JPH0326317Y2 - - Google Patents

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JPH0326317Y2
JPH0326317Y2 JP20290485U JP20290485U JPH0326317Y2 JP H0326317 Y2 JPH0326317 Y2 JP H0326317Y2 JP 20290485 U JP20290485 U JP 20290485U JP 20290485 U JP20290485 U JP 20290485U JP H0326317 Y2 JPH0326317 Y2 JP H0326317Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、圧縮機の気筒上蓋に組付けるアンロ
ーダ操作蓋の取付構造に関する。
(従来技術) 一般に、例えば2気筒形で一方の気筒をアンロ
ードできるようにした可変容量形の圧縮機にあつ
ては、例えば実開昭59−84285号公報に示されて
いるごとく、前記気筒に組付ける気筒上蓋に、前
記気筒の吐出側に対応する吐出チヤンバーと、該
吐出チヤンバーを圧縮機の低圧側に開放するバイ
パス路とこのバイパス路を開閉制御するアンロー
ダ弁と、一端が該アンローダ弁の背面室に連通し
他端が前記気筒上蓋の外面に開口する制御通路を
設ける一方、前記制御通路に連通する連絡通路を
備え該連絡通路に制御配管を接続したアンローダ
操作蓋を、前記気筒上蓋に固定して、前記制御配
管より送られて来る制御圧を前記連絡通路及び制
御通路を介して前記アンローダ弁の背面室に供給
するごとく成し、前記背面室への制御圧の導入に
より、前記バイパス路を閉じて一方の気筒をロー
ド運転する一方、前記背面室の低圧側への開放に
より、前記バイパス路を開放して、前記気筒をア
ンローダ運転するようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで以上の可変容量形の圧縮機において、
前記アンローダ操作蓋を前記気筒上蓋に固定する
のに例えば2箇所でボルト止めを行うとすると、
前記アンローダ操作蓋に2つのボルト挿通孔を、
又前記気筒上蓋にも2つのねじ孔を形成する必要
があり、そのため前記アンローダ操作蓋がそれだ
け大型になるばかりか、加工工程及び部品点数も
多くなる。
しかして、加工工程及び部品点数の削減を図る
べく、前記記アンローダ操作蓋にボルト挿通孔を
一箇所形成すると共に、前記気筒上蓋にもねじ孔
を一箇所形成して、一本のボルトだけで前記アン
ローダ操作蓋を前記気筒上蓋に固定しようとする
と、前記アンローダ操作蓋の前記気筒上蓋に対す
る固定が一点であることから、前記アンローダ操
作蓋の前記気筒上蓋への固定時、前記アンローダ
操作蓋が前記ボルトを支点にして回動しやすく、
前記気筒上蓋に対するアンローダ操作蓋の固定位
置を定めにくいのである。
そのため、前記アンローダ操作蓋の固定に際し
ては、前記連絡通路を前記制御通路に連通させた
状態で前記アンローダ操作蓋を保持しながら、前
記ボルトを螺締しなければならず、全体としての
組付け作業性が悪く、又場合によつては前記連絡
通路が前記制御通路に連通しない状態で前記アン
ローダ操作蓋を前記気筒上蓋に固定する不具合も
考えられる。
本考案は以上の実情に鑑みて開発したもので、
目的とするところは、前記アンローダ操作蓋を前
記気筒上蓋に一本のボルトで簡単に固定すること
が出来、それでいながら前記連絡通路と制御通路
とを確実に連通させることが出来るようにしたも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、バイパス路7とこのバイパス路7を
開閉制御するアンローダ弁10と、このアンロー
ダ弁10の背面室に連通し、該アンローダ弁10
を開閉制御する制御通路14とを備えた気筒上蓋
1に、前記制御通路14に接続する連絡通路21
とこの連絡通路21に連結する制御配管23とを
備えたアンローダ操作蓋20を1本のボルト30
で取付けるようにした取付構造であつて、前記ア
ンローダ操作蓋20における前記気筒上蓋1への
取付面22に開口する前記連絡通路21に、中空
状としてガス冷媒の流れを可能とした連結ピン4
0を前記取付面22に対し突出状に取付けて、こ
の連結ピン40を前記制御通路14に嵌入させ、
前記アンローダ操作蓋20の位置決めを行うごと
くしたことを特徴とするものである。
(作用) 本考案によれば、前記連結ピン40を前記制御
通路14に嵌入させた上で、一本のボルト30に
より前記アンローダ操作蓋20を前記気筒上蓋1
に固定するだけの簡単な作業により、前記連絡通
路21と制御通路14とが確実に連通するのであ
る。
(実施例) 以下本考案にかかるアンローダ操作蓋の取付構
造の一実施例を図面に基づいて説明する。
図において1は容量可変形圧縮機の架構に形成
した複数の気筒の一つの端面に弁座(図示せず)
を介して固定する気筒上蓋であつて、該気筒上蓋
1には、該気筒上蓋1を組付けた気筒の吐出側と
対応する位置に吐出チヤンバー2を形成してい
る。
そして、前記気筒上蓋1の一側に、前記吐出チ
ヤンバー2を吐出管3に接続する吐出路4を形成
すると共に、該吐出路4の途中に返孔5を形成し
て、該弁孔5に逆止弁6を内装している。
この逆止弁6は、前記気筒上蓋1を組付けた気
筒のアンロード運転時に、ロード側気筒の吐出流
体がアンローダ運転されている前記気筒に逆流す
るのを防止するためのものである。
又前記気筒上蓋1の他側に、前記吐出チヤンバ
ー2を圧縮機の密閉ケーシング内の低圧側に開放
するバイパス路7を形成して、該バイパス路7の
前記吐出チヤンバー2側開口端にばね受け座8を
形成する一方、、前記気筒上蓋1の前記吐出チヤ
ンバー2内に、前記バイパス路7と対向する弁室
9を設けて、該弁室9に前記バイパス路7を開閉
するアンローダ弁10を内装し、該アンローダ弁
10と前記ばね受け座8との間に、前記アンロー
ダ弁10を開方向に付勢させるコイルスプリング
11を介装しているのであつて、又前記気筒上蓋
1には、一端が前記アンローダ弁10の背面室1
2に連通し他端が該気筒上蓋1の外側面に突設し
た固定座13の端面に開口する制御通路14を形
成している。
又20は、前記制御通路14に接続される連絡
通路21を備えたアンローダ操作蓋であつて、該
操作蓋20に形成している前記連絡通路21の一
端を、前記気筒上蓋1への取付面22に開口させ
ると共に、該連絡通路21の他端開口部には、前
記吐出管3と密閉ケーシング内の低圧側とに選択
的に連通する制御配管23を接続している。
しかして図に示す実施例では、以上のアンロー
ダ操作蓋20を前記気筒上蓋1に、一本のボルト
30により下記のごとく固定するように成してい
る。
即ち、前記気筒上蓋1の固定座13にねじ孔2
4を、また前記アンローダ操作蓋20の一側にボ
ルト30の挿通孔25をそれぞれ形成して、前記
ボルト30を、前記挿通孔25から前記ねじ孔2
4に螺着することで、前記アンローダ操作蓋20
を前記気筒上蓋1に固定する如く成すと共に、前
記連絡通路21における前記取付面22側の開口
部内に、ガス冷媒が流通可能な中空状の連結ピン
40の一端を圧入して、該連結ピン40の他端側
を前記取付面22に対し突出させ、該突出部位
を、前記固定座13に開口する前記制御通路14
の開口部に嵌入させることで、前記アンローダ操
作蓋20の前記気筒上蓋1に対する固定位置の位
置決めを行うようにしている。
図に示す連結ピン40は、円筒状を呈し、該連
結ピン40の前記連絡通路21への圧入が容易な
ように、軸方向に延びるスリツト41を形成し
て、該連結ピン40を縮径可能と成している。
以上の構成において前記アンローダ操作蓋20
を前記気筒上蓋1の固定座13上に取付けるに
は、まず前記アンローダ操作蓋20の前記取付面
22から突出している前記連結ピン40を、前記
固定座13に開口する前記制御通路14の開口部
に嵌入させて、該連結ピン40を介して前記制御
通路14を前記連絡通路21に連通させると同時
に、前記アンローダ操作蓋20の一端側を前記連
結ピン40を介して前記気筒上蓋1に係止する。
そして、前記アンローダ操作蓋20の挿通孔2
5にボルト30を挿通して、その挿通端部を前記
ねじ孔24に螺締すればよく、該ボルト30の螺
締時、前記アンローダ操作蓋20の一端側が、前
記連結ピン40を介して前記気筒上蓋1に係止さ
れているので、前記ボルト30の螺締時、前記ア
ンローダ操作蓋20が前記ボルト30を支点にし
て回動するような虞はないのである。
従つて前記アンローダ操作蓋20が回動しない
ように該操作蓋20をことさら保持せずとも、前
記ボルト30を螺締するだけで、簡単に前記アン
ローダ操作蓋20を前記気筒上蓋1に固定して、
前記制御通路14と前記連絡通路21とを前記連
結ピン40を介して確実に連通させることが出来
るのである。
(考案の効果) 以上のごとく本考案は、バイパス路7とこのバ
イパス路7を開閉制御するアンローダ弁10と、
このアンローダ弁10の背面室に連通し、該アン
ローダ弁10を開閉制御する制御通路14とを備
えた気筒上蓋1に、前記制御通路14に接続する
連絡通路21とこの連絡通路21に連結する制御
配管23とを備えたアンローダ操作蓋20を1本
のボルト30で取付けるよう成すと共に、前記ア
ンローダ操作蓋20における前記気筒上蓋1への
取付面22に開口する前記連絡通路21に、中空
状としてガス冷媒の流れを可能とした連結ピン4
0を前記取付面22に対し突出状に取付けて、こ
の連結ピン40を前記制御通路14に嵌入させ、
前記アンローダ操作蓋20の位置決めを行うごと
くしたから、前記アンローダ操作蓋20の前記気
筒上蓋1への固定時、前記連結ピン40の前記制
御通路14への嵌入により、一本のボルト30で
もつて前記アンローダ操作蓋20を前記気筒上蓋
1に簡単に固定して、そかも前記連絡通路21と
制御通路14とを前記連結ピン40を介して確実
に連通させることが出来るし、又前記アンローダ
操作蓋20を前記気筒上蓋1に一本のボルト0で
固定するようにしたから、前記アンローダ操作蓋
20を小型にすることが出来るのは勿論のこと、
前記アンローダ操作蓋20の前記気筒上蓋1への
組付けが簡単で、しかも部品点数及び加工工程の
削減が図れるに至つたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるアンローダ操作蓋の取
付構造の一実施例を示す一部切欠正面図、第2図
は要部の拡大断面図、第3図は、連結ピンの正面
図、第4図は第3図−線断面図である。 1……気筒上蓋、7……バイパス路、10……
アンローダ弁、14……制御通路、20……アン
ローダ操作蓋、21……連絡通路、22……取付
面、23……制御配管、30……ボルト、40…
…連結ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バイパス路7とこのバイパス路7を開閉制御す
    るアンローダ弁10と、このアンローダ弁10の
    背面室に連通し、該アンローダ弁10を開閉制御
    する制御通路14とを備えた気筒上蓋1に、前記
    制御通路14に接続する連絡通路21とこの連絡
    通路21に連結する制御配管23とを備えたアン
    ローダ操作蓋20を1本のボルト30で取付ける
    ようにした取付構造であつて、前記アンローダ操
    作蓋20における前記気筒上蓋1への取付面22
    に開口する前記連絡通路21に、中空状としてガ
    ス冷媒の流れを可能とした連結ピン40を前記取
    付面22に対し突出状に取付けて、この連結ピン
    40を前記制御通路14に嵌入させ、前記アンロ
    ーダ操作蓋20の位置決めを行うごとくしたこと
    を特徴とするアンローダ操作蓋の取付構造。
JP20290485U 1985-12-28 1985-12-28 Expired JPH0326317Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP20290485U JPH0326317Y2 (ja) 1985-12-28 1985-12-28

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JP20290485U JPH0326317Y2 (ja) 1985-12-28 1985-12-28

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JPS62111981U JPS62111981U (ja) 1987-07-16
JPH0326317Y2 true JPH0326317Y2 (ja) 1991-06-06

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