JPH03267101A - ピストンを利用した濾過・濃縮装置 - Google Patents
ピストンを利用した濾過・濃縮装置Info
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- JPH03267101A JPH03267101A JP2066192A JP6619290A JPH03267101A JP H03267101 A JPH03267101 A JP H03267101A JP 2066192 A JP2066192 A JP 2066192A JP 6619290 A JP6619290 A JP 6619290A JP H03267101 A JPH03267101 A JP H03267101A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、固体と液体を分離する各種手段の内の−であ
る、濾材を用いた濾過・濃縮の装置に関し、特に廃水浄
化処理中に発生する汚泥等難濾過性のものの濾過・濃縮
装置に関する。
る、濾材を用いた濾過・濃縮の装置に関し、特に廃水浄
化処理中に発生する汚泥等難濾過性のものの濾過・濃縮
装置に関する。
[従来の技術]
固体と液体を分離する方法は、重力による沈澱法、浮力
によって液上層に固体の集積をはかる方法、濾材を利用
した濾過法に、大別されるが、濾材を利用しない遠心法
その他がある。
によって液上層に固体の集積をはかる方法、濾材を利用
した濾過法に、大別されるが、濾材を利用しない遠心法
その他がある。
濾過には重力による自然濾過法以外に、圧力を利用した
圧搾、負圧による吸引濾過、遠心脱水等がある。
圧搾、負圧による吸引濾過、遠心脱水等がある。
生活・産業各廃水の浄化処理発生汚泥は、処理水量の3
%〜4%に達する。液中の固体成分の多くは汚泥フロッ
クと呼ばれる、微小なゼリー質粒子で比重1.4付近、
固体含有率は蒸発乾重量で0.2%〜1.0%で沈降速
度は遅く1時間の静止水中での界面体積は80%以上で
ある。
%〜4%に達する。液中の固体成分の多くは汚泥フロッ
クと呼ばれる、微小なゼリー質粒子で比重1.4付近、
固体含有率は蒸発乾重量で0.2%〜1.0%で沈降速
度は遅く1時間の静止水中での界面体積は80%以上で
ある。
濾過時重力以外の力が加わると、濾材面にケーキ状の汚
泥層を形成し液体の通過を阻止し、極めて!濾過性であ
る。焼却処分されるまでに、濃縮と脱水又は濃縮と消化
処理等の工程を経る。
泥層を形成し液体の通過を阻止し、極めて!濾過性であ
る。焼却処分されるまでに、濃縮と脱水又は濃縮と消化
処理等の工程を経る。
濃縮は、固体含有率を蒸発乾重量で0.2%〜1.0%
ものを、除水して4%付近まで引上げ、減量することが
目的である。
ものを、除水して4%付近まで引上げ、減量することが
目的である。
汚泥濃縮は、重力法が最も多く採用され、傾斜した槽底
をゆっくり回転する掻寄せ機を備えたシラフナと呼ばれ
る巨大槽が、その代表的なものである。槽内に原液汚泥
を標準12時間滞留させ槽底の圧密により、濃縮された
汚泥を掻寄せ排出するものである。
をゆっくり回転する掻寄せ機を備えたシラフナと呼ばれ
る巨大槽が、その代表的なものである。槽内に原液汚泥
を標準12時間滞留させ槽底の圧密により、濃縮された
汚泥を掻寄せ排出するものである。
浮上法は、汚泥フロックに微細な気泡を絡ませて浮上さ
せ、水面に層を形成し濃縮しようとするもので、沈降性
の低下した汚泥に有効とされる。
せ、水面に層を形成し濃縮しようとするもので、沈降性
の低下した汚泥に有効とされる。
上記のシラフナと同様の設備に、槽底と水面に両掻寄せ
機があり、コンプレッサー、加圧水タンクや脱気槽等が
付設され、3時間前後の滞留時間で、浮上層を掻取り脱
気槽へ送られる。沈澱したものは同様手段で、重力濃縮
槽へ送られる。
機があり、コンプレッサー、加圧水タンクや脱気槽等が
付設され、3時間前後の滞留時間で、浮上層を掻取り脱
気槽へ送られる。沈澱したものは同様手段で、重力濃縮
槽へ送られる。
遠心濃縮機は、高速回転するボール内にスクリューコン
ベアを内蔵し、原液中の汚泥は遠心力でボール内壁に濃
縮汚泥層を形成する。これをスクリューコンベアで削る
ようにして排出する。
ベアを内蔵し、原液中の汚泥は遠心力でボール内壁に濃
縮汚泥層を形成する。これをスクリューコンベアで削る
ようにして排出する。
「発明が解決しようとする課題」
重力濃縮は、長時間の槽内滞留を必要とするため設備は
大容量のものとなり、多額な設備費と広大な土地面積が
必要となる。増加する都市廃水を処理するため、都市部
に新設することは不可能に近い。又高濃度の汚泥を得る
ことと、固形分の少ない良質な分離水を得ることの間に
は、汚泥界面を巡って原理的な矛盾があり、食生活の変
化が原因とされる汚泥の沈降性の低下等に対応できない
欠点がある。
大容量のものとなり、多額な設備費と広大な土地面積が
必要となる。増加する都市廃水を処理するため、都市部
に新設することは不可能に近い。又高濃度の汚泥を得る
ことと、固形分の少ない良質な分離水を得ることの間に
は、汚泥界面を巡って原理的な矛盾があり、食生活の変
化が原因とされる汚泥の沈降性の低下等に対応できない
欠点がある。
浮上濃縮は、重力濃縮の欠点を補完するものとして有効
であるが、沈降性に優れた生汚泥等の濃縮には原理的に
も適合しない。分離水の水質や濃縮濃度も不安定で、補
機類も多く電力消費量も大きい欠点がある。
であるが、沈降性に優れた生汚泥等の濃縮には原理的に
も適合しない。分離水の水質や濃縮濃度も不安定で、補
機類も多く電力消費量も大きい欠点がある。
遠心濃縮は、高速回転の必要から種々の問題が派生する
。消費電力量が多く騒音がありスクリューコンベア先端
部の摩耗は不可避である。又良質な分離液を安定して得
ることは困難である。
。消費電力量が多く騒音がありスクリューコンベア先端
部の摩耗は不可避である。又良質な分離液を安定して得
ることは困難である。
濾過法が、汚泥濃縮等廃水の浄化処理系に殆ど利用され
ない原因は、発生する汚泥フロックがゼリー質の微細な
小片であり、且原液中に占める固体体積比が、1時間の
静止水中で80%以上と極めて大きいため、含水率の低
下に従い急速に粘度を増し、早期に濾材が目詰まりする
ことと、濾過が進むに従って、目詰まり部は濾材に密着
して含水率の極めて低いケーキ状となり、強固な層を形
成して、内部の含水率の高い部分の液の通過を阻止する
ためである。これに力を加えると、ケーキ層は更に強固
になる。
ない原因は、発生する汚泥フロックがゼリー質の微細な
小片であり、且原液中に占める固体体積比が、1時間の
静止水中で80%以上と極めて大きいため、含水率の低
下に従い急速に粘度を増し、早期に濾材が目詰まりする
ことと、濾過が進むに従って、目詰まり部は濾材に密着
して含水率の極めて低いケーキ状となり、強固な層を形
成して、内部の含水率の高い部分の液の通過を阻止する
ためである。これに力を加えると、ケーキ層は更に強固
になる。
、又目詰まり層を除去するためには、頻繁に装置を止め
、あるいは装置の一部を分解する等して、濾材の洗浄や
交換を行う必要があり、作業の能率や人手の面からも困
難である。
、あるいは装置の一部を分解する等して、濾材の洗浄や
交換を行う必要があり、作業の能率や人手の面からも困
難である。
濾過は、一般には最も効率の高い固液分離の方法である
ため、上記障害を解決して濾過法による効率的な、汚泥
等難濾過性原液の濾過・濃縮の手段を提供し、濾材の洗
浄や残渣の排出に至便な手段を提供することを目的とす
る。
ため、上記障害を解決して濾過法による効率的な、汚泥
等難濾過性原液の濾過・濃縮の手段を提供し、濾材の洗
浄や残渣の排出に至便な手段を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の濾過・濃縮装置は
、両端を閉鎖した筒状の外槽(2)内に、該外槽内壁と
流体の移動可能な間隙(5)を介して、筒状の隔壁(3
)があり、該隔壁には多数の貫通孔(4)を設け、該隔
壁は摺動可能に内壁に密着したピストン(6)を内蔵し
、隔壁内部から外部に通じ弁を備えた出入口(7)があ
り、外槽最高部には流体が出入り可能に弁(12)を備
えた出入口(11)が有ることを特徴とする。
、両端を閉鎖した筒状の外槽(2)内に、該外槽内壁と
流体の移動可能な間隙(5)を介して、筒状の隔壁(3
)があり、該隔壁には多数の貫通孔(4)を設け、該隔
壁は摺動可能に内壁に密着したピストン(6)を内蔵し
、隔壁内部から外部に通じ弁を備えた出入口(7)があ
り、外槽最高部には流体が出入り可能に弁(12)を備
えた出入口(11)が有ることを特徴とする。
該外槽はその最高部より濡出した液を排出するための出
入口(11)以外は外部と遮断された、筒状の貯水タン
ク状のものである。その容量や被処理原液の性状により
製作材料は異なるが、耐腐蝕性で強度に優れた鋳鉄等が
好ましい。
入口(11)以外は外部と遮断された、筒状の貯水タン
ク状のものである。その容量や被処理原液の性状により
製作材料は異なるが、耐腐蝕性で強度に優れた鋳鉄等が
好ましい。
該外槽は、下記の隔壁の外壁を濾布等の濾材で覆うとき
は交換や点検のため、分割して開閉出来るようにするこ
とができる。
は交換や点検のため、分割して開閉出来るようにするこ
とができる。
該隔壁はその内部に被処理原液を導入し、固体と液体を
分離する場所で、多数の貫通孔(4)を設けて、濾材と
なり又は濾材を構成する一部となるもので、出入口(3
3)を弁(8)(10)で閉鎖したときは、導入された
原液中の液体は貫通孔を通じる以外は隔壁内より出られ
ない構造となっている。
分離する場所で、多数の貫通孔(4)を設けて、濾材と
なり又は濾材を構成する一部となるもので、出入口(3
3)を弁(8)(10)で閉鎖したときは、導入された
原液中の液体は貫通孔を通じる以外は隔壁内より出られ
ない構造となっている。
被処理原液中に含まれる固体粒子の粒径、硬軟や含有率
、処理量又はその目的が清澄な濾液を得ることにあるの
か、固体の濃縮にあるかによってその素材や貫通孔の孔
径を、最も適合するものとすることができる。
、処理量又はその目的が清澄な濾液を得ることにあるの
か、固体の濃縮にあるかによってその素材や貫通孔の孔
径を、最も適合するものとすることができる。
例えば多孔質のセラミックのような物を、該隔壁となす
こともできる。又ステンレス鋼板に長径20mm短径5
INn程度の貫通孔を、適宜間隔で設けて該隔壁(3)
とし、その外壁を濾布等の濾材(17)で覆うこともで
きる。
こともできる。又ステンレス鋼板に長径20mm短径5
INn程度の貫通孔を、適宜間隔で設けて該隔壁(3)
とし、その外壁を濾布等の濾材(17)で覆うこともで
きる。
該隔壁の横断面の形状は、隔壁容積に対する濾材面積比
を大きくするため、楕円形又はその類似の形状が好まし
い。
を大きくするため、楕円形又はその類似の形状が好まし
い。
ピストン(6)は、隔壁(3)内をその内壁に摺動可能
に密着して、移動する柱状のものである。
に密着して、移動する柱状のものである。
該ピストンが隔壁内壁と接する部分は、その接する部分
の貫通孔(4)から隔壁内の液体が隔壁の外部へ通行で
きないように、且隔壁内壁との間を液体が短絡して通行
できないような長さとし、その材質は耐摩耗性に優れ、
や)弾力性があるプラスチックやゴムが好ましく、内部
に空気を注入して摩耗に対応してもよい。
の貫通孔(4)から隔壁内の液体が隔壁の外部へ通行で
きないように、且隔壁内壁との間を液体が短絡して通行
できないような長さとし、その材質は耐摩耗性に優れ、
や)弾力性があるプラスチックやゴムが好ましく、内部
に空気を注入して摩耗に対応してもよい。
該ピストンを移動する手段は各種あるが、ピストン断面
中央部を貫通して、その内壁に螺旋状のねじ山を刻設し
た、耐摩耗性の金属の筒(16)を固着し、そのねじ山
と噛合う螺旋状のねじ山を、外周に刻設した回転軸(1
5)を、隔壁の横断面中央を長手方向に、ピストン中央
部(16)を通って、蓋体(1)中心部を盲貫し、蓋体
(31)中心部のパツキンを設けた部分を貫通し、回転
の方向及び速度が変えられる手段を備えた電動機に接続
してもよい。
中央部を貫通して、その内壁に螺旋状のねじ山を刻設し
た、耐摩耗性の金属の筒(16)を固着し、そのねじ山
と噛合う螺旋状のねじ山を、外周に刻設した回転軸(1
5)を、隔壁の横断面中央を長手方向に、ピストン中央
部(16)を通って、蓋体(1)中心部を盲貫し、蓋体
(31)中心部のパツキンを設けた部分を貫通し、回転
の方向及び速度が変えられる手段を備えた電動機に接続
してもよい。
回転軸は、ピストンの大きさや所要圧に応じて、複数に
設置できる。
設置できる。
外槽(2)と隔壁(3)との間に、流体の移動可能の間
隙(5)がある。該間隙は隔壁内にある液体が貫通孔(
4)を通過して、又は貫通孔と濾材(17)を通過して
濾液として滲出し、交流する所である。
隙(5)がある。該間隙は隔壁内にある液体が貫通孔(
4)を通過して、又は貫通孔と濾材(17)を通過して
濾液として滲出し、交流する所である。
該間隙に、一定の間隔で仕切りを設けて区画した、複数
の仕切られた間隙(5)設けることができる。仕切りは
隔壁外壁に仕切り材(18)を固着し、それを覆うよう
にして外槽内壁に仕切り材(19)を固着する方法が、
外槽と隔壁双方の強度を支持する点からも好ましい。
の仕切られた間隙(5)設けることができる。仕切りは
隔壁外壁に仕切り材(18)を固着し、それを覆うよう
にして外槽内壁に仕切り材(19)を固着する方法が、
外槽と隔壁双方の強度を支持する点からも好ましい。
隔壁の外壁を濾材で覆うときは、仕切り材(19)間に
多数の貫通孔を設けた濾材押え板(20)を固定し、濾
材を隔壁外壁に密着させるようにすることができる。仕
切られた間隙(5)は濾材押え板(20)と外槽内壁の
間となる。
多数の貫通孔を設けた濾材押え板(20)を固定し、濾
材を隔壁外壁に密着させるようにすることができる。仕
切られた間隙(5)は濾材押え板(20)と外槽内壁の
間となる。
外槽の頂部に長手方向に位置し、各仕切られた間隙(5
)と出入り口を共有し、仕切り材の箇所毎に、弁(22
)を備えた通水路(21)を設けることができる。該通
水路は各仕切られた間隙(5)間の濾液の交流を図るた
めのものであり、弁(22)はそれを規制する。
)と出入り口を共有し、仕切り材の箇所毎に、弁(22
)を備えた通水路(21)を設けることができる。該通
水路は各仕切られた間隙(5)間の濾液の交流を図るた
めのものであり、弁(22)はそれを規制する。
気泡を多量に発生する原液を処理するときは、上記通水
路の上に、それと平行し、弁(23)を介して出入口を
共有するガス溜り(24)を設けることができる。該ガ
ス溜りは、気泡の気体を一時滞留させ、通水路の機能を
確保するためのものである。
路の上に、それと平行し、弁(23)を介して出入口を
共有するガス溜り(24)を設けることができる。該ガ
ス溜りは、気泡の気体を一時滞留させ、通水路の機能を
確保するためのものである。
ガス溜りの上に、それと平行し弁(25)を介して出入
口を共有する小用量の濾液貯留槽(26)を設けること
ができる。濾液貯留槽は濾液を小用量貯留し必要なとき
濾液をガス溜り又は隔壁内へ注入するためのものである
。出入口(11)は濾液貯留槽の水面位置に設けること
となる。
口を共有する小用量の濾液貯留槽(26)を設けること
ができる。濾液貯留槽は濾液を小用量貯留し必要なとき
濾液をガス溜り又は隔壁内へ注入するためのものである
。出入口(11)は濾液貯留槽の水面位置に設けること
となる。
蓋体(1)がある隔壁端末の、内部最低部に開口し、他
の一方の口が弁(14)を介して、ピストンな端末開口
部のや)手前にあるとき、ピストンを跨ぐようにして開
口する、返送バイブ(13)を設けることができる。
の一方の口が弁(14)を介して、ピストンな端末開口
部のや)手前にあるとき、ピストンを跨ぐようにして開
口する、返送バイブ(13)を設けることができる。
「作用」
上記のように構成された濾過・濃縮装置の特徴的な作用
を、工程順にすると次の諸点となる。
を、工程順にすると次の諸点となる。
■ 弁(8) (12)は開き、ピストン位置は後方蓋
体(31)付近とするとき、隔壁内に注入される被処理
原液中の液体は、隔壁内の圧力より、原液導入管(7)
側の圧力が大である間は、濾材である貫通孔(4)又は
貫通孔と濾材(17)を通過し、間隙(5)を経て出入
口(11)から温圧し、濾過が継続する。
体(31)付近とするとき、隔壁内に注入される被処理
原液中の液体は、隔壁内の圧力より、原液導入管(7)
側の圧力が大である間は、濾材である貫通孔(4)又は
貫通孔と濾材(17)を通過し、間隙(5)を経て出入
口(11)から温圧し、濾過が継続する。
原液中の固体は、貫通孔又は貫通孔と濾材(17)に阻
止されて隔壁内にとどまり、濾過による液分の減少とと
もに濃縮される。経時とともに貫通孔周囲に集積し、貫
通孔と濾材(17)を閉塞して、目詰まり部を形成し、
原液導入管側と隔壁内部の圧力は均衡して濾液の温圧は
止まる。
止されて隔壁内にとどまり、濾過による液分の減少とと
もに濃縮される。経時とともに貫通孔周囲に集積し、貫
通孔と濾材(17)を閉塞して、目詰まり部を形成し、
原液導入管側と隔壁内部の圧力は均衡して濾液の温圧は
止まる。
さらに濾過を継続しようとするときは、弁(8)(12
) (第3図では弁(8) (25))を閉じて、ピ
ストン(6)を隔壁(3)の長手方向の中心付近まで移
動さしてから、速度を速めて蓋体(31)に接するまで
後退させると、貫通孔(4)又は貫通孔と濾材を閉塞し
ていた固体は、濾過時とは逆方向の水流で洗滌されて、
弁(8)(12)を開けば、濾過は継続される。この動
作は、濾過の目的や原液の性状に応じて行えばよい。
) (第3図では弁(8) (25))を閉じて、ピ
ストン(6)を隔壁(3)の長手方向の中心付近まで移
動さしてから、速度を速めて蓋体(31)に接するまで
後退させると、貫通孔(4)又は貫通孔と濾材を閉塞し
ていた固体は、濾過時とは逆方向の水流で洗滌されて、
弁(8)(12)を開けば、濾過は継続される。この動
作は、濾過の目的や原液の性状に応じて行えばよい。
次いで、隔壁内に残留する固体の濃縮工程となる。弁(
8)(12) (第3図では(8)(25) )を閉
とし、ピストンを蓋体(1)の方向へ移動さす。ピスト
ン前進方向の隔壁内部の体積は圧縮されて高圧部となり
、ピストン後方は低圧部となる。
8)(12) (第3図では(8)(25) )を閉
とし、ピストンを蓋体(1)の方向へ移動さす。ピスト
ン前進方向の隔壁内部の体積は圧縮されて高圧部となり
、ピストン後方は低圧部となる。
ビス1〜ン前進方向の原液は、濾材の内側から圧されて
圧搾され、同時に間隙(5)側からは低圧部により吸引
され、濾材(貫通孔を含む)の裏表から圧搾効果と吸引
効果が同時に作用する。
圧搾され、同時に間隙(5)側からは低圧部により吸引
され、濾材(貫通孔を含む)の裏表から圧搾効果と吸引
効果が同時に作用する。
ピストンが通過した後方は、濾液が間隙(5)より隔壁
内へ、貫通孔又は貫通孔と濾材(17)を逆方向に通過
して、流入するため目詰まり部は、逐次洗滌される。
内へ、貫通孔又は貫通孔と濾材(17)を逆方向に通過
して、流入するため目詰まり部は、逐次洗滌される。
■ 濃縮工程の途中所期の濃度に達しないときに、貫通
孔又は貫通孔と濾材(17)に強固な目詰まり部が形成
されたときは、ピストンを蓋体(31)の方へ短い一定
距離後退さして、前方の強固な目詰まり部を逆洗して緩
和し、又被濃縮原液に若干攪はん効果を与えて均質化し
て後、再びピストンを前進させて濃縮する。この操作は
極く簡単な短時間でおこなはれるから、1工程中数回繰
返しても能率に大きな影響を与えることはない。
孔又は貫通孔と濾材(17)に強固な目詰まり部が形成
されたときは、ピストンを蓋体(31)の方へ短い一定
距離後退さして、前方の強固な目詰まり部を逆洗して緩
和し、又被濃縮原液に若干攪はん効果を与えて均質化し
て後、再びピストンを前進させて濃縮する。この操作は
極く簡単な短時間でおこなはれるから、1工程中数回繰
返しても能率に大きな影響を与えることはない。
■ 所期の濃度にまで濃縮された液、又は濾過が目的の
時は濾過残渣を、隔壁内より排出するときは、弁(10
)(12)を(筒3図では弁(10) (25) )を
開にし、ピストンを蓋体(1)に接するまで前進移動さ
せればよい。
時は濾過残渣を、隔壁内より排出するときは、弁(10
)(12)を(筒3図では弁(10) (25) )を
開にし、ピストンを蓋体(1)に接するまで前進移動さ
せればよい。
このとき排出する濃縮液と同量の、濾液を濾液貯溜槽(
26))より、隔壁内へ注入すると便利である。
26))より、隔壁内へ注入すると便利である。
■ 気泡は、高圧部から押出された濾液が、低圧部の間
隙(5ンに達した直後、多く発生する。濃縮液を排出す
る時以外は、外槽(2)内部と外部は閉鎖されているの
で、気体が間隙(5)や通水路(21)に充満すると、
濾液の高圧部から低圧部への移動が阻害されて、その機
能が低下するから、その都度ピストンの移動を停止して
弁(12)を開き、気体を放出して濾液を注入してやる
必要がある。
隙(5ンに達した直後、多く発生する。濃縮液を排出す
る時以外は、外槽(2)内部と外部は閉鎖されているの
で、気体が間隙(5)や通水路(21)に充満すると、
濾液の高圧部から低圧部への移動が阻害されて、その機
能が低下するから、その都度ピストンの移動を停止して
弁(12)を開き、気体を放出して濾液を注入してやる
必要がある。
通水路(21)・弁(23)・ガス溜り(24)・弁(
25)・濾液貯溜槽(26)を設けることにより、弁(
25)を閉じておくと、間隙(5)で発生した気泡は、
通水路(21)から開いている弁(23)を通ってガス
溜り(24)で気体として滞留する。
25)・濾液貯溜槽(26)を設けることにより、弁(
25)を閉じておくと、間隙(5)で発生した気泡は、
通水路(21)から開いている弁(23)を通ってガス
溜り(24)で気体として滞留する。
ガス溜りに充満すると、ピストンの移動を継続しながら
、弁(23)を閉じて弁(25)を開き、ガス溜りに濾
液貯溜槽から濾液を注入し気体を放出し、弁(25)を
閉じ弁で23)を開いておけばよい。
、弁(23)を閉じて弁(25)を開き、ガス溜りに濾
液貯溜槽から濾液を注入し気体を放出し、弁(25)を
閉じ弁で23)を開いておけばよい。
■ 濃縮液の排出が終わると、貫通孔や濾材部分の洗滌
を行う。被処理液中の固体粒子の粒径や比重が比較的大
きく、硬質なときは余り留意する必要がないが、廃水浄
化処理汚泥の濃縮処理等には濾材の洗滌結果が、次の濃
縮効率を左右する。
を行う。被処理液中の固体粒子の粒径や比重が比較的大
きく、硬質なときは余り留意する必要がないが、廃水浄
化処理汚泥の濃縮処理等には濾材の洗滌結果が、次の濃
縮効率を左右する。
弁(8)(10)(12) (第3図では(8)(1
0)(23) ’)は閉じて、ピストンを蓋体(31)
の方へ後退移動させると、隔壁内部の圧力位置と間隙(
5)の濾液の流れは逆となり、貫通孔(4)又は貫通孔
と濾材(17)に、隔壁内部から形成された、強固な目
詰まり部は隔壁内の低圧部から直接吸引作用を受け、間
隙(5)側からは圧力を有する濾液を注入され、洗滌の
効率は増大する。
0)(23) ’)は閉じて、ピストンを蓋体(31)
の方へ後退移動させると、隔壁内部の圧力位置と間隙(
5)の濾液の流れは逆となり、貫通孔(4)又は貫通孔
と濾材(17)に、隔壁内部から形成された、強固な目
詰まり部は隔壁内の低圧部から直接吸引作用を受け、間
隙(5)側からは圧力を有する濾液を注入され、洗滌の
効率は増大する。
間隙(5)に仕切り材(18) (19)で、複数に区
画された仕切られた間隙(5)があるとき、濾液の出入
りは全て通水路(21)を通ずることになる。
画された仕切られた間隙(5)があるとき、濾液の出入
りは全て通水路(21)を通ずることになる。
ピストンの後退移動の速度を速めて、濾液の逆洗水流が
、仕切られた間隙(5)から、貫通孔又は貫通孔と濾材
(17)を通過して、隔壁内へ流入するときの、圧力差
と量を短時間に集中さして大きくし、移動するピストン
の蓋体(1)方向の端末部が、弁(22)がある箇所の
直前に来たとき、弁が順次閉じていくことで、濾液逆流
水は仕切られた間隙(5)の1個室毎に集中するから、
洗滌効果は飛躍的に増大する。
、仕切られた間隙(5)から、貫通孔又は貫通孔と濾材
(17)を通過して、隔壁内へ流入するときの、圧力差
と量を短時間に集中さして大きくし、移動するピストン
の蓋体(1)方向の端末部が、弁(22)がある箇所の
直前に来たとき、弁が順次閉じていくことで、濾液逆流
水は仕切られた間隙(5)の1個室毎に集中するから、
洗滌効果は飛躍的に増大する。
■ 後退移動するピストンが、返送パイプ(13)の蓋
体(1)に近い方の開口部を通過しようとするとき、弁
(14)を開き蓋体(31)とピストン間にある残漬を
蓋体(1)方向の隔壁内へ押出す。
体(1)に近い方の開口部を通過しようとするとき、弁
(14)を開き蓋体(31)とピストン間にある残漬を
蓋体(1)方向の隔壁内へ押出す。
返送された残渣は、次回の濃縮液排出時に一緒に排出さ
れる。この残渣は■の濃縮時にピストン後方で逆洗され
隔壁内に残ったもので、返送パイプが設けられていない
と、蓋体(31)にも排出用の出入口と弁や排出管が必
要となり、操作上余分な手間を要し、濃縮効率も低下す
るおそれがある。
れる。この残渣は■の濃縮時にピストン後方で逆洗され
隔壁内に残ったもので、返送パイプが設けられていない
と、蓋体(31)にも排出用の出入口と弁や排出管が必
要となり、操作上余分な手間を要し、濃縮効率も低下す
るおそれがある。
「実施例」
第3図第4図を参照して、廃水浄化処理の発生汚泥の濾
過・濃縮処理を実施例として説明する。
過・濃縮処理を実施例として説明する。
第3図第4図は、本発明に係わる濾過・濃縮装の1例を
示すものである。
示すものである。
隔壁(3)は、肉厚3mから5jll+程度のステンレ
ス鋼板に、短径5mm長径20mm程度の貫通孔(4)
が適宜の間隔で、装置支持台(29)に接する箇所以外
は、全面に設けられている。その外周を支持台から支持
台へ−回りするようにして、ステンレス鋼の隔壁外壁仕
切材(18)が、一定の間隔をおいて固着している。
ス鋼板に、短径5mm長径20mm程度の貫通孔(4)
が適宜の間隔で、装置支持台(29)に接する箇所以外
は、全面に設けられている。その外周を支持台から支持
台へ−回りするようにして、ステンレス鋼の隔壁外壁仕
切材(18)が、一定の間隔をおいて固着している。
外槽(2)は、鋳鉄等で製作しその内壁に隔壁外壁仕切
材(18)と噛合う外槽内壁仕切材(19)を一定の間
隔で固着し、各間隔毎に、外槽内壁との間に流体が移動
可能に、仕切られた隙間(5)をおいて、多数の貫通孔
を設けた濾布押え板(20)がある。
材(18)と噛合う外槽内壁仕切材(19)を一定の間
隔で固着し、各間隔毎に、外槽内壁との間に流体が移動
可能に、仕切られた隙間(5)をおいて、多数の貫通孔
を設けた濾布押え板(20)がある。
外槽(2)は、開閉自由に分割してあり、閉鎖したとき
は、パツキンを利用して装置内部を密閉する。
は、パツキンを利用して装置内部を密閉する。
濾材(11)である濾布は、隔壁外壁仕切材(18)間
の隔壁(3)の外壁を覆うように取付けられ、外槽内壁
仕切材(19)に固定された濾布押え板(20)で、隔
壁(3)の外壁に強く押えられて密着している。
の隔壁(3)の外壁を覆うように取付けられ、外槽内壁
仕切材(19)に固定された濾布押え板(20)で、隔
壁(3)の外壁に強く押えられて密着している。
外槽(2)と隔壁(3)の両端末は、蓋体(1)(31
)でそれぞれ密閉されている。蓋体(1)には隔壁内部
から外部に通ずる出入口があり、先で分岐した一方は、
自動弁(8)を介して原液貯溜槽(27)に通じ、他の
一方は自動弁(10)を備える。
)でそれぞれ密閉されている。蓋体(1)には隔壁内部
から外部に通ずる出入口があり、先で分岐した一方は、
自動弁(8)を介して原液貯溜槽(27)に通じ、他の
一方は自動弁(10)を備える。
ピストン(6)は、隔壁(3)の内壁と接する部分は、
耐摩耗性に優れたプラスチック又は合成ゴムのようなや
)弾力性のあるものを使い、自動車のタイヤのような構
造で摩耗に対応する。ピストンはその断面中央部に、内
壁に螺旋状のねじ山を刻設した、金属の筒(16)が固
着している。
耐摩耗性に優れたプラスチック又は合成ゴムのようなや
)弾力性のあるものを使い、自動車のタイヤのような構
造で摩耗に対応する。ピストンはその断面中央部に、内
壁に螺旋状のねじ山を刻設した、金属の筒(16)が固
着している。
ピストン中央部の筒(16)のねじ山と噛合う、螺旋状
のねじ山を外周に刻設した回転軸(15)が、隔壁(3
)中心部を長手方向に、ピストン中心部を通って蓋体(
1)に盲貫し、蓋体(31)のパツキン中心部を貫通し
て設けられている。回転軸(15)の蓋体(31)を貫
通して外部へ出ている部分は、回転の方向や速度が変換
できる装置を備えた、電動機に接続する。
のねじ山を外周に刻設した回転軸(15)が、隔壁(3
)中心部を長手方向に、ピストン中心部を通って蓋体(
1)に盲貫し、蓋体(31)のパツキン中心部を貫通し
て設けられている。回転軸(15)の蓋体(31)を貫
通して外部へ出ている部分は、回転の方向や速度が変換
できる装置を備えた、電動機に接続する。
外槽(2)頂部には仕切られた間隙(5)と、出入り口
を共有する通水路(21)があり、仕切り材(18)の
箇所毎に自動弁(22)が設けである。
を共有する通水路(21)があり、仕切り材(18)の
箇所毎に自動弁(22)が設けである。
通水路(21)の上に自動弁(23)を備えた2箇所の
皆入口を通水路(21)と共有するガス溜り(24)が
設けられている。
皆入口を通水路(21)と共有するガス溜り(24)が
設けられている。
ガス溜り(24)の上に、自動弁(25)を備えた2箇
所で出入口を共有する、小用量の濾液貯溜槽(26)が
設けられ、その水面位置に弁(12)を備えた出入口(
11)がある。
所で出入口を共有する、小用量の濾液貯溜槽(26)が
設けられ、その水面位置に弁(12)を備えた出入口(
11)がある。
蓋体(31)に接する隔壁(3)端末の内部最低部に開
口し、ピストンが蓋体(31)から少し離れた位置にあ
るとき、それを跨ぐようにして他の一方が開口し、自動
弁(14)を備えた返送パイプ(13)を設けである。
口し、ピストンが蓋体(31)から少し離れた位置にあ
るとき、それを跨ぐようにして他の一方が開口し、自動
弁(14)を備えた返送パイプ(13)を設けである。
弁(28)は点検時以外は開くことはない。
本装置は、通常廃水処理場の汚泥原液貯溜槽の近くか、
又は原液圧送ポンプに接続して設置される。
又は原液圧送ポンプに接続して設置される。
自動弁(11)(25)(23)(22)は開、(14
) (10)は閉、ピトン(6)は蓋体(31)に接し
た位置として、自動弁(8)を開き原液貯溜槽(27)
)から隔壁(3)内へ原液汚泥を注入する。原液貯溜槽
は出入口(11)より高所にある。
) (10)は閉、ピトン(6)は蓋体(31)に接し
た位置として、自動弁(8)を開き原液貯溜槽(27)
)から隔壁(3)内へ原液汚泥を注入する。原液貯溜槽
は出入口(11)より高所にある。
原液中の液体は、貫通孔(4)と、濾材(17)である
濾布を通過して、仕切られた間隙(5)から通水路(2
1)自動弁(23)のある出入口を抜けて、カス溜り(
24)、自動弁(25)がある出入口を経て濾液貯溜\
\ −F(26)に至り・出入口(11)から濡出する・原
液中の固体は、貫通孔(4)と濾材(17)である濾布
に阻止されて隔壁(3)内にとどまり、液分の減少とと
もに濃縮される。途中数回、極短時間弁(8)と(25
)を閉じて、ピストンを一定の短距離往復移動さし、目
詰まりの緩和を図る。下記の隔壁内でのピストンによる
強制的な濃縮までに、重力等外部からの力により濃度を
高めておく。
濾布を通過して、仕切られた間隙(5)から通水路(2
1)自動弁(23)のある出入口を抜けて、カス溜り(
24)、自動弁(25)がある出入口を経て濾液貯溜\
\ −F(26)に至り・出入口(11)から濡出する・原
液中の固体は、貫通孔(4)と濾材(17)である濾布
に阻止されて隔壁(3)内にとどまり、液分の減少とと
もに濃縮される。途中数回、極短時間弁(8)と(25
)を閉じて、ピストンを一定の短距離往復移動さし、目
詰まりの緩和を図る。下記の隔壁内でのピストンによる
強制的な濃縮までに、重力等外部からの力により濃度を
高めておく。
原液の固体含有率は蒸発乾重量で0.2%〜1%である
。この過程で0.8%〜2%以上に濃縮される。
。この過程で0.8%〜2%以上に濃縮される。
隔壁(3)内で固体濃度が上がり貫通孔(4)の濾材(
17)である濾布面に固体が集積し閉塞して、それ程強
固ではない目詰まり層が形成されると、隔壁(3)内の
圧力が上がり、所定圧に達して圧力センサーに検知され
る。自動弁(8)と(25)は閉じ、電動機が始動し回
転軸(15)が、ピストン(6)を蓋体(1)の方向へ
ゆっくり移動するよう、回転を始める。
17)である濾布面に固体が集積し閉塞して、それ程強
固ではない目詰まり層が形成されると、隔壁(3)内の
圧力が上がり、所定圧に達して圧力センサーに検知され
る。自動弁(8)と(25)は閉じ、電動機が始動し回
転軸(15)が、ピストン(6)を蓋体(1)の方向へ
ゆっくり移動するよう、回転を始める。
ピストンと蓋体(1)の間の体積は圧縮され、その間の
原液は圧搾されて、液体を貫通孔(4)から濾材(17
)である濾布の外側へ押出す。
原液は圧搾されて、液体を貫通孔(4)から濾材(17
)である濾布の外側へ押出す。
蓋体(1)とピストン間の、貫通孔と濾材である濾布の
目詰まりのため抵抗が生じて、ピストンと蓋体(31)
の間は低圧部となり、濾液は濾布の外側から貫通孔を通
過して隔壁内へ吸引される。
目詰まりのため抵抗が生じて、ピストンと蓋体(31)
の間は低圧部となり、濾液は濾布の外側から貫通孔を通
過して隔壁内へ吸引される。
ピストンが通過した後の目詰まりは剥離して洗滌され、
前進方向は内部から圧搾され外部からは吸引されて濃縮
は進行する。
前進方向は内部から圧搾され外部からは吸引されて濃縮
は進行する。
濃縮が進行してビトン前進方向の目詰まり層が更に強固
となり、隔壁内の圧力が所定圧に達すると、圧力センサ
ーの検知により電動機は一旦停止して、直ちに逆方向に
速度を速めて回転し、ピストンを一定距離後退さす。濾
液は逆流して強固な目詰まり層を緩和さして後、再びピ
ストンは前進して濃縮を進行さす。
となり、隔壁内の圧力が所定圧に達すると、圧力センサ
ーの検知により電動機は一旦停止して、直ちに逆方向に
速度を速めて回転し、ピストンを一定距離後退さす。濾
液は逆流して強固な目詰まり層を緩和さして後、再びピ
ストンは前進して濃縮を進行さす。
このような動作を数回操りがへし、ピストンが予め計測
されている位置に達して、所期の濃度になったとき、自
動弁(23)(25)(10)が開き、濃縮液は出入口
(30)から排出管(9)へ押し出され、ピトンは停止
する。
されている位置に達して、所期の濃度になったとき、自
動弁(23)(25)(10)が開き、濃縮液は出入口
(30)から排出管(9)へ押し出され、ピトンは停止
する。
排出量と同量の濾液が濾液貯溜槽(26)より隔壁(3
)内へ注入される。
)内へ注入される。
このときの固体含有率は蒸発乾重量で4%であり、6%
以内で調整可能である。
以内で調整可能である。
ピストンの上記作動中、仕切られた間隙(5)に気泡の
発生がある。気泡は通水路(21)からガス溜り(24
)に気体となり滞留する。ピストンの移動を継続しなが
ら、自動弁(23)(25)を交互に開閉し、通水路(
21)の機能を保持する。
発生がある。気泡は通水路(21)からガス溜り(24
)に気体となり滞留する。ピストンの移動を継続しなが
ら、自動弁(23)(25)を交互に開閉し、通水路(
21)の機能を保持する。
濃縮液の押出しが完了すると、自動弁(10) (23
)が閉じて、ピストンは速度を速めて蓋体(31)に向
かって後退する。このとき各自動弁(21)は、ピスト
ンの蓋体(1)側の端末の位置直前で、順次閉じて、仕
切られた間隙(5)1区画毎に逆流する濾液を集中さし
て、濾材(11)である濾布と貫通孔(4)の目詰まり
層を剥離させ洗滌する。
)が閉じて、ピストンは速度を速めて蓋体(31)に向
かって後退する。このとき各自動弁(21)は、ピスト
ンの蓋体(1)側の端末の位置直前で、順次閉じて、仕
切られた間隙(5)1区画毎に逆流する濾液を集中さし
て、濾材(11)である濾布と貫通孔(4)の目詰まり
層を剥離させ洗滌する。
ピストンが返送バイブ蓋体(1)側聞口部を通過する直
前、自動弁(14)が開いて、ピストンと蓋体(31)
間の目詰まり剥離残渣を、隔壁中央方向へ押出す。この
残漬は次回濃縮液排出時に一緒に排出する。
前、自動弁(14)が開いて、ピストンと蓋体(31)
間の目詰まり剥離残渣を、隔壁中央方向へ押出す。この
残漬は次回濃縮液排出時に一緒に排出する。
これで濃縮1工程は全て完了する。所要時間は隔壁の容
量10fflの装置で40分前後である。
量10fflの装置で40分前後である。
[発明の効果]
本発明の濾過・濃縮装置は、以下のような効果を有する
。
。
■ 目詰まりに囚って、密閉された筒と同状態となった
隔壁内に、移動するピストンに因って生ずる正・負の圧
力が、濾材の一方側からは圧搾力を、他の一方側からは
吸引が同時に作用するため、比較的小さい力で汚泥のよ
うなHi1!過性のものの濾過・濃縮ができる。
隔壁内に、移動するピストンに因って生ずる正・負の圧
力が、濾材の一方側からは圧搾力を、他の一方側からは
吸引が同時に作用するため、比較的小さい力で汚泥のよ
うなHi1!過性のものの濾過・濃縮ができる。
■ 濾材の洗浄も濾過・濃縮時とは、正・負の圧力の位
置が逆であるため極めて効率的に、至便に行なえる。
置が逆であるため極めて効率的に、至便に行なえる。
■ 濾過・濃縮工程の途中でも、至便に目詰まり部を緩
和しながら徐々に濾過・濃縮できるからどんな難濾過性
のものにでも適合する。
和しながら徐々に濾過・濃縮できるからどんな難濾過性
のものにでも適合する。
■ 隔壁容量に対する、濾材の面積比が大きくピストン
作動の前段階で、かなり濾過・濃縮できるので、省エネ
効果と設備容量に対して処理容量が大きく、又良質な濾
液が安定して得られる。
作動の前段階で、かなり濾過・濃縮できるので、省エネ
効果と設備容量に対して処理容量が大きく、又良質な濾
液が安定して得られる。
■ 処理1工程の原液が装置内に滞留する時間が短いた
め、−日当りの処理容量は、装置容量の60倍以上とな
る。
め、−日当りの処理容量は、装置容量の60倍以上とな
る。
■ 大きな動力を必要とぜす、全自動無人化が可能で省
エネ・省力で運転できる。
エネ・省力で運転できる。
■ 湿気槽や沈澱槽の上でも、分散して設置できるから
大きな設置面積を必要としない。
大きな設置面積を必要としない。
第1図は、本発明の概要を示す概略縦断面図、第2図は
第1図■−■の線に沿う断面概略図、第3図は実施例の
縦断面図、第4図は第3図の■−■の線に沿う断面図で
ある。 1・・・・・・端末蓋体 2・・・・・・外槽 3・・・・・・隔壁 4・・・・・・隔壁貫通孔 5・・・・・・間隙 6・・・・・・ピストン 7・・・・・・原液導入管 8・・・・・・弁 9・・・・・・濃縮残渣排出口 10・・・弁 11・・・出入口 12・・・弁 13・・・返送バイブ 14・・・弁 15・・・回転軸 33・・・出入口 32・・・圧力センサー 16・・・ピストン内筒 17・・・濾材 18・・・隔壁外壁仕切り材 19・・・外槽内仕切り材 20・・・濾布押え板 21・・・通水路 22・・・逆洗弁 23・・・弁 24・・・ガス溜り 25・・・弁 26・・・濾液貯溜槽 27・・・原液貯溜槽 28・・・水抜き弁 29・・・装置支持台 30・・・外槽蓋体取付用柱 31・・・端末蓋体 手続補正書 (方式) %式% () 事件の表示 平成2年特許願66192号 1゜ 事件の表示 平成2年特許願66192号 2、発明の名称 リョク ロカ / ?7?s7ソv7ナピストン
を利用した濾過・濃縮装置 3、補正をする者 事件との関係 郵便番号 536
第1図■−■の線に沿う断面概略図、第3図は実施例の
縦断面図、第4図は第3図の■−■の線に沿う断面図で
ある。 1・・・・・・端末蓋体 2・・・・・・外槽 3・・・・・・隔壁 4・・・・・・隔壁貫通孔 5・・・・・・間隙 6・・・・・・ピストン 7・・・・・・原液導入管 8・・・・・・弁 9・・・・・・濃縮残渣排出口 10・・・弁 11・・・出入口 12・・・弁 13・・・返送バイブ 14・・・弁 15・・・回転軸 33・・・出入口 32・・・圧力センサー 16・・・ピストン内筒 17・・・濾材 18・・・隔壁外壁仕切り材 19・・・外槽内仕切り材 20・・・濾布押え板 21・・・通水路 22・・・逆洗弁 23・・・弁 24・・・ガス溜り 25・・・弁 26・・・濾液貯溜槽 27・・・原液貯溜槽 28・・・水抜き弁 29・・・装置支持台 30・・・外槽蓋体取付用柱 31・・・端末蓋体 手続補正書 (方式) %式% () 事件の表示 平成2年特許願66192号 1゜ 事件の表示 平成2年特許願66192号 2、発明の名称 リョク ロカ / ?7?s7ソv7ナピストン
を利用した濾過・濃縮装置 3、補正をする者 事件との関係 郵便番号 536
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蓋体(1)(31)で両端を閉鎖した筒状の外槽(
2)には、流体の移動可能に間隙(5)を介して筒状の
隔壁(3)が有り、該隔壁(3)には多数の貫通孔(4
)を設け、該隔壁(3)は摺動可能に内壁に密着した柱
状のピストン(6)を内蔵し、該隔壁(3)内部から外
部へ通じ弁を備えた出入口(7)があり、該外槽(2)
の最高部には、流体が出入可能に弁(12)を備えた出
入口(11)が有ることを特徴とする濾過・濃縮装置 2、隔壁(3)の外壁を濾材(17)で覆い、該濾材(
17)を密着さすため、貫通孔を有する濾材押え板(2
0)を設けたものである特許請求の範囲第1項に記載す
る濾過・濃縮装置 3、隔壁(3)と外槽(2)との間隙(5)を、仕切材
(18)(19)で、複数の仕切られた間隙(5)に区
画したものである特許請求の範囲第1項に記載の濾過・
濃縮装置 4、外槽(2)の頂部に長手方向に位置し、各仕切られ
た間隙(5)と出入り口を共有し、複数の弁(22)を
備え流体が通行可能な通水路(21)があるものである
特許請求範囲第1項に記載の濾過・濃縮装置 5、通水路(21)の上に平行し、弁(23)を介して
出入口を共有し、流体が滞留可能のガス溜り(24)を
設けたものである特許請求の範囲第1項記載の濾過・濃
縮装置 6、ガス溜り(24)の上に平行し、弁(25)を介し
て出入口を共有し、弁(12)を介して溢出用の出入口
(11)を設けた濾液貯留槽(26)があるものである
特許請求の範囲第1項に記載する濾過・濃縮装置 7、端末蓋体(31)に接する隔壁(3)内部端末最低
部に一方を開口し、ピストン(6)が該端末に位置する
とき、それを跨ぐようにして他の一方が開口する、弁(
14)を備えた返送パイプ(13)を設けたものである
特許請求の範囲第1項記載の濾過・濃縮装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2066192A JPH03267101A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ピストンを利用した濾過・濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2066192A JPH03267101A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ピストンを利用した濾過・濃縮装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03267101A true JPH03267101A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13308737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2066192A Pending JPH03267101A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ピストンを利用した濾過・濃縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03267101A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010119957A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Ebara Engineering Service Co Ltd | スラリー濃縮装置及び濃縮方法 |
| CN102126821A (zh) * | 2011-04-13 | 2011-07-20 | 鲍则宇 | 一种污泥压力脱水机 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2066192A patent/JPH03267101A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010119957A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Ebara Engineering Service Co Ltd | スラリー濃縮装置及び濃縮方法 |
| CN102126821A (zh) * | 2011-04-13 | 2011-07-20 | 鲍则宇 | 一种污泥压力脱水机 |
| CN102126821B (zh) | 2011-04-13 | 2012-05-30 | 鲍则宇 | 一种污泥压力脱水机 |
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