JPH03260446A - ベルトテンショナー - Google Patents
ベルトテンショナーInfo
- Publication number
- JPH03260446A JPH03260446A JP4831390A JP4831390A JPH03260446A JP H03260446 A JPH03260446 A JP H03260446A JP 4831390 A JP4831390 A JP 4831390A JP 4831390 A JP4831390 A JP 4831390A JP H03260446 A JPH03260446 A JP H03260446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- pressure
- lubricating oil
- belt
- pressing body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 32
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 5
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 abstract 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/081—Torsion springs
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は2輪自動車や4輪自動車のエンジンのカムシャ
フトを駆動するタイミングベルトに、定の張力を付与す
るベルトテンショナーに関するものである。
フトを駆動するタイミングベルトに、定の張力を付与す
るベルトテンショナーに関するものである。
[従来の技術]
ベルトテンショナーはタイミングベルト(以下、ベルト
と称する。)を直接又は間接的に押圧しており、ベルト
が使用中に伸びたり、摩耗して緩みを生じても、ベルト
に一定の張力を維持させるために使用されている。とこ
ろで自動車における上述のようなベルトは乾環境下で使
用されるため、ベルトテンショナーはそれ自体で潤滑性
能を具備する必要があり、内部には潤滑油が充填されて
いる。この潤滑油の洩出と外部からの埃などの侵入を防
止するため、ベルトテンショナーは密封状態となってお
り、ベルトへの押圧によるストロークの変動および環境
温度の変動により内部圧力が変化し易く、これにより、
以下のような不都合を生じている。すなわち内部圧力が
高い場合にはベルト方向への進出が円滑に行われる反面
、潤滑油が洩出し易くなり、一方、内部圧力が低い場合
にはベルト方向への進出が行われにくく、応答性に欠け
ている。
と称する。)を直接又は間接的に押圧しており、ベルト
が使用中に伸びたり、摩耗して緩みを生じても、ベルト
に一定の張力を維持させるために使用されている。とこ
ろで自動車における上述のようなベルトは乾環境下で使
用されるため、ベルトテンショナーはそれ自体で潤滑性
能を具備する必要があり、内部には潤滑油が充填されて
いる。この潤滑油の洩出と外部からの埃などの侵入を防
止するため、ベルトテンショナーは密封状態となってお
り、ベルトへの押圧によるストロークの変動および環境
温度の変動により内部圧力が変化し易く、これにより、
以下のような不都合を生じている。すなわち内部圧力が
高い場合にはベルト方向への進出が円滑に行われる反面
、潤滑油が洩出し易くなり、一方、内部圧力が低い場合
にはベルト方向への進出が行われにくく、応答性に欠け
ている。
かかる内部圧力変化を防止するベルトテンショナーとし
て、実開昭62−19015号に開示されたものがある
。第5図はこの公開公報に示された従来のベルトテンシ
ョナーである。このベルトテンショナーは固定用ボルト
穴1aによって略垂直に取り付けられる筒状のケーシン
グlと、ケーシング1内に回転可能に挿入されるシャフ
ト上の回転体2と、回転体2の先端部分に形成された雄
ねじ部2aに螺合され回転体2の回転によって推進する
抑圧体3と、回転体2に外挿されて回転体2に回転力を
付与するばね(捩りばね)4と、前記抑圧体3が貫通す
る非円形の軸受孔を有してケーシング1に固定され押圧
体3の回転拘束を行う軸受5とによって主要部分が構成
されている。
て、実開昭62−19015号に開示されたものがある
。第5図はこの公開公報に示された従来のベルトテンシ
ョナーである。このベルトテンショナーは固定用ボルト
穴1aによって略垂直に取り付けられる筒状のケーシン
グlと、ケーシング1内に回転可能に挿入されるシャフ
ト上の回転体2と、回転体2の先端部分に形成された雄
ねじ部2aに螺合され回転体2の回転によって推進する
抑圧体3と、回転体2に外挿されて回転体2に回転力を
付与するばね(捩りばね)4と、前記抑圧体3が貫通す
る非円形の軸受孔を有してケーシング1に固定され押圧
体3の回転拘束を行う軸受5とによって主要部分が構成
されている。
このような構成において、回転体2を回転させてばね4
に回転エネルギーを貯えた状態で押圧体3をベルトに当
接させると、回転体2はばね4によって回転し、この回
転力が押圧体3に伝達する。ところが、押圧体3は軸受
5によって回転が拘束されているため、回転体2の回転
力を推進力に変換してベルトを押圧する。これにより、
ベルトが緩むことなく、一定の張力を維持することがで
きる。
に回転エネルギーを貯えた状態で押圧体3をベルトに当
接させると、回転体2はばね4によって回転し、この回
転力が押圧体3に伝達する。ところが、押圧体3は軸受
5によって回転が拘束されているため、回転体2の回転
力を推進力に変換してベルトを押圧する。これにより、
ベルトが緩むことなく、一定の張力を維持することがで
きる。
このようなベルトテンショナーにおいては、既述のよう
にケーシング1内への埃等の侵入を防止したり、内部に
充填された潤滑油の洩出を防止するためケーシング内を
密閉する必要がある。このためケーシング1の基端部(
下端部)にはシールボルト7が螺合されると共に、ケー
シング1の先端部(上端部)と推進駆動する押圧体3と
の間に伸縮自在のベローズ6が被覆されている。ベロー
ズ6は上端部がスプリングバンド8によって抑圧体3に
取り付けられ、下端部がケーシングlに圧入された筒状
体9に接続されて、押圧体3とケーシング1の間の密閉
を行っている。そして、このベローズ6の上方に位置す
る押圧体3には丁字形のエア抜き穴11が形成されてい
る。エア抜き穴11はケーシング1内の潤滑油の液面(
オイルレベル面)よりも高い位置に形成されてケーシン
グ1内と外部とを連通している。このエア抜き穴11は
押圧体3の推進に伴うケーシング内部の容積変化による
負圧化を防ぎ、これにより押圧体3の推進を確実に行う
ように作用するものである。
にケーシング1内への埃等の侵入を防止したり、内部に
充填された潤滑油の洩出を防止するためケーシング内を
密閉する必要がある。このためケーシング1の基端部(
下端部)にはシールボルト7が螺合されると共に、ケー
シング1の先端部(上端部)と推進駆動する押圧体3と
の間に伸縮自在のベローズ6が被覆されている。ベロー
ズ6は上端部がスプリングバンド8によって抑圧体3に
取り付けられ、下端部がケーシングlに圧入された筒状
体9に接続されて、押圧体3とケーシング1の間の密閉
を行っている。そして、このベローズ6の上方に位置す
る押圧体3には丁字形のエア抜き穴11が形成されてい
る。エア抜き穴11はケーシング1内の潤滑油の液面(
オイルレベル面)よりも高い位置に形成されてケーシン
グ1内と外部とを連通している。このエア抜き穴11は
押圧体3の推進に伴うケーシング内部の容積変化による
負圧化を防ぎ、これにより押圧体3の推進を確実に行う
ように作用するものである。
なお、図中10は、抑圧体3の推進をロックするストッ
パであり、ベルトテンショナーの装着後には適宜、取り
外されるようになっている。
パであり、ベルトテンショナーの装着後には適宜、取り
外されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
従来のベルトテンショナーでは、ケーシング1内部の負
圧化を防止するエア抜き穴11が形成されているため、
このエア抜き穴11から潤滑油の洩出が発生する。すな
わちエア抜き穴11はオイルレベル面よりも上方に形成
されているが、このオイルレベル面は温度上昇による膨
張や振動あるいは自動車の坂道走行時などにおける傾き
によって変動し易く、この変動によって潤滑油がエア抜
き穴11から漏出する。−旦漏出した潤滑油は、ケーシ
ング1内に回収することができず、作動中に潤滑油が不
足して適正な作動が得られなくなるという不具合を生じ
る。しかも、この潤滑油の漏出によって、潤滑油がベル
トに付着してベルトが滑りを生じるため、ベルトの適正
作動を確保することができなくなる致命点な問題を生じ
ている。
圧化を防止するエア抜き穴11が形成されているため、
このエア抜き穴11から潤滑油の洩出が発生する。すな
わちエア抜き穴11はオイルレベル面よりも上方に形成
されているが、このオイルレベル面は温度上昇による膨
張や振動あるいは自動車の坂道走行時などにおける傾き
によって変動し易く、この変動によって潤滑油がエア抜
き穴11から漏出する。−旦漏出した潤滑油は、ケーシ
ング1内に回収することができず、作動中に潤滑油が不
足して適正な作動が得られなくなるという不具合を生じ
る。しかも、この潤滑油の漏出によって、潤滑油がベル
トに付着してベルトが滑りを生じるため、ベルトの適正
作動を確保することができなくなる致命点な問題を生じ
ている。
本発明はこのような事情を考慮してなされ、潤滑油が漏
出することのないベルトテンショナーを提供することを
目的としている。
出することのないベルトテンショナーを提供することを
目的としている。
C課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明のベルトテンショナーは
、ばねで回転付勢された回転体と軸受によって回転が拘
束された押圧体とが螺合状態でケーシング内に挿入され
、前記回転体の回転力を押圧体の軸方向の推進力に変換
する装置において、前記ケーシング内部に潤滑油が封入
される密閉構造となっており、前記潤滑油のオイルレベ
ル面上方に位置するケーシングの所定部位にケーシング
内と連通ずる圧力空気調整室が設けられていることを特
徴としている。
、ばねで回転付勢された回転体と軸受によって回転が拘
束された押圧体とが螺合状態でケーシング内に挿入され
、前記回転体の回転力を押圧体の軸方向の推進力に変換
する装置において、前記ケーシング内部に潤滑油が封入
される密閉構造となっており、前記潤滑油のオイルレベ
ル面上方に位置するケーシングの所定部位にケーシング
内と連通ずる圧力空気調整室が設けられていることを特
徴としている。
前記圧力調整室は、ケーシング内への連通穴を可撓性部
材で覆って、ケーシング内圧力の増減で内容積が増減す
るように形成された空気室であっても良い。
材で覆って、ケーシング内圧力の増減で内容積が増減す
るように形成された空気室であっても良い。
[作 用]
圧力調整室は押圧体の進出による内部圧力の変化を防止
するが、この圧力調整室がオイルレベル面上方に密閉状
態で設けられるため、温度変化や振動、傾きがあっても
潤滑油の洩出を防止するようになっている。
するが、この圧力調整室がオイルレベル面上方に密閉状
態で設けられるため、温度変化や振動、傾きがあっても
潤滑油の洩出を防止するようになっている。
[実施例]
以下、本発明を図面に示す実施例により具体的に説明す
る。なお各実施例において、同一の要素の同一の符号を
付して対応させることにより重複する説明を省略する。
る。なお各実施例において、同一の要素の同一の符号を
付して対応させることにより重複する説明を省略する。
第1図は本発明の第1実施例の全体構造を示す。この第
1実施例は押圧体を下方へ進出するように縦方向へレイ
アウトして使用するものである。
1実施例は押圧体を下方へ進出するように縦方向へレイ
アウトして使用するものである。
ベルトテンショナーは軸方向の空洞部21が形成された
ケーシング20と、ケーシング20の空洞部21内に螺
合状態で挿入される回転体30および押圧体40と、回
転体3oに回転力を付与するばね(ねじりばね)50と
、ケーシング20の下端部に取り付けられて押圧体40
の回転拘束を行う軸受60と、ケーシング20の上端部
に設けられた圧力調整室70とを備えている。
ケーシング20と、ケーシング20の空洞部21内に螺
合状態で挿入される回転体30および押圧体40と、回
転体3oに回転力を付与するばね(ねじりばね)50と
、ケーシング20の下端部に取り付けられて押圧体40
の回転拘束を行う軸受60と、ケーシング20の上端部
に設けられた圧力調整室70とを備えている。
本実施例は、押圧体40が下側に位置するようにケーシ
ング20が垂直状態となって、エンジンなどの機器(図
示せず)に装着されるものであり、圧力調整室7oはケ
ーシング20上部に位置している。このケーシング20
は、空洞部21内に潤滑油(図示せず)が封入されて、
自らの潤滑性能が具備されている。この場合、ベルトテ
ンショナーの機器への装着以前においては、ケーシング
20の上端部にシールボルト(図示せず)が取り付けら
れており、圧力調整室70はこのシールボルト取り外し
後に、ケーシング上端部に取り付けられる。
ング20が垂直状態となって、エンジンなどの機器(図
示せず)に装着されるものであり、圧力調整室7oはケ
ーシング20上部に位置している。このケーシング20
は、空洞部21内に潤滑油(図示せず)が封入されて、
自らの潤滑性能が具備されている。この場合、ベルトテ
ンショナーの機器への装着以前においては、ケーシング
20の上端部にシールボルト(図示せず)が取り付けら
れており、圧力調整室70はこのシールボルト取り外し
後に、ケーシング上端部に取り付けられる。
回転体30はこのケーシング20内で回転可能に支承さ
れている0回転体30は先端部(下端部)側の雄ねじ部
31と、基端部(上端部)側の軸部32とが連接されて
形成されており、雄ねじ部31に押圧体40が螺合され
て回転力の伝達を行う、また、軸部32はケーシング2
0の支承凹部23内に挿入されて回転支持を行うように
なっている。この場合、軸部32とケーシングの支承凹
部23との間には有底筒状の支承部材82が設けられて
いる。支承部材82は回転体30とケーシング20との
間に介挿されることで、回転体30の回転支持を行うが
、このように支承部材82を介挿することで回転体30
の回転支持が円滑且つ確実に行われるため、ケーシング
20の支承凹部23の加工を高精度とする必要がなくな
ると共に、回転体30とケーシング20の摩耗を防止す
ることができる。なお、この回転体30の軸部32には
軸方向の割スリット33が形成され、後述するように、
ばね50との保合が図られて回転付勢が行われるように
なっている。
れている0回転体30は先端部(下端部)側の雄ねじ部
31と、基端部(上端部)側の軸部32とが連接されて
形成されており、雄ねじ部31に押圧体40が螺合され
て回転力の伝達を行う、また、軸部32はケーシング2
0の支承凹部23内に挿入されて回転支持を行うように
なっている。この場合、軸部32とケーシングの支承凹
部23との間には有底筒状の支承部材82が設けられて
いる。支承部材82は回転体30とケーシング20との
間に介挿されることで、回転体30の回転支持を行うが
、このように支承部材82を介挿することで回転体30
の回転支持が円滑且つ確実に行われるため、ケーシング
20の支承凹部23の加工を高精度とする必要がなくな
ると共に、回転体30とケーシング20の摩耗を防止す
ることができる。なお、この回転体30の軸部32には
軸方向の割スリット33が形成され、後述するように、
ばね50との保合が図られて回転付勢が行われるように
なっている。
押圧体40は内面に雌ねじ部41が形成されたバイブ部
42と、バイブ部42の先端部(下端部)に嵌め合わさ
れたブツシュシャフト43とを備えている。バイブ部4
2は回転体30の雄ねじ部31に螺合して回転体30の
回転力が伝達されると共に、軸受60に回転拘束状態で
挿通されて回転体30の回転力を推進力に変換するもの
である。一方、ブツシュシャフト43は先端部分(下端
部分)がケーシング20から外方へ進出しており、その
先端面が機器のベルトに直接に、あるいはこれらを押圧
するローラを介して当接する。これによりベルトの張力
維持が行われる。
42と、バイブ部42の先端部(下端部)に嵌め合わさ
れたブツシュシャフト43とを備えている。バイブ部4
2は回転体30の雄ねじ部31に螺合して回転体30の
回転力が伝達されると共に、軸受60に回転拘束状態で
挿通されて回転体30の回転力を推進力に変換するもの
である。一方、ブツシュシャフト43は先端部分(下端
部分)がケーシング20から外方へ進出しており、その
先端面が機器のベルトに直接に、あるいはこれらを押圧
するローラを介して当接する。これによりベルトの張力
維持が行われる。
ばね50はこのような押圧体40および前記回転体30
に外挿されている。このばね50は押圧体40および回
転体30が螺合状態のときに、これらに外挿されるもの
であり、外挿部分は内側から外側に向かって回転体30
.押圧体40およびばね5oの三重構造となっている。
に外挿されている。このばね50は押圧体40および回
転体30が螺合状態のときに、これらに外挿されるもの
であり、外挿部分は内側から外側に向かって回転体30
.押圧体40およびばね5oの三重構造となっている。
このような三重構造では押圧体40の進退方向の装置長
さを短くしても押圧体4oのストロークを充分確保する
ことができるメリットがある。ここで、ばね50の一端
51は略り字状に折り返されてケーシング2oの軸方向
に形成されたスリット24内に挿入されることによりケ
ーシング20との係合が図られ、他端52は回転体30
の割スリット33内に挿入されて回転体30との保合が
図られている。
さを短くしても押圧体4oのストロークを充分確保する
ことができるメリットがある。ここで、ばね50の一端
51は略り字状に折り返されてケーシング2oの軸方向
に形成されたスリット24内に挿入されることによりケ
ーシング20との係合が図られ、他端52は回転体30
の割スリット33内に挿入されて回転体30との保合が
図られている。
従って、ケーシング20の上部からドライバ等を割スリ
ット33に挿入して、回転体30を回転させると、ばね
50に回転エネルギーを貯えることが可能となっている
。
ット33に挿入して、回転体30を回転させると、ばね
50に回転エネルギーを貯えることが可能となっている
。
軸受60は押圧体40の回転拘束を行うものであり、サ
ークリップ61によって抜は止めされてケーシング20
の下端部に取り付けられる。軸受60は中央部分に軸受
穴62が形成されると共に、外側部分には90度間隔で
係合片63が形成されている。軸受穴62は円の両側が
平行にカッティングされた略小判形状に形成されており
、外形が同じ形状に形成された押圧体40のパイプ部4
2が軸受穴62に挿通されることで押圧体40の回転拘
束を行うようになっている。一方、保合片63は回転体
30の回転力に抗した回転拘束を行うものである。この
ため、係合片63に対応してケーシング20の下端外面
には係合溝が90度間隔に形成されており、係合片63
を係合溝に嵌め合わせることにより前記回転拘束を行う
ようになっている。
ークリップ61によって抜は止めされてケーシング20
の下端部に取り付けられる。軸受60は中央部分に軸受
穴62が形成されると共に、外側部分には90度間隔で
係合片63が形成されている。軸受穴62は円の両側が
平行にカッティングされた略小判形状に形成されており
、外形が同じ形状に形成された押圧体40のパイプ部4
2が軸受穴62に挿通されることで押圧体40の回転拘
束を行うようになっている。一方、保合片63は回転体
30の回転力に抗した回転拘束を行うものである。この
ため、係合片63に対応してケーシング20の下端外面
には係合溝が90度間隔に形成されており、係合片63
を係合溝に嵌め合わせることにより前記回転拘束を行う
ようになっている。
図中80は、押圧体40のブツシュシャフト43とケー
シング20との間に掛は渡されて、これらの間を被覆す
るベローズである。このベローズ80は上下の両端部の
内面にそれぞれ凸条81が形成されており、各凸条81
がケーシング20の外面および押圧体40のブツシュシ
ャフト43の外面に形成された凹条に嵌め合わされるこ
とにより、押圧体40の進出に伴って伸長するため、ケ
ーシング2oと押圧体40との間が常に覆われている。
シング20との間に掛は渡されて、これらの間を被覆す
るベローズである。このベローズ80は上下の両端部の
内面にそれぞれ凸条81が形成されており、各凸条81
がケーシング20の外面および押圧体40のブツシュシ
ャフト43の外面に形成された凹条に嵌め合わされるこ
とにより、押圧体40の進出に伴って伸長するため、ケ
ーシング2oと押圧体40との間が常に覆われている。
このベローズ80の装着によりケーシング20の下端側
が密閉構造となり、内部に充填された潤滑油の洩出が防
止されている。
が密閉構造となり、内部に充填された潤滑油の洩出が防
止されている。
40aは押圧体40のバイブ部42に開口された循環路
であり、この循環路の形成によってケーシング20内に
封入された潤滑油の均等循環が行われるようになってい
る。
であり、この循環路の形成によってケーシング20内に
封入された潤滑油の均等循環が行われるようになってい
る。
前記圧力調整室70はケーシング20の上端部に取り付
けられている。この圧力調整室70はゴムブーツなどの
伸縮自在なベローズ部材で、シールボルトのねじ孔を覆
うことによって形成されている。ケーシング20への圧
力調整室70の取り付けは、圧力調整室下端部内側に係
合凸条71を形成すると共に、ケーシング20の上端部
外面に係合溝25を形成して、係合凸条71および係合
溝25を相互に嵌め合うことにより行われるが、接着、
溶着などによっても良く、これらを併用しても良い、こ
の圧力調整室70は内部がシールボルト用ねじ孔を介し
てケーシング20内と連通するように取り付けられてお
り、押圧体40の進退移動に伴ってケーシング20の内
部容積が増減した場合に、この容積変化に伴うケーシン
グ20内の圧力変化に追隨して、これを補償するように
伸縮作動する。これによりケーシング20内の圧力変化
がなくなり、押圧体40の作動を円滑に行うことができ
る。この圧力調整室70はケーシング20内が負圧にな
ったとき、第11図の二点鎖線で示すように縮小して上
記負圧化を防止する。このような圧力調整室70はケー
シング20の上端部に取り付けられて、ケーシング20
上端部を密閉している。このためケーシング20内に充
填された潤滑油の洩出を防止するが、ケーシング上端部
に取り付けられることにより、潤滑油のオイルレベル面
上方におけるシーリングを行っている。
けられている。この圧力調整室70はゴムブーツなどの
伸縮自在なベローズ部材で、シールボルトのねじ孔を覆
うことによって形成されている。ケーシング20への圧
力調整室70の取り付けは、圧力調整室下端部内側に係
合凸条71を形成すると共に、ケーシング20の上端部
外面に係合溝25を形成して、係合凸条71および係合
溝25を相互に嵌め合うことにより行われるが、接着、
溶着などによっても良く、これらを併用しても良い、こ
の圧力調整室70は内部がシールボルト用ねじ孔を介し
てケーシング20内と連通するように取り付けられてお
り、押圧体40の進退移動に伴ってケーシング20の内
部容積が増減した場合に、この容積変化に伴うケーシン
グ20内の圧力変化に追隨して、これを補償するように
伸縮作動する。これによりケーシング20内の圧力変化
がなくなり、押圧体40の作動を円滑に行うことができ
る。この圧力調整室70はケーシング20内が負圧にな
ったとき、第11図の二点鎖線で示すように縮小して上
記負圧化を防止する。このような圧力調整室70はケー
シング20の上端部に取り付けられて、ケーシング20
上端部を密閉している。このためケーシング20内に充
填された潤滑油の洩出を防止するが、ケーシング上端部
に取り付けられることにより、潤滑油のオイルレベル面
上方におけるシーリングを行っている。
このため温度上昇、振動あるいは傾きなどによって潤滑
油のオイルレベル面が上昇しても、潤滑油の洩出を確実
に防止することができ、潤滑油洩出に起因するベルトの
作動不良がなくなる効果を奏する。
油のオイルレベル面が上昇しても、潤滑油の洩出を確実
に防止することができ、潤滑油洩出に起因するベルトの
作動不良がなくなる効果を奏する。
第2図は前記第1実施例の変形例を示し、ケーシング2
0上端部が円弧状に凹み形成されて凹部26が形成され
ていると共に、この凹部26に対応する上方部位が可撓
性カバー72に覆われて圧力調整室70が形成されてい
る。
0上端部が円弧状に凹み形成されて凹部26が形成され
ていると共に、この凹部26に対応する上方部位が可撓
性カバー72に覆われて圧力調整室70が形成されてい
る。
第3図は本発明の第2実施例を示す。この実施例は押圧
体40のブツシュシャフト43が上方に位置するように
使用されるものであり、機器のベルトに対しては下方向
から押圧力を作用させるようになっている。同図におい
て、84はケーシング20下端部に螺合されたシールボ
ルトであり、パツキン83をシールボルト84とケーシ
ング20の下端面とに介挿させることにより、ケーシン
グ20下端側の密閉が行われている。この実施例ではベ
ローズ80がケーシング20と押圧体40のブツシュシ
ャフト43との間に掛は渡されて、ケーシング20上端
側の密閉が行われるが、このベローズ80の下部はケー
シング20の径方向にジグザク状に拡張されるようにな
っている。
体40のブツシュシャフト43が上方に位置するように
使用されるものであり、機器のベルトに対しては下方向
から押圧力を作用させるようになっている。同図におい
て、84はケーシング20下端部に螺合されたシールボ
ルトであり、パツキン83をシールボルト84とケーシ
ング20の下端面とに介挿させることにより、ケーシン
グ20下端側の密閉が行われている。この実施例ではベ
ローズ80がケーシング20と押圧体40のブツシュシ
ャフト43との間に掛は渡されて、ケーシング20上端
側の密閉が行われるが、このベローズ80の下部はケー
シング20の径方向にジグザク状に拡張されるようにな
っている。
そして、このベローズ80下部の拡張により、内部に空
気が封入された圧力調整室7oが拡張部分に形成されて
いる。すなわち空気調整室7oはベローズ80の下部を
ケーシング20の軸方向に延設し、且つ、この延設部分
を多段に屈曲させることで形成されている。これにより
圧力調整室70はケーシング20内部と連通状態となっ
ており、押圧体40の進退移動に追随伸縮してケーシン
グ20内の圧力変動を防止している。かかる圧力調整室
70はベローズ80に連設することにより、ケーシング
20内に充填された潤滑油のオイルレベル面よりも上方
に位置しており、これにより前記第1実施例と同様に、
温度変化、振動あるいは傾きによる潤滑油の洩出を防止
している。
気が封入された圧力調整室7oが拡張部分に形成されて
いる。すなわち空気調整室7oはベローズ80の下部を
ケーシング20の軸方向に延設し、且つ、この延設部分
を多段に屈曲させることで形成されている。これにより
圧力調整室70はケーシング20内部と連通状態となっ
ており、押圧体40の進退移動に追随伸縮してケーシン
グ20内の圧力変動を防止している。かかる圧力調整室
70はベローズ80に連設することにより、ケーシング
20内に充填された潤滑油のオイルレベル面よりも上方
に位置しており、これにより前記第1実施例と同様に、
温度変化、振動あるいは傾きによる潤滑油の洩出を防止
している。
第4図は本発明の第3実施例を示す。この実施例はケー
シング20および押圧体40が水平方向に位置するよう
に使用されるものであり、機器のベルトに対し、横方向
から押圧するようになっている。この実施例においては
ケーシング20の胴部上面に径方向の連通穴27が形成
されている。
シング20および押圧体40が水平方向に位置するよう
に使用されるものであり、機器のベルトに対し、横方向
から押圧するようになっている。この実施例においては
ケーシング20の胴部上面に径方向の連通穴27が形成
されている。
そして、連通穴27の外側には筒部28が形成されてお
り、この筒部28にベローズ部材が取り付けられて圧力
調整室70が形成されている。この実施例においても、
圧力調整室70がケーシング20の上部に設けられて、
ケーシング20内の潤滑油のオイルレベル面よりも上方
に位置するため、潤滑油の洩出を防止することができる
。
り、この筒部28にベローズ部材が取り付けられて圧力
調整室70が形成されている。この実施例においても、
圧力調整室70がケーシング20の上部に設けられて、
ケーシング20内の潤滑油のオイルレベル面よりも上方
に位置するため、潤滑油の洩出を防止することができる
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、ケーシング内部と連通ず
る圧力調整室をケーシング内の潤滑油のオイルレベル面
よりも上方に位置するように設けたため、ケーシング内
の高圧化あるいは負圧化を防止してテンショナーの適正
作動が確保できると共に温度変化、振動あるいは傾きな
どの外部要因による潤滑油の洩出を防止することができ
る効果を有する。
る圧力調整室をケーシング内の潤滑油のオイルレベル面
よりも上方に位置するように設けたため、ケーシング内
の高圧化あるいは負圧化を防止してテンショナーの適正
作動が確保できると共に温度変化、振動あるいは傾きな
どの外部要因による潤滑油の洩出を防止することができ
る効果を有する。
第1図は本発明の第1実施例の全体構成を示す断面図、
第2図はその変形例を示す部分断面図、第3図は第2実
施例を示す断面図、第4図は第3実施例を示す断面図、
第5図は従来例を示す断面図である。 20・・・ケーシング、30・・・回転体、4o・・・
押圧体、50・・・ばね、60・・・軸受、70・・・
圧力調整室。 4:!1 特 許 出 願 人 日本発条株式会社84 昂4目
第2図はその変形例を示す部分断面図、第3図は第2実
施例を示す断面図、第4図は第3実施例を示す断面図、
第5図は従来例を示す断面図である。 20・・・ケーシング、30・・・回転体、4o・・・
押圧体、50・・・ばね、60・・・軸受、70・・・
圧力調整室。 4:!1 特 許 出 願 人 日本発条株式会社84 昂4目
Claims (2)
- (1)ばねで回転付勢された回転体と軸受によって回転
が拘束された押圧体とが螺合状態でケーシング内に挿入
され、前記回転体の回転力を押圧体の軸方向の推進力に
変換する装置において、前記ケーシング内部に潤滑油が
封入される密閉構造となっており、前記潤滑油のオイル
レベル面上方に位置するケーシングの所定部位にケーシ
ング内と連通する圧力調整室が設けられていることを特
徴とするベルトテンショナー。 - (2)前記圧力調整室は、ケーシング内への連通穴を可
撓性部材で覆って、ケーシング内圧力の増減で内容積が
増減するように形成された空気室である請求項(1)記
載のベルトテンショナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4831390A JPH03260446A (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | ベルトテンショナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4831390A JPH03260446A (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | ベルトテンショナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260446A true JPH03260446A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=12799927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4831390A Pending JPH03260446A (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | ベルトテンショナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03260446A (ja) |
-
1990
- 1990-02-27 JP JP4831390A patent/JPH03260446A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4708696A (en) | Tensioner for toothed drive belts | |
| EP0544344B1 (en) | Headlamp adjuster mechanism | |
| EP0293319B1 (en) | Bearing arrangement | |
| US5947496A (en) | Low lash idler arm assembly | |
| US4502572A (en) | Disc brake | |
| JPH03260446A (ja) | ベルトテンショナー | |
| JPH0341244A (ja) | テンショナー | |
| JPS6073141A (ja) | デイスクブレ−キ用の制動ピストン成形方法 | |
| JP2516417B2 (ja) | テンショナ | |
| JPH0266352A (ja) | テンショナー | |
| US4995854A (en) | Tensioner for a chain, belt or the like | |
| JPH03260447A (ja) | ベルトテンショナー | |
| JPH03260445A (ja) | ベルトテンショナー | |
| JPH0654144B2 (ja) | 推進力付与装置 | |
| JP4447786B2 (ja) | 力伝達部材に張力を与えるためのテンショナ | |
| JP2562046B2 (ja) | テンショナー | |
| JP2835534B2 (ja) | テンショナー | |
| JP2000130605A (ja) | 軸封装置 | |
| JPH067218Y2 (ja) | オイルシール | |
| KR0150839B1 (ko) | 워터펌프시일의 마찰방지구조 | |
| JPS5835891Y2 (ja) | ダストシ−ル | |
| JP6478559B2 (ja) | 補機駆動ベルト用のテンショナユニット | |
| JP2018119603A (ja) | ダンパ構造体及びその組立方法 | |
| JPH02292554A (ja) | テンショナー | |
| JP2827032B2 (ja) | テンショナー |