JPH0326943Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326943Y2 JPH0326943Y2 JP1984092174U JP9217484U JPH0326943Y2 JP H0326943 Y2 JPH0326943 Y2 JP H0326943Y2 JP 1984092174 U JP1984092174 U JP 1984092174U JP 9217484 U JP9217484 U JP 9217484U JP H0326943 Y2 JPH0326943 Y2 JP H0326943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- tube
- water
- grip
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 46
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 10
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 19
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 12
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010413 gardening Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、水や園芸用薬液等の散布を行うため
のノズル体に係り、殊に高位置における下向き散
布に適したノズル体の構造に関する。
のノズル体に係り、殊に高位置における下向き散
布に適したノズル体の構造に関する。
(考案の背景)
例えば自分よりも背丈の高い樹木や高位置にあ
る鉢植え等に、水や薬液をノズル体から吐出させ
て散布するような場合は、その吐出口を下向きに
して下方へ向かつて散布する必要がある。このよ
うに高位置における水や薬液等の下向き散布を可
能としたノズル体として、ノズル体を先端部と後
端部とに分割し、先端部と後端部とを回転自在な
管継手を介して連結して先端部を下方へ屈折自在
としたものがある。しかしながらかかるノズル体
は、先端部と後端部とを管継手を介して十分な通
水面積を確保しつつ回転自在に連結せねばなら
ず、またOリングなどの水洩れ防止手段を必要と
するなでその連結部の構造が複雑であり、かつ長
期間使用する間にOリングが劣化したり継手部に
がたを生じるなどして水洩れを生じやすくなる等
の欠点があつた。
る鉢植え等に、水や薬液をノズル体から吐出させ
て散布するような場合は、その吐出口を下向きに
して下方へ向かつて散布する必要がある。このよ
うに高位置における水や薬液等の下向き散布を可
能としたノズル体として、ノズル体を先端部と後
端部とに分割し、先端部と後端部とを回転自在な
管継手を介して連結して先端部を下方へ屈折自在
としたものがある。しかしながらかかるノズル体
は、先端部と後端部とを管継手を介して十分な通
水面積を確保しつつ回転自在に連結せねばなら
ず、またOリングなどの水洩れ防止手段を必要と
するなでその連結部の構造が複雑であり、かつ長
期間使用する間にOリングが劣化したり継手部に
がたを生じるなどして水洩れを生じやすくなる等
の欠点があつた。
(考案の目的)
そこで本考案は、簡単な構成により高位置にお
ける水や薬液等の下向き散布を行えるようにした
ノズル体を提供することを目的としてなされたも
のである。このために本考案は、ノズル体をノズ
ル部と該ノズル部を回転自在に支持し、かつこれ
を保持して散布作業を行うグリツプ部とから構成
し、その後端部を噴霧器本体や給水栓などの水や
薬液等の液供給部に直接連結された送水用チユー
ブを、上記グリツプ部内を貫通させてその先端部
を上記ノズル部に接続し、かつ該チユーブの少な
くとも上記ノズル部とグリツプ部の回転自在な連
結部に対応する部分を屈曲自在な軟質材にて形成
したものである。このように構成することによ
り、ノズル部を回転させて水や薬液等の噴霧角度
を自由に調節できるようにし、以つて高位置にお
ける下向き散布を手軽に行えるようにするととも
に、複雑な継手やOリング等の止水手段を不要と
したものである。
ける水や薬液等の下向き散布を行えるようにした
ノズル体を提供することを目的としてなされたも
のである。このために本考案は、ノズル体をノズ
ル部と該ノズル部を回転自在に支持し、かつこれ
を保持して散布作業を行うグリツプ部とから構成
し、その後端部を噴霧器本体や給水栓などの水や
薬液等の液供給部に直接連結された送水用チユー
ブを、上記グリツプ部内を貫通させてその先端部
を上記ノズル部に接続し、かつ該チユーブの少な
くとも上記ノズル部とグリツプ部の回転自在な連
結部に対応する部分を屈曲自在な軟質材にて形成
したものである。このように構成することによ
り、ノズル部を回転させて水や薬液等の噴霧角度
を自由に調節できるようにし、以つて高位置にお
ける下向き散布を手軽に行えるようにするととも
に、複雑な継手やOリング等の止水手段を不要と
したものである。
(実施例)
以下、園芸用電動噴霧器に適用した場合を例に
とり、各図を参照しながら本考案の実施例の説明
を行う。
とり、各図を参照しながら本考案の実施例の説明
を行う。
第1図は本考案に係るノズル体1の分解斜視
図、第2図は組立て状態の側面図、第3図は断面
図であつて、本ノズル体1はノズル部2とグリツ
プ部3に分割して構成されており、ノズル部は後
述する手段によりグリツプ部に回転自在に支持さ
れている。ノズル部2は、先端膨大部2a、縮径
部2b、前胴部2c、中胴部2d、後胴部2e、
後端連結部2fを順に連設して構成されており、
その中心部には軸方向に沿つて通水路4が形成さ
れている。膨大部2aには通水溝5,5が切欠形
成されており、また縮径部2bには上記通水路4
に連通する通水孔6,6が形成されており、通水
路4へ送られてきた水や薬液は、該通水孔6,6
から吐出されて上記通水溝5,5を通り、噴霧孔
(後述)へ向かつて流出する。7は前胴部2cに
装着された止水部材としてのOリングである。8
は中胴部2d周胴面に形成されたネジ部であり、
該ネジ部8には略円筒状キヤツプ体9が前進後退
自在に螺着される。
図、第2図は組立て状態の側面図、第3図は断面
図であつて、本ノズル体1はノズル部2とグリツ
プ部3に分割して構成されており、ノズル部は後
述する手段によりグリツプ部に回転自在に支持さ
れている。ノズル部2は、先端膨大部2a、縮径
部2b、前胴部2c、中胴部2d、後胴部2e、
後端連結部2fを順に連設して構成されており、
その中心部には軸方向に沿つて通水路4が形成さ
れている。膨大部2aには通水溝5,5が切欠形
成されており、また縮径部2bには上記通水路4
に連通する通水孔6,6が形成されており、通水
路4へ送られてきた水や薬液は、該通水孔6,6
から吐出されて上記通水溝5,5を通り、噴霧孔
(後述)へ向かつて流出する。7は前胴部2cに
装着された止水部材としてのOリングである。8
は中胴部2d周胴面に形成されたネジ部であり、
該ネジ部8には略円筒状キヤツプ体9が前進後退
自在に螺着される。
キヤツプ体9は、前胴部9aとこれよりもやや
大径の後胴部9bを連設して形成されている。前
胴部9aの前端面は円錐状に膨出しており、その
中央には噴霧孔10が形成されている。また前胴
部9aの後部周胴面には、その円周方向に沿つて
上記噴霧孔10よりもやや径大の吐出孔11が多
数形成されている。後胴部9bの内周面には上記
ネジ部8に螺合するネジ部12が形成されてお
り、キヤツプ体9を回転させると、該キヤツプ体
9はノズル部2の長さ方向に沿つて前進後退す
る。13は後胴部9b周胴面に形成された指先の
滑り止め用凹条溝である。14は略円筒状の水や
り用ピースであつて、その前面には大径の吐出口
15が形成されており、上記キヤツプ体9の前胴
部9aに一体もしくは着脱自在に装着される。
大径の後胴部9bを連設して形成されている。前
胴部9aの前端面は円錐状に膨出しており、その
中央には噴霧孔10が形成されている。また前胴
部9aの後部周胴面には、その円周方向に沿つて
上記噴霧孔10よりもやや径大の吐出孔11が多
数形成されている。後胴部9bの内周面には上記
ネジ部8に螺合するネジ部12が形成されてお
り、キヤツプ体9を回転させると、該キヤツプ体
9はノズル部2の長さ方向に沿つて前進後退す
る。13は後胴部9b周胴面に形成された指先の
滑り止め用凹条溝である。14は略円筒状の水や
り用ピースであつて、その前面には大径の吐出口
15が形成されており、上記キヤツプ体9の前胴
部9aに一体もしくは着脱自在に装着される。
ここで例えば鉢植等に水やりを行うような場合
は、第3図aに示すようにキヤツプ体9をその吐
出孔11が上記Oリング7の前方となるまで前進
させると、通水路4へ流れてきた水は通水孔6,
6、吐出孔11を通つて破線矢印にて示すように
吐出口15へ向かつて流れ、該吐出口15から吐
出する。また薬液を霧状に散布するときは、第3
図bに示すようにキヤツプ体9をその吐出孔11
が上記Oリング7の後方となるまで後退させれ
ば、通水路4まで流れてきた薬液は、通水孔6,
6、通水溝5,5を通つて小径の噴霧孔10から
霧状に勢いよく噴出する。
は、第3図aに示すようにキヤツプ体9をその吐
出孔11が上記Oリング7の前方となるまで前進
させると、通水路4へ流れてきた水は通水孔6,
6、吐出孔11を通つて破線矢印にて示すように
吐出口15へ向かつて流れ、該吐出口15から吐
出する。また薬液を霧状に散布するときは、第3
図bに示すようにキヤツプ体9をその吐出孔11
が上記Oリング7の後方となるまで後退させれ
ば、通水路4まで流れてきた薬液は、通水孔6,
6、通水溝5,5を通つて小径の噴霧孔10から
霧状に勢いよく噴出する。
後端連結部2fは略々鞍状の連結板21fと、
該連結板21fの内部にあつて上記通水路4に連
通する連結管22fから成つている。連結板21
fの下部は開放部16となつており、その上部も
略U字状に切除された開放部17となつている。
また連結板21fの流側部後端面は、その下部か
ら上部へ向かつて段階的に傾斜角度が変化する四
段の傾斜図a,a,b,b,c,c,d,dとな
つている。18,18は連結板21fの両側面に
突設されたピン、19,19は上記後胴部2eの
後端両側部から連結部2fへ向かつて延出する弾
性を有する突片、20,20は該突片19,19
の内側に突設された突部である。これらの作用の
詳細は後述する。
該連結板21fの内部にあつて上記通水路4に連
通する連結管22fから成つている。連結板21
fの下部は開放部16となつており、その上部も
略U字状に切除された開放部17となつている。
また連結板21fの流側部後端面は、その下部か
ら上部へ向かつて段階的に傾斜角度が変化する四
段の傾斜図a,a,b,b,c,c,d,dとな
つている。18,18は連結板21fの両側面に
突設されたピン、19,19は上記後胴部2eの
後端両側部から連結部2fへ向かつて延出する弾
性を有する突片、20,20は該突片19,19
の内側に突設された突部である。これらの作用の
詳細は後述する。
グリツプ部3は、先端連結部3aと握り部3b
とを連設して形成されている。先端連結部3aは
略々鞍状体であつて、可撓性合成樹脂から成つて
おり、その下部は開放部25となつている。また
その両側板31a,31aには、上記ノズル部2
の後端連結部2fを装入して上記ピン18,18
を回転自在に嵌着し、ノズル部2をグリツプ部3
に回転自在に支持せしめる嵌着孔21,21が形
成されている(第4図a,bも併せて参照)。ま
た両側板31a,31a先端下部の両側面には、
上記突部20,20を弾性的に嵌着するための嵌
着溝a′,a′,b′,b′,c′,c′,d′,d′が、上記
嵌着
孔21,21を中心とする同一円周上にそれぞれ
四個形成されており、本ノズル体1を組み立てた
状態で、先端連結部3aの側板31a,31a
は、連結板21fと突片19,19により弾性的
に挟持される。22,22は、両側板31a,3
1aの上部にその長さ方向に沿つて形成された切
欠溝である。該切欠溝22,22は、連結部3a
の上板32aと両側板31a,31aに垂直方向
および水平方向への弾性を付与するために形成さ
れたものである。ノズル部2の回動操作や上記ピ
ン18,18および突部20,20の嵌着孔2
1,21および嵌着溝a,a′〜d′,d′への嵌着状
態を良好とするものである。
とを連設して形成されている。先端連結部3aは
略々鞍状体であつて、可撓性合成樹脂から成つて
おり、その下部は開放部25となつている。また
その両側板31a,31aには、上記ノズル部2
の後端連結部2fを装入して上記ピン18,18
を回転自在に嵌着し、ノズル部2をグリツプ部3
に回転自在に支持せしめる嵌着孔21,21が形
成されている(第4図a,bも併せて参照)。ま
た両側板31a,31a先端下部の両側面には、
上記突部20,20を弾性的に嵌着するための嵌
着溝a′,a′,b′,b′,c′,c′,d′,d′が、上記
嵌着
孔21,21を中心とする同一円周上にそれぞれ
四個形成されており、本ノズル体1を組み立てた
状態で、先端連結部3aの側板31a,31a
は、連結板21fと突片19,19により弾性的
に挟持される。22,22は、両側板31a,3
1aの上部にその長さ方向に沿つて形成された切
欠溝である。該切欠溝22,22は、連結部3a
の上板32aと両側板31a,31aに垂直方向
および水平方向への弾性を付与するために形成さ
れたものである。ノズル部2の回動操作や上記ピ
ン18,18および突部20,20の嵌着孔2
1,21および嵌着溝a,a′〜d′,d′への嵌着状
態を良好とするものである。
握り部3bは中空管状体であつて、該握り部3
b内には例えばビニールチユーブなどの屈曲自在
な軟質の送水用チユーブ23が挿入される。該握
り部3bは、これを保持して水や薬液等の散布を
行うものであり、その長さは任意に決定される。
該チユーブ23はグリツプ部3を貫通し、その先
端部は上記連結管22fに接続され、その状態で
チユーブ23の屈曲部は連結部2f,3aにより
覆われて保護される。またその後端部は、その途
中で継手部や他のチユーブ等を介することなく、
電動噴霧器本体(後述)に直接連結される。第5
図に示すように握り部3bの内周面には、その長
さ方向に沿つて突条部24が多数形成されてお
り、上記チユーブ23の外表面は突条部24の上
面に軽く摺接する。該突条部24は、チユーブ2
3外表面と握り部3b内周面との摺接面積を小さ
くして、後述するようにノズル部2を屈折させる
際に、チユーブ23がグリツプ部3b内を無理な
く摺動できるように形成されたものである。次に
第6図を参照しながら、ノズル部2の屈折手段を
説明する。
b内には例えばビニールチユーブなどの屈曲自在
な軟質の送水用チユーブ23が挿入される。該握
り部3bは、これを保持して水や薬液等の散布を
行うものであり、その長さは任意に決定される。
該チユーブ23はグリツプ部3を貫通し、その先
端部は上記連結管22fに接続され、その状態で
チユーブ23の屈曲部は連結部2f,3aにより
覆われて保護される。またその後端部は、その途
中で継手部や他のチユーブ等を介することなく、
電動噴霧器本体(後述)に直接連結される。第5
図に示すように握り部3bの内周面には、その長
さ方向に沿つて突条部24が多数形成されてお
り、上記チユーブ23の外表面は突条部24の上
面に軽く摺接する。該突条部24は、チユーブ2
3外表面と握り部3b内周面との摺接面積を小さ
くして、後述するようにノズル部2を屈折させる
際に、チユーブ23がグリツプ部3b内を無理な
く摺動できるように形成されたものである。次に
第6図を参照しながら、ノズル部2の屈折手段を
説明する。
同図aに示すように最上段の傾斜面dが上板3
1aの内壁面に当接している状態で、ノズル部2
はグリツプ部3に平行もしくは略平行であり(第
2図実線も併せて参照)、通常の薬液や水の散布
を行う場合はこの状態で使用する。この時、突片
19,19の突部20,20は、最上段の嵌着溝
d′,d′に嵌着している。
1aの内壁面に当接している状態で、ノズル部2
はグリツプ部3に平行もしくは略平行であり(第
2図実線も併せて参照)、通常の薬液や水の散布
を行う場合はこの状態で使用する。この時、突片
19,19の突部20,20は、最上段の嵌着溝
d′,d′に嵌着している。
水や薬液の下向き散布を行うときは、ノズル部
2をピン18,18を中心に時計方向に回転させ
て下方へ屈折させ、水や薬液の噴出角度を調節す
る。すると傾斜面dと傾斜面cの連接部の突部P
が、上板32a内壁面に強く摺接して該上板32
aを上方へわずかに弾性的に屈曲させながら回転
し(同図b参照)、続いて傾斜面cが上板32a
内壁面に当接する(同図鎖線参照)。またこれと
同時に突部20,20は次段の嵌着溝c′,c′に嵌
着する。この状態でノズル部2は下方にわずかに
屈折し(第2図鎖線参照)、またチユーブ23も
わずかに屈曲する。すなわち上板32aと各傾斜
面a,a〜d,dはノズル部2を所定角度に保持
させるための調節度手段となつており、かかる節
度手段を設けておけば、屈曲せるチユーブ23内
を勢いよく流れる水や薬液の流速エネルギーのた
めに、チユーブ23がまつすぐの状態に戻ろうと
しても、左右両側の各傾斜面a,a〜d,dが上
板32a内壁面にしつかりと当接しているから、
ノズル部2は屈折した状態を保持してこれを阻止
する。なお突片19,19の突部20,20とこ
れが嵌着する嵌着溝a′〜d′も若干の節度効果を有
するものであり、クリツク音が発生し、節度の表
示効果を高めている。また上記のようにノズル部
2を屈折させると、上記チユーブ23はノズル部
2側へわずかに引つ張られながら屈曲するが、上
述のようにチユーブ23は握り部3b内に摺接面
積を小さくして挿入されているので、無理なくノ
ズル部2側へ摺動することができる。ノズル部2
の屈折角度をさらに大きくしたいときは、ノズル
部2をさらに時計方向へ回動させればよい(同図
c参照)。このようにノズル部2の屈折角度を大
きくしても、チユーブ23は大きく屈曲せず、上
述の開放部16,25により、曲率を小さくする
方向へ逃げることができる。すなわちチユーブ2
3を屈曲させる場合、その屈曲部が偏平に変形す
ると、通水面積が小さくなつて噴霧量が減少し、
また送り出し側の内圧が高くなつてポンプに高負
荷がかかるため、これを防止することが重要であ
り、そのためにはチユーブ23の自由な屈曲を許
容する必要があるが、本連結部2f,3aの下部
は上述のように逃げ部としての開放部16,25
となつているので、チユーブ23は不要に変形す
ることがない。なお本実施例では、ノズル部2は
各傾斜面a,a〜d,dにより四段階に角度調節
するようになつているが、二段階以上であれば何
段階に調節できるようにしてもよい。なお連結部
2e,3aの上部端面26,27は、ノズル部2
の屈折操作時に指先をはさんだり、異物がはさみ
こまれるのを防止するために、面取りされてテー
パ面となつている。
2をピン18,18を中心に時計方向に回転させ
て下方へ屈折させ、水や薬液の噴出角度を調節す
る。すると傾斜面dと傾斜面cの連接部の突部P
が、上板32a内壁面に強く摺接して該上板32
aを上方へわずかに弾性的に屈曲させながら回転
し(同図b参照)、続いて傾斜面cが上板32a
内壁面に当接する(同図鎖線参照)。またこれと
同時に突部20,20は次段の嵌着溝c′,c′に嵌
着する。この状態でノズル部2は下方にわずかに
屈折し(第2図鎖線参照)、またチユーブ23も
わずかに屈曲する。すなわち上板32aと各傾斜
面a,a〜d,dはノズル部2を所定角度に保持
させるための調節度手段となつており、かかる節
度手段を設けておけば、屈曲せるチユーブ23内
を勢いよく流れる水や薬液の流速エネルギーのた
めに、チユーブ23がまつすぐの状態に戻ろうと
しても、左右両側の各傾斜面a,a〜d,dが上
板32a内壁面にしつかりと当接しているから、
ノズル部2は屈折した状態を保持してこれを阻止
する。なお突片19,19の突部20,20とこ
れが嵌着する嵌着溝a′〜d′も若干の節度効果を有
するものであり、クリツク音が発生し、節度の表
示効果を高めている。また上記のようにノズル部
2を屈折させると、上記チユーブ23はノズル部
2側へわずかに引つ張られながら屈曲するが、上
述のようにチユーブ23は握り部3b内に摺接面
積を小さくして挿入されているので、無理なくノ
ズル部2側へ摺動することができる。ノズル部2
の屈折角度をさらに大きくしたいときは、ノズル
部2をさらに時計方向へ回動させればよい(同図
c参照)。このようにノズル部2の屈折角度を大
きくしても、チユーブ23は大きく屈曲せず、上
述の開放部16,25により、曲率を小さくする
方向へ逃げることができる。すなわちチユーブ2
3を屈曲させる場合、その屈曲部が偏平に変形す
ると、通水面積が小さくなつて噴霧量が減少し、
また送り出し側の内圧が高くなつてポンプに高負
荷がかかるため、これを防止することが重要であ
り、そのためにはチユーブ23の自由な屈曲を許
容する必要があるが、本連結部2f,3aの下部
は上述のように逃げ部としての開放部16,25
となつているので、チユーブ23は不要に変形す
ることがない。なお本実施例では、ノズル部2は
各傾斜面a,a〜d,dにより四段階に角度調節
するようになつているが、二段階以上であれば何
段階に調節できるようにしてもよい。なお連結部
2e,3aの上部端面26,27は、ノズル部2
の屈折操作時に指先をはさんだり、異物がはさみ
こまれるのを防止するために、面取りされてテー
パ面となつている。
第7図は、本ノズル体1を使用した液供給部と
しての電動噴霧器30により、鉢植31に薬液散
布を行つている様子を示すものである。32は薬
液タンク、33は本体部、34は把持部、35は
ピストル型スイツチボタンである。36は、本体
部33側壁に設けられた上記チユーブ23の係止
部であり、不使用時にはチユーブ23を該係止部
36に係止しながら本体部33に巻回し、上記握
り部3bを把持部34上部の装着溝37に装着し
て収納する(同図鎖線参照)。上述のようにノズ
ル部2は回転自在であり、したがつて高位置にあ
る鉢植31に薬液を散布する場合は、ノズル部2
を使用しやすい角度に回転屈折させ、握り部3b
を保特して下向き散布を行えばよい。上述のよう
に握り部3bの長さは自由であつて、手にしつか
りと保持しうる長さであればよいのであるが、な
るべく長めにした方が、より高位置における下向
き散布を行うことができる。また不使用時には、
ノズル部2をまつすぐにしておけば、チユーブ2
2に曲がりぐせがつくのを防止することができ
る。
しての電動噴霧器30により、鉢植31に薬液散
布を行つている様子を示すものである。32は薬
液タンク、33は本体部、34は把持部、35は
ピストル型スイツチボタンである。36は、本体
部33側壁に設けられた上記チユーブ23の係止
部であり、不使用時にはチユーブ23を該係止部
36に係止しながら本体部33に巻回し、上記握
り部3bを把持部34上部の装着溝37に装着し
て収納する(同図鎖線参照)。上述のようにノズ
ル部2は回転自在であり、したがつて高位置にあ
る鉢植31に薬液を散布する場合は、ノズル部2
を使用しやすい角度に回転屈折させ、握り部3b
を保特して下向き散布を行えばよい。上述のよう
に握り部3bの長さは自由であつて、手にしつか
りと保持しうる長さであればよいのであるが、な
るべく長めにした方が、より高位置における下向
き散布を行うことができる。また不使用時には、
ノズル部2をまつすぐにしておけば、チユーブ2
2に曲がりぐせがつくのを防止することができ
る。
(他の実施例)
第8図は本考案の他の実施例を示すものであつ
て、本ノズル体40は握り部41が三本の伸縮管
41a,41b,41cにて形成されている点に
おいて、上記第一実施例のものと異なつている。
同図aは伸縮管41を最大まで伸長させた状態
を、また同図bは最小に縮小した状態を示してい
る。無論伸縮管は、何段式であつてもよい。
て、本ノズル体40は握り部41が三本の伸縮管
41a,41b,41cにて形成されている点に
おいて、上記第一実施例のものと異なつている。
同図aは伸縮管41を最大まで伸長させた状態
を、また同図bは最小に縮小した状態を示してい
る。無論伸縮管は、何段式であつてもよい。
第9図aは上記チユーブ23に替わる他の送水
用チユーブを示すものであつて、42は剛性材料
から成るチユーブであり、上記回転自在な連結部
に対応する部分だけ蛇腹状の屈曲部421となつ
ており、破線にてしめすように自由に屈曲させる
ことができる。同図bは更に他の実施例を示すも
のであつて、本送水用チユーブ43は、上記チユ
ーブ23と同様の屈曲自在なチユーブ431に、
上記回転自在な連結部に対応する部分を除いて剛
性管432を装着して形成されている。このよう
に本考案に係る送水用チユーブは種々考えられる
のであつて、要は少なくともノズル部とグリツプ
部の回転自在な連結部に対応する部分を屈曲自在
とし、かつチユーブの後端部をその途中で継手や
他のチユーブ等を介することなく、電動噴霧器本
体などの液供給部に直接連結して、継手手段や止
水手段等を不要としたものであればよい。なお上
記実施例は電動噴霧器30に適用した場合を例に
とつて説明したが、本考案に係るノズル体1は、
手動式噴霧器や給水栓に直接接続して使用する形
式の散水器等にも適用できるものである。
用チユーブを示すものであつて、42は剛性材料
から成るチユーブであり、上記回転自在な連結部
に対応する部分だけ蛇腹状の屈曲部421となつ
ており、破線にてしめすように自由に屈曲させる
ことができる。同図bは更に他の実施例を示すも
のであつて、本送水用チユーブ43は、上記チユ
ーブ23と同様の屈曲自在なチユーブ431に、
上記回転自在な連結部に対応する部分を除いて剛
性管432を装着して形成されている。このよう
に本考案に係る送水用チユーブは種々考えられる
のであつて、要は少なくともノズル部とグリツプ
部の回転自在な連結部に対応する部分を屈曲自在
とし、かつチユーブの後端部をその途中で継手や
他のチユーブ等を介することなく、電動噴霧器本
体などの液供給部に直接連結して、継手手段や止
水手段等を不要としたものであればよい。なお上
記実施例は電動噴霧器30に適用した場合を例に
とつて説明したが、本考案に係るノズル体1は、
手動式噴霧器や給水栓に直接接続して使用する形
式の散水器等にも適用できるものである。
(考案の効果)
以上説明したように本考案に係るノズル体1
は、ノズル部2と該ノズル部2を回転自在に支持
するグリツプ部3とから成り、後端部を液供給部
30に直接連結し、先端部を上記ノズル部2に接
続してなる送水用チユーブ23を、上記グリツプ
部3内を貫通させ、かつ上記チユーブ23の少な
くとも上記ノズル部2とグリツプ部3の回転自在
な連結部に対応する部分を屈曲自在な軟質材にて
形成しているので、ノズル部2を簡単に屈折させ
てグリツプ部3を保持し、高位置における水や薬
液の下向き散布を操作性が向上するだけでなく、
グリツプ部3は、チユーブを保護する効果も有す
る。さらには送水用チユーブ23の途中に該チユ
ーブ23の継手手段や止水手段を設ける必要がな
いから、その構造はきわめて簡単であり、かつ水
洩れを生じる虞れがない等の種々の効果がある。
は、ノズル部2と該ノズル部2を回転自在に支持
するグリツプ部3とから成り、後端部を液供給部
30に直接連結し、先端部を上記ノズル部2に接
続してなる送水用チユーブ23を、上記グリツプ
部3内を貫通させ、かつ上記チユーブ23の少な
くとも上記ノズル部2とグリツプ部3の回転自在
な連結部に対応する部分を屈曲自在な軟質材にて
形成しているので、ノズル部2を簡単に屈折させ
てグリツプ部3を保持し、高位置における水や薬
液の下向き散布を操作性が向上するだけでなく、
グリツプ部3は、チユーブを保護する効果も有す
る。さらには送水用チユーブ23の途中に該チユ
ーブ23の継手手段や止水手段を設ける必要がな
いから、その構造はきわめて簡単であり、かつ水
洩れを生じる虞れがない等の種々の効果がある。
図は本考案の実施例を示すものであつて第1図
はノズル体の分解斜視図、第2図は側面図、第3
図a,b、第4図a,b、第5図はそれぞれ断面
図、第6図a,b,cは部分側面図、第7図は使
用中の斜視図、第8図a,bは本考案の他の実施
例の側面図、第9図a、bは更に他の実施例の側
面図および断面図である。 1,40……ノズル体、2……ノズル部、3,
41……グリツプ部、23,42,43……送水
用チユーブ、30……液供給部としての電動噴霧
器。
はノズル体の分解斜視図、第2図は側面図、第3
図a,b、第4図a,b、第5図はそれぞれ断面
図、第6図a,b,cは部分側面図、第7図は使
用中の斜視図、第8図a,bは本考案の他の実施
例の側面図、第9図a、bは更に他の実施例の側
面図および断面図である。 1,40……ノズル体、2……ノズル部、3,
41……グリツプ部、23,42,43……送水
用チユーブ、30……液供給部としての電動噴霧
器。
Claims (1)
- ノズル部2と該ノズル部2を回転自在に支持す
るグリツプ部3とから成り、その後端部を液供給
部30に直接連結し、先端部を上記ノズル部2に
接続してなる送水用チユーブ23を、上記グリツ
プ部3内を貫通させ、かつ上記チユーブ23の少
なくとも上記ノズル部2とグリツプ部3の回転自
在な連結部に対応する部分を屈曲自在な軟質材に
て形成したことを特徴とするノズル体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984092174U JPS618466U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | ノズル体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984092174U JPS618466U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | ノズル体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618466U JPS618466U (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0326943Y2 true JPH0326943Y2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=30648732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984092174U Granted JPS618466U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | ノズル体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618466U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6518933B2 (ja) * | 2014-08-06 | 2019-05-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 吸込具及びこれを用いた電気掃除機 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP1984092174U patent/JPS618466U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618466U (ja) | 1986-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6568610B1 (en) | Flexible lawn and garden spray wand | |
| US8579215B2 (en) | Drip irrigation emitters with manually adjustable water directing structure | |
| US20080272213A1 (en) | Spray Gun | |
| US5540386A (en) | Multifunction delivery unit for irrigation pistol | |
| US8708254B2 (en) | Sprayer with remotely pivotable and selectively lockable nozzle | |
| US9439365B2 (en) | Supporter for connecting and positioning irrigation device | |
| US6058975A (en) | Connection member of water control valve | |
| US1031176A (en) | Combined nozzle, sprayer, and sprinkler. | |
| US20020130204A1 (en) | Prostrate water sprinkler | |
| US9038922B1 (en) | Spray containment device and methods of use | |
| JPH0315165Y2 (ja) | ||
| US5303869A (en) | Multiple nozzle on a flexible strap for a garden sprayer | |
| JPH0326943Y2 (ja) | ||
| JPH0315164Y2 (ja) | ||
| JPH0315163Y2 (ja) | ||
| CN218013427U (zh) | 一种可双向伸缩的喷洒药杆 | |
| US5261607A (en) | Water sprayer assembly and fluid coupling device particularly useful therein | |
| KR200335142Y1 (ko) | 농약분사대의 약액공급관 | |
| KR200220977Y1 (ko) | 농약 분무기 | |
| JPH0128849Y2 (ja) | ||
| KR20230040007A (ko) | 약액 분사대 | |
| EP3532209A1 (en) | Adapter for fluid dispensing system | |
| JPH0128850Y2 (ja) | ||
| CN219961773U (zh) | 一种农业用药物喷雾防护器 | |
| JPH0128848Y2 (ja) |