JPH03261642A - 水硬性無機質組成物 - Google Patents

水硬性無機質組成物

Info

Publication number
JPH03261642A
JPH03261642A JP5950290A JP5950290A JPH03261642A JP H03261642 A JPH03261642 A JP H03261642A JP 5950290 A JP5950290 A JP 5950290A JP 5950290 A JP5950290 A JP 5950290A JP H03261642 A JPH03261642 A JP H03261642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
water
repellency
hydraulic inorganic
organopolysiloxane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5950290A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Osanawa
努 長縄
Isao Ona
小名 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DuPont Toray Specialty Materials KK
Original Assignee
Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning Toray Silicone Co Ltd filed Critical Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
Priority to JP5950290A priority Critical patent/JPH03261642A/ja
Publication of JPH03261642A publication Critical patent/JPH03261642A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • C04B28/04Portland cements
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • C04B24/40Compounds containing silicon, titanium or zirconium or other organo-metallic compounds; Organo-clays; Organo-inorganic complexes
    • C04B24/42Organo-silicon compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/20Resistance against chemical, physical or biological attack
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/20Resistance against chemical, physical or biological attack
    • C04B2111/203Oil-proof or grease-repellant materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/20Resistance against chemical, physical or biological attack
    • C04B2111/27Water resistance, i.e. waterproof or water-repellent materials

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水の添加により硬化して、極めて優れた撥水性
、撥油性および防汚性を有する硬化体となる水硬性無機
質組成物に関するものである。
[従来の技術] 従来、水の添加により硬化する、無機質組成物の代表例
として、石灰質原料のみ、または石灰質原料とけい酸質
原料を主原料とするものがある。その硬化体としてモル
タル、各種コンクリート、特には軽fj!気泡コンクリ
−)(ALC)ガラス繊維強化コンクリート(GRC)
、  けい酸カルシウム板9石コウ/スラグ鉱板等が挙
げられ、これらは高圧蒸気養生、常圧蒸気養生。
湿潤養生、気乾養生等により製造され、土木建築工事に
おける現場施工用材料、土木用ブロック、建築用パネル
、瓦、タイル、断熱材ないし保温材料等として広く用い
られてきた。
しかし、上記硬化体、特にA L C,けい酸カルシウ
ム板あるいはGRCパネル等は吸水性が大きいため吸水
する事による断熱性、保温性の低下、水の侵入によるひ
び割れの発生1表面崩壊の発生、また、建築用パネルの
寸法安定性が悪いという欠点があり、このため、表面に
撥水剤を塗布するか、撥水剤を含浸させるか、または撥
水剤を内部添加して水の侵入を防止する必要があった。
シリコーンを撥水剤として内部添加したものについては
次の発明がある。例えば特開昭58−2252号公報に
はジメチルポリシロキサン。
特開昭57−123851号公報にはジメチルポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイド
ロジエンポリシロキサンまたはメチルカルボキシル変性
ポリシロキサンをアニオン系界面活性剤で乳化したもの
、特開昭55−42272号公報にはジメチルポリシロ
キサン、アミノ基含有ポリシロキサン、オレフィン含有
ポリシロキサン、フッ素含有ポリシロキサンおよびアル
コール変性ポリシロキサン、特1Jfli1?55−8
5452号公報にはメチルフェニルポリシロキサンおよ
びクロルフェニルメチルポリシロキサン、特開昭55−
90460号公報にはメチルシリコーンワニス、フェニ
ルメチルシリコーンワニス、シリコーン・エポキシ変性
フニス、シリコーン・アルキッド変性ワニス。
シリコーン・アクリル変性ワニスおよびシリコーン・ポ
リエステル変性ワニスを撥水剤として添加することが開
示されている。
しかしながら、上記に引用した種々のオルガノポリシロ
キサンを添加した硬化体は撥水性を示すようになるが、
その効果の程度は十分に満足すべきものでないこと、特
に、撥油性および防汚性が劣ること、また、上記のオル
ガノポリシロキサンを内部添加した硬化体を製造する際
、蒸気養生、蒸気加熱あるいは乾熱などによる加熱を必
要とする硬化体の場合は、撥水性の効果は比較的有効で
あるが、加熱が困難であるか、加熱を必要としない硬化
体の場合は撥水性が著しく劣るという欠点があった。
[発明が解決しようとする課H] 本発明は上記した欠点を解消することを目的とし、加熱
の必要がないものでも、極めて優れた撥水性、撥油性お
よび防汚性を有する硬化体を製造しろる水硬性無機質組
成物を提供するにある。
[課題を解決するための手段とその作用〕前記した目的
は (A)水硬性無機質原料      100重量部(B
)けい素原子に結合する式 −R’−Si(R)−(X)a−、(式中、Rは1価炭
化水素基、RIは2m炭化水lj:1&、×は加水分解
可能な基、aは0,1または2である。)で示される基
と、けい素原子に結合するパーフルオロアルキル基を含
有する1価の基とを、1分子中に少なくとも各1個有す
るオルガノポリシロキサン0.01〜20重量部 から成ることを特徴とする水硬性無機質組成物により達
成される。
これを説明すると、(A)成分の水硬性無機質原料は本
発明の主材料となるものであり、これにはポルトランド
セメント、アルミナセメント。
マグネシアセメント、フライアッシュセメント。
高炉セメント、シリカセメント、生石灰、消石灰5石コ
ウ、けい酸カルシウム、炭酸カルシウム等の石灰質原料
、シリカ、砂、砂利、けい石。
粘土、パーライト、けい藻土、岩石粉(例えば長石粉9
石英粉)ガラス粉末等のけい酸質原料が例示される。な
お、石灰質原料は、石灰質原料とけい酸原料の複合材料
も含むものとする。
それ自体で水硬性があるならば、石灰質原料とけい酸質
原料をそれぞれ独立して使用してもよいし、石灰質原料
とけい酸質原料を混合して使用してもよい。
本発明に使用される(B)成分のオルガノポリシロキサ
ンは、本組成物に水を加えて硬化体とした際に極めて優
れた撥水性、撥油性および防汚性を付与する成分である
。このオルガノポリシロキサンは、その主鎖のけい素原
子に。
式−R’ −Si(R)−(X )a−で示される基と
、パーフルオロアルキル基含有1価の基とを、1分子中
に少なくとも各1個結合しているものであり、それぞれ
のその位置は分子鎖末端のみ、側鎖のみ、または分子鎖
末端と側鎖の両方に存在していてもよい。主鎖を構成す
るオルガノポリシロキサンは直鎖状のものが好ましいが
、一部が分岐状、環状、網状であってもよい。また、単
独重合体、ブロック共重合体、またはランダム共重合体
をとりつる。本発明に使用されるオルガノポリシロキサ
ンは好ましくは常温で液状のものであり、次の一般式に
よって表わされるものが好ましく使用される。
5f(R)−(X)a−− 式中、Rは同一か相異なる】価炭化水素基であり、これ
にはメチル基、エチル基、プロピル基、オクチル基、ノ
ニル基、トリプル基、テトラデシル基のようなアルキル
基、2″″″フエニルエチル夏、2−フェニルプロピル
基のようなアラルキル基、シクロヘキシル基のようなシ
クロアルキル基、フェニル基、ナフチル基のようなアリ
ール基、トリル基、キセニル基のようなアルカリル基が
例示される。好ましくはメチル基もしくはメチル基と炭
素原子数4以上のアルキル基との組合せである。硬化体
のより一層の撥水性を上げようとするならばメチル基と
炭素原子数4以上のアルキル基との組合せが好ましい。
R1は2価炭化水素基であり、これにはエチレン基、n
−プロピレン基、イソプロピレン基、イソブチレン基の
ようなアルキレン基が例示され、エチレン基が代表的で
ある。
×は加水分解可能な基であり、これにはアルコキシ基、
ケトオキシム基、アミノオキシ基、アルケニルオキシ基
、アミノ基、アミド基、イミド基、ラクタム基などが挙
げられ、このうち、アルコキシ基、ケトオキシム基、ア
ミノオキシ基およびアルケニルオキシ基から選択される
基が好ましく、特にアルコキシ基が好ましい。aは0.
 1または2であるが好ましくはOまたは1である。
Rfハバーフルオロアルキル基含有1価のIEi?あり
、撥水性のみならず撥油性および防汚性を付与するため
不可欠のものである。次に、Rf基を例示すると、−C
H2CH2CFs 、 −CH2CH2C2F6 。
−CH2C82COO7,−CHeCH2CeFI3.
−CH2CHeCJ+e。
−CH2CH2C+sFs+ 、−Ct12CH2C2
sFa+ 、−C)lacHFcaF*。
−CH2CH2CH2CvF+s、−CHzCHsS(
CH2)2csF+v。
−CHa CHFCOOCH2CH2C7Fl s 。
−CCTo h NH(CH2)2 NH(C)I2)
a C7Fl g 。
−CH2C82COO(CH2)2N(CaH2)SO
2G+ +F2aがある。
Rf基は上記で例示したように、その中に、式Ca F
2□、で示されるパーフルオロアルキル基が存在すれば
よく、それ以外は特に限定のない1価の基である。式C
d h□、で示されるパーフルオロアルキル基のうち、
撥油性および防汚性の点からd(炭素数)が3〜20の
ものが好ましい。
(B)成分のオルガノポリシロキサンを表わす式%式% nは0〜100.  ただし2 +m+nは0−100
0である。ti+m+nが1000を超えるとそのまま
の形で配合するときに分散性が悪くなるため、好ましく
は2〜1000の範囲である。
AはR,Rfもしくは−R’−Si(R)s(X)a−
aで示される基であり、Aのどちらか一方または両方と
も−R’ −Si(R)−(X )a−で示される基で
ある場合はnがOであってもよい。また、Aのどちらか
一方または両方ともRf基の場合はmが0であってもよ
い。ただし、硬化体を優れた撥水性、撥油性および防汚
性にするためには1分子中に少なくとも1個の−R’−
Si(R)−(X )s−で示される基と、少なくとも
1個のRf基とが存在しなければならない。
この(B)成分であるオルガノポリシロキサンは、(A
)成分100重量部に対し0.01〜20重量部の範囲
で添加される。0.01 重量部未満では十分な撥水性
、撥油性および防汚性を付与した硬化体が得られないし
、20重量部を超えると硬化体の強度が低下するのみな
らず、経済的にも好ましくないためであり、したがって
、好ましい添加量は0.05〜10重量部であり、より
好ましくは0.1〜6重量部である。
(B)成分のオルガノポリシロキサンはそのままの形で
添加してもよいし、予めエマルジョン、溶液または無機
質もしくは有機質の粉体に担持させた形で添加してもよ
い。この調製に使用される材料の種類、方法、条件等に
ついては特に限定はしない。
(B)成分のオルガノポリシロキサンの製法の1例をあ
げると、片末端、両末端、側鎖または末端と側鎖にSi
H基を有するオルガノポリシロキサンにCHe =CH
−Si (X )!のような不飽和基含有の有機けい素
化合物と、CH2=CHC* F+ 7のようなパーフ
ルオロアルキル基を有する不飽和化合物とを付加反応用
触媒を用いて付加反応させる事により容易に製造するこ
とができる。
また、CH2=CH−SiC13をstH基に付加反応
させてから、例えば、メチルエチルケトオキシムを脱塩
化水素反応により結合させてもよい。なお、支障のない
限り、1分子中のオルガノポリシロキサンに種類の異な
った×基や種類の異なったRf基が混在していてもよい
もし、5t)l基を有するオルガノポリシロキサンがメ
チル基などの低級アルキル基しか結合していないときは
、上記の反応の際、 C)12=cH(CH2)vcHaのような分子量の高
いα−オレフィンを同時に付加反応させることによって
、高級アルキル基を導入し、これによって−層優れた撥
水性を付与することができる。
本発明の水硬性無機質組成物は(A)成分及び(B)成
分からなるものであり、これに水を添加することによっ
て撥水性、撥油性および防汚性に優れた硬化体を得るこ
とができる。場合によっては水のかわりに粉砕した氷を
使用することができる。水の添加量は通常は(A)成分
100重量部に対し10〜300重量部添加されるが、
条件(例えばけい酸カルシウム板のような抄造法)によ
っては1000重量部を超える場合もあるので、適宜添
加すればよい。
上記した水以外に、本組成物には必要に応じて他の成分
を添加することができる。例えば、酸化マグネシウム、
アルミナ、酸化鉄などの金属酸化物、アスベスト、合成
繊維、ガラスm維。
合成樹脂粉末、などの補強剤、木屑、鉱物油。
CB)成分以外の、オルガノポリシロキサン、界面活性
剤、金属粉末などの発泡剤、硬化促進剤。
防錆剤9着色剤などがあげられる。
本発明は(A)成分と(B)成分の混合物を硬化作業現
場まで運搬し、そこで水を添加して硬化することができ
る。また、硬化作業現場で(A)成分、(B)成分およ
び水の三者を混合して硬化することができる。水を添加
してスラリー状としたものを型に流し込んで成形しても
よいし、型を使わないで、塗布、噴き付け、含浸しても
よい。固化させる場合はそのまま常温で乾燥させて固化
させるか、必要に応じて比較的低温ないし高温で加熱乾
燥またはスチーム養生させることによって優れた撥水性
、撥油性および防汚性を有する硬化体を製造することが
できる。また、壁のモルタルのように鏝で塗布し、その
まま常温で自然乾燥させても撥水性、撥油性および防汚
性の良好なモルタル仕上げが可能となる。
したがって、硬化方法は特に限定するものではない。
本発明の水硬性無機質組成物は軽jt気泡コンクリート
(ALC)、ガラスミm強化コンクリート(GRC)、
その他の各種コンクリート、モルタル、スレート、ブロ
ック、セメント瓦、木毛セメント板、石綿セメントパー
ライト板、石綿セメントけい酸カルシウム板、石コウス
ラグ鉱板、化粧石綿セメント板、石綿セメントサイデイ
ング、けい酸カルシウム保温材、パーライト保温材等と
して特に建築用の内装材、外装材、断熱材、保温材等と
して有用である。
[実施例] 次に、実施例をあげて説明する。実施例および比較例中
の部とあるのは重量部を意味し、%とあるのは重置%を
表わし、粘度は25℃における値である。
なお、撥水性試験は100X100X16闘に固化させ
た成形硬化体の表面の3箇所に、約0.03グラムの水
滴をそれぞれ滴下し、その撥水状態を観察して、次の5
段階で評価した。
030分後も水滴は球状に保たれ、撥水性は非常に良好
020分後には水滴は半球状となるが、撥水性は良好。
△ 10分後には水滴はくずれるが吸収されるまでに至
らず、撥水性はやや良好。
× 2〜3分後に水滴は吸収、拡散され、撥水性は悪い
×× 水滴は直ちに吸収、拡散され、撥水性は非常に悪
い。
実施例1 ポルトランドセメント300部、渡良瀬用産出の川砂6
00部を加えて2分間空線りした後、水150部を添加
して3分間練り混ぜを行なった。次いで第1表に示すオ
ルガノポリシロキサン9部を加え、3分間練り混ぜたも
のを100X 100 X 16 mのステンレス製の
型枠に打込み成形した。48時間後に脱型して25℃、
湿度85±5%の恒温恒温機中で3日間養生した。
次いで、28℃の室内で7日間自然乾燥した。
このようにして、オルガノポリシロキサンIMについて
各3枚作り、その内の1枚を加熱なしで、1枚を50℃
の熱風乾燥機で3時間加熱した。残りの1枚は100℃
で3時間加熱処理した。このようにして準備したそれぞ
れの成形硬化体の表面に水滴を滴下して撥水状態を調べ
、その結果を第2表に示した。
本発明になる成形硬化体は比較例に比べ加熱処理なしで
も抜群に良好な撥水性を示した。なお、50℃ないし1
00℃の低温加熱でより一層安定した撥水性を示した。
第1表 第2表 実施例1と同様、本発明のオルガノポリシロキサンを添
加したものは、いずれも優れた撥水性を示した。
第3表 実施例2 第3表のオルガノポリシロキサンを使用して、実施例1
と同じ条件で成形硬化体を製造し、その撥水性を調べた
。その結果を第4表に示した。
なお、参考のため実施例1での比較例を併記する。
第4表 実施例3 500部の水にパーライト13部、ポルトランドセメン
ト80部を加え、ホバートミキサーでr中」の速度で2
分間攪拌して分散させた。
これに、予めジューサーミキサーを用い、7部のクラフ
トバルブを500部の水で解繊したものを添加して3分
間攪拌した。次いで、実施例1および実施例2で使用し
た各オルガノポリシロキサン18部を加え、さらに、3
分間撹拌した。このスラリーをl00X100X140
市の吸引ろ過器に均一に流し込み、減圧しながら50メ
ツシユの金網でろ過した。次いで、ろ紙ではさみ、ろ紙
に水分を吸収させながら徐々に加圧し、最終的に30k
g/e/まで加圧した。15時間そのまま室温で放置し
て乾燥した後、湿度90%、温度30℃で3日間養生し
た。その後、120℃で20時間加熱乾燥して、サイズ
1100X100X10.  比重約1.0のバルブ含
有パネルを得た。
撥油性をみるため、このパネルを平らな台の上に置き、
汚れ液(カーボンブラックを1%分散させた流動パラフ
ィン)をスポイトにとり、パネル上に各1滴ずつ滴下し
て拡散、吸収するまでの時間を測定した。
また、防汚性をみるため、パネル上に汚れ液を滴下して
から10秒後にろ紙を押しつけて、汚れ液を吸収、除去
した後のパネルの汚れの状態を観察した。これらの結果
を第5表に示した。
第5表 第6表 実施例4 実施例Iおよび実施例2で使用したオルガノポリシロキ
サンを各1部添加した以外は実施例3と同じ方法でバル
ブ含有パネルを作製した。
この吸水性をみるため、パネルの乾燥型it W @を
測定してから蒸留水を入れた平ノくットの中に全面浸漬
し、1. 2. 8. 12. 24時間経過毎にパネ
ルを引上げて、表面の水分をふき取ってからit!W+
を測定し、次式により吸水率(その結果を第6表に示す
。本発明のオルガノポリシロキサンを用いたパネルの吸
水率は比較例に比べて顕著に小さく良好であった。
[発明の効果コ 本発明の水硬性無機質組成物は、けい素原子に結合する
式−R”Si(R)、(X)s−、(式中、Rは1偏成
化水素基I  R1は2価炭化水素基、Xは加水分解可
能な基、aは0,1.または2である。)で示される基
と、けい素原子に結合するパーフルオロアルキル基を含
有する1価の基とを、1分子中に少なくとも各1個有す
るオルガノポリシロキサンが配合されているので、水の
添加により硬化した場合、従来品に比べ極めて優れた撥
水性、撥油性および防汚性を有する硬化体となるという
特徴を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)水硬性無機質原料100重量部 (B)けい素原子に結合する式 −R^1−Si(R)_a(X)_3_−_a(式中、
    Rは1価炭化水素基、R^1は2価炭化水素基、Xは加
    水分解可能な基、aは0、1または2である。)で示さ
    れる基と、けい素原子に結合するパーフルオロアルキル
    基を含有する1価の基とを、1分子中に少なくとも各1
    個有するオルガノポリシロキサン 0.01〜20重量部 から成ることを特徴とする水硬性無機質組成物。 2、(B)成分の加水分解可能な基がアルコキシ基、ケ
    トオキシム基、アミノオキシ基およびアルケニルオキシ
    基から選択される基である、請求項1に記載の水硬性無
    機質組成物。 3、パーフルオロアルキル基の炭素数が3〜20である
    、請求項1または2に記載の水硬性無機質組成物。
JP5950290A 1990-03-09 1990-03-09 水硬性無機質組成物 Pending JPH03261642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5950290A JPH03261642A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 水硬性無機質組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5950290A JPH03261642A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 水硬性無機質組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03261642A true JPH03261642A (ja) 1991-11-21

Family

ID=13115113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5950290A Pending JPH03261642A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 水硬性無機質組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03261642A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1086935A2 (en) 1999-09-24 2001-03-28 Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. Cement composition comprising silicone oil emulsion
JP2009173544A (ja) * 2001-05-29 2009-08-06 Three M Innovative Properties Co フルオロケミカル化合物を含有するグラウト粉末
FR2978759A1 (fr) * 2011-08-02 2013-02-08 Lafarge Sa Utilisation de siloxanes et de derives de silanes comme adjuvants pour betons
JP2013523580A (ja) * 2010-04-01 2013-06-17 エボニック デグサ ゲーエムベーハー 「イージー・トゥ・クリーン」特性を有する材料のための水硬性混合物
JP2013523578A (ja) * 2010-04-01 2013-06-17 エボニック デグサ ゲーエムベーハー 硬化可能な混合物
CN106064916A (zh) * 2016-05-27 2016-11-02 百濑淑 超微粉体含有物的固化材料及固化方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1086935A2 (en) 1999-09-24 2001-03-28 Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. Cement composition comprising silicone oil emulsion
US6398865B1 (en) 1999-09-24 2002-06-04 Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. Cement composition
JP2009173544A (ja) * 2001-05-29 2009-08-06 Three M Innovative Properties Co フルオロケミカル化合物を含有するグラウト粉末
US7704600B2 (en) 2001-05-29 2010-04-27 3M Innovative Properties Company Grout powder containing a fluorochemical compound
JP2013523580A (ja) * 2010-04-01 2013-06-17 エボニック デグサ ゲーエムベーハー 「イージー・トゥ・クリーン」特性を有する材料のための水硬性混合物
JP2013523578A (ja) * 2010-04-01 2013-06-17 エボニック デグサ ゲーエムベーハー 硬化可能な混合物
EP2552853B1 (de) * 2010-04-01 2020-04-29 Evonik Operations GmbH Zementhaltige mischung für werkstoffe mit "easy-to-clean"-eigenschaften durch massenmodifikation mittels fluorhaltiger wirkstoffe
FR2978759A1 (fr) * 2011-08-02 2013-02-08 Lafarge Sa Utilisation de siloxanes et de derives de silanes comme adjuvants pour betons
CN106064916A (zh) * 2016-05-27 2016-11-02 百濑淑 超微粉体含有物的固化材料及固化方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7875674B2 (en) Building materials incorporated with hydrophobic silicone resin(s)
EP1083157B1 (en) Composition for hydrophobing gypsum and methods for the preparation and use thereof
FI70879B (fi) Foerfarande foer framstaellning av tegel eller byggdelar
KR101742791B1 (ko) 방수 석고 섬유 제품을 위한 조성물 및 방법
US20200031716A1 (en) Hydrophobized fiber cement products, methods for production, and uses thereof
JP2640514B2 (ja) 水硬性無機質組成物
US4473404A (en) Shaped articles made from expanded minerals
JPH03261642A (ja) 水硬性無機質組成物
JP2686792B2 (ja) 水硬性無機質組成物
RU2162455C1 (ru) Сырьевая смесь для изготовления пенобетона на магнезиальном вяжущем
JPS59232954A (ja) 撥水性成形硬化体の製造方法
JP2826881B2 (ja) 水硬性無機質組成物
JP2003252670A (ja) セメント系成形品
JPH06122539A (ja) セメント混和剤およびその製造方法
JP2003171161A (ja) 耐熱・高強度コンクリート及びその製造方法
JP2772817B2 (ja) セメント組成物
JPH10167792A (ja) 繊維強化セメント組成物及びセメント硬化体の製造方法
JP2892088B2 (ja) 建築材料の表面処理剤
JPH05294703A (ja) 有機ケイ素基複合ケイ酸アルカリ組成物、その用途、 およびその製造法
JP2993375B2 (ja) 撥水性硬化体用組成物及び撥水性硬化体
JPH0761876A (ja) 無機質硬化体の製造方法
JP2648857B2 (ja) セメント混和剤およびセメント組成物
JPH05330880A (ja) セメント混和剤およびセメント組成物
SU730646A1 (ru) Сырьева смесь дл изготовлени строительных изделий
IT9066302A1 (it) Additivo in polvere per massetti, intonaci, calcestruzzi e prefabbricati in genere con proprieta' isolanti ed impermeabilizzanti e con caratteristiche antiritiro.