JPH03264876A - 2信号混信分離方位測定方法 - Google Patents

2信号混信分離方位測定方法

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JPH03264876A
JPH03264876A JP4586590A JP4586590A JPH03264876A JP H03264876 A JPH03264876 A JP H03264876A JP 4586590 A JP4586590 A JP 4586590A JP 4586590 A JP4586590 A JP 4586590A JP H03264876 A JPH03264876 A JP H03264876A
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Akihiro Yasujima
安嶋 顕弘
Yushin Nakagawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位相干渉方式による電波の方位測定方法、特
に周波数が近接した2波が混信している場合に、多波の
方位を分離して測定する方法に関する。
〔従来の技術〕
位相干渉方式の方位測定は、通常、1つのアンテナAを
軸として、2つのアンテナB、CをそれぞれアンテナA
−B間、アンテナA−C間のスパン線が互いに直角にな
るように配置し、アンテナA−B間の位相差とアンテナ
A−C間の位相差とより電波の到来方位を求める。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に位相干渉方式は、アンテナ間の位相差を大きくす
るため、スパンが大きい。前記のアンテナ直交配置は、
軸になるアンテナに対し、他のアンテナ配置は対称的で
ないので、スパンが大きい場合に、アンテナ保持機構上
問題が多い。
アンテナ保持機構上では、3つのアンテナを正3角形に
配置した場合に、中心に対してすべてのアンテナが中心
対称になるので最もよい。このようなアンテナ配置によ
る方位の決定は、2つの隣接アンテナ間の位相差を決め
る計算式は複雑になるが、従来の直交配置のアンテナと
同様に求めることができる。以上は、すべて単一波の位
相測定であるが、2波が混信して入った場合に、合成波
から2波の方位を分離して測定する方法については、知
られていない。
本発明の目的は、アンテナ構築上有利な正3角形配置の
アンテナ群について、混信2波の方位を分離して測定す
る新規な方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題の解決の前提として、2波の周波数が近接して
いるものとする。この前提は、混信が問題になるのは周
波数が近接している場合であり、また受信機のIF周波
数帯域を狭くとることから、現実的に許容される前提で
ある。ただし本方法では、後記するように2波の周波数
が僅かでも差があり、この周波数差による被測定パラメ
ータの周期的変動があることを逆に利用して方位決定に
役立たせている。
本発明の方位測定方法は、正3角配置のアンテナ群の隣
接アンテナ間の位相差のすべてをそれぞれ求め、各位相
差の周期的変動から最大位相差を求める手法と、前記手
法で求めた3つの最大位相差に対し、2波の測定すべき
方位角ψ1.ψ2および振幅E1、E2の比関係 (E
l−Ez)/(E++Ez)を未知変数とする連立方程
式を解いて、ψ1ψ2を求める手法とからなるものであ
る。
上記の場合には、隣接するアンテナ間の位相差のすべて
を求め、方位決定に必要な演算もこの3つの位相差を対
象としている。別方法として、隣接アンテナ間の位相差
を求めるのを2つにして、測定における演算の負担を軽
減することが可能な方法を、以下に説明する。
この別方法は、正3角形配置のアンテナ群の隣接アンテ
ナ間の位相差を、2つの隣接アンテナに限ってそれぞれ
を求め、各位相差の時間的変動から各最大位相差を求め
る手法と、2波の合成波の周期的変動から、(El−E
X)/(El+E2)(=P)を求める手法と、前記手
法で求めた2つの最大位相差に対し、Pを既知定数とし
2波の測定すべき方位角ψ1ψ2を未知変数とする2元
連立方程式を解いて、ψ1.ψ2を求める手法とからな
るものである。
〔作用〕
本発明の手順について、原理的な説明を行なう。
式の誘導はすべて実施例で行ない、説明に必要な場合に
は、実施例の数式を指定する。
−目的にいうと、測定可能な物理量は、アンテナA−B
間の位相差Da、アンテナA−C間の位相差Db、アン
テナB−C間の位相差Dcの3つである。一方、未知数
は2波についてそれぞれ方位1周波数、振幅、アンテナ
群の中心である0点における位相であって8個である。
このうち、0点における位相はたとえばDa中における
1波について考えるとアンテナA、Bに対する同−波の
位相差であるから0点の位相は差引きされる。基波が上
記の関係であるからDaの計算には2波の0点の位相差
はないものとして計算できる。
次にDa、Db、Dcの計算にあたり、2波の周波数ω
1.ω2は近接しているので、各アンテナの合成波の位
相、たとえば(5)式、f6)式中の、固定的であって
時間的に変動しないθはRが一定として計算する。ただ
しΔω。は時間的変動項Δω。tとして周期的に変動す
るので、省略しない。また振幅E+、EzはP= (E
+  Ez)/(E++E2)として1つの未知数とし
て入ってくることがわかる。
以上の計算で、未知数は2つの方位と、2つの周波数(
ω1.ω2)、1つの振幅関係数Pとなる。
ただし、ω1.ω2については混信周波数が同一周波数
として誤差範囲内にあるとして、以下では既知の周波数
とする。
次にDa、Db、DcはΔω。tのため周期的に変動す
る。この変動値からD araax 、  D b++
aに。
Dcmaxを求めると、未知数がインプリントに入るα
1式の関係が得られる。この式ではたとえばSamax
は(2)式に示すように、P、ψ3.ψ2(ψ。
+d)が未知数として含まれる。結局Damax。
D bmax 、  D cmaxの3つの求めた量に
対し、2つの方位ψ1.ψ2および1つの振幅関係数P
の変数が対応して、3元連立方程式として解が可能にな
る。
以上が第1の方法であり、さらに第2の方法として1つ
のを底液を観測すると、E1、E2により振幅変調が行
なわれることから、Pを定めて既知数となし、これによ
りたとえばD amax 、  D btaaxの2つ
の求めた量からψ1.ψ2を求めることができる。
〔実施例〕
本発明は、混信2波として、周波数が近接しているが微
小に異なる場合を対象とするが、順序として、2波の周
波数、振幅1位相が等しい場合について説明する。第1
図は、正3角形配置アンテナと2波の到来方位を示した
ものである。
第1図において、周波数、振幅が等しく、また、その位
相が0点で同相となるsinωtの電波fl。
f2が同時に到来したとすれば、アンテナAに誘起され
るf、とf2の電圧は、 E a (f 、) =sin ((1) t + R
cos φI)Ea(ft)−sin  ((L) t
 +Rcos(φ、+d))となる。ここでR=2π/
λ・t、 e 4Tであり、Leは三角形の辺長、λは
波長である。
アンテナAの電圧は、Ea(f+)とEa(fz)の台
底であるから E a =sin  (ωt + Rcos  φ+)
 +sin  (ωt  +Rcos(φ、+d)) −KAsin  (ωt + L) 但し、 KA=2cos  (Rsin  d/2 ・5in(
φI+d/2))L=Rcos  d/2 ・cos(
φ、+d/2)として示される。
次にアンテナBにおける合成波の電圧は、E b =s
in  (ωt−Rcos(π/3〜φ1))+sin
  (ωt−Rcos(π/3−φ+  a))−Km
sin(ωt + M) ここに KH=2cos  (Rsin  d/’l  ・5i
n(π/3−φ、−d/2))M= −Rcos d/
2 ・cos(7C/3−φl−d/2)同様にアンテ
ナCの合成波の電圧は、 E c =sin  (ωt −Rcos(π/3+φ
1))+sin  ((1) t −Rcos(π/ 
3+φ++cn)=Kcsin(ωt+N) であり、 N= −Rcos d/2 ・cos(yr/3+φ、
+d/2)となる。
したがって、アンテナA−B間と、アンテナA・0間に
おける合成液の位相差をDa、Dbとすれば、 Da =L−M=rt ・cos d/2 ・cos 
(φ、+d/2−π/6)Db=L−N−π−cos 
d/2 ・cos (φ、 + d/2 +π/6)な
る2元連立方程式が成立する。位相差DaとDbは、求
められるので、この方程式を解けば、2波の方位として
φ1とφ、十dを求めることかできる。
さて、本発明では対象2波f1、f、は振幅E、。
E2も異なる。周波数ω1ω2は異なるがその差は小さ
いものとする。
1つのアンテナにおける合成電圧は、 E = E +sin (ω+ t+θ、) +Ezs
in (ωt t+θ2)−に6sin(ωot+L)
           (11となる。
ここに Kc=2cos  (Rsin  d/2  ・5in
(yc/3+φ、+d/2))ω。=172 ・(ω、
+ωN ”)      (2)L=(θ1+θ2)/
2+ jan  −’  (Ptan  CΔω1、t+、(
θ1−θ2)/2))(3) ただし、Pは未知数で、2つの電波の振幅E。
とE!との比関数 (E+  E2)/(E+ +E2
)として与えられるものである。また、 Δω。=1/2・(ω1−ωz )         
 (4)である。
アンテナAの合成波の位相りは(3)式よりL=(θ、
十02A)/2+ jan ” (Ptan  (Δω。1+(θ、−θ、
A)/2))(5) 同様にアンテナBの合成波の位相Mは M=θ、+θ2./2 +jan −’ (Ptan  [Δωot+(θ、−
θ1、)/2))(6) ここに θH=Rcos φ1 θzA=Rcos(φ+ + a ) θ1、=−Rcos(π/3−φI) 02B= −Rcos(π/3−φ1−d)同様に θ、c−−Rcos(π/3+φ1) θ2c−−Rcos(π/3+φ、 + d )である
θIA、  θ2AにおけるRは、2π/λ−Le乃7
であり、λに関係するので周波数に依存するがω−ω2
とし、この周波数は既知として取扱うので、Rは一定と
考えている。また2波r1、f2は正3角形の中心0点
で位相が同一としで計算している。このことについては
、後で15真で説明がされる。(5)式、(6)式には
Δω。が入っている。
Δω。はω1#ω2とすれば0とすべきだが、この項は
小さくてもΔω。tとして、周期的変動を与えるので無
視できない。一方、θlA+  θ2Aは上述のω1#
ω2の近似から時間に無関係な定数である。
次にアンテナA、B間の位相差をDaとすれば、tan
  D a =jan  (L−M)−(tan L 
−tan M)/(1+tan L−tan M)(7
) これを整理すれば、 Da=1/2・(θ、A+θ2A−θ1.−θ2B) 
+ ’S a(8) となる。Saは振幅を無視できないための補正項で、こ
の3aは次式で与えられる。
S a =jan −’ (2Psin θL/ [(
1−R2)cos eH+(1+P”)CQS aL)
 )         (9)ここに θL= 2 Rcos  π/6 ・sin  d/2
・5in(φ++d/2  7C/6)θ、=2Δω。
t + 2Rsin  π/6・5ind/2・C03
(φ、+d/2π/6) αω αυ Saは、開式で示すθ、の中にΔω。tを含むので周期
的に変動するが、(9)式かられかるようにθH=πの
とき最大となる。
amax = tan (2Psin θL/ 〔(R2 1)+(P”+ 1)cos (2) アンテナA C間の位相差Db。
アンテナB aL)) 間の位相差1)cについても、(8)式と類似の形とな
る。ただしSb、Sc中のθ、は sbの場合: 2 Rcos π/6 ・sin d/2 ・5in(
φ、+d/2− π/6)Scの場合: 2 R51n rt/3 ・sin d/2 ・5in
(φ、十d/2)に変わる。
したがって、アンテナA−B間の位相差Daの[)am
axと、アンテナA−C間のDbfflaX、およびア
ンテナB−C間のDcmaxは次のように表わすことが
できる。
Damax=1/2(θIA+θ2A−θ、−θ2.)
+SaIIlaX Dbmax=1/2(θ1A+θ2A−θIC−θ2C
)+3bmax Dcmax=1〜2(θI11十θ2B−θIc−θz
c)+Scmax 31 α」式の2)amaxをみると、θの各項は2波の方位
に関係し、φ1.dの関数であり、またSamaxはP
、φ1.dの関数である。これから、])avaaxD
 bmax 、 D craaxは結局P、φ1.dの
変数の3元連立方程式であって、解が求まるはずである
そこでD amax 、 D bmax 、 D cr
aaxをデータより求め、Pに適当な数値(初期値)を
入れて、反復法により計算し、φ1.dを求め、2波の
到来方位φ1とφ2−φ、+dを求めることができる。
なお、(51(61式におけるθIA+  82A等は
2波が正3角形の原点0点で位相が一致するとして求め
たものである。実際の2波はこの位相の一致はないが、
α1弐に示すようにθ1、θIBは必ず(θ1A−θ、
)。
θ2A+  02.は(θ2A−021)のように、上
記0点での位相が計算上打消されるので、2波の0点で
の位相差は方位測定に影響しない。そこで、最初から0
点における2波の位相は同一として計算してもよいので
ある。
次に、上記の第1方法に対し第2方法として、隣接アン
テナ間の位相差を2つだけ考えればよい方法について説
明する。1つのアンテナの合成電圧の時間的推移を見る
と、振幅変調波が観察されるので、最大値と最小値との
比からP=(E。
E Z)/(E 、 + E Z)を求めることができ
る。したがって、この値を既知の定数とすると、01式
は2元連立方程式に縮退される。したがって、たとえば
D avaax 、 D b+waxの2式のみからψ
1.ψ2(ψ1+d)を演算して求めることができる。
本発明の方法を実施する測定システムは、たとえば第2
図のように構成できる。この構成で、正3角形配置のア
ンテナ群1の各位相を求める受信機3A、3B、3Cは
、その位相が同一であることが最も重要である。そこで
、1つの受信機をマスターとし他の2つの受信機をスレ
ーブとして、各受信機の局発周波数の位相を合わせるほ
か、マスター受信機3AのコンバートされたIF(中間
周波数)を取出し、位相較正用信号発生器4で局発出力
を用いて逆コンバートして受信信号をつくり、これを3
台の受信機に供給して較正するようにしている。また、
アンテナ群1から受信機3A。
3B、3Cにいたるまでの位相ずれは、ケーブル位相整
合器2で補正する。受信機3A〜3CのlF出力はA/
D変換器5でディジタル信号となし、データとしてコン
ピュータ6で記憶し、すべての演算を行なう。求めた方
位角ψ1.ψ2はCRT7により表示され、また必要に
より各データの表示も行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明の方法は正3角形配置の
アンテナ群により、電波の方位を測定する場合に、混信
2波を分離してそれぞれの方位を与えるものである。通
常混信が問題となる2波は周波数が極めて近接している
ため、その分離は極めて困難であった。しかし本方法で
は、隣接アンテナ間の位相差が2波の周波数の微小な周
波数差により周期的変動をすることを利用して、その最
大値をデータより求め、この最大値を関数値とする連立
方程式が多波の方位角および多波の振幅関係比 1+−
Ez)/(E++Ez)を変数として3元連立方程式が
たてられることを利用して、2波の方位を求めることを
可能とした。さらに(E IEZ)/(El + Ez
)を実験的に求めれば、2元連立方程式に縮退した関係
が利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明におけるアンテナ群と混信2波の方位
との関係を示し、第2図は本発明を実施する場合の測定
システムの1例を示すブロック図である。 1−アンテナ群、 2−ケーブル位相整合器、3−3A
〜3C−受信機、 4−位相較正用信号発生器、 5−−−I F A/D変換器、 6−コンピュータ、  7−CRT。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、正3角形配置のアンテナ群に、周波数が近接する2
    波が同時に入射したときに、2波の各方位を分離測定す
    る方法であって、 前記アンテナ群の隣接アンテナ間の位相差のすべてをそ
    れぞれ求め、各位相差の周期的変動から各最大位相差を
    求める手法と、 前記手法で求めた3つの最大位相差に対し、2波の測定
    すべき方位角ψ_1、ψ_2および振幅E_1、E_2
    の比関係(E_1−E_2)/(E_1+E_2)を未
    知変数とする3元連立方程式を解いて、ψ_1、ψ_2
    を求める手法と、 よりなることを特徴とする位相干渉方式の2信号混信分
    離方位測定方法。 2、正3角形配置のアンテナ群に、周波数が近接する2
    波が同時に入射したときに、2波の各方位を分離測定す
    る方法であって、 前記アンテナ群の隣接アンテナ間の位相差を2つの隣接
    アンテナに限って、それぞれ求め、各位相差の周期的変
    動から最大位相差を求める手法と、アンテナの2波合成
    波の周期的変動から、 (E_1−E_2)/(E_1+E_2)(=P)を求
    める手法と、 前記手法で求めた2つの最大位相差に対し、Pを既知定
    数とし2波の測定すべき方位角ψ_1、ψ_2を未知変
    数とする2元連立方程式を解いて、ψ_1、ψ_2を求
    める手法と、 よりなることを特徴とする位相干渉方式の2信号混信分
    離方位測定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06242203A (ja) * 1993-02-16 1994-09-02 Mitsubishi Electric Corp 電波探知装置
EP1577206A2 (en) 2004-03-17 2005-09-21 Showa Corporation Front fork of two-wheeled vehicle or the like

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JPH06242203A (ja) * 1993-02-16 1994-09-02 Mitsubishi Electric Corp 電波探知装置
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