JPH0326261Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326261Y2 JPH0326261Y2 JP5693985U JP5693985U JPH0326261Y2 JP H0326261 Y2 JPH0326261 Y2 JP H0326261Y2 JP 5693985 U JP5693985 U JP 5693985U JP 5693985 U JP5693985 U JP 5693985U JP H0326261 Y2 JPH0326261 Y2 JP H0326261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supply air
- air
- temperature
- supply
- droplet separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000007605 air drying Methods 0.000 claims description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N Sulfuric acid Chemical compound OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は内燃機関の給気乾燥装置に関する。
第4図は従来の排気ターボ過給内燃機関の1例
で排気タービン22は機関本体10と排気管14
を介して接続し、過給用圧縮機21は軸23によ
り排気タービンと連結されるとともに、給気管1
5から給気冷却器11、水滴分離器12、給気溜
り13を経て機関本体10と接続する。
で排気タービン22は機関本体10と排気管14
を介して接続し、過給用圧縮機21は軸23によ
り排気タービンと連結されるとともに、給気管1
5から給気冷却器11、水滴分離器12、給気溜
り13を経て機関本体10と接続する。
機関本体10から排気管14を通じて送られる
排気ガスにより排気タービン22がまわされ、軸
23を介して駆動される過給用圧縮機21は大気
より吸い込んだ空気の温度圧力を上昇させる。こ
の高温高圧となつた給気は次いで給気冷却器によ
つて冷却される。この際大気中の湿度が高い場合
は、給気冷却器即ち空気冷却器11で冷却された
給気は相対湿度が100%以上となり空気冷却器1
1の下流で水滴を発生する。従つて上記水滴がそ
のまま機関本体10のシリンダ内に入り込まない
様に空気冷却器11の下流側に水滴分離器12を
設け、発生した水滴を分離して系外へ排出する。
水滴分離器12により水滴を除去された給気は給
気溜り13を経て機関本体10のシリンダ内へ導
入される。
排気ガスにより排気タービン22がまわされ、軸
23を介して駆動される過給用圧縮機21は大気
より吸い込んだ空気の温度圧力を上昇させる。こ
の高温高圧となつた給気は次いで給気冷却器によ
つて冷却される。この際大気中の湿度が高い場合
は、給気冷却器即ち空気冷却器11で冷却された
給気は相対湿度が100%以上となり空気冷却器1
1の下流で水滴を発生する。従つて上記水滴がそ
のまま機関本体10のシリンダ内に入り込まない
様に空気冷却器11の下流側に水滴分離器12を
設け、発生した水滴を分離して系外へ排出する。
水滴分離器12により水滴を除去された給気は給
気溜り13を経て機関本体10のシリンダ内へ導
入される。
上述のものでは、理論的にみても給気溜り13
内の給気は相対湿度100%の状態であり、なお現
実的には水滴分離器12で捕集されなかつたり、
再飛散した水滴が残留しており、さらに水滴分離
器12以降の給気通路のより冷たい壁面によつて
再冷却されて2次的な水滴を発生する等の可能性
もあり、給気溜り13から機関本体10のシリン
ダ内へ水滴が進入するのを十分防止できない。
内の給気は相対湿度100%の状態であり、なお現
実的には水滴分離器12で捕集されなかつたり、
再飛散した水滴が残留しており、さらに水滴分離
器12以降の給気通路のより冷たい壁面によつて
再冷却されて2次的な水滴を発生する等の可能性
もあり、給気溜り13から機関本体10のシリン
ダ内へ水滴が進入するのを十分防止できない。
なおシリンダ内へ水滴が進入した場合には水滴
がシリンダライナ壁に付着してライナとピストン
リング間の潤滑作用を低下させると共に、上記水
滴が燃焼ガス中の硫黄分と結合して硫酸を発生し
ライラ壁を腐食させ、シリンダライナ及びピスト
ンリングの寿命を著しく短縮させる欠点がある。
上記欠点のため実際の機関の運転においては、大
気の湿度が高い(特に霧中では相対湿度100%以
上もありうる)場合には、空気冷却器11の能力
をわざと低下させて給気溜り13へ送る給気の温
度を幾分高めに設定し、水滴の発生量を減少させ
ることが行われている。
がシリンダライナ壁に付着してライナとピストン
リング間の潤滑作用を低下させると共に、上記水
滴が燃焼ガス中の硫黄分と結合して硫酸を発生し
ライラ壁を腐食させ、シリンダライナ及びピスト
ンリングの寿命を著しく短縮させる欠点がある。
上記欠点のため実際の機関の運転においては、大
気の湿度が高い(特に霧中では相対湿度100%以
上もありうる)場合には、空気冷却器11の能力
をわざと低下させて給気溜り13へ送る給気の温
度を幾分高めに設定し、水滴の発生量を減少させ
ることが行われている。
ところが水滴分離器を通過した給気は湿度が
100%であり、また水滴分離器で捕集されなかつ
た一部の水滴や、さらに水滴分離器以降の給気通
路のより冷たい壁面等で再冷却されて2次的に発
生した水滴がシリンダ内へ進入し、エンジントラ
ブルが発生する心配がある。
100%であり、また水滴分離器で捕集されなかつ
た一部の水滴や、さらに水滴分離器以降の給気通
路のより冷たい壁面等で再冷却されて2次的に発
生した水滴がシリンダ内へ進入し、エンジントラ
ブルが発生する心配がある。
上記の欠点をカバーするため大気湿度が高い時
には実際にエンジンを運転する場合には、空気冷
却器の能力をわざと低下させて給気温度を幾分高
めに設定し、水滴の発生量を減少させることが行
われている。しかし給気温度を高めに設定するこ
とは、空気密度を低下させ、エンジン性能を低下
させる欠点がある。
には実際にエンジンを運転する場合には、空気冷
却器の能力をわざと低下させて給気温度を幾分高
めに設定し、水滴の発生量を減少させることが行
われている。しかし給気温度を高めに設定するこ
とは、空気密度を低下させ、エンジン性能を低下
させる欠点がある。
本考案の目的は、第1図として掲げたような過
給用圧縮機21より吐出される高温高圧の給気の
大部分を空気冷却器11により十分に冷却した
後、該部で発生した水滴をその下流側に設けた水
滴分離器12により出来る限り分離し、処理され
た大量の低温高圧の第1の給気と、前記処理前の
高温、高圧の給気の一部でバイパス管17を介し
て前記空気冷却器11及び水滴分離器12をバイ
パスして流した第2の高温、高圧の給気とを給気
合流部16で合流させ、相対湿度の低い高密度の
給気を給気溜り13をへてエンジンシリンダへ供
給するように改良した装置において、前記給気合
流部16の具体的装置を提供することである。
給用圧縮機21より吐出される高温高圧の給気の
大部分を空気冷却器11により十分に冷却した
後、該部で発生した水滴をその下流側に設けた水
滴分離器12により出来る限り分離し、処理され
た大量の低温高圧の第1の給気と、前記処理前の
高温、高圧の給気の一部でバイパス管17を介し
て前記空気冷却器11及び水滴分離器12をバイ
パスして流した第2の高温、高圧の給気とを給気
合流部16で合流させ、相対湿度の低い高密度の
給気を給気溜り13をへてエンジンシリンダへ供
給するように改良した装置において、前記給気合
流部16の具体的装置を提供することである。
その特徴とするところは、給気冷却器の上流側
と水滴分離器の下流側とを上記給気冷却器及び水
滴分離器を短絡して接続したバイパス管を有する
内燃機関の給気合流部において、低温給気の流れ
にほぼ直交して設けられた複数の高温空気吹出
管、同高温空気吹出管の側面で上記低温給気の流
れの下流側に設けられた多数の噴口を備えたこと
である。
と水滴分離器の下流側とを上記給気冷却器及び水
滴分離器を短絡して接続したバイパス管を有する
内燃機関の給気合流部において、低温給気の流れ
にほぼ直交して設けられた複数の高温空気吹出
管、同高温空気吹出管の側面で上記低温給気の流
れの下流側に設けられた多数の噴口を備えたこと
である。
この場合は、大量の低温給気の流れにほぼ直交
する複数の高温給気吹出管の側面に多数設けた噴
口より高温給気を前記低温給気の流れ方向に吹出
すようにして、水滴を含んだ低温給気と乾燥した
高温給気とを合流混合させ、むらのない乾燥給気
をシリンダ内に供給する。
する複数の高温給気吹出管の側面に多数設けた噴
口より高温給気を前記低温給気の流れ方向に吹出
すようにして、水滴を含んだ低温給気と乾燥した
高温給気とを合流混合させ、むらのない乾燥給気
をシリンダ内に供給する。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案による実施例につき
説明する。
説明する。
第1図は本考案による1実施例の装置を示す説
明図である。
明図である。
図において、10は機関本体、11は給気冷却
器、12は水滴分離器、13は給気溜り、14は
排気管、15は給気管、16は給気合流部、17
はバイパス管、21は過給用圧縮機、22は排気
タービン、23は駆動軸である。
器、12は水滴分離器、13は給気溜り、14は
排気管、15は給気管、16は給気合流部、17
はバイパス管、21は過給用圧縮機、22は排気
タービン、23は駆動軸である。
第2図は給気合流部を中心とした部分を示す説
明図、第3図は第2図の−矢視図である。
明図、第3図は第2図の−矢視図である。
図において、171は高温給気分配管、172
は高温給気吹出管、173は噴口である。
は高温給気吹出管、173は噴口である。
給気合流部16において、給気冷却器11及び
水滴分離器12を通つた大量の低温給気の流れ方
向(図における矢示方向)にほぼ直交する様に配
置された高温給気吹出管172と、同吹出管17
2の側面でかつ上記低温給気の流れの後流側にあ
たる面に多数の噴口(穴またはスリツト)を設け
ている。
水滴分離器12を通つた大量の低温給気の流れ方
向(図における矢示方向)にほぼ直交する様に配
置された高温給気吹出管172と、同吹出管17
2の側面でかつ上記低温給気の流れの後流側にあ
たる面に多数の噴口(穴またはスリツト)を設け
ている。
上記各高温給気吹出管172はバイパス管17
及び高温給気分配管171より分岐した高温給気
を供給される。
及び高温給気分配管171より分岐した高温給気
を供給される。
上記構成の場合の作用について述べる。
大量の低温給気の流れ方向に向つて、多数の噴
口より小量の高温給気が吹出され、湿度を含んだ
低温給気とむらなく混合して、全体として均質な
乾燥空気をシリンダ内へ供給できる。
口より小量の高温給気が吹出され、湿度を含んだ
低温給気とむらなく混合して、全体として均質な
乾燥空気をシリンダ内へ供給できる。
特に、(1)低温給気の流れに高温給気の噴口17
3がほぼ均等に分布していること、(2)高温給気吹
出管172の前後に適当な流れの乱が発生するこ
とによつて、高温、低温の給気の混合が推進され
る。
3がほぼ均等に分布していること、(2)高温給気吹
出管172の前後に適当な流れの乱が発生するこ
とによつて、高温、低温の給気の混合が推進され
る。
また、高温給気吹出管172の外表面は低温給
気に対する加熱管となる。
気に対する加熱管となる。
以上により低温給気中に含まれる水滴は蒸発し
て水蒸気となり、本給気合流部以降の給気は乾燥
した空気となる。
て水蒸気となり、本給気合流部以降の給気は乾燥
した空気となる。
上述の場合には次の効果がある。
低温給気の高温給気による混合、加熱が良好に
行われ、シリンダ内へ送入される給気中が乾燥す
るので、シリンダライナとピストンリングの潤滑
が良好となり、機関の耐久性が向上する。
行われ、シリンダ内へ送入される給気中が乾燥す
るので、シリンダライナとピストンリングの潤滑
が良好となり、機関の耐久性が向上する。
第1図は本考案による1実施例の装置を示す説
明図、第2図は給気合流部を中心とした部分を示
す説明図、第3図は第2図の−矢視図、第4
図は従来の排気ターボ過給内燃機関を示す説明図
である。 11……給気冷却器、12……水滴分離器、1
3……給気溜り、16……給気合流部、17……
バイパス管、172……高温給気吹出管、173
……噴口。
明図、第2図は給気合流部を中心とした部分を示
す説明図、第3図は第2図の−矢視図、第4
図は従来の排気ターボ過給内燃機関を示す説明図
である。 11……給気冷却器、12……水滴分離器、1
3……給気溜り、16……給気合流部、17……
バイパス管、172……高温給気吹出管、173
……噴口。
Claims (1)
- 給気冷却器の上流側と水滴分離器の下流側とを
上記給気冷却器及び水滴分離器を短絡して接続し
たバイパス管を有する内燃機関の給気合流部にお
いて、低温給気の流れにほぼ直交して設けられた
複数の高温給気吹出管、同高温給気吹出管の側面
で上記低温給気の流れの下流側に設けられた多数
の噴口を備えたことを特徴とする内燃機関の給気
乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5693985U JPH0326261Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5693985U JPH0326261Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61173733U JPS61173733U (ja) | 1986-10-29 |
| JPH0326261Y2 true JPH0326261Y2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=30581014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5693985U Expired JPH0326261Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326261Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6625002B2 (ja) * | 2016-04-07 | 2019-12-25 | 日野自動車株式会社 | 凝縮水分散装置 |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP5693985U patent/JPH0326261Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61173733U (ja) | 1986-10-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100720876B1 (ko) | 대형 과급 내연기관 | |
| KR960702886A (ko) | 대형 과급 디젤 기관(a large supercharged diesel engine) | |
| US20070137590A1 (en) | Internal combustion engine/water source system | |
| KR101607654B1 (ko) | 크로스헤드 및 배기가스 재순환 기능을 구비한 대형 저속 터보차지 2-행정 내연 기관 및 이의 작동 방법 | |
| PT795078E (pt) | Metodo para adicao de vapor no ar de admissao de um motor de combustao interna e dispositivo para este efeito | |
| FI123593B (fi) | Kahdella sarjaan kytketyllä pakokaasuahtimella varustettu polttomoottorikone | |
| KR20080095844A (ko) | 압축기 앞에/에 있는 저압 egr 응축물의 재도입 유닛 | |
| JP3233749U (ja) | 排気ガス再循環のためのシステム、エンジン、及びディーゼル排気組成 | |
| US7231893B2 (en) | Method and apparatus for reducing combustion engine emissions | |
| EP2569524B1 (en) | Arrangement and method for exhaust gas recirculation and turbocharging | |
| US6347605B1 (en) | Moistening device for the inlet air of combustion engines | |
| JPH0326261Y2 (ja) | ||
| JPH11270341A (ja) | 過給式内燃機関を作動させる方法および装置 | |
| KR20220067505A (ko) | 내연 엔진, 배기 시스템 및 내연 엔진의 작동 방법 | |
| JPH0515537Y2 (ja) | ||
| JPH0343385Y2 (ja) | ||
| US2600736A (en) | Method and apparatus for cooling the air supplied to internal-combustion engines | |
| JPH07279640A (ja) | ガスエンジン | |
| US2861555A (en) | Internal combustion engine | |
| JP2002180912A (ja) | エンジンのegr配管構造 | |
| SU1548493A2 (ru) | Двигатель внутреннего сгорани | |
| CN119393263A (zh) | 发动机的废气再循环系统、发动机以及车辆 | |
| SU1454997A1 (ru) | Двигатель внутреннего сгорани | |
| DE102024133490A1 (de) | Verbrennungsmotor und Fahrzeug | |
| JPS588910Y2 (ja) | 過給式多気筒内燃機関 |