JPH03260422A - ころがりクラッチ - Google Patents

ころがりクラッチ

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Publication number
JPH03260422A
JPH03260422A JP5779190A JP5779190A JPH03260422A JP H03260422 A JPH03260422 A JP H03260422A JP 5779190 A JP5779190 A JP 5779190A JP 5779190 A JP5779190 A JP 5779190A JP H03260422 A JPH03260422 A JP H03260422A
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JP
Japan
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rings
transmission shaft
outer ring
ring
roller
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Application number
JP5779190A
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English (en)
Inventor
Satoru Fukui
福井 哲
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Priority to DE4106912A priority patent/DE4106912C2/de
Priority to FR9102759A priority patent/FR2659405A1/fr
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ローラーを利用したころがりクラッチに関す
る。
〔従来の技術〕
ローラーを利用したころがりクラッチとしては、例えば
、第4図及び第5図に示すような構造のものがある(特
願平1−236480号参照)。
つまり、外周を円錐面(6AS)、 (6BS)に形成
した一対の第1及び第2インナリング(6A)、 (6
B)を、その円錐面(6AS)、 (6BS)を互い逆
方向(互いに向かい合う状態)に向けて伝動軸(2)に
固定している。これに対し、伝動軸(1)にスプライン
構造にてスライド自在に取り付けられたケーシング(4
)に、内周を円錐面(7AS)、 (7BS)に形成し
た一対の第1及び第2アウタリング(7A)。
(7B)がスプライン構造にてスライド自在に取り付け
られており、この第1及び第2アウタリング(7A)、
 (7B)の円錐面(7AS)、 (7BS)が第1及
び第2インナリング(6A)、 (6B)の円錐面(6
AS)。
(6BS)に沿うような位置関係となっている。
そして、第1及び第2インナリング(6A)、 (6B
)と第1及び第2アウタリング(7A)、 (7B)の
両円錐面(6AS)、 (6BS)、 (7AS)、 
(7BS)の間に、伝動軸(2)の軸芯(X)とは非平
行な軸芯(Y)周りに転動する第1及び第2ローラー(
8A)、 (8B)を配置している。
これにより、伝動軸(1)が矢印(F)で示す方向に回
転駆動されると第1及び第2アウタリング(7A)、 
(7B)により、第1及び第2ローラー(8A)、 (
8B)が第5図において矢印(G)の方向に転動するこ
とになる。従って、第1ローラー(8A)が第1アウタ
リング(7A)と第1インナリング(6A)に対し紙面
右方、つまり、第1アウタリング(7A)と第1インナ
リング(6A)の円錐面(7AS)、 (6AS)の間
隔の狭い側に移動することになり、第1ローラー(8A
)が第1インナリング(6A)と第1アウタリング(7
A)の間に挾み込まれて、第1インチリング(6A)と
第1アウタリング(7A)とが一体化し、伝動軸(1)
の動力が第1アウタリング(7A)及び第1インナリン
グ(6A)を介して伝動軸(2)に伝達される。
これに対して、第2インナリング(6B〉では第2ロー
ラー(8B)が矢印CG>の方向に転動すると、第2ロ
ーラー(8B)が第2アウタリング(7B)と第2イン
ナリング(6B)の円錐面(7BS)、 (6BS)の
間隔の広い側に移動することになる。これにより第2ロ
ーラー(8B)の挾み込み現象は生じず、第2アウタリ
ング(7B)及び第2インナリング(6B)を介しての
動力伝達は行われない。
以上の状態とは逆に、伝動軸(1)を矢印(F)とは逆
方向に回転駆動すると、第5図において第1及び第2ロ
ーラー(8A)、 (8B)が矢印(G)とは逆方向に
転動する。これにより、第2ローラー(8B)側におい
て挾み込み現象が生じて動力が第2アウタリング(7B
)及び第2インナリング(6B)を介して、伝動軸(2
)に伝達される。そして、第1ローラー(8A)側では
挾み込み現象は生じず、動力伝達は行われない。
以上のように一対の一方向クラッチを、その伝動特性を
逆にして設けることにより、正逆転の動力を伝達できる
ように構成しているのである。
前述のような伝動状態に対して、伝動切り状態を現出す
るには、第4図に示すように、ケーシング(4)に取り
付けられた油圧ピストン(16)により第1アウタリン
グ(7A)を紙面右方に押してやる。これにより、第1
アウタリング(7A)は第1インナ9ング(6A)から
紙面右方に離れようとするのであるが、第1及び第2ア
ウタリング(7A)、 (7B)の間にスプリング(1
7)が設けられているので、第2アウタリング(7B)
が第2ローラー(8B)に押し付けられる。
そして、この第2ローラー(8B)からの反力によって
第1アウタリング(7A)、油圧ピストン(16)及び
ケーシング(4)が紙面左方にスライド操作される。そ
して、油圧ピストン(16)により第1アウタリング(
7A)をさらに押すと、以上の現象が繰り返されて、ス
プリング(17)が縮み間隔の小さくなった第1及び第
2アウタリング(7A)、 (7B)の間の部分が、第
1及び第2インナリング(6A)、 (6B)の間の中
央に来ることになる。
これにより、第1及び第2インナリング(6A)。
(6B)と第1及び第2アウタリング(7A)、 (7
B)の円錐面(6AS)、 (6BS)、 (7AS)
、 (7BS)同志の間隔が広がり、第1及び第2ロー
ラー(8A)、 (8B)が挾み込まれなくなって、伝
動切り状態を現出できるのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図の従来構造において伝動切り状態を現出させる場
合、油圧ピストン(16)により第1アウタリング(7
A)を紙面右方に押した際に、反力によってケーシング
(4)全体が伝動軸(1)に対して紙面左方にスライド
することが必要になっている。
しかしながら、伝動軸(1)とケーシング(4)とのス
プライン部においては、その工作精度やコジレ現象等に
よってケーシング(4)が前記反力でうまく紙面左方に
スライドするとは限らない。従って、油圧ピストン(1
6)により第1アウタリング(7A)を紙面右方に押し
た場合にケーシング(4)が紙面左方にスライドしなけ
れば、第1アウタリング(7A)は第1インナリング(
6A)から離れるが、第2アウタリング(7B)は第2
ローラー(8B)に押し付けられた状態となる。
従って、第2インナリング(6B)と第2アウタリング
(7B〉の円錐面(6BS)、 (7BS)の間に第2
ローラー(8B)が挾み込まれる状態となって、動力が
伝動軸(2)に伝達されてしまう。
ここで本発明はローラーを利用したころがりクラッチに
おいて、確実に伝動切り状態を現出できるように構成す
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴は、ローラーを利用したころがりクラッチ
を次のように構成することにある。
つまり、外周を円錐面に形成した一対の第1及び第2イ
ンナリングを、その円錐面が同方向に向く状態で伝動軸
に取り付け、内周を円錐面に形成した一対の第1及び第
2アウタリングを、その各円錐面が前記第1及び第2イ
ンナリングの各円錐面に対向する状態でケーシングに取
り付け、前記第1及び第2インナリングとこれに対向す
る第1及び第2アウタリングの各円錐面の間に、前記伝
動軸の軸芯に対して斜めの軸芯周りに転動する第1及び
第2ローラーを配置して、前記ケーシング又は伝動軸の
一方が所定の方向に回転駆動されると、転動により第1
ローラーが伝動軸の軸芯方向に変位し、第1インナリン
グ及び第1アウタリングの同円錐面間に挾み込まれて第
1インナリング及び第1アウタリングが一体回転して動
力が伝達されるように、又、前記ケーシング又は伝動軸
の一方が前記所定の方向とは逆方向に回転駆動されると
、転動により第2ローラーが伝動軸の軸芯方向に変位し
、第2インナリング及び第2アウタリングの同円錐面間
に挾み込まれて第2インナリング及び第2アウタリング
が一体で逆方向に回転して動力が伝達されるように構成
すると共に、第1及び第2インナリングと第1及び第2
アウタリンクの各円錐面同志が互いに離れるように第1
及び第2アウタリングを、又は第1及び第2インナリン
グを同方向にスライド操作して伝動切り状態を現出させ
る操作手段を備えであることにあり、その作用及び効果
は次のとおりである。
〔作 用〕
本発明を例えば第1図に示すように構成したとすると、
第1図に示す状態でケーシング(4)が矢印(l()で
示す方向に回転駆動されると第1及び第2アウタリング
(7A)、 (7B)により、第1及び第2ローラー(
8A)、 (8B)が第2図において矢印(J)、(K
)の方向に転動することになる。従って、第1ローラー
(8A)が第1アウタリング(7A)と第1インナリン
グ(6A)の紙面右方、つまり、第1アウタリング(7
A)と第1インナリング(6A)の円錐面(7AS)、
 (6AS)の間隔の狭い側に移動することになり、第
1ローラー(8A)が第1インナリング(6A)と第1
アウタリング(7A)の間に挾み込まれて、第1インナ
リング(6A)と第1アウタリング(7A)とが一体化
しケーシング(4)の動力が第1アウタリング(7A)
及び第1インナリング(6A)を介して伝動軸(2)に
伝達される。
これに対して、第2インナリング(6B)では第2ロー
ラー(8B)が矢印(K)の方向に転動すると、第2ロ
ーラー(8B)が第2アウタリング(7B)と第2イン
ナリング(6B)の円錐面(7BS)、 (6BS)の
間隔の広い側に移動することになる。これにより第2ロ
ーラー(8B)の挾み込み現象は生じず、第2アウタリ
ング(7B)及び第2インナリング(6B)を介しての
動力伝達は行われない。
以上の状態とは逆に、ケーシング(4)を矢印(H)と
は逆方向に回転駆動すると、第2図において第1及び第
2ローラー(8A)、 (8B)が矢印(J)。
(K)とは逆方向に転動する。これにより、第2ローラ
ー(8B)側において挾み込み現象が生じて動力が第2
アウタリング(7B)及び第2インナリング(6B)を
介して、伝動軸(2)に伝達される。
そして、第1ローラー(8A)側では挾み込み現象は生
じず、動力伝達は行われない。
そして、操作手段により例えば第1及び第2アウタリン
グ(7A)、 (7B)を紙面右方にスライド操作する
と、第1及び第2アウタリング(7A)。
(7B)の円錐面(7AS)、 (783)が第1及び
第2インナリング(6A)、 (6B)の円錐面(6A
S)、 (6BS)から離れるので、伝動切り状態が現
出される。この場合、第4図に示す従来構造のように第
1アウタリング(7A)を一方にスライドさせながら、
その反力にまりケーシング(4)及び第1アウタリング
(7A)を逆方向にスライドさせるような構造に対して
、本発明では第1及び第2アウタリング(7A)、 (
7B)を単に一方向にスライド操作する構造である為に
、第1及び第2インナリング(6A)、 (6B)と第
1及び第2アウタリング(7A)。
(7B)の円錐面(6AS)、 (6BS)、 (7A
S)、 (7BS)が確実に離間して、伝動切り状態を
現出できるのである。又、第1図において第1及び第2
インナリング(6A)、 (6B)を紙面左方にスライ
ドさせても、前述と同様な伝動切り状態が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、ローラーを利用したころがりクラッチに
おいて確実に伝動切り状態を現出させることができて、
ころがりクラッチの伝動入切の操作性能の向上を図るこ
とができた。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、伝動上手側の第1伝動軸(1)に
対して伝動下手側の第2伝動軸(2)が、同芯状に相対
回転自在に支持されている。そして、第1伝動軸(1)
にフランジ(3)がスプライン構造にて取り付けられて
おり、このフランジ(3)に円筒状のケーシング(4)
が連結固定されている。又、フランジ(3)が第1伝動
軸(1)に対してスライドしないように固定するストッ
パー(5)が取り付けられている。
そして、第2伝動軸(2)には、外周を円錐面(6AS
)、 (6BS)に形成した一対の第1及び第2インナ
リング(6A)、 (6B)が、その円錐面(6AS)
(6BS)を同方向に向けてスプライン構造にて取り付
けられると共に、第1及び第2インナリング(6A)、
 (6B)が第2伝動軸(2)に対してスライドしない
ように固定するストッパー(10)が取り付けられてい
る。
これに対して、ケーシング(4)側には内周を円錐面(
7AS)、 (7BS)に形成した一対の第1及び第2
アウタリング(7A)、 (7B)が内装されている。
この場合、ケーシング(4)の内面及び第1及び第2ア
ウタリング(7A)、 (7B)の外面に凹溝(4a)
(7Aa)、 (7Ba)が形成されると共に、この両
溝(4a)、 (7Aa)、 (7Ba)に亘ってボー
ル(9)が入れてあり、第1及び第2アウタリング(7
A)、 (7B)かケーシング(4)と一体で回転する
ように、且つ、第1及び第2アウタリング(7A)、 
(7B)が第1及び第2伝動軸(1)、(2)の主軸芯
(X)に沿ってスライド可能に構成している。そして、
第1及び第2アウタリング(7A)、 (7B)の両円
錐面(7AS)。
(7BS)が第1及び第2インナリング(6A)、 (
6B)の両円錐面(6AS)、 (6BS)に沿うよう
に、第1及び第2アウタリング(7A)、 (7B)を
同方向に向けている。
そして、第1及び第2インナリング(6A)、 (6B
)と第1及び第2アウタリング(7A)、 (7B)の
同円錐面(6AS)、 (6BS)、 (7AS)、 
(7BS)の間には、第1図及び第2図に示すようにテ
ーパ型の第1及び第2ローラー(8A)、 (8B)が
主軸芯(X)に対して傾斜した軸芯(Y)、 (Z)周
りに転動自在に介装されている。さらに、第1及び第2
アウタリング(7A)、 (7B)の間、及びケーシン
グ(4)の端部に固定された支持ブロック(11)と第
2アウタリング(7B)の間に、各々スプリング(12
)、 (13)が取り付けられている。そして、支持ブ
ロック(11)と第2インナリング(6B)の間、及び
フランジ(3)と第1インナリング(6A)の間にスラ
ストベアリング(14)が取り付けられている。
そして、第1図における第1アウタリング(7A〉には
ピストン部(7Ab)が設けられて、このピストン部(
7Ab〉がフランジ(3)内に入り込んでおり、油路(
15)内に作動油を供給することで第1アウタリング(
7A)を紙面右方に押し操作できるように構成している
第1図に示す状態は第17ウタリンク(7A)が紙面左
方のストロークエンドに達している状態である。従って
、この第1図に示す状態で第1伝動軸(1)が矢印(H
)の方向に回転駆動されると、第1及び第2アウタリン
グ(7A)、 (7B)により第1及び第2ローラー(
8A)、 (8B)が、第2図に示すように第1及び第
2インナリング(6A)。
(6B)上を矢印(J)、(K)の方向に転動させられ
る。
これにより、第1ローラー(8A)が第1アウタリング
(7A)と第1インナリング(6A)の紙面右方、つま
り、第1アウタリング(7A)と第1インナリング(6
A)の円錐面(7AS)、 (6AS)の間隔の狭い側
に移動することになり、第1ローラー(8A)が第1イ
ンナリング(6A)と第1アウタリング(7A)の同円
錐面(6AS)、 (7AS)間に挾み込まれて、第1
インナリング(6A)と第17ウタリンク(7A)とが
一体化し、第1伝動軸(1)の動力が第1アウタリング
(7A)及び第1インナリング(6A)を介して第2伝
動軸(2)に伝達される。
これに対して、第2インナリング(6B)では第2ロー
ラー(8B)が矢印(K)の方向に転動すると、第2ロ
ーラー(8B)が第2アウタリング(7B)と第2イン
ナリング(6B)の円錐面(7BS )、 (6BS 
)の間隔の広い側に移動することになる。これにより第
2ローラー(8B)の挾み込み現象は生じず、第2アウ
タリング(7B)及び第2インナリング(6B〉を介し
ての動力伝達は行われない。
以上の状態とは逆に、第1伝動軸(1)を矢印(H)と
は逆方向に回転駆動すると、第2図において第1及び第
2ローラー(8A)、 (8B)が矢印(J)、(K)
とは逆方向に転動する。これにより、第2ローラー(8
B)側において挾み込み現象が生じて動力が第2アウタ
リング(7B)及び第2インナリング(6B)を介して
、第2伝動軸(2)に伝達される。そして、第1ローラ
ー(8A)側では挾み込み現象は生じず、動力伝達は行
われない。
以上のように一対の一方向クラッチを、その伝動特性を
逆にして設けることにより、正逆転の動力を伝達できる
ように構成しているのである。
次に、第1伝動軸(1)が矢印(H)方向に、又は逆方
向に回転駆動されても、動力か第2伝動軸(2)に伝達
されない状態について説明する。
前述したとおり、第1図の紙面左方の第1アウタリング
(7A)にはスライド操作用のピストン部(7Ab)が
設けられている。これにより油路(15)に作動油を供
給して第1アウタリング(7A)を紙面右方に押して行
くと、この操作に伴ってスプリング(12)の作用、又
は第1及び第2アウタリング(7,4)、 (7B)の
接当作用により第2アウタリング(7B)も紙面右方に
押されて行く。
この場合、ケーシング(4)と第1及び第2インナリン
グ(6A)、 (6B)はストッパー(5)、 (10
)の作用によりスライドしないので、第1及び第2アウ
タリング(7A)、 (7B)の円錐面(7AS)、 
(7BS)は第1及び第2インナリング(6A)、 (
6B)の円錐面(6AS)、 (6BS)から確実に紙
面右方に離し操作されるのであり、伝動切り状態が確実
に現出されるのである。
〔別実施例〕
第3図に示すように、第1及び第2インナリング(6A
)、 (6B)と第1及び第2アウタリング(7A)、
 (7B)の向きを第1図とは逆の方向に向けてもよい
。第3図に示す状態は、油路(15〉に作動油を供給し
て第1アウタリング(7A)を紙面右方にスライド操作
している状態であり、スプリング(12)の付勢力によ
り第2アウタリング(7B)が紙面右方にスライド操作
されている状態である。
従って、第3図に示す状態において第1伝動軸(1)を
矢印(H)の方向に回転駆動すると、第1ローラー(8
A)側で挾み込み現象が生じて、動力伝達が行われるの
であり、矢印(H)とは逆方向に第1伝動軸(1)を回
転駆動すると第2ローラー(8B)側で挾み込み現象が
生じて動力伝達が行われる。
そして、第3図に示す状態から作動油を抜くとスプリン
グ(12)、 (13)の付勢力によって、第1及び第
2アウタリング(7A)、 (7B)が紙面左方にスラ
イド操作される。これにより、伝動切り状態が現出され
るのである。
以上の実施例では第1及び第2アウタリンク゛(7A)
、(7B)をスライド操作するようにしているが、第1
図及び第3図において第1及び第2アウタリング(7A
)、 (7B)をケーシング(4〉に固定して、第1及
び第2インナリング(6A)、 (6B)を第2伝動軸
(2)に対してスライド操作(第1図において紙面左方
、第3図において紙面右方)するように構成してもよい
又、以上の実施例では第1及び第2アウタリング(7A
)、 (7B)から第1及び第2インナリング(6A)
、 (6B)に動力を伝達するように構成しているが、
これを逆にして第1及び第2インチリング(6A)、 
(6B)から第1及び第2アウタリング(7A)、 (
7B)に動力伝達するように構成してもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るころがりクラッチの実施例を示し、
第1図はころがりクラッチの断面図、第2図は第1図に
おける■−■方向からの矢視図、第3図は別実施例にお
けるころがりクラッチの断面図、第4図は従来構造にお
けるころがりクラッチの断面図、第5図は第4図におけ
るV−■方向からの矢視図である。 (2)・・・・・・伝動軸、(4)・・・・・・ケーシ
ング、(6A)・・・・・・第1インナリング、(6A
S)・・・・・・第1インナリングの円錐面、(6B)
・・・・・・第2インナリング、 (6BS)・・・・
・・第2インナリングの円錐面、(7A)・・・・・・
第1アウタリング、(7AS)・・・・・・第1アウタ
リングの円錐面、(7B)・・・・・・第2アウタリン
グ、(7BS)・・・・・・第2アウタリングの円錐面
、(8A)・・・・・・第10−5 +、(8B)・・
・・・・第2ローラー(X)、(Y)、 (Z)・・・
・・・軸芯。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周を円錐面(6AS)、(6BS)に形成した一対の
    第1及び第2インナリング(6A)、(6B)を、その
    円錐面(6AS)、(6BS)が同方向に向く状態で伝
    動軸(2)に取り付け、内周を円錐面(7AS)、(7
    BS)に形成した一対の第1及び第2アウタリング(7
    A)、(7B)を、その各円錐面(7AS)、(7BS
    )が前記第1及び第2インナリング(6A)、(6B)
    の各円錐面(6AS)、(6BS)に対向する状態でケ
    ーシング(4)に取り付け、前記第1及び第2インナリ
    ング(6A)、(6B)とこれに対向する第1及び第2
    アウタリング(7A)、(7B)の各円錐面(6AS)
    、(6BS)、(7AS)、(7BS)の間に、前記伝
    動軸(2)の軸芯(X)に対して斜めの軸芯(Y)、(
    Z)周りに転動する第1及び第2ローラー(8A)、(
    8B)を配置して、前記ケーシング(4)又は伝動軸(
    2)の一方が所定の方向に回転駆動されると、転動によ
    り第1ローラー(8A)が伝動軸(2)の軸芯(X)方
    向に変位し、第1インナリング(6A)及び第1アウタ
    リング(7A)の両円錐面(6AS)、(7AS)間に
    挾み込まれて第1インナリング(6A)及び第1アウタ
    リング(7A)が一体回転して動力が伝達されるように
    、又、前記ケーシング(4)又は伝動軸(2)の一方が
    前記所定の方向とは逆方向に回転駆動されると、転動に
    より第2ローラー(8B)が伝動軸(2)の軸芯(X)
    方向に変位し、第2インナリング(6B)及び第2アウ
    タリング(7B)の両円錐面(6BS)、(7BS)間
    に挾み込まれて第2インナリング(6B)及び第2アウ
    タリング(7B)が一体で逆方向に回転して動力が伝達
    されるように構成すると共に、第1及び第2インナリン
    グ(6A)、(6B)と第1及び第2アウタリング(7
    A)、(7B)の各円錐面(6AS)、(6BS)、(
    7AS)、(7BS)同志が互いに離れるように第1及
    び第2アウタリング(7A)、(7B)を、又は第1及
    び第2インナリング(6A)、(6B)を同方向にスラ
    イド操作して伝動切り状態を現出させる操作手段を備え
    てあるころがりクラッチ。
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