JPH03267421A - プレキャストコンクリート部材の接合用具 - Google Patents
プレキャストコンクリート部材の接合用具Info
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- JPH03267421A JPH03267421A JP6779290A JP6779290A JPH03267421A JP H03267421 A JPH03267421 A JP H03267421A JP 6779290 A JP6779290 A JP 6779290A JP 6779290 A JP6779290 A JP 6779290A JP H03267421 A JPH03267421 A JP H03267421A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は例えば家屋の布基礎や擁壁等に使用される各種
プレキャストコンクリート部材(以下、PCコンクリー
ト部材という。)同志を互いに接合する接合用具に関す
るものである。
プレキャストコンクリート部材(以下、PCコンクリー
ト部材という。)同志を互いに接合する接合用具に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、二つのPCコンクリート部材を接合する用具とし
て、外端側を両PCコンクリート部材に埋め込んで固定
するとともに相対峙する内端側を互いに逆ねじ方向に螺
刻した二つのボルトと、両ボルトの内端側に螺合させ両
ボルトを引き寄せるように締付ける長ナツトとからなる
、いわゆるターンバックル式の接合用具が知られている
。
て、外端側を両PCコンクリート部材に埋め込んで固定
するとともに相対峙する内端側を互いに逆ねじ方向に螺
刻した二つのボルトと、両ボルトの内端側に螺合させ両
ボルトを引き寄せるように締付ける長ナツトとからなる
、いわゆるターンバックル式の接合用具が知られている
。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、前記ターンバックル式の接合用具ては、両P
Cコンクリート部材に固定された二つのボルトの軸線が
同一直線上にないと、両ボルトの内端側に長ナツトを螺
合させることができないため、両PCコンクリート部材
を現場で細かく移動させることにより、両ボルトの軸線
を同一直線上に合致させなければならなかった。
Cコンクリート部材に固定された二つのボルトの軸線が
同一直線上にないと、両ボルトの内端側に長ナツトを螺
合させることができないため、両PCコンクリート部材
を現場で細かく移動させることにより、両ボルトの軸線
を同一直線上に合致させなければならなかった。
例えば、PCコンクリート布基礎部材は、一般にその上
部と下部の三箇所において接合されるが、上部の接合に
ついては前記ターンバックル式の接合用具でも使用が可
能である。なぜなら、PCコンクリート布基礎部材はそ
の基準高さや水平度が該布基礎部材の上面において満足
されるように位置調整されるため、上部に固定された両
ボルトの軸線は略同−直線上に合致するからである。
部と下部の三箇所において接合されるが、上部の接合に
ついては前記ターンバックル式の接合用具でも使用が可
能である。なぜなら、PCコンクリート布基礎部材はそ
の基準高さや水平度が該布基礎部材の上面において満足
されるように位置調整されるため、上部に固定された両
ボルトの軸線は略同−直線上に合致するからである。
ところが、PCコンクリート布基礎部材の下部には該布
基礎部材の製作誤差やねじれや据付誤差等の影響が集中
するため、下部に固定された両ボルトの軸線は5〜8m
mもずれたり、平行にならないで傾斜したりすることが
ある。そのため、この下部の接合に前記ターンバックル
式の接合用具を使用することは困難であり、両軸線のず
れや傾斜に対する許容度の高い接合用具の開発が求めら
れていた。
基礎部材の製作誤差やねじれや据付誤差等の影響が集中
するため、下部に固定された両ボルトの軸線は5〜8m
mもずれたり、平行にならないで傾斜したりすることが
ある。そのため、この下部の接合に前記ターンバックル
式の接合用具を使用することは困難であり、両軸線のず
れや傾斜に対する許容度の高い接合用具の開発が求めら
れていた。
さらに、前記ターンバックル式の接合用具では、両ボル
トのねしピッチの位相を合わせないと、両ボルトに長ナ
ツトを螺合させることができないため、二つのPCコン
クリート部材の間隔も細かく調整する必要があった。
トのねしピッチの位相を合わせないと、両ボルトに長ナ
ツトを螺合させることができないため、二つのPCコン
クリート部材の間隔も細かく調整する必要があった。
本発明の目的は、上記問題を解決し、二つのPCコンク
リート部材に埋設された雌ねじ部材の軸線が互いに多少
ずれていたり傾斜していたりしても、また、雌ねじ部材
のねしピッチの位相を合わせなくても両雄ねじ部材間を
容易に接合することができるPCコンクリート部材の接
合用具を提供することにある。
リート部材に埋設された雌ねじ部材の軸線が互いに多少
ずれていたり傾斜していたりしても、また、雌ねじ部材
のねしピッチの位相を合わせなくても両雄ねじ部材間を
容易に接合することができるPCコンクリート部材の接
合用具を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、請求項1のPCコンクリー
ト部材の接合用具は、二つのプレキャストコンクリート
部材の対峙面に各々埋設された二つの雌ねじ部材の間を
接合する接合用具において、各々貫通部が設けられた二
つの相対峙する壁部と、両壁部を連結して支持する支持
部とを有する連結部材と、前記連結部材の壁部の一方の
貫通部に遊びをもって又は螺合するように挿通され、連
結部材から突出した先端部が前記雌ねじ部材に螺入され
、連結部材の内部に収まった基端部には前記壁部に当接
して係止する係止部を有した一方の雄ねじ部材と、前記
連結部材の壁部の他方の貫通部に遊びをもって挿通され
、連結部材から突出した先端部が前記雌ねじ部材に螺入
され、連結部材の内部に収まった基端部には前記壁部に
当接して係止する係止部を有した他方の雄ねじ部材とを
備えたものとした。
ト部材の接合用具は、二つのプレキャストコンクリート
部材の対峙面に各々埋設された二つの雌ねじ部材の間を
接合する接合用具において、各々貫通部が設けられた二
つの相対峙する壁部と、両壁部を連結して支持する支持
部とを有する連結部材と、前記連結部材の壁部の一方の
貫通部に遊びをもって又は螺合するように挿通され、連
結部材から突出した先端部が前記雌ねじ部材に螺入され
、連結部材の内部に収まった基端部には前記壁部に当接
して係止する係止部を有した一方の雄ねじ部材と、前記
連結部材の壁部の他方の貫通部に遊びをもって挿通され
、連結部材から突出した先端部が前記雌ねじ部材に螺入
され、連結部材の内部に収まった基端部には前記壁部に
当接して係止する係止部を有した他方の雄ねじ部材とを
備えたものとした。
請求項2のPCコンクリート部材の接合用具は、請求項
1のPCコンクリート部材の接合用具において、前記二
つの雄ねじ部材のうち、一方の雄ねじ部材については、
その掛止部が連結部材の内部で軸線回りに回転可能な大
きさに形成されているとともに、連結部材から突出した
部位に回転用係合部を有しているか又は有しておらず、
他方の雄ねじ部材については、その掛止部が連結部材の
内部で軸線回りに回転可能な大きさに形成されていると
ともに、該掛止部と前記連結部材の支持部との間に嵌入
されて該掛止部と連結部材とを相対回転不能に係合させ
る係合手段を備えたものとした。
1のPCコンクリート部材の接合用具において、前記二
つの雄ねじ部材のうち、一方の雄ねじ部材については、
その掛止部が連結部材の内部で軸線回りに回転可能な大
きさに形成されているとともに、連結部材から突出した
部位に回転用係合部を有しているか又は有しておらず、
他方の雄ねじ部材については、その掛止部が連結部材の
内部で軸線回りに回転可能な大きさに形成されていると
ともに、該掛止部と前記連結部材の支持部との間に嵌入
されて該掛止部と連結部材とを相対回転不能に係合させ
る係合手段を備えたものとした。
請求項3のPCコンクリート部材の接合用具は、請求項
1のPCコンクリート部材の接合用具において、前記二
つの雄ねじ部材のうち、一方の雄ねじ部材については、
その掛止部が連結部材の内部で軸線回りに回転可能な大
きさに形成されているとともに、連結部材から突出した
部位に回転用係合部を有しているか又は有しておらず、
他方の雄ねじ部材については、その掛止部が連結部材の
内部で軸線回りに回転不能な大きさに形成されたものと
した。
1のPCコンクリート部材の接合用具において、前記二
つの雄ねじ部材のうち、一方の雄ねじ部材については、
その掛止部が連結部材の内部で軸線回りに回転可能な大
きさに形成されているとともに、連結部材から突出した
部位に回転用係合部を有しているか又は有しておらず、
他方の雄ねじ部材については、その掛止部が連結部材の
内部で軸線回りに回転不能な大きさに形成されたものと
した。
請求項4のPCコンクリート部材の接合用具は、請求項
1のPCコンクリート部材の接合用具において、前記二
つの雄ねじ部材は、それらの少なくとも一方の掛止部が
雄ねじ部材に対して軸線方向に移動可能に螺合されてい
るとともに、二つの雄ねじ部材のうち連結部材から突出
した部位には該連結部材に対して締付けるためのナツト
が各々螺合したものとした。
1のPCコンクリート部材の接合用具において、前記二
つの雄ねじ部材は、それらの少なくとも一方の掛止部が
雄ねじ部材に対して軸線方向に移動可能に螺合されてい
るとともに、二つの雄ねじ部材のうち連結部材から突出
した部位には該連結部材に対して締付けるためのナツト
が各々螺合したものとした。
請求項5のPCコンクリート部材の接合用具は、請求項
1のPCコンクリート部材の接合用具において、前記二
つの雄ねじ部材は、それらの少なくとも一方の掛止部が
雄ねじ部材に対して軸線方向に移動可能に螺合されてい
るとともに、二つの雄ねじ部材のうち連結部材から突出
した部位には各々回転用係合部を有しているとともに該
回転用係合部と連結部材との間の部位には該連結部材に
対して締付けるためのナツトが各々螺合されたものとじ
た。
1のPCコンクリート部材の接合用具において、前記二
つの雄ねじ部材は、それらの少なくとも一方の掛止部が
雄ねじ部材に対して軸線方向に移動可能に螺合されてい
るとともに、二つの雄ねじ部材のうち連結部材から突出
した部位には各々回転用係合部を有しているとともに該
回転用係合部と連結部材との間の部位には該連結部材に
対して締付けるためのナツトが各々螺合されたものとじ
た。
[作用]
請求項1のPCコンクリートの接合用具によれば、PC
コンクリート部材の対峙面に埋設された雌ねじ部材の軸
線が互いに多少ずれていたり傾斜していたりしていても
、このずれや傾斜を連結部材の両貫通部とこれらに挿通
された少なくとも一方の雄ねじ部材との間の遊びが吸収
するため、両雄ねじ部材を各々前記雌ねじ部材に螺入さ
せることができる。また、二つの雄ねじ部材の掛止部が
、各々の雄ねじ部材を連結部材から抜けないように掛止
する。
コンクリート部材の対峙面に埋設された雌ねじ部材の軸
線が互いに多少ずれていたり傾斜していたりしていても
、このずれや傾斜を連結部材の両貫通部とこれらに挿通
された少なくとも一方の雄ねじ部材との間の遊びが吸収
するため、両雄ねじ部材を各々前記雌ねじ部材に螺入さ
せることができる。また、二つの雄ねじ部材の掛止部が
、各々の雄ねじ部材を連結部材から抜けないように掛止
する。
さらに、請求項2のPCコンクリートの接合用具によれ
ば、連結部材に対して両方の雄ねじ部材が軸線回りに自
由に回転可能になっているので、前記雌ねじ部材のねし
ピッチの位相が互いに合っていなくても雄ねじ部材を調
節して、各々の該雌ねじ部材のねしピッチに合わせるこ
とができる。
ば、連結部材に対して両方の雄ねじ部材が軸線回りに自
由に回転可能になっているので、前記雌ねじ部材のねし
ピッチの位相が互いに合っていなくても雄ねじ部材を調
節して、各々の該雌ねじ部材のねしピッチに合わせるこ
とができる。
ここで、一方の雄ねじ部材については、回転用係合部を
有するときにはスパナ等の治具で、有しないときにはプ
ライヤ等で把持することにより軸線回りに回転させるこ
とができる。
有するときにはスパナ等の治具で、有しないときにはプ
ライヤ等で把持することにより軸線回りに回転させるこ
とができる。
また、他方の雄ねじ部材については、該雄ねじ部材と連
結部材とを係合手段により相対回転不能に係合させるこ
とにより、連結部材を回転させることで該他方の雄ねじ
部材を回転させることができる。
結部材とを係合手段により相対回転不能に係合させるこ
とにより、連結部材を回転させることで該他方の雄ねじ
部材を回転させることができる。
また、請求項3のPCコンクリート部材の接合用具によ
れば、請求項1のような係合手段を使わなくても他方の
雄ねじ部材と連結部材とが相対回転不能に係合するので
、そのまま連結部材を回転させることで該他方の雄ねじ
部材を回転させることができる。
れば、請求項1のような係合手段を使わなくても他方の
雄ねじ部材と連結部材とが相対回転不能に係合するので
、そのまま連結部材を回転させることで該他方の雄ねじ
部材を回転させることができる。
また、請求項4及び請求項5のPCコンクリート部材の
接合用具によれば、請求項1記載のpcコンクリート部
材の接合用具の作用に加えて、二つの雄ねじ部材に螺合
されたナツトを該連結部材に対して締付けることにより
、連結部材の中への雄ねじ部材の入り込みを止め、二つ
のPCコンクリート部材間に働く圧縮方向の力も受ける
ことができる。また、掛止部は雄ねじ部材に対して軸線
方向に移動して連結部材から突出する雄ねじ部材の長さ
を変更するとともに、前記ナツトとの間に連結部材の壁
部を挾んで該連結部材を固定することができる。
接合用具によれば、請求項1記載のpcコンクリート部
材の接合用具の作用に加えて、二つの雄ねじ部材に螺合
されたナツトを該連結部材に対して締付けることにより
、連結部材の中への雄ねじ部材の入り込みを止め、二つ
のPCコンクリート部材間に働く圧縮方向の力も受ける
ことができる。また、掛止部は雄ねじ部材に対して軸線
方向に移動して連結部材から突出する雄ねじ部材の長さ
を変更するとともに、前記ナツトとの間に連結部材の壁
部を挾んで該連結部材を固定することができる。
さらに、請求項5のPCコンクリート部材の接合用具に
よれば、二つの雄ねじ部材は回転用係合部をスパナ等の
治具で把持することにより軸線回りに容易に回転させる
ことができる。
よれば、二つの雄ねじ部材は回転用係合部をスパナ等の
治具で把持することにより軸線回りに容易に回転させる
ことができる。
[第一実施例コ
以下、本発明をPCコンクリート布基礎部材の接合用具
に具体化した第一実施例について、第1図〜第4図を参
照して説明する。
に具体化した第一実施例について、第1図〜第4図を参
照して説明する。
二つのPCコンクリート布基礎部材1は各々隣接部の上
部と下部に切欠部が形成されるとともに、該切欠部を介
して対向する上部の対峙面4と下部の対峙面2を備えて
いる。
部と下部に切欠部が形成されるとともに、該切欠部を介
して対向する上部の対峙面4と下部の対峙面2を備えて
いる。
前記の通り、PCコンクリート布基礎部材1はその基準
高さや水平度が該PCコンクリート布基礎部材1の上面
において満足されるように位置調整されるため、本実施
例においても上部の対峙面4については従来通りの二つ
のボルト15と長ナツト16とからなるターンバックル
式の接合金具14を使用して接合している。
高さや水平度が該PCコンクリート布基礎部材1の上面
において満足されるように位置調整されるため、本実施
例においても上部の対峙面4については従来通りの二つ
のボルト15と長ナツト16とからなるターンバックル
式の接合金具14を使用して接合している。
下部の対峙面2には各々雌ねじ部材3が埋設されている
。この雌ねじ部材3の端面は前記対峙面2にほぼ面一に
露出しており、PCC布基礎コンクリ−5材材1内おい
てはアンカ一部材8に接合されている。本実施例の接合
用具5はこの下部の雌ねじ部材3の間を接合するための
ものであって、次の連結部材9と二つの雄ねじ部材10
.11とを備えている。
。この雌ねじ部材3の端面は前記対峙面2にほぼ面一に
露出しており、PCC布基礎コンクリ−5材材1内おい
てはアンカ一部材8に接合されている。本実施例の接合
用具5はこの下部の雌ねじ部材3の間を接合するための
ものであって、次の連結部材9と二つの雄ねじ部材10
.11とを備えている。
すなわち、前記対峙面2の間に配される連結部材9は、
雄ねじを切る前の六角ナツト中間品を用いてなる二つの
相対峙する壁部6と両壁部6の外側部に溶接等により強
固に固定されかつ該両壁部6を連結して支持する二本の
支持部7とから構成されている。本実施例では、前記壁
部6としてM22(JIS)の六角ナツト中間品を用い
ているため、その中央には貫通部としての直径的22m
mの平滑な貫通孔を備えている。勿論、壁部6としてM
22以外の様々な寸法の六角ナツト中間品又はその他の
形状の部材を用いることもできる。
雄ねじを切る前の六角ナツト中間品を用いてなる二つの
相対峙する壁部6と両壁部6の外側部に溶接等により強
固に固定されかつ該両壁部6を連結して支持する二本の
支持部7とから構成されている。本実施例では、前記壁
部6としてM22(JIS)の六角ナツト中間品を用い
ているため、その中央には貫通部としての直径的22m
mの平滑な貫通孔を備えている。勿論、壁部6としてM
22以外の様々な寸法の六角ナツト中間品又はその他の
形状の部材を用いることもできる。
前記連結部材9の一方の壁部6の貫通部6aにはM16
(JIS)のボルトを用いた一方の雄ねじ部材10が約
±3mmの遊びを持って挿通され、連結部材9から突出
した該雄ねじ部材10の先端部は図において左側の前記
雌ねし部材3に螺入されるようになっている。なお、こ
の雄ねじ部材10としてM16以外のボルトを用いるこ
ともできる。連結部材9の内部に収まった雄ねじ部材1
0の基端部には前記壁部6に当接して掛止する掛止部1
0aとしての六角頭部が一体形成され、該六角頭部は該
連結部材9の内部で軸線回りに回転可能な大きさに形成
されている。さらに、該−方の雄ねじ部材10の連結部
材9から突出した部位の途中には六角形状の回転用係合
部12が一体形成又は取着固定され、該回転用係合部1
2をスパナ等で把持することにより該一方の雄ねし部材
10を軸線回りに回転させることができるようになって
いる。この回転用係合部12は必ずしも設けられていな
くてもよい。その場合、プライヤ等で把持して該雌ねじ
部材10を回転させる。
(JIS)のボルトを用いた一方の雄ねじ部材10が約
±3mmの遊びを持って挿通され、連結部材9から突出
した該雄ねじ部材10の先端部は図において左側の前記
雌ねし部材3に螺入されるようになっている。なお、こ
の雄ねじ部材10としてM16以外のボルトを用いるこ
ともできる。連結部材9の内部に収まった雄ねじ部材1
0の基端部には前記壁部6に当接して掛止する掛止部1
0aとしての六角頭部が一体形成され、該六角頭部は該
連結部材9の内部で軸線回りに回転可能な大きさに形成
されている。さらに、該−方の雄ねじ部材10の連結部
材9から突出した部位の途中には六角形状の回転用係合
部12が一体形成又は取着固定され、該回転用係合部1
2をスパナ等で把持することにより該一方の雄ねし部材
10を軸線回りに回転させることができるようになって
いる。この回転用係合部12は必ずしも設けられていな
くてもよい。その場合、プライヤ等で把持して該雌ねじ
部材10を回転させる。
また、前記連結部材9の他方の壁部6の貫通部6bにも
、M16のボルトを用いた他方の雄ねじ部材1]が約±
3mmの遊びを持って挿通され一連結部材9から突出し
た該他方の雄ねじ部材11の先端部は図において右側の
前記雌ねじ部材3に螺入されるようになっている。なお
、この雄ねじ部材11としてM16以外のボルトを用い
ることもできる。また、本実施例では両雄ねじ部材10
゜11を前記貫通孔6a、6bに遊びをもって挿入する
ものとしたが、どちらか一方の雄ねじ部材は螺入されて
いてもよい。連結部材9の内部に収まった雄ねじ部材1
1の基端部には前記壁部6に当接して掛止する掛止部1
1aとしての六角頭部が一体形成され、該六角頭部は該
連結部材9の内部で軸線回りに回転可能な大きさに形成
されている。
、M16のボルトを用いた他方の雄ねじ部材1]が約±
3mmの遊びを持って挿通され一連結部材9から突出し
た該他方の雄ねじ部材11の先端部は図において右側の
前記雌ねじ部材3に螺入されるようになっている。なお
、この雄ねじ部材11としてM16以外のボルトを用い
ることもできる。また、本実施例では両雄ねじ部材10
゜11を前記貫通孔6a、6bに遊びをもって挿入する
ものとしたが、どちらか一方の雄ねじ部材は螺入されて
いてもよい。連結部材9の内部に収まった雄ねじ部材1
1の基端部には前記壁部6に当接して掛止する掛止部1
1aとしての六角頭部が一体形成され、該六角頭部は該
連結部材9の内部で軸線回りに回転可能な大きさに形成
されている。
なお、該他方の雄ねじ部材11には回転用係合部12が
設けられていない。
設けられていない。
前記他方の雄ねじ部材11の掛止部11aと連結部材9
との間には断面コ字形の係合手段13が着脱可能に嵌入
され、該係合手段13は該他方の雄ねじ部材11と連結
部材9とを相対回転不能に係合させることができる。
との間には断面コ字形の係合手段13が着脱可能に嵌入
され、該係合手段13は該他方の雄ねじ部材11と連結
部材9とを相対回転不能に係合させることができる。
次に、上記のように構成されたPCコンクリート布基礎
部材lの接合用具5による現場での接合方法を説明する
。
部材lの接合用具5による現場での接合方法を説明する
。
(1)まず、第1図及び第2図に示すように互いに接合
するPCコンクリート布基礎部材1をその下部の対峙面
2が対向するように並べる。そして、上部の対峙面4を
従来のターンバックル式の接合用具14により浅く接合
する。一方、接合用具5の両雄ねじ部材10.11は連
結部材9の中にスライドさせて、対峙面2に埋設された
雌ねじ部材3間の間隔よりも短くしておく。
するPCコンクリート布基礎部材1をその下部の対峙面
2が対向するように並べる。そして、上部の対峙面4を
従来のターンバックル式の接合用具14により浅く接合
する。一方、接合用具5の両雄ねじ部材10.11は連
結部材9の中にスライドさせて、対峙面2に埋設された
雌ねじ部材3間の間隔よりも短くしておく。
(2)次に、第3図において左側の雌ねじ部材3に一方
の雄ねじ部材10の端部を当て、前記回転用係合部12
をスパナ等で係合してこの雄ねじ部材10を回転させる
ことにより該雌ねじ部材3に螺入する。また、この回転
用係合部12は該一方の雄ねじ部材10の雌ねじ部材3
への螺入深さを知る目安とすることもできる。なお、該
雌ねじ部材3からの雄ねじ部材10の螺退も螺入と同様
に回転用係合部12をスパナ等で係合して行われる。
の雄ねじ部材10の端部を当て、前記回転用係合部12
をスパナ等で係合してこの雄ねじ部材10を回転させる
ことにより該雌ねじ部材3に螺入する。また、この回転
用係合部12は該一方の雄ねじ部材10の雌ねじ部材3
への螺入深さを知る目安とすることもできる。なお、該
雌ねじ部材3からの雄ねじ部材10の螺退も螺入と同様
に回転用係合部12をスパナ等で係合して行われる。
(3)次に、第4図に示すように、前記係合手段13を
他方の雄ねじ部材11の掛止部11aと連結部材9の支
持部7と間に嵌入する。そして、図において右側の雌ね
じ部材3に該他方の雄ねじ部材11の端部を当て、前記
連結部材9を回転させることにより該他方の雄ねじ部材
11を雌ねじ部材3に螺入する。
他方の雄ねじ部材11の掛止部11aと連結部材9の支
持部7と間に嵌入する。そして、図において右側の雌ね
じ部材3に該他方の雄ねじ部材11の端部を当て、前記
連結部材9を回転させることにより該他方の雄ねじ部材
11を雌ねじ部材3に螺入する。
このとき、両雄ねじ部材10.11は連結部材9により
連結されているが、連結部材9の両方の貫通部6aと両
方の雄ねじ部材10.11との間には一方で±3m、両
方で±6WI+の遊びがあるので、左右の雌ねじ部材3
の軸線が多少ずれていたり傾斜していたりしても、その
ずれや傾斜を前記遊びか吸収するので、両雄ねじ部材1
0.11を左右の雌ねじ部材3に螺入させることができ
る。
連結されているが、連結部材9の両方の貫通部6aと両
方の雄ねじ部材10.11との間には一方で±3m、両
方で±6WI+の遊びがあるので、左右の雌ねじ部材3
の軸線が多少ずれていたり傾斜していたりしても、その
ずれや傾斜を前記遊びか吸収するので、両雄ねじ部材1
0.11を左右の雌ねじ部材3に螺入させることができ
る。
さらに、対峙する雌ねじ部材3のねしピッチの位相を合
わせなくても、そのまま両雄ねじ部材10.11をその
雌ねじ部材3に螺入すればよく、PCコンクリート布基
礎部材1を簡単に接合することができる。
わせなくても、そのまま両雄ねじ部材10.11をその
雌ねじ部材3に螺入すればよく、PCコンクリート布基
礎部材1を簡単に接合することができる。
なお、前記係合手段13を前記一方の雄ねじ部材10の
掛止部10aと連結部材9の間に嵌入して、該一方の雄
ねじ部材10の雌ねじ部材3への螺入に使用してもよい
。
掛止部10aと連結部材9の間に嵌入して、該一方の雄
ねじ部材10の雌ねじ部材3への螺入に使用してもよい
。
[第二実施例]
第二実施例の接合用具25は、第5図に示すように、一
方の雄ねじ部材20の掛止部20aが略半球形状に形成
されていることと、他方の雄ねじ部材21の六角形状の
掛止部21aが連結部材9の内部で軸線回りに回転不能
な大きさに形成されていることにおいてのみ第一実施例
と異なる。
方の雄ねじ部材20の掛止部20aが略半球形状に形成
されていることと、他方の雄ねじ部材21の六角形状の
掛止部21aが連結部材9の内部で軸線回りに回転不能
な大きさに形成されていることにおいてのみ第一実施例
と異なる。
上記構成の接合用具25によれば、第一実施例のような
係合手段13を必要としないで、連結部材9を回転させ
ることによって前記他方の雄ねじ部材20を回転させて
雌ねじ部材3に螺入することができる。
係合手段13を必要としないで、連結部材9を回転させ
ることによって前記他方の雄ねじ部材20を回転させて
雌ねじ部材3に螺入することができる。
[第三実施例]
第三実施例の接合用具35は、第6図及び第7図に示す
ように、■連結部材36が二つの相対峙する壁部32と
両壁部32を連結して支持する支持部33とにより断面
矩形の枠状に形成され、該連結部材36の両側には貫通
部としての貫通孔32a、32bが貫設されていること
、■一方の雄ねじ部材30の掛止部30aとして、該雄
ねじ部材30の外周にその軸線方向に移動可能に螺合さ
れたナツトが用いられており、このナツトは連結部材3
6の内部で軸線回りに回転不能な大きさに形成されてい
ること、■両方の雄ねじ部材30゜31の連結部材36
から突出した部位に各々回転用係合部12が形成されて
いること、■一方の雄ねじ部材30の連結部材36がら
突出した部位の途中であって前記回転用係合部12と連
結部材36との間の部位にはナツト37が螺合され、該
連結部材36に対して締付けるようになっていること、
■他方の雄ねし部材31の途中にも同様にナツト37が
螺合されていること、■この他方の雄ねじ部材31の掛
止部31aは略半球形状に形成されていることにおいて
のみ第一実施例と異なる。
ように、■連結部材36が二つの相対峙する壁部32と
両壁部32を連結して支持する支持部33とにより断面
矩形の枠状に形成され、該連結部材36の両側には貫通
部としての貫通孔32a、32bが貫設されていること
、■一方の雄ねじ部材30の掛止部30aとして、該雄
ねじ部材30の外周にその軸線方向に移動可能に螺合さ
れたナツトが用いられており、このナツトは連結部材3
6の内部で軸線回りに回転不能な大きさに形成されてい
ること、■両方の雄ねじ部材30゜31の連結部材36
から突出した部位に各々回転用係合部12が形成されて
いること、■一方の雄ねじ部材30の連結部材36がら
突出した部位の途中であって前記回転用係合部12と連
結部材36との間の部位にはナツト37が螺合され、該
連結部材36に対して締付けるようになっていること、
■他方の雄ねし部材31の途中にも同様にナツト37が
螺合されていること、■この他方の雄ねじ部材31の掛
止部31aは略半球形状に形成されていることにおいて
のみ第一実施例と異なる。
上記構成の接合用具35による接合方法を説明する。
(1)第6図において、右側の雌ねじ部材3に、他方の
雄ねじ部材31の端部を当て、前記回転用係合部12を
スパナ等で係合してこの雄ねじ部材31を回転させるこ
とにより該雄ねじ部材3に螺入する。このとき回転用係
合部12が該雄ねじ部材3の先端部に当たって該雄ねじ
部材31が回転しなくなるまで締付ける。これにより前
記連結部材36を回転させた場合に該雄ねじ部材31が
緩むのを防止する。
雄ねじ部材31の端部を当て、前記回転用係合部12を
スパナ等で係合してこの雄ねじ部材31を回転させるこ
とにより該雄ねじ部材3に螺入する。このとき回転用係
合部12が該雄ねじ部材3の先端部に当たって該雄ねじ
部材31が回転しなくなるまで締付ける。これにより前
記連結部材36を回転させた場合に該雄ねじ部材31が
緩むのを防止する。
(2)次に、第7図に示すように、左側の雌ねじ部材3
に、一方の雄ねじ部材30の端部を当て、他方の雄ねじ
部材31と同様に雄ねじ部材30を該雄ねじ部材3に螺
入する。このとき前記他方の雄ねじ部材31と同様に、
回転用係合部12が該雄ねじ部材3の先端部に当たるま
で締付ける。本実施例の両雄ねじ部材30.31は共に
回転用係合部12を有しているので、雌ねじ部材3への
螺入螺退を容易に行うことができる。
に、一方の雄ねじ部材30の端部を当て、他方の雄ねじ
部材31と同様に雄ねじ部材30を該雄ねじ部材3に螺
入する。このとき前記他方の雄ねじ部材31と同様に、
回転用係合部12が該雄ねじ部材3の先端部に当たるま
で締付ける。本実施例の両雄ねじ部材30.31は共に
回転用係合部12を有しているので、雌ねじ部材3への
螺入螺退を容易に行うことができる。
(3)次に、連結部材36を回転させて前記掛止部30
aを一方の雄ねじ部材30において左側に移動させるこ
とにより、前記両雌ねじ部材3を互いに引寄せる。そし
て該掛止部30aと前記ナツト37とにより連結部材3
6を挾んで固定する。このように、掛止部30aは雄ね
じ部材30に対して軸線方向に移動することにより、両
雌ねじ部材3を互いに引寄せるとともに連結部材36が
ら突出する雄ねじ部材30の長さを変えて接合用具35
の全長を調整することもできる。
aを一方の雄ねじ部材30において左側に移動させるこ
とにより、前記両雌ねじ部材3を互いに引寄せる。そし
て該掛止部30aと前記ナツト37とにより連結部材3
6を挾んで固定する。このように、掛止部30aは雄ね
じ部材30に対して軸線方向に移動することにより、両
雌ねじ部材3を互いに引寄せるとともに連結部材36が
ら突出する雄ねじ部材30の長さを変えて接合用具35
の全長を調整することもできる。
(4)次に、二つの雄ねじ部材30.31に螺合された
各々のナツト37を連結部材36に対してその両側から
締付け、該連結部材36が両雄ねじ部材30,3.1に
対してガタがなくなるまで締付ける。これにより、連結
部材36の中への雄ねじ部材30.31の入り込みを止
め、二つのPCコンクリート部材1間に働く圧縮方向の
力も受けることができる。また、両雄ねじ部材30.3
1をそれらの回転用係合部12が各雌ねじ部材3の先端
部に当接するまで締付けられているので、雌ねじ部材3
、雄ねじ部材30.31及び連結部材36が一体化して
、引張及び圧縮の両方向の力に対して部材相互のガタや
雄ねじ部材30.31の緩みを生じない。
各々のナツト37を連結部材36に対してその両側から
締付け、該連結部材36が両雄ねじ部材30,3.1に
対してガタがなくなるまで締付ける。これにより、連結
部材36の中への雄ねじ部材30.31の入り込みを止
め、二つのPCコンクリート部材1間に働く圧縮方向の
力も受けることができる。また、両雄ねじ部材30.3
1をそれらの回転用係合部12が各雌ねじ部材3の先端
部に当接するまで締付けられているので、雌ねじ部材3
、雄ねじ部材30.31及び連結部材36が一体化して
、引張及び圧縮の両方向の力に対して部材相互のガタや
雄ねじ部材30.31の緩みを生じない。
なお、前記二つの雌ねし部材3相互の引寄せは、上記に
おいては、連結部材36の回転により掛止部30aを移
動させて行ったが、回転用係合部12を回転させること
によって行ってもよい。いずれも容易に行うことができ
る。
おいては、連結部材36の回転により掛止部30aを移
動させて行ったが、回転用係合部12を回転させること
によって行ってもよい。いずれも容易に行うことができ
る。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
(1)連結部材の貫通部は実施例のような貫通孔には限
定されず、例えば第8図のように、U字形の切欠39a
、39bでもよく、第9図のように、一方が切欠39a
で他方が貫通孔32bでもよい。
定されず、例えば第8図のように、U字形の切欠39a
、39bでもよく、第9図のように、一方が切欠39a
で他方が貫通孔32bでもよい。
(2)連結部材の形状は実施例の形状には限定されず、
例えば第10図に示すように、連結部材47の壁部40
を断面円形状にするとともに支持部41を角柱状として
これに雄ねじ部材が入る溝部42を形成したもの、第1
1図に示すように、連結部材48の全体を円柱状としこ
れに溝部42を形成したもの、第12図に示すように、
連結部材49の相対峙する断面円柱状の壁部43を角柱
状の二本の支持部44で連結したもの、また、図示はし
ないが、帯状の板を楕円形に折曲して壁部と支持部とな
し、これに貫通部を形成したもの等でもよい。また、第
10図及び第12図に示すように、支持部41.44を
角柱状とした場合には、レンチ等で該支持部41.44
を係合して該連結部材を回転させることができる。
例えば第10図に示すように、連結部材47の壁部40
を断面円形状にするとともに支持部41を角柱状として
これに雄ねじ部材が入る溝部42を形成したもの、第1
1図に示すように、連結部材48の全体を円柱状としこ
れに溝部42を形成したもの、第12図に示すように、
連結部材49の相対峙する断面円柱状の壁部43を角柱
状の二本の支持部44で連結したもの、また、図示はし
ないが、帯状の板を楕円形に折曲して壁部と支持部とな
し、これに貫通部を形成したもの等でもよい。また、第
10図及び第12図に示すように、支持部41.44を
角柱状とした場合には、レンチ等で該支持部41.44
を係合して該連結部材を回転させることができる。
く3)第一実施例の他方の雄ねじ部材に使用されるもの
として、第13図に示すように、雄ねじ部材45の頭部
の上端面に真直ぐな係止溝46を形成してもよい。この
溝部に板状の係合手段を差し込んで雄ねじ部材と連結部
材とを相対回転不能に係合する。
として、第13図に示すように、雄ねじ部材45の頭部
の上端面に真直ぐな係止溝46を形成してもよい。この
溝部に板状の係合手段を差し込んで雄ねじ部材と連結部
材とを相対回転不能に係合する。
(4)二つの雄ねじ部材は同じ長さでもよい。
(5)回転用係合部は雄ねじ部材に軸心に直交する方向
に孔を明けたものでもよい。この孔に棒状の治具を挿入
して雄ねじ部材を回転することができる。
に孔を明けたものでもよい。この孔に棒状の治具を挿入
して雄ねじ部材を回転することができる。
[発明の効果]
本発明は、上記の通り構成されているので、次の効果を
奏する。
奏する。
まず、請求項1のPCコンクリート部材の接合用具によ
れば、二つのPCコンクリート部材に各々埋設された二
つの雌ねじ部材の軸線が互いに多少ずれていたり傾斜し
ていたりしても、また両雌ねじ部材のねしピッチの位相
を合わせなくても、両雌ねじ部材間を容易に接合するこ
とができる。
れば、二つのPCコンクリート部材に各々埋設された二
つの雌ねじ部材の軸線が互いに多少ずれていたり傾斜し
ていたりしても、また両雌ねじ部材のねしピッチの位相
を合わせなくても、両雌ねじ部材間を容易に接合するこ
とができる。
また、請求項2又は請求項3のPCコンクリート部材の
接合用具によれば、請求項1記載のPCコンクリート部
材の接合用具の効果に加えて、連結部材を回転させるこ
とで両雌ねじ部材間を容易に接合することができる。
接合用具によれば、請求項1記載のPCコンクリート部
材の接合用具の効果に加えて、連結部材を回転させるこ
とで両雌ねじ部材間を容易に接合することができる。
また、請求項4又は請求項5のPCコンクリート部材の
接合用具によれば、請求項1記載のPCコンクリート部
材の接合用具の効果に加えて、二つのPCコンクリート
部材間に働く圧縮方向の力も受けることができる。また
、接合用具の全長を調節できる。
接合用具によれば、請求項1記載のPCコンクリート部
材の接合用具の効果に加えて、二つのPCコンクリート
部材間に働く圧縮方向の力も受けることができる。また
、接合用具の全長を調節できる。
請求項5のPCコンクリート部材の接合用具によれば、
さらに、二つの雄ねじ部材は回転用係合部をスパナ等の
治具で把持することにより軸線回りに回転させることが
でき、雄ねじ部材の前記雌ねじ部材への螺入螺退や二つ
の雌ねじ部材同志の引寄せを容易に行うことができる。
さらに、二つの雄ねじ部材は回転用係合部をスパナ等の
治具で把持することにより軸線回りに回転させることが
でき、雄ねじ部材の前記雌ねじ部材への螺入螺退や二つ
の雌ねじ部材同志の引寄せを容易に行うことができる。
第1図は本発明をPCコンクリート布基礎部材の接合用
具に具体化した第一実施例の斜視図、第2図は同じく取
り付は方法を示す断面図、第3図は同じく取り付は方法
を示す断面図、第4図は同じく取り付は方法を示す断面
図、第5図は第二実施例の断面図、第6図は第三実施例
の断面図、第7図は同じく断面図、第8図は同じく連結
部材の斜視図、第9図乃至第13図は連結部材の別の変
形例を示す斜視図、第14図は雄ねじ部材の別の変形例
を示す斜視図である。 1・・・PCコンクリート布基礎部材、3・・・雌ねじ
部材、 5.25.35・・・PCコンクリート部材の接合用具
、 6.32,40.43・・・壁部、 6a、32a、39a・・・一方の貫通部、6b、32
b、39b・・・他方の貫通部、7.33.41.44
・・・支持部、 9.36.47,48.49・・・連結部材、10.2
0.30・・・一方の雄ねし部材、10a、20a、3
0a・・・掛止部、11.21,31.45・・・他方
の雄ねじ部材、11a、21a、31a・・・掛止部、
12・・・回転用係合部、 13・・・係合手段、 37・・・ナツト。 第 8 図 第 第 0 6 3 図 図 第 1 第 3 図 図 第 2 図
具に具体化した第一実施例の斜視図、第2図は同じく取
り付は方法を示す断面図、第3図は同じく取り付は方法
を示す断面図、第4図は同じく取り付は方法を示す断面
図、第5図は第二実施例の断面図、第6図は第三実施例
の断面図、第7図は同じく断面図、第8図は同じく連結
部材の斜視図、第9図乃至第13図は連結部材の別の変
形例を示す斜視図、第14図は雄ねじ部材の別の変形例
を示す斜視図である。 1・・・PCコンクリート布基礎部材、3・・・雌ねじ
部材、 5.25.35・・・PCコンクリート部材の接合用具
、 6.32,40.43・・・壁部、 6a、32a、39a・・・一方の貫通部、6b、32
b、39b・・・他方の貫通部、7.33.41.44
・・・支持部、 9.36.47,48.49・・・連結部材、10.2
0.30・・・一方の雄ねし部材、10a、20a、3
0a・・・掛止部、11.21,31.45・・・他方
の雄ねじ部材、11a、21a、31a・・・掛止部、
12・・・回転用係合部、 13・・・係合手段、 37・・・ナツト。 第 8 図 第 第 0 6 3 図 図 第 1 第 3 図 図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、二つのプレキャストコンクリート部材(1)の対峙
面(2)に各々埋設された二つの雌ねじ部材(3)の間
を接合する接合用具において、各々貫通部(6a、6b
)(32a、32b)が設けられた二つの相対峙する壁
部(6)(32)(40)(43)と、両壁部を連結し
て支持する支持部(7)(33)(41)(44)とを
有する連結部材(9)(36)(47)(48)(49
)と、 前記連結部材の壁部の一方の貫通部(6a)(32a)
に遊びをもつて又は螺合するように挿通され、連結部材
から突出した先端部が前記雌ねじ部材に螺入され、連結
部材の内部に収まった基端部には前記壁部に当接して係
止する係止部(10a)(20a)(30a)を有した
一方の雄ねじ部材(10)(20)(30)と、 前記連結部材の壁部の他方の貫通部(6b)(32b)
に遊びをもって挿通され、連結部材から突出した先端部
が前記雌ねじ部材(3)に螺入され、連結部材の内部に
収まった基端部には前記壁部に当接して係止する係止部
(11a)(21a)(31a)を有した他方の雄ねじ
部材(11)(21)(31)(45)とを備えている
プレキャストコンクリート部材の接合用具。 2、前記二つの雄ねじ部材(10、11)のうち、一方
の雄ねじ部材(10)については、その掛止部(10a
)が連結部材(9)の内部で軸線回りに回転可能な大き
さに形成されているとともに、連結部材(9)から突出
した部位に回転用係合部(12)を有しているか又は有
しておらず、他方の雄ねじ部材(11)については、そ
の掛止部(11a)が連結部材(9)の内部で軸線回り
に回転可能な大きさに形成されているとともに、該掛止
部(11a)と前記連結部材(9)の支持部(7)との
間に嵌入されて該掛止部(11a)と連結部材(9)と
を相対回転不能に係合させる係合手段(13)を備えて
いる請求項1記載のプレキャストコンクリート部材の接
合用具。 3、前記二つの雄ねじ部材(20、21)のうち、一方
の雄ねじ部材(20)については、その掛止部(20a
)が連結部材(9)の内部で軸線回りに回転可能な大き
さに形成されているとともに、連結部材(9)から突出
した部位に回転用係合部(12)を有しているか又は有
しておらず、他方の雄ねじ部材(21)については、そ
の掛止部(21a)が連結部材(9)の内部で軸線回り
に回転不能な大きさに形成されている請求項1記載のプ
レキャストコンクリート部材の接合用具。 4、前記二つの雄ねじ部材(30、31)は、それらの
少なくとも一方の掛止部(30a)が雄ねじ部材(30
)に対して軸線方向に移動可能に螺合されているととも
に、二つの雄ねじ部材(30、31)のうち連結部材(
36)から突出した部位には該連結部材(36)に対し
て締め付けるためのナット(37)が各々螺合されてい
る請求項1記載のプレキャストコンクリート部材の接合
用具。 5、前記二つの雄ねじ部材(30、31)は、それらの
少なくとも一方の掛止部(30a)が雄ねじ部材(30
)に対して軸線方向に移動可能に螺合されているととも
に、二つの雄ねじ部材(30、31)のうち連結部材(
36)から突出した部位には各々回転用係合部(12)
を有しているとともに該回転用係合部(12)と連結部
材(36)との間の部位には該連結部材(36)に対し
て締め付けるためのナット(37)が各々螺合されてい
る請求項1記載のプレキャストコンクリート部材の接合
用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6779290A JPH03267421A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | プレキャストコンクリート部材の接合用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6779290A JPH03267421A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | プレキャストコンクリート部材の接合用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03267421A true JPH03267421A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13355156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6779290A Pending JPH03267421A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | プレキャストコンクリート部材の接合用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03267421A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641983A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-02-15 | Misawa Homes Co Ltd | プレキャストコンクリート基礎のジョイント構造 |
| US20120005976A1 (en) * | 2009-02-25 | 2012-01-12 | Michael Leonard | Modular foundation system and method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088817A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-16 |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP6779290A patent/JPH03267421A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088817A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-16 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641983A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-02-15 | Misawa Homes Co Ltd | プレキャストコンクリート基礎のジョイント構造 |
| US20120005976A1 (en) * | 2009-02-25 | 2012-01-12 | Michael Leonard | Modular foundation system and method |
| US8627623B2 (en) * | 2009-02-25 | 2014-01-14 | Michael Leonard | Modular foundation system and method |
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