し
ての基準位置となっており、カッタドラム12の前面ま
たばカッタドラム12の内側に、詳細を後述する磁界発
生器14a、、14b、14Cが設けである。これらの
磁界発生器14a、14b、14Cは、地中掘削機20
のボーリング装置24a、24b、24cに対応して設
けられ、地中掘削機10.20の中心線を一致させて両
者を対面させ、カンタドラム12.22を標準位置に停
止させたとき、磁界検出器26a、26b、26cの中
心とボーリング装置24a、24b、24cの中心とが
一致するようになっている。
各磁界発生器14a、14b、14cは、制御袋W50
によって制御される電源装置19に接続してあり、電源
装置19から給電されて磁界を発生するようになってい
る。そして、各磁界発生器14a、14b、14cは、
同一の構造をなしており、第2図に磁界発生器14aを
例にとって示したように、一対のループ部16a、16
bを直交させて配置した構造をなす。
各ループ部16a、16bは、第3図に示したように、
複数、例えば5つの矩形状をしたループケーブル18a
〜18eからなっている。各ループケーブル18a〜1
8eは、長辺に沿って平行に配列され、隣合っている各
ループケーブルが相互に半分ずつ重なり合っているとと
もに、それぞれが電源装置19を構成している交流電源
19a〜18eに接続されており、独立して磁界を発生
することができるようにしである。
これら各交流電源19a〜18eは、制御装置50に接
続してあり、Ha装置50が切り換え制御信号を交流@
、源19a〜18eに与え、交流電fi19a〜18e
に対応した各ループケーブル18a〜18eを順次切り
換えて駆動する。そして、ループ部16aを構成してい
るループケーブル183〜18eは、長辺が地中掘削1
110のZ軸と平行となるように配置され、ループ部1
6bを構成しているループケーブル18a〜18eは、
長辺が地中掘削機10のY軸と平行になるように配置さ
れる。
磁界発生器14aが発生した磁界を検出する磁界検出器
26aは、磁界検出器26b、26cと同様の構造とな
っており、Y軸方向検出部28aと2軸方向検出部28
bとから構成され、それぞれが直交配置した一対の検出
コイルからなる。そして、Y*に方向検出部28aは、
ループ部16aの発生する磁界の強さを検出し、検出信
号を位置演算器30に送出する(第1図参照)。同様に
、Z軸方向検出部28bは、ループ部16bが発生する
磁界の強さを検出し、位置演算器30に検出信号を入力
する。
位置演算器30は、各磁界検出器26a、26b、26
cの検出信号と、各ポーリング装置24a、24b、2
4cの掘進量とから、地中掘削機20の地中掘削機10
に対する相対距離、Y軸方向、Y軸方向の偏位量、地中
掘削機10の軸線(X軸)に対するピッチング角、ロー
リング角を演算し、表示装置32に出力して表示する。
上記の如く構成した実施例による地中掘削機1O120
間の相対位置は、次の如くして求められる。
まず、地中掘削機10.20のカッタドラム12.22
を標準位置に停止させる0次に、地中掘削$120に設
けたポーリング装置24a、24b、24cを駆動し、
それぞれの先端が基準位置となる地中掘削#1]0の前
面に到達するまで掘進させ、磁界検出器26a、26b
、26cを磁界発生器14a、14b、14cに近接さ
セル、各ポーリング装置24a、24b、24cの先端
が地中掘削機10の前面に到達したことは、掘進抵抗の
大きさ等によって検知され、各ポーリング装置24a、
24b、24cの掘進距離が位置演算器30に入力され
る。
磁界検出器26a、26b、26cが磁界発生器14a
、14b、14cに近接して配置されると、制御装置5
0は、電源袋219に各交流電源19a〜18eを順次
切り換えてオンする制御信号を送出し、各磁界発生器1
4a、14b、14Cのループ部16aまたはループ部
16bのループケーブル18a〜18eを順次切り換え
て駆動し、磁界を発生させる。
ループケーブル18a〜18eを順次切り換えて駆動す
る方法、すなわち制御装置50が電源装置19に与える
切換制御信号のパターンは任意であり、例えば第4図の
ように、各交流電源19a〜18eを連続的に切り換え
て1時間だけオンさせるようにすることができる。また
、第5図に示したように、駆動信号をΔT毎に出力する
とともに、最初の交流電源19aに連続して2回駆動信
号を与え、他の交流tf!Aには1回ずつ駆動信号を与
えて、最初のループケーブル18aを区別できるように
することもできる。さらに、ループケーブルの番号(順
序番号)に比例した時間(例えば、n番目ならn7秒)
駆動したりしてもよい。
磁界検出器26aのY軸方向検出部28aは、磁界発生
器14aのループ部16aを構成しているループケーブ
ル18a〜18eからの磁界の強さを順次検出し、検出
した磁界の強さに応した検出信号を位置演算器30に入
力する。また、Z軸方向検出部28bは、ループ部16
bを構成しているループケーブル18a〜18eからの
磁界の強さを検出し、検出した磁界の強さに応じた検出
信号を位置演算器30に入力する。
位置演算器30は、Y軸方向検出部28aから検出信号
が入力してくると、各検出信号を相互に比較して最も信
号レベルの高い信号を選択する。
そして、位置演算器30は、この最もレベルが高い信号
をY軸方向検出部28aが検出したときに磁界を発生し
ているループケーブル18iを検知し、ループ部16a
の中心に対する検知したループケーブル1B+の位置を
演算する。
上記のループケーブル184を検知する方法法例えば位
置演算器30にカウンタを設けて入力してくる磁界検出
器からの検出信号をカウントしたり、磁界発生器14側
と磁界検出器26側とで同期をとること等により検知す
ることができる。そして、ループケーブルを駆動するパ
ターンが第5図に示したパターンであって、それぞれの
ループケーブルからの磁界による磁界検出器の検出信号
のレベルが第6図のようであったとすると、位置演算器
30は、最もレベルの高い検出信号が連続した同一強度
の検出信号を受けてから何個口であったかを計数し、ル
ープケーブル18iを特定する。
ループケーブル18iの位置は、次のようにして求めら
れる。
例えば、ループ部16aが第3図のように5つのループ
ケーブル18a=18eからなっていて、4番目のルー
プケーブル18dの発生した磁界による検出信号のレベ
ルが最も高い場合、位置演算器30は、ループケーブル
18cの中心とループケーブル18dの中心との距@1
..を求め、図示しない記憶部に格納する。その後、位
置演算器30は、ループケーブル18eの中心に対する
Y軸方向検出部28aの偏位δyを、本願出願人の出願
に係る特願平1−65352号または特願平1−223
035号に示された計算式に基づいて夏山する。そして
、位置演算H30は、Y軸方向検出部28aのループ部
16aの中心からの偏位dy、すなわちポーリング装置
24aの中心が磁界発生器14aの中心に対してY軸方
向にどれだけ偏位しているかを次式によって求める。
dy=δγ+!、    −・−・−・(1)そして、
位置演算器30は、同様にして各ポーリング装置24a
、24b、24cの磁界発生器14a、14b、14c
の中心からのY軸方向とZ軸方向との偏位置を求め、地
中掘削1120の中心の、地中掘削機10の中心に対す
る偏位置と偏位の方向とを演算し、表示装置32に表示
する。
また、位置演算器30は、入力された各ポーリング装置
 24 a、24b、24cの掘進量から、本願出願人
の出願に係る特願平1−223035号に示された方法
により、地中掘削機20の地中掘削機10に対するピッ
チング角、ローリング角を求めて表示装置32に表示す
る。
このように、実施例においては、磁界発生器14a、1
4b、14cを矩形状のループケーブル18 a−18
eによって構成したことにより、各ループケーブル18
a〜18eの長辺と短辺との比(長辺/短辺)を大きく
することにより、磁界検出器26a、26b、26cの
検出磁界に対する、ループケーブル18a〜18eの短
辺が発生する磁界の影響を小さくでき、地中掘削l12
0の地中掘削機10に対する偏位量の検出精度を向上す
ることができる。しかも、複数のループケーブル18a
〜18eは、長辺に沿って平行に配置して隣合った各ル
ープケーブルを半分ずつ重ね合わせであるとともに、制
御装置50が各ループケーブル18a〜18eを順次切
り換えて駆動し、それぞれが異なった時刻に磁界を発生
するようにしであるため、磁界を発生しているループケ
ーブルを容易に識別することができる。また、ループケ
ーブルは、長辺間の間隔が狭くても、予想させる最大偏
位量に応じた数を配置することにより、必要な検出範囲
を容易に確保することができる。
第7図は、他の実施例を示したものである。
第7図において、制御装置50は、マルチブクサやリレ
ーなどからなる切換部と、切換部を制御する制御部(い
ずれも図示せず)とからなっていて、切換部に各ループ
ケーブル18a〜18eと単一の交流電源52とが接続
しである。また、制御装置50の制御部と位置演算器3
0には、時計54.56が接続してあり、#扉装置50
による各ループケーブル18a〜18eの駆動と、位置
演算器30による磁界検出器26からの検出信号の取り
込みとが同期するようにしである。
このように構成した本実施例は、時計54と時計56と
の時刻を合わせるとともに、制御部W50の制御部が切
換部に切換制御信号を出力する周期や長さ、位置演算器
30が磁界検出器26から検出信号を取り込む周期や長
さ等を同期させるようにすると、磁界を発生しているル
ープケーブルを容易に特定することができる。
第8図は、ループ部の他の実施例を示したものである。
第8図において、ループ部16 (16a、16b)は
、直線をなす共通線34と共通線34に直交し、相互に
平行な複数の支線36a〜36gからなっている。支線
36a〜36gは、一端が等間隔をもって共通線34に
接続され、他端がリレー等の切換器38の可動接点a 
−gに接続しである。また、切換器38は、固定接点側
が交流電源52に接続してあり、ループ部16に磁界発
生用の電流を供給できるようにしである。
このように構成したループ部16は、切換器38を切り
換えることにより、例えば可動接点aを1側(または2
側)に、可動接点Cを2側(または1側)に接続すれば
、支線36a、共通線34、支線36cからなるループ
が形成され、可動接点すを1側(または2側)、可動接
点dを2側(または1側)に接続すれば、支線36b、
共通線34、支線36dからなるループが形成されて、
前記実施例のループケーブル18a〜18eと同様の作
用、効果を得ることができる。
なお、このように構成したループ部16は、位相を無視
すれば、切換器38の端子に、対象性により省略が可能
なものがある。また、例えば、可動接点aをII!l(
または2側)に、可動接点gを2側(または1側)に接
続したり、可動接点すをIN(または2側)に、可動接
点fを2側(または1側)に接続する等により、任意の
大きさのループにすることができる。
前記実施例においては、磁界検出器26をポーリング装
置24によって前進させる場合について説明したが、磁
界発生器14を前進させるようにしてもよし、磁界発生
器と磁界検出器26との両方を前進させるようにしても
よい、また、前記実施例においては、2台の地中掘削機
10,20による接合の場合について説明したが、例え
ば、磁界検出器26を前進させるポーリング装置24を
到達立坑に配置し、この到達立坑に対する地中掘削機の
位置を求める場合にも適用することができる。そして、
前記実施例においては、磁界検出器26を前進させる推
進機として圧密掘進型の小径ポーリング装置24を用い
た場合について説明したが、推進機はこれに限定されな
い。
さらに、前記実施例においては、磁界発生器とポーリン
グ装置とをそれぞれ複数設けた場合について説明したが
、何れか一方または両方の数を1つにして、これらを回
転させて地中掘削機に対する位置を変えて測定するよう
にしてもよい。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明によれば、位置演真器が
推進機の前進した距離から地中掘削機と基準となる位置
との間隔を求めるとともに、磁界検出器の検出信号から
、地中掘削機の基準位置に対する上下、左右方向のずれ
を演夏して出力する。
従って、地中掘削機の基準位置までの距離と、基準位置
に対する地中掘削機の偏位量を容易に求めることができ
、地中掘削機と基準位置との相対位置を得ることができ
る。
しかも、磁界発生器が矩形状のループからなっているた
め、このループの長辺と短辺との比を大きくすることに
より、検出する磁界は、短辺が発生する磁界)による影
響を無視することができ、実質的に無限に長い平行導体
から生ずる磁界の強さを検出するのと同様の効果が得ら
れ、位置の検出精度を高めることができる。
また、磁界発生器は、平行に配置した複数の矩形状のル
ープを、隣合うループが重なるようにし、かつ各ループ
を順次切り換えて磁界を発生させるようにしであるため
、磁界を発生しているループを容易に検知でき、各ルー
プのそれぞれの長辺間の間隔を小さくして長辺と短辺と
の比を大きくしたとしても、予想最大偏位置に応してル
ープ数を増減することにより、磁界検出器が磁界発生器
から外れることがなく、検出精度の低下を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る地中掘削機の位置検出装
置の説明図、第2図は前記実施例の一部拡大図、第3図
は磁界発明の詳細な明図、第4図、第5図は磁界発生器
を構成しているループケーブルを駆動する実施例のタイ
ミングチャート、第6図は磁界を発生しているループケ
ーブルを特定する方法の一例を示す説明図、第7図は他
の実施例の説明図、第8図は磁界発生器のループ部の他
の実施例の説明図、第9図は無限の長さと見なせる平行
導体からの磁界を測定して求めた偏位置と実測偏位との
関係を示す図、第10図は矩形状ループの長辺と短辺と
の比の変化に対する磁界を測定して求めた偏位置の実測
偏位置に対する誤差を示す図である。 10.20−−−一地中掘削機、14 a 〜14 c
−・磁界発生器、16a、16 b−−−ループ畝18
a〜18e  ・−一一−−ループケーブル、19源装
置、24 a 〜24 c−−一推進機(ポーリ装置)
 、26 a 〜26 c−−−−一磁界検出器、3−
位置演算器、34 ・・−・−共通線、36a〜3・−
・・・・支線、50 −−−一制御装置。 電 ング 6g

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地中掘削機の先端部またはこの地中掘削機の前方
    の基準となる位置のいずれか一方に設けた磁界発生器を
    、平行に配置した複数の矩形状ループから構成し、かつ
    隣合った各ループを相互に重ね合わせて配置するととも
    に、 前記複数のループを順次切り換えて励磁し、磁界を発生
    させる制御装置と、 前記地中掘削機の先端部と前記基準位置とのいずれか他
    方に設けられ、前記各ループが発生した磁界を検出する
    磁界検出器と、 これら磁界検出器と前記磁界発生器との少なくともいず
    れか一方を前進させ、両者を接近させる推進機と、 この推進機の前進距離と前記磁界検出器の検出信号とに
    基づいて、前記地中掘削機の前記基準位置に対する相対
    位置を演算する位置演算器と、を有することを特徴とす
    る地中掘削機の位置検出装置。
JP2059205A 1990-03-08 1990-03-08 地中掘削機の位置検出装置 Expired - Lifetime JP2819043B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010071037A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Taisei Corp 土中位置誘導方法および土中位置誘導システム
JP2010139342A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Taisei Corp 高精度同期方法

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