JPH03266927A - 蚕卵の人工孵化方法 - Google Patents
蚕卵の人工孵化方法Info
- Publication number
- JPH03266927A JPH03266927A JP6549090A JP6549090A JPH03266927A JP H03266927 A JPH03266927 A JP H03266927A JP 6549090 A JP6549090 A JP 6549090A JP 6549090 A JP6549090 A JP 6549090A JP H03266927 A JPH03266927 A JP H03266927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eggs
- hydrochloric acid
- silkworm eggs
- silkworm
- hatching method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
この発明は、蚕卵の人工孵化方法に関する。
[従来の技術]
蚕卵の人工孵化方法としては、蚕卵を加熱した塩酸に浸
漬して行う方法すなわち加熱塩酸斬化法、あるいは浸酸
法等と称されている方法が実用上唯一の方法である。
漬して行う方法すなわち加熱塩酸斬化法、あるいは浸酸
法等と称されている方法が実用上唯一の方法である。
〔発明が解決しようとする課題1
この加熱塩酸法にあっては、卵内胚子の生理に障害を月
えないこと、順化率が高いこと、順化が斉一なこと、任
意の時期に卵i化させることができること等の点につい
ては満足できるが、加熱塩酸法は46°C程度に加温し
た塩酸中に蚕卵な浸漬することから、作業中に発生する
塩素ガスによって皮膚や粘膜が冒されたり、塩酸の飛散
により着衣を腐食したり皮膚に火傷を与えたりする難点
があり、またこの浸酸法では塩酸浸漬時間は5〜6分程
度ではあるものの全工程では4時間あるいはそれ以上を
要する処理時間を必要とする。さらに、これに必要な器
具類は耐酸性のものでなければならず、使用後の水洗装
置等をも必要とするものである。
えないこと、順化率が高いこと、順化が斉一なこと、任
意の時期に卵i化させることができること等の点につい
ては満足できるが、加熱塩酸法は46°C程度に加温し
た塩酸中に蚕卵な浸漬することから、作業中に発生する
塩素ガスによって皮膚や粘膜が冒されたり、塩酸の飛散
により着衣を腐食したり皮膚に火傷を与えたりする難点
があり、またこの浸酸法では塩酸浸漬時間は5〜6分程
度ではあるものの全工程では4時間あるいはそれ以上を
要する処理時間を必要とする。さらに、これに必要な器
具類は耐酸性のものでなければならず、使用後の水洗装
置等をも必要とするものである。
この発明は、このような難点を有する加熱塩酸法に代る
人工III?化法を得ることを目的としてなされたもの
である。
人工III?化法を得ることを目的としてなされたもの
である。
[課題を解決するための手段]
この発明は、蚕卵にマイクロ波を照射することによって
、前記したような加熱塩酸法を行う際の難点が無い状態
て蚕卵を人工順化させることができたもので、この発明
によれば、加熱塩酸法に比し、処理時間は1分前後と極
度に短く、また塩素ガスの発生が無いことから処理場所
に制約がなく、人体、着衣に対する影響が全く生じない
し、塩酸の加温や処理後の水洗等の施設が全く不要であ
り、使用する器具も耐酸性を有する物であるような特別
な器具を必要としない上に、マイクロ波の照射には、電
子レンジと称されるマイクロ波を利用した調理用加熱器
(以下単に電子レンジという)を利用できるので、全国
王る所で処理でき、その操作も簡便であり経費も僅少な
ものである。
、前記したような加熱塩酸法を行う際の難点が無い状態
て蚕卵を人工順化させることができたもので、この発明
によれば、加熱塩酸法に比し、処理時間は1分前後と極
度に短く、また塩素ガスの発生が無いことから処理場所
に制約がなく、人体、着衣に対する影響が全く生じない
し、塩酸の加温や処理後の水洗等の施設が全く不要であ
り、使用する器具も耐酸性を有する物であるような特別
な器具を必要としない上に、マイクロ波の照射には、電
子レンジと称されるマイクロ波を利用した調理用加熱器
(以下単に電子レンジという)を利用できるので、全国
王る所で処理でき、その操作も簡便であり経費も僅少な
ものである。
この発明にあっては、蚕卵にマイクロ波を照射するには
、特別にマイクロ波発生装置を新設する必要はなく、調
理用加熱器として家電各社から販売されている電子レン
ジを購入利用すればよい。
、特別にマイクロ波発生装置を新設する必要はなく、調
理用加熱器として家電各社から販売されている電子レン
ジを購入利用すればよい。
[イ乍用]
電子レンジによって蚕卵にマイクロ波を照射するには、
受皿内に蚕卵を散布し、電子レンジ内の受台に受皿を置
き、必要時間だけ通電すればよく、この際、電子レンジ
の受台は回転するものであることが望ましい。このマイ
クロ波の照射が完了した蚕卵は、温度25°C,i’R
度80%の(1m青室内で保護し卵7化させる。
受皿内に蚕卵を散布し、電子レンジ内の受台に受皿を置
き、必要時間だけ通電すればよく、この際、電子レンジ
の受台は回転するものであることが望ましい。このマイ
クロ波の照射が完了した蚕卵は、温度25°C,i’R
度80%の(1m青室内で保護し卵7化させる。
従来からの常法である加熱塩酸法によるl開化の機構は
まだ解明されていないと同様、この発明においての卵?
化の機構は全く判明していないが、蚕卵に対する高温の
刺激が卵手化の切っ掛けとなるのではないかとも考えら
れる。
まだ解明されていないと同様、この発明においての卵?
化の機構は全く判明していないが、蚕卵に対する高温の
刺激が卵手化の切っ掛けとなるのではないかとも考えら
れる。
次に実施例についてこの発明を説明する。
蚕品種「大造」8蛾の卵(産卵日、8月8日)を2分し
てそれぞれ24°Cて15時間および20時間保護した
。
てそれぞれ24°Cて15時間および20時間保護した
。
この蚕卵を耐熱性ガラス容器に入れ、電子レンジ内でマ
イクロ波を20〜60秒照躬し、照射後は温度25°C
,湿度80%の催青室内で保護し、卵f化を観察した結
果は次の通りであった。
イクロ波を20〜60秒照躬し、照射後は温度25°C
,湿度80%の催青室内で保護し、卵f化を観察した結
果は次の通りであった。
なお、使用した電子レンジは東芝株式会社製ER−43
5JP型定格高周波出カ500W、発振周波数2450
M Hz テア7、、l。
5JP型定格高周波出カ500W、発振周波数2450
M Hz テア7、、l。
註、対照区の加熱塩酸法は実施例と同様蚕品種「大造」
8蛾の卵(産卵日、8月8日)を2分してそれぞれ24
°Cて15時間および20時間保護したものを、常法に
従い比重lの塩酸を46°Cに加熱して、この加熱塩酸
中に5分30秒浸漬した後、水洗し温度25°C,’(
H度80%の催青室内で保護し鼾化させたものである。
8蛾の卵(産卵日、8月8日)を2分してそれぞれ24
°Cて15時間および20時間保護したものを、常法に
従い比重lの塩酸を46°Cに加熱して、この加熱塩酸
中に5分30秒浸漬した後、水洗し温度25°C,’(
H度80%の催青室内で保護し鼾化させたものである。
この本発明の方法によれば産卵後15〜20時間の範囲
内で30〜60秒程度のマイクロ波の照射が行われるこ
とが適当であると思われる。なお従来の加熱塩酸法に比
較すると、本発明の方法はltl化率が低いが、マイク
ロ波照射による最適な照射条件をはじめとして、産卵後
の保護条件その他についてはこれからの課題であり、加
熱塩酸法による塩酸の使用に伴う弊害の排除を目的とし
た新規な大工卿化法を見出した点は注目に値するもので
ある。
内で30〜60秒程度のマイクロ波の照射が行われるこ
とが適当であると思われる。なお従来の加熱塩酸法に比
較すると、本発明の方法はltl化率が低いが、マイク
ロ波照射による最適な照射条件をはじめとして、産卵後
の保護条件その他についてはこれからの課題であり、加
熱塩酸法による塩酸の使用に伴う弊害の排除を目的とし
た新規な大工卿化法を見出した点は注目に値するもので
ある。
[発明の効果]
この発明は常法として行われている加熱塩酸法に比較す
れば、卵i化率では劣るものの、最高の柵化率では98
%、平均樹化率でも63%という成績が得られたことか
ら、マイクロ波照射による方法は処理時間が極度に短く
て済み、塩素ガスの発生が無いことから身体に対する障
害や塩酸が身体に付着しての火傷や、着衣を侵したりす
る心配はなく、塩酸の加温装置や処理後の水洗装置等の
施設が不要であり、また浸酸に用いる器具が耐酸性であ
ることを必要とせず、全国的に市販されている電子レン
ジを利用して簡便に、安価に蚕卵の卿化を行うことがで
きた画期的であり、加熱塩酸法に代る新規な蚕卵瞬化法
として注目すべき発明である。
れば、卵i化率では劣るものの、最高の柵化率では98
%、平均樹化率でも63%という成績が得られたことか
ら、マイクロ波照射による方法は処理時間が極度に短く
て済み、塩素ガスの発生が無いことから身体に対する障
害や塩酸が身体に付着しての火傷や、着衣を侵したりす
る心配はなく、塩酸の加温装置や処理後の水洗装置等の
施設が不要であり、また浸酸に用いる器具が耐酸性であ
ることを必要とせず、全国的に市販されている電子レン
ジを利用して簡便に、安価に蚕卵の卿化を行うことがで
きた画期的であり、加熱塩酸法に代る新規な蚕卵瞬化法
として注目すべき発明である。
Claims (1)
- 蚕卵にマイクロ波を照射することを特徴とする蚕卵の人
工孵化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6549090A JPH03266927A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 蚕卵の人工孵化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6549090A JPH03266927A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 蚕卵の人工孵化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03266927A true JPH03266927A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13288592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6549090A Pending JPH03266927A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 蚕卵の人工孵化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03266927A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287159A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-12-10 | National Institute Of Agrobiological Sciences | 耐酸耐水性紙シート及びその製造方法 |
| JP2012044889A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Nihon Univ | ジメチルスルホキシド(dmso)によるカイコ休眠卵の人工孵化方法および卵内への化学物質導入方法 |
| CN109042555A (zh) * | 2018-10-24 | 2018-12-21 | 罗城仫佬族自治县群富种养农民专业合作社 | 蚕种催青装置 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP6549090A patent/JPH03266927A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287159A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-12-10 | National Institute Of Agrobiological Sciences | 耐酸耐水性紙シート及びその製造方法 |
| JP2012044889A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Nihon Univ | ジメチルスルホキシド(dmso)によるカイコ休眠卵の人工孵化方法および卵内への化学物質導入方法 |
| CN109042555A (zh) * | 2018-10-24 | 2018-12-21 | 罗城仫佬族自治县群富种养农民专业合作社 | 蚕种催青装置 |
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