JPH0326263Y2 - - Google Patents
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- JPH0326263Y2 JPH0326263Y2 JP11133085U JP11133085U JPH0326263Y2 JP H0326263 Y2 JPH0326263 Y2 JP H0326263Y2 JP 11133085 U JP11133085 U JP 11133085U JP 11133085 U JP11133085 U JP 11133085U JP H0326263 Y2 JPH0326263 Y2 JP H0326263Y2
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- Japan
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- intercooler
- supercharging
- passage
- surge tank
- air
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- 239000003570 air Substances 0.000 description 56
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、排気ターボ過給機等の過給機を備え
た内燃機関に関するものである。
た内燃機関に関するものである。
排気ターボ過給機等の過給機から気化器への過
給通路中に過給空気を冷却するためのインターク
ーラと脈動消去用のサージタンクとを設けた過給
機付き内燃機関は、先行技術としての実開昭59−
17224号公報に記載されている。
給通路中に過給空気を冷却するためのインターク
ーラと脈動消去用のサージタンクとを設けた過給
機付き内燃機関は、先行技術としての実開昭59−
17224号公報に記載されている。
このように過給機付き内燃機関において過給機
から気化器への過給通路中に吸気脈動消去用のサ
ージタンクを設けることの意味は、吸気脈動によ
つて気化器における燃焼供給量が変動する等の悪
影響を及ぼすことを低減するためのであり、ま
た、過給機から吸気マニホールドへの吸気通路中
に過給空気を冷却するためのインタークーラを設
けることの意味は、機関への吸入空気の温度が過
給機での圧縮で上昇することにより機関に対する
空気の充填効率が低下して過給の効果が低減する
のを回避するためであるが、前記先行技術のもの
は、過給機からの過給空気を、機関の負荷とは無
関係に機関の低負荷域においてもインタークーラ
に通すようにしている。
から気化器への過給通路中に吸気脈動消去用のサ
ージタンクを設けることの意味は、吸気脈動によ
つて気化器における燃焼供給量が変動する等の悪
影響を及ぼすことを低減するためのであり、ま
た、過給機から吸気マニホールドへの吸気通路中
に過給空気を冷却するためのインタークーラを設
けることの意味は、機関への吸入空気の温度が過
給機での圧縮で上昇することにより機関に対する
空気の充填効率が低下して過給の効果が低減する
のを回避するためであるが、前記先行技術のもの
は、過給機からの過給空気を、機関の負荷とは無
関係に機関の低負荷域においてもインタークーラ
に通すようにしている。
しかし、このように過給機からの過給空気を機
関の低負荷域においても、インタークーラに通す
ことは、機関の低負荷域では排気ターボ過給機等
の過給機が十分に作動しておらず従つて過給機の
作動による吸入空気の温度上昇が低い一方吸入空
気量が少ないから、インタークーラにおける吸入
空気の冷却が過度になつて、気化器からの供給さ
れる燃料の気化が悪くなり、特に機関の温度又は
大気空気の温度が低い状態では、気化器にアイシ
ングが発生するのであつた。
関の低負荷域においても、インタークーラに通す
ことは、機関の低負荷域では排気ターボ過給機等
の過給機が十分に作動しておらず従つて過給機の
作動による吸入空気の温度上昇が低い一方吸入空
気量が少ないから、インタークーラにおける吸入
空気の冷却が過度になつて、気化器からの供給さ
れる燃料の気化が悪くなり、特に機関の温度又は
大気空気の温度が低い状態では、気化器にアイシ
ングが発生するのであつた。
本考案は、このように過給機から吸気マニホー
ルドへの過給通路中にインタークーラとサージタ
ンクとを設けた場合において、機関の低負荷域に
おいては、過給空気をインタークーラを通すこと
なくサージタンクに直接に流入させることによつ
て前記の問題を解消すると共に、高負荷域におけ
る充填効率の向上及びサージタンクの小型化を図
るものである。
ルドへの過給通路中にインタークーラとサージタ
ンクとを設けた場合において、機関の低負荷域に
おいては、過給空気をインタークーラを通すこと
なくサージタンクに直接に流入させることによつ
て前記の問題を解消すると共に、高負荷域におけ
る充填効率の向上及びサージタンクの小型化を図
るものである。
このため本考案は、過給機から気化器への過給
通路中に過給空気を冷却するための空冷式インタ
ークーラと脈動消去用のサージタンクとを、前記
インタークーラがサージタンクより上流側に位置
するように設けて成る過給機付き内燃機関におい
て、前記過給通路には前記インタークーラの上流
側にインタークーラに対するバイパス通路を分岐
接続し、このバイパス通路を前記サージタンクに
接続し、該バイパス通路の過給通路に対する分岐
接続部には、機関の負荷に関連し機関の負荷が小
さいとき過給空気をバイパス通路に通すようにし
た過給切換弁を設ける一方、前記インタークーラ
からサージタンクへの過給通路の内径をインター
クーラへの過給通路の内径より大径に、前記バイ
パス通路の内径をインタークーラへの過給通路の
内径より小径に各々構成したことを特徴とするも
のである。
通路中に過給空気を冷却するための空冷式インタ
ークーラと脈動消去用のサージタンクとを、前記
インタークーラがサージタンクより上流側に位置
するように設けて成る過給機付き内燃機関におい
て、前記過給通路には前記インタークーラの上流
側にインタークーラに対するバイパス通路を分岐
接続し、このバイパス通路を前記サージタンクに
接続し、該バイパス通路の過給通路に対する分岐
接続部には、機関の負荷に関連し機関の負荷が小
さいとき過給空気をバイパス通路に通すようにし
た過給切換弁を設ける一方、前記インタークーラ
からサージタンクへの過給通路の内径をインター
クーラへの過給通路の内径より大径に、前記バイ
パス通路の内径をインタークーラへの過給通路の
内径より小径に各々構成したことを特徴とするも
のである。
このように構成すると、過給機からの過給空気
は、機関の高低負荷域においてはインタークーラ
を通つて冷却されたのち、サージタンクに入つた
のち気化器を経て各気筒の燃焼室に導入される
が、機関の低負荷域においてはインタークーラを
通ることなくバイパス通路からサージタンクに直
接的に入るように過給切換弁によつて切換えられ
ることになるから、機関の低負荷域において過給
空気がインタークーラを通ることによる過冷却を
回避できるのである。
は、機関の高低負荷域においてはインタークーラ
を通つて冷却されたのち、サージタンクに入つた
のち気化器を経て各気筒の燃焼室に導入される
が、機関の低負荷域においてはインタークーラを
通ることなくバイパス通路からサージタンクに直
接的に入るように過給切換弁によつて切換えられ
ることになるから、機関の低負荷域において過給
空気がインタークーラを通ることによる過冷却を
回避できるのである。
そして、吸気脈動消去用サージタンクの容積
は、機関への吸入空気量に比例するから、当該サ
ージタンクとしては機関への吸入空気量の多い高
負荷域において吸気脈動の消去できるようなもの
にしなければならないが、前記のように過給空気
を、機関の高負荷域においてはインタークーラを
通る長い経路を経てサージタンクに導き、機関の
低負荷域においてはインタークーラに通すことな
くバイパス通路からサージタンクに短絡して導く
ようにすると、機関の高負荷域での吸気脈動は、
インタークーラにおいて或る程度消去され、次い
でサージタンクにおいて消去されることになり、
換言すれば、インタークーラとサージタンクとの
両方によつて消去されることになる。
は、機関への吸入空気量に比例するから、当該サ
ージタンクとしては機関への吸入空気量の多い高
負荷域において吸気脈動の消去できるようなもの
にしなければならないが、前記のように過給空気
を、機関の高負荷域においてはインタークーラを
通る長い経路を経てサージタンクに導き、機関の
低負荷域においてはインタークーラに通すことな
くバイパス通路からサージタンクに短絡して導く
ようにすると、機関の高負荷域での吸気脈動は、
インタークーラにおいて或る程度消去され、次い
でサージタンクにおいて消去されることになり、
換言すれば、インタークーラとサージタンクとの
両方によつて消去されることになる。
この場合、機関の高負荷域における過給空気
は、インタークーラを通る長い経路を経てサージ
タンクに導かれるが、インタークーラからサージ
タンクへの過給通路の内径をインタークーラへの
過給通路の内径より大径に形成したことによつ
て、高負荷域における過給空気の流れ抵抗を低減
できるから、機関の高い負荷域における充填効率
の向上を図ることができるのである。
は、インタークーラを通る長い経路を経てサージ
タンクに導かれるが、インタークーラからサージ
タンクへの過給通路の内径をインタークーラへの
過給通路の内径より大径に形成したことによつ
て、高負荷域における過給空気の流れ抵抗を低減
できるから、機関の高い負荷域における充填効率
の向上を図ることができるのである。
一方、機関の低負荷域において過給空気が流れ
るバイパス通路の内径をインタークーラへの過給
通路の内径より小径に形成したことにより、過給
空気は、この小径のバイパス通路を通るときにお
いて絞り作用を受けて、当該過給空気における吸
気脈動が減殺されたのちサージタンクにおいて再
度吸気脈動の消去作用を受ける。つまり、機関の
低負荷域での吸気脈動は、バイパス通路における
絞りによる作用とサージタンクとの両方によつて
消去されることになる。
るバイパス通路の内径をインタークーラへの過給
通路の内径より小径に形成したことにより、過給
空気は、この小径のバイパス通路を通るときにお
いて絞り作用を受けて、当該過給空気における吸
気脈動が減殺されたのちサージタンクにおいて再
度吸気脈動の消去作用を受ける。つまり、機関の
低負荷域での吸気脈動は、バイパス通路における
絞りによる作用とサージタンクとの両方によつて
消去されることになる。
従つて本考案によると、過給機付き内燃機関に
おける過給通路中に過給空気に対するインターク
ーラとサージタンクとを設けたものにおいて、機
関の低負荷域における過給空気のインタークーラ
による過冷却に伴う燃料の気化低下及びアイシン
グの発生等の不具合を防止できるものでありなが
ら、機関の高負荷域における充填効率の向上によ
つて機関の出力を増大できる一方、高負荷域での
吸気脈動をインタークーラ及びサージタンクの両
方によつて消去できることと、低負荷域での吸気
脈動をバイパス通路及びサージタンクの両方に消
去できることとが相俟つて、サージタンクをより
小型化できる効果を有する。
おける過給通路中に過給空気に対するインターク
ーラとサージタンクとを設けたものにおいて、機
関の低負荷域における過給空気のインタークーラ
による過冷却に伴う燃料の気化低下及びアイシン
グの発生等の不具合を防止できるものでありなが
ら、機関の高負荷域における充填効率の向上によ
つて機関の出力を増大できる一方、高負荷域での
吸気脈動をインタークーラ及びサージタンクの両
方によつて消去できることと、低負荷域での吸気
脈動をバイパス通路及びサージタンクの両方に消
去できることとが相俟つて、サージタンクをより
小型化できる効果を有する。
以下本考案の実施例を図面について説明する
と、図において1は、シリンダブロツク2の上面
にシリンダヘツド3を、該シリンダヘツド3の上
面にシリンダヘツドカバー4を各々締結して成る
内燃機関を示し、前記シリンダヘツド3の一側面
に取付く吸気マニホールド5には気化器6が装着
され、該気化器6の上面には、脈動消去用のサー
ジタンク7が接合されており、また、前記シリン
ダヘツド3の他側面に取付く排気マニホールド8
には、排気タービン9aとブロワー圧縮機9bと
を直結して成る排気ターボ過給機9が装着されて
いる。
と、図において1は、シリンダブロツク2の上面
にシリンダヘツド3を、該シリンダヘツド3の上
面にシリンダヘツドカバー4を各々締結して成る
内燃機関を示し、前記シリンダヘツド3の一側面
に取付く吸気マニホールド5には気化器6が装着
され、該気化器6の上面には、脈動消去用のサー
ジタンク7が接合されており、また、前記シリン
ダヘツド3の他側面に取付く排気マニホールド8
には、排気タービン9aとブロワー圧縮機9bと
を直結して成る排気ターボ過給機9が装着されて
いる。
この場合、内燃機関1は図示していないが、そ
の自動車におけるフロントにおけるエンジンルー
ム内に、自動車の前進方向に対して前記排気ター
ボ過給機9が前側で気化器6が後側に各々位置す
るように横向きに設置されている。
の自動車におけるフロントにおけるエンジンルー
ム内に、自動車の前進方向に対して前記排気ター
ボ過給機9が前側で気化器6が後側に各々位置す
るように横向きに設置されている。
前記シリンダヘツドカバー4の上部には、一端
に入口ヘツダー10aを他端に出口ヘツダー10
bを備えると共に、この入口ヘツダー10aと出
口ヘツダー10bとの間を複数本のフイン付き偏
平冷却管にて接続して成る空冷式のインタークー
ラ10を配設する。このインタークーラ10の入
口ヘツダー10aには、過給空気の入口管11
と、バイパス出口管12とを設けて、その過給空
気入口管11に、前記排気ターボ過給機9におけ
るブロワー圧縮機9bからの過給通路13を接続
し、バイパス出口管12をバイパス通路14を介
して前記サージタンク7におけるバイパス入口管
15に接続する一方、前記出口ヘツダー10bに
おける過給空気出口管16を過給管路17を介し
て前記サージタンク7における過給入口管18に
接続する。
に入口ヘツダー10aを他端に出口ヘツダー10
bを備えると共に、この入口ヘツダー10aと出
口ヘツダー10bとの間を複数本のフイン付き偏
平冷却管にて接続して成る空冷式のインタークー
ラ10を配設する。このインタークーラ10の入
口ヘツダー10aには、過給空気の入口管11
と、バイパス出口管12とを設けて、その過給空
気入口管11に、前記排気ターボ過給機9におけ
るブロワー圧縮機9bからの過給通路13を接続
し、バイパス出口管12をバイパス通路14を介
して前記サージタンク7におけるバイパス入口管
15に接続する一方、前記出口ヘツダー10bに
おける過給空気出口管16を過給管路17を介し
て前記サージタンク7における過給入口管18に
接続する。
この場合において、前記過給空気出口管16及
び過給入口管18の内径D2を、前記過給空気入
口管11の内径D1より大径に構成する一方、前
記バイパス出口管12及びバイパス入口管15の
内径D3を、前記過給空気入口管11の内径D1
より小径に構成する。つまり、D2>D1>D3
に構成する。
び過給入口管18の内径D2を、前記過給空気入
口管11の内径D1より大径に構成する一方、前
記バイパス出口管12及びバイパス入口管15の
内径D3を、前記過給空気入口管11の内径D1
より小径に構成する。つまり、D2>D1>D3
に構成する。
また、前記インタークーラ10における入口ヘ
ツダー10a内には、過給空気入口管11から流
入する過給空気をインタークーラ10における各
フイン付き偏平冷却管内を通つて出口ヘツダー1
0bに流す場合と、過給空気入口管11から流入
する過給空気をインタークーラ11内を通すこと
なくバイパス出口管12に導く場合とに選択的に
切換えるための過給切換弁19が設けられてい
る。
ツダー10a内には、過給空気入口管11から流
入する過給空気をインタークーラ10における各
フイン付き偏平冷却管内を通つて出口ヘツダー1
0bに流す場合と、過給空気入口管11から流入
する過給空気をインタークーラ11内を通すこと
なくバイパス出口管12に導く場合とに選択的に
切換えるための過給切換弁19が設けられてい
る。
この過給切換弁19は、ダイヤフラム式の圧力
作動機構20によつて作動するもので、この圧力
作動機構20には、前記過給切換弁19を、バイ
パス出口管12を塞ぐ方向に付勢するようにした
ばね21を備え、且つ、その圧力室22を、前記
気化器6においてそのスロツトル弁23より下流
側に設けたポート24に圧力伝達通路25を介し
て接続することにより、スロツトル弁23より下
流側の吸気圧が真空側に大きい負圧のときこの負
圧によつて、過給切換弁19がバイパス出口管1
2を開くように作動して、過給空気入口管11か
ら流入する過給空気にインタークーラ10内を通
すことなくバイパス出口管12からサージタンク
7に導くようにするが、スロツトル弁23より下
流側の吸気圧が大気圧に近付くように上昇する
と、過給切換弁19がばね21にてバイパス出口
管12を塞ぐように作動して、過給空気入口管1
1から流入する過給空気をインタークーラ10内
に通すようにする。
作動機構20によつて作動するもので、この圧力
作動機構20には、前記過給切換弁19を、バイ
パス出口管12を塞ぐ方向に付勢するようにした
ばね21を備え、且つ、その圧力室22を、前記
気化器6においてそのスロツトル弁23より下流
側に設けたポート24に圧力伝達通路25を介し
て接続することにより、スロツトル弁23より下
流側の吸気圧が真空側に大きい負圧のときこの負
圧によつて、過給切換弁19がバイパス出口管1
2を開くように作動して、過給空気入口管11か
ら流入する過給空気にインタークーラ10内を通
すことなくバイパス出口管12からサージタンク
7に導くようにするが、スロツトル弁23より下
流側の吸気圧が大気圧に近付くように上昇する
と、過給切換弁19がばね21にてバイパス出口
管12を塞ぐように作動して、過給空気入口管1
1から流入する過給空気をインタークーラ10内
に通すようにする。
なお、前記圧力伝達通路25中には、機関の温
度又はエンジンルーム内の温度若しくは大気空気
の温度に関連し、これらの温度が高いとき当該圧
力伝達通路25を連通しているが、これらの温度
が低いとき当該圧力伝達通路25の連通を遮断す
ると共に圧力室22を大気通路26に連通するよ
うに作動する温度切換弁27が設けられている。
度又はエンジンルーム内の温度若しくは大気空気
の温度に関連し、これらの温度が高いとき当該圧
力伝達通路25を連通しているが、これらの温度
が低いとき当該圧力伝達通路25の連通を遮断す
ると共に圧力室22を大気通路26に連通するよ
うに作動する温度切換弁27が設けられている。
しかして、機関の温度又はエンジンルーム内の
温度若しくは大気空気の温度が高い場合におい
て、気化器6におけるスロツトル弁23の開度が
小さい低負荷域においては、スロツトル弁23よ
り下流側の吸気圧は、真空側に大きい負圧になる
ので、前記過給切換弁19は、第3図に実線で示
すようにバイパス出口管12を開くように作動す
るから、過給空気入口管11から流入する過給空
気をインタークーラ10内を通すことなく、当該
過給空気入口管11より小径D3のバイパス出口
管12からサージタンク7に導かれる。
温度若しくは大気空気の温度が高い場合におい
て、気化器6におけるスロツトル弁23の開度が
小さい低負荷域においては、スロツトル弁23よ
り下流側の吸気圧は、真空側に大きい負圧になる
ので、前記過給切換弁19は、第3図に実線で示
すようにバイパス出口管12を開くように作動す
るから、過給空気入口管11から流入する過給空
気をインタークーラ10内を通すことなく、当該
過給空気入口管11より小径D3のバイパス出口
管12からサージタンク7に導かれる。
そして、気化器6のスロツトル弁23の開度を
大きい高負荷域においては、スロツトル弁23よ
り下流側の吸気圧は大気圧に近付くように上昇す
ることにより、前記過給切換弁19は、第3図に
二点鎖線で示すようにバイパス出口管12を塞ぐ
ように作動するから、過給空気入口管11から流
入する過給空気は、インタークーラ10における
各偏平冷却管内を通つたのち、前記過給空気入口
管11より大径D1の過給空気出口管16からサ
ージタンク7に導かれるのである。
大きい高負荷域においては、スロツトル弁23よ
り下流側の吸気圧は大気圧に近付くように上昇す
ることにより、前記過給切換弁19は、第3図に
二点鎖線で示すようにバイパス出口管12を塞ぐ
ように作動するから、過給空気入口管11から流
入する過給空気は、インタークーラ10における
各偏平冷却管内を通つたのち、前記過給空気入口
管11より大径D1の過給空気出口管16からサ
ージタンク7に導かれるのである。
つまり、排気ターボ過給機9からの過給空気
は、機関の低負荷域においてはインタークーラ1
0に対する小径D3のバイパス出口管12よりサ
ージタンク7に直接的に流入することにより、低
負荷域においてインタークーラ10に通すことに
よる過冷却を防止できると共に、吸気脈動を小径
D3のバイパス出口管12の絞り作用とサージタ
ンク7との両方によつて消去でき、また、機関の
高負荷域においては、インタークーラ10を通つ
てサージタンク7に流入することになつて、この
高負荷域における過給空気をインタークーラ10
によつて冷却できると共に、高負荷域における吸
気脈動を、インタークーラ10とサージタンク7
の両方によつて消去でき、更には、過給空気出口
管16及び過給入口管18を大径D2に形成した
ことによつて、過給空気の流れ抵抗を低減できる
のである。
は、機関の低負荷域においてはインタークーラ1
0に対する小径D3のバイパス出口管12よりサ
ージタンク7に直接的に流入することにより、低
負荷域においてインタークーラ10に通すことに
よる過冷却を防止できると共に、吸気脈動を小径
D3のバイパス出口管12の絞り作用とサージタ
ンク7との両方によつて消去でき、また、機関の
高負荷域においては、インタークーラ10を通つ
てサージタンク7に流入することになつて、この
高負荷域における過給空気をインタークーラ10
によつて冷却できると共に、高負荷域における吸
気脈動を、インタークーラ10とサージタンク7
の両方によつて消去でき、更には、過給空気出口
管16及び過給入口管18を大径D2に形成した
ことによつて、過給空気の流れ抵抗を低減できる
のである。
なお、バイパス出口管12を小径D3に形成し
たことによつて、機関の低負荷域における過給空
気の流れ抵抗が増大して、低負荷域における加速
応答性が低下するように考えられるが、機関の低
負荷域における過給空気は、インタークーラ10
を通ることがなくサージタンク7に至る経路長さ
が短くなつて、この分だけ抵抗が少なくなるか
ら、前記バイパス出口管12を小径D3に形成し
たことによる加速応答性の低下を回避できるので
ある。
たことによつて、機関の低負荷域における過給空
気の流れ抵抗が増大して、低負荷域における加速
応答性が低下するように考えられるが、機関の低
負荷域における過給空気は、インタークーラ10
を通ることがなくサージタンク7に至る経路長さ
が短くなつて、この分だけ抵抗が少なくなるか
ら、前記バイパス出口管12を小径D3に形成し
たことによる加速応答性の低下を回避できるので
ある。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は過給機
付き内燃機関の平面図、第2図は第1図の−
視側面図、第3図はインタークーラとサージタン
クとの一部切欠平面図である。 1……内燃機関、2……シリンダブロツク、3
……シリンダヘツド、4……シリンダヘツドカバ
ー、5……吸気マニホールド、6……気化器、7
……サージタンク、8……排気マニホールド、9
……排気ターボ過給機、11……過給空気入口
管、12……バイパス出口管、13……過給通
路、14……バイパス通路、16……過給空気出
口管、17……過給管路、19……過給切換弁、
20……圧力作動機構、23……スロツトル弁、
25……圧力伝達通路。
付き内燃機関の平面図、第2図は第1図の−
視側面図、第3図はインタークーラとサージタン
クとの一部切欠平面図である。 1……内燃機関、2……シリンダブロツク、3
……シリンダヘツド、4……シリンダヘツドカバ
ー、5……吸気マニホールド、6……気化器、7
……サージタンク、8……排気マニホールド、9
……排気ターボ過給機、11……過給空気入口
管、12……バイパス出口管、13……過給通
路、14……バイパス通路、16……過給空気出
口管、17……過給管路、19……過給切換弁、
20……圧力作動機構、23……スロツトル弁、
25……圧力伝達通路。
Claims (1)
- 過給機から気化器への過給通路中に過給空気を
冷却するための空冷式インタークーラと脈動消去
用のサージタンクとを、前記インタークーラがサ
ージタンクより上流側に位置するように設けて成
る過給機付き内燃機関において、前記過給通路に
は前記インタークーラの上流側にインタークーラ
に対するバイパス通路を分岐接続し、このバイパ
ス通路を前記サージタンクに接続し、該バイパス
通路の過給通路に対する分岐接続部には、機関の
負荷に関連し機関の負荷が小さいとき過給空気を
バイパス通路に通すようにした過給切換弁を設け
る一方、前記インタークーラからサージタンクへ
の過給通路の内径をインタークーラへの過給通路
の内径より大径に、前記バイパス通路の内径をイ
ンタークーラへの過給通路の内径より小径に各々
構成したことを特徴とする過給機付き内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133085U JPH0326263Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133085U JPH0326263Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6220128U JPS6220128U (ja) | 1987-02-06 |
| JPH0326263Y2 true JPH0326263Y2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=30991153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11133085U Expired JPH0326263Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326263Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP11133085U patent/JPH0326263Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6220128U (ja) | 1987-02-06 |
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