JPH03260356A - 内燃機関の失火診断装置 - Google Patents
内燃機関の失火診断装置Info
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- JPH03260356A JPH03260356A JP5967090A JP5967090A JPH03260356A JP H03260356 A JPH03260356 A JP H03260356A JP 5967090 A JP5967090 A JP 5967090A JP 5967090 A JP5967090 A JP 5967090A JP H03260356 A JPH03260356 A JP H03260356A
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- Japan
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- misfire
- period
- crank angle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は内燃機関の失火診断装置に関し、詳しくは、各
気筒の行程位相差に相当するクランク角周期の変動に基
づいて失火診断を行うよう構成されたものに関する。
気筒の行程位相差に相当するクランク角周期の変動に基
づいて失火診断を行うよう構成されたものに関する。
〈従来の技術〉
内燃機関の失火を診断する装置としては、従来、各気筒
毎に筒内圧を直接に検出して失火診断する装置などが提
案されているが、より簡便な構成で失火を診断できる装
置として、機関回転変動から失火を診断する装置が先に
種々提案されており、例えばクランク角センナから気筒
間の行程位相差(TDC周期)に相当するクランク角度
(4気筒では180’ 、6気筒では120°)毎に出
力される検出信号の周期を計測し、この周期変動に基づ
いて失火による筒内圧減少による機関回転変動を捉えて
失火診断を行うようにしている。
毎に筒内圧を直接に検出して失火診断する装置などが提
案されているが、より簡便な構成で失火を診断できる装
置として、機関回転変動から失火を診断する装置が先に
種々提案されており、例えばクランク角センナから気筒
間の行程位相差(TDC周期)に相当するクランク角度
(4気筒では180’ 、6気筒では120°)毎に出
力される検出信号の周期を計測し、この周期変動に基づ
いて失火による筒内圧減少による機関回転変動を捉えて
失火診断を行うようにしている。
ところで、失火により発生する回転変動を捉えるために
は、周期の変化を精度良く検出する必要があるが、例え
ば第4図に示すクランク角センサのように、4気筒機関
でクランクプーリなどの機間の角速度と同じ角速度で回
転するシグナルプレートに回転中心を挟んで対向させて
設けた2つ突起部A、Bをt[ピックアップなどのセン
サによって検出することによってクランク角180’毎
に検出信号を出力させる構成の場合には、機関回転方向
に沿った突起部Aから突起部Bまでの角度CA1及び突
起部Bから突起部Aまでの角度CA2が、生産バラツキ
によって正確に180°にならない場合があり、この突
起部A、B間の角度バラツキによって回転変動を誤検出
してしまう慣れがある。
は、周期の変化を精度良く検出する必要があるが、例え
ば第4図に示すクランク角センサのように、4気筒機関
でクランクプーリなどの機間の角速度と同じ角速度で回
転するシグナルプレートに回転中心を挟んで対向させて
設けた2つ突起部A、Bをt[ピックアップなどのセン
サによって検出することによってクランク角180’毎
に検出信号を出力させる構成の場合には、機関回転方向
に沿った突起部Aから突起部Bまでの角度CA1及び突
起部Bから突起部Aまでの角度CA2が、生産バラツキ
によって正確に180°にならない場合があり、この突
起部A、B間の角度バラツキによって回転変動を誤検出
してしまう慣れがある。
尚、6気筒機関では、120°間隔で3m所に突起部を
設けることになり、この場合にも前記120゜間隔のバ
ラツキが問題となる。
設けることになり、この場合にも前記120゜間隔のバ
ラツキが問題となる。
このため、上記のように検出クランク角度にバラツキが
発生する憐れがある場合には、センサ上の同し角度範囲
(角度CAI又は角度CA2)を計測した周期同士を時
系列的に比較することによって、回転変動を捉えて失火
診断させる必要があった。
発生する憐れがある場合には、センサ上の同し角度範囲
(角度CAI又は角度CA2)を計測した周期同士を時
系列的に比較することによって、回転変動を捉えて失火
診断させる必要があった。
また、第5図に示すように、TDC周期に相当する突起
の代わりに微小角度毎に突起部(歯)を設け、前記微小
角度毎に!磁ピックアップなどのセンサによって検出信
号を発生させ、該微小角度毎の検出信号をカウントする
ことによって前記と同様に気筒間の行程位相差に相当す
るクランク角度毎の検出信号を発生させる場合もあるが
、この場合にも例えば微小角度毎に設けた突起部に欠け
があったりすると、所期の角度を精度良く検出すること
ができなくなるから、やはり、センサ上の同し角度範囲
の周期に基づいて失火診断するように構成する必要があ
る。
の代わりに微小角度毎に突起部(歯)を設け、前記微小
角度毎に!磁ピックアップなどのセンサによって検出信
号を発生させ、該微小角度毎の検出信号をカウントする
ことによって前記と同様に気筒間の行程位相差に相当す
るクランク角度毎の検出信号を発生させる場合もあるが
、この場合にも例えば微小角度毎に設けた突起部に欠け
があったりすると、所期の角度を精度良く検出すること
ができなくなるから、やはり、センサ上の同し角度範囲
の周期に基づいて失火診断するように構成する必要があ
る。
このように、クランク角センサの角度バラツキを考慮す
ると、センサ上の同一角度範囲の周期同士を比較させる
必要があり、このため、従来では、機関回転と同じ角速
度で回転する被検出部(シグナルプレート)を備えるク
ランク角センサを用いる場合には、該センサからの検出
信号に基づいて気筒間の行程位相差に相当するクランク
角度(TDC周期)を逐次計測し、周期の最新計測結果
T0と、クランク角センサの同し角度範囲を計測した機
関1回転前の周期T2と、更に機関2回転前に同し角度
範囲を計測した周期T4とを用い、例えば以下のような
式によって機関の回転変動度合いを示す値LUを演算し
、前記LU値の大きさに基づいて失火を診断していた(
特願平1−275046号参照)。
ると、センサ上の同一角度範囲の周期同士を比較させる
必要があり、このため、従来では、機関回転と同じ角速
度で回転する被検出部(シグナルプレート)を備えるク
ランク角センサを用いる場合には、該センサからの検出
信号に基づいて気筒間の行程位相差に相当するクランク
角度(TDC周期)を逐次計測し、周期の最新計測結果
T0と、クランク角センサの同し角度範囲を計測した機
関1回転前の周期T2と、更に機関2回転前に同し角度
範囲を計測した周期T4とを用い、例えば以下のような
式によって機関の回転変動度合いを示す値LUを演算し
、前記LU値の大きさに基づいて失火を診断していた(
特願平1−275046号参照)。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、上記のようにセンサ上の同じ角度範囲の周期
(TDC周期)同士を比較して失火診断する構成では、
4気筒機関における点火順を例えば#1→#3→#4→
#2としたときの#1気筒と#4気筒との組み合わせの
ように、同じ角度位置でピストンがTDC位置(圧縮上
死点、排気上死点)になるような2つの気筒の両方で失
火が発生すると、失火を検出できないことがあった。
(TDC周期)同士を比較して失火診断する構成では、
4気筒機関における点火順を例えば#1→#3→#4→
#2としたときの#1気筒と#4気筒との組み合わせの
ように、同じ角度位置でピストンがTDC位置(圧縮上
死点、排気上死点)になるような2つの気筒の両方で失
火が発生すると、失火を検出できないことがあった。
即ち、4気筒において同じクランク角180m範囲に両
方の失火気筒における筒内圧減少の影響が表れるため、
かかる同じクランク角180’範囲の周期を相互に比較
しても、実際には失火していない気筒の筒内圧が影響す
る周期に比べて長くなっているものの、失火気筒同士の
比較になってしまうから周期に差が出すに、前記LU値
に基づく失火診断が行えないものである(第6図参照)
。
方の失火気筒における筒内圧減少の影響が表れるため、
かかる同じクランク角180’範囲の周期を相互に比較
しても、実際には失火していない気筒の筒内圧が影響す
る周期に比べて長くなっているものの、失火気筒同士の
比較になってしまうから周期に差が出すに、前記LU値
に基づく失火診断が行えないものである(第6図参照)
。
同様に6気筒機関においても、同しクランク角位置でピ
ストンがTDC(圧縮上死点、排気上死点)となる2つ
気筒が共に失火すると、これらの気筒の筒内圧が影響す
るクランク角範囲が同じであるから、かかる周期相互を
比較しても失火診断が行えないものである。
ストンがTDC(圧縮上死点、排気上死点)となる2つ
気筒が共に失火すると、これらの気筒の筒内圧が影響す
るクランク角範囲が同じであるから、かかる周期相互を
比較しても失火診断が行えないものである。
このように、気筒間の行程位相差に相当するクランク角
毎に区切られたクランク角範囲の同一部分の周期同士を
比較したのでは、同じクランク角位置で上死点TDCと
なる複数の気筒が共に失火した場合に、失火診断が行え
なくなる。従って、周期計測されるクランク角にバラツ
キがあっても、前記クランク角範囲の異なるものの周期
を相互に比較(例えば第4図におけるCAIの周期とC
A20周期との比較)して精度良く回転変動を捉えられ
るようにして、たとえ同じクランク角位置でピストンが
上死点となる複数の気筒が共に失火した場合であっても
、この失火発生を診断できるようにしたいという要求が
あった。
毎に区切られたクランク角範囲の同一部分の周期同士を
比較したのでは、同じクランク角位置で上死点TDCと
なる複数の気筒が共に失火した場合に、失火診断が行え
なくなる。従って、周期計測されるクランク角にバラツ
キがあっても、前記クランク角範囲の異なるものの周期
を相互に比較(例えば第4図におけるCAIの周期とC
A20周期との比較)して精度良く回転変動を捉えられ
るようにして、たとえ同じクランク角位置でピストンが
上死点となる複数の気筒が共に失火した場合であっても
、この失火発生を診断できるようにしたいという要求が
あった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、気筒間
の行程位相差に相当するクランク角毎に検出信号を出力
するセンサを用いて失火診断するに当たって、センサ上
の異なる角度範囲の周期相互を比較しても回転変動を精
度良く捉えることができるようにして、同じクランク角
位置で上死点となる複数の気筒が共に失火した場合にも
失火診断が行えるようにすることを目的とする。
の行程位相差に相当するクランク角毎に検出信号を出力
するセンサを用いて失火診断するに当たって、センサ上
の異なる角度範囲の周期相互を比較しても回転変動を精
度良く捉えることができるようにして、同じクランク角
位置で上死点となる複数の気筒が共に失火した場合にも
失火診断が行えるようにすることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
そのため本発明では、第1図に示すように、気筒間の行
程位相差に相当するクランク角度毎に検出信号を出力す
るクランク角検出手段と、このクランク角検出手段から
検出信号が出力される周期を計測する周期計測手段と、
クランク角検出手段から出力される検出信号の1周期に
おいて前記周期計測手段で計測される周期相互の偏差を
加重平均して求める周期偏差設定手段と、周期計測手段
で計測された検出信号1周期の間の周期を、前記周期偏
差設定手段で求められた周期偏差に基づいて補正しつつ
比較して失火を診断する失火診断手段と、を含んで内燃
機関の失火診断装置を構成するようにした。
程位相差に相当するクランク角度毎に検出信号を出力す
るクランク角検出手段と、このクランク角検出手段から
検出信号が出力される周期を計測する周期計測手段と、
クランク角検出手段から出力される検出信号の1周期に
おいて前記周期計測手段で計測される周期相互の偏差を
加重平均して求める周期偏差設定手段と、周期計測手段
で計測された検出信号1周期の間の周期を、前記周期偏
差設定手段で求められた周期偏差に基づいて補正しつつ
比較して失火を診断する失火診断手段と、を含んで内燃
機関の失火診断装置を構成するようにした。
〈作用〉
かかる構成によると、クランク角検出手段から出力され
る検出信号が、気筒間の行程位相差に相当するクランク
角度毎に精度良く出力されず、所定の角度誤差を有して
出力される場合であっても、検出信号の1周期において
計測される周期相互の偏差、即ち、クランク角′検出手
段における検出角度偏差が加重平均して求められ、前記
周期相互を比較して失火診断するときに前記偏差に基づ
いて補正しながら行われるから、周期変動を精度良く捉
えることができ、失火診断の精度を維持することができ
る。
る検出信号が、気筒間の行程位相差に相当するクランク
角度毎に精度良く出力されず、所定の角度誤差を有して
出力される場合であっても、検出信号の1周期において
計測される周期相互の偏差、即ち、クランク角′検出手
段における検出角度偏差が加重平均して求められ、前記
周期相互を比較して失火診断するときに前記偏差に基づ
いて補正しながら行われるから、周期変動を精度良く捉
えることができ、失火診断の精度を維持することができ
る。
従って、同じクランク角位置で上死点となる複数の気筒
が共に失火した場合にも 検出信号の1周期において計
測される周期相互を比較させて失火診断を行うことが可
能となる。
が共に失火した場合にも 検出信号の1周期において計
測される周期相互を比較させて失火診断を行うことが可
能となる。
〈実施例〉
以下に本発明の詳細な説明する。
一実施例を示す第2図において、4サイクル4気筒内燃
機関1の図示しないクランク軸には、磁性材によって形
成されその周囲にクランク角3゛(3” CA)毎の1
20個の凸部が形成されたシグナルディスクプレート2
が軸支されており、シグナルディスクプレート2は機関
回転と同じ角速度で回転するようになっている。
機関1の図示しないクランク軸には、磁性材によって形
成されその周囲にクランク角3゛(3” CA)毎の1
20個の凸部が形成されたシグナルディスクプレート2
が軸支されており、シグナルディスクプレート2は機関
回転と同じ角速度で回転するようになっている。
前記シグナルディスクプレート2の周縁付近には3°C
A検出用のtmピンクアップ3が固定支持されており、
かかる電磁ピックアップ3の磁石開放端を、クランク軸
の回転に伴ってシグナルディスクプレート2周縁の凸部
が開閉することによって誘導起電力パルスを得るように
構成され、前記シグナルディスクプレート2と3°CA
検出用の電磁ピックアップ3とによって3°CA毎の検
出信号が得られるようにしである。
A検出用のtmピンクアップ3が固定支持されており、
かかる電磁ピックアップ3の磁石開放端を、クランク軸
の回転に伴ってシグナルディスクプレート2周縁の凸部
が開閉することによって誘導起電力パルスを得るように
構成され、前記シグナルディスクプレート2と3°CA
検出用の電磁ピックアップ3とによって3°CA毎の検
出信号が得られるようにしである。
また、前記シグナルディスクプレート2の一端面には、
回転軸を挟んで同一円周上に一対の突起部2a、2bを
設けてあり、この突起部2a、2bを検出するTDC検
出用の電磁ピックアップ4によって180″’CA毎に
誘導起電力パルスを得て、シグナルディスクプレート2
の突起部2a、2bと、!磁ピックアップ4との組み合
わせによって180°CAの検出信号(基準角度信号)
が得られるようにしである。ここで、前記突起部2a、
2bの!磁ピックアップ4による検出位置を、上死点位
置(TDC)に位置合わせすることにより、例えば点火
信号と前記TDC位置検出とによって各気筒の圧縮TD
C位置が検出できるようになっている。
回転軸を挟んで同一円周上に一対の突起部2a、2bを
設けてあり、この突起部2a、2bを検出するTDC検
出用の電磁ピックアップ4によって180″’CA毎に
誘導起電力パルスを得て、シグナルディスクプレート2
の突起部2a、2bと、!磁ピックアップ4との組み合
わせによって180°CAの検出信号(基準角度信号)
が得られるようにしである。ここで、前記突起部2a、
2bの!磁ピックアップ4による検出位置を、上死点位
置(TDC)に位置合わせすることにより、例えば点火
信号と前記TDC位置検出とによって各気筒の圧縮TD
C位置が検出できるようになっている。
前記各tmピックアップ3,4から出力される誘導起電
力は、ゼロクロスコンパレータ5,6にそれぞれ入力さ
れ、O■レベルに対する大小に基づく0■中心のパルス
波に変換され、更に、次の波形整形回路7.8では、0
■をローレベルとするパルス波に整形される。
力は、ゼロクロスコンパレータ5,6にそれぞれ入力さ
れ、O■レベルに対する大小に基づく0■中心のパルス
波に変換され、更に、次の波形整形回路7.8では、0
■をローレベルとするパルス波に整形される。
3°CA毎に立上がる(立下がる)波形整形回路7の出
力パルス(以下、3@CAパルスと略す、)は、失火診
断を行うと共に機関1への燃料供給等を制御するコンピ
ュータ内蔵のコントロールユニット9のタイマ1に人力
され、タイマ1はこの3″CAパルスのパルス数をカウ
ントする。また、各気筒のTDC位置で180′CA毎
に立上がる(立下がる)波形整形回路8の出力パルス(
以下、TDCパルスと略t、)は、コントロールユニッ
ト9のトリガ1に入力されるようになっている。
力パルス(以下、3@CAパルスと略す、)は、失火診
断を行うと共に機関1への燃料供給等を制御するコンピ
ュータ内蔵のコントロールユニット9のタイマ1に人力
され、タイマ1はこの3″CAパルスのパルス数をカウ
ントする。また、各気筒のTDC位置で180′CA毎
に立上がる(立下がる)波形整形回路8の出力パルス(
以下、TDCパルスと略t、)は、コントロールユニッ
ト9のトリガ1に入力されるようになっている。
コントロールユニット9は、前記トリガ1に入力される
TDCパルスの周期、即ち、本実施例の4気筒機関1に
おける気筒間の行程位相差に相当するクランク角である
180°CA (TDC)周期を計測すると共に、TD
Cパルスをトリガとして前記3°CAパルスをカウント
して、例えばATDC30’付近とする失火診断プログ
ラムの割込実行タイミングを検出し、180°CA周期
で失火診断を行う。
TDCパルスの周期、即ち、本実施例の4気筒機関1に
おける気筒間の行程位相差に相当するクランク角である
180°CA (TDC)周期を計測すると共に、TD
Cパルスをトリガとして前記3°CAパルスをカウント
して、例えばATDC30’付近とする失火診断プログ
ラムの割込実行タイミングを検出し、180°CA周期
で失火診断を行う。
尚、クランク軸の回転位置を検出するクランク角検出手
段は、前記誘導起電力パルスを得るタイプの装置の他、
シグナルディスクプレートに設けたスリットの通過光を
検出してクランク軸の回転位置を検出する光学式のもの
であっても良く、本実施例の装置に限定するものではな
い。
段は、前記誘導起電力パルスを得るタイプの装置の他、
シグナルディスクプレートに設けたスリットの通過光を
検出してクランク軸の回転位置を検出する光学式のもの
であっても良く、本実施例の装置に限定するものではな
い。
次に、TDCパルスから3’CAパルスをカウントして
検出されるTDC直後の実行タイミング(ATDC30
°)になると割込実行される失火診断プログラムを、第
3図のフローチャートに従って説明する。
検出されるTDC直後の実行タイミング(ATDC30
°)になると割込実行される失火診断プログラムを、第
3図のフローチャートに従って説明する。
尚、本実施例において、周期計測手段1周期変化設定手
段、失火診断手段としての機能は、前記第3図のフロー
チャートに示すようにソフトウェア的に備えられている
。また、本実施例におけるクランク角検出手段は、シグ
ナルディスクプレート2の突起部2a、2bと、電磁ピ
ックアップ4との組み合わせから構成される。
段、失火診断手段としての機能は、前記第3図のフロー
チャートに示すようにソフトウェア的に備えられている
。また、本実施例におけるクランク角検出手段は、シグ
ナルディスクプレート2の突起部2a、2bと、電磁ピ
ックアップ4との組み合わせから構成される。
まず、ステップ1(図中ではSlと記しである。
以下同様)では、トリガ1に入力されるTDCパルスの
周期Tの計測結果を時系列的に設定する処理を行わせる
。即ち、最新に計測されたTDC周期をToにセットし
、本プログラムの前回実行時に最新の計測結果をセット
したTOの周期データをT1をセットし、同様に、本プ
ログラムの前回実行時における周期の各データTI、T
2.T3を更に1回古いデータとしてT2.T3.T4
にセットする。従って、前記周期データTo−T4のう
ち、To、T2.T4は、シグナルディスクプレート2
で突起部2a、2bによって区切られる2つの180°
範囲の一方側の周期を計測した結果の時系列データであ
り、同様にTl、T3が他方の180°範囲の周期を計
測した時系列データである。
周期Tの計測結果を時系列的に設定する処理を行わせる
。即ち、最新に計測されたTDC周期をToにセットし
、本プログラムの前回実行時に最新の計測結果をセット
したTOの周期データをT1をセットし、同様に、本プ
ログラムの前回実行時における周期の各データTI、T
2.T3を更に1回古いデータとしてT2.T3.T4
にセットする。従って、前記周期データTo−T4のう
ち、To、T2.T4は、シグナルディスクプレート2
で突起部2a、2bによって区切られる2つの180°
範囲の一方側の周期を計測した結果の時系列データであ
り、同様にTl、T3が他方の180°範囲の周期を計
測した時系列データである。
次のステップ2では、今回ステップ1で設定した周期デ
ータのTOとT1との偏差、即ち、シグナルディスクプ
レート2上の突起部2a、2bの何れかを基点として再
び基点に戻るまで(検出信号の1周期)に計測される2
つの周期の偏差の絶対値を求め、その結果をIltにセ
ットする。
ータのTOとT1との偏差、即ち、シグナルディスクプ
レート2上の突起部2a、2bの何れかを基点として再
び基点に戻るまで(検出信号の1周期)に計測される2
つの周期の偏差の絶対値を求め、その結果をIltにセ
ットする。
ステップ3では、ステップ2で演算される周期偏差Df
tの加重平均値Df!tavを以下の式に従って求める
。
tの加重平均値Df!tavを以下の式に従って求める
。
次のステップ4では、シグナルディスクプレート2上の
異なる180’範囲を計測した周期相互の偏差(周期の
1階微分値)を、前記加重平均値Dltavで補正しつ
つ、周期Tの2階微分値を以下の式に従って演算してそ
の結果を失火判別(ji Z uにセットする。
異なる180’範囲を計測した周期相互の偏差(周期の
1階微分値)を、前記加重平均値Dltavで補正しつ
つ、周期Tの2階微分値を以下の式に従って演算してそ
の結果を失火判別(ji Z uにセットする。
2
上記のように周期T1とT2との偏差及び周期ToとT
1との偏差を、前記DI!、tavで補正すれば、T1
とT2との間及びToとT1との間に、突起部2a、2
bの角度位置誤差があって一方が実際には180°以上
の周期を計測し他方が18o。
1との偏差を、前記DI!、tavで補正すれば、T1
とT2との間及びToとT1との間に、突起部2a、2
bの角度位置誤差があって一方が実際には180°以上
の周期を計測し他方が18o。
以下の周期を計測している場合であっても、この検出角
度の差による周期差を減少させる方向に補正することが
でき、回転変動を精度良く検出できる。
度の差による周期差を減少させる方向に補正することが
でき、回転変動を精度良く検出できる。
例えばTo、T2.T4に対応する検出クランク角がT
I、T3側に比べて大きく、平均的にTO,T2.T4
の方がTI、T3よりも長くなっている場合には、Tl
−72に対しては前記クランク角誤差分を減算して補正
すべきであり、TO−TIに対しては前記クランク角誤
差分を加算して補正すべきであるが、(Tl−72)と
(T。
I、T3側に比べて大きく、平均的にTO,T2.T4
の方がTI、T3よりも長くなっている場合には、Tl
−72に対しては前記クランク角誤差分を減算して補正
すべきであり、TO−TIに対しては前記クランク角誤
差分を加算して補正すべきであるが、(Tl−72)と
(T。
−T1)との差が演算されるから、上記のように(TI
−72)と(To−TI)とのうち一方を偏差の絶対値
である前記DJ2tavで加算補正し他方を減算補正す
るようにしてあれば、(TI−T2)と(To−TI)
との差について検出クランク角誤差分を補正したことに
なる。
−72)と(To−TI)とのうち一方を偏差の絶対値
である前記DJ2tavで加算補正し他方を減算補正す
るようにしてあれば、(TI−T2)と(To−TI)
との差について検出クランク角誤差分を補正したことに
なる。
従って、シグナルディスクプレート2上の突起部2a、
2bで区切られる2つ180°範囲のうちの一方の周期
同士を比較させなくても、前記180゜範囲の実際のク
ランク角誤差が周期変動の検出に悪影響を及ぼすことを
回避できる。
2bで区切られる2つ180°範囲のうちの一方の周期
同士を比較させなくても、前記180゜範囲の実際のク
ランク角誤差が周期変動の検出に悪影響を及ぼすことを
回避できる。
ステップ5では、今回ステップ4で算出されたZuを含
め最近に算出された前記失火判別値Zuのうちゼロ以下
に算出された複数データの中で最も小さな値を求め、こ
の最新の最小値と前回までに設定されているZuの最小
値m1nZuとを加重平均し、その結果を新たに最小値
m1nZuにセットして、最小値m1nZuの更新設定
を行う。
め最近に算出された前記失火判別値Zuのうちゼロ以下
に算出された複数データの中で最も小さな値を求め、こ
の最新の最小値と前回までに設定されているZuの最小
値m1nZuとを加重平均し、その結果を新たに最小値
m1nZuにセットして、最小値m1nZuの更新設定
を行う。
次のステップ6では、上記のようにして求められた最小
値m i n Z uと、今回ステップ4で算出された
Zuとを比較し、平均的な最小値m1nZUによりも最
新の演算結果がより小さいときには、ステップ7へ進ん
で今回算出されたZuを最小値m1nZuにセットする
。従って、ステップ4で算出されるZuが平均レベルよ
りも低下した場合には、最小値mi nZuが直ちにこ
の変化に追従することになる。
値m i n Z uと、今回ステップ4で算出された
Zuとを比較し、平均的な最小値m1nZUによりも最
新の演算結果がより小さいときには、ステップ7へ進ん
で今回算出されたZuを最小値m1nZuにセットする
。従って、ステップ4で算出されるZuが平均レベルよ
りも低下した場合には、最小値mi nZuが直ちにこ
の変化に追従することになる。
上記のようにして失火判別値Zuの最小値m1nZuを
設定すると、次のステップ8では今回算出された失火判
別値Zuのレベル判別のために、今回算出されたZuの
絶対値を機関回転速度Nの増大に応じて増大補正する一
方、機関負荷の増大に応じて減少補正し、かかる補正結
果をDZuにセットする。前記機関回転速度Nは、TD
C周期に基づいて算出することができ、また、前記機関
負荷は機関への燃料供給量を吸入空気量に見合った量に
電子制御する際の基本燃料供給量TPを用いれば良い。
設定すると、次のステップ8では今回算出された失火判
別値Zuのレベル判別のために、今回算出されたZuの
絶対値を機関回転速度Nの増大に応じて増大補正する一
方、機関負荷の増大に応じて減少補正し、かかる補正結
果をDZuにセットする。前記機関回転速度Nは、TD
C周期に基づいて算出することができ、また、前記機関
負荷は機関への燃料供給量を吸入空気量に見合った量に
電子制御する際の基本燃料供給量TPを用いれば良い。
前記Zuは、機関回転速度Nが高いときほど小さな値に
算出され、また、機関負荷が高いときほど大きな値に算
出される傾向を示すので、上記の補正を施すことによっ
て機関回転速度及び機関負荷の条件とは無関係な真の機
関回転変動度合いを示す値を設定することができる。
算出され、また、機関負荷が高いときほど大きな値に算
出される傾向を示すので、上記の補正を施すことによっ
て機関回転速度及び機関負荷の条件とは無関係な真の機
関回転変動度合いを示す値を設定することができる。
次のステップ9では、失火判別値Zuのマイナス側レベ
ルを判定するためのスライスレベルSL1を前記最小値
m1nZuの所定倍として設定するための係数ga i
nを、前記ステップ8で算出したステップ8で算出した
DZuに基づいて、マツプから検索して求める。
ルを判定するためのスライスレベルSL1を前記最小値
m1nZuの所定倍として設定するための係数ga i
nを、前記ステップ8で算出したステップ8で算出した
DZuに基づいて、マツプから検索して求める。
ここで、前記DZuが大きいときほど前記係数gain
は小さな値に設定されるようになっており、前記DZu
があるレベル以上になって機関回転変動が大きいときに
は前記係数gajnが1以下の数値に設定されて、最小
(iminZuよりもゼロに違い側のスライスレベルS
LIが設定されるようにしてあり、また逆に前記DZu
があるレベル以下で機関回転変動が小さいときには前記
係数gainが1以上の数値に設定されて、前記スライ
スレベルSLIが最小値m1nZuよりも更に小さい値
に設定されるようにしである。
は小さな値に設定されるようになっており、前記DZu
があるレベル以上になって機関回転変動が大きいときに
は前記係数gajnが1以下の数値に設定されて、最小
(iminZuよりもゼロに違い側のスライスレベルS
LIが設定されるようにしてあり、また逆に前記DZu
があるレベル以下で機関回転変動が小さいときには前記
係数gainが1以上の数値に設定されて、前記スライ
スレベルSLIが最小値m1nZuよりも更に小さい値
に設定されるようにしである。
これにより、機関回転変動が大きいときほど、失火判別
4ffi−Zuが前記スライスレベルSLIよりも小さ
いと判別されて失火診断され易いようにしてあり、逆に
、機関回転変動が小さいときには、スライスレベルSL
Iを越えて失火判別値Zuが小さくなることを回避して
、失火診断され難いようにしである。
4ffi−Zuが前記スライスレベルSLIよりも小さ
いと判別されて失火診断され易いようにしてあり、逆に
、機関回転変動が小さいときには、スライスレベルSL
Iを越えて失火判別値Zuが小さくなることを回避して
、失火診断され難いようにしである。
ステップ10では、ステップ9でマツプから検索して求
めた前記係数ga inを前記最小値m1nZuに乗算
してその結果をスライスレベルSLIに設定する。
めた前記係数ga inを前記最小値m1nZuに乗算
してその結果をスライスレベルSLIに設定する。
次のステップ11では、前記ステップ4で算出した失火
判別値Zuがゼロ以上であるか否かを判別し、ゼロ以上
でないとき、即ち、失火判別値Zuがゼロ未満であると
きには、ステップ12へ進んで失火判別値Zuと前記ス
テップ10で設定したスライスレベルSLIとを比較す
る。
判別値Zuがゼロ以上であるか否かを判別し、ゼロ以上
でないとき、即ち、失火判別値Zuがゼロ未満であると
きには、ステップ12へ進んで失火判別値Zuと前記ス
テップ10で設定したスライスレベルSLIとを比較す
る。
ここで、失火判別値Zuが前記スライスレベルSLIよ
りも小さな値であることが判別されると、失火発生によ
って機関回転変動が所定レベJし以上になっているもの
と見做しく失火を検出し)、ステップ13へ進んで失火
検出回数をカウントするLSTDを1アツプさせる。
りも小さな値であることが判別されると、失火発生によ
って機関回転変動が所定レベJし以上になっているもの
と見做しく失火を検出し)、ステップ13へ進んで失火
検出回数をカウントするLSTDを1アツプさせる。
尚、前記失火判別値Zuは、1気筒が単独で失火した場
合にはその気筒の筒内圧が影響するTDC周期が長くな
ることによって大きくマイナス側に変化し失火発生が診
断されるが、TDC位置を同じくする2つの気筒(点火
順が#1→#3→#4→#2であるときの例えば#1と
#4)が共に失火した場合にも、かかる失火気筒のいず
れかに対応する周期がToにセットされたときにZuは
大きくマイナス側に変化してやはり失火診断を行わせる
ことができる。また、点火順で連続する2気筒が共に失
火した場合にも、かかる2気筒連続失火の発生を検出す
ることができる。従って、前記失火検出回数LSTDは
、1気筒単独失火の検出回数と、点火順で1つ飛びの2
気筒の失火検出回数と、点火順で連続する2気筒の失火
検出回数と、を含むことになる。
合にはその気筒の筒内圧が影響するTDC周期が長くな
ることによって大きくマイナス側に変化し失火発生が診
断されるが、TDC位置を同じくする2つの気筒(点火
順が#1→#3→#4→#2であるときの例えば#1と
#4)が共に失火した場合にも、かかる失火気筒のいず
れかに対応する周期がToにセットされたときにZuは
大きくマイナス側に変化してやはり失火診断を行わせる
ことができる。また、点火順で連続する2気筒が共に失
火した場合にも、かかる2気筒連続失火の発生を検出す
ることができる。従って、前記失火検出回数LSTDは
、1気筒単独失火の検出回数と、点火順で1つ飛びの2
気筒の失火検出回数と、点火順で連続する2気筒の失火
検出回数と、を含むことになる。
次のステップ14では、前記失火判別値Zuと同様にし
て失火判別値LUを以下の式に従って演算する。
て失火判別値LUを以下の式に従って演算する。
上記失火判別値LUは、上記の式に示すようにシグナル
プレート2上の突起部2a、2bで区切られる180°
範囲のうち同じ側の周期を計測した結果同士が比較され
ることになり、上記演算式による失火判別値LUでは、
同じクランク角位置でTDCとなる2気筒が共に失火し
た場合にはゼロ近傍の値となるから、上記のように点火
順で1つ飛びの2気筒が共に失火した場合にはこれを検
出することができないものである。
プレート2上の突起部2a、2bで区切られる180°
範囲のうち同じ側の周期を計測した結果同士が比較され
ることになり、上記演算式による失火判別値LUでは、
同じクランク角位置でTDCとなる2気筒が共に失火し
た場合にはゼロ近傍の値となるから、上記のように点火
順で1つ飛びの2気筒が共に失火した場合にはこれを検
出することができないものである。
次のステップ15では、前記失火判別値LUのマイナス
側レベルを判別するためのスライスレベルSL2を、機
関回転速度Nと機関負荷を代表する基本燃料供給量TP
とに基づいてマツプから検索して求める。
側レベルを判別するためのスライスレベルSL2を、機
関回転速度Nと機関負荷を代表する基本燃料供給量TP
とに基づいてマツプから検索して求める。
そして、次のステップ16では、前記ステップ14で演
算した失火判別値LUが、ステップ15で求めたスライ
スレベルSL2よりも小さいか否かを判別する。ここで
、失火判別値LUがスライスレベルSL2よりも小さい
と判別されたときには、失火発生を検出した状態である
が、かかる失火診断は、1気筒が単独で失火していると
きもなされるが、点火順で隣合う2気筒が共に失火して
いる場合にもなされる。
算した失火判別値LUが、ステップ15で求めたスライ
スレベルSL2よりも小さいか否かを判別する。ここで
、失火判別値LUがスライスレベルSL2よりも小さい
と判別されたときには、失火発生を検出した状態である
が、かかる失火診断は、1気筒が単独で失火していると
きもなされるが、点火順で隣合う2気筒が共に失火して
いる場合にもなされる。
但し、2気筒が連続して失火しているときには1気筒単
独失火時に比べ、失火判別値LUがより大きくマイナス
側に振れることが実験から確認されているので、次のス
テップ17では前記スライスレベルSL2の絶対値を増
大補正設定した結果と失火判別値LUとを比較させるこ
とによって、失火判別値LUが1気筒単独失火時よりも
大きくマイナス側に振れているか否かを判別し、ステッ
プ16での判別が1気筒単独失火を検出したものである
か、又は2気筒が連続して失火している状態を検出した
ものであるかを区別する。
独失火時に比べ、失火判別値LUがより大きくマイナス
側に振れることが実験から確認されているので、次のス
テップ17では前記スライスレベルSL2の絶対値を増
大補正設定した結果と失火判別値LUとを比較させるこ
とによって、失火判別値LUが1気筒単独失火時よりも
大きくマイナス側に振れているか否かを判別し、ステッ
プ16での判別が1気筒単独失火を検出したものである
か、又は2気筒が連続して失火している状態を検出した
ものであるかを区別する。
ステップ17で、スライスレベルSL2の絶対値を増大
補正した値よりも失火判別値LUが小さいと判別された
ときには、2気筒が連続して失火していることによって
失火判別値LUが大きくマイナス側に変化しているもの
と見做し、失火判別値LUがステップ15で設定された
スライスレベル312未満であるものの、2気筒連続失
火時に見られるほどマイナス側に変化していないと判別
されたとき、即ち、1気筒単独失火が検出されたときに
のみステップ18へ進んでかかる1気筒単独失火検出の
回数をカウントするLSTSを1アツプさせる。
補正した値よりも失火判別値LUが小さいと判別された
ときには、2気筒が連続して失火していることによって
失火判別値LUが大きくマイナス側に変化しているもの
と見做し、失火判別値LUがステップ15で設定された
スライスレベル312未満であるものの、2気筒連続失
火時に見られるほどマイナス側に変化していないと判別
されたとき、即ち、1気筒単独失火が検出されたときに
のみステップ18へ進んでかかる1気筒単独失火検出の
回数をカウントするLSTSを1アツプさせる。
次のステップ19では、失火診断回数をカウントするt
mrが所定値(例えば1000)に達しているか否かを
判別し、所定値に達していないときにはステップ20で
前記tmrを1アツプさせてそのまま本プログラムを終
了させる。
mrが所定値(例えば1000)に達しているか否かを
判別し、所定値に達していないときにはステップ20で
前記tmrを1アツプさせてそのまま本プログラムを終
了させる。
ステップ19でtmrが所定値に達していると判別され
たときには、ステップ21で、失火判別値Zuに基づい
て検出された失火回数LSTDが所定値を越えているか
否か、即ち、前記tmrのカウントアツプ目標である所
定値に相当する点火回数当たりに所定以上の割合で失火
が検出されたかを判別する。
たときには、ステップ21で、失火判別値Zuに基づい
て検出された失火回数LSTDが所定値を越えているか
否か、即ち、前記tmrのカウントアツプ目標である所
定値に相当する点火回数当たりに所定以上の割合で失火
が検出されたかを判別する。
ステップ21で失火判別値Zuによる失火回数LSTD
が所定値を越えていると判別されたときには、ステップ
22へ進み、今度は失火判別値LUに基づいて検出され
た1気筒単独失火の検出回数LSTSが所定値を越えて
いるか否かを判別する。
が所定値を越えていると判別されたときには、ステップ
22へ進み、今度は失火判別値LUに基づいて検出され
た1気筒単独失火の検出回数LSTSが所定値を越えて
いるか否かを判別する。
前記失火判別値Zuによる失火回数LSTDには、2気
筒が失火していることを検出した回数の他、1気筒単独
失火を検出した回数もカウントアツプされているが、前
記LSTSは1気筒単独失火を検出したときにのみカウ
ントアツプされるようにしであるので、このステップ2
2でLSTSが所定値を越えていると判別されたときに
は、前記失火回数LSTDも1気筒単独失火を検出した
結果を主にカウントアツプしているものは推定されるが
、1気筒単独失火の検出回数LSTSが所定値を越えて
いないのに、失火回数LSTDが所定値を越えている場
合には、2気筒が失火している状態が検出された結果と
して前記失火回数LSTDが所定値を越えたものと推定
される。
筒が失火していることを検出した回数の他、1気筒単独
失火を検出した回数もカウントアツプされているが、前
記LSTSは1気筒単独失火を検出したときにのみカウ
ントアツプされるようにしであるので、このステップ2
2でLSTSが所定値を越えていると判別されたときに
は、前記失火回数LSTDも1気筒単独失火を検出した
結果を主にカウントアツプしているものは推定されるが
、1気筒単独失火の検出回数LSTSが所定値を越えて
いないのに、失火回数LSTDが所定値を越えている場
合には、2気筒が失火している状態が検出された結果と
して前記失火回数LSTDが所定値を越えたものと推定
される。
従って、ステップ22で失火判別値LUによる1気筒単
独失火の検出回数5LTSが所定値を越えていないと判
別されたときには、所定以上の割合で2気筒の失火が発
生しているものと判断し、ステップ23へ進んで2気筒
失火状態を運転席等に表示させる制御を行う。
独失火の検出回数5LTSが所定値を越えていないと判
別されたときには、所定以上の割合で2気筒の失火が発
生しているものと判断し、ステップ23へ進んで2気筒
失火状態を運転席等に表示させる制御を行う。
そして、tmrが所定値にまでカウントアンプされた状
態では、最終的にステップ24においてtmr、LST
D、LSTSをゼロリセットし、再度tmrが所定値ま
でカウントアツプされるまでの間における失火検出回数
が前記LSTD、LSTSでカウントアツプされるよう
にする。
態では、最終的にステップ24においてtmr、LST
D、LSTSをゼロリセットし、再度tmrが所定値ま
でカウントアツプされるまでの間における失火検出回数
が前記LSTD、LSTSでカウントアツプされるよう
にする。
尚、前記失火判別値Zuに基づく失火診断においては、
点火順で隣合う2気筒が連続して失火した場合、及び、
本実施例の点火順における#1気筒と#4気筒とのよう
に同じクランク角位置がTDCであって(点火順が1つ
飛びの2気筒であって)、シグナルプレート2上の同じ
180°範囲の周期に失火の影響が表れる場合にも失火
を検出するから、ステップ23における2気筒失火表示
は、前記連続2気筒失火(例えば#1.#3)と、1つ
飛びの2気筒失火(例えば#1.#4)との両方の可能
性がある。
点火順で隣合う2気筒が連続して失火した場合、及び、
本実施例の点火順における#1気筒と#4気筒とのよう
に同じクランク角位置がTDCであって(点火順が1つ
飛びの2気筒であって)、シグナルプレート2上の同じ
180°範囲の周期に失火の影響が表れる場合にも失火
を検出するから、ステップ23における2気筒失火表示
は、前記連続2気筒失火(例えば#1.#3)と、1つ
飛びの2気筒失火(例えば#1.#4)との両方の可能
性がある。
尚、本実施例では4気筒機関の場合について述べたが、
第2図に示すようなシグナルディスクプレート2に12
0°間隔で突起部などの被検出部を設けて6気wIl関
のTDC周期が検出されるようにしたものでも、前記と
同様に検出信号の1周期間に検出される3つの120°
周囲相互の偏差を加重平均して求め、周期比較を行うと
きにこの加重平均された周期偏差に基づいて補正すれば
、前記120°間隔にバラツキがあっても、これに影響
されて周期変動が誤検出されることを抑止でき、6気筒
機関においても、TDC位置が同し2気筒が共に失火し
ている状態を検出できる。
第2図に示すようなシグナルディスクプレート2に12
0°間隔で突起部などの被検出部を設けて6気wIl関
のTDC周期が検出されるようにしたものでも、前記と
同様に検出信号の1周期間に検出される3つの120°
周囲相互の偏差を加重平均して求め、周期比較を行うと
きにこの加重平均された周期偏差に基づいて補正すれば
、前記120°間隔にバラツキがあっても、これに影響
されて周期変動が誤検出されることを抑止でき、6気筒
機関においても、TDC位置が同し2気筒が共に失火し
ている状態を検出できる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によると、気筒間の行程位相
差に相当するクランク角度毎に検出信号を出力するセン
サ上の異なる角度範囲それぞれで計測された周期相互を
比較しても、周期変動を精度良く捉えることができ、同
しクランク角位置で上死点となる複数の気筒が共に失火
した場合にも失火診断が行えるようになるという効果が
ある。
差に相当するクランク角度毎に検出信号を出力するセン
サ上の異なる角度範囲それぞれで計測された周期相互を
比較しても、周期変動を精度良く捉えることができ、同
しクランク角位置で上死点となる複数の気筒が共に失火
した場合にも失火診断が行えるようになるという効果が
ある。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示すシステム概略図、第3図は同上実施
例における失火診断制御の内容を示すフローチャート、
第4図及び第5図はそれぞれクランク角センサの例を示
す概略図、第6図は従来の失火診断制御の問題点を説明
するためのタイムチャートである。 1・・・機関 2・・・シグナルディスクプレート3
.4・・・tM1ピックアップ 5,6・・・ゼロク
ロスコンパレータ 7,8・・・波形輝形回路9・・
・コントロールユニット
明の一実施例を示すシステム概略図、第3図は同上実施
例における失火診断制御の内容を示すフローチャート、
第4図及び第5図はそれぞれクランク角センサの例を示
す概略図、第6図は従来の失火診断制御の問題点を説明
するためのタイムチャートである。 1・・・機関 2・・・シグナルディスクプレート3
.4・・・tM1ピックアップ 5,6・・・ゼロク
ロスコンパレータ 7,8・・・波形輝形回路9・・
・コントロールユニット
Claims (1)
- 気筒間の行程位相差に相当するクランク角度毎に検出
信号を出力するクランク角検出手段と、該クランク角検
出手段から検出信号が出力される周期を計測する周期計
測手段と、前記クランク角検出手段から出力される検出
信号の1周期において前記周期計測手段で計測される周
期相互の偏差を加重平均して求める周期偏差設定手段と
、前記周期計測手段で計測された検出信号1周期の間の
周期相互を、前記周期偏差設定手段で求められた周期偏
差に基づいて補正しつつ比較して失火を診断する失火診
断手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関
の失火診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5967090A JPH03260356A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 内燃機関の失火診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5967090A JPH03260356A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 内燃機関の失火診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260356A true JPH03260356A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13119858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5967090A Pending JPH03260356A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 内燃機関の失火診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03260356A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5499537A (en) * | 1993-12-24 | 1996-03-19 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for detecting misfire in internal combustion engine |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP5967090A patent/JPH03260356A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5499537A (en) * | 1993-12-24 | 1996-03-19 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for detecting misfire in internal combustion engine |
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