JPH03264202A - 工作機械スピンドル内の工具または加工物クランプ装置用作動装置 - Google Patents

工作機械スピンドル内の工具または加工物クランプ装置用作動装置

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JPH03264202A
JPH03264202A JP2291665A JP29166590A JPH03264202A JP H03264202 A JPH03264202 A JP H03264202A JP 2291665 A JP2291665 A JP 2291665A JP 29166590 A JP29166590 A JP 29166590A JP H03264202 A JPH03264202 A JP H03264202A
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JP
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ring
piston
ball
release
conical surface
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JP2291665A
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Karl Bauch
カール バオフ
Franz Ziegeltrum
フランツ チーゲルトルム
Helmut Heel
ヘルムート ヒール
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OTT MAS TECHNIK GmbH
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OTT MAS TECHNIK GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/24Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/26Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle
    • B23B31/261Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle clamping the end of the toolholder shank
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/24Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/30Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using fluid-pressure means in the chuck
    • B23B31/302Hydraulic equipment, e.g. pistons, valves, rotary joints
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/94Tool-support
    • Y10T408/95Tool-support with tool-retaining means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/309352Cutter spindle or spindle support
    • Y10T409/309408Cutter spindle or spindle support with cutter holder
    • Y10T409/309464Cutter spindle or spindle support with cutter holder and draw bar

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ばね装置の力の下でスピンドル内を締付方
向で軸方向に変位可能なクランプバーと、スピンドルと
クランプバーとの間で動作し3個の円錐面にそれぞれ係
止する移動自在なボールを有するくさび伝達装置であっ
て、第1円錐面が、ばね装置の力の下に締付方向で軸方
向にクランプバー上を変位自在なクランプスリーブ上に
設けられ、第2円錐面がクランプバーに接続したクラン
プリング上に設けられ、第3円錐面がスピンドルに対し
て静止配置された支持リング上に設けられ、クランプバ
ーが締付方向と反対方向に移動するとき、第2、第3円
錐面とその間のボールとの間に自己ロックが生じるよう
に、第2、第3円錐面が互いに傾斜している前記くさび
伝達装置と、締付方向とは反対方向のピストン解放行程
移動の第1段階で先ずクランプスリーブに作用し、第2
段階でクランプバーの環状肩部に作用するピストンを有
するピストンシリンダ装置とを備えた、工作機械スピン
ドル内の工具または加工物クランプ装置用作動装置に関
する。
従来の技術 この種の公知作動装置&(エイ・オツド・ケンブテン社
の文献「精度のよい工具スパナ」、1986年版、第3
頁を参照)においては、くさび伝達装置が締付(クラン
プ)動作で働き、ばね装置からのクランプバーに作用す
る力を増大させて、工具または加工物クランプ装置の引
き込み力(締付力)を高めている。さらに、くさび伝達
装置は締付状態においてスピンドルに対してクランプバ
ーをロックする働きもするので、例えば、ばね破損によ
りばね装置が故障した場合や、大きな引き出し力が締付
方向と反対方向に工具や加工物に作用した場合でも、ク
ランプ装置によって締付けられた部材の位置を確実に保
持できる。
発明が解決しようとする課題 上記公知の作動装置では、ピストン/シリンダ装置はば
ね装置に応力を与えてクランプバーの前端のコレットを
開放するだけではなく、スピンドルから工具を取り外す
(エジェクトする)働きももする。ピストン/シリンダ
装置が与える力の大部分がバネ装置へ応力を与えるのに
使用されるので、工具の取り出しに利用できる力はごく
僅かである。しかし、急なテーパ角度を持つ工具の場合
、スピンドルの高速回転でスピンドルの円錐もしくはテ
−パ受は部が拡がり、ばね装置の作用のもとて上記円錐
もしくはテーパ受は部内へ工具がさらに引き込まれると
いう問題が生じる。したがって、工具引き出し動作は焼
ばめ式の嵌め合いに打ち勝たなければならない。さらに
、高速スピンドル回転では、遠心力の影響によりボール
は支持リングの円錐面とクランプリングとの間のくさび
型環状間隙に押入され、その結果クランプ力が異常に増
大する。したがって、工具を取り外すのに大きな取り外
し力が必要になる。この高エジェクション力を得るため
には、それ相応に大形であるか上記目的に合う高動作圧
力のピストン/シリンダ装置を作動装置に設ける必要が
ある。また、締付力を増大しようとすると、ばね装置の
大きさを増すしかなくそのためにはピストン/シリンダ
装置のサイズや動作圧力の大きさを増さなければならな
いという問題がある。
クランプ動作で充分なクランプバー締付行程移動を生じ
させるには、比較的長い構造のばね装置を必要とする。
さらに、公知のクランプ装置では解放行程移動の終わり
にクランプリングが支持リングに係合するので、締付行
程移動がボールの直径によって制限される。
締付行程移動は常にボール径よりも若干小さい。ボール
径を増すと大形化するばかりでなく、遠心力によって引
き起こされるクランプ力の異常増加が増大するという問
題もある。
したがって、この発明の目的は上記した問題点を解決し
、短い構造のばね装置を用いて高い取り外し力が得られ
、遠心力によるクランプ力の異常な増加がなく、締付行
程移動がボール径に依存しない工作機械スピンドル内の
工具または加工物クランプ用作動装置を提供するにある
課題を解決するための手段 この発明によると上記目的を達成するために、第3円錐
面とばね装置との間の支持リングの領域に、クランプバ
ーの軸に対して第3円錐面とは反対方向に傾斜し、かっ
ばね装置側へ円錐状に延びる第4円錐面を支持リング上
に設け、これによってばね装置が引き起こす締付行程移
動の開始時に、ボールが第4円錐面に当接して、クラン
プリングに作用して移動増大効果を生じ、締付行程移動
の第2段階でボールが第3円錐面に当接してクランプリ
ングに作用して力増大効果を生じ、反対向きの解放行程
移動の最終段階でボールが第4円錐面に当接し、ばね装
置の方向にクランプスリーブへ作用して力増大効果を生
じ、さらに、クランプリングの周囲でボールの近傍に該
リングと同軸にロック手段を介して設けられた解放リン
グにピストン/シリンダ装置のピストンを解除可能に接
続し、前記ロック手段が行程移動に応じて動作し、ピス
トンの解放行程移動の第1段階でスラストに抗するよう
に該ピストンを解放リングへ軸方向でロックし、ボール
が第3円錐面の径方向最狭位置に達する直前の行程移動
に応じて上記ロック動作を解除し、この時ピストンまた
はピストン延長部がクランプバー上の環状肩部に係合す
る。
作   用 この発明のクランプ装置においては、ばね装置が引き起
こす締付行程移動の開始時に移動増大効果が生じる。こ
のことは、極めて低い力しか必要とされない工具または
加工物の引き込みの第1段階において、クランプバーの
所望引き込みまたは締付移動を短いばね行程で行えると
いう利点を与える。ばね行程が短いとばねの長さは短く
てすむから、ばね装置の軸方向長さを従来の半分に減ら
すことができる。反対方向の解放行程移動の最終段階で
はボールが第4円錐面に当接してばね装置の方向でクラ
ンプスリーブに作用して力増大効果を生じるので、解放
行程移動の最終段階でばね装置に張力を与えるにはピス
トン力のほんの一部を要するだけである。ばね装置に予
応力を与えるのに要する力が小さくてすむから、ピスト
ン力の大部分を工具取り外しに利用できる。さらに、こ
の発明の作動装置の第3円錐面はクランプバーの軸に対
して比較的小さい傾斜角で傾斜させることができる。
その結果、高速回転時ボールに作用する遠心力がクラン
プリングに与える軸方向力は小さく、ばね装置が発生す
る軸方向力に比して無視でき殆どが摩擦吸収されてしま
う。したがってクランプ力の異常増加もない。さらに、
クランプリングの外径を支持リングの最狭位置における
該支持リングの内径よりも小さくできるから、クランプ
バーの締付行程移動はボールの直径に依存しない。した
がってクランプバーの行程移動は制限されない。
実施例 以下、実施例によりこの発明の詳細な説明する。
第1図は、工作機械スピンドル2内に嵌入される工具ク
ランプ装置1の全体を示す。第1図の上半部は工具クラ
ンプ装置1の解放位置を示し。下半部は締付位置を示す
。クランプバー3はその軸Aの方向においてスピンドル
2に対して軸方向変位可能であり、工具側の端部にコレ
ット4を担持している。そしてコレット4は、例えば急
テーバ角のシャンク6を持つ工具の引き込み柱部5に係
合する。
一方、上記装置のシリンダハウジング7はスピンドル2
に螺合固定され、シリンダ7a内で摺動自在なピストン
8を持つ水圧ピストンシリンダ装置を収容している。シ
リンダハウジング7にはくさび伝達装置9も設けてあり
、この装置の構成、動作については後に詳細に説明する
。複数個の板ばねからなるばね装置11もクランプバー
3を取り囲んでいる。ばね装置Ifの一端はスピンドル
2の肩部2aで支持され他端は、クランプバー3上を軸
方向に変位自在なクランプスリーブ10によって支持さ
れている。
引き込みバー3に固定接続しているクランプバー12は
該引き込みバー3と一体な構成とするのが好適である。
シリンダハウジング7に固定嵌入された支持リング13
はシリンダハウジング7の環状肩部7bに係止している
くさび伝達装置9は複数個の移動自在なボール14を有
し、それぞれのボールが3個の円錐面に係止している。
第1円錐面15をクランプスリーブ10に設ける。第2
円錐面16をクランプリング12に設ける。支持リング
13には第3円錐面17を設ける。さらに、第3円錐面
17とばね装置11との間にある支持リング13の領域
に第4円錐面18を設ける。第4円錐面18は、クラン
プバーの軸Aに対して第3円錐面とは反対方向に傾斜し
てばね装置側へ延びている。
第2円錐面16と第3円錐面17とは相互に傾斜してい
る。したがって、クランプバー3が締付方向と反対方向
に移動するとき、円錐面16、17とその間に配置した
ボール14との間に自己ロック作用が生じるようになっ
ている。
図示の実施例では、クランプバーの軸Aに対して第2円
錐面】6は約45″の傾斜角αで傾斜し、第3円錐面1
7は約30″の傾斜角βで傾斜している。クランプバー
の軸Aに対する第3円錐面の傾斜角βは同軸Aに対する
第4円錐面18の傾斜角αよりも小さい。第1円錐面I
5と第4円錐面18とは傾斜が異なる。したがって、ク
ランプスリーブ10がS方向に締付行程移動するとき、
円錐面15.18とその間のボール14との間に自己ロ
ック効果が生じない。図示の実施例ではクランプバーの
軸Aに対する第1円錐面15の傾斜角γは約75°であ
り、一方、クランプバーの軸Aに対する第4円錐面の傾
斜角αは約45″である。
さらに、クランプバーの軸Aに対する第3円錐面17の
傾斜角βは、支持リング13の最狭位置13aにおいて
ばね装置側へ減少しており、これを達成するために2個
の円錐面17.18間で面取りを行っている。角βが最
狭位置13a側へ減少しているので、この領域において
は第2、第3円錐面16.17とボール14との間に自
己ロック効果が生じない。
ボール14の直径に関わり無い締付行程移動を行うには
、支持リングの径方向最狭位置において、クランプリン
グの外径りが支持リングの内径D1よりも小さいことが
望ましい。
その結果、第2図の下半部に示すように、クランプリン
グ12は解放行程移動において支持リング13を軸方向
に通過できる。
第4図に示す構成にすると、クランプバー3の締付行程
移動の大きさを任意の値にすることができる。この実施
例では、第3円錐面17と第4円錐面18との間の支持
リング13’が円筒状面19を有しその軸がクランプバ
ーの軸Aと一致している。円筒状面19の軸方向長さを
増すことによって、引き込みバー3の締付行程移動の長
さを相応に増すことが可能である。
クランプバー3が締付方向Sと反対方向に移動するとき
円錐面16.17とその間のボール14との間に自己ロ
ック効果が生じるので、解放行程移動においてクランプ
バー3はクランプリングと共に締付方向Sと反対の左側
へ変位できない。そのためボール14の領域に解放リン
グ20が必要である。第2図、第5図、第6図、第7図
を参照して後に詳述するように解放リング20は、移動
距離に応じて作用するロック手段21.22.23.2
4を介してピストン8に接続する。各ロック手段が動作
することによって、ピストン8の解放行程移動の第1段
階において、該ピストン8は解放リング20に軸方向で
ロックされてスラスト力に抗するようになり、解放行程
移動においてボール14が第3円錐面の径方向最狭位置
17aに達する直前における移動に応じてロック動作が
解除される。
第2図、第5図、第6図、第7図に示す種々のロック手
段を詳細に説明する前に、第1図ないし第3図によりま
ず作動装置の一般的動作を説明する。
作動装置のの解放行程移動とクランプバー3の取り外し
行程移動の終わりには、角部材は第2図の下半部、第1
図の上半部に示す位置にある。工具をスピンドル2内へ
引き込むためにシリンダ7a内の圧力を除去する。クラ
ンプスリーブ10はばね装置11の力の下で締付方向S
である右側へ変位する。支持リング13上の第4円錐面
18が設けられているため、クランプスリーブ10が右
へ移動するとき、ボールは径方向内側へ押されクランプ
リング】2上の第2円錐面を押圧する。これにより移動
増大効果が得られてクランプリング12はクランプスリ
ーブ10よりも長距離だけ右側へ変位され、クランプス
リーブ10とクランプリング12との間の軸方向スペー
スが増大する。この動作によって以下の利点が得られる
。すなわち、極めて低い力だけが必要とされる工具引き
込み動作の第1段階において、クランプバー3の所望の
長い引き込み移動を僅かなばね行程で達成できる。ばね
行程が短いので、ばね装置11の軸方向長さを公知の工
具クランプ装置の約半分に低減できる。
ボール】4が支持リング13の最狭位置13aに達する
と直ちに、移動増大効果は生じなくなる。クランプスリ
ーブ10とクランプリング12とは共に同じ距離すなわ
ち最狭位置13aの軸方向長さに相当する長さだけ右側
へ変位する。
第4図の実施例では上記移動は円筒状面19の軸方向長
さに相当する。この円筒状面19の長さをaとすると、
増大比およびボール14の直径を変えることなくクラン
プバー3の長線付行程さえも得ることが可能である。ボ
ールが右側へ押されて第3円錐面17に係合するにいた
ると、力増大効果が発生する。ボール14はクランプス
リーブ10上の円錐面15によって押され、円錐面16
.17間でピストン8側へ減少している環状間隙内へ入
り込む。この時、ばね装置Ifの力の増倍力に相当する
締付力によって、工具シャンクはスピンドルの円錐受は
部2b内へ引き込まれる。締付行程移動が終わると、各
部材は第2図の上半部、第1図の下半部に示す位置を取
る。円錐面16.17とその間のボール14との間に自
己ロック効果が働くので、工具が締付力の増倍力に相当
する力を受けても、該工具が締付方向Sとは反対方向に
円錐受は部2bから引き抜かれることはない。
工具交換に際しては、シリンダ7aへ圧力を加えこの圧
力の下でピストン8を左側へ押す。解放リング20はス
ラスト力に対抗するようにロック手段2Iを介してピス
トン8に接続されていて、ボール14に係合する。解放
リング20はボール14を左へ押しやることによってク
ランプスリーブ10も左側へ押して、ばね装置に応力を
与える。解放行程移動をさらに説明する前にロック手段
21についてまず説明する。
ピストンの軸方向延長部26内の軸方向環状溝25内で
、解放リング20は該環状溝25内のばねの力に抗して
軸方向に変位自在である。解放リング20内には複数個
の径方向穴28が形成され、これらの穴は解放リング2
0およびピストン延長部26のロック位置において延長
部26内の径方向穴29と整列する。ピストン延長部2
6の各径方向穴29に制御ピン30が設けられ、解放リ
ング20内の各径方向穴28にロックピン31が設けら
れている。ロックピン31は巧縮ばね32によって径方
向外側への押圧習性が与えられている。その結果、ロッ
ク位置でロックピン31の一部がピストン延長部26の
径方向穴29に係合する。しかして、解放リング20と
ピストン延長部26とはスラストに対抗するようにロッ
クピン31を介して相互に接続される。
解放行程移動の第1段階で制御ピン30はシリンダ7a
の壁に係合する。支持リング13には円錐面33も形成
されている。
ピストン8の解放行程移動の第1段階で該ピストンは左
方に向かい、解放リング20はロックピン31によって
ピストン延長部26に固定ロックされる。したがって解
放行程移動の第1段階では、前方のボール14を押圧す
る解放リング20にのみピストン力が作用する。ピスト
ン8はクランプリング12側へ移動し、終には外リング
の環状肩部12aに係合する。ここで解放行程移動の第
2段階となり、ピストン力の大部分を伝える解放リング
20とクランプバー3とがそれぞれ同距離だけ左へ変位
される。支持リング13の最狭位置13aにボール14
が到達する直前に解放行程移動の第2段階が終わり、こ
のときにボール14は円錐面17の面取り領域17aに
入り込む。この領域では自己ロック効果は生じない。こ
のとき円錐面16もボール14に係合して、ピストン力
についての力増大作用対象が解放リング20からクラン
プリング12へと変わる。この様にしてロック手段2】
の負荷が軽減される。解放行程移動の第2段階の終わり
を第3図の上半部に示す。この段階で制御ピン30は制
御面33によって径方向内方へ押されて、ロックピン3
1をピストン延長部26の径方向穴29から外す。した
がって、解放リング20とピストン延長部26との間の
ロック効果が解除される。支持リングの最狭位置13a
を通過したボール14は第4円錐面18に係合する。円
錐面18.15間の環状間隙はテーパをなして減少して
おり、ボール14はクランプリング12の円錐面16に
よって外間隙へ押入される。力増大効果が生じ増大力の
下でクランプスリーブ10はばね装置に抗してさらに左
側へ押される。この状態を第3図の下半部に示す。力増
大効果があるから、ばね装置11へ予応力をあたえるた
めになお必要とされる力はピストン力のほんの一部です
む。したがって、殆ど全ピストン力を工具の取り外しに
使用できる。このピストン力は環状肩部を介してクラン
プバー3に加えられ、このとき第1図の上半部に示すよ
うに引き込み柱部5に係着しているコレットホルダー4
aが大きなエジェクション力をもって工具を円錐受は部
から外す。解放行程移動のこの最終段階でボール14は
円錐面16.18上を径方向外方へ動く。
この移動の際、ボールはロック解除された解放リングを
ばね27の力に抗してピストン延長部26の環状溝25
に押入する。次の締付行程移動でシリンダ7a内の圧力
が除去されると、ばね27はピストン8を漸次右方へ押
すので各部材の右方向移動につれて、ロックピン31が
ピストン延長部26の径方向穴29に再度入り込み、解
放リング20ピストン延長部26との間に解除作用を与
えるために必要なロック動作を回復する。
第5図〜第7図に示す作動装置の実施例は、上記した実
施例とロック手段22.23.24の構成が異なるのみ
である。したがって、第1図〜第3図に示す作動装置の
動作モードについての上記の説明は、第5図〜第7図の
実施例にも同様にあてはまる。そのため同一作用の部材
には同一参照番号を付す。
第5図の実施例では解放リングはピストン8側に複数個
の案内ピン34を有する。これらのピンは軸と平行に延
びかつピストン延長部26内の軸に平行に延びる案内穴
35内で変位自在に案内される。各案内ピン34には環
状溝34aが設けである。また、ピストン延長部26の
解放リング側面には径方向外向き溝付きロックリング3
6を設ける。各案内ピン34の領域でロックリング36
は貫通穴37を有し、この穴を通って各案内ピンが延在
する。さらに、ロックリング36の外周に、支持リング
13の制御面33と協働する制御縁部36aを形成して
いる。
案内穴35内には圧縮ばね38も設ける。またピストン
延長部とクランプリング12との間に圧縮ばね39を設
ける。
ピストン8が左側に向かう解放行程移動の開始時に、解
放リング20はロック手段22を介してスラストに対抗
するように接続している。
溝付きロックリング36はその予応力のために径方向外
方へ習性が与えられて、案内ピン34の軸方向溝34a
内に係合する。ピストン8が左へ移動すると制御縁36
aも制御面33の領域に入るので、ばねリング36はそ
の径方向予応力に抗して径方向内方へ押される。このよ
うにしてロックリング36は環状溝34aから押出され
る。リング36の貫通穴37が案内穴35と整列すると
ロック効果が直ちに除去されるので、解放リング20は
小圧縮ばね38の力に抗してピストン延長部26側へ変
位できるようになる。
ピストン延長部26に係止する圧縮ばね39はクランプ
リング12を左側へ押圧するので、該延長部の円錐面1
6はボール14との接触を保ち、ボールに対して実質的
な力を加えることはない。小圧縮ばね38があるので、
締付行程移動に際して解放リング20はそのロック位置
に戻り、この位置でロックリング36が案内ピン34の
環状溝34a内に再度係合する。
第6図の実施例においては、板ばね40によって負荷さ
れた複数個の軸方向両腕ロック爪41が、解放リング2
0の軸方向スロット内で該解放リング上の軸42に枢着
されている。各ロック爪41の一方の腕41aは、ピス
トン8に対して解放リング20をロックする働きをし、
他方の腕41bは制御面と協働する。この実施例では制
御面は支持リング13の第3円錐面17によって形成さ
れている。ロック位置でロック爪41は腕41aがピス
トン8に係止した状態で支持されるから、該ピストンは
解放リング20に抗スラスト接続する。圧縮ばね39は
先の実施例と同様な機能を果たす。すなわち、ばね39
によってクランプリング12はボール14に接触するが
、該ボールに実質的な力を与えてはいない。ボール14
が支持リング13の最狭位置13aの近傍に入、ると、
腕41bが円錐面17に直ちに係合するので鉄腕は径方
向内方へ押され、その結果腕4Iが径方向外方にに回動
してロック動作を解除する。締付行程移動に際しては、
ロック爪は板ばね40によって回動され再度ロック位置
に戻ることができる。締付行程移動に際しては、ピスト
ンは圧縮ばね39によって再度クランプリング12から
離間移動されるので、ロック爪41はロック位置へ戻る
ことができる。
第7図の実施例では、解放リング20がピストン8の軸
方向環状延長部26に軸方向変位自在に取り付けられて
いる。延長部26は複数個の径方向穴43を有しこれら
の穴の中にロックボール44が配置されている。ロック
位置でロックボール44は解放リング20の環状溝45
に係合する。延長部26と同軸な制御リング47には、
弱い圧縮ばね46による負荷が与えられている。
制御リング47は先ずロックボール44を径方向外方へ
押して環状溝45内へ押入するので、解放リング20は
ピストン延長部26へ抗スラスト接続する。ピストン8
とクランプリング12との間の民宿ばね39は先の実施
例で記載した機能を果たす。
ピストン8の左方への解放行程移動に際し、先の実施例
と同様に、ボール14は解放リング20によって自己ロ
ック状態から脱して左側へ押しやられる。ボール14が
支持リング13の径方向最狭位置13aの直前に来ると
、制御リング47がクランプリング12の環状肩部12
aに係着する。さらに移動が進むと制御リング47がピ
ストン8内の凹部48に押入される。その結果ロックボ
ール44が解除されて径方向内方に移動して径方向穴4
3に滑入する。このようにして解放リング20とピスト
ン8との間の接続が解除される。ピストン延長部26は
環状肩部12aに係合し、先の実施例と同様にクランプ
リング12およびクランプバー3を左へ押しやる。
締付行程移動に際しては、圧縮ばね39によってクラン
プリング12とピストン8とが再度相互に離間される。
このとき解放リング20は、該解放リング20の径方向
内向き環状肩部20aとクランプリング12の環状肩部
12bとによって確実に保持されている。ピストン8が
第7図の上半部に示す限界位置に達すると直ちに、制御
リング47がロックボール44を解放リング20の環状
溝45に再度押入してロック効果を回復する。
第7図に示すロック手段24の実施例の変形として、ピ
ストン延長部を解放リングの周りにこれと動軸に配置し
、最外周の制御リングをピストン延長部26の周りにこ
れと同軸に配置する。この場合、支持リング13は制御
リング47の支え部材として機能できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は工具クランプ装置の全体を示す縦断面図、第2
図はこの発明の作動装置の第1実施例の要部の縦断面図
で、上半部は締付行程移動の終わりを、下半部は解放行
程移動の終わりを示す図面、第3図は、第2図に示す作
動装置が解放行程移動で取る2個の異なる中間位置を示
す縦断面図、第4図は同第2実施例の要部を示す縦断面
図、第5図は同第3実施例の要部の縦断面図で、上半部
は締付行程移動の終わりを、下半部は解放行程移動の終
わりを示す図面、第6図は同作動装置の第4実施例の要
部の縦断面図で、上半部に締付行程移動の終わりを、下
半部は解放行程移動の終わりを示す図面、第7図は同作
動装置の第5実施例の要部の縦断面図で、上半部は締付
行程移動の終わりを、下半部は解放行程移動の終わりを
示す図面である。 2・・・スピンドル 8・・・ピストン O・・・クランプスリーブ 2・・・クランプリング 4・・・ボール 5.16,17.18・・・第1、第2、第3、第4円
錐面9・・・円筒状面      2o・・・解放リン
グ21〜24・・・ロック手段   25・・・環状溝
26・・・ピストン延長部   27・・・ば  ね2
8.29,43・・・径方向穴   3o・・・制御ピ
ン31・・・ロックピン     32.38.39・
・・圧縮ばね33・・・制御面     34・・・案
内ピン35・・・案内穴      36・・・ロック
リング37・・・貢通孔      41・・・ロック
爪44・・・ロックボール    45・・・環状溝4
7・・・負荷制御リング 3・・・クランプバー 9・・・くさび伝達装置 】1・・・ばね装置 I3・・・支持リング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ばね装置の力の下でスピンドル内を締付方向で軸方
    向に変位可能なクランプバーと、スピンドルとクランプ
    バーとの間で動作し3個の円錐面にそれぞれ係止する移
    動自在なボールを有するくさび伝達装置であって、第1
    円錐面が、ばね装置の力の下に締付方向で軸方向にクラ
    ンプバー上を変位自在なクランプスリーブ上に設けられ
    、第2円錐面がクランプバーに接続したクランプリング
    上に設けられ、第3円錐面がスピンドルに対して静止配
    置された支持リング上に設けられ、クランプバーが締付
    方向と反対方向に移動するとき、第2、第3円錐面とそ
    の間のボールとの間に自己ロックが生じるように第2、
    第3円錐面が互いに傾斜している前記くさび伝達装置と
    、締付方向とは反対方向のピストン解放行程移動の第1
    段階で先ずクランプスリーブに作用し、第2段階でクラ
    ンプバーの環状肩部に作用するピストンを有するピスト
    ン/シリンダ装置とを備えた、工作機械スピンドル内の
    工具または加工物クランプ装置用作動装置であって、第
    3円錐面(17)とばね装置(11)との間の支持リン
    グ(13)の領域に、クランプバーの軸(A)に対して
    第3円錐面(17)とは反対方向に傾斜し、かつばね装
    置側へ円錐状に延びる第4円錐面を支持リング上に設け
    、これによってばね装置(11)が引き起こす締付行程
    移動の開始時にボール(14)が第4円錐面(18)に
    当接し、クランプリング(12)に作用して移動増大効
    果を生じ、締付行程移動の第2段階でボール が第3円錐面(17)に当接し、クランプリング(12
    )に作用して力増大効果を生じ、反対向きの解放行程移
    動の最終段階でボールが第4円錐面(18)に当接し、
    ばね装置(11)の方向にクランプスリーブ(10)へ
    作用して力増大効果を生じ、さらに、クランプリング(
    12)の周囲でボール(14)の近傍に該リングと同軸
    にロック手段(21〜24)を介して設けられた解放リ
    ング(20)にピストン/シリンダ装置のピストンを解
    除可能に接続し、前記ロック手段が行程移動に応じて動
    作し、ピストン(8)の解放行程移動の第1段階でスラ
    ストに抗するように該ピストンを解放リング(20)へ
    軸方向でロックし、ボール(14)が第3円錐面(17
    )の径方向最狭位置(17a)に達する直前の行程移動
    に応じて上記ロック動作を解除し、この時ピストン(8
    )またはピストン延長部(26)がクランプバー(3)
    上の環状肩部(12a)に係合してなる、工作機械スピ
    ンドル内の工具または加工物クランプ装置用作動装置。 2、請求項1において、クランプバーの軸(A)に対す
    る第3円錐面(17)の傾斜角(β)がクランプバーの
    軸(A)に対する第4円錐面の傾斜角(α)よりも小さ
    い作動装置。 3、請求項1または2において、クランプスリーブ(1
    0)の締付行程移動時に、第1第4円錐面(15、18
    )とその間のボール(14)との間にロック動作が生じ
    ないように第1、第4円錐面が相互に傾斜している作動
    装置。 4、請求項1〜3のいずれかにおいて、クランプバーの
    軸(A)に対する第3円錐面(17)の傾斜角(β)が
    支持リング(13)の径方向最狭位置(13a)の近傍
    でばね装置(11)側へ減少し、この領域において第2
    、第3円錐面(16、17)とその間のボール(14)
    との間の自己ロック作用が除去されている作動装置。 5、請求項1〜4のいずれかにおいて、円筒状面(19
    )を持つ支持リング(13′)を第3、第4円錐面の間
    に設け、該円筒状面の軸をクランプバーの軸(A)に一
    致させてなる作動装置。 6、請求項1〜5のいずれかにおいて、クランプリング
    (12)の外径(D)が支持リング(13)の径方向最
    狭位置(13a)における内径(D1)よりも小さい作
    動装置。 7、請求項6においてクランプリング(12)とクラン
    プバー(3)とが一体である作動装置。 8、請求項1〜7のいずれかにおいて、支持リング(1
    3)に設けた制御面(33)を介してロック手段(21
    、22、23)のロックを解除する作動装置。 9、請求項8において制御面は第3円錐面(17)によ
    って形成されている作動装置。 10、請求項1〜9のいずれかにおいて、解放リング(
    20)はピストン(8)の軸方向延長部(26)内の軸
    方向環状溝(25)内でばね(27)の力に抗して軸方
    向に変位自在であり、解放リング (21)とピストン延長部(26)とに、外リング(2
    0)、延長部(26)の両部材のロック位置でそれぞれ
    相互に整列する複数個の径方向穴(28、29)を設け
    、ピストン延長部(26)の各径方向穴(29)内に制
    御ピンを配置し、圧縮ばね(32)によって径方向外方
    へ習性が与えられているロックピン(31)を解放リン
    グ(20)の各径方向穴(28)内に配置し、ロック位
    置でロックピン(31)がピストン延長部(26)の径
    方向穴(29)内に部分的に係合する作動装置。 11、請求項10においてばね(27)が環状溝(25
    )内に配置されている作動装置。 12、請求項1〜11のいずれかにおいて、解放リング
    (20)は、ピストン延長部(26)内で軸に対して平
    行に延在する案内穴(35)中を変位自在に案内される
    複数個の軸平行案内ピンをピストン(8)側に有し、各
    案内ピン(34)が環状溝(34a)を有し、ピストン
    延長部の解放リング(20)側端部に溝付き径方向外向
    き弾撥ロックリング(36)を配置し、このロックリン
    グは各案内ピン(34)の領域に貫通穴(37)を持ち
    、各案内ピンがこの貫通穴中を延在し、ロックリング(
    36)は外周に制御縁(36a)を有し、この制御縁が
    制御面(33)と協働することにより、解放リング(2
    0)をピストン(8)へロックする際、ロックリング(
    36)がその径方向予応力によって案内ピン(34)の
    環状溝(34a)内に係合する作動装置。 13、請求項1〜12のいずれかにおいて、ピストン(
    8)と解放リング(20)との間に少なくとも1個の軸
    方向作動圧縮バネ(27、38)を設けた作動装置。 14、請求項1〜13のいずれかにおいて、複数個の軸
    方向、ばね負荷、両腕ロック爪(41)を解放リング(
    20)に枢着し、一方の腕(41a)がピストン(8)
    の軸方向延長部(26)に係合して解放リング(20)
    をピストンへロックし、他方の腕(41b)が制御面(
    17)と協働する作動装置。 15、請求項1〜14のいずれかにおいて、解放リング
    (20)がピストン(8)の軸方向環状延長部(26)
    に軸方向変位自在に取り付けられ、該延長部(26)に
    複数個の径方向穴(43)を形成してこれらの穴にロッ
    クボール(44)を配置し、該ロックボールは解放リン
    グ(20)とピストン(8)とのロック位置で解放リン
    グ(20)の環状溝(45)内に係合し、延長部(26
    )と同軸なばね負荷制御リング(47)を設け、このリ
    ングはロック位置でロックボール(44)を環状溝(4
    5)に押入し、ピストン(8)が部分的に解放行程移動
    した後に、制御リング(47)が支え部材(12a)に
    係着するときロックボールを解除して径方向に移動させ
    てなる作動装置。 16、請求項15において支え部材はクランプバーまた
    はクランプリング(12)上の環状肩部(12a)によ
    って形成されている作動装置。 17、請求項1〜16のいずれかにおいて、ピストン(
    8)またはピストン延長部(26)とクランプリング(
    12)との間に圧縮ばねを設けた作動装置。
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