JPH0326200Y2 - - Google Patents

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JPH0326200Y2
JPH0326200Y2 JP5253184U JP5253184U JPH0326200Y2 JP H0326200 Y2 JPH0326200 Y2 JP H0326200Y2 JP 5253184 U JP5253184 U JP 5253184U JP 5253184 U JP5253184 U JP 5253184U JP H0326200 Y2 JPH0326200 Y2 JP H0326200Y2
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JP
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key
disk
lock
inner cylinder
keyhole
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JP5253184U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、各種物品の自動販売機などに適用
される錠と鍵との組み合わせから成るデイスクタ
ンブラー錠装置に関する。
従来この種錠装置の錠は、外筒内へ内筒を嵌挿
し、両筒間にサイドバーを位置させ、内筒内に多
数のデイスクを装填した構造のものであり、各デ
イスクが設定量宛回動すると、サイドバーが外筒
から外れ、内筒の回転が許容されるようになつて
いる。
この種錠では、各デイスクの鍵孔がスリツト状
をなし、平板状の鍵を挿入するようになつている
ため、マイナスドライバーなどが鍵孔へ無理に挿
し込まれて、破壊されるという問題がある。これ
に対処するため鍵孔のスリツト幅を狭めることに
よつて、ドライバーなどの挿入を阻止することも
可能であるが、これでは鍵の板幅を小さくする必
要があり、鍵の強度が低下してしまう。しかもこ
の種錠は、デイスクの枚数によつて鍵違い数が決
定されるため、鍵違い数を増大するには錠の全長
が長くなり、自動販売機などにおける機器パネル
に組み込むには支障が生ずる。
この考案は、鍵および各デイスクの鍵孔の形状
を特殊形状となすことにより、ドライバーなどの
挿入を防ぎかつ小型であつて鍵違い数の増大をは
かることができるデイスクタンブラー錠装置を提
供することを目的とする。
以下図面に示す実施例に基づきこの考案を具体
的に説明する。
この考案にかかる錠装置は、第1図〜第15図
に示す錠と、第16図および第17図に示す鍵と
の組み合わせから成る。図示例の錠は、後面が開
口した円筒状の外筒1を備え、外筒1の前面壁1
1には鍵の作動片9a〜9cの高さを半径とする
円形の鍵孔12が開設されている。外筒1の内面
には筒軸方向に沿つて凹溝13が形成され、外筒
1内には、ガードプレート2および内筒3が嵌挿
される。
ガードプレート2は、第1図および第15図に
示す如く、円板の中央に鍵軸断面と同一形状を有
する放射状の鍵孔21を有するもので、このガー
ドプレート2を外筒1内へ嵌挿して前面壁11の
内面に接合し、内筒3の開口端面を突き当ててい
る。
内筒3は第4図および第5図に示す如く、前端
面が開口した円筒状をなし、底壁の外面に設けた
取付軸31を外筒1から突出させてロツク杵32
を軸固定する。内筒3の筒壁には、外筒1の凹溝
13と同一幅で同一長さのスリツト33と、その
スリツト33に平行して後記するデイスク5の回
転量に合わせた幅の切欠部34が開設されてお
り、前記スリツト33には、内筒3の動きを規制
するサイドバー4を配備し、切欠部34には各デ
イスク5の回動範囲を規制する突片61を係合す
るようになつている。
前記サイドバー4は、外筒1の凹溝13および
内筒3のスリツト33内に適合する太さの丸軸で
あつて、軸の半周をスリツト33の外側または内
側へ突出して外筒1の凹溝13と後記する各デイ
スク5の凹部60とに係脱させ、これによりサイ
ドバー4を介して内筒3を外筒1または各デイス
ク5に連繋させる。
前記内筒3内には、中央部に鍵孔51が開設さ
れた複数枚のデイスク5が一定間隔毎に装填され
ている。前記鍵孔51は、その孔周縁に径方向に
沿う複数の基準辺52〜54と、各基準辺52〜
54に対して異なる角度位置であつて鍵孔中心か
ら異なる径位置に段部55〜58とが形成されて
おり、鍵孔51へ鍵を挿入して回動するとき、各
鍵片91〜94の先端が段部55〜58と係合す
るようになつている。
各デイスク5の外周には、第10図ないし第1
3図に示す如く、サイドバー4を押し上げるカム
辺が形成され、このカム辺59上には、鍵孔51
に嵌挿された鍵の鍵片91〜94が段部55,5
6,57,58の何れかを引掛けてデイスク5を
設定角度だけ右回転したとき、サイドバー4が係
入する凹部60が形成されている。また各デイス
ク5の外周には、デイスクの回動範囲を規制する
突片61と、デイスク戻し機構7のガイドピン8
を摺動させる摺動ガイド62とが形成されてい
る。各デイスク5における突片61は、鍵孔51
に対し同一方向に突設され、それぞれ内筒3の切
欠部34に係合して切欠部34の範囲内を移行す
る。
デイスク戻し機構7は、内筒3の底部に配備さ
れた固定デイスク71と、該デイスク71に対向
して配備された駆動デイスク72とから成る。固
定デイスク71は、第6図および第7図に示す如
く、内筒3に適合する円形板の外周に、内筒3の
スリツト33および切欠部34に係合する突片7
3および突部74を備えたもので、内筒3の底部
に固定されている。固定デイスク71の板面に
は、中央部に鍵先端が係合する丸孔75と、その
丸孔75を囲みほぼ半円形をなす一対の円曲溝7
6a,76bとが穿設され、両円曲溝76a,7
6bにはそれぞれスプリング77,77が係合配
備されている。駆動デイスク72は、第6図、第
8図および第9図に示す如く、板面の中央部に固
定デイスク71と同一の丸孔78が穿設されたも
ので、背面には各円曲溝76a,76bの後端に
係合してスプリング77,77の一端を支持する
ピン79a,79bが植設され、また前面には各
デイスク5の摺動ガイド62の後端部に係合する
ガイドピン8が植設されている。このガイドピン
8はデイスク5が回動したとき突片61により押
されて駆動デイスク72を右方向に回動させるも
ので、このとき駆動デイスク72のピン79a,
79bがそれぞれ円曲溝76a,76b内のスプ
リング77,77を圧縮する。
前記隣接するデイスク5間にはリテーナ6が介
装される。各リテーナ6は、第14図に示す如
く、内筒3の切欠部34の両端に係合する2つの
突部65,66を有し、両突部65,66間にガ
イドピン8の摺動ガイド67と、内筒3のスリツ
ト33に対応してサイドバー4を係合させる凹部
68が形成されている。
第16図および第17図は、上記錠の施錠およ
び解錠に使用される鍵9を示すもので、固定デイ
スク71および駆動デイスク72の各丸孔75,
78に適合する鍵軸91の先端部外周に、前記各
デイスク5の基準辺52〜54に対応させて複数
の作動片9a、9b,9cが穿設されると共に、
各作動片9a、9b,9cに各デイスク5の鍵孔
51の各段部55,56,57,58に合せた高
さの鍵片91,92,93,94を各デイスク5
の配列に対応させて形成したものである。最大高
さの鍵片91は第10図に示すデイスク5の鍵孔
51の段部55に係合するもので、このデイスク
5の外周にはほぼ1/4回転したとき前記サイドバ
ー4と対向する位置に凹部60が設けてある。2
番目に高い鍵片92は第11図に示すデイスク5
の鍵孔51の2番目の段部56に係合するもの
で、このデイスク5の外周には第10図のデイス
ク5に対する回転の遅れ分だけ回転方向側へずれ
た角度位置に凹部60が設けてある。更に3番目
に高い鍵片93は第12図に示すデイスク5の鍵
孔51の3番目の段部57に係合するもので、外
周には同様に回転の遅れ分だけずれた角度位置に
凹部60が形成してある。最下位の鍵片94は第
13図に示すデイスク5の4番目の段部58に係
合するもので、外周には更に位相をずらせた角度
位置に凹部60が形成してある。上記各鍵片9
1,92,93,94は、各作動片9a、9b,
9cにそれぞれ形成されるが、1つのデイスク5
の鍵孔51に対しては3つの同一の鍵片のうち、
1つの鍵片が段部55に係合し、他の2つの鍵片
は段部から離れている。
しかして、施錠時は、第1図および第2図に示
す如く、内筒3のスリツト33は外筒1の凹溝1
3に対応位置し、各デイスク5の凹部60はそれ
ぞれ設定された回転量に相当する周長さだけサイ
ドバー4から離れている。サイドバー4は、各デ
イスク5のカム辺59により押し上げられてスリ
ツト33と凹溝13との間へ係合し、これにより
内筒3を外筒1に固定する。このとき、ピン8は
スプリング77によつて各デイスク5の突片61
を内筒3の切欠部34に押圧し、鍵孔51を合致
させている。
今、解錠に際して鍵孔に鍵9を挿入し、右方向
に回動するとき、高さの異なる鍵片91〜94
は、高さの順番に対応するデイスク5を順次遅れ
て回動させる。回動終端では各デイスク5の凹部
60は一列に揃つてスリツト33に対応位置し、
サイドバー4は各デイスク5の凹部60へ係合し
て外筒1の凹溝13より脱出する。この時点でガ
イドピン8は各デイスク5の摺動ガイド59の前
進端に達し、円曲溝76a,76b内のピン79
a,79bはそれぞれスプリング77,77を圧
縮している。引き続き鍵9を右回転するとき各デ
イスク5はサイドバー4を介して内筒3を軸回転
させ、取付軸31上のカム辺32を解錠方向に傾
動させる。
次いで、施錠に際し、鍵9を逆回転するとき、
各鍵片91〜94は、対応するデイスク5を前記
解錠時の作動順に逆方向に回動させ、同時にスプ
リング77,77によつて駆動デイスク72が逆
転し、ガイドピン8が各デイスク5を原状に復帰
させる。また外筒1の前面壁11の内側に嵌挿し
たガードプレート2は、鍵孔21が鍵軸断面に適
合するため、このガードプレート2の奥側に配備
されたデイスク5は、規定高さの鍵片以外では絶
対に回動できず、ピツキングを完全に防止でき
る。
この考案は上記の如く、錠と鍵との組み合わせ
から成るデイスクタンブラー錠装置において、鍵
の鍵軸の外周に複数の作動片を突設して各作動片
に高さが異なる鍵片を形成し、一方鍵の各デイス
クの鍵孔には前記作動片および鍵片に対応して基
準辺や段部を形成したものであるから、鍵の強度
低下を招くことなく鍵孔を小さく設定でき、もつ
て、ドライバーなどの鍵孔への挿入を完全に防止
できる。また、単一のデイスクの鍵孔に多数の鍵
違いを設定できるため、錠の小型化、鍵違い数の
増大、ピツキング防止に効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は錠の縦断面図、第2図は第1図−
線に沿う断面図、第3図は第2図の解錠時の断面
図、第4図は内筒の斜視図、第5図は第4図の平
面図、第6図はデイスク戻し機構の斜視図、第7
図は固定デイスクの平面図、第8図は駆動デイス
クの平面図、第9図は駆動デイスクの正面図、第
10〜第13図はデイスクの平面図、第14図は
リテーナの平面図、第15図はガードプレートの
平面図、第16図は鍵の正面図、第17図は鍵の
斜視図である。 1……外筒、2……ガードプレート、3……内
筒、11……スリツト、13……凹溝、4……サ
イドバー、5……デイスク、51……鍵孔、5
2,53,54……基準辺、55,56,57,
58……段部、60……凹部、7……デイスク戻
し機構、9……鍵、91……鍵軸、9a,9b,
9c……作動片、91,91,93,94……鍵
片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 錠と鍵との組み合わせから成るデイスクタンブ
    ラー錠装置であつて、 前記錠は、外筒1と、外筒1内に回動可能に嵌
    挿された内筒3と、内筒3内に一定間隔毎に装填
    された複数のデイスク5と、前記内筒3に係合し
    外筒1の内面に設けた凹溝13と係脱して内筒3
    の回動を規制または許容するサイドバー4とを有
    し、 各デイスク5は、中央に鍵孔51を有し、その
    孔周縁には径方向に沿う複数の基準辺52〜54
    と、各基準辺に対して異なる角度位置であつて鍵
    孔中心から異なる径位置に段部55〜58とが形
    成され、 前記鍵は、鍵軸91の外周の前記各基準辺52
    〜54に対応する角度位置に作動片9a、9b,
    9cがそれぞれ突設されると共に、各作動片に前
    記デイスク5のいずれか段部55〜58に対応す
    る高さを有して段部と係合する鍵片91〜94を
    各デイスク5の配列に対応させて形成されてお
    り、 各デイスク5の外周には、前記鍵の各鍵片91
    〜94と前記錠の段部55〜58との係合位置に
    応じて互いに位置を違えた凹部60を形成して、
    各デイスク5が設定角度回動したとき、各デイス
    ク5の凹部60が一直線上に揃つて前記サイドバ
    ー4を外筒1の前記凹溝13より脱出させかつ凹
    部60内へ係入させるデイスクタンブラー錠装
    置。
JP5253184U 1984-04-09 1984-04-09 ディスクタンブラー錠装置 Granted JPS60164568U (ja)

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JP5253184U JPS60164568U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 ディスクタンブラー錠装置

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JP5253184U JPS60164568U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 ディスクタンブラー錠装置

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Publication Number Publication Date
JPS60164568U JPS60164568U (ja) 1985-11-01
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ID=30572565

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JP5253184U Granted JPS60164568U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 ディスクタンブラー錠装置

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JPS60164568U (ja) 1985-11-01

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