JPH0326963Y2 - - Google Patents
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- JPH0326963Y2 JPH0326963Y2 JP18429086U JP18429086U JPH0326963Y2 JP H0326963 Y2 JPH0326963 Y2 JP H0326963Y2 JP 18429086 U JP18429086 U JP 18429086U JP 18429086 U JP18429086 U JP 18429086U JP H0326963 Y2 JPH0326963 Y2 JP H0326963Y2
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- JP
- Japan
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- groove
- tread
- depth
- wall
- center line
- Prior art date
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- Expired
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- 239000004575 stone Substances 0.000 description 22
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車等に使用されている空気入り
タイヤのトレツド溝形状に関する。
タイヤのトレツド溝形状に関する。
(従来の技術)
自動車用タイヤはトレツド部に周方向に連続し
たトレツド溝が幅方向に複数本形成されている。
たトレツド溝が幅方向に複数本形成されている。
このトレツド溝11は一般に、第3図に示すよ
うに外広がりのV形状であるが、石等の異物を噛
込むと、溝壁Bが全面傾斜しているため、溝奥方
向へ押込まれていき、次第にコンプレツシヨンが
きつくなつて、外れ難くなると共に、溝底に亀
裂、損傷等のダメージを与え、バーストの原因に
なる。
うに外広がりのV形状であるが、石等の異物を噛
込むと、溝壁Bが全面傾斜しているため、溝奥方
向へ押込まれていき、次第にコンプレツシヨンが
きつくなつて、外れ難くなると共に、溝底に亀
裂、損傷等のダメージを与え、バーストの原因に
なる。
噛込み石を容易に排除するには、トレツド溝1
1の溝壁Bを溝中心線Cに対して大きく傾斜し、
外広がり角を大きく設定すれば良いのであるが、
そのように形成すると、溝幅が過大になり、トレ
ツド部1の有効接地面積が小さくなつて耐摩耗性
が低下することになる。
1の溝壁Bを溝中心線Cに対して大きく傾斜し、
外広がり角を大きく設定すれば良いのであるが、
そのように形成すると、溝幅が過大になり、トレ
ツド部1の有効接地面積が小さくなつて耐摩耗性
が低下することになる。
そこで従来においては、特開昭50−98002号公
報(第4図)に開示しているように、トレツド溝
12を深さ方向に溝幅が3段階に異なるように形
成し、第1溝13から第2溝14、第3溝15へ
順次幅狭に形成し、第1溝壁13Bと第2溝壁1
4Bとの間及び第2溝壁14Bと第3溝壁15B
との間は、夫々奥向きに傾斜した段部16,17
で接続して形成している。
報(第4図)に開示しているように、トレツド溝
12を深さ方向に溝幅が3段階に異なるように形
成し、第1溝13から第2溝14、第3溝15へ
順次幅狭に形成し、第1溝壁13Bと第2溝壁1
4Bとの間及び第2溝壁14Bと第3溝壁15B
との間は、夫々奥向きに傾斜した段部16,17
で接続して形成している。
また、特公昭53−30202号公報に開示された3
段溝は、第1溝が深くて外広がりの傾斜溝壁を有
し、第2溝も傾斜溝壁を有し、第3溝は細くスト
レートであり且つトレツド部周方向に不連続に形
成され、第2溝壁と第3溝壁との間は円弧状段面
で接続されている。
段溝は、第1溝が深くて外広がりの傾斜溝壁を有
し、第2溝も傾斜溝壁を有し、第3溝は細くスト
レートであり且つトレツド部周方向に不連続に形
成され、第2溝壁と第3溝壁との間は円弧状段面
で接続されている。
(考案が解決しようとする問題点)
前記前者の(第4図示)の従来技術は、3段溝
であるが、各段の溝壁13B,14B,15Bの
外端を順次結ぶと略V字形となり、基本的にはV
形状溝と同一で、石噛込みを防止することは困難
であり、段部16,17も傾斜しているため、小
石の溝底侵入及び溝拡開を阻止することは難し
い。
であるが、各段の溝壁13B,14B,15Bの
外端を順次結ぶと略V字形となり、基本的にはV
形状溝と同一で、石噛込みを防止することは困難
であり、段部16,17も傾斜しているため、小
石の溝底侵入及び溝拡開を阻止することは難し
い。
また後者の従来技術は、第1溝壁の傾斜角度が
小さく且つ溝深が深いため、石の侵入を防ぐ効果
は期待し難く、第3溝は不連続で且つ結び棒が配
置されているため、トレツド部が摩耗してくると
ポケツトになり、石を拾い易くなる。しかもポケ
ツトに入つた石は、第3溝壁の剛性が大で負荷時
の変形が少ないため、溝外へ抜出ることは困難で
あり、溝底により亀裂を生じ易くなつている。
小さく且つ溝深が深いため、石の侵入を防ぐ効果
は期待し難く、第3溝は不連続で且つ結び棒が配
置されているため、トレツド部が摩耗してくると
ポケツトになり、石を拾い易くなる。しかもポケ
ツトに入つた石は、第3溝壁の剛性が大で負荷時
の変形が少ないため、溝外へ抜出ることは困難で
あり、溝底により亀裂を生じ易くなつている。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、3段溝において、全溝深Aに対して
第1溝5の溝深5Aを約20〜50%に第3溝7のそ
れを約20〜40%に夫々設定し、溝中心線Cに対し
て第1溝壁5Bを傾斜角度約20〜45゜に第2溝壁
6Bを略平行に夫々設定し、第3溝7を約1〜4
mmの溝幅7Dに設定し、且つ第2溝壁6Bと第3
溝壁7Bとの間に溝中心線Cと略直角の平坦段面
8を形成することにより、前記従来技術の問題点
を総て解決できるようにしたものである。
第1溝5の溝深5Aを約20〜50%に第3溝7のそ
れを約20〜40%に夫々設定し、溝中心線Cに対し
て第1溝壁5Bを傾斜角度約20〜45゜に第2溝壁
6Bを略平行に夫々設定し、第3溝7を約1〜4
mmの溝幅7Dに設定し、且つ第2溝壁6Bと第3
溝壁7Bとの間に溝中心線Cと略直角の平坦段面
8を形成することにより、前記従来技術の問題点
を総て解決できるようにしたものである。
即ち、本考案における問題解決手段の具体的構
成は、タイヤトレツド部1に複数本のトレツド溝
2,3,4が形成され、少なくともトレツド中央
側のトレツド溝2は深さ方向に溝幅が3段階に異
なつた空気入りタイヤのトレツド溝形状におい
て、 トレツド表面側の第1溝5は、溝深5Aが全溝
深Aの約20〜50%に設定され且つ溝壁5Bが溝中
心線Cに対して約20〜45゜に外広がり傾斜されて
おり;中間の第2溝6は、溝壁6Bが第1溝壁5
Bの奥端から溝中心線Cに対して略平行に形成さ
れており;奥の第3溝7は、溝深7Aが全溝深A
の約20〜40%に設定され且つ溝幅7Dが約1〜4
mmに設定されており;前記第2溝壁6Bの奥端と
第3溝壁7Bの外端との間には、溝中心線Cと略
直角の平坦段面8が形成されている点にある。
成は、タイヤトレツド部1に複数本のトレツド溝
2,3,4が形成され、少なくともトレツド中央
側のトレツド溝2は深さ方向に溝幅が3段階に異
なつた空気入りタイヤのトレツド溝形状におい
て、 トレツド表面側の第1溝5は、溝深5Aが全溝
深Aの約20〜50%に設定され且つ溝壁5Bが溝中
心線Cに対して約20〜45゜に外広がり傾斜されて
おり;中間の第2溝6は、溝壁6Bが第1溝壁5
Bの奥端から溝中心線Cに対して略平行に形成さ
れており;奥の第3溝7は、溝深7Aが全溝深A
の約20〜40%に設定され且つ溝幅7Dが約1〜4
mmに設定されており;前記第2溝壁6Bの奥端と
第3溝壁7Bの外端との間には、溝中心線Cと略
直角の平坦段面8が形成されている点にある。
(作用)
トレツド表面側の第1溝5は、一対の溝壁5B
が40〜90゜の傾斜角度で外広がり状になつていて、
大きい石等の異物の噛込みを阻止し、第2溝6は
ストレート溝であるため小さい石は侵入するが侵
入石の大きさを限定し、且つ石が侵入しても溝が
拡開されることがなく、その侵入石を平坦段面8
で第3溝7への侵入を防止し、第3溝7は溝幅7
Dが狭く、第2溝6内に入つた石が溝底にダメー
ジを与えるのを防止する。
が40〜90゜の傾斜角度で外広がり状になつていて、
大きい石等の異物の噛込みを阻止し、第2溝6は
ストレート溝であるため小さい石は侵入するが侵
入石の大きさを限定し、且つ石が侵入しても溝が
拡開されることがなく、その侵入石を平坦段面8
で第3溝7への侵入を防止し、第3溝7は溝幅7
Dが狭く、第2溝6内に入つた石が溝底にダメー
ジを与えるのを防止する。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1,2図において、1は空気入りタイヤのト
レツド部で、周方向に連結した3本のトレツド溝
2,3,4が形成されており、トレツド中央側の
トレツド溝2のみに本考案が適用されている。
レツド部で、周方向に連結した3本のトレツド溝
2,3,4が形成されており、トレツド中央側の
トレツド溝2のみに本考案が適用されている。
前記トレツド溝2は深さ方向に溝幅が3段階に
異なつており、トレツド表面側が最大幅の第1溝
5、中間が第2溝6、奥が最小幅の第3溝7とな
つている。
異なつており、トレツド表面側が最大幅の第1溝
5、中間が第2溝6、奥が最小幅の第3溝7とな
つている。
第1溝5は溝深5Aがトレツド溝2の全溝深A
の約20〜50%、即ち、0.2A≦5A≦0.5Aに設定さ
れ、左右の溝壁5Bが溝中心線Cに対して約20〜
45゜の傾斜角度θで傾斜しており、左右溝壁5B
で広角度40〜90゜の外広がりのV字形状となつて
いる。
の約20〜50%、即ち、0.2A≦5A≦0.5Aに設定さ
れ、左右の溝壁5Bが溝中心線Cに対して約20〜
45゜の傾斜角度θで傾斜しており、左右溝壁5B
で広角度40〜90゜の外広がりのV字形状となつて
いる。
第2溝6は左右の溝壁6Bが溝中心線Cに対し
て略平行に形成されており、各溝壁6Bは第1溝
壁5Bの奥端と直結されていて、段部は形成され
ていない。この第2溝6の溝深は全溝深Aの約20
〜60%であり、第3溝7より深くすることが好ま
しい。
て略平行に形成されており、各溝壁6Bは第1溝
壁5Bの奥端と直結されていて、段部は形成され
ていない。この第2溝6の溝深は全溝深Aの約20
〜60%であり、第3溝7より深くすることが好ま
しい。
第3溝7は溝壁7Aが全溝深Aの約20〜40%、
即ち、0.2A≦7A≦0.4Aに設定され、溝幅7Dが
約1〜4mmで、左右の溝壁7Bは第2溝壁6Bと
同様に溝中心線Cに対して平行なストレート溝壁
となつている。この第3溝7の奥は円弧状の溝底
となつている。
即ち、0.2A≦7A≦0.4Aに設定され、溝幅7Dが
約1〜4mmで、左右の溝壁7Bは第2溝壁6Bと
同様に溝中心線Cに対して平行なストレート溝壁
となつている。この第3溝7の奥は円弧状の溝底
となつている。
第1溝5の外端幅5Dはトレツド部1の耐摩耗
性を考慮した上で決定され、比較的大きい石が侵
入しないように第1溝5の傾斜角度θ及び溝深5
Aが設定され、第2溝6内に入つた小石が第3溝
7に侵入しないように第3溝7の溝幅7Aが設定
され、小石の尖端が第3溝7に侵入しても溝底に
損傷及び亀裂が発生しないように溝深が設定され
ており、これらによつて第2溝6の溝幅6Dも決
つてくる。
性を考慮した上で決定され、比較的大きい石が侵
入しないように第1溝5の傾斜角度θ及び溝深5
Aが設定され、第2溝6内に入つた小石が第3溝
7に侵入しないように第3溝7の溝幅7Aが設定
され、小石の尖端が第3溝7に侵入しても溝底に
損傷及び亀裂が発生しないように溝深が設定され
ており、これらによつて第2溝6の溝幅6Dも決
つてくる。
この第2溝6は小石の侵入を許容するがストレ
ート溝であるため、侵入石によつて拡大されるこ
とは少なく、第2溝壁6Bが弾性変形したときに
石を溝外に排出可能である。この第2溝6と第3
溝7との間には平坦段面8が形成されている。第
2溝壁6Bと第3溝壁7Bとは共に溝中心線Cに
対して平行であるため、両溝壁6B,7Bを接続
するために平坦段面8が存在し、この平坦段面8
は溝中心線Cに対して略直角となつており、第2
溝6に侵入した小石を受け止めて、第3溝7への
侵入を防止している。
ート溝であるため、侵入石によつて拡大されるこ
とは少なく、第2溝壁6Bが弾性変形したときに
石を溝外に排出可能である。この第2溝6と第3
溝7との間には平坦段面8が形成されている。第
2溝壁6Bと第3溝壁7Bとは共に溝中心線Cに
対して平行であるため、両溝壁6B,7Bを接続
するために平坦段面8が存在し、この平坦段面8
は溝中心線Cに対して略直角となつており、第2
溝6に侵入した小石を受け止めて、第3溝7への
侵入を防止している。
前記第1溝5において、溝深5Aを0.2Aより
浅くすると、トレツド溝2は実質的に2段階溝と
なり、石の入り込み防止効果は低くなり、0.5A
より深くすると、溝幅5Dが広くなるが傾斜角度
θが小さくなり、石が入り込み易く且つ溝底へ侵
入し易くなる。傾斜角度θを20゜より小さくする
と、石の入り込み防止効果が低下し、45゜より大
きくすると、溝幅5Dが広がり過ぎるか又は第2
溝6及び第3溝7が狭くなり過ぎ、耐摩耗性低下
又は排水性低下を招く。
浅くすると、トレツド溝2は実質的に2段階溝と
なり、石の入り込み防止効果は低くなり、0.5A
より深くすると、溝幅5Dが広くなるが傾斜角度
θが小さくなり、石が入り込み易く且つ溝底へ侵
入し易くなる。傾斜角度θを20゜より小さくする
と、石の入り込み防止効果が低下し、45゜より大
きくすると、溝幅5Dが広がり過ぎるか又は第2
溝6及び第3溝7が狭くなり過ぎ、耐摩耗性低下
又は排水性低下を招く。
前記第3溝7において、溝深7Aを0.2Aより
浅くすると、溝底にダメージを与え易くなり、
0.4Aより深くすると、極小石が複数入つて溝底
にダメージを与え易くなり、溝幅7Dを1.0mmよ
り狭くすると、雨天時の排水性が悪くなり、4.0
mmより広くすると、小石が入つて溝底に到達し易
く且つダメージを与え易くなる。
浅くすると、溝底にダメージを与え易くなり、
0.4Aより深くすると、極小石が複数入つて溝底
にダメージを与え易くなり、溝幅7Dを1.0mmよ
り狭くすると、雨天時の排水性が悪くなり、4.0
mmより広くすると、小石が入つて溝底に到達し易
く且つダメージを与え易くなる。
トレツド中央側から離れているトレツド溝3,
4は、トレツド溝2の第1溝5と第2溝6とが形
成された2段階溝であり、第3溝7は形成されて
いない。石の噛込みはトレツド部1の中央側で起
り易いので、少なくともトレツド中央側の溝に本
考案を採用すれば良いが、左右のトレツド溝3,
4にも第3溝7を形成しても良い。
4は、トレツド溝2の第1溝5と第2溝6とが形
成された2段階溝であり、第3溝7は形成されて
いない。石の噛込みはトレツド部1の中央側で起
り易いので、少なくともトレツド中央側の溝に本
考案を採用すれば良いが、左右のトレツド溝3,
4にも第3溝7を形成しても良い。
(考案の効果)
以上詳述した本考案によれば、深さ方向に溝幅
が3段階に異なつているトレツド溝2は、トレツ
ド表面側の第1溝5は、溝深5Aが全溝深Aの約
20〜40%に設定され且つ溝壁5Bが溝中心線Cに
対して約20〜45゜に外広がり傾斜されているので、
比較的大きい石等の異物の噛込みが防止でき、中
間の第2溝6は、溝壁6Bが第1溝壁5Bの奥端
から溝中心線Cに対して略平行に形成されている
ので、比較的小さい石の侵入を許容するが、溝の
拡開が減少され、奥の第3溝7は、溝深7Aが全
溝深Aの約20〜40%に設定され且つ溝幅7Dが約
1〜4mmに設定されているので、排水性を確保し
つつ溝底の亀裂発生等を防止でき、更に第2溝壁
6Bの奥端と第3溝壁7Bの外端との間には、溝
中心線Cと略直角の平坦段面8が形成されている
ので、第2溝6から第3溝7への小石の侵入を阻
止でき、これらによつて、トレツド部1の耐摩耗
性、排水性を確保しながら、石の噛込みを防止
し、噛込んだ石も溝壁Bの変形によつて排出可能
とし、溝底に与えるダメージを減少させることが
可能になる。
が3段階に異なつているトレツド溝2は、トレツ
ド表面側の第1溝5は、溝深5Aが全溝深Aの約
20〜40%に設定され且つ溝壁5Bが溝中心線Cに
対して約20〜45゜に外広がり傾斜されているので、
比較的大きい石等の異物の噛込みが防止でき、中
間の第2溝6は、溝壁6Bが第1溝壁5Bの奥端
から溝中心線Cに対して略平行に形成されている
ので、比較的小さい石の侵入を許容するが、溝の
拡開が減少され、奥の第3溝7は、溝深7Aが全
溝深Aの約20〜40%に設定され且つ溝幅7Dが約
1〜4mmに設定されているので、排水性を確保し
つつ溝底の亀裂発生等を防止でき、更に第2溝壁
6Bの奥端と第3溝壁7Bの外端との間には、溝
中心線Cと略直角の平坦段面8が形成されている
ので、第2溝6から第3溝7への小石の侵入を阻
止でき、これらによつて、トレツド部1の耐摩耗
性、排水性を確保しながら、石の噛込みを防止
し、噛込んだ石も溝壁Bの変形によつて排出可能
とし、溝底に与えるダメージを減少させることが
可能になる。
第1,2図は本考案の実施例を示しており、第
1図は第2図−線断面図、第2図はトレツド
部の平面図、第3,4図は従来技術の2例を示す
夫々断面図である。 1……トレツド部、2……トレツド溝、5……
第1溝、6……第2溝、7……第3溝、8……平
坦段面、A……全溝深、B……溝壁、C……溝中
心線、D……溝幅、θ……傾斜角度。
1図は第2図−線断面図、第2図はトレツド
部の平面図、第3,4図は従来技術の2例を示す
夫々断面図である。 1……トレツド部、2……トレツド溝、5……
第1溝、6……第2溝、7……第3溝、8……平
坦段面、A……全溝深、B……溝壁、C……溝中
心線、D……溝幅、θ……傾斜角度。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 タイヤトレツド部1に複数本のトレツド溝2,
3,4が形成され、少なくともトレツド中央側の
トレツド溝2は深さ方向に溝幅が3段階に異なつ
た空気入りタイヤのトレツド溝形状において、 トレツド表面側の第1溝5は、溝深5Aが全溝
深Aの約20〜50%に設定され且つ溝壁5Bが溝中
心線Cに対して約20〜45゜に外広がり傾斜されて
おり;中間の第2溝6は、溝壁6Bが第1溝壁5
Bの奥端から溝中心線Cに対して略平行に形成さ
れており;奥の第3溝7は、溝深7Aが全溝深A
の約20〜40%に設定され且つ溝幅7Dが約1〜4
mmに設定されており;前記第2溝壁6Bの奥端と
第3溝壁7Bの外端との間には、溝中心線Cと略
直角の平坦段面8が形成されていることを特徴と
する空気入りタイヤのトレツド溝形状。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18429086U JPH0326963Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18429086U JPH0326963Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388509U JPS6388509U (ja) | 1988-06-09 |
| JPH0326963Y2 true JPH0326963Y2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=31131823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18429086U Expired JPH0326963Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326963Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5134662B2 (ja) * | 2010-09-10 | 2013-01-30 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用タイヤ |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP18429086U patent/JPH0326963Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6388509U (ja) | 1988-06-09 |
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