JPH03267051A - 電子走査式超音波診断装置の遅延時間設定方式 - Google Patents

電子走査式超音波診断装置の遅延時間設定方式

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JPH03267051A
JPH03267051A JP2065113A JP6511390A JPH03267051A JP H03267051 A JPH03267051 A JP H03267051A JP 2065113 A JP2065113 A JP 2065113A JP 6511390 A JP6511390 A JP 6511390A JP H03267051 A JPH03267051 A JP H03267051A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 被検体に超音波ビームを送信し、該被検体で反射・散乱
した超音波を受信し、映像化することにより該被検体の
断層像を得る電子走査式超音波診断装置の、例えば、送
信部において、該超音波ビームをフォーカスする為に各
振動子に送る送信パルスを遅延させるのに必要な遅延時
間設定方式に関し、 与えられた容量の送信遅延時間データ記憶部をできるだ
け有効的に使用して、該電子走査式超音波診断装置に装
着可能な探触子の種類を増加させることを目的とし、 電子走査式超音波診断装置においては、振動子に対して
与えられる遅延時間が、探触子の中心に対して、互いに
対称の関係になっている走査線番号コードがあることに
着目し、該走査線番号コードを走査線の番号(0〜12
7)の左右(又は、正負)を示す符号ビット (LSI
)と、左(正)、又は、右(負)側の走査線位置の絶対
位置を示す値(SLO〜n)で構成し、探触子の中心に
対して対称位置にある振動子に対応した遅延部に出力す
る遅延時間データを、上記符号ビット(LSI)で互い
に交換することで、遅延時間データ記憶部の容量を半分
にする。又、探触子が電子リニア型、電子コンベックス
型、又は、電子コンケーブ型の場合には、各振動子に対
応する送信遅延回路に設定される遅延時間tdは、ある
基本プロット、例えば、中心位置の振動子の各走査線に
対応する遅延時間をシフトすることによって得られるこ
とに着目して、原理的には、特定の振動子に対する遅延
時間を走査線分だけ記憶したメモリを唯1つ設け、この
メモリに対して、アドレスを循環的にシフトして、各走
査線に対する各振動子に対する遅延時間を得るようにす
ることで、該遅延時間データ記憶部の容量を、振動子の
数がn (=128)個ある場合1/nとすることがで
きる。このようにすると、該メモリの内容を読み出すの
に時間がかかり、走査周期に限界がでて(る為、隣接す
る振動子を1グループとして、それぞれのグループを単
位として、上記交換処理、或いは、該探触子が電子リニ
ア型、電子コンベックス型、又は、電子コンケーブ型の
場合には、アドレスを循環的にシフトさせるように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、被検体に超音波ビームを送信し、該被検体で
反射・散乱した超音波を受信し、映像化することにより
該被検体の断層像を得る電子走査式超音波診断装置の、
例えば、送信部において、該超音波ビームをフォーカス
する為に各振動子に送る送信パルスを遅延させるのに必
要な遅延時間設定方式に関する。
近年の電子走査式超音波診断装置の進歩に伴い、リニア
・セクタ・コンベックス等の多種多様な形状をした探触
子が実用化され、探触子の周波数も2.5MHz、3.
5MHz、3.75MHz、5.0MHz、7.5 M
 Hzと、その周波数も徐々に高くなってきている。
これは、超音波診断装置が対象とする領域が拡大し、心
臓や頚部の動・静脈を始めとする脈管系や肝臓・膵臓・
胆嚢・肺臓を始めとする腹腔内の軟組織及び体表近くの
病変の診断に循環器科、内科、産婦人科などの分野で幅
広く応用され始めていることを示していると思われる。
このため、単独で使用される電子走査式超音波診断装置
には、様々な種類の探触子が装着可能であることが要求
されている。特に、超音波ビームの偏向・収束を司る送
・受信部のビームフォーマは、様々な種類の探触子に対
応可能である必要がある。送・受信ビームフォーマは、
探触子の周波数・形状に応じた遅延時間制御データによ
って制御されるので、様々な種類の探触子が装着可能で
あることが要求されている電子走査式超音波診断装置に
は、探触子の周波数・形状に応じた多種の遅延時間制御
データを用意できる能力が必要である。
従って、遅延時間データ記憶部の容量が限られている現
状では、その遅延時間データ記憶部をできるだけ有効に
使用することができる遅延時間設定方式が必要とされる
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
電子走査式超音波診断装置における従来の遅延時間設定
方式を説明する図である。
電子走査式超音波診断装置の遅延時間を制御する遅延時
間設定部は、送信系と受信系の2つに分けられるが、簡
単のため、以下においては、送信系に限定して述べるこ
とにする。
従来の電子走査式超音波診断装置の送信部においては、
遅延時間データ記憶部3には探触子8を構成する全ての
振動子7の全ての走査線番号での送信遅延時間データが
それぞれ独立に記憶されており、走査線番号発生部1が
発生する走査線番号(1〜N)に従って、該遅延時間デ
ータ記憶部3をアクセスし、該読み出した送信遅延時間
データを送信遅延部4に設定することにより所望の送信
遅延時間を実現していた。
ところが、ある探触子8を構成する全ての振動子7の全
ての走査線番号での送信遅延時間データを、それぞれ独
立に記憶し、更に、多種多様の探触子に対応するために
は、膨大な記憶容量の遅延時間データ記憶部3を必要と
していた。
従って、遅延時間データ記憶部3の記憶容量により装着
可能な探触子8の種類が制限されてしまうという問題が
あった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、被検体に超音波ビーム
を送信し、該被検体で反射・散乱した超音波を受信し、
映像化することにより該被検体の断層像を得る電子走査
式超音波診断装置の、例えば、送信部において、該超音
波ビームをフォーカスする為に、各振動子に送る送信パ
ルスを遅延させるのに必要な遅延時間を設定するのに、
与えられた容量の遅延時間データ記憶部を出来るだけ有
効的に使用することにより、電子走査式超音波診断装置
に装着可能な探触子の種類を増加させることができる遅
延時間設定方式を提供することを目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図で、リニア、コンベックス
、コンケーブ走査はリニア走査で代表させて説明してお
り、(a)は全体構成め例を示し、(b)は走査線番号
のコード変換の例を示し、(cl)。
(c2)は変換前後の走査線番号の対応例を示し、(d
i)、 (d2)はセクタ・リニア各走査時の走査線番
号による送信遅延時間tdの設定例を示し、(el)。
(e2)はリニア走査時の送信遅延時間tdの設定例を
示している。
上記の問題点は下記の如くに構成した遅延時間設定方式
によって解決される。
(1)走査線番号発生部(1)と、走査線番号のコード
を変換する走査線番号コード変換部(2)と、与えられ
た走査線番号コードに応じた遅延時間データを遅延部(
4)に送出する遅延時間データ記憶部(3)と。
該遅延時間データ記憶部(3)と該遅延部(4)との間
のデータ転送を制御する転送部(5)を有する電子走査
式超音波診断装置の遅延時間設定方式であって、該走査
線番号コード変換部(2)の出力が符号ビット(LSI
)と絶対値(SL0〜)から構成されており、該転送部
(5)は、上記符号ピッl−(LSI)に従って、探触
子(8)の中心に対して対称位置にある振動子(7)0 に対応する遅延部(4)へ出力する遅延時間データを互
いに交換して転送するように構成する。
(2)上記電子走査式超音波診断装置において、探触子
(8)が電子リニア型探触子であるときは、上記遅延時
間データ記憶部(3)のデータは、そのアドレスを循環
的にシフトして使用するように構成する。
(3)上記電子走査式超音波診断装置において、遅延時
間データ記憶部(3)が、隣接する複数個の振動子(7
)に対応する遅延部(4)への遅延時間データを記憶し
、 転送部(5)は該遅延時間データを順番に該遅延部(4
)へ転送し、且つ転送順序が上記走査線番号コード変換
部(2)の出力コードの最上位ビット(LSI)により
反対になるように構成する。
(4)上記電子走査式超音波診断装置において、探触子
が電子リニア型探触子であるときは、該電子リニア型探
触子に対する走査線番号コード変換部(2)は、現在の
走査線番号と現在転送している遅延部の番号との和又は
差を出力して、上記遅延時間データ記憶部(3)に対す
る読み出しアドレスとするように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、被検体に超音波ビームを送信し
、該被検体で反射・散乱した超音波を受信し、映像化す
ることにより該被検体の断層像を得る電子走査式超音波
診断装置の、例えば、送信部において、該超音波ビーム
をフォーカスする為に、各振動子に送る送信パルスを遅
延させるのに必要な遅延時間を設定する場合、以下のよ
うな方式をとる。
即ち、第1図の原理説明図の(a)において、1は走査
線番号発生部であり、例えば、7ビツトの走査線番号指
定信号LNO,LNI、・・・、 LN6を出力する。
この場合、通常は、第1図(b)の左側の表に示すよう
なストレート・バイナリコードでOから127までの走
査線番号を順次発生する。
(a)図において、2は走査線番号コード変換部であり
、上記7ビツトの走査線番号指定信号LNO。
LNI 、・・・、 LN6を、上記(b)図の右側の
表に示すような、例えば、対称な走査線群の何れか一方
を示す符号ピッl−LSIと、該走査線の絶対位置を表
すビットSLO,SLI、・・・、 SL5で、左右対
称なバイナリコードに変換する。
又、(a)図中、3は送信遅延時間データ記憶部で、探
触子8を構成するN個の振動子7−1〜7−Nに対応し
た、N個のメモリMEM 1〜N 30に、各走査線番
号に対応した送信遅延時間データが記憶されている。送
信遅延時間データは転送部5により、N個の送信遅延部
4−1〜4−Nに転送される。N個の送信遅延部4−1
〜4−Nは、N個の振動子7−1〜7−Nに対応してい
る。
この転送の際、上記符号ビット LSIに従って、探触
子の中心について互いに対称の位置にある振動子に対応
した送信遅延部に転送する送信遅延時間データを交換す
る(入れ替える)。
これは、(cl) 、 (c2)図に示したように、中
心の位置にある走査線に対して、例えば、左右(又は、
正負)の対応する走査線に対する遅延時間に対称性があ
ることによる。
上記N個の送信遅延部4は、転送された送信遅延時間デ
ータに従って、N個のタイミングパルスを送信増幅部6
に出力する。このタイミングパルスは、送信増幅部6に
より電力増幅され、探触子8を構成するN個の振動子7
−1〜7−Nに出力される。N個の振動子7−1〜7−
Nは、この増幅されたパルスにより励振され、図示され
ない被検体に超音波パルスを送出する。
以上が、本発明を実施した場合での、送信部での全体の
動作概要である。
上記(cl) 、 (c2)図に走査線番号の変換によ
る走査線番号の呼び方の変化を示す。走査線番号の変換
により、例えば、0,1.・・・、127の走査線番号
が−63,・・・、 −0,0,・・・、63へ変換さ
れる。
本図に示すように、絶対値が等しく符号の異なる走査線
番号は、探触子の中心に対して互いに対称の位置にある
。この対称性は、(cl) 、 (c2)図に図示され
ている如くに、セクタ走査、リニア走査3 4 について同じである。
次に示す(di) 、 (d2)図は、それぞれ、セク
タ走査、及び、リニア走査の各走査の際に、各送信遅延
部(第1図(a)の送信遅延部4−1〜N参照)に設定
される遅延時間t、のプロットを示している。
本図において、横軸は探触子を構成する各振動子に対応
した送信遅延部4の番号(チャネル番号)であり、縦軸
は該送信遅延部4が出力する出力パルスの遅延時間t、
である。図では走査線番号が62と+62の場合をそれ
ぞれ示している。
本図に示すように、電子走査方式においては、絶対値が
等しく、符号が互いに異なる走査線番号に対応する遅延
時間tdのプロットは、探触子の中心に対して互いに対
称の関係にある。
この対称性は、セクタ走査、及び、リニア走査の何れの
場合も同じである。
よって、遅延時間データ記憶部3には各振動子について
の正の走査線番号、又は、負の走査線番号に対応する送
信遅延時間データのみを記憶しておけばよい。記憶され
ている送信遅延時間データの走査線番号と異なる符号の
走査線番号に対しては、探触子の中心に対して対称の位
置にある振動子の送信遅延時間データを使用すればよい
。(a)図に示した転送回路5は、この送信遅延時間デ
ータの交換を行うのに使用される。
従って、送信遅延時間データの容量は、従来方式の2分
の1になり、遅延時間データ記憶部3が必要とする記憶
容量も2分の1になる。
第1図(el) 、 (e2)はリニア走査の際に、各
送信遅延回路4に設定される遅延時間tdの走査線番号
に対するプロットを示している。図から判るように、各
振動子に対応する送信遅延部4に設定される遅延時間t
、は、成る基本プロット(例えば、本図のチャネルN0
、 1に対する各走査線番号に対応した遅延時間td)
をシフトすることによって得られる。即ち、リニア走査
の遅延時間のプロットにおいては、走査線番号の増加と
、振動子番号(本図では、チャネルNo対応)の減少が
等価なのである。
従って、各振動子の各走査線番号ごとの遅延時間1dは
、基本プロットの遅延時間tdを記憶している遅延時間
データ記憶部3に対するアドレスを、循環的にシフトす
る簡単な操作で得ることができる。
今までは、各送信遅延部4毎に、1個の記憶素子が割り
当てられていたが、本発明を適用した場合には、基準と
なる送信遅延部4に対する各走査線分の遅延時間を1個
の記憶素子の各アドレス位置に割り当て、各振動子7に
対する1つの走査線に対応して、該記憶素子を、特定の
番地から順番にアクセスして、各送信遅延部4に対する
遅延時間データを順次読み出し、各送信遅延部4にシフ
トしながら順次設定した後、対応する振動子7に送信す
ればよく、振動子3がN個の場合、記憶素子の数を1/
Nとすることができる。
この場合の、各走査線番号5LO−3L5に対応した送
信遅延データ記憶部3に対するアクセスアドレスの発生
は以下のように構成することで生成することができる。
例えば、該遅延時間データ記憶部3の記憶語数を、走査
線数の倍、即ち、本例においては、走査線数は128で
あるので、256語として、上記(el)(e2)図に
示した基準プロットの各遅延時間taを記憶しておくこ
とで、各走査線番号に対応したN個の各振動子7に対す
る遅延時間t、を、単なる、アクセスアドレスのシフト
操作で得ることができる。
具体的には、各走査線番号毎に、上記(elL(e2)
図の実線、又は、点線で示した各チャネル、即ち、振動
子7に対して示したプロットの遅延時間tdを得ること
ができるようにアクセスアドレスを生成すればよい。
即ち、各走査線番号LN(・0〜:SL・−63〜)に
対して、チャネル番号1に対する遅延時間j、+は、(
el)図から、 (ta)+  =(LN=0)+128(走査線番号:
カウンタ値E) 同様にして、チャネル番号2に対する遅延時間td は
、 (td)z −(LN=1)+128 7 8 (走査線番号:カウンタ値E) (td)N=  (LN=N−1)+  128(走査
線番号:カウンタ(!:E) リニア走査時には、走査線の数と、チャネル(振動子に
対応)の数とは同じであるので、上記式におけるN=1
28である。
上記の式は、走査線の対称性を考慮することなく遅延時
間を設定する場合((el) 、 (e2)図の実線で
示す)を示しているが、該走査線が中心の振動子7に対
して対称であることに着目すると、遅延時間データ記憶
部3に記憶すべき基準プロットの記憶語数は、走査線数
と同じ128語となり、先の場合の基準プロットの半分
で済む。
この場合、符号ビット(LSI)と、絶対値(SLO〜
n)で構成された、上記変換された走査線コードを用い
て、上記アドレスを生成するのに必要な遅延時間td 
との関係式を求めると、 Cta>N−(変換された走査線コード番号の絶対値)
+63−(変換された走査線番号:カウンタ値E) となる。
但し、このように構成すると、該リニア走査時には、全
振動子7に対応する遅延時間を、上記遅延時間データ記
憶部3から送信遅延部4に、順次読み出した後に、該振
動子7に送出する動作となる為、該遅延時間データ記憶
部3がら送信遅延部4に読み出す時間が、走査周期に加
算される結果、該走査周期に限界が出てくる問題が生じ
る。
そこで、本発明においては、N個の振動子7を隣接する
複数個の振動子7のグループに分割し、それぞれのグル
ープ毎に、上記遅延時間データ記憶部3から送信遅延部
5への読み出し処理を並列化する。このように構成する
ことにより、走査周期の制限を緩和することができる。
このように、振動子7をグループ分けしても、振動子7
の中心に対して左右(又は、正負)の振動子7に対する
遅延時間の設定を、互いにデータを交換することで、半
分の記憶容量の遅延時間データ記憶部3を設けることで
済むという、本発明の基本動作は特に変わることはない
又、該遅延時間データ記憶部3での、超音波をフォーカ
スする為の送信パルスの遅延時間データの記憶態様が、
セクタ走査の場合には、各チャネル(即ち、振動子)に
対応して、全走査線数に対応した遅延時間データを持つ
必要があるのに対して、リニア走査の場合には、特定の
チャネルに対応して全走査線数分の遅延時間データを1
つ持てば良いという本発明の基本構成も、特に、変わる
ことはない。
更に、各遅延時間データ記憶部3から送信遅延部5への
読み出し、設定する処理は、上記左右(又は、正負)の
データの一方のデータのみを記憶しておき、読み出し時
に、走査線番号5LO−5L5の最上位ビット(LSI
)によって、その設定方向を反転すれば良いことも、特
に変わることはない。
従って、本発明によれば、走査の高速性を保持しながら
、少なくとも、従来の1/2以下の容量の遅延時間デー
タ記憶部を持つだけで、セクタ。
又は、リニア走査方式の、各種の探触子に対応できる超
音波診断装置を構築することができる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の原理説明図であり、第2図は本
発明の一実施例を示した図であって、(al) 、 (
a2)はセクタ走査方式の実施例を示し、(b)はリニ
ア走査方式の実施例を示し、(c)は全体の構成例を模
式的に示した図であり、走査線番号LNo−LN6を変
換して、例えば、左右(又は、正負)の走査線を識別す
る符号ピッl−LSIと、左右(又は、正負)の走査線
のそれぞれの絶対位置を識別する信号線5LO−3L5
を生成し、少なくとも、遅延時間データ記憶部3を従来
の1/2で構成し、該遅延時間データ記憶部3からのデ
ータを、転送部5で上記符号ビット LSIで交換して
、左(正)。
又は、右(負)側の送信遅延部4に送出する手段。
特に、リニア走査の場合には、各チャネル(振動1 2 子)毎の走査線に対応した遅延時間データを只−つの記
憶素子に記憶しておき、走査線番号に対応して、該記憶
素子に対するアドレスを循環して該遅延時間データを読
み出し、上記符号ビットLSIでシフト方向が制御され
る双方向シフトレジスタ50で該読み出しデータを交互
にシフトして、それぞれの送信遅延部4に送出する手段
、更に、上記左右(又は、正負)に分けられた振動子7
を隣接する複数個の振動子に分割し、該分割された振動
子7毎に、上記遅延時間データ記憶部3を構築し、例え
ば、第2図(c)に示した如くに、4分割した場合には
、上位、下位の分割単位で、上記符号ビットLSIで交
換して、各左右(正負)の振動子7に対応した送信遅延
部4に対する遅延時間データとする手段が本発明を実施
するのに必要な手段である。尚、全図を通して同じ符号
は同じ対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって、本発明
の遅延時間設定方式を説明する。
先ず、(al) 、 (a2)図により、セクタ走査方
式の場合について説明する。
セクタ走査方式においては、前述のように、遅延時間デ
ータ記憶部3を構成している各記憶素子30に、複数(
本例では4個)の送信遅延部(振動子7に対応)4に対
する走査線分の送信遅延データが割り当てられている。
本実施例では、説明の便宜上、例えば、振動子7が8個
の場合、従って、チャネル数8の場合で、左(正)、又
は、右(負)側の送信遅延部4を示している。
該遅延時間データ記憶部3は、図示されている如くに、
バス形式で各送信遅延部4に送信遅延時間データを出力
する。
このとき、該送信遅延時間データは、走査線番号毎に、
1番目の振動子7に対する送信遅延部4−1のデータ、
2番目の振動子7に対する送信遅延部4−2のデータ、
3番目の振動子7に対する送信遅延部4−3のデータ、
4番目の振動子7に対する送信遅延部4−4のデータの
順番でバスに出力される。
各送信遅延部4に対応するデータは、ロード信号*LO
AD1. *LOAD2. *L0八Dへ、 *LOA
D4の立ち上がりで、該送信遅延部4−1〜4−4にラ
ッチされる。
前述の走査線番号コード変換部2(第1図(a)参照)
で変換された走査線番号の符号ビットLSIが変化(°
1゛→“0”)した場合、変換後の各走査線番号は反転
しているので、1番目(実際には、反対側の送信遅延部
である。以下、略)の送信遅延部4−1には先の4番目
の送信遅延部4−4の遅延データを、2番目の送信遅延
回路4−2には先の3番目の送信遅延部4−3の遅延デ
ータを、3番目の送信遅延回路4−3には先の2番目の
送信遅延部4−2の遅延データを、4番目の送信遅延部
4−4には先の1番目の送信遅延部4−1の遅延データ
を設定し、それぞれの出力を、対応する振動子(図示さ
れていない)に送出しなければならない。
その機能を果たすため、本実施例では、例えば、双方向
シフトレジスタ11を使用し、変換された走査線番号の
符号ピッl−LSI (或いは変換する以前の走査線番
号の最上位ビット)を該双方向シフトレジスタ11のシ
フト方向の制御に使用する。
上記遅延時間データ記憶部3に対するアドレスの生成は
、上記走査線番号コード変換部2からの変換走査線番号
SLO〜5を、該アドレスの上位ビットに割当て、クロ
ック(CLOCK)で動作するカウンタ10を該アドレ
スの下位ビットに割当てることにより、各走査線番号毎
の、各チャネルに対応した送信遅延時間データを順次読
み出すことができる。((a2)図に示した動作タイム
チャート参照)次に、(b)図によって、リニア走査の
場合の送信遅延データの設定方式について説明する。
前述したように、リニア走査の場合は、振動子番号の増
加が走査線番号の減少と等価なので、走査線番号コード
変換部2は、作用欄で詳述したように、現在の走査線番
号LNO〜6と現在の振動子番号(上記カウンタ10の
出力E0,1:振動子が4個の場合)との加算、又は、
減算により、対応するデータの存在する走査線番号LS
I、 SLO〜6を出力する。(第1図(el) 、 
(e2)参照)そのため、遅延時間データ記憶部3には
、原理的に、ある基準となるチャネルに対して、走査線
5 6 番号の数だけの送信遅延時間データがあればよい。
即ち、各チャネルに対応した送信遅延時間データは、該
遅延時間データ記憶部3に対するアドレスを、上記チャ
ネル番号に対応して循環して生成することで事足りる。
よって、従来よりも記憶容量が1/(探触子を構成する
振動子の数)で済むことになる。その他の動作はセクタ
走査の場合と同じである。
上述の(at) 、 (a2)図、及び、(b)図の実
施例では、双方向シフトレジスタ11のシフト方向を、
変換された走査線信号の符号ビット LSIで制御して
、送信遅延データを送信遅延部4に設定する順序を反対
にしたが、上記カウンタ10にアップ・ダウンカウンタ
を使用し、そのカウントの方向を符号ビットで制御して
、送信遅延データ記憶部3から読み出すデータの順序を
反対にしてもよい。
このように制御することにより、上記双方向シフトレジ
スタ11を省略することができる。
(c)図は、64個の振動子(図示せず)を備えた超音
波診断装置の送信部を模式的に示した図である。
前述のように、本発明においては、各走査線に対する送
信遅延時間データが、振動子(探触子)7の中心に対し
て、互いに対称の関係になる走査線同士が存在すること
に着目して、それぞれの対称位置に対応する走査線番号
を、符号ビット LSIと、絶対位置を示す走査線番号
SLO〜5で表現し、それぞれの振動子7に対する送信
遅延時間データは、一方の送信遅延時間データを互いに
交換することによって得るようにしている。
特に、リニア走査時においては、各振動子7に対する走
査線番号に対応した遅延時間データは、ある基準となる
振動子7に対応した走査線分の遅延時間データを、単に
、走査線番号によりシフトして使用することができるこ
とに着目すると、原理的には、特定のチャネルに対して
の、走査線番号の数だけの送信遅延時間データがあれば
よく、従来方式に比較して、記憶容量が1/(探触子を
構成する振動子の数)で済むことになるが、この方法で
は、全ての振動子7に対応する遅延時間データを読み出
し、送信遅延部4に設定するのに時間がかかり、走査周
期に限界が出てくることがあることから、作用欄で詳細
に説明したように、隣接する複数個の振動子群をグルー
プとし、例えば、本図に示すように、4個に分割した場
合、それぞれを、遅延時間データ記憶部3を対応させて
、並列に読み出すように構成することで、上記走査周期
の制限を緩和させることができる。
本図は、このようにして、遅延時間データ記憶部3を4
分割構成とし、それぞれの遅延時間データ(Do〜D7
)を、上記走査線番号の符号ピッ1−LSIで、交換す
るように構成した例である。このように構成することで
、例えば、16個の遅延時間データを記憶している記憶
素子4個で、64個の振動子7を励振させることができ
る。
走査線の絶対番号は、振動子7の中心位置に対応して、
対称性を持っているので、該絶対番号で上記遅延時間デ
ータ記憶部3をアクセスして読み出したデータは、符号
ビットLSIによりシリアル転送データのラッチ順序を
反転しないと、上記対称性にそぐわなくなるので、前述
のように、例えば、双方向シフトレジスタ11を上記符
号ビットLSIで制御して、送信遅延部4への設定方向
を制御する。
このようにして、遅延時間データ記憶部3の容量を17
2に削減することができる。
この送信遅延部4への設定方向の制御は、セクタ走査、
リニア走査によって変わることはないことは上述のとお
りである。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の遅延時間データ
設定方式は、被検体に超音波ビームを送信し、該被検体
で反射・散乱した超音波を受信し、映像化することによ
り該被検体の断層像を得る電子走査式超音波診断装置の
、例えば、送信部において、該超音波ビームをフォーカ
スする為に各振動子に送る送信パルスを遅延させるのに
必要な遅延時間を設定するのに、該電子走査式超音波診
断装置では、探触子の中心に対して、例えば、左右9 0 (又は、正負)の振動子に対して与えられる遅延時間に
対称性があることに着目し、走査線の番号(0〜127
)の左右(又は、正負)を示す符号ビット(LSI)と
、左(正)、又は、右(負)側の走査線位置の絶対位置
を示す値(SLO−n)で構成し、探触子の中心に対し
て対称位置にある振動子に対応した遅延部に出力する遅
延時間データを、上記符号ビットで互いに交換すること
で、遅延時間データ記憶部の容量を半分にする。又、探
触子が電子リニア型の場合には、各探触子に対応する送
信遅延部に設定される遅延時間tdは、ある基本プロッ
ト、例えば、中心位置の走査に対応する遅延時間をシフ
トすることによって得られることに着目して、原理的に
は、各探触子に対する遅延時間を走査線分だけ記憶した
メモリを唯1つ設け、このメモリに対して、アドレスを
循環的にシフトして、各走査線に対する各振動子に対す
る遅延時間を得るようにすることで、該遅延時間データ
記憶部の容量を、振動子の数がn (=128)個ある
場合1 / nとすることができる。このようにすると
、該メモリの内容を読み出すのに時間がかかり、走査周
期に限界がでてくる為、隣接する複数個の振動子を1グ
ループとして、それぞれのグループを単位として、上記
交換処理、或いは、該探触子が電子リニア型の場合には
、アドレスを循環的にシフトさせるようにしたものであ
るので、与えられた容量の遅延時間データ記憶部をでき
るだけ有効的に使用して、該電子走査式超音波診断装置
に装着可能な探触子の種類を増加させることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図。 第2図は本発明の一実施例を示した図。 第3図は電子走査式超音波診断装置における従来の遅延
時間設定方式を説明する図。 である。 図面において、 ■は走査線番号発生部。 2は走査線番号コード変換部。 3は遅延時間データ記憶部 4.4−1〜4−Nは送信遅延部 5は転送部、     6は送信増幅部。 7.7−1〜7−Nは振動子。 LNO〜6は変換前の走査線番号。 LSIは変換後の走査線番号の符号ビット。 SLO〜5は変換後の走査線番号。 10はカウンタ。 11は双方向シフトレジスタ をそれぞれ示す。 3

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走査線番号発生部(1)と、走査線番号のコード
    を変換する走査線番号コード変換部(2)と、与えられ
    た走査線番号コードに応じた遅延時間データを遅延部(
    4)に送出する遅延時間データ記憶部(3)と、該遅延
    時間データ記憶部(3)と該遅延部(4)との間のデー
    タ転送を制御する転送部(5)を有する電子走査式超音
    波診断装置の遅延時間設定方式であって、該走査線番号
    コード変換部(2)の出力が符号ビット(LSI)と絶
    対値(SL0〜)から構成されており、該転送部(5)
    は、上記符号ビット(LSI)に従って、探触子(8)
    の中心に対して対称位置にある振動子(7)に対応する
    遅延部(4)へ出力する遅延時間データを互いに交換し
    て転送することを特徴とする電子走査式超音波診断装置
    の遅延時間設定方式。
  2. (2)上記電子走査式超音波診断装置において、探触子
    (8)が電子リニア型探触子、電子コンベックス型探触
    子、又は、電子コンケーブ型探触子であるときは、 上記遅延時間データ記憶部(3)のデータは、そのアド
    レスを循環的にシフトして使用することを特徴とする請
    求項1に記載の電子走査式超音波診断装置における遅延
    時間設定方式。
  3. (3)上記電子走査式超音波診断装置において、遅延時
    間データ記憶部(3)が、隣接する複数個の振動子(7
    )に対応する遅延部(4)への遅延時間データを記憶し
    、 転送部(5)は該遅延時間データを順番に該遅延部(4
    )へ転送し、且つ転送順序が上記走査線番号コード変換
    部(2)の出力コードの最上位ビット(LSI)により
    反対になるように制御することを特徴とする請求項1に
    記載の電子走査式超音波診断装置における遅延時間設定
    方式。
  4. (4)上記電子走査式超音波診断装置において、探触子
    が電子リニア型探触子、電子コンベックス型探触子、又
    は、電子コンケーブ型探触子であるときは、 該探触子に対する走査線番号コード変換部(2)は、現
    在の走査線番号(LN0〜)と現在転送している遅延部
    の番号(E0、1〜)との和、又は、差を出力して、上
    記遅延時間データ記憶部(3)に対する読み出しアドレ
    スとすることを特徴とする請求項1に記載の電子走査式
    超音波診断装置における遅延時間設定方式。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55138444A (en) * 1979-04-13 1980-10-29 Yokogawa Electric Works Ltd Phaseddarray sonar
JPS59174148A (ja) * 1983-03-25 1984-10-02 株式会社日立製作所 電子走査型超音波断層装置
JPS60122551A (ja) * 1983-12-08 1985-07-01 株式会社東芝 超音波診断装置

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