JPH03264867A - ディジタル信号処理方法及びその装置 - Google Patents
ディジタル信号処理方法及びその装置Info
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- JPH03264867A JPH03264867A JP2064939A JP6493990A JPH03264867A JP H03264867 A JPH03264867 A JP H03264867A JP 2064939 A JP2064939 A JP 2064939A JP 6493990 A JP6493990 A JP 6493990A JP H03264867 A JPH03264867 A JP H03264867A
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- digital
- filter
- frequency
- digital filter
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- Y02E60/725—
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/20—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using protection elements, arrangements or systems
Landscapes
- Locating Faults (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル信号処理方法及びその装置に係り、
特に、電力系統などの交流信号をディジタル信号に変換
し、変換されたディジタル信号から交流信号の電気量を
検出するに好適なディジタル信号処理方法及びその装置
に関する。
特に、電力系統などの交流信号をディジタル信号に変換
し、変換されたディジタル信号から交流信号の電気量を
検出するに好適なディジタル信号処理方法及びその装置
に関する。
従来、電力系統における保護装置として日立評論Vo1
.61Nα11に記載されているように、電力計等の交
流信号を変成器を介してアナログフィルタに入力し、ア
ナログフィルタの出力信号をディジタル信号に変換し、
変換されたディジタル信号から交流信号の電気量、例え
ば送電線の電流及び電圧を算出し、この算出結果に基づ
いて事故点等を検出し、事故点近傍の遮断器を引き離す
ようにする装置が提案されている。
.61Nα11に記載されているように、電力計等の交
流信号を変成器を介してアナログフィルタに入力し、ア
ナログフィルタの出力信号をディジタル信号に変換し、
変換されたディジタル信号から交流信号の電気量、例え
ば送電線の電流及び電圧を算出し、この算出結果に基づ
いて事故点等を検出し、事故点近傍の遮断器を引き離す
ようにする装置が提案されている。
又この種の装置を適用した電力用制御装置としては、昭
和62年電気学会全国大会946第1200頁〜120
1頁に示されているような電圧−無効電力制御装置が知
られている。
和62年電気学会全国大会946第1200頁〜120
1頁に示されているような電圧−無効電力制御装置が知
られている。
一方、電力制御装置などを駆動するに際しては、電力系
統の交流信号の実効値を検出することが行われており、
交流信号の実効値を検出するに際して、交流信号をフィ
ルタに入力して交流信号の高調波成分を減衰させ、フィ
ルタの出力信号から交流信号の周波数を検出し、検出し
た周波数に基づいてフィルタの出力信号のゲインを補正
し、補正された信号を基に交流信号の実効値を算出する
方法が採用されている。この方法によれば、交流信号の
周波数が変動してもフィルタの出力信号が一定レベルに
なるように補正されるため、周波数の変動に合せて実効
値を求めることができる。
統の交流信号の実効値を検出することが行われており、
交流信号の実効値を検出するに際して、交流信号をフィ
ルタに入力して交流信号の高調波成分を減衰させ、フィ
ルタの出力信号から交流信号の周波数を検出し、検出し
た周波数に基づいてフィルタの出力信号のゲインを補正
し、補正された信号を基に交流信号の実効値を算出する
方法が採用されている。この方法によれば、交流信号の
周波数が変動してもフィルタの出力信号が一定レベルに
なるように補正されるため、周波数の変動に合せて実効
値を求めることができる。
しかしながら、上記従来技術においては、以下に示すよ
うに入力フィルタの特性について充分な配慮がされてお
らず、交流信号の周波数が変動すると交流信号の電気量
を正確に求めることができない場合がある。
うに入力フィルタの特性について充分な配慮がされてお
らず、交流信号の周波数が変動すると交流信号の電気量
を正確に求めることができない場合がある。
(1) 入力フィルタをアナログフィルタで構成して
いるため、素子のバラツキ、経年変化による特性劣化、
チャネル間のバラツキが生じる。
いるため、素子のバラツキ、経年変化による特性劣化、
チャネル間のバラツキが生じる。
(2)入力信号を600止(または、720止:基本波
の電気角30°)でサンプリングしているため、高精度
に周波数を求めるには複雑なアルゴリズムを実行する必
要があり、多くの演算ユニットを追加する必要がある。
の電気角30°)でサンプリングしているため、高精度
に周波数を求めるには複雑なアルゴリズムを実行する必
要があり、多くの演算ユニットを追加する必要がある。
(3)入力フィルタのゲイン特性が固定であるため、入
力信号の周波数が変動した場合、ゲイン補正処理が必要
である。
力信号の周波数が変動した場合、ゲイン補正処理が必要
である。
(4)交流信号の周波数が変動した場合、変動した交流
信号の基本波を充分に減衰させることができず、実効値
の検出誤差が大きくなる。
信号の基本波を充分に減衰させることができず、実効値
の検出誤差が大きくなる。
本発明の目的は、交流信号の周波数が変動しても交流信
号の電気量を正確に求めることができるディジタル信号
処理方法、ディジタル信号処理装置、ディジタル処理装
置を適用した電力系統用電圧・無効電力制御装置及びデ
ィジタルマルチメータを提供することにある。
号の電気量を正確に求めることができるディジタル信号
処理方法、ディジタル信号処理装置、ディジタル処理装
置を適用した電力系統用電圧・無効電力制御装置及びデ
ィジタルマルチメータを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、第1の方法とし
て、交流信号をサンプリングしてディジタル信号に変換
し、このディジタル信号にゲイン可変型ディジタルフィ
ルタによるフィルタ処理を施し、ディジタルフィルタの
出力信号から交流信号の電気量を求めるに際して、ディ
ジタルフィルタの出力信号から交流信号の周波数を検出
し、検出した周波数に応じてディジタルフィルタのゲイ
ン特性を調整するディジタル信号処理方法を採用したも
のである。
て、交流信号をサンプリングしてディジタル信号に変換
し、このディジタル信号にゲイン可変型ディジタルフィ
ルタによるフィルタ処理を施し、ディジタルフィルタの
出力信号から交流信号の電気量を求めるに際して、ディ
ジタルフィルタの出力信号から交流信号の周波数を検出
し、検出した周波数に応じてディジタルフィルタのゲイ
ン特性を調整するディジタル信号処理方法を採用したも
のである。
第2の方法として、交流信号をサンプリングしてディジ
タル信号に変換し、このディジタル信号にゲイン可変型
ディジタルフィルタによるフィルタ処理を施し、ディジ
タルフィルタの出方信号がら交流信号の電気量を求める
に際して、ディジタルフィルタの出力信号から交流信号
の周波数を検出し、検出した周波数とディジタルフィル
タの設定周波数とを一致させるためのフィルタ係数を算
出し、算出したフィルタ係数に従ってディジタルフィル
タのゲイン特性を調整するディジタル信号処理方法を採
用したものである。
タル信号に変換し、このディジタル信号にゲイン可変型
ディジタルフィルタによるフィルタ処理を施し、ディジ
タルフィルタの出方信号がら交流信号の電気量を求める
に際して、ディジタルフィルタの出力信号から交流信号
の周波数を検出し、検出した周波数とディジタルフィル
タの設定周波数とを一致させるためのフィルタ係数を算
出し、算出したフィルタ係数に従ってディジタルフィル
タのゲイン特性を調整するディジタル信号処理方法を採
用したものである。
第3の方法として、交流信号をサンプリングしてディジ
タル信号に変換し、このディジタル信号にゲイン可変型
ディジタルフィルタによるフィルタ処理を施し、ディジ
タルフィルタの出方信号から交流信号の電気量を求める
に際して、ディジタルフィルタの出力信号から交流信号
の周波数を検出し、検出した周波数とディジタルフィル
タの設定周波数とを一致させるためのフィルタ係数を、
指定の周波数に対応して予め設定されたフィルタ係数群
の中から検出周波数を基に選択し、選択したフィルタ係
数に従ってディジタルフィルタのゲイン特性を調整する
ディジタル信号処理方法を採用したものである。
タル信号に変換し、このディジタル信号にゲイン可変型
ディジタルフィルタによるフィルタ処理を施し、ディジ
タルフィルタの出方信号から交流信号の電気量を求める
に際して、ディジタルフィルタの出力信号から交流信号
の周波数を検出し、検出した周波数とディジタルフィル
タの設定周波数とを一致させるためのフィルタ係数を、
指定の周波数に対応して予め設定されたフィルタ係数群
の中から検出周波数を基に選択し、選択したフィルタ係
数に従ってディジタルフィルタのゲイン特性を調整する
ディジタル信号処理方法を採用したものである。
第4の方法として、交流信号をサンプリングしてディジ
タル信号に変換し、このディジタル信号にゲイン可変型
ディジタルフィルタによるフィルタ処理を施し、ディジ
タルフィルタの出力信号から交流信号の電気量を求める
に際して、前記ディジタルフィルタ信号をゲイン固定型
ディジタルフィルタに入力してフィルタ処理を施し、こ
のディジタルフィルタの出力信号から交流信号の周波数
を検出し、検出した周波数とゲイン可変型ディジタルフ
ィルタの設定周波数とを一致させるためのフィルタ係数
を算出し、算出したフィルタ係数に従ってゲイン可変型
ディジタルフィルタのゲイン特性を調整するディジタル
信号処理方法を採用したものである。
タル信号に変換し、このディジタル信号にゲイン可変型
ディジタルフィルタによるフィルタ処理を施し、ディジ
タルフィルタの出力信号から交流信号の電気量を求める
に際して、前記ディジタルフィルタ信号をゲイン固定型
ディジタルフィルタに入力してフィルタ処理を施し、こ
のディジタルフィルタの出力信号から交流信号の周波数
を検出し、検出した周波数とゲイン可変型ディジタルフ
ィルタの設定周波数とを一致させるためのフィルタ係数
を算出し、算出したフィルタ係数に従ってゲイン可変型
ディジタルフィルタのゲイン特性を調整するディジタル
信号処理方法を採用したものである。
第1乃至第4の方法のうち1の方法を含む第5の方法と
して、ゲイン可変型ディジタルフィルタの出力信号のう
ち交流信号の基本周波数に対する信号のゲインを一定値
に補正し、補正した信号から電気量を求めるディジタル
信号処理方法を採用したものである。
して、ゲイン可変型ディジタルフィルタの出力信号のう
ち交流信号の基本周波数に対する信号のゲインを一定値
に補正し、補正した信号から電気量を求めるディジタル
信号処理方法を採用したものである。
第1乃至第5の方法のうちlの方法を含む第6の方法と
して、交流信号の電気量として、ゲイン可変型ディジタ
ルフィルタの出力信号から交流信号のピーク値を検出し
、検出したピーク値から交流信号の実効値を算出するデ
ィジタル信号処理方法を採用したものである。
して、交流信号の電気量として、ゲイン可変型ディジタ
ルフィルタの出力信号から交流信号のピーク値を検出し
、検出したピーク値から交流信号の実効値を算出するデ
ィジタル信号処理方法を採用したものである。
第1の装置として、交流信号をサンプリングしてホール
ドするサンプリングホールド手段と、サンプリングホー
ルド手段によりホールドされた信号をディジタル信号に
変換するアナログディジタル変換手段と、前記ディジタ
ル信号にフィルタ処理を施して特定の周波数成分のディ
ジタル信号を抽出するゲイン可変型ディジタルフィルタ
手段と、ディジタルフィルタ手段の出力信号から交流信
号の周波数を検出する周波数検出手段と、周波数検出手
段の検出出力に基づいてディジタルフィルタ手段のゲイ
ン特性を調整するゲイン調整壬段と、ディジタルフィル
タ手段の出力信号から交流信号の電気量を算出する電気
量算出手段とを有するディジタル信号処理装置を構成し
たものである。
ドするサンプリングホールド手段と、サンプリングホー
ルド手段によりホールドされた信号をディジタル信号に
変換するアナログディジタル変換手段と、前記ディジタ
ル信号にフィルタ処理を施して特定の周波数成分のディ
ジタル信号を抽出するゲイン可変型ディジタルフィルタ
手段と、ディジタルフィルタ手段の出力信号から交流信
号の周波数を検出する周波数検出手段と、周波数検出手
段の検出出力に基づいてディジタルフィルタ手段のゲイ
ン特性を調整するゲイン調整壬段と、ディジタルフィル
タ手段の出力信号から交流信号の電気量を算出する電気
量算出手段とを有するディジタル信号処理装置を構成し
たものである。
第2の装置として、交流信号をサンプリングしてホール
ドするサンプリングホールド手段と、サンプリングホー
ルド手段によりホールドされた信号をディジタル信号に
変換するアナログディジタル変換手段と、前記ディジタ
ル信号にフィルタ処理を施して特定の周波数成分のディ
ジタル信号を検出するゲイン可変型ディジタルフィルタ
手段と、ディジタルフィルタ手段の出力信号から交流信
号の周波数を検出する周波数検出手段と、周波数検出手
段の検出出力に基づいてディジタルフィルタ手段の設定
周波数とを一致させるためのフィルタ係数を検出するフ
ィルタ係数算出手段と、フィルタ係数算出手段の算出に
よるフィルタ係数に従ってディジタルフィルタ手段のゲ
イン特性を調整するゲイン調整手段と、ディジタルフィ
ルタ手段の出力信号から交流信号の電気量を算出する電
気量算出手段とを有するディジタル信号処理装置を構成
したものである。
ドするサンプリングホールド手段と、サンプリングホー
ルド手段によりホールドされた信号をディジタル信号に
変換するアナログディジタル変換手段と、前記ディジタ
ル信号にフィルタ処理を施して特定の周波数成分のディ
ジタル信号を検出するゲイン可変型ディジタルフィルタ
手段と、ディジタルフィルタ手段の出力信号から交流信
号の周波数を検出する周波数検出手段と、周波数検出手
段の検出出力に基づいてディジタルフィルタ手段の設定
周波数とを一致させるためのフィルタ係数を検出するフ
ィルタ係数算出手段と、フィルタ係数算出手段の算出に
よるフィルタ係数に従ってディジタルフィルタ手段のゲ
イン特性を調整するゲイン調整手段と、ディジタルフィ
ルタ手段の出力信号から交流信号の電気量を算出する電
気量算出手段とを有するディジタル信号処理装置を構成
したものである。
第4の装置として、電力系統の交流信号をディジタル信
号に変換し、変換されたディジタル信号から交流信号の
電気量として交流信号の実効値を検出すると共に、交流
信号の無効電力を求め、これらの電気量を目標値に適合
させるように電力制御機器を制御する電力系統用の電圧
・無効電力制御装置において、電力系統の交流信号をデ
ィジタル信号に変換する手段として、第1又は第2の装
置を有する電力系統用電圧・無効電力制御装置を構成し
たものである。
号に変換し、変換されたディジタル信号から交流信号の
電気量として交流信号の実効値を検出すると共に、交流
信号の無効電力を求め、これらの電気量を目標値に適合
させるように電力制御機器を制御する電力系統用の電圧
・無効電力制御装置において、電力系統の交流信号をデ
ィジタル信号に変換する手段として、第1又は第2の装
置を有する電力系統用電圧・無効電力制御装置を構成し
たものである。
第4の装置として、交流信号をディジタル信号に変換し
、変換されたディジタル信号から交流信号の電気量とし
て交流信号の実効値を検出し、検出した実効値を表示す
るディジタルマルチメータにおいて、交流信号をディジ
タル信号に変換する手段として、第1又は第2の装置を
有するディジタルマルチメータを構成したものである。
、変換されたディジタル信号から交流信号の電気量とし
て交流信号の実効値を検出し、検出した実効値を表示す
るディジタルマルチメータにおいて、交流信号をディジ
タル信号に変換する手段として、第1又は第2の装置を
有するディジタルマルチメータを構成したものである。
ディジタルフィルタの出力信号から交流信号の周波数を
検出し、検出周波数に合せてディジタルフィルタのゲイ
ン特性を調整するようにしたため、交流信号の周波数が
変動しても交流信号の高調波成分を常に除去することが
でき、ディジタルフィルタの出力信号から交流信号の正
確な電気量を求めることが可能となる。
検出し、検出周波数に合せてディジタルフィルタのゲイ
ン特性を調整するようにしたため、交流信号の周波数が
変動しても交流信号の高調波成分を常に除去することが
でき、ディジタルフィルタの出力信号から交流信号の正
確な電気量を求めることが可能となる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、アダプティブディジタルフィルタ1a
はゲイン可変型のフィルタとして構成されており、交流
信号をサンプリングしてホールドするサンプリングホー
ルダの出力信号をディジタル信号に変換するアナログデ
ィジタル変換器からの出力信号が入力されている。ディ
ジタルフィルタlaは入力されたディジタル信号にフィ
ルタ処理を施し、ディジタル信号成分の中から特定の周
波数成分の信号を抽出し、抽出した信号をピーク値検出
処理部1bと周波数検出処理部1dに出力するようにな
っている。フィルタ1aの出力信号から交流信号のピー
ク値を検出するに際しては、フィルタ1aの出力信号を
半サイクル毎の最大値を検出することによっても求まる
が1本実施例においては、サンプリング位相の影響を無
くすために、次の(1)式に従ってピーク値Vを求める
こととしている。
はゲイン可変型のフィルタとして構成されており、交流
信号をサンプリングしてホールドするサンプリングホー
ルダの出力信号をディジタル信号に変換するアナログデ
ィジタル変換器からの出力信号が入力されている。ディ
ジタルフィルタlaは入力されたディジタル信号にフィ
ルタ処理を施し、ディジタル信号成分の中から特定の周
波数成分の信号を抽出し、抽出した信号をピーク値検出
処理部1bと周波数検出処理部1dに出力するようにな
っている。フィルタ1aの出力信号から交流信号のピー
ク値を検出するに際しては、フィルタ1aの出力信号を
半サイクル毎の最大値を検出することによっても求まる
が1本実施例においては、サンプリング位相の影響を無
くすために、次の(1)式に従ってピーク値Vを求める
こととしている。
但し、
Va、Vb:連続した任意の2点のサンプル値ω:入方
角周波数 Δt:サンプリング間隔ピーク値検出処理
部1bの出力信号は実効値算出演算部1cに入力される
。この演算部ICにおいては、ピーク値Vを基に次の(
2)式に従って実効値Vrmsを算出するようになって
いる。
角周波数 Δt:サンプリング間隔ピーク値検出処理
部1bの出力信号は実効値算出演算部1cに入力される
。この演算部ICにおいては、ピーク値Vを基に次の(
2)式に従って実効値Vrmsを算出するようになって
いる。
環部1dに入力されており、この処理部1dにおいて交
流信号の周波数が検出される。この検出結果を基に、フ
ィルタ係数算出処理部1eにおいて、検出周波数がディ
ジタルフィルタ1aの中心周波数(ゲインがgo)とな
るようなフィルタ係数が算出されるようになっている。
流信号の周波数が検出される。この検出結果を基に、フ
ィルタ係数算出処理部1eにおいて、検出周波数がディ
ジタルフィルタ1aの中心周波数(ゲインがgo)とな
るようなフィルタ係数が算出されるようになっている。
そして算出されたフィルタ係数に従ってディジタルフィ
ルタ1aのゲイン特性が調整されるようになっている。
ルタ1aのゲイン特性が調整されるようになっている。
例えば、第2図に示されてるように、電力系統から取り
込んだ入力信号の周波数が特性2aで示されるような場
合、交流信号の基本周波数とディジタルフィルタ1aの
零点周波数foとが一致するようにフィルタ係数が算出
される。そして、交流信号の周波数がfOからfo’に
変動した場合、検出周波数fo’ に応じてフィルタ係
数が算出され、このフィルタ係数に従ってディジタルフ
ィルタ1aのゲイン特性が調整される。即ち、特性2b
に示されるようなフィルタ特性となり、交流信号の周波
数が変動しても交流信号の高調波成分(第2、第3.第
4・・・・・・)を充分に減衰させることができる。こ
のためディジタルフィルタ1aに入力される交流信号の
ゲイン(出力−人力の比)を常に一定にすることができ
る。従ってディジタルフィルタ1aの出力信号から実効
値を求めれば、周波数の変動によらず実効値を高精度に
求めることが可能となる。
込んだ入力信号の周波数が特性2aで示されるような場
合、交流信号の基本周波数とディジタルフィルタ1aの
零点周波数foとが一致するようにフィルタ係数が算出
される。そして、交流信号の周波数がfOからfo’に
変動した場合、検出周波数fo’ に応じてフィルタ係
数が算出され、このフィルタ係数に従ってディジタルフ
ィルタ1aのゲイン特性が調整される。即ち、特性2b
に示されるようなフィルタ特性となり、交流信号の周波
数が変動しても交流信号の高調波成分(第2、第3.第
4・・・・・・)を充分に減衰させることができる。こ
のためディジタルフィルタ1aに入力される交流信号の
ゲイン(出力−人力の比)を常に一定にすることができ
る。従ってディジタルフィルタ1aの出力信号から実効
値を求めれば、周波数の変動によらず実効値を高精度に
求めることが可能となる。
次に、アダプティブディジタルフィルタ1aの具体的構
成及び動作について説明する。
成及び動作について説明する。
第3図は、ディジタルフィルタの代表的なブロック概念
構成を示す。第3図の(a)はIIR形(Infini
te−extent Impulse Re5pons
eフイルタ、(b)はFIR形(Finite−ext
ent Impulse Re5−ponse)フィル
タである。
構成を示す。第3図の(a)はIIR形(Infini
te−extent Impulse Re5pons
eフイルタ、(b)はFIR形(Finite−ext
ent Impulse Re5−ponse)フィル
タである。
同図(a)において、Xnは入力信号3aは各々係数ブ
ロックであり、Kはゲイン係数、A工。
ロックであり、Kはゲイン係数、A工。
A、、B1およびB2はフィルタ係数である。3bは遅
延ブロックであり、信号Wnを周期Tの1時刻分遅延す
るブロック(Wn−1)と、同様に2時刻分遅延するブ
ロック(Wn−2)とがある。
延ブロックであり、信号Wnを周期Tの1時刻分遅延す
るブロック(Wn−1)と、同様に2時刻分遅延するブ
ロック(Wn−2)とがある。
3Cは加算ブロック、Ynはフィルタ出力データである
。
。
図から判るように、図の構成において、フィルタ係数を
設計することにより、次式(3)、(4)(5)、(6
)、(7)に示す各種のフィルタを実現できる。
設計することにより、次式(3)、(4)(5)、(6
)、(7)に示す各種のフィルタを実現できる。
(ローパスフィルタ)
(バンドパスフィルタ)
(バイパスフィルタ)
(ノツチフィルタ)
ここで、r=2・cos2πfo−T
T:サンプリング周期
fO:阻止周波数
(オールパスフィルタ)
同図を演算式で示すとへ次式表わされる。
Yn=Wn十A1・Wn−1+A2・Wn−2・・・(
8)Wn=に−Xn+B1・Wn−4十B2・Wn−2
・・・ (9) 第3図(b)において、X’nは入力データを、Y’n
は出力データを示す。3d遅延ブロツクであり、Xn−
1は前述と同様に1時刻分遅延するブロック、Xo−2
は2時刻分遅延するブロックを示す。3eはフィルタ係
数ブロックであり、各フィルタ係数をA′。、 A’l
、 A′2が設定される。
8)Wn=に−Xn+B1・Wn−4十B2・Wn−2
・・・ (9) 第3図(b)において、X’nは入力データを、Y’n
は出力データを示す。3d遅延ブロツクであり、Xn−
1は前述と同様に1時刻分遅延するブロック、Xo−2
は2時刻分遅延するブロックを示す。3eはフィルタ係
数ブロックであり、各フィルタ係数をA′。、 A’l
、 A′2が設定される。
3fは加算ブロックである。
同図を演算式で示すと、次式(10)で表わせる。
Yl n=A j 、 、 X j 、 + A 11
・XI In+、+J+2.jXl、、、 ・ (
10)上記したように、本実施例では、ディジタルシグ
ナルプロセッサ(DSP)を用いたディジタルフィルタ
手段により入力信号のフィルタ処理を行う構成とし、予
め設定されたフィルタ係数に基づきサンプリング周期T
ごとに繰り返して行うようにしている。従って、入力点
数に応じて時分割によりフィルタ処理を、ソフトウェア
的に行わせることができ、入力点数の増減、特性の変更
、プリント基板の標準化に対応することが可能である。
・XI In+、+J+2.jXl、、、 ・ (
10)上記したように、本実施例では、ディジタルシグ
ナルプロセッサ(DSP)を用いたディジタルフィルタ
手段により入力信号のフィルタ処理を行う構成とし、予
め設定されたフィルタ係数に基づきサンプリング周期T
ごとに繰り返して行うようにしている。従って、入力点
数に応じて時分割によりフィルタ処理を、ソフトウェア
的に行わせることができ、入力点数の増減、特性の変更
、プリント基板の標準化に対応することが可能である。
また、アナログフィルタを用いずにフィルタ処理できる
ことから、アナログフィルタのように、抵抗、コンデン
サ等の素子の初期値偏差1周囲温度による素子値の変動
、経年変化による素子の劣化などの要因が全くなく、高
精度化、無調整化が達成できる。
ことから、アナログフィルタのように、抵抗、コンデン
サ等の素子の初期値偏差1周囲温度による素子値の変動
、経年変化による素子の劣化などの要因が全くなく、高
精度化、無調整化が達成できる。
また、外付けの点検回路が不要で、内部のソフトウェア
で対応可能であるから、製作工程を大巾に短縮でき、メ
ンテナンスも不要となり、保護リレー装置の高精度化、
低コスト化等のメリットが非常に大きい。
で対応可能であるから、製作工程を大巾に短縮でき、メ
ンテナンスも不要となり、保護リレー装置の高精度化、
低コスト化等のメリットが非常に大きい。
次に、アダプティブフィルタを構成する上で重要となる
フィルタ係数算出処理について説明する。
フィルタ係数算出処理について説明する。
先に述べたが、(3)〜(7)式に示した各種ディジタ
ルフィルタの伝達関数は、アナログフィルタ(S関数)
の伝達関数から、一般的によく知られている双一次2変
換及び周波数変換により、Z平面上の関数として求めた
ものである。
ルフィルタの伝達関数は、アナログフィルタ(S関数)
の伝達関数から、一般的によく知られている双一次2変
換及び周波数変換により、Z平面上の関数として求めた
ものである。
第4図には、ローパスノツチ、ローパス、バンドパスフ
ィルタの各係数を求めるための演算式をしめす。
ィルタの各係数を求めるための演算式をしめす。
第4図中の演算式から明らかなように、サンプリング周
期T、フィルタの選択度Q、フィルタの中に(しゃ断)
周波数fo(に信号の周波数fOのに倍:には実数)が
既知であれば、全ての係数を求めることができる。
期T、フィルタの選択度Q、フィルタの中に(しゃ断)
周波数fo(に信号の周波数fOのに倍:には実数)が
既知であれば、全ての係数を求めることができる。
従って、上記サンプリング周期T、選択度Q、及び入力
信号の周波数とフィルタの中心(しゃ断周波数との比(
k倍))は全て、前もって設定するので、入力信号の周
波数のみが求まれば、第あ4図中の演算式を解くことに
より、全てのフィルタ係数を求めることができる。
信号の周波数とフィルタの中心(しゃ断周波数との比(
k倍))は全て、前もって設定するので、入力信号の周
波数のみが求まれば、第あ4図中の演算式を解くことに
より、全てのフィルタ係数を求めることができる。
次に、周波数検出処理を第5図及び第6図に基づいて説
明する。
明する。
まず、ディジタルフィルタ1aの出力信号を順次取り込
み、入力データがゼロクロスをしたか否かを判定する(
ステップ5b)。このカウント値は入力データの一周期
間のサンプリング回数を示すことになる。
み、入力データがゼロクロスをしたか否かを判定する(
ステップ5b)。このカウント値は入力データの一周期
間のサンプリング回数を示すことになる。
一方、入力データがゼロクロスしたときにはゼロクロス
が2回目か否かを判定する(ステップ5C)。即ち、一
周期分のゼロクロスを検出する処理を行なう。そしてゼ
ロクロスが2回目でないとき、即ちゼロクロスが1回目
のときには1時刻前のデータV(t−1)をvlとし、
現時点のデータV (t)を■2とする(ステップ5d
)。このあとカウンタ値をクリアする(ステップ5e)
。
が2回目か否かを判定する(ステップ5C)。即ち、一
周期分のゼロクロスを検出する処理を行なう。そしてゼ
ロクロスが2回目でないとき、即ちゼロクロスが1回目
のときには1時刻前のデータV(t−1)をvlとし、
現時点のデータV (t)を■2とする(ステップ5d
)。このあとカウンタ値をクリアする(ステップ5e)
。
即ち、サンプリング毎にカウントアツプしたカウント値
を零にし、ゼロクロスした時点から再びカウントアツプ
を開始する。
を零にし、ゼロクロスした時点から再びカウントアツプ
を開始する。
一方、ゼロクロスが2回目と判定されたときには、1時
刻前のデータv (k+t−1)をV3とし、現時点の
データV (k+t)をv4とする(ステップ5f)。
刻前のデータv (k+t−1)をV3とし、現時点の
データV (k+t)をv4とする(ステップ5f)。
このあとカウンタのカウント値を零にしくステップ5g
)、カウンタ値を基に周波数の検出演算を実行する(ス
テップ5h)。
)、カウンタ値を基に周波数の検出演算を実行する(ス
テップ5h)。
周波数検出演算を行うに際しては、ゼロクロ2、時点の
正、負の電圧Vl、V2.V3及びV4゜入力信号の一
周期内のサンプリング回数に、41Jンプリング周期T
を用いて、以下に示す(11)式により周波数fを求め
る。
正、負の電圧Vl、V2.V3及びV4゜入力信号の一
周期内のサンプリング回数に、41Jンプリング周期T
を用いて、以下に示す(11)式により周波数fを求め
る。
・・・ (11)
但し
α=lV11+lV2 ・・・(12)β
” l V 3 l +i V 41 ・・・
(13)又周波数を検どコする場合、サンプリング周波
数を交流信号の、Ij本局周波数50Hz又は60Hz
)の24倍以上とすれば、検出精度を高めることができ
る。又、実施零においてはゼロクロスとして入力データ
が負から正に変わる点を用いたが、入力データが正から
負に変わるときをゼロクロスとすることも用いることが
できると共に、両者を組合せた状態によってもゼロクロ
スを検出することは可能である。
” l V 3 l +i V 41 ・・・
(13)又周波数を検どコする場合、サンプリング周波
数を交流信号の、Ij本局周波数50Hz又は60Hz
)の24倍以上とすれば、検出精度を高めることができ
る。又、実施零においてはゼロクロスとして入力データ
が負から正に変わる点を用いたが、入力データが正から
負に変わるときをゼロクロスとすることも用いることが
できると共に、両者を組合せた状態によってもゼロクロ
スを検出することは可能である。
次に、本発明を実施するためのハードウェアの具体的構
成及び動作タイミングについて説明する。
成及び動作タイミングについて説明する。
第7図には、ディジタル信号処理装置の全体構成が示さ
れている。第7図において、複数のチャンネルの交流信
号がローパスフィルタ6aに入力されている。このロー
パスフィルタ6aは交流入力信号に重畳する高調波成分
を除去するように構成されていると共に、複数のチャン
ネルの折り返し誤差を防止するように構成されている。
れている。第7図において、複数のチャンネルの交流信
号がローパスフィルタ6aに入力されている。このロー
パスフィルタ6aは交流入力信号に重畳する高調波成分
を除去するように構成されていると共に、複数のチャン
ネルの折り返し誤差を防止するように構成されている。
ローパスフィルタ6aの出力信号はチャンネル毎にサン
プルホールド回路6bに入力されている。このサンプリ
ングホールド回路6bは全チャンネル同時にサンプリン
グを行う方式になっており、タイミング信号発生回路6
gからの指令に従って入力信号を順次サンプリングし、
サンプリングした信号をホールドし、ホールドした信号
を順次マルチプレクサ6cへ出力するようになっている
。マルチプレクサ6cの出力信号はアナログディジタル
変換か6dへ入力され、ディジタルデータに変換される
。そしてこのディジタルデータは、デュアルポート・ラ
ンダム・アクセス・メモリを用いたデュアルポートのバ
ッファメモリ6eに格納される。
プルホールド回路6bに入力されている。このサンプリ
ングホールド回路6bは全チャンネル同時にサンプリン
グを行う方式になっており、タイミング信号発生回路6
gからの指令に従って入力信号を順次サンプリングし、
サンプリングした信号をホールドし、ホールドした信号
を順次マルチプレクサ6cへ出力するようになっている
。マルチプレクサ6cの出力信号はアナログディジタル
変換か6dへ入力され、ディジタルデータに変換される
。そしてこのディジタルデータは、デュアルポート・ラ
ンダム・アクセス・メモリを用いたデュアルポートのバ
ッファメモリ6eに格納される。
バッファメモリ6eに格納されたデジタルデータはロー
カルバス6hを介してデジタルシグナルプロセッサ6f
に転送される。このプロセッサ6fには、システムバス
6aに接続された演算ボードなどからのデータがインタ
フェイス回路6k、デュアルポートメモリ6i、ローカ
ルバス6hを介して入力されており、プロセッサ6fは
、命令語などを格納したプログラムメモリ6jのプログ
ラムに従って各種の演算を行うように構成されている。
カルバス6hを介してデジタルシグナルプロセッサ6f
に転送される。このプロセッサ6fには、システムバス
6aに接続された演算ボードなどからのデータがインタ
フェイス回路6k、デュアルポートメモリ6i、ローカ
ルバス6hを介して入力されており、プロセッサ6fは
、命令語などを格納したプログラムメモリ6jのプログ
ラムに従って各種の演算を行うように構成されている。
こプロセッサ6fとしては、固定小数点演算型及び浮動
小数点演算型があり、ディジタルフィルタ演算を実行す
るプロセッサとしては、両方適用可能であるが、浮動小
数点型ディジタルシグナルプロセッサを用いれば、広い
ダイナミックエンジンが確保できると共に、オーバーフ
ローやアンダーフローを特に意識することなく用いるこ
とができる。 次に、このディジタルシグナルプロセッ
サ65の具体的構成について説明する。
小数点演算型があり、ディジタルフィルタ演算を実行す
るプロセッサとしては、両方適用可能であるが、浮動小
数点型ディジタルシグナルプロセッサを用いれば、広い
ダイナミックエンジンが確保できると共に、オーバーフ
ローやアンダーフローを特に意識することなく用いるこ
とができる。 次に、このディジタルシグナルプロセッ
サ65の具体的構成について説明する。
第8図にDSPの一実施例の構成の詳細図を示す。
本実施例のDSPは、図示のように、外部メモリのアド
レス指定を行うアドレスレジスタ7a、パラレル・ポー
トとして使用するデータレジスタ7b、データRAM7
c、mビットXmビットの高速並列乗算7d、インスト
ラクション用ROM7e、加減算等を行うA L U
8 Ar1tha+etic LogicLlnit)
7 f、アキュムレータ等のレジスタ7g、外部との
制御信号(a、bおよびCなど)の割込み等をコントロ
ールする制御回路7h、DSP内の内部バス71を含ん
で構成されている。
レス指定を行うアドレスレジスタ7a、パラレル・ポー
トとして使用するデータレジスタ7b、データRAM7
c、mビットXmビットの高速並列乗算7d、インスト
ラクション用ROM7e、加減算等を行うA L U
8 Ar1tha+etic LogicLlnit)
7 f、アキュムレータ等のレジスタ7g、外部との
制御信号(a、bおよびCなど)の割込み等をコントロ
ールする制御回路7h、DSP内の内部バス71を含ん
で構成されている。
前記乗算機7dは、1インストラクシヨンサイクルの間
に入力信号A、Bの内容を乗算し、その結果Cお、内部
バス71に出力するものである。
に入力信号A、Bの内容を乗算し、その結果Cお、内部
バス71に出力するものである。
また、ALU7fは、内部バス71からのデータとレジ
スタ7gのデータとを加減算し、結果をレジスタ7gに
書き込む。
スタ7gのデータとを加減算し、結果をレジスタ7gに
書き込む。
なお、DSPは、周知のように、1インストラクシヨン
サイクルの間に積和演算が可能であること、パイプライ
ン処理が可能であることなどにより、固定および浮動小
数点データの高速な数値演算を実現できることを特徴と
する。これにより、多入力点数に係る入力データを実時
間でフィルタリング可能とするものである。この点、汎
用のマイクロプロセッサでは処理速度が遅いので、適用
できない。
サイクルの間に積和演算が可能であること、パイプライ
ン処理が可能であることなどにより、固定および浮動小
数点データの高速な数値演算を実現できることを特徴と
する。これにより、多入力点数に係る入力データを実時
間でフィルタリング可能とするものである。この点、汎
用のマイクロプロセッサでは処理速度が遅いので、適用
できない。
さらに、三角関数などを含んだ数式を解く場合も、非常
に高速に実行できるため、第4図に示した各フィルタ係
数を求める場合にも、非常に有効である。
に高速に実行できるため、第4図に示した各フィルタ係
数を求める場合にも、非常に有効である。
次に、第7図及び第8図に示す装置により、交流信号の
電気量、例えば交流電圧の実効値を検出する場合には、
第9図に示されるように、交流信号をローパスフィルタ
6aに入力し、ローパスフィルタ6aの出力信号をサン
プルホールド回1a6bに取り込み、タイミング信号発
生回路6gから出力されるサンプリング周期Tのサンプ
リング信号により順次サンプリングし、サンプリングし
てホールドされた信号をマルチプレクサ6cを介してア
ナログ−ディジタル変換回路6dに入力する。
電気量、例えば交流電圧の実効値を検出する場合には、
第9図に示されるように、交流信号をローパスフィルタ
6aに入力し、ローパスフィルタ6aの出力信号をサン
プルホールド回1a6bに取り込み、タイミング信号発
生回路6gから出力されるサンプリング周期Tのサンプ
リング信号により順次サンプリングし、サンプリングし
てホールドされた信号をマルチプレクサ6cを介してア
ナログ−ディジタル変換回路6dに入力する。
ここで、アナログ信号がディジタルデータに変換され、
変換されたデータがバッファメモリ6eに格納される。
変換されたデータがバッファメモリ6eに格納される。
バッファメモリ6eに格納されたディジタルデータは順
次プロセッサ6fに転送され、プロセッサ6fにおいて
ピーク値検出演算、実効値算出演算、フィルタ検出演算
及びフィルタ係数算出演算が行われる。即ち、入力デー
タを基に交流信号のピーク値が検出されると共にピーク
値を基に実効値が検出される。そして入力データがゼロ
クロスした場合には交流信号の周波数が検出される。そ
して検出された周波数に基づいて各種フィルタの係数を
算出する処理が行われる。周波数は出力信号がlサイク
ル経過する毎に求まるので、フィルタ係数は1サイクル
の間に求めることができる。そして全てのフィルタの係
数が算出された後は、旧フィルタ係数に代わって新たな
フィルタ係数が用いられ5デイジタルフイルタlaの周
波数ゲイン特性が調整される。
次プロセッサ6fに転送され、プロセッサ6fにおいて
ピーク値検出演算、実効値算出演算、フィルタ検出演算
及びフィルタ係数算出演算が行われる。即ち、入力デー
タを基に交流信号のピーク値が検出されると共にピーク
値を基に実効値が検出される。そして入力データがゼロ
クロスした場合には交流信号の周波数が検出される。そ
して検出された周波数に基づいて各種フィルタの係数を
算出する処理が行われる。周波数は出力信号がlサイク
ル経過する毎に求まるので、フィルタ係数は1サイクル
の間に求めることができる。そして全てのフィルタの係
数が算出された後は、旧フィルタ係数に代わって新たな
フィルタ係数が用いられ5デイジタルフイルタlaの周
波数ゲイン特性が調整される。
ここで、交流入力信号の基本周波数50Hzが45 H
z〜55Hzの間で変動した場合について、本発明方式
と従来方式とを用いて交流信号の実効値検出誤差を測定
したところ、第10図に示されるような測定結果が得ら
れた。
z〜55Hzの間で変動した場合について、本発明方式
と従来方式とを用いて交流信号の実効値検出誤差を測定
したところ、第10図に示されるような測定結果が得ら
れた。
第10図から理解されるように、本発明では入力信号の
周波数の変動に合せてフィルタのゲインが一定に調整さ
れるため、入力信号の周波数が変動しても、実効値の検
出誤差を小さくすることができる。これに対して従来方
式のものは、入力信号の周波数が50Hzの場合には検
出誤差は小さくなるが、周波数が50Hzから離れるに
従って誤差が大きくなる。
周波数の変動に合せてフィルタのゲインが一定に調整さ
れるため、入力信号の周波数が変動しても、実効値の検
出誤差を小さくすることができる。これに対して従来方
式のものは、入力信号の周波数が50Hzの場合には検
出誤差は小さくなるが、周波数が50Hzから離れるに
従って誤差が大きくなる。
なお、フィルタ係数を検出する場合にはサンプリング毎
に各フィルタの係数を求めることも可能であり、また処
理時間に余裕がある場合には全ての係数を1度に求める
ことも可能である。
に各フィルタの係数を求めることも可能であり、また処
理時間に余裕がある場合には全ての係数を1度に求める
ことも可能である。
又、前記実施例においては、周波数を求めた後巻サンプ
リング毎にフィルタ係数を求めるものについて述べたが
、第11図に示されるように、プロセッサ6f内に、検
出周波数1例えば45Hz〜55 Hzに対応した係数
群のデータを格納したフィルタ係数パンク部10aを設
け、第12図に示されるように、検出周波数に対応して
指定のフィルタ係数をバンク部10aから選択し、選択
したフィルタ係数をディジタルフィルタ1aへ転送する
ことも可能である。この場合には係数を求めるための演
算が不要となるので、ディジタルフィルタlaのゲイン
特性の変更を迅速に行うことができる。
リング毎にフィルタ係数を求めるものについて述べたが
、第11図に示されるように、プロセッサ6f内に、検
出周波数1例えば45Hz〜55 Hzに対応した係数
群のデータを格納したフィルタ係数パンク部10aを設
け、第12図に示されるように、検出周波数に対応して
指定のフィルタ係数をバンク部10aから選択し、選択
したフィルタ係数をディジタルフィルタ1aへ転送する
ことも可能である。この場合には係数を求めるための演
算が不要となるので、ディジタルフィルタlaのゲイン
特性の変更を迅速に行うことができる。
次に、入力信号の周波数を検出する場合には、第13図
に示されるように、プロセッサ6fにゲイン固定型のデ
ィジタルフィルタllaを設け。
に示されるように、プロセッサ6fにゲイン固定型のデ
ィジタルフィルタllaを設け。
ディジタルフィルタllaの出力信号から入力信号の周
波数を検出し、この検出した周波数に従ってフィルタ係
数を算出し、算出したフィルタ係数に従ってアダプティ
ブディジタルフィルタ1aの周波数−ゲイン特性を調整
することも可能である。
波数を検出し、この検出した周波数に従ってフィルタ係
数を算出し、算出したフィルタ係数に従ってアダプティ
ブディジタルフィルタ1aの周波数−ゲイン特性を調整
することも可能である。
この場合には入力信号の周波数がディジタルフィルタl
laの出力信号によって検出されるため、ディジタルフ
ィルタ1aの安定性を増すことができる。
laの出力信号によって検出されるため、ディジタルフ
ィルタ1aの安定性を増すことができる。
次に、第14図に示されるように、ディジタルフィルタ
laとピーク値検出処理部1bの間にゲイン補正処理部
12aを設け、ゲイン補正処理部12aにおいてディジ
タルフィルタ1aの出力信号のうち基本周波数に対する
信号のゲインを一定値に補正するようにすれば、ディジ
タルフィルタ1aの遮断周波数やサンプリング周波数の
関連でディジタルフィルタlaのゲインを一定にできな
い場合でも、ピーク値及び実効値を精度良く検出するこ
とができる。
laとピーク値検出処理部1bの間にゲイン補正処理部
12aを設け、ゲイン補正処理部12aにおいてディジ
タルフィルタ1aの出力信号のうち基本周波数に対する
信号のゲインを一定値に補正するようにすれば、ディジ
タルフィルタ1aの遮断周波数やサンプリング周波数の
関連でディジタルフィルタlaのゲインを一定にできな
い場合でも、ピーク値及び実効値を精度良く検出するこ
とができる。
次に、本発明を適用した電圧・電力制御装置の構成を第
15図により説明する。
15図により説明する。
電圧・電力制御装置VQCは電流変成器CT及び電圧変
成器PTを介して電力系統の交流信号を取り込み、この
交流信号をサンプリングしてディジタル信号に変換し、
変換したディジタルデータから交流信号の実効値を算出
し、この実効値から電力系統の電圧及び無効電力を求め
、算出した電圧及び無効電力に従って各種機器を制御す
るようになっている。制御装置VQCは具体的には、第
16図に示されるように、Q検出部14a、■検出部1
4b、加算器14c、14d、プログラム設定部14e
、積分リレーx4j、 14g、14h、操作機器判定
・論理回路14i、LR制御回路14j、電力用コンデ
ンサSC9分路リアクトル5hR1制御回路14kを備
えて構成されている。そしてQ検出部14a及びV検出
部14bにプロセッサ6fと同じ機能を有するものが用
いられており、電圧の実効値及び無効電力が高精度に検
出されるようになっている。
成器PTを介して電力系統の交流信号を取り込み、この
交流信号をサンプリングしてディジタル信号に変換し、
変換したディジタルデータから交流信号の実効値を算出
し、この実効値から電力系統の電圧及び無効電力を求め
、算出した電圧及び無効電力に従って各種機器を制御す
るようになっている。制御装置VQCは具体的には、第
16図に示されるように、Q検出部14a、■検出部1
4b、加算器14c、14d、プログラム設定部14e
、積分リレーx4j、 14g、14h、操作機器判定
・論理回路14i、LR制御回路14j、電力用コンデ
ンサSC9分路リアクトル5hR1制御回路14kを備
えて構成されている。そしてQ検出部14a及びV検出
部14bにプロセッサ6fと同じ機能を有するものが用
いられており、電圧の実効値及び無効電力が高精度に検
出されるようになっている。
制御装置VQCには予め目標電圧値及び無効電力値が設
定されており、制御装置VQCは入力信号が目標値に適
用するように無効電力制御機器及びLRタップを制御す
るようになっている。即ち、ある予測に基づいて決めた
電圧・無効電力潮流パターンに追従させ、目標値と検出
値とのずれを補正するために、負荷時電圧調整変圧器L
RT、電力用コンデンサSC及び分路リアクトルShR
の調整制御を行うようになっている。なお、一般的には
目標電圧の維持を優先し、同時に送電損失の軽減を図る
ようになっている。
定されており、制御装置VQCは入力信号が目標値に適
用するように無効電力制御機器及びLRタップを制御す
るようになっている。即ち、ある予測に基づいて決めた
電圧・無効電力潮流パターンに追従させ、目標値と検出
値とのずれを補正するために、負荷時電圧調整変圧器L
RT、電力用コンデンサSC及び分路リアクトルShR
の調整制御を行うようになっている。なお、一般的には
目標電圧の維持を優先し、同時に送電損失の軽減を図る
ようになっている。
次に、本発明を適用したディジタル信号処理装置の応用
例を第17図により説明する。
例を第17図により説明する。
本実施例におけるディジタル信号処理装置15はアナロ
グセンサ16a〜16n、A/D変換器17a〜17n
、ディジタルシグナルプロセッサ18aを備えて構成さ
れており、プロセッサ18aの出力側がD/A変換器1
9 a −19nを介してアナログ制御回路20a〜2
Onに接続されている。
グセンサ16a〜16n、A/D変換器17a〜17n
、ディジタルシグナルプロセッサ18aを備えて構成さ
れており、プロセッサ18aの出力側がD/A変換器1
9 a −19nを介してアナログ制御回路20a〜2
Onに接続されている。
本実施例における装置は振動などの物理量をアナログセ
ンサ16a〜16nにより電気信号に変換し、変換され
た電気信号をA/D変換器17a〜17nにおいてディ
ジタル信号に変換し、変換したディジタル信号に従って
プロセッサ18aにおいて各種の演算を行っている。即
ち各アナログセンサによって検出された交流信号の実効
値を求め、この実効値に従って各種負荷を制御するため
の信号を生成し、生成したディジタル信号をディジタル
/アナログ変換器19a〜19nを介してアナログ制御
回路20a〜2Onに出方し、各種負荷を制御するよう
になっている。
ンサ16a〜16nにより電気信号に変換し、変換され
た電気信号をA/D変換器17a〜17nにおいてディ
ジタル信号に変換し、変換したディジタル信号に従って
プロセッサ18aにおいて各種の演算を行っている。即
ち各アナログセンサによって検出された交流信号の実効
値を求め、この実効値に従って各種負荷を制御するため
の信号を生成し、生成したディジタル信号をディジタル
/アナログ変換器19a〜19nを介してアナログ制御
回路20a〜2Onに出方し、各種負荷を制御するよう
になっている。
本実施例においても、アナログセンサによって検出され
る交流信号の実効値を精度良くできるため、負荷を7t
1′#1度に制御することが可能となる。
る交流信号の実効値を精度良くできるため、負荷を7t
1′#1度に制御することが可能となる。
次に1本実施例をディジタルマルチメータに適用した場
合の実施例を第18図により説明する。
合の実施例を第18図により説明する。
ディジタルマルチメータ
22、A/D変換器23、ディジタルシグナルプロセッ
サ24、表示器25を備えて構成されており、アナログ
センサ22で検出された交流信号の電圧及び電流がアナ
ログディジタル変換器23でディジタル信号に変換され
るようになっている。
サ24、表示器25を備えて構成されており、アナログ
センサ22で検出された交流信号の電圧及び電流がアナ
ログディジタル変換器23でディジタル信号に変換され
るようになっている。
そしてディジタル信号がプロセッサ24に入力されると
,プロセッサ24において交流信号の電圧の実効値及び
電流の実効値を算出し、算出した電圧の実効値と電流の
実効値を表示器25の画面上に表示できるようになって
いる。この場合にも、アナログセンサ22で検出された
交流信号の実効値を精度良く検出できるため、測定精度
の向上に寄与することができる。
,プロセッサ24において交流信号の電圧の実効値及び
電流の実効値を算出し、算出した電圧の実効値と電流の
実効値を表示器25の画面上に表示できるようになって
いる。この場合にも、アナログセンサ22で検出された
交流信号の実効値を精度良く検出できるため、測定精度
の向上に寄与することができる。
以上説明したように、本発明によれば、交流信号の周波
数に合せてディジタルフィルタのゲイン特性を調整する
ようにしたため、交流信号の周波数が変動しても、交流
信号の電気量を精度良く検出することができる。この電
気量として、交流信号のピーク値及び実効値を求めた場
合、これらの値を精度良く検出することができる。又周
波数の変動によってもフィルタのゲイン変動が無いため
、補償演算が不要となる。又電力系統の電気量を検出す
る場合、周波数の変動によっても高調波が確実に減衰す
るため、高調波の影響を受けることなく電力系統の電気
量を精度良く検出することができる。
数に合せてディジタルフィルタのゲイン特性を調整する
ようにしたため、交流信号の周波数が変動しても、交流
信号の電気量を精度良く検出することができる。この電
気量として、交流信号のピーク値及び実効値を求めた場
合、これらの値を精度良く検出することができる。又周
波数の変動によってもフィルタのゲイン変動が無いため
、補償演算が不要となる。又電力系統の電気量を検出す
る場合、周波数の変動によっても高調波が確実に減衰す
るため、高調波の影響を受けることなく電力系統の電気
量を精度良く検出することができる。
第1図は本発明の基本構成を示す構成図、第2図はアダ
プティブディジタルフィルタのゲイン−周波数特性図、
第3図はディジタルフィルタの構成説明図、第4図はデ
ィジタルフィルタの係数演算方法を説明するための図、
第5図は周波数検出処理を説明するためのフローチャー
ト、第6図は周波数検出方法を説明するための波形図、
第7図は本発明を適用したアナログ入カニニットのブロ
ック構成図、第8図はディジタルプロセッサのブロック
構成図,第9図はアナログ入カニニットの作用を説明す
るための波形図,第10図は実効値検出誤差の実測例を
示す図、第11@は本発明の外の実施例を示す基本構成
図、第12図はフィルタ係数バンク部の構成説明図、第
13図はゲイン固定型ディジタルフィルタを用いたとき
の基本構成図、第14図はゲイン補正処理部を備えた実
施例の基本構成図,第15図は本発明を適用した電圧・
無効電力制御装置の全体構成図、第16図は本発明を適
用した電圧・無効電力制御装置の具体的構成図、第17
図は本発明を適用したディジタル信号処理装置のブロッ
ク構成図,第18図は本発明を適用したディジタルマル
チメータの構成図である。 1a・・・アダプティブディジタルフィルタ、1b・・
・ピーク値検出処理部。 1c・・・実効値算出演算部、 d・・・周波数検出処理部、 e・・・フィルタ係数算出処理部、 a・・・ローパスフィルタ、 b・・・サンプルホールド回路、 C・・マルチプレクサ、6d・・・A/D変換器。 e・・・バッファメモリ、 f・・・ディジタルシグナルプロセッサ、g・・・タイ
ミング信号発生回路。
プティブディジタルフィルタのゲイン−周波数特性図、
第3図はディジタルフィルタの構成説明図、第4図はデ
ィジタルフィルタの係数演算方法を説明するための図、
第5図は周波数検出処理を説明するためのフローチャー
ト、第6図は周波数検出方法を説明するための波形図、
第7図は本発明を適用したアナログ入カニニットのブロ
ック構成図、第8図はディジタルプロセッサのブロック
構成図,第9図はアナログ入カニニットの作用を説明す
るための波形図,第10図は実効値検出誤差の実測例を
示す図、第11@は本発明の外の実施例を示す基本構成
図、第12図はフィルタ係数バンク部の構成説明図、第
13図はゲイン固定型ディジタルフィルタを用いたとき
の基本構成図、第14図はゲイン補正処理部を備えた実
施例の基本構成図,第15図は本発明を適用した電圧・
無効電力制御装置の全体構成図、第16図は本発明を適
用した電圧・無効電力制御装置の具体的構成図、第17
図は本発明を適用したディジタル信号処理装置のブロッ
ク構成図,第18図は本発明を適用したディジタルマル
チメータの構成図である。 1a・・・アダプティブディジタルフィルタ、1b・・
・ピーク値検出処理部。 1c・・・実効値算出演算部、 d・・・周波数検出処理部、 e・・・フィルタ係数算出処理部、 a・・・ローパスフィルタ、 b・・・サンプルホールド回路、 C・・マルチプレクサ、6d・・・A/D変換器。 e・・・バッファメモリ、 f・・・ディジタルシグナルプロセッサ、g・・・タイ
ミング信号発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交流信号をサンプリングしてディジタル信号に変換
し、このディジタル信号にゲイン可変型ディジタルフィ
ルタによるフィルタ処理を施し、ディジタルフィルタの
出力信号から交流信号の電気量を求めるに際して、ディ
ジタルフィルタの出力信号から交流信号の周波数を検出
し、検出した周波数に応じてディジタルフィルタのゲイ
ン特性を調整するディジタル信号処理方法。 2、交流信号をサンプリングしてディジタル信号に変換
し、このディジタル信号にゲイン可変型ディジタルフィ
ルタによるフィルタ処理を施し、ディジタルフィルタの
出力信号から交流信号の電気量を求めるに際して、ディ
ジタルフィルタの出力信号から交流信号の周波数を検出
し、検出した周波数とディジタルフィルタの設定周波数
とを一致させるためのフィルタ係数を算出し、算出した
フィルタ係数に従ってディジタルフィルタのゲイン特性
を調整するディジタル信号処理方法。 3、交流信号をサンプリングしてディジタル信号に変換
し、このディジタル信号にゲイン可変型ディジタルフィ
ルタによるフィルタ処理を施し、ディジタルフィルタの
出力信号から交流信号の電気量を求めるに際して、ディ
ジタルフィルタの出力信号から交流信号の周波数を検出
し、検出した周波数とディジタルフィルタの設定周波数
とを一致させるためのフィルタ係数を、指定の周波数に
対応して予め設定されたフィルタ係数群の中から検出周
波数を基に選択し、選択したフィルタ係数に従ってディ
ジタルフィルタのゲイン特性を調整するディジタル信号
処理方法。 4、交流信号をサンプリングしてディジタル信号に変換
し、このディジタル信号にゲイン可変型ディジタルフィ
ルタによるフィルタ処理を施し、ディジタルフィルタの
出力信号から交流信号の電気量を求めるに際して、前記
ディジタルフィルタ信号をゲイン固定型ディジタルフィ
ルタに入力してフィルタ処理を施し、このディジタルフ
ィルタの出力信号から交流信号の周波数を検出し、検出
した周波数とゲイン可変型ディジタルフィルタの設定周
波数とを一致させるためのフィルタ係数を算出し、算出
したフィルタ係数に従ってゲイン可変型ディジタルフィ
ルタのゲイン特性を調整するディジタル信号処理方法。 5、ゲイン可変型ディジタルフィルタの出力信号のうち
交流信号の基本周波数に対する信号のゲインを一定値に
補正し、補正した信号から電気量を求める請求項1、2
、3又は4記載のディジタル信号処理方法。 6、交流信号の電気量として、ゲイン可変型ディジタル
フィルタの出力信号から交流信号のピーク値を検出し、
検出したピーク値から交流信号の実効値を算出する請求
項1、2、3、4又は5記載のディジタル信号処理方法
。 7、交流信号をサンプリングしてホールドするサンプリ
ングホールド手段と、サンプリングホールド手段により
ホールドされた信号をディジタル信号に変換するアナロ
グディジタル変換手段と、前記ディジタル信号にフィル
タ処理を施して特定の周波数成分のディジタル信号を抽
出するゲイン可変型ディジタルフィルタ手段と、ディジ
タルフィルタ手段の出力信号から交流信号の周波数を検
出する周波数検出手段と、周波数検出手段の検出出力に
基づいてディジタルフィルタ手段のゲイン特性を調整す
るゲイン調整手段と、ディジタルフィルタ手段の出力信
号から交流信号の電気量を算出する電気量算出手段とを
有するディジタル信号処理装置。 8、交流信号をサンプリングしてホールドするサンプリ
ングホールド手段と、サンプリングホールド手段により
ホールドされた信号をディジタル信号に変換するアナロ
グディジタル変換手段と、前記ディジタル信号にフィル
タ処理を施して特定の周波数成分のディジタル信号を検
出するゲイン可変型ディジタルフィルタ手段と、ディジ
タルフィルタ手段の出力信号から交流信号の周波数を検
出する周波数検出手段と、周波数検出手段の検出出力に
基づいてディジタルフィルタ手段の設定周波数とを一致
させるためのフィルタ係数を検出するフィルタ係数算出
手段と、フィルタ係数算出手段の算出によるフィルタ係
数に従ってディジタルフィルタ手段のゲイン特性を調整
するゲイン調整手段と、ディジタルフィルタ手段の出力
信号から交流信号の電気量を算出する電気量算出手段と
を有するディジタル信号処理装置。 9、電力系統の交流信号をディジタル信号に変換し、変
換されたディジタル信号から交流信号の電気量として交
流信号の実効値を検出すると共に、交流信号の無効電力
を求め、これらの電気量を目標値に適合させるように電
力制御機器を制御する電力系統用の電圧・無効電力制御
装置において、電力系統の交流信号をディジタル信号に
変換する手段として、請求項7又は8記載のものを有す
ることを特徴とする電力系統用電圧・無効電力制御装置
。 10、交流信号をディジタル信号に変換し、変換された
ディジタル信号から交流信号の電気量として交流信号の
実効値を検出し、検出した実効値を表示するディジタル
マルチメータにおいて、交流信号をディジタル信号に変
換する手段として、請求項7又は8記載のものを有する
ディジタルマルチメータ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6493990A JP2987635B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ディジタル信号処理方法及びその装置 |
| EP90125863A EP0437861B1 (en) | 1990-01-16 | 1990-12-31 | Signal processing method and system. |
| DE69027292T DE69027292T2 (de) | 1990-01-16 | 1990-12-31 | Verfahren und System zur digitalen Signalverarbeitung. |
| CA002033874A CA2033874C (en) | 1990-01-16 | 1991-01-09 | Digital signal processing method and system, electric power system signal processing system and electric power control system |
| US07/640,595 US5255202A (en) | 1990-01-16 | 1991-01-11 | Digital signal processing method and system, electric power system signal processing system and electric power control system |
| KR1019910000529A KR100224185B1 (ko) | 1990-01-16 | 1991-01-15 | 디지털 신호처리 방법 및 디지털 신호처리 시스템 |
| KR1019980050874A KR100250708B1 (ko) | 1990-01-16 | 1998-11-26 | 전력 시스템용 신호처리 시스템 및 디지털 보호 릴레이 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6493990A JP2987635B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ディジタル信号処理方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03264867A true JPH03264867A (ja) | 1991-11-26 |
| JP2987635B2 JP2987635B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=13272504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6493990A Expired - Fee Related JP2987635B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-03-15 | ディジタル信号処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2987635B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016024119A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | 横河電機株式会社 | デジタル信号処理回路 |
| CN111781415A (zh) * | 2020-07-10 | 2020-10-16 | 陕西航空电气有限责任公司 | 一种适用于dsp控制器的交流电压有效值实时计算方法 |
| CN112461376A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-03-09 | 爱沃泰科技(深圳)有限公司 | 一种自适应红外传感器信号采样算法 |
| CN115078830A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-09-20 | 深圳智微电子科技有限公司 | 一种宽带通信信号有效值测量方法及系统 |
| CN116593769A (zh) * | 2023-07-17 | 2023-08-15 | 烟台东方威思顿电气有限公司 | 一种宽动态范围的高精度电能计算方法 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP6493990A patent/JP2987635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016024119A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | 横河電機株式会社 | デジタル信号処理回路 |
| CN111781415A (zh) * | 2020-07-10 | 2020-10-16 | 陕西航空电气有限责任公司 | 一种适用于dsp控制器的交流电压有效值实时计算方法 |
| CN111781415B (zh) * | 2020-07-10 | 2023-02-28 | 陕西航空电气有限责任公司 | 一种适用于dsp控制器的交流电压有效值实时计算方法 |
| CN112461376A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-03-09 | 爱沃泰科技(深圳)有限公司 | 一种自适应红外传感器信号采样算法 |
| CN112461376B (zh) * | 2020-12-07 | 2024-05-24 | 爱沃泰科技(深圳)有限公司 | 一种自适应红外传感器信号采样算法 |
| CN115078830A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-09-20 | 深圳智微电子科技有限公司 | 一种宽带通信信号有效值测量方法及系统 |
| CN116593769A (zh) * | 2023-07-17 | 2023-08-15 | 烟台东方威思顿电气有限公司 | 一种宽动态范围的高精度电能计算方法 |
| CN116593769B (zh) * | 2023-07-17 | 2023-10-27 | 烟台东方威思顿电气有限公司 | 一种宽动态范围的高精度电能计算方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2987635B2 (ja) | 1999-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |