JPH032680Y2 - - Google Patents

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JPH032680Y2
JPH032680Y2 JP15719486U JP15719486U JPH032680Y2 JP H032680 Y2 JPH032680 Y2 JP H032680Y2 JP 15719486 U JP15719486 U JP 15719486U JP 15719486 U JP15719486 U JP 15719486U JP H032680 Y2 JPH032680 Y2 JP H032680Y2
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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、内燃機関のセラミツク製副室断熱体
の取付構造に好適に利用される。
「従来の技術」 デイーゼルエンジンの副燃焼室の断熱による燃
焼効率の改善や、主燃焼室との連通孔である噴孔
部等高温に晒される部分の溶損防止のため副燃焼
室には断熱性及び耐熱性にすぐれたセラミツクス
を使用する研究が進行している。しかし、セラミ
ツクスは耐熱衝撃性が低く、また熱応力による破
損が生じやすい欠点があるため、副室の温度分布
が均一となることによつて発生する熱応力を小さ
くする方法として、副室の周囲に空気層を設ける
考案もなされている。
併し従来の環状止め金等で口金の脱落を防止す
る方法では、セラミツクスを均熱し応力を緩和す
る点では有効であるものの、エンジンの熱効率に
寄与する断熱効果を考えた場合、この空気層にガ
スが入り、十分な断熱の効果を奏しなかつた。ま
た0リングにより口金を保持する方法もあるが、
その精度が不十分で円周方向にガスシールするこ
とは不可能であつた。
かかる問題点を解決するため、出願人は先に第
2図に示すような「チヤンバー部と口金部とが一
体となつているセラミツク製副燃焼室21を断面
U字状のガスケツト23,23′を介してシリン
ダーヘツド24に設けた取付穴27に嵌着したセ
ラミツク製副燃焼室の取付構造」(実開昭61−
41827号公報)を提案した。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、上記構造は、セラミツク製副燃焼室2
1の稜角22a,22bが露出しているため、取
付穴27に取付ける際に稜線付近で欠けが生ずる
おそれがあつた。
「問題点を解決するための手段」 その手段は、第1図に示すように、外周に肉厚
の鍔2を有するセラミツク製副室断熱体1を開口
端付近を径大に形成したシリンダヘツド4の凹部
7に嵌合し、該凹部7の開口端に前記鍔2の裾側
稜角2bに対向する断面L字形の遮熱リング8を
圧入してなるものにおいて、前記凹部7と前記鍔
2の頭側稜角2aとの間隙及び前記遮熱リング8
と前記鍔2の裾側稜角2bとの間隙の双方に断面
J字形のガスケツト3,3′を介在させて気密封
止するところにある。
「作用」 副室断熱体1を凹部7に嵌合する際、予め副室
断熱体1の鍔2の上下二つの稜角2a,2bにガ
スケツト3,3′を嵌着しておくことができるの
で、ガスケツトが稜角を保護し、嵌合時のセラミ
ツク欠けを防止するとともにガスケツトの失念の
可能性を減らすことができる。また、ガスケツト
は上下同一形状とするのが生産管理上望ましい。
「実施例」 第1図Aは本考案の一実施例に係る取付構造に
用いるセラミツク製副室断熱体の断面図、第1図
Bはその副室断熱体の取付構造の断面図である。
1は外周に肉厚の鍔2を有する窒化ケイ素焼結
体副室断熱体、3,3′は第1図Cに拡大して示
されるような断面J字形で、鍔2の上下二つの稜
角2a,2bに嵌着されるガスケツト、4はシリ
ンダヘツド、5はグロー孔、6はノズル孔、7は
シリンダヘツドの下面に設けられてガスケツト
3,3′を嵌着した副室断熱体1を嵌合する凹部、
8は凹部7の開口端付近に形成された径大部7a
に圧入されるとともに鍔2の裾側の稜角2bに嵌
着さたガスケツト3′にも外嵌される断面L字形
の遮熱リングを示し、凹部7と副室断熱体1の内
壁とで副燃焼室を構成している。
かかる構造において、2000c.c.4気筒の副室デイ
ーゼルエンジンにおいて4500rpm全負荷300時間
耐久試験及びアイドル4500rpm全負荷(1分毎
ターン)10000サイクルを行つたところ、何ら異
常なかつた。
「考案の効果」 副室断熱体がセラミツク製であつてもシリンダ
ヘツドへの取付けが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案の一実施例に係る取付構造に
用いるセラミツク製副室断熱体の断面図、第1図
Bはその副室断熱体の取付構造の断面図、第1図
Cは上記取付構造に用いるガスケツトの要部断面
斜視図、第2図は従来の取付構造の断面図であ
る。 1……セラミツク製副室断熱体、2……鍔、
3,3′……ガスケツト、2a,2b……稜角、
4……シリンダヘツド、7……凹部、8……遮熱
リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周に肉厚の鍔を有するセラミツク製副室断熱
    体を、開口端付近を径大に形成したシリンダヘツ
    ドの凹部に嵌合し、該凹部の開口端に前記鍔の裾
    側稜角に対向する断面L字形の遮熱リングを圧入
    してなるものにおいて、前記凹部と前記鍔の頭側
    稜角との間隙及び前記遮熱リングと前記鍔の裾側
    稜角との間隙の双方に断面J字形のガスケツトを
    介在させて気密封止したことを特徴とするセラミ
    ツク製副室断熱体の取付構造。
JP15719486U 1986-10-14 1986-10-14 Expired JPH032680Y2 (ja)

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JP15719486U JPH032680Y2 (ja) 1986-10-14 1986-10-14

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JPS6363532U JPS6363532U (ja) 1988-04-26
JPH032680Y2 true JPH032680Y2 (ja) 1991-01-24

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JPS6363532U (ja) 1988-04-26

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