JPH03261755A - ベンゾシクロアルカン誘導体,その製造法及び剤 - Google Patents

ベンゾシクロアルカン誘導体,その製造法及び剤

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JPH03261755A
JPH03261755A JP13633190A JP13633190A JPH03261755A JP H03261755 A JPH03261755 A JP H03261755A JP 13633190 A JP13633190 A JP 13633190A JP 13633190 A JP13633190 A JP 13633190A JP H03261755 A JPH03261755 A JP H03261755A
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JP
Japan
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value
formula
urea
elemental analysis
difluorophenyl
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Pending
Application number
JP13633190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Meguro
寛司 目黒
Hiroyuki Tawada
紘之 多和田
Hitoshi Ikeda
池田 衡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は優れたアシルCoA:コレステロールアシルト
ランスフェラーゼ(A CA T )阻害作用ヲ有する
新規なベンゾシクロアルカン誘導体に関する。
本発明の化合物は哺乳動物においてコレステロールの腸
管からの吸収を阻害し、動脈壁でのコレステロールエス
テルの蓄積を抑制するので、高コレステロール血症、ア
テローム性動脈硬化症及びこれらに起因する各種疾患(
例、心筋梗塞などの虚血性心疾患及び脳梗塞、脳卒中な
どの脳血管障害など)の予防、治療薬として有用である
「従来の技術」 特開昭63−316761.特開平1−93569、米
国特許No、4.623,662には、ACAT阻害作
用を有する尿素誘導体が開示されいてるが、尿素の窒素
原子にベンゾシクロアルキル基が直接置換した誘導体は
全く合成されていない。
「発明が解決しようとする課題」 尿1の窒素原子にベンゾシクロアルキル基が直接置換し
た化合物で、優れたACAT阻害作用、血中コレステロ
ール低下作用を有し、動脈硬化用剤として有用なものは
今迄に見出されていなかった。
「課題を解決するための手段」 本発明者らは、窒素原子にベンゾシクロアルキル基が直
接置換した新規な尿素誘導体を種々合成してその活性に
つき鋭意検討した結果、−数式[式中、RはHまたは置
換基を有していてもよい炭化水素基を、Arは芳香環基
を、Xは酸素原子またはイオウ原子を、gは0または1
を、mは3〜6を、nは0〜2を示し、A環及びArは
それぞれ置換基を有していてもよい。コて表わされる新
規なベンゾシクロアルカン誘導体またはそ)塩カ、優れ
たACAT阻害作用を有していることを見出し、これに
基づいて本発明を完成した。
即ち、本発明は、 (1)−数式(1)で表わされる新規ベンゾ/りaアル
カン誘導体またはその塩、 (2)上記(I)の新規ベンゾシクロアルカン誘導体の
製造法、 (3)化合物(1)を含有してなるACAT阻害剤、に
関するものである。
一般式(r)中RはHまたは置換基を有していてもよい
炭化水素基を示す。Rで示される炭化水素基としては、
たとえばアルキル、アリール、アラルキル基等が用いら
れる。Rで示されるアルキル基としては、たとえば炭素
数1〜8の直鎖状、分枝状または環状のものが好ましく
、例えばメチル。
エチル、プロピル、イソプロピル、シクロプロピル、ブ
チル、イソブチル、 5ee−ブチル、 tert −
ブチル、シクロプロピルメチル、ペンチル、イソペンチ
ル、ネオペンチル、シクロペンチル、ヘキシル、シクロ
ヘキシル、ヘプチル、シクロヘキシルメチル、オクチル
などが用いられる。Rで示されるアリール基としては、
たとえばフェニル、ナフチル等の炭素数6〜lOのアリ
ール基が好ましい。Rで示されるアラルキル基としては
、たとえばベンジル、1−フェニルエチル、2−フェニ
ルエチル、■−フェニルプロピル、2−フェニルプロピ
ル、3−フェニルプロピル、ジフェニルメチル、  O
,S+またはp−メチルベンジル、o、mまたはpエチ
ルベンジル、  o、mまたはp−インプロピルベンジ
ル、01mまたはp−tert−ブチルベンジル2.3
−.2.4−.2.5−.2.6−.3.4−または3
.5−ジメチルベンジル、2,3.4−3.4.5−ま
たは2.4.6−ドリメチルベンジル。
5−イソプロピル−2−メチルベンジル、2−イソプロ
ピル−5−メチルベンジル、2−メチル−5−tert
−ブチルベンジル、2.4−.2.5−または3.5−
ジイソプロピルベンジル、3,5−ジー tert−ブ
チルベンジル、1−(2−メチルフェニル)エチル、1
−(3−メチルフェニル)エチル。
1−(4−メチルフェニル)エチル、1−(2−イソプ
ロピルフェニル)エチル、1−(3−イソプロピルフェ
ニル)エチル、1−(4−イソプロピルフェニル)エチ
ル、l  (2−tert−ブチルフェニル)エチル、
  1  (4−tert−ブチルフェニル)エチル。
1−(2−イソプロピル−4−メチルフェニル)エチル
、1−(4−イソプロピル−2−メチルフェニル)エチ
ル、1−(2,4−ジメチルフェニル)エチル、1−(
2,5−ジメチルフェニル)エチル。
1−(3,5−ジメチルフェニル)エチル、1−(3゜
5−ジーtert−ブチルフェニル)エチルなど炭素数
7〜16個のアラルキル基等が好ましい。さらにこれら
のRで示される炭化水素基は、同一または相異なる置換
基をl〜5個有していてもよい。
この様な置換基としてはたとえばハロゲン、ハロゲン化
されていてもよい低級アルコキシ基、ハロゲン化されて
いてもよい低級アルキルチオ基、ニトロ基、エステル化
されていてもよいカルボキシル基、水酸基、C1−3ア
シル基(たとえばホルミル、アセチル、プロピオニル等
)、複素環基等が用いられる。このような置換基として
のハロゲンの例としてはフッ素、塩素、臭素及びヨウ素
が用いられる。ハロゲン化されてゝいてもよい低級アル
コキシ及びハロゲン化されていてもよい低級アルキルチ
オ基としては、たとえばハロゲン(フッ素、塩素、臭素
又はヨウ素)化されていてもよい炭素数1〜6の直鎖状
または分枝状の低級アルキル基(たとえばメチル、エチ
ル、プロピル、イソプロピル。
ブチル、イソブチル、 5ec−ブチル、 tert−
ブチル、ペンチル、インペンチル、ヘキシル等)ト、そ
れぞれ酸素原子及び硫黄原子とが結合してできるハロゲ
ン化されていてもよい低級アルコキシ、ハロゲン化され
ていてもよい低級アルキルチオ基などが用いられる。ま
たエステル化されていてもよいカルボキシル基としては
、たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、イソブチル、5ec−ブチル、tert−ブチ
ル、ペンチル、ヘキシルなどの炭素数1〜6のアルキル
基でエステル化されたカルボキシル基等が用いられる。
複素環基としては、好ましくはへテロ原子として窒素、
イオウまたは酸素原子等を含む複素環基で、たとえば2
または3−チエニル、2または3−フリル、2,3また
は4−ピリジル基等の5又は6員の芳香性複素環基等が
用いられる。Rの好ましい例は、たとえば置換基を有し
ていてもよいベンジル基であり、特にたとえばCI−4
アルキル(たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプ
ロピル、ブチル、イソブチル、8ec−ブチル、ter
t−ブチル等)または水酸基等で1〜2個置換されてい
てもよいベンジル基が繁用される。又、Rが水酸基で置
換された炭化水素基(特にベンジル基等)である場合、
目的物(1)は抗酸化作用をも示す。
Arは芳香環基を示し、芳香環基としては芳香性の同素
又は複素環基が用いられる。芳香性の同素環基としては
、上記で述べたごときアリール基が、又芳香性の複素環
基としては上記で述べたごとき5又は6員の芳香性複素
環基が用いられる。
またA環及び上記Arは置換基を有していてもよく、こ
の様な置換基は、それぞれの環のいずれの位置に置換し
ていてもよく、かつそれぞれ同一または異って1〜5個
置換していてもよい。A環及びArで用いられる置換基
としては、上記Rで述べた炭化水素基の置換基が用いら
れるほか、ノ\ロゲン化されていてもよい低級アルキル
基、たとえば炭素数1〜6の直鎖状または分枝状の低級
アルキル基及びこれにハロゲン原子2〜5個の置換した
もの等が用いられ、たとえばメチル、クロロメチル、ジ
フルオロメチル、トリクロロメチル、トリフルオロメチ
ル、エチル、2−ブロモエチル、2.2.2−トリフル
オロエチル、ペンタフルオロエチル、プロピル、3.3
.3−トリフルオロエチル、イソプロピル、2−トリフ
ルすロメチルエチル、ブチル、4,4.4−トリフルオ
ロブチル、イソブチル、5ec−ブチル、tert−ブ
チル、ペンチル、インペンチル、ネオペンチル、5,5
.5−トリフルオロペンチル、4−トリフルオロメチル
ブチル、ヘキシル、6,6.ロートリフルオロヘキシル
、5−トリフルオロヘキシル、5−トリフルオロメチル
ペンチルなどが繁用される。Arの好ましい例としては
、ハロゲン(たとえばF等)で1〜2個置換されていて
もよいフェニル基等が用いられる。A環は無置換のもの
が好ましい。
nは0のものが好ましい。
Qは0または1を、mは3〜6を示し、等を示す。
一般式(1)で表わされるベンゾシクロアルカン誘導体
は、Rで示される炭化水素基が薬学的に許容しうる塩、
例えば、カルシウム塩、ナトリウム塩などのアルカリ金
属塩であってもよい。
一般式(I)で表わされるベンゾシクロアルカン誘導体
またはその塩は、たとえば一般式で表わされる化合物ま
たはその塩と一般式A r  (CH−)nN CO(
DI )で表わされる化合物とを反応させる[上記式中
記号は前記と同意義を示す。コことにより製造すること
ができる。
アミノベンゾシクロアルカン誘導体(II)の塩として
は、たとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、メタン
スルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホ
ン酸、フマール酸、マレイン酸、クエン酸、酒石酸等の
無機酸または有機酸との塩等が用いられる。本反応は通
常適宜の溶媒中で行なわれる。使用される溶媒は反応に
不活性なものであればいかなる溶媒でもよく、たとえば
エチルエーテル、イソプロピルエーテル、ジメトキシエ
タン、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル
類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水
素類、酢酸メチル、酢酸エチルなどのエステル類、アセ
トン、メチルエチルケトン等のケトン類、ジクロルメタ
ン、クロロホルムなどのハロゲノ炭化水素類、ピリジン
、N、N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ドなどが用いられる。また(n)が塩として反応に用い
られる場合、通常塩基(例、トリメチルアミン、トリエ
チルアミン、ピリジン、ピコリン、ナトリウムメチラー
ト、ナトリウムエチラート、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなど)の存在
下に脱塩することで反応は有意に進行する。かかる塩基
の使用量は(■〉1モルに対して1〜3モル当量好まし
くは1−1.5モル当量である。反応は通常−10℃〜
150℃、好ましくは0℃−80℃で行われる。(I[
[)の使用量は(II)に対し通常約1〜5当量、好ま
しくは1〜2当量である。反応時間は、用いられる原料
、溶媒、反応温度等により異なるが、通常5分〜24時
間、好ましくは10分〜6時間である。
製造された化合物(1)中、A環、Ar及びRで示され
るベンゼン環に低級アルコキシ基が置換する場合、必要
により化合物(I)を反応混合物のままあるいは下記の
公知方法で単離後にさらにたとえば三臭化ホウ素などと
反応させることにより、低級アルコキシ基を水酸基に変
換することもできる。本反応は通常溶媒(例、ジクロル
メタン、クロロホルム、四塩化炭素などのハロゲノ炭化
水素類、ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素類等
)中約−20℃〜80℃、好ましくは一5℃〜30℃で
行われる。三臭化ホウ素の使用量は低級アルコキシ基1
個に対し、約1−10当量好ましくは約1〜5当量であ
る。
得られた目的化合物(I)はそれ自体公知の分離精製手
段(例、濃縮、溶媒抽出、カラムクロマトグラフィー、
再結晶など)を用いることにより精製、採取することが
できる。
かくして得られる目的化合物(I)の好ましい例は、た
とえば一般式 [式中、Raは置換基を有していてもよいベンジル基を
、X、ff、mは前記と同意義を示す。]で表わされる
化合物またはその塩、一般式 [式中、Ra及び鑞は前記と同意義を示す。]で表わさ
れる化合物またはその塩等である。上記式中Raで示さ
れるベンジル基の置換基は、前記Rで述べた場合と同様
である。
化合物(1)は優れたアシルCoA:コレステロールア
シルトランスフェラーゼ(ACAT)の阻害作用を有し
、かつ急性毒性、連続投与による毒性ともに弱い。AC
ATは細胞内でのコレステロールの高級脂肪酸エステル
化に関わる酵素で、小腸におけるコレステロールの吸収
及び細胞内でのコレステロールエステルの蓄積に重要な
役割ヲ果シていることが知られている。従って、ACA
T阻害剤は食事性コレステロールの腸管からの吸収を阻
害し、血中コレステロール値の上昇を抑制するとともに
、動脈硬化巣における細胞内コレステロールの蓄積を抑
え、粥状硬化の進展を妨げることができる。本発明化合
物(1)は従って哺乳動物(例、マウス、ラット、ハム
スター、ウサギ、ネコ、イヌ、ウマ、ウシ、ヒツジ、サ
ル、ヒトなど)における高コレステロール血症、アテロ
ーム性動脈硬化症及びこれらに起因する疾患(例、心筋
梗塞などの虚血性心疾患および脳梗塞、脳卒中などの脳
血管障害など)に対する安全な予防・治療剤として有用
である。
−数式(I)で表わされる化合物を上記の医薬品として
用いる場合、適宜の薬理学的に許容され得る担体、賦形
剤、希釈剤と混合し、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤、
注射剤などの形態で経口的または非経口的に投与するこ
とができるが、コレステロールの吸収阻害の目的に使用
するときは経口的に投与することがより好ましい。投与
量は化合物(I)の種類、投与ルート、症状、患者の年
令などによっても異るが、例えば成人の高コレステロー
ル血症患者に経口的に投与する場合、1日量は体重1k
gあたり約0.005〜100 mg、好ましくは約0
.05〜5C)+g、さらに好ましくは0.5〜10m
gで、この量を1日1〜3回に分割投与するのが好まし
い。
本発明化合物(I)を製造するための原料化6物は、例
えばつぎのようにして自体公知の方法で製造することが
できる。
[A 法] (1’V) (n) [式中の記号は前記と同意義を示す。][B 法] [式中、R’、R”は水素または置換基を有していても
よい炭化水素基を、他の記号は前記と同意義を示すコ。
[C法] [式中の各記号は前記と同意義を示すコ。
[A 法] ベンゾシクロアルカノン(IV)によるアミン(V)の
還元アルキル化反応は通常溶媒中で行うことができる。
使用される溶媒は反応に不活性なものであればいかなる
溶媒でもよく、例えばメタノール、エタノール、イソプ
ロパツールなどのアルコール類、エチルエーテル、イソ
プロピルエーテル、ジメトキ°シエタン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどのエーテル類、ベンゼン、トル
エン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシドなどが用いられる。
またこれらの混合溶媒を用いてもよい。本反応に使用さ
れる還元剤は、たとえば水素化ホウ素ナトリウム、水素
化ホウ素リチウム、シアノ水素化ホウ素ナトリウム、水
素化リチウムアルミニウム等であり、通常(■)1モル
に対して0.5〜5モル好ましくは0.5〜2モルが用
いられる。かかる還元反応は通常−10℃〜150℃好
ましくは5°C〜100℃で行うことができる。反応時
間は、通常15分〜24時間好ましくは30分〜8時間
である。
本反応は上記還元剤を用いる他に適当な触媒を用いる接
触還元を用いて行ってもよい。かかる触媒としてはたと
えばパラジウム黒、パラジウム−炭素、塩化パラジウム
等のパラジウム系触媒、酸化白金、白金黒などの白金系
触媒、ラネーニッケル等が用いられる。触媒量は通常(
■)1モルに対して0.001〜2モル、好ましくはo
、oiモル〜1モルが用いられる。反応圧力は1〜10
0気圧/c+a’、好ましくは1〜20気圧/cm”で
行われる。かかる還元反応は通常−10’C〜150°
C1好ましくは一り℃〜I00’Cで行うことができる
また、反応時間は、通常30分〜12時間好ましくは3
0分〜5時間である。
上述の還元反応及び接触還元反応は酸触媒の存在下に反
応を促進させてもよい。本酸触媒としては、たとえばギ
酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、メタンス
ルホン酸、ベンゼンスルホンM、p−トルエンスルホン
酸、カンファースルホン酸などの有機酸、塩酸、硫酸、
リン酸などの鉱酸類が用いられ、通常(■)1モルに対
して065〜20モル、好ましくは1〜10モルが用い
られる。
[B 法] アミノベンゾシクロアルカン(■〉のカルボニル化合物
(■)による還元アルキル化による(■)の製法は前記
A法またはこれに準じた方法により行うことができる。
[C法] 化合物(W)と酸クロリド(IX)との反応(アシル化
反応)は通常溶媒中で行われる。かかる溶媒としては反
応をさまたげないかぎりいかなる溶媒でもよく、たとえ
ば四次化炭素、クロロホルム、ジクロルメタン、1.1
. 2.2−テトラクロルエタンなどのハロゲン化炭化
水素類、酢酸エチル、酢酸メチルなどのエステル類、ア
セトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、エチルエ
ーテル、イソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジオキサンなどのエーテル類、ベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素類、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシドが用いられる。
また上記溶媒を混合物として用いてもよく、ショツテン
バウマン式の反応を行う場合は水あるいは、水と上記溶
媒の混合物を用いることもできる。
([)のかわりにカルボン酸の反応性誘導体(例、混合
酸無水物、活性エステルなど)を用いてもよい。本アシ
ル化反応は脱酸剤の存在下に行われてもよい。かかる脱
酸剤としては、たとえばトリメチルアミン、トリエチル
アミン、ピリジン、ピコリン、ジメチルアニリン、ジエ
チルアニリンなどの有機塩基類、水酸化ナトリウム、水
酸化カワラム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水
素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどの無機塩基が用い
られ、通常(IX)1モルに対して1〜5モル、好まし
くは1〜2モルが用いられる。反応温度は通常−20’
〜100℃好ましくは=lO°〜50℃が用いられる。
反応時間は通常15分〜24時間好ましくはは3o分〜
8時間である。得られたアシルアミノ体(X)を還元剤
と反応させ(X[)を製造する。かかる還元剤としては
A法で用いた還元剤が用いられるほか、たとえばルイス
酸(例、塩化アルミニウム、塩化亜鉛、三フッ化ホウ素
・エーテレートなど)と水素化リチウムアルミニウムの
混合物、有機酸(例、酢酸、トリフルオロ酢酸など)と
水素化ホウ素ナトリウムの混合物等を用いてもよい。溶
媒は反応をさまたげないかぎりいかなるものでもよく、
たとえばA法によって用いた溶媒を用いることができる
。反応温度は通常−10℃〜150℃、好ましくは一5
℃〜100℃が用いられる。反応時間は通常30分〜2
0時間好ましくは30分〜8時間である。得られる原料
化合物(II)、および(If)の1種である化合物(
■)及び(XI)は、上記公知の手段により単離した後
あるいは反応混合物のまま本発明の原料として供給され
る。
又、原料化合物(■)、(Vl)は、それぞれ公知の方
法、たとえば二定らの武田研究所報44巻。
171頁、1985年、同45巻、122頁。
1985年等に記載の方法あるいはそれに準した方法に
より合成することができる。化合物(■)。
(■)、 ([)は、公知方法に準じて合成することが
できる。
「作 用」 以下の薬理試験の結果は、本発明のベンゾシクロアルカ
ン誘導体(1)が優れた有用性を有することを示す。
1、アシル−CoA:コレステロールアシルトランスフ
ェラーゼ(A CA T >阻害作用。
[実験法] 酵素標本ACATはハイデル[He1der]らのジャ
ーナル オブ リピッド リサーチ[Journal 
 ofLipid  Re5earch]、  24巻
、1127頁(1982年)に記載の方法に従って、2
0時間絶食させた6週齢雄性スプレイグードウリイ[S
prague −Dawley]ラットの小腸粘膜ミク
ロゾーム画分から調製した。
ACAT活性はへルゲルード[He1gerudコらの
方法(ジャーナル オブ リビッド リサーチ。
22巻、271頁、1981年)に従って、[1−”C
]オレオイル−CoAと内因性コレステロールカラのラ
ベル化コレステロールエステルの生成量を測定すること
によって算出した。
[結 果] 表1には被験化合物10−’M添加したときのラベル化
コレステロールエステル生6阻害率(%)をACAT阻
害作用の指標として示す。
表1は、実施例で得られる化合物で代表される本願目的
物(1)が、優れたACAT阻害作用を有していること
を立証している。
2、コレステロール負荷ラットにおける血漿コレステロ
ール低下作用 [実験法] 7週齢の雄性スプレィグートウリー[SpragueD
awley]ラットに1%コレステロール食(0,5%
コール酸及び5%オリーブ油を含む)を3日間与え、血
漿コレステロール値でグループ分けした後、0.01%
の被験化合物を含む同飼料でさらに4日間飼育した。飽
食状態で午前8:30〜10:00の間に採血し、血漿
コレステロール値を酵素的に測定した。化合物の摂取量
は摂餌量から計算して求めた。
[結 果] 表2に示すように、被験化合物はコレステロール負荷時
の血漿コレステロールを有意に低下した。
表−2は、実施例1の化合物で代表される本願目的物(
I)が、優れた血漿コレステロール低下作用を有してい
ることを立証している。
「実施例」 次に、参考例、実施例を挙げて、本発明をさらに詳しく
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるべき
ものではない。
参考例、実施例のカラムクロマトグラフィーにおける溶
出はT L C(Thin Lager Chroma
tography。
薄層クロマトグラフィー)による観察下に行われた。T
LC観察においては、TLCプレートとしてメルク(M
erck)社製のシリカゲル60 F ts−を、展開
溶媒としては、カラムクロマトグラフィーで溶出溶媒と
して用いられた溶媒を、検出法とじてUV検出器を採用
した。カラム用シリカゲルは同じくメルク社製のシリカ
ゲル60 (70〜230メツシ5)を用いた。
尚、実施例、参考例で用いる略号は、次のような意義を
有する。
ag:ミリグラム2gニゲラム、−: ミリリーター、
@p:融点。
また室温とあるのは約15〜25℃を意味する。
実施例1 2−(2−クロロベンジルアミノ)インダン塩酸塩(0
,59g)のジクロロメタン(6,0−)懸濁液に、ト
リエチルアミン(0,28d)を加え10分間かき混ぜ
た後、2,4−ジフルオロフェニルイソシアネート(0
,26d)を滴加した。30分間かき混ぜ、水洗後無水
Mg5O,で乾燥した。溶媒を留去し、残留物にエーテ
ル−へ牛サンを加え結晶化させることによりN−(2−
クロロベンジル)−N’−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−N −(2−インダニル)ウレアを得た(0.7
8g、94.0%)。エタノールから再結晶し無色プリ
ズム晶を得た(0.59g、71.7%)。
mp  119  120℃。
元素分析値 C、、H、。C,QF、N、0として計算
値:  C,66,91,H,4,64,N、 6.7
9実測値:  C,66,83:  H,4,66、N
、 6.73以下同様にして対応するアミノベンゾシク
ロアルカン誘導体とイソシアネートと反応させることに
よりつぎの実施例2〜51の化合物を得た。
実施例2 N−ベンジル−N’−(2,4−ジフルオロフェニル)
−N −(2−インダニル)ウレア:mp  67−6
8℃(エタノール−へ牛サンから再結晶)。収率94.
0%。
元素分析値 C*sHtoF tN toとして計算値
:  C,73,00;  H,5,33;  N、 
7.40実測値:  C,72,87;  H,s、a
o;  N、 7.36実施例3 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N’−フェニルウレア:sp  122 
123℃(エタノールから再結晶〉。。
収率91.7%。
元素分析値 C□H、、F 、N 、0として計算値:
  C,72,52;  H,4,98:  N、 7
.69実測値:  C,72,25;  H,4,98
:  N、 7.61実施例4 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2イン
ダニル)−N’−(2−フェニルエチル)ウレア: mp  82−84℃(エタノール−エーテルから再結
晶)。収率76.5%。
元素分析値 C,、H□F、N、0として計算値:  
C,73,45;  H,5,65;  N、 7.1
4実測値:  C,?3.09;  H,5,60,N
、 6.80実施例5 N−(4−クロロベンジル)−N’−(2,4−ジフル
オロフェニル)−N −(2−インダニル)ウレア: 098−99℃(エタノールから再結晶)。収率88.
0%。
元素分析値 C、、H、、CNF 、N 、Oとして計
算値:  C,66,91;  H,4,64;  N
、 6.79実測値:  C,66,82;  H,4
,63;  N、 6.74実施例6 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2イン
ダニル)−N’−(1−フェニルエチル)ウレア: mp  119 120℃(エタノールから再結晶)。
収率9066%。
元素分析値 Ct−HttF −N toとして計算値
:  C,73,45;  H,5,65;  N、 
7.14実測値:  C,73,47:  H,5,6
7;  N、 7.04実施例7 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2=イ
ンダニル)−N’−(1−フェニルプロピル)ウレア: mp  118 119℃(−エタノールから再結晶)
収率99.0%。
元素分析値 C□H*aF、N 、Oとして計算値: 
 C,73,87,H,5,95;  N、 6.89
実測値:  C,?4.06;  H,5,9g、  
N、 6.82実施例8 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N′−(2−イ
ンダニル)−N’−(2−メチル−1−フェニルプロピ
ル)ウレア trp  172 173°C(エタノールから再結晶
)。
収率96,4%。
元素分析値 CtsHtgF tN toとして計算値
:  C,?4.27:  H,8,23;  N、 
6.66実測値:  C,74,26,H,6,27;
  N、 6.57実施例9 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N’−ジフェニルメチルウレアsp  1
41 142°C(エタノールから再結晶)。
収率92.3%。
元素分析値 Ct−Ht4F tN toとして計算値
:  C,76,63;  H,5,32;  N、 
6.16実測値:  C,76,64;  H,5,3
7,N、 6.01実施例1O N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N’−(2−メチルベンジル)ウレmp9
4−95℃(イソプロピルエーテルから再結晶)。収率
57,5%。
元素分析値 C、、H、、F 、N 、Oとして計算値
・ C,73,45;  H,5,65;  N、 7
.14実測値:  C,73,50,H,5,70,N
、 7.09実施例11 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2=イ
ンダニル)−N’−(3−メチルベンジル)ウレア mp  72−73℃(イソプロピルエーテル−へ牛サ
ンから再結晶)。収率91.0%。
元素分析値 C0H□F 、N 、0として計算値: 
 C,?3.45;  H,5,65;  N、 7.
14実測値:  C,73,46,H,5,65,N、
 7.10実施例12 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N’−(4−メチルベンジル)ウレア 履p91−92°C(イソプロピルエーテル結晶)。収
率76、9%。
元素分析値 C t4H −sF tN tOとして計
算値二 C, 73.45;  H, 5.65;  
N, 7.14実測値:  C, ?3.68.  H
, 5.62,N, 7.14実施例13 N−(4−イソプロピルベンジル)−N′−(24−ジ
フルオロフェニル)−N−(2−インダニル)ウレア mp  119−120℃(イソプロピルエーテルから
再結晶)。収率97.6%。
元素分析値 C□H −sF tN toとして計算値
:  C, 74.27;  H, 6.23.  N
, 6.66実測値:  C, 74.21;  H,
 6.22.  N, 6.59実施例14 N  (4  tert−ブチルベンジル)−N’−(
2。
4−ジフルオロフェニル)− N − (2−インダニ
ル)ウレア mp  114  115℃(エタノールから再結晶)
収率94.3%。
元素分析値 C 、、H 、llF 、N 、Oとして
計算値:  C, 74.63;  H, 6.49:
  N, 6.45実測値:  C, 74.96; 
 H, 6.54,  N, 6.38実施例15 N−(2.4−ジフルオロフェニル)−N′−(2イン
ダニル)−N’−(2.4−ジメチルベンジル)ウレア mp  101  102°C(イソプロピルエーテル
から再結晶)。収率80.2%。
元素分析値 C t=H x−F tN toとして計
算値:  C, 73.87.  H. 5.95. 
 N, 6.89実測値:  C, 74.82;  
H, 5.94;  N, 6、91実施例16 N−(2.4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N’−(2.5〜ジメチルベンジル)ウレ
ア mp  127  128℃(イソプロピルエーテルか
ら再結晶)。収率91,5%。
元素分析値 C□H□F 、N 、Oとして計算値: 
 C, ?3.87;  H. 5.95;  N, 
6.1119実測値:  C, 73.97:  H,
 6.00;  N, 6.81実施例17 N−(2,4−ジフルオ07 エニル)−N ’ −(
2−インダニル)−N′−(2,4,6−トリメチルベ
ンジル)ウレア mp  133−134℃(イソプロピルエーテルから
再結晶)。収率80.5%。
元素分析値 C=−H*−F −N−0として計算値:
  C,74,27;  H,6,23;  N、 6
.66実測値:  C,74,22;  H,6,17
,N、 6.55実施例18 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N′−[1−(4−イソプロピルフェニル
)エチルコラレア 典P  145 146℃(エタノールから再結晶)。
収率93.1%。
元素分析値 C−?HtsF −N toとして計算値
:  C,74,63:  H,6,49,N、 6.
45実測値:  C,?4.71;  H,e、sg;
  N、 6.38実施例19 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2イン
ダニル)−N’−(2−メトキシベンジル)ウレア mp  106−107℃(エタノールから再結晶)。
収率95.1%。
元素分析値 C−4HxtF tN to tとして計
算値:  C,70,58;  H,5,43;  N
、 6.86実測値:  C,70,88;  H,5
,40;  N、 6.91実施例2O N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N’−(2,4−ジメトキシベンジル)ウ
レア mp  114−115℃(エタノールから再結晶)。
収率96.6%。
元素分析値 C、、H□FtNtOsとして計算値: 
 C,68,48:  H,5,52:  N、 6.
39実測値:  C,6B、34;  H,5,55;
  N、 6.31実施例21 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N’−(3,4−ジメトキシベンジル)ウ
レア mp  l 47−148℃(エタノールから再結晶)
収率92.4%。
元素分析値 C□H,、F、N、O,として計算値: 
 C,68,48;  H,5,52;  N、 6.
39実測値:  C,68,42,H,5,51,N、
 6.36実施例22 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N’−(3,4,5−)リメトキシベンジ
ル)ウレア lp 126−127℃(エタノールから再結晶)。
収率78.7%。
元素分析値 C*aHzs F −N to 4として
計算値:  C,66,66;  H,5,59;  
N、 5.98実測値:  C,66,63;  H,
5,58:N、 5.91実施例23 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−イ
ンダニル)−N’−(2−チエニルメチル)ウレア 會p6ロー67℃(インプロピルエーテルカラ結晶)。
収率97.4%。
元素分析値 C,、H,、F,N,OSとして計算値:
  C. 65.61:  H, 4.72.  N,
 7.29実測値:  C. 65.56;  H, 
4.71.  N, 7.23実施例24 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2イン
ダニル)−N’−(2−ピリジルメチル)ウレア ap105〜106℃(エタノールから再結晶)。
収率96.5%。
元素分析値 C□H 、、F 、N.Oとして計算値:
  C, 69.65;  H, s.os;  N,
 11.08実測値:  C, 69.32;  H,
 5.0g.  N. 10.95実施例25 N−(2.4−ジフルオロフェニル)−N’−(2イン
ダニル)−N’−(3−ピリジルメチル)ウレア mp  130−131’C(エタノール−エーテルか
ら再結晶)。収率90.8%。
元素分析値 C□H+JtNsOとして計算値:  C
, 69.65;  H, 5.05;  N, 11
.08実測値:  C,69,47;  H,5,17
;  N、 10.79実施例26 N−7クロヘキシルメチルーN’−(2,4−ジフルオ
ロフェニル)−N −(2−インダニル)ウレア sp  124−125℃(イソプロピルエーテルら再
結晶)。収率85.7%。
元素分析値 C tsH tsF −N toとして計
算値:  C, 71.85;  H, 6.82; 
 N, 7.29実測値:  C, 72.15.  
H, 6.86.  N, 7.30実施例27 N−ベンジル−N’−(2.4−ジフルオロフェニル)
− N − (4 、 6−シメチルー2−インダニル
)ウレア mp81−82℃(イソプロピルエーテルから再結晶)
。収率88.0%。
元素分析値 C t=H =4F tN tOとして計
算値:  C, 73.87;  H, 5.95. 
 N, 6.89実測値:  C, 74.02:  
H, 5.99:N, 6.91実施例28 N−ヘンンルーN’−(2.4−ジフルオロフェニル)
−N−(4.7−シメトキシー2−インダニル)ウレア mp  110−111°C(エタノールから再結晶)
収率87.4%。
元素分析値 C.5H.、F,N,O.として計算値:
  C, 68.48;  H, 5.52;  N,
 6.38実測値:  C, 6g.31.  H, 
5.37;  N, 6.30実施例29 N−ベンジル−N′−(2.4−ジフルオロフェニル)
−N−(5.6−シメトキシー2−インタニル)ウレア ip  116−117°C(エタノールから再結晶)
収率68,2%。
元素分析値 C =sH x−F tN to sとし
て計算値:  C, 6g.48;  H, 5.52
;  N, 6.39実測値:  C, 6g.21.
  H, 5.52.  N, 6.43実施例3O N−ベンジル−N′−(2.4−ジフルオロフェニル)
−N−(4.5.6− トリメトキシ−2−インダニル
)ウレア 収率74.4%(粉末状物質)。
元素分析値 C 、、H 、、F 、N 、04として
計算値:  C, 66、86;  H, 5.59;
  N, 5.98実測値:  C, 66、71:H
, 5.61;  N, 5.94実施例31 N−ベンジル=N’−(2.4−ジフルオロフェニル)
”−N−(4.7−シメトキシー5,6−シメチルー2
−インダニル)ウレア mp  127−128℃(エタノールから再結晶)。
収率89.6%。
元素分析値 C t,H t@F tN=○,として計
算値:  C, 69.51;  H, 6.05; 
 N, 6.00実測値:  C, 69.35;  
H, 6.15;  N, 5.89実施例32 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンジル)−N′−(2−イン
ダニル)ウレア mp  165−166℃(エタノールから再結晶)。
収率87.8%。
元素分析値 C 、、H 、、F 、N 、0 3とし
て計算値:  C, 67、92;  H, 5.22
.  N, 6.60実測値・ C, 67、70:H
, 5.20:N, 6.67実施例33 N−(2.4−ジフルオロフェニル)−N′−(4ヒド
ロキ7−3−メトキシベンジル)−N′−(2−インダ
ニル)ウレア mp  130  131℃(イソプロピルエーテルか
ら再結晶)。収率76、5%。
元素分析値 C =4H −tF tN to sとし
て計算値:  C, 67、92;  H, 5.22
;  N, 6.60実測値:  C, 67、86.
  H, 5.21.  N, 6.59実施例34 N−(2.4−ジフルオロフェニル)−N′−(4ヒド
ロキシ−3,5−ジメトキシベンジル)−N’−(2−
インダニル)ウレア mp  163−164℃(イソプロピルエーテルから
再結晶)。収率70.9%。
元素分析値 C t=H t4F xN tO 4とし
て計算値:  C, 66、07; ”H, 5.32
;  N,、 6.16実測値:  C,65,83;
  H,5,35,N、 5.96実施例35 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2イン
ダニル)−N’−(2,5−ジメトキシ−3゜4−ジメ
チルベンジル)ウレア ap  116 117℃(エタ/−ルから再結晶)。
収率98.7%。
元素分析値 Ct7Ht@F −N !03として計算
値:  C,69,51;  H,6,05;  N、
 6.00実測値:  C,69,34,H,6,06
,N、 5.97実施例36 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2イン
ダニル)−N’−(4−メトキシ−2,5−ジメチルベ
ンジル)ウレア ap  140 141℃(エタノールから再結晶)。
収率96.9%。
元素分析値 CtmHxa F tN to tとして
計算値:  C,71,54;  H,6,00;  
N、 6.42実測値:  C,71,53:  H,
6,05;  N、 6.39実施例37 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N′−(4−ヒ
ドロキシ−2,5−ジメチルベンジル)−N’(2−イ
ンダニル)ウレア mp  199−200℃(酢酸エチルから再結晶)。
収率52.1%。
元素分析値 C□Ht−FtNtOtとして計算値: 
 C,71,08;  H,5,73;  N、 6.
63実測値:  C,71,25;  H,5,76、
N、 6.59実施例38 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(4−ヒ
ドロキシ−3,5−ジメチルベンジル)−N ’−(2
−インダニル)ウレア mp  170−171℃(酢酸エチル−へ牛サンから
再結晶)。収率29.1%。
元素分析値 C□H,、F、N、O,として計算値: 
 C,71,08;  H,5,73;  N、 6.
63実測値:  C,70,83:  H,5,62;
  N、 6.55実施例39 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(4−ヒ
ドロキシ−2,3,5−)リメチルベンジル)−N’−
(2−インダニル)ウレア mp  l 84−185℃(エタ/−ルから再結晶)
収率80.3%。
元素分析値 C、、H、、F 、N 、O,として計算
値:  C,?1.54;  H,6,00;  N、
 6.42実測値:  C,?1.53;  H,6,
05,N、 6.37実施例4O N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(4−ヒ
ドロキシ−3,5−ジイソプロピルベンジル)−N’−
(2−インダニル)ウレア mp  161−162℃(エタノールから再結晶〉。
収率75.5%。
元素分析値 CteH!−2F tNto lとして計
算値:  C,72,7+3;  H,6,74;  
N、 5.85実測値:  C,62,61;  H,
6,79;  N、 5.80実施例41 N  (5tert−ブチル−4−ヒドロキシ−2−メ
チルベンジル)−N’−(2,4−ジフルオロフェニル
)−N −(2−インダニル)ウレアtap  117
−119°C(エタノールから再結晶)。
収率82,3%。
元素分析値 cts)Is。F、N、O,−1/2C*
HsOHとして 計算値:  C,?1.44:  H,6,82;  
N、 5.75実測値:  C,71,74,H,6,
84:  N、 5.69実施例42 N−(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシ
ベンジル)−N’−(2,4−ジフルオロフェニル)−
N−(2−インダニル)ウレア mp  125 126℃(へ牛サンから再結晶)。収
率70.0%。
元素分析値 C□H、、F 、N 、0 、として計算
値:  C,73,49;  H,7,16;  N、
 5.53実測値:  C,73,29;  H,7,
17,N、 5.53実施例43 N−[1−(3,5−ジーtert−ブチに−4,−ヒ
ドロキシフェニル)エチル]−N’−(2,4−ジフル
オロフェニル)−N−(2−インダニル)ウレアsp 
 183−185℃(エタノールから再結晶)。
収率67.6%。
元素分析値 C1Ha s F t N to、として
計算値:  C,73,82,H,7,36:N、 5
.38実測値:  C,74,00;  H,7,42
;  N、 5.53実施例44 N−ベンジル−N’−(2,4−ジフルオロフェニル)
−N−(1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフチル
)ウレア mp 103−104℃(エタノール−ヘキサンから再
結晶)。収率91.6%。
元素分析値 Ct4HtlF =N toとして計算値
:  C,73,45;  H,5,65,N、 7.
14実測値:  C,73,26;  H,5,57,
N、 7.18実施例45 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(4−ヒ
ドロキシ−5−イソプロピル−2−メチルベンジル)−
N’−(2−インダニル)ウレア:ap  198−1
99℃(エタノールから再結晶)。
収率96.7%。
元素分析値 C−?H1,F tN to−として計算
値:  C,?1.98;  H,6,26,N、 6
.22実測値:  C,71,7g、  H,6,27
,N、 6.20実施例46 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(4−ヒ
ドロキシ−2−イソプロピル−5−メチルベンジル’)
−N’−(2−インダニル)ウレア:mp  196−
197℃(エタノールから再結晶)。
収率99.6%。
元素分析値 C、、H、、F 、N 、O、として計算
値:  C,71,98,H,6,26,N、 6.2
2実測値:  C,72,04;  H,6,21:N
、 6.28実施例47 N  (5−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−2メ
チル−3−プロピルベンジル)−N’−(2,4−ジフ
ルオロフェニル)−N−(2−17fニル)ウレア: mp  l 57−158℃(エタノールから再結晶)
収率99,4%。
元素分析値 C、、H、、F 、N 、O、として計算
値:  C,73,49,H,7,16,N、 5.5
3実測値:  C,73,63;  H,7,10; 
 N、 5.53実施例48 N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N’−(2イン
ダニル)−N′−(4−メチルチオベンジル)ウレア: sp  102 103℃(エタノールから再結晶)。
収率92.0%。
元素分析値 Ct4Ht−F −N−OSとして計算値
:  C,67,90;  H,5,22;  N、 
6.60実測値:  C,68,15;  H,5,1
9・ N、 6.63実施例49 N−ベンジル−N’−(2,4−ジフルオロフェニル)
−N−(6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6−ベ
ンゾシクロへブテニル)ウレア:mp  78−80℃
(イソプロピルエーテル−ヘキサンから再結晶)。収率
79.3%。
元素分析値 C□H,4F、N、Oとして計算値:  
C,73,87;  H,5,95;  N、 6.8
9実測値:  C,74,06;  H,5,95; 
 N、 6.92実施例5O N−(5−tert−ブチル−4Lヒドロキシ−2メチ
ルヘンシル)−N′−(2,4−ジフルオロフェニル)
−N−(6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6−ヘ
ンジシクロへブテニル)ウレアmp  188−189
℃(アセトン−イソプロピルエーテルから再結晶)。収
率94.5%。
元素分析値 C30H34F tN −Otとして計算
値:  C,73,15;  H,6,96;  N、
 5.69実測値:  C,73,38;  H,7,
13;  N、 5.64実施例51 N−(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロ牛シ
ヘンシル)−N′−(2,4−ジフルオロフェニル)N
−(6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6ペンゾシ
クロへブテニル)ウレア: mp  175 176℃(エタ/−ルから再結晶)。
収率91.6%。
元素分析値 C、、H、oF 、N 、O、として計算
値:  C,74,13;  H,7,54;  N、
 5.24実測値:  C,74,13;  H,7,
61;  N、 5.11実施例52 2−イソプロピル−6−メチルアニリン(0,22g)
、トリクロロメチルクロロホルメート(l0%トルエン
溶液;3.6d)及びトルエン(5−)の混合物を80
℃で4時間加熱した後、溶媒を留去することにより2−
イソプロピル−6−メチルフエニルイソジア不−トを調
製した。これをジクロロメタン(4,0wt1)に溶解
し、2−(3,5−ジtert−ブチルー4−ヒドロキ
シベンジルアミノ)インダン(0,35g)を加え、室
温で1時間かき混ぜた後、水洗後、無水Mg5O,で乾
燥した。溶媒を留去し残留物をヘキサンから結晶化させ
、N−(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキ
シベンジル)−N −(2−インダニル)−N’−(2
−イソプロピル−6−メチルフェニル)ウレアを得た(
0゜42g、79.8%)。イソプロピルエーテルから
再結晶し無色針状晶を得た(0.25g、47.5%)
lIp 149 150℃ 元素分析値 C1H、、N 、○、として計算値:  
C,79,81;  H,8,80;  N、 5.3
2実測値:  C,79,68;  H,8,78,N
、 5.18実施例53 2.4.6−トリメチル安息香酸(328mg)及びジ
フェニルホスホリルアジド(DPPA、660mg)の
ベンゼン(8、0り溶液にトリエチルアミン(0゜28
1R1)を滴加した。20分間室温でかき混ぜ、30分
間加熱還流することにより2,4.6−ドリメチルフエ
ニルイソシアネートを調製した。これを室温にもどして
2−(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシ
ベンジルアミノ)インダン塩酸塩(580mg)ついで
トリエチルアミン(0,21d)を加え室温で4時間か
き混ぜ、水、飽和NaHCo3水溶液、水で順次洗浄後
、無水M g S O+で乾燥した。溶媒を留去し残留
物をヘキサンで結晶化させることによりN−(3,5−
ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)−N
−(2−インダニル)−N’−(2,4,6−)ジメチ
ルフェニル)ウレアを得た(702+ig、  91.
3%)。イソプロピルエーテルから再結晶し無色針状晶
を得た(496mg。
64.6%)。
mp  104−106℃。
元素分析値 C、、H、、N 、O、として計算値: 
 C,79,65,H,8,65,N、 5.46実測
値:  C,79,36,H,8,73;  N、 5
.31実施例54 実施例53と同様にして、N−(3,5−ジーtert
−ブチルー4−ヒドロ牛ジベンジル)−N−(2インタ
ニル)−N’−(2,4−ジメチルフェニル)ウレアを
製造した。
sp  173−174℃(イソプロピルアルコールか
ら再結晶)。収率61.7%。
元素分析値 C ssH 4gN !O tとして計算
値:  C, 79.48;  H, 8.49;  
N, 5.62実測値:  C, 79.33;  H
. 8.55.  N, 5.47実施例55 実施例53と同様にして、N−(3,5−ジーtert
ーブチルー4ーヒドロ牛ジベンジル)−N−(2−イン
ダニル)−N’−(2.6−ジメチルフェニル)ウレア
を製造した。
ap  l 7 9 − 1 8 0℃(イソプロピル
アルコールから再結晶)。収率97.8%。
元素分析値 C s s H 4t Nt o tとし
て計算値:  C, ?9.48;  H, 8.49
;  N, 5.62実測値:  C, 79.48.
  H. 8.54.  N, 5、60実施例56 実施例1と同様にしてN−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−N’−(4−ヒドロキシ−3.5−ジメトキシベ
ンジル)−N’−(6,7,8.9−テトラヒドロ−5
H−6−ベンゾシクロへブテニル)ウレアを無色プリズ
ム晶として得た。収率84.4%。
mp187−188℃(エタノールから再結晶)。
元素分析値 CttHt−FtNxO4として計算値:
  C, 67、21;  H, 5.85:  N,
 5.81実測値:  C, 66、93;  H, 
s.so;  N. 5.74実施例57 実施例1と同様にしてN−(2.4−ジフルオロフェニ
ル)−N’−(6.7.8.9−テトラヒドロ−5H−
6−ベンゾシクロへブテニル)−N’−(4−トリフル
オロメチルベンジル)ウレアを無色粉末として得た。収
率75.5%。
元素分析値 C ssH tsF sN toとして計
算値:C,65、82.  H, 4,89;  N,
 5.90実測値:C,66゜05;  H,4,93
;  N、 5.83実施例58 実施例1と同様にしてN−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−N’−(6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−
6−ベンゾシクロへブテニル)−N′−(2゜5−ジメ
チルベンジル)ウレアを無色粉末として得た。収率83
.4%。
元素分析値 C=?HtJ tN !○として計算値:
  C,74,63;  H,6,49;  N、 6
.45実測値:  C,74,72;  H,6,48
;  N、 6.52実施例59 実施例1と同様にしてN−ベンジル−N’−(2゜4−
ジフルオロフェニル)−N−(1−インダニル)ウレア
を無色プリズム晶として得た。収率80゜5%、a+p
lo1 102℃(エタノール−へ牛サンから再結晶)
元素分析値 CzsHt。Ftr’JtOとして計算値
二 C,73,00;  H,5,33;  N、 7
.40実測値:  C,72,78;  H,5,35
,N、 7.:(4実施例60 実施例1と同様にしてN−ベンジル−N′−(2゜4−
ジフルオロフェニル)−N−(1,2,3,4テトラヒ
ドロ−1−ナフチル)ウレアを無色プリズム品として得
た。収率83.1%、mp149150°C(エタノー
ルから再結晶)。
元素分析値 C,、H□F 、N 、Oとして計算値:
  C,73,45,H,5,65;  N、 7.1
4実測値:  C,73,44;  H,5,79; 
 N、 7.19実施例6■ 実施例1と同様にしてN−ベンジル−N’−(2゜4−
ジフルオロフェニル)−N−(6,7,8,9−テトラ
ヒドロ−58−5−ベンゾシクロへブテニル)ウレアを
無色針状晶として得た。収率64.2%、0Ip120
−121”C(エタノール−へ牛サンから再結晶)。
元素分析値 C□Hffi、F 、N 、Oとして計算
値・ C,73,87;  H,5,95;  N、 
6.89実測値:  C,73,93;  H,6、o
o;  N、 6.80実施例62 実施例1と同様にしてN−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−N’−(4−ヒドロ牛シー3,5−ジメトキシベ
ンジル)−N’−(1−インタニル)ウレアを無色針状
晶として得た。収率70,3%、mp133−134°
C(エタノールから再結晶)。
元素分析値 C,5H、、F 、N 、O、として計算
値:  C,66,07:  H,5,32;  N、
 6.16実測値:  C,66,02;  H,5,
32;  N、 6.17実施例63 実施例1と同様にしてN−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−N’−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシベ
ンジル)−N’−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1
−ナフチル)ウレアを無色プリズム晶として得た。収率
48.3%、+np96−98℃(エーテルから再結晶
)。
元素分析値 C、、H、、F 、N to、として計算
値:  C,66,66、H,5,59,N、 5.9
8実測値・ C,66,43;  H,5,69;  
N、 5.88実施例64 実施例1と同様にしてN−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−N’−(6,7,8,9−テトラヒドロ5H−5
−ベンゾシクロへブテニル)−N ′−(4−ヒドロキ
シ−3,5−ジメトキシベンジル)ウレアを無色針状晶
として得た。収率61.5%、mp91−93°C(エ
タノール−ヘキサンから再結晶)。
元素分析値 C,、H,、F、N、04として計算値:
  C,67,21;  H,5,85,N、 5.8
1実測値:  C,67,14,H,5,79:N、 
5.81実施例65 実施例1と同様にしてN−(4−クロマニル)−N’−
(2,4−ジフルオロフェニル)−N〜(4ヒドロキシ
−3,5−ジメトキシベンジル)ウレアを無色針状晶と
して得た。収率417%、mp122−123°C(エ
タノール−へ牛サンから再結晶)。
元素分析値 C、、H、、F 、N 、O、として計算
値:  C,63,82;  H,5,14;  N、
 5.95実測値:  C,63,75;  H,5,
11,N、 5.95実施例66 実施例1と同様にしてN−ベンジル−N−(7−クロロ
−4−クロマニル)−N’−(2,4−ジフルオロフェ
ニル)ウレアを無色プリズム品として得た。収率64,
7%、a+p148−149℃(エタノールから再結晶
)。
元素分析値 Ct−H、CQF tN to tとして
計算値:  c、 64.4f;  )I、 4.47
;  N、 6.53実測値:  C,64,39; 
 H,4,49;  N、 6.47実施例67 実施例1と同様にしてN−ベンジル−N’−(2゜4−
ジフルオロフェニル)−N−(1−チオクロマン−4−
イル)ウレアを無色針状晶として得た。
収率80.0%、mp143−144℃(エタノールか
ら再結晶)。
元素分析値 C!、H、、F 、N 、OSとして計算
値:  C,67,30;  H,4,91;  N、
 6.82実測値:  C,67,43,H,4,96
;  N、 6.74参考例1 2−インダノン(1,32g)、2−クロロベンジルア
ミン(1,42g)、酢酸(1,8成)及びメタノール
(20−)の混合物に、かき混ぜなからシアノ水素化ホ
ウ素ナトリウム(0,6g)のメタノール(3,0d)
溶液を滴加した。3時間室温でかき混ぜ、6N HcQ
(4,0IIt1)を加え、さらに30分間かき混ぜた
。6NNaOHでアルカリ性とし水を加え酢酸エチルで
抽出した。抽出液は水洗後、無水M g S O4で乾
燥した。溶媒を留去し残留物をエタノール(5,0d)
に溶解し、5N HCQ−エタノール溶液(4、0d)
を加えることにより、2−(2−クロロベンジルアミノ
)インダン塩酸塩を結晶として得た(2.0g、68.
0%)。エタノールから再結晶し無色板状晶を得た(1
.37g、46.6%)。
mp  230 232℃。
元素分析値 C,、H,、C2N−HCl2として計算
値:  C,65,32;  H,5,82;  N、
 4.76実測値:  C,65,32,H,5,83
;  N、 4.68以下同様にしてつぎの参考例2〜
28の化合物を製造した。
参考例2 2−ベンジルアミノインダン塩酸塩: mp230−2
35℃。
参考例3 2−フェニルアミノインダン ρ−トルエンスルホン酸
塩:mp224 225°C0参考例4 2−(2−フェニルエチルアミノ)インダン塩酸塩・a
+p255−256℃。
参考例5 2−(4−クロロベンジルアミノ)インダン塩酸塩: 
mp256 258℃。
参考例6 2−(1−フェニルエチルアミノ)インタン塩酸塩 :
5p240   241’C0 参考例7 2−(1−7エニルブロピルアミノ)インダン塩酸塩:
mp218−220℃。
参考例8 2−(2−メチル−1−フェニルプロピルアミノ)イン
ダン:5p73−74℃。
参考例9 2−ジフェニルメチルアミノインダン: mp7475
°C0 参考例10 2−(2−メチルベンジルアミノ)インダン塩酸塩:m
p250−252℃。
参考例11 2−(3−メチルベンジルアミノ)インタン塩酸塩: 
mp259 260℃。
参考例12 2−(4−メチルベンジルアミノ)インダン塩酸塩: 
mp250 251 ’C。
参考例13 2−(4−イソプロピルベンジルアミノ)インダン塩酸
塩二叶235−238℃。
参考例14 2  (4−tert−ブチルベンジルアミノ)インダ
ン塩酸塩二重p276−278℃。
参考例l5 2−(2,4−ジメチルベンジルアミノ)インダン塩酸
塩:mp253 254℃。
参考例16 2−(2,5−ジメチルベンジルアミノ)インダン塩酸
塩:a+p265−266℃。
参考例17 2”[1−(4−イソプロピルフェニル)エチルアミノ
コインダン塩酸塩:ll1p263 265℃。
参考例18 2−(2−メトキシベンジルアミノ)イ、ンダン塩酸塩
:g+p192 193℃。
参考例19 2−(2,4−ジメトキシベンジルアミノ)インダン塩
酸塩:ap215−216℃。
参考例20 2−(3,4−ジメトキシベンジルアミノ)インダン塩
酸塩:ap231 232℃。
参考例21 2−(3,4,5−)ジメトキシベンジルアミノ)イン
ダン塩酸塩:鳳p235−236℃。
参考例22 2−(2−チエニルメチルアミノ)インダン塩酸塩、:
ap214 215°C0 参考例23 2−(2−ピリジルメチルアミノ)インダンジ塩酸塩:
mp202−205°C0 参考例24 2−(3−ピリジルメチルアミ/)インタンジ塩酸塩:
mp225−227℃。
参考例25 2−シクロヘキシルメチルアミノインタン塩酸塩:mp
251−253°C0 参考例26 2−(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシ
ベンジルアミノ)インダン塩酸klA : mp228
231°C0 参考例27 2−[1−(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒド
ロキシフェニル)エチルアミノコインダン:油状物。
参考例28 2−(2−ベンジルアミノ)−1,2,3,4−テトラ
ヒドロナフタレン塩酸塩:1p242−245C0 参考例29 2−アミノインダン(1,33g)、2,4.6−ドリ
メチルベンズアルデヒド(1,48g)、酢酸(1゜8
−)及びメタノール(15d)の混合物にシアノ水素化
ホウ素ナトリウム(0,6g)のメタ・メール(31n
Il)溶液を温和した。3時間室温でかき混ぜ、6NH
CQ(6,0りを加え、さらに30分間かき混ぜた。6
NNaOHを加えてアルカリ性とした抜水を加え酢酸エ
チルで抽出した。抽出液は水洗後無水Mg5O,で乾燥
した。溶媒を留去し残留物をエタノール(3−)に溶解
し5N HCC−エタノール溶液を加えることにより 
2−(2,4,6−ドリメチルベンジルアミノ)インダ
ン塩酸塩を結晶トして得た(2.2g、73.1%)。
エタノールから再結晶し無色板状晶を得た(2.01g
、66.8%)。
ll1p2°82−283℃。
元素分析値 C4H!3N−HCQとして計算値:  
C,75,60;  H,8,01;  N、 4.6
4実測値:  C,75,64;  H,g、14; 
 N、 4.63以下同様にして参考例30〜46の化
合物を製造した。
参考例30 2−ベンジルアミ/−5,6−シメトキシインダン塩酸
塩:a+p273−275℃(分解)。
参考例31 2−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシベンジルア
ミノ)インダン塩酸塩、199−200’C。
参考例32 2−(4−ヒドロキン−3,5−ジメチルベンジルアミ
ノ)インダン:mp171−172°C(I水和物とし
て)。
参考例33 27−(2,5−ジメトキシ−3,4−ジメチルベンジ
ルアミノ)インダン塩酸塩: mp212213°C0 参考例34 2−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルベンジルアミ
ノ)インダン塩酸塩:mp267−268°C0参考例
35 2−(4−メトキシ−2,5−ジメチルベンジルアミノ
)インダン塩酸塩:np253−254℃。
参考例36 2−(4−ヒドロ牛シー3.5−ジイソプロピルベンジ
ルアミノ)インダン塩M塩: mp 180−182℃
参考例37 2−(4−ヒドロキシ−2,3,5−トリメチルベンジ
ルアミノ)インダン:mp146−147℃。
参考例38 2−(4−ヒドロ牛シー3−メト牛シベンジノ5アミノ
)インダン:mpH8−119℃。
参考例39 2−(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンジルアミノ)
インダン:5p105−106℃。
参考例40 2  (5tert−ブチル−4−ヒドロキシ−2−メ
チルベンジルアミノ)インダン:mp169−170℃
参考例41 2−(4−ヒドロキシ−5−インプロピル−2−メチル
ベンジルアミノ)インダン:s+p150−151’C 参考例42 2−(4−ヒドロキシ−2−イソプロピル−5−メチル
ベンジルアミノ)インダン塩酸塩:mp223−225
℃。
参考例43 2  (5−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−2−
メチル−3−プロピルベンジルアミノ)インダン:sp
H0111’C0 参考例44 2−(4−メチルチオベンジルアミノ)インダン塩酸塩
: mp245 248℃。
参考例45 6−ベンジルアミノ−6,7,8,9−テトラヒドロ−
5H−ベンゾシクロヘプテン塩酸塩:釣p220−22
1”C0 参考例46 2  (5−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−2メ
チルベンジルアミノ)−6,7,8,9−テトラヒドロ
−58−ベンゾシクロヘプテン:5p152−153℃
参考例47 2−アミノ−4,6−シメチルインダン塩酸塩(1、0
g)、炭酸カリウム(0,84g)、酢酸エチル(10
成)及び水(10d)の混合物に、水冷下かき混ぜなが
ら、塩化ベンゾイル(0,621R1,)を滴加した。
1時間水冷下にかき混ぜた後有機層を分取し、水洗後熱
水Mg5O,で乾燥した。溶媒を留去することにより 
2−ベンゾイルアミノ−4,6−シメチルインダンを結
晶として得た(1.2g。
89.6%)。イソプロピルアルコールから再結晶し無
色針状晶を得た(1.1g、  82.1%)。
mpH9−120℃。
上記結晶(1、0g)、水素化リチウムアルミニウム(
0,21g)及び乾燥テトラヒドロフラン(10kl)
の混合物を9時間加熱還流した。水冷下に水(1,0k
l)を滴加し析出物をろ去した。ろ液の溶媒を留去し残
留物に5N HCl2−エタノールを加えることにより
、2−ベンジルアミノ−4,6ジメチルインダン塩酸塩
を結晶として得た(0.4g、37.0%)。エタノー
ルから再結晶し無色針状晶を得た(0.3g、27.8
%)。mp267−268℃。
元素分析値 C,、H,、N−HCl2として計算値:
  C,75,11;  H,7,70,N、 4.8
7実測値:  C,?4.85;  H,7,73,N
、 4.66以下同様にして参考例48〜50の化合物
を製造した。
参考例48 2−ベンゾイルアミノ−4,7−シメトキシインダン:
@p216 217℃。
2−ベンジルアミノ−4,7−シメトキシインダン塩酸
塩:醜p237−239℃。
参考例49 2−ベンゾイルアミノ−4,5,6−ドリメトキシイン
ダン:ap125−126℃。
2−ベンジルアミノ−4,5,6−トリメトキシインダ
ン塩酸塩: mp206−207°C0参考例50 2−ベンゾイルアミノ−4,7−ジメトキシ5.6−シ
メチルインクン:mp173−174℃。
2−ベンジルアミノ−4,7−シメトキシー5゜6−シ
メチルインダン塩酸塩:mp230−231℃。
参考例51 4.7−シメトキシー1−インダノン(5、8g)の酢
酸エチル(60d)溶液に亜硝酸イソアミル(4,85
d)ついで 4N−HCl2−酢酸エチル(6−)を温
和した。室温で5時間かき混ぜることにより2−オキシ
イミノ−4,7−ジメトキシ−1インダノンを結晶とし
て得た(5.3g、79.9%)。メタノール−クロロ
ホルムから再結晶し黄色針状晶を得た。mp156−1
57°C0上記結晶(5g)、80%酢酸(100!R
1)、濃硫酸(5、0M>の混合物を5%パラジウム炭
素(2゜5g)の存在下に常圧、室温にて3日間水素添
加した。触媒をろ去し、溶媒を留去汲水で希釈した。
炭酸カリウムで中和後、クロロホルムで抽出した。
抽出液は無水Mg5O,で乾燥後溶媒を留去した。
残留物を酢酸エチル(30mffi)に溶解し5N H
(Jエタノールを加えることにより 2−アミノ−4,
7−シメトキシインタン塩酸塩を結晶として得た(3.
8g、73.2%)。エタノールから再結晶して無色針
状晶を得た。mp253−255℃。
元素分析値 C,、H,、NO,・HCQとして計算値
:  C,57,52,H,7,02;  N、 6.
10実測値:  C,57t49.  H,7,04;
  N、 6.08以下同様にして参考例52〜54を
製造した。
参考例52 2−オキシイミノ−l−ペンゾスベロン:ap137 
138℃。
6−アミノ−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−ベ
ンゾシクロヘプテン塩酸塩: mp224−226℃。
参考例53 2−オキシイミノ−4,6−シメチルー1−インダノン
: a+p237−239℃。
2−アミノ−4,6−シメチルインダン塩酸塩:mp2
80−283°C(分解)。
参考例54 2−オキジイミノ−4,フーシメトキシー5,6−7メ
チルーl−インダノン:mp244 245C0 2−アミノ−4,7−シメトキシー5,6−シメチルイ
ンダン塩酸塩:mp292 296°C(分解)。
参考例29と同様の製法によりつぎの参考例55〜61
の化合物を製造した。
参考例55 6.7,8.9−テトラヒドロ−6−(4−4リフルオ
ロメチルベンジルアミノ)−58−ベンゾシクロヘプテ
ン塩酸塩:mp241 243°C0参考例56 6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシベンジルア
ミノ)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5Hベンゾシ
クロヘプテン:+p140−141℃。
参考例57 6−(2,5−ジメチルベンジルアミノ)−6,7゜8
.9−テトラヒドロ−58−ベンゾシクロヘプテン塩酸
塩:mp238−240℃。
参考例58 5−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシベンジルア
ミノ)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−ベンゾ
シクロヘプテン p−トルエンスルホン酸塩:mp98
−103°C0 参考例59 1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシベンジルア
ミノ)インダン シュウ酸塩:rnp204205℃。
参考例60 1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシベンジルア
ミノ>−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン P
−トルエンスルホン酸塩:np198200℃。
参考例61 4−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシベンジルア
ミノ)クロマン シュウM塩: a+p189190℃
参考例62 l−インダノン(2,64g)、ベンジルアミンぐ2゜
36g)、p−トルエンスルホン酸・水和物(0,6g
)。
ベンゼン(60Ml)の混合物をDean −5tar
kの水分分離器を付して7時間加熱還流した。冷後不溶
物をろ去しろ液の溶媒を留去。残留物をメタ/−ル(4
i)に溶解し水冷下にNaBH,(1,0g)を徐々に
加えた後、水冷下に1時間、室温で15時間かき混ぜた
。水を加え酢酸エチルで抽出した。
抽出液は水洗乾燥(MgS O、)後溶媒を留去。残留
物を5N HCl2−Ac0Etで処理することにより
1−ベンジルアミノインダン塩酸塩を結晶として得た。
エタノール−エーテルから再結晶し無色プリズム晶を得
た(2.48g、47.7%)。
量p183−184℃ 元素分析値 C、Hl?N ’ HC12として計算値
:  C,?3.98;  H,6,98,N、 5.
39実測値:  C,74,02;  H,7,04;
  N、 5.04以下参考例62と同様の製法により
参考例63〜66の化合物を製造した。
参考例63 1−ベンジルアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
フタレン塩酸塩二mp175−179℃。
参考例64 5−ベンジルアミノ−6,7,8,9−テトラヒドロ−
58−ベンゾシクロヘプテン塩酸塩:mp199−20
1℃。
参考例65 4−ベンジルアミノ−l−チオクロマン塩酸塩:■p1
43−144℃。
参考例66 4−ベンジルアミノ−7−クロロクロマン塩酸塩 二 
會p193−196 ℃。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RはHまたは置換基を有していてもよい炭化水
    素基を、Arは芳香環基を、Xは酸素原子またはイオウ
    原子を、lは0または1を、mは3〜6を、nは0〜2
    を示し、A環およびArはそれぞれ置換基を有していて
    もよい。]で表わされるベンゾシクロアルカン誘導体ま
    たはその塩。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RはHまたは置換基を有していてもよい炭化水
    素基を、Arは芳香環基を、mは3〜6を、nは0〜2
    を示し、A環およびArはそれぞれ置換基を有していて
    もよい。]で表わされる請求項第(1)項記載のベンゾ
    シクロアルカン誘導体またはその塩。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物またはその塩と一般式 Ar−(CH_2)_nNCO で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする、
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるベンゾシクロアルカン誘導体またはその塩
    の製造法[式中の記号は請求項第(1)項記載と同意義
    を示す]。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物またはその塩と一般式 Ar−(CH_2)_nNCO で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする、
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるベンゾシクロアルカン誘導体の製造法[式
    中の記号は請求項第(2)項記載と同意義を示す]であ
    る請求項第(3)項記載のベンゾシクロアルカン誘導体
    またはその塩の製造法。
  5. (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中の記号は請求項第(1)項記載と同意義を示す。 ]で表わされるベンゾシクロアルカン誘導体またはその
    塩を含有してなるアシル−CoA:コレステロールアシ
    ルトランスフェラーゼ阻害剤。
  6. (6)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中の記号は請求項第(2)項記載と同意義を示す。 ]で表わされるベンゾシクロアルカン誘導体またはその
    塩を含有してなる請求項第(5)項記載のアシル−Co
    A:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害剤。
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