JPH03271232A - 治療用ペプチド - Google Patents
治療用ペプチドInfo
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- JPH03271232A JPH03271232A JP2298749A JP29874990A JPH03271232A JP H03271232 A JPH03271232 A JP H03271232A JP 2298749 A JP2298749 A JP 2298749A JP 29874990 A JP29874990 A JP 29874990A JP H03271232 A JPH03271232 A JP H03271232A
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- nerve
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- bim
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/04—Peptides having up to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- A61K38/08—Peptides having 5 to 11 amino acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/665—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans derived from pro-opiomelanocortin, pro-enkephalin or pro-dynorphin
- C07K14/695—Corticotropin [ACTH]
- C07K14/6955—Corticotropin [ACTH] with at least 1 amino acid in D-form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P21/00—Drugs for disorders of the muscular or neuromuscular system
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は治療用ペプチドに関するものである。
(従来の技術)
ACTH類神経ペプチドは、中枢及び末梢神経系におけ
る神経の再生を促進することができる。
る神経の再生を促進することができる。
Bijlsma等のEur、 J、 Pharn+、
1981年の76巻、73−79ページ、及びBij
lsma等のEur、 J、 Pharm、 1983
年の92巻、231236ページには、座骨神経を押し
つぶしたラットの感覚運動機能を回復させる為、H−M
et(02) −G lu −His −Phe−D
−Lys−Phe −0)(及びα−MSHを含むAC
TH様神経ペプチドを用いたことが記載されている(本
明細書中において、D−異性体ともL−異性体とも表示
されていない場合は、天然型り一異性体である)。
1981年の76巻、73−79ページ、及びBij
lsma等のEur、 J、 Pharm、 1983
年の92巻、231236ページには、座骨神経を押し
つぶしたラットの感覚運動機能を回復させる為、H−M
et(02) −G lu −His −Phe−D
−Lys−Phe −0)(及びα−MSHを含むAC
TH様神経ペプチドを用いたことが記載されている(本
明細書中において、D−異性体ともL−異性体とも表示
されていない場合は、天然型り一異性体である)。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、運動神経の損傷(例えば、運動神経が切断さ
れたり、圧迫されたりすること〉による筋肉の消耗、或
いは神経筋の変性をひき起こす遺伝病の治療法を提供す
る。
れたり、圧迫されたりすること〉による筋肉の消耗、或
いは神経筋の変性をひき起こす遺伝病の治療法を提供す
る。
(課題を解決するための手段)
本発明の治療法には、−殻構造式:
%式%
で表わされ、その式中のA1がH或いはアセチル、A2
がAla、D−Ala、 Nle、或いはMet、A3
がGIn或いはG In、 A ’がHis或いはTy
r、A5がN H2、G l y N H−2或いは
D Ala NO3で、さらにA3がGluで且つ
A4がHisの時にはA2はMetでもNleでもあり
えないヘプタペプチド、或いは薬剤として使用可能なそ
れらの塩のいずれがを、運動神経機能が欠除した筋肉塊
を保護する為に十分な量、哺乳動物、特に人間の患者に
対して投与する処置が含まれている。
がAla、D−Ala、 Nle、或いはMet、A3
がGIn或いはG In、 A ’がHis或いはTy
r、A5がN H2、G l y N H−2或いは
D Ala NO3で、さらにA3がGluで且つ
A4がHisの時にはA2はMetでもNleでもあり
えないヘプタペプチド、或いは薬剤として使用可能なそ
れらの塩のいずれがを、運動神経機能が欠除した筋肉塊
を保護する為に十分な量、哺乳動物、特に人間の患者に
対して投与する処置が含まれている。
好ましい具体例としては、ヘプタペプチドが上記構造式
中、 A IがH,A2がD−Ala、A3がGIn、
A’がTyr、A5がGly−NO3;を持ち、疾病が
ドゥーシェンヌ(D uchenne)筋ジストロフィ
ーの例である。
中、 A IがH,A2がD−Ala、A3がGIn、
A’がTyr、A5がGly−NO3;を持ち、疾病が
ドゥーシェンヌ(D uchenne)筋ジストロフィ
ーの例である。
本発明の方法は、ドゥーシェンヌ筋ジストロフィーの様
に、慢性かつ退行性の神経筋疾病の治療に、或いは神経
の損傷、すなわち神経が押しつぶされたり、切断された
りすることによる損傷に起因する筋肉の退縮、或いは、
中毒又は代謝(例えば、糖尿病又は癌)による神経の損
傷の治療或いは予防に効果がある。
に、慢性かつ退行性の神経筋疾病の治療に、或いは神経
の損傷、すなわち神経が押しつぶされたり、切断された
りすることによる損傷に起因する筋肉の退縮、或いは、
中毒又は代謝(例えば、糖尿病又は癌)による神経の損
傷の治療或いは予防に効果がある。
本発明の他の特徴及び利点については、その好ましい具
体例に関する次の記載、及び特許請求の範囲により明ら
かとなるであろう。
体例に関する次の記載、及び特許請求の範囲により明ら
かとなるであろう。
まず図面について簡単に記載する。
図1は、損傷の違いによる腔部の違いについての略図を
示すもので、B ain等の1989 P Iasti
cand Reconstructive S u
rgery、83 : 129より採用したものである
。
示すもので、B ain等の1989 P Iasti
cand Reconstructive S u
rgery、83 : 129より採用したものである
。
図2は、食塩水或いは投薬量の異なるBIM22015
で治療後の機能回復に関する線グラフである(100%
=100%回復;平均値及びそのSEMに関するデータ
)。
で治療後の機能回復に関する線グラフである(100%
=100%回復;平均値及びそのSEMに関するデータ
)。
図3は、歩行試験を棒グラフで説明したものである(S
EMは、信頼度95%の倍率係数で調整されている〉。
EMは、信頼度95%の倍率係数で調整されている〉。
図4は、給板面積の棒グラフである。
図5は、綿板周辺の長さを示すグラフである(P<0.
025)。
025)。
図6は、内部分岐した綿板のグラフである。
図7は、綿板筋繊維の直径である(P<0.05>。
次に、構造、合成、試験、及び本発明の好ましい具体例
の用途につき記載する。
の用途につき記載する。
隨り
本発明の方法に用いるヘプタペプチドは、上記した一般
構造式を持つ。それらペプチドは、総てカルボキシ末端
部にNO3を有し、さらに4番目にはPheが、5番目
にはArgが、6番目にはTrpがある。
構造式を持つ。それらペプチドは、総てカルボキシ末端
部にNO3を有し、さらに4番目にはPheが、5番目
にはArgが、6番目にはTrpがある。
このヘプタペプチドは、薬剤として使用可能な塩の形に
することもできる。好ましい塩の開としては、タンニン
酸、或いはカルボキシメチルセルロースの様な重合酸は
もちろんのこと、例えば酢酸、乳酸、マレイン酸、クエ
ン酸、リンゴ酸、アスコルビン酸、コハク酸、安息香酸
、サリチル酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸
、或いはパモエ酸の様に、治療に用いることのできる有
機酸の塩、さらに、例えば塩酸の様なハロゲン化水素酸
、硫酸、リン酸といった無機酸の塩とがある。
することもできる。好ましい塩の開としては、タンニン
酸、或いはカルボキシメチルセルロースの様な重合酸は
もちろんのこと、例えば酢酸、乳酸、マレイン酸、クエ
ン酸、リンゴ酸、アスコルビン酸、コハク酸、安息香酸
、サリチル酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸
、或いはパモエ酸の様に、治療に用いることのできる有
機酸の塩、さらに、例えば塩酸の様なハロゲン化水素酸
、硫酸、リン酸といった無機酸の塩とがある。
を炙
H−Nle−Gin−His −Phe−Arg−Tr
p−Gly NO3の合成は次の通りである。
p−Gly NO3の合成は次の通りである。
その他のヘプタペプチドは、次の合成法を適当に変える
ことにより調製しうる。
ことにより調製しうる。
第1段階は、N Ie −G In−His −P h
e −A rg −Trp−Gly−ベンズヒドリルア
ミン樹脂の調製であり、これは次の通りである。
e −A rg −Trp−Gly−ベンズヒドリルア
ミン樹脂の調製であり、これは次の通りである。
ベン・ズヒドリルアミンーボリスチレン樹脂(ビーチャ
ムインコーポレーション)(1,OOy、0.5+u+
ole)を塩素イオンの形にして、ベックマン990B
ペプチド合戒機の反応容器に入れ、これを次の反応サイ
クルが実行てきる様にプログラムした:(a)CH2C
12、(b)33%トリフルオロ酢酸CH2Cl2(そ
れぞれ1分と25分で2回)、(c) CH2Cl2
、(d) エタノール、(e) CH2Cb、(f
)10%のトリエチルアミンCHCl、溶液、さらに(
ET) CH2Cl2゜ 中和した樹脂をCH2Cf2中、Boc−グリシン及び
ジイソプロピルカルボジイミド(1,5mmol)と1
時間撹拌し、得られたアミノ酸樹脂を、さらに上記洗浄
プログラム中の(a)から(g)のステップに通して循
環させた。続いて、同じ方法を用い、次のアミノ酸(1
,5mmol)をカップリングさせた:Boc−Trp
、Boa−)シル−A rg、 B oc −P he
、 B oc−カルベンゾキシ−His、 B oc
−G In及びBoc−Nle。
ムインコーポレーション)(1,OOy、0.5+u+
ole)を塩素イオンの形にして、ベックマン990B
ペプチド合戒機の反応容器に入れ、これを次の反応サイ
クルが実行てきる様にプログラムした:(a)CH2C
12、(b)33%トリフルオロ酢酸CH2Cl2(そ
れぞれ1分と25分で2回)、(c) CH2Cl2
、(d) エタノール、(e) CH2Cb、(f
)10%のトリエチルアミンCHCl、溶液、さらに(
ET) CH2Cl2゜ 中和した樹脂をCH2Cf2中、Boc−グリシン及び
ジイソプロピルカルボジイミド(1,5mmol)と1
時間撹拌し、得られたアミノ酸樹脂を、さらに上記洗浄
プログラム中の(a)から(g)のステップに通して循
環させた。続いて、同じ方法を用い、次のアミノ酸(1
,5mmol)をカップリングさせた:Boc−Trp
、Boa−)シル−A rg、 B oc −P he
、 B oc−カルベンゾキシ−His、 B oc
−G In及びBoc−Nle。
洗浄及び乾燥後、完成した樹脂の重量は1.60gであ
った。
った。
上記樹脂から、次の様にしてH−Nle−GlnHis
−Phe−Arg−Trp−Gly−N12を調製した
。
−Phe−Arg−Trp−Gly−N12を調製した
。
上記ヘプタペプチド樹脂(1,85g、0.5m111
ol)及び4−のアニソールと36−のフッ化水素との
溶液による混合物を、0℃で45分間撹拌した。過剰の
フッ化水素を乾燥窒素気流下にて直ちに留去することに
より、遊離のペプチドを沈澱させ、これをエーテルで洗
浄した。
ol)及び4−のアニソールと36−のフッ化水素との
溶液による混合物を、0℃で45分間撹拌した。過剰の
フッ化水素を乾燥窒素気流下にて直ちに留去することに
より、遊離のペプチドを沈澱させ、これをエーテルで洗
浄した。
さらにこのペプチドを最少量の50%酢酸に溶かし、セ
ファデックスG−25のカラム(2,5X1001)上
で溶離した。紫外線吸収と薄層クロマトグラフィー(t
ie)によって決定した主成分を含む部分を集め、減圧
下、少量になるまで溶媒を留去した。
ファデックスG−25のカラム(2,5X1001)上
で溶離した。紫外線吸収と薄層クロマトグラフィー(t
ie)によって決定した主成分を含む部分を集め、減圧
下、少量になるまで溶媒を留去した。
この溶液をオクタデシルシラン−シリカ(ホワットマン
LRP−1,15−20mメツシュサイズ)のカラム(
2,5X50cn)にかけ、20%の酢酸水溶液に溶か
した直線勾配0−4095のアセトニトリルで溶離した
。tle及び分析用高性能液体クロマトグラフィー(h
plc)で画分を検査し、不純物が最少量になる様に集
めた。溶液の凍結乾燥を繰返して水を除くと、81μg
の生成物が白い綿毛状の粉末として得られた。
LRP−1,15−20mメツシュサイズ)のカラム(
2,5X50cn)にかけ、20%の酢酸水溶液に溶か
した直線勾配0−4095のアセトニトリルで溶離した
。tle及び分析用高性能液体クロマトグラフィー(h
plc)で画分を検査し、不純物が最少量になる様に集
めた。溶液の凍結乾燥を繰返して水を除くと、81μg
の生成物が白い綿毛状の粉末として得られた。
この物質は、hplc及びtlcにより単一であること
がわかった。酸加水分解によるアミノ酸分析から、この
ヘプタペプチドの組成を確認した。
がわかった。酸加水分解によるアミノ酸分析から、この
ヘプタペプチドの組成を確認した。
上記の方法を適当に変えることにより、同様の方法でH
−N Ie −G Iu −T yr −Phe −A
rg−TrpG ly −N H2,H−Met −G
In −Tyr −PheArg−Trp−Gly−
N12.H−Ala−Gln−Tyr−Phe−Arg
−Trp−Gl、F−N12.及びH−DAla−Gl
n−Tyr−Phe−Arg−Trp−Gly −N1
2を同様な収率で調製した。
−N Ie −G Iu −T yr −Phe −A
rg−TrpG ly −N H2,H−Met −G
In −Tyr −PheArg−Trp−Gly−
N12.H−Ala−Gln−Tyr−Phe−Arg
−Trp−Gl、F−N12.及びH−DAla−Gl
n−Tyr−Phe−Arg−Trp−Gly −N1
2を同様な収率で調製した。
ヘプ ペプ ドの;
ヘプタペプチドは、下記の様にして神経及び筋肉の変性
に対するそれらの効果を試験することができる。
に対するそれらの効果を試験することができる。
アミノ酸の構造式がD −A la −G In−Ty
rPhe−Arg−Trp−Gly−N12であるヘプ
タペプチドBIM−22015の効果を、押しつぶされ
た神経及び切断された神経という二つの異なるタイプの
末梢神経障害につき試験を行なった。ラットにおいて、
押しつぶされた腓骨神経、或いは切断された座骨神経の
回復につき、B I M −22015の投薬量の違い
による効果、及び投薬方法の違いによる効果を調べた。
rPhe−Arg−Trp−Gly−N12であるヘプ
タペプチドBIM−22015の効果を、押しつぶされ
た神経及び切断された神経という二つの異なるタイプの
末梢神経障害につき試験を行なった。ラットにおいて、
押しつぶされた腓骨神経、或いは切断された座骨神経の
回復につき、B I M −22015の投薬量の違い
による効果、及び投薬方法の違いによる効果を調べた。
ラビットて形態学的研究を行なったが、ここでは、BI
M−22015による治療に先立ち、その座骨神経を切
断して縫合した。これらの研究を総合した結果、下に示
す様に、BIM−22015は軸索におけるよりも神経
筋接合部(すなわち綿板)において、より効果的である
可能性が示唆される。
M−22015による治療に先立ち、その座骨神経を切
断して縫合した。これらの研究を総合した結果、下に示
す様に、BIM−22015は軸索におけるよりも神経
筋接合部(すなわち綿板)において、より効果的である
可能性が示唆される。
次の様な形態学的研究、及び生理学的研究を用いて、ラ
ットにおける押しつぶされた腓骨神経回復へのBIM−
22015の効果につき評価を行なった。BIM−22
015で治療後、押しつぶされた神経の回復が初期の段
階で、運動パターン及び綿板の形態の両方を評価した。
ットにおける押しつぶされた腓骨神経回復へのBIM−
22015の効果につき評価を行なった。BIM−22
015で治療後、押しつぶされた神経の回復が初期の段
階で、運動パターン及び綿板の形態の両方を評価した。
大人のスブラグーダウリー(S prague −D
awley)雄ラット(タコニック社〉を、22℃で1
2時間明るく、12時間暗いサイクルに保ち、標準ラッ
ト用の餌と水とを自由に与えた。手術は全て、8%のク
ロロヒトレート(0,6mf/100y 1.P、)で
麻酔をかけて行なった。先を均一に削った#5デュモン
ト鉗子を用いて腓骨神経を押しつぶすことで神経機能を
絶った。
awley)雄ラット(タコニック社〉を、22℃で1
2時間明るく、12時間暗いサイクルに保ち、標準ラッ
ト用の餌と水とを自由に与えた。手術は全て、8%のク
ロロヒトレート(0,6mf/100y 1.P、)で
麻酔をかけて行なった。先を均一に削った#5デュモン
ト鉗子を用いて腓骨神経を押しつぶすことで神経機能を
絶った。
この押しつぶしは、EDL筋のほぼ近傍に11幅の損傷
を与えた。傷口は手術用ステープルで閉じた。手術後、
直ちに次の様な投与量のいずれかで、食塩水或いはBI
M−22015をその動物に投与しr、::(1)
0.9g食塩水、(2> 10.0μ9B I M−2
2015、(3)5.0μyBIM−22015、或い
は(4)0.1μ、BIM−22015(動物当り)。
を与えた。傷口は手術用ステープルで閉じた。手術後、
直ちに次の様な投与量のいずれかで、食塩水或いはBI
M−22015をその動物に投与しr、::(1)
0.9g食塩水、(2> 10.0μ9B I M−2
2015、(3)5.0μyBIM−22015、或い
は(4)0.1μ、BIM−22015(動物当り)。
投薬は48時毎に1回、5日間行ない、5日後、そのラ
ットを殺して形態学的分析用の組織を取り出した。総て
の注射及び手術は10:00から正午12:00までの
間に行なった。
ットを殺して形態学的分析用の組織を取り出した。総て
の注射及び手術は10:00から正午12:00までの
間に行なった。
運動パターンは、動物の歩行パターンを測定することに
より試験した。動物は20°の傾斜を持つ台の上を歩か
せるようにした。通路は蛍光灯で十分に明るくし、その
通路の端には暗室を置いた。
より試験した。動物は20°の傾斜を持つ台の上を歩か
せるようにした。通路は蛍光灯で十分に明るくし、その
通路の端には暗室を置いた。
この明暗の差が、動物に通路を歩こうという気にさせて
いる。通路は、13.5インチ幅の連続したコンピュー
ター用紙(20lb)を置いたものである。
いる。通路は、13.5インチ幅の連続したコンピュー
ター用紙(20lb)を置いたものである。
ラットの後足を毒性のないインクの中にっけ、動物を自
然に歩かせる様にした。この歩行パターン試験は手術前
日、及び手術後3日目、4日目、5日目に行なった。全
ての歩行試験は、10:OOから正午12:00の間に
行なった。つま先の開きの違いを分析する為、乱れのな
い一貫性のある歩行パターンを6つ選び出した。図1は
、可能なパターンを図示したものである。足の指の1番
目と5番目との間の距離を、精密度が±0.0051の
調圧機械カリパス(Monostat mechan
icalealiper)(タイプ6911)を用いて
測定した。個々の動物における大きさの差をなくす為、
対照標準として反対側の足を用いた。スチューデントT
試験を適用して統計的な違いを測定し、データは、6つ
の最もはっきりとした足幅の平均値、及びその平均値の
標準誤差(95%信頼のおける公式を用いて)、標準偏
差、分散として表示した。
然に歩かせる様にした。この歩行パターン試験は手術前
日、及び手術後3日目、4日目、5日目に行なった。全
ての歩行試験は、10:OOから正午12:00の間に
行なった。つま先の開きの違いを分析する為、乱れのな
い一貫性のある歩行パターンを6つ選び出した。図1は
、可能なパターンを図示したものである。足の指の1番
目と5番目との間の距離を、精密度が±0.0051の
調圧機械カリパス(Monostat mechan
icalealiper)(タイプ6911)を用いて
測定した。個々の動物における大きさの差をなくす為、
対照標準として反対側の足を用いた。スチューデントT
試験を適用して統計的な違いを測定し、データは、6つ
の最もはっきりとした足幅の平均値、及びその平均値の
標準誤差(95%信頼のおける公式を用いて)、標準偏
差、分散として表示した。
これらの結果は、測定したいずれのパラメーターにおい
ても、統計的には有意でない様に見えるが、これは恐ら
く、1群につき動物の数が少ないこと 及び治療による
改善の度合が小さかったことによるものであり、BIM
−22015を0.1μ9投与した場合には、非常に一
貫して回復速度を高めるという結果を得た。図2及び図
3に示したこれらの結果は、BIM−22015類縁体
の最適投薬量が0.1μgであることを示している。他
の投薬量の場合も、はんのわずかな差であるが食塩水よ
りも効果があった。投薬量は、5.0μgよりも0.1
μgの方が効果が高かった。これらの結果は、運動の回
復速度に関して、BIM−22015が試験に使った最
も少ない投薬量(0,1μg〉の時有効であったことを
示している。
ても、統計的には有意でない様に見えるが、これは恐ら
く、1群につき動物の数が少ないこと 及び治療による
改善の度合が小さかったことによるものであり、BIM
−22015を0.1μ9投与した場合には、非常に一
貫して回復速度を高めるという結果を得た。図2及び図
3に示したこれらの結果は、BIM−22015類縁体
の最適投薬量が0.1μgであることを示している。他
の投薬量の場合も、はんのわずかな差であるが食塩水よ
りも効果があった。投薬量は、5.0μgよりも0.1
μgの方が効果が高かった。これらの結果は、運動の回
復速度に関して、BIM−22015が試験に使った最
も少ない投薬量(0,1μg〉の時有効であったことを
示している。
肢脹隻
押しつぶした神経の回復に関する形態学的研究は次の様
にして行なった。5日後、手術に先立ち、ラットに8%
のクロロヒドレー) (0,6輪f/100gIP)で
麻酔をかけた。その動物をうつ向けに寝かせ、その後肢
に、大腿部の外側上顆から足首のくるぶし外側にかけて
皮膚の切開を行なった。さらにL此艷旋(E D L
)は、そのまわりに付いている結合組織から注意深く露
出させ、そして血液の供給が滞らない様に細心の注意を
払った。このEDLはへテロ筋で、速白筋繊維と遅赤筋
繊維とから成っている。これは、その等長性単収縮(i
sometrictwitch)パラメーターにより連
節に分類される。
にして行なった。5日後、手術に先立ち、ラットに8%
のクロロヒドレー) (0,6輪f/100gIP)で
麻酔をかけた。その動物をうつ向けに寝かせ、その後肢
に、大腿部の外側上顆から足首のくるぶし外側にかけて
皮膚の切開を行なった。さらにL此艷旋(E D L
)は、そのまわりに付いている結合組織から注意深く露
出させ、そして血液の供給が滞らない様に細心の注意を
払った。このEDLはへテロ筋で、速白筋繊維と遅赤筋
繊維とから成っている。これは、その等長性単収縮(i
sometrictwitch)パラメーターにより連
節に分類される。
EDL筋の起始点は大腿部の上顆で、遠位鍵(dist
al tendon)に及んでいるが、この鍵は4つ
に分かれて第2指から第5指までの第3指骨の基部に入
いり込んでいる。これには腓骨神経が来ていて、前部(
anterior)脛骨動脈がら血液の供給を受けてい
る。この筋肉を、次の様な染色を行なう為に準備した。
al tendon)に及んでいるが、この鍵は4つ
に分かれて第2指から第5指までの第3指骨の基部に入
いり込んでいる。これには腓骨神経が来ていて、前部(
anterior)脛骨動脈がら血液の供給を受けてい
る。この筋肉を、次の様な染色を行なう為に準備した。
ベコーデシャブシン(P ecot −D echav
ssine)等による銀−コリンエステラーゼ染色法(
1979年の5tain、 Teehnol、 54:
25)を用いて、EDLの綿板或いは神経筋接合部を染
色した。簡単に説明すると、筋肉を生体内にある状態で
、通常のリンガ−溶液中1%の中性ホルマリンで固定し
た。さらにその筋肉を取り出し、新しい1%中性ホルマ
リン溶液中に3−4分余り置いた。綿板はカルノブスキ
ー(K arnovsky)等によって記載された染色
(1964年のJ 、 Hist、 Chem、 Cy
tochem。
ssine)等による銀−コリンエステラーゼ染色法(
1979年の5tain、 Teehnol、 54:
25)を用いて、EDLの綿板或いは神経筋接合部を染
色した。簡単に説明すると、筋肉を生体内にある状態で
、通常のリンガ−溶液中1%の中性ホルマリンで固定し
た。さらにその筋肉を取り出し、新しい1%中性ホルマ
リン溶液中に3−4分余り置いた。綿板はカルノブスキ
ー(K arnovsky)等によって記載された染色
(1964年のJ 、 Hist、 Chem、 Cy
tochem。
12:219)を用い、目で見て調整しながら7−15
分間部分染色した。部分染色後、そのEDLを5%中性
ホルマリン溶液に20分間浸し、さらにトリトンX−1
00洗浄剤で1時間洗浄した。
分間部分染色した。部分染色後、そのEDLを5%中性
ホルマリン溶液に20分間浸し、さらにトリトンX−1
00洗浄剤で1時間洗浄した。
洗浄段階を経た後、EDLを80%エタノール溶液で1
時間固定した。最後にその綿板を、0.5zブロタゴー
ル溶液を用い、−晩かけて(12−30時間、37℃て
〉銀で含浸させた。
時間固定した。最後にその綿板を、0.5zブロタゴー
ル溶液を用い、−晩かけて(12−30時間、37℃て
〉銀で含浸させた。
翌日、過剰の銀をボディアン(Bodian)現像剤で
18分かけて還元した。その筋肉を蒸留水ですすいで、
細切して、グリコグリセロール固定ゲルを用いて固定し
た。
18分かけて還元した。その筋肉を蒸留水ですすいで、
細切して、グリコグリセロール固定ゲルを用いて固定し
た。
油浸対物レンズで倍率を100×としたオリンパスのB
Hシリーズ双眼顕微鏡を用い、その綿板を観察した。そ
のオリンパス顕微鏡の頂上に低感光性ビデオカメラを固
定し、白黒のモニター上のスライドに映した。手動光学
マウスを備えたバイオファント(B io uant
)イメージディジタイザ−を用い、次のパラメーターを
測定した。
Hシリーズ双眼顕微鏡を用い、その綿板を観察した。そ
のオリンパス顕微鏡の頂上に低感光性ビデオカメラを固
定し、白黒のモニター上のスライドに映した。手動光学
マウスを備えたバイオファント(B io uant
)イメージディジタイザ−を用い、次のパラメーターを
測定した。
(1)綿板パラメーター、(2)綿板面積、(3)綿板
の内部分岐及び(4)筋繊維直径。バイオファント統計
処理プログラムを用いて統計的な差を決定し、そのデー
タは、平均値とその平均値の標準誤差とで表示した。ス
チューデントのT試験とANOVA統計試験を行なった
。ヒバラドディジタイジングパッド(HiLi 以m刀
カカ1 囲1)(テキサス州オースチンのヒユーストン
インストルメント)にバイオファントイメージディジタ
イザ−を取付け、これをモルフオメトリーソフトウエア
ー バイオファント■(テネシー州ナツシュビルのR&
Mバイオメトリックス)を用いてアップルIceパーソ
ナルコンピューターに連結させた。
の内部分岐及び(4)筋繊維直径。バイオファント統計
処理プログラムを用いて統計的な差を決定し、そのデー
タは、平均値とその平均値の標準誤差とで表示した。ス
チューデントのT試験とANOVA統計試験を行なった
。ヒバラドディジタイジングパッド(HiLi 以m刀
カカ1 囲1)(テキサス州オースチンのヒユーストン
インストルメント)にバイオファントイメージディジタ
イザ−を取付け、これをモルフオメトリーソフトウエア
ー バイオファント■(テネシー州ナツシュビルのR&
Mバイオメトリックス)を用いてアップルIceパーソ
ナルコンピューターに連結させた。
濯及
押しつぶした神経をBIM−22015で治療したとこ
ろ、神経筋接合部において代償効果が得られ、これは最
も少ない投薬量(0,1μg)の時に最も顕著であった
。この結果から、綿板周辺の長さに関しては、BIM−
22015が0.1μy(P<0.025)(図4と5
)及び5.0μfI(P<0.05)の時、そして内部
分岐(図6と表1)はBIM−22015が0.1μg
(P<0.025)の時に有意な増加を示すことがわか
る。
ろ、神経筋接合部において代償効果が得られ、これは最
も少ない投薬量(0,1μg)の時に最も顕著であった
。この結果から、綿板周辺の長さに関しては、BIM−
22015が0.1μy(P<0.025)(図4と5
)及び5.0μfI(P<0.05)の時、そして内部
分岐(図6と表1)はBIM−22015が0.1μg
(P<0.025)の時に有意な増加を示すことがわか
る。
綿板筋繊維の直径を測定したところ、BIM−2201
5の投与量を1.0μg及び10.0μgとした時、筋
肉の肥大が有意に(p<o、oos)高くなることが判
明した。投与量を0.1μg及び10μgとした時には
、投与量と効果との間にも関連があり、これはMSH及
びβ−エンドルフィンの様なペプチドで観察されたもの
と同様な筋肉縮少効果が高まることによるものかもしれ
ない。Hugh等(1989年のNeuroscien
ce Letts 103 :169)は、例えば動
揺病、或いは筋ジストロフィーのマウスの様に、運動ニ
ューロンの疾病にかかった動物にもいて、α−MSH及
びβ−エンドルフィンが綿板に過剰発現することを明ら
かにしている。
5の投与量を1.0μg及び10.0μgとした時、筋
肉の肥大が有意に(p<o、oos)高くなることが判
明した。投与量を0.1μg及び10μgとした時には
、投与量と効果との間にも関連があり、これはMSH及
びβ−エンドルフィンの様なペプチドで観察されたもの
と同様な筋肉縮少効果が高まることによるものかもしれ
ない。Hugh等(1989年のNeuroscien
ce Letts 103 :169)は、例えば動
揺病、或いは筋ジストロフィーのマウスの様に、運動ニ
ューロンの疾病にかかった動物にもいて、α−MSH及
びβ−エンドルフィンが綿板に過剰発現することを明ら
かにしている。
次の様にして、座骨神経を切断し、再び付けた後、BI
M−22015の筋肉重量に関する効果を試験した。通
船が8週のそれぞれ約200gのウィスター(Wist
ar)ラットを8匹から10匹含む4群につき試験を行
なった。各ラットの座骨神経を切開し、手術用はさみで
無菌的に切断した。遠い切口と近い切口とをティシュコ
ール(tissucol)でくっ付け、さらにBIM−
22015をして手術用接着剤(すなわちティッシュコ
ール)の中へ100 μg10.5m1(群2〉、1.
1μf110.5m/(群3)で入れて局所的に投与す
るか、或いは5μg・k、・dayで18日間皮下(s
、c、)投与した。コントロール群(群1)はティシュ
コールでのみ処置した。切断した神経は、評価前に35
日間再生させた。
M−22015の筋肉重量に関する効果を試験した。通
船が8週のそれぞれ約200gのウィスター(Wist
ar)ラットを8匹から10匹含む4群につき試験を行
なった。各ラットの座骨神経を切開し、手術用はさみで
無菌的に切断した。遠い切口と近い切口とをティシュコ
ール(tissucol)でくっ付け、さらにBIM−
22015をして手術用接着剤(すなわちティッシュコ
ール)の中へ100 μg10.5m1(群2〉、1.
1μf110.5m/(群3)で入れて局所的に投与す
るか、或いは5μg・k、・dayで18日間皮下(s
、c、)投与した。コントロール群(群1)はティシュ
コールでのみ処置した。切断した神経は、評価前に35
日間再生させた。
35日目、手術に先立ってフェノバルビタールで麻酔を
かけた。指の総括伸筋を切り離すため外側の足を手術し
て切開した。遠位鍵をかかとの高さで切った。急性の刺
激による筋肉の緊張、100Hzでの筋肉の強縮及び5
00Hzで5秒間収縮させた後の筋肉の消耗を電気生理
学的に測定し、その筋肉を中装置で切断して鍵を取り去
り、乾燥させて筋肉重量を測定した。
かけた。指の総括伸筋を切り離すため外側の足を手術し
て切開した。遠位鍵をかかとの高さで切った。急性の刺
激による筋肉の緊張、100Hzでの筋肉の強縮及び5
00Hzで5秒間収縮させた後の筋肉の消耗を電気生理
学的に測定し、その筋肉を中装置で切断して鍵を取り去
り、乾燥させて筋肉重量を測定した。
表2に筋肉の測定結果を示した。この結果から、局所投
与(群2と3)ではほとんど無効であるのに対し、S、
e、投与(群4)では、筋肉強度の著しい改善を伴な
うといった様に、投与経路への依存性が認められる。例
えば、筋肉の重量を動物の平均体重を標準にして、換算
すると(表2.欄2)、群4(s、c、投与)は、対照
標準群1に対し、15%を越える改善を示したが、群2
及び群3はほとんど改善が見られなかった。BIM−2
2015のS、 e、投与によって筋肉の重量が増加し
たのは、神経の分布繊維の数が増したこと、或いは再分
布した少数の神経繊維の体積が増したことによるものか
もしれない。又、この筋肉の増加が浮腫、或いは脂質の
浸潤によるものではないこともわかった。この実験にお
いて、動物間の変異性は大き過ぎる為、統計的な意義は
持ち得なかった。
与(群2と3)ではほとんど無効であるのに対し、S、
e、投与(群4)では、筋肉強度の著しい改善を伴な
うといった様に、投与経路への依存性が認められる。例
えば、筋肉の重量を動物の平均体重を標準にして、換算
すると(表2.欄2)、群4(s、c、投与)は、対照
標準群1に対し、15%を越える改善を示したが、群2
及び群3はほとんど改善が見られなかった。BIM−2
2015のS、 e、投与によって筋肉の重量が増加し
たのは、神経の分布繊維の数が増したこと、或いは再分
布した少数の神経繊維の体積が増したことによるものか
もしれない。又、この筋肉の増加が浮腫、或いは脂質の
浸潤によるものではないこともわかった。この実験にお
いて、動物間の変異性は大き過ぎる為、統計的な意義は
持ち得なかった。
筋肉強度に対するBIM−22015の効果を表3及び
表4に示した。群4(表3)はコントロール群1(表3
.欄2〉を30%も越える有意な(P−0,01)改善
を示した。筋肉強度(例えば収縮性応答)も、筋肉の重
量(表3.m3)当りに標準化して評価すると改善が顕
著てあった。群4(表4)は、コントロール群(族4.
欄1)を28″%(P=0.05)上回る改善を示した
。しかしながら、筋肉の強度を筋肉の重量当りで示す時
には、もはやコントロール群との有意差は認められなか
った。さらに表4からは、筋肉の収縮速度(欄3〉が、
コントロール群1と比較して、群4では劇的に改善(3
00g) したこともわかり、この差は統計的に有意で
ある(P・0.01)。弛緩速度(族4.欄4)も、群
1に比べ、群5では、劇的に改善されている。しかしな
がら、低周波(100Hz)においても高周波(500
Hz)においても筋肉の疲れ易さに関しては効果が認め
られなかった。
表4に示した。群4(表3)はコントロール群1(表3
.欄2〉を30%も越える有意な(P−0,01)改善
を示した。筋肉強度(例えば収縮性応答)も、筋肉の重
量(表3.m3)当りに標準化して評価すると改善が顕
著てあった。群4(表4)は、コントロール群(族4.
欄1)を28″%(P=0.05)上回る改善を示した
。しかしながら、筋肉の強度を筋肉の重量当りで示す時
には、もはやコントロール群との有意差は認められなか
った。さらに表4からは、筋肉の収縮速度(欄3〉が、
コントロール群1と比較して、群4では劇的に改善(3
00g) したこともわかり、この差は統計的に有意で
ある(P・0.01)。弛緩速度(族4.欄4)も、群
1に比べ、群5では、劇的に改善されている。しかしな
がら、低周波(100Hz)においても高周波(500
Hz)においても筋肉の疲れ易さに関しては効果が認め
られなかった。
この形態学的結果は、BIM−22015をs、 c。
投与後に筋肉の重量が増加したことを示しており、これ
は筋繊維から出る収縮性タンパク質の増加によるものと
してのみ、説明される。機能試験の結果は、筋肉の再分
布がBIM−22015を用いた治療によって促進され
たことを示唆している。
は筋繊維から出る収縮性タンパク質の増加によるものと
してのみ、説明される。機能試験の結果は、筋肉の再分
布がBIM−22015を用いた治療によって促進され
たことを示唆している。
これらの結果は上記で明らかにした様に、押しつぶされ
た腓骨神経の再生の実験に関し、BIM22015が筋
肉の消耗を防ぐという結論を支持している。
た腓骨神経の再生の実験に関し、BIM22015が筋
肉の消耗を防ぐという結論を支持している。
分断して末端から末端まで縫合したウサギの座骨神経を
、光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡を用いて調べた。
、光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡を用いて調べた。
BIM−22015の効果を、新たに形成されるミニリ
ン形戒神経繊維の数、軸索の直径およびミニリン鞘の厚
さにより、次のようにして調べた。
ン形戒神経繊維の数、軸索の直径およびミニリン鞘の厚
さにより、次のようにして調べた。
叉 ンプルの;。1
若い白色ニューシーラント種の雄成熟ウサギ52羽を、
無菌条件下て、体重1kf1当たり30μgの量のベン
トパルビタールナトリウムを耳静脈から注射して麻酔し
た。神経手術は、左座骨神経を分断し、手術用顕微鏡の
下で神経縫合することにより行った。大腿の大転子から
ひざ関節まての間に横方向の皮膚切開を作成した。大腿
の筋系を露出して座骨神経を出現させ、これを臀筋の下
から露出している部分の1.5cm後方の部分で分断し
た。分断の位置は座骨神経が筋肉へ枝分かれしている分
離点より後方の部分である。該神経のこの枝分かれを保
持することにより、手術後にも動物は実質的に麻痺症状
を示さない。神経の二つの末端は、神経層膜および神経
上膜の周辺に、2または3針の緩い縫合によって固定で
きた。傷口を連続皮膚縫合によって閉じ、抗生物質は使
用しなかった。手術の開始1時間後から25羽の動物に
BIM−22015を毎日投与した。1日に体重ki?
当たり1μgの量の該物質を皮下投与により、1岬の塩
化ナトリウム溶液にして動物に投与した。
無菌条件下て、体重1kf1当たり30μgの量のベン
トパルビタールナトリウムを耳静脈から注射して麻酔し
た。神経手術は、左座骨神経を分断し、手術用顕微鏡の
下で神経縫合することにより行った。大腿の大転子から
ひざ関節まての間に横方向の皮膚切開を作成した。大腿
の筋系を露出して座骨神経を出現させ、これを臀筋の下
から露出している部分の1.5cm後方の部分で分断し
た。分断の位置は座骨神経が筋肉へ枝分かれしている分
離点より後方の部分である。該神経のこの枝分かれを保
持することにより、手術後にも動物は実質的に麻痺症状
を示さない。神経の二つの末端は、神経層膜および神経
上膜の周辺に、2または3針の緩い縫合によって固定で
きた。傷口を連続皮膚縫合によって閉じ、抗生物質は使
用しなかった。手術の開始1時間後から25羽の動物に
BIM−22015を毎日投与した。1日に体重ki?
当たり1μgの量の該物質を皮下投与により、1岬の塩
化ナトリウム溶液にして動物に投与した。
手術の後、ウサギを各々12羽の4群に分けた(但し、
群4は16羽からなる〉。各群の半分く6羽、但し群4
では7羽)をBIM−22015で処理しくテスト群)
および残りの動物には塩化ナトリウム溶液を投与したく
コントロール群)。
群4は16羽からなる〉。各群の半分く6羽、但し群4
では7羽)をBIM−22015で処理しくテスト群)
および残りの動物には塩化ナトリウム溶液を投与したく
コントロール群)。
ネンブタール麻酔下で動物を犠牲にし、左座骨神経を6
羽のテスト群の動物および6羽のコントロール群の動物
から、3,8.または32日目に、そして7羽のテスト
群の動物および9羽のコントロール群の動物から、96
日目に取り出した。各動物から、約4C輪の大きさの神
経が得られた。神経は、取り出したのち直ちに拡げてス
チロボール枠(S tyropor frame)に
重ね、5%の冷却したく4℃)カコジル酸緩衝化グルタ
ルアルデヒド溶液(pH7,2)中に1〜2時間放置し
た。
羽のテスト群の動物および6羽のコントロール群の動物
から、3,8.または32日目に、そして7羽のテスト
群の動物および9羽のコントロール群の動物から、96
日目に取り出した。各動物から、約4C輪の大きさの神
経が得られた。神経は、取り出したのち直ちに拡げてス
チロボール枠(S tyropor frame)に
重ね、5%の冷却したく4℃)カコジル酸緩衝化グルタ
ルアルデヒド溶液(pH7,2)中に1〜2時間放置し
た。
予備固定を2〜3時間行った後、次の場所から組織ブロ
ックを採った。分断箇所、この部分から4IT1m前方
の部分および、3,6および10mm後方の部分。変化
を調べる特に興味ある部位は、分断箇所およびここから
1cm後方の部分である。得られたサンプルを、特別の
ガラス容器中で、冷却した(4℃)カコジル酸M衝化グ
ルタルアルデヒド溶液でさらに24時間固定した。次に
サンプルをカコジル酸緩衝液(pH7,2)で1〜3時
間ゆすぎ、1%四酸化オスミウムで2時間の後固定を行
った。
ックを採った。分断箇所、この部分から4IT1m前方
の部分および、3,6および10mm後方の部分。変化
を調べる特に興味ある部位は、分断箇所およびここから
1cm後方の部分である。得られたサンプルを、特別の
ガラス容器中で、冷却した(4℃)カコジル酸M衝化グ
ルタルアルデヒド溶液でさらに24時間固定した。次に
サンプルをカコジル酸緩衝液(pH7,2)で1〜3時
間ゆすぎ、1%四酸化オスミウムで2時間の後固定を行
った。
カコジルHM衝液によるゆすぎ(4X 30分間〉、そ
して濃度100%規格のアルコール中での脱水(1回に
つき30分間〉を繰り返したのち、サンプルをプロピレ
ンオキシド中に60分間、そしてプロピレンオキシド−
Epon812混合物(1:1の比率)中に置いた。次
いでサンプルを包埋のために純粋なEpon 812
(Serva、ハイデルブルグ)に移した。プラスチ
ック媒質の重合は、特別の重合用槽の中で、35℃およ
び45℃で各1日および60℃で3日かけて行った。
して濃度100%規格のアルコール中での脱水(1回に
つき30分間〉を繰り返したのち、サンプルをプロピレ
ンオキシド中に60分間、そしてプロピレンオキシド−
Epon812混合物(1:1の比率)中に置いた。次
いでサンプルを包埋のために純粋なEpon 812
(Serva、ハイデルブルグ)に移した。プラスチ
ック媒質の重合は、特別の重合用槽の中で、35℃およ
び45℃で各1日および60℃で3日かけて行った。
ウルトラミクロトームを用いて、厚さ0.5μmの準超
薄切片を切り出した。この切片を次に0.251ルイジ
ンブルーで80℃で染色し、光学顕微鏡による組織変化
の評価およびひき続く超薄切片の調製に用いた。超薄切
片はウルトラミクロトーム(Reichert OM
U3)を用いて得られ、銅製メツシュの顕微鏡スラ
イドに載置した。コントラスト処理は自動コントラスト
処理装置(2168Ultrastainer Ca
rlsberg 5ysten+、LKBスウェーデ
ン)を用いて2工程で行った。第一工程においては、ウ
ルトラスティン(U Itrastain 1 )(
ウラニルアセテート溶液)による30分間の処理を40
℃で行い、洗浄を行い、そして最後に逆コントラスト処
理(counter−cotrast)をウルトラステ
ィン2 (U Itrastain 2 )(クエン
酸鉛溶液)で80秒間行った。超微si造の観察は、電
子顕微鏡EM(ツァイス、オーバーコツヘン)で60k
Vにおいて行った。結果は寸法安定性フィルムに文書と
して記録した。
薄切片を切り出した。この切片を次に0.251ルイジ
ンブルーで80℃で染色し、光学顕微鏡による組織変化
の評価およびひき続く超薄切片の調製に用いた。超薄切
片はウルトラミクロトーム(Reichert OM
U3)を用いて得られ、銅製メツシュの顕微鏡スラ
イドに載置した。コントラスト処理は自動コントラスト
処理装置(2168Ultrastainer Ca
rlsberg 5ysten+、LKBスウェーデ
ン)を用いて2工程で行った。第一工程においては、ウ
ルトラスティン(U Itrastain 1 )(
ウラニルアセテート溶液)による30分間の処理を40
℃で行い、洗浄を行い、そして最後に逆コントラスト処
理(counter−cotrast)をウルトラステ
ィン2 (U Itrastain 2 )(クエン
酸鉛溶液)で80秒間行った。超微si造の観察は、電
子顕微鏡EM(ツァイス、オーバーコツヘン)で60k
Vにおいて行った。結果は寸法安定性フィルムに文書と
して記録した。
L東生艷
再生の間におけるミニリン形戒神経繊維の形態に対する
BIM−22015の影響を分析するため、コンピュー
ター制御半自動対話式画像分析を行った。この方法にお
いては、幾何学的データを集めて分析する。用いたシス
テムは、幾何学的パラメーターを測定するプロセッサー
と電子ペン(MORAM 02 KONTRON、
Eching)および、MOP AM 02からデ
ータを取り込み、そのデータを特別なプログラムで幾何
学的寸法から所望のパラメーターへと変換するためのコ
ンピューター(HP 9845 B Hewle
ttP ackard)を含む座標測定衣からi戒され
る。
BIM−22015の影響を分析するため、コンピュー
ター制御半自動対話式画像分析を行った。この方法にお
いては、幾何学的データを集めて分析する。用いたシス
テムは、幾何学的パラメーターを測定するプロセッサー
と電子ペン(MORAM 02 KONTRON、
Eching)および、MOP AM 02からデ
ータを取り込み、そのデータを特別なプログラムで幾何
学的寸法から所望のパラメーターへと変換するためのコ
ンピューター(HP 9845 B Hewle
ttP ackard)を含む座標測定衣からi戒され
る。
測定は6,400倍の倍率の電子顕微鏡で行った。この
拡大倍率において、構造は電子ペンで正確にトレースす
るのに十分に大きく鮮明である。さらに、この拡大率に
おいて十分に多数の神経m維を観察でき、視野内の材料
の量がある程度に保たれる。
拡大倍率において、構造は電子ペンで正確にトレースす
るのに十分に大きく鮮明である。さらに、この拡大率に
おいて十分に多数の神経m維を観察でき、視野内の材料
の量がある程度に保たれる。
形態上の観察は、生存32日の6羽のテスト群およびコ
ントロール群動物から、および生存96日の7羽のテス
ト群および9羽のコントロール群動物からの画像化材料
を用いて行った。手術部位(部位2)およびこの部位が
ら1cm後方の部位(部位5〉からの各々10顕微鏡写
真を無作為に選択した。
ントロール群動物から、および生存96日の7羽のテス
ト群および9羽のコントロール群動物からの画像化材料
を用いて行った。手術部位(部位2)およびこの部位が
ら1cm後方の部位(部位5〉からの各々10顕微鏡写
真を無作為に選択した。
電子ペンでミニリン鞘の内周および外周および軸索の外
周をトレースした。大部分の場合に、これはミニリン鞘
の内周と同一であった。MOPAM 02は次の幾何
学データを測定した:神経繊維の総面積、即ち軸索およ
びミニリン鞘の面積、軸索の面積、神経繊維の外周およ
び外形、ミニリン鞘の内周、および軸索の断面形状。こ
れらの値から、コンピュータープログラムはミニリン鞘
の厚みおよび軸索の直径(同じ面積の円の直径として〉
を計算した。第三の変数として、プログラムは完全円か
らの相違度に基づく形状ファクターを決定した。
周をトレースした。大部分の場合に、これはミニリン鞘
の内周と同一であった。MOPAM 02は次の幾何
学データを測定した:神経繊維の総面積、即ち軸索およ
びミニリン鞘の面積、軸索の面積、神経繊維の外周およ
び外形、ミニリン鞘の内周、および軸索の断面形状。こ
れらの値から、コンピュータープログラムはミニリン鞘
の厚みおよび軸索の直径(同じ面積の円の直径として〉
を計算した。第三の変数として、プログラムは完全円か
らの相違度に基づく形状ファクターを決定した。
次のステップとして、全ての試験動物およびコントロー
ル動物の各々の値を各変数に間して別々に対照させた;
各箇所および時間点についてのミニリン鞘の厚みおよび
軸索の直径、および処置および未処置動物の多値の分布
範囲を調べた。第二の統計プログラムは、各変数に関し
て各動物グループ内での平均値、標準偏差および最低お
よび最大値を、各箇所および時間点ごとに提供した。最
後に、これらのデータからデータをグラフの形で表示す
るヒストグラムが得られた。
ル動物の各々の値を各変数に間して別々に対照させた;
各箇所および時間点についてのミニリン鞘の厚みおよび
軸索の直径、および処置および未処置動物の多値の分布
範囲を調べた。第二の統計プログラムは、各変数に関し
て各動物グループ内での平均値、標準偏差および最低お
よび最大値を、各箇所および時間点ごとに提供した。最
後に、これらのデータからデータをグラフの形で表示す
るヒストグラムが得られた。
驚艷α生掩
各動物、各箇所および時間点きたりの、二つの変数(ミ
ニリン鞘の厚みおよび軸索の直径)を先ず別々に対数に
変換した。これらの新たな値がら平均値を計算しそして
自然数に再変換した。この変数の二方向変換分析は、統
計プログラムANOVA(NVA2U)を用いて行い、
代表値を与えた。
ニリン鞘の厚みおよび軸索の直径)を先ず別々に対数に
変換した。これらの新たな値がら平均値を計算しそして
自然数に再変換した。この変数の二方向変換分析は、統
計プログラムANOVA(NVA2U)を用いて行い、
代表値を与えた。
この変数分析の目的は、時間因子および処置因子がミニ
リン鞘および軸索の成長に如何なる効果をおよぼすかを
見ることである。さらに、その効果の時間依存性も調べ
た。
リン鞘および軸索の成長に如何なる効果をおよぼすかを
見ることである。さらに、その効果の時間依存性も調べ
た。
虹東
手術による座骨神経の分離および顕微手術的末端−末端
縫合に続<0.5μm準超薄切片の光学顕微鏡による観
察では、コントロール群と実験群の間に明確な相違を示
さなかった。光学顕微鏡観察で証明できるBIM−22
015による処置の効果は、動物間に見出された変動が
大きいために、確認出来なかった。座骨神経はウサギに
おいてはあまり長くなく、そのため手術部位から10v
w後方の部位までの観察のみが可能であり、成長中の神
経のスピードを調べることが困難である。神経は1日当
たり1.2〜1.41戒長し、手術後8日目には、既に
多数の神経繊維が手術部位から10m11後方まで達し
ていた。また、コントロール動物および実験動物の相違
は電子顕微鏡観察でも認められなかった。分離部位およ
び該部位から1c+a後方の部位の形態学的知見を第5
表および表6に夫々示す。
縫合に続<0.5μm準超薄切片の光学顕微鏡による観
察では、コントロール群と実験群の間に明確な相違を示
さなかった。光学顕微鏡観察で証明できるBIM−22
015による処置の効果は、動物間に見出された変動が
大きいために、確認出来なかった。座骨神経はウサギに
おいてはあまり長くなく、そのため手術部位から10v
w後方の部位までの観察のみが可能であり、成長中の神
経のスピードを調べることが困難である。神経は1日当
たり1.2〜1.41戒長し、手術後8日目には、既に
多数の神経繊維が手術部位から10m11後方まで達し
ていた。また、コントロール動物および実験動物の相違
は電子顕微鏡観察でも認められなかった。分離部位およ
び該部位から1c+a後方の部位の形態学的知見を第5
表および表6に夫々示す。
8日目にはミニリン鞘は未だ非常に薄いため、ミニリン
鞘形成繊維は電子顕微鏡でようやく観察された。しかし
ながら、その数は非常に少なく、この時点では統計学的
評価は不可能であった。この知見は、ガツトマン(Q
utman)ら(1943゜J 、 Physiol、
101 :489)の、神経分離の後よりも神経押
しつぶし後の抹消神経繊維の再生の方が速いという報告
と一致する。初期の再生段階(手術後3および8日〉に
は、再ミニリン形戒は未だ十分に進行していないので、
神経繊維の数、軸索の直径およびミニリン鞘の厚みの統
計的分析は、光学顕微鏡で観察できるミニリン形成繊維
が多数存在するようになった時期(手術後32および9
6日目〉に行った。
鞘形成繊維は電子顕微鏡でようやく観察された。しかし
ながら、その数は非常に少なく、この時点では統計学的
評価は不可能であった。この知見は、ガツトマン(Q
utman)ら(1943゜J 、 Physiol、
101 :489)の、神経分離の後よりも神経押
しつぶし後の抹消神経繊維の再生の方が速いという報告
と一致する。初期の再生段階(手術後3および8日〉に
は、再ミニリン形戒は未だ十分に進行していないので、
神経繊維の数、軸索の直径およびミニリン鞘の厚みの統
計的分析は、光学顕微鏡で観察できるミニリン形成繊維
が多数存在するようになった時期(手術後32および9
6日目〉に行った。
分離の領域において、処置および未処置の動物の相違は
統計的には確認出来なかったが、32日および96日後
のいずれにおいても、処置動物のミニリン鞘の厚みは平
均して大きかった。分離の後方1c輪の領域において、
32日後の処置動物のミニリン鞘の厚みも、未処置のも
のより僅か少し大きかった。32日ないし96日の期間
中に、ミニリン鞘は処置動物で2倍近く大きい速度で成
長した。96日以後、処置動物のミニリン鞘はコントロ
ール動物より有意に太かった。即ち、32〜96日目の
間においてBIM−22015がミニリン鞘の厚みを増
加させる効果は、統計的に確認された。軸索の直径に対
するBIM−22015の統計的有意な効果は、手術後
32日にも96日後にも観察されなかった。統計的には
確認されなかったものの、処置動物の方が平均して多数
のミニリン形成神経繊維数を与えた。32日目以後につ
いて、32日および96日目のいずれにおいても、分離
部位および該部位からIC−後方の部位の方が髄鞘を持
つ神経繊維数が多かった。この相違が統計的に有意でな
かったのは、おそらく処置および未処置動物両者のグル
ープ内でのバラツキが大きかったためであろう。これら
の効果は抹消神経の再生に対するBIM−22015の
効果の評価において無視されるべきではない。
統計的には確認出来なかったが、32日および96日後
のいずれにおいても、処置動物のミニリン鞘の厚みは平
均して大きかった。分離の後方1c輪の領域において、
32日後の処置動物のミニリン鞘の厚みも、未処置のも
のより僅か少し大きかった。32日ないし96日の期間
中に、ミニリン鞘は処置動物で2倍近く大きい速度で成
長した。96日以後、処置動物のミニリン鞘はコントロ
ール動物より有意に太かった。即ち、32〜96日目の
間においてBIM−22015がミニリン鞘の厚みを増
加させる効果は、統計的に確認された。軸索の直径に対
するBIM−22015の統計的有意な効果は、手術後
32日にも96日後にも観察されなかった。統計的には
確認されなかったものの、処置動物の方が平均して多数
のミニリン形成神経繊維数を与えた。32日目以後につ
いて、32日および96日目のいずれにおいても、分離
部位および該部位からIC−後方の部位の方が髄鞘を持
つ神経繊維数が多かった。この相違が統計的に有意でな
かったのは、おそらく処置および未処置動物両者のグル
ープ内でのバラツキが大きかったためであろう。これら
の効果は抹消神経の再生に対するBIM−22015の
効果の評価において無視されるべきではない。
コントロール動物2匹で肉芽組織の形成による分離領域
の肥大が肉眼観察されたが、両者ともに偶然の結果であ
りBIM−22015処置の効果とは無関係とみなされ
る。全体として、手術後の肉芽組織の形成は少なく、神
経の再生に影響しなかった。
の肥大が肉眼観察されたが、両者ともに偶然の結果であ
りBIM−22015処置の効果とは無関係とみなされ
る。全体として、手術後の肉芽組織の形成は少なく、神
経の再生に影響しなかった。
従って、BIM−22015は、神経外傷の後の再生の
初期段階のみならず、後期においても効果を示し、軸索
の発生数およびミニリン鞘の再ミニリン形成および厚み
に影響を及ぼした。
初期段階のみならず、後期においても効果を示し、軸索
の発生数およびミニリン鞘の再ミニリン形成および厚み
に影響を及ぼした。
月m
哺乳類に投与したときく例えば、経口的、局所的、経皮
的、静注、非経口的、鼻腔的または座剤として〉、本発
明のヘプタペプチドは、神経の障害に引き続く抹消およ
び中枢神経系の神経の再生を助ける効果を有し、そして
筋肉の萎縮を防止し、筋肉量の増強を助ける効果を持つ
。本発明のヘプタペプチドは、障害の直後から開始して
、10日またはそれ以上の期間投与される。投与は毎日
または1日置きに行われる。
的、静注、非経口的、鼻腔的または座剤として〉、本発
明のヘプタペプチドは、神経の障害に引き続く抹消およ
び中枢神経系の神経の再生を助ける効果を有し、そして
筋肉の萎縮を防止し、筋肉量の増強を助ける効果を持つ
。本発明のヘプタペプチドは、障害の直後から開始して
、10日またはそれ以上の期間投与される。投与は毎日
または1日置きに行われる。
本発明のヘプタペプチドは、神経損傷部位を処置するた
めおよびアルコール性の、糖尿病性の、または毒性物質
に暴露されて生じた神経障害を処置するために用いるこ
とができる。本発明のヘプタペプチドはまた、分離した
神経の縫合の助けに用いることもできる。このヘプタペ
プチドは新たな神経生育過程を促進でき、神経の筋肉へ
の結合を促進し、そして筋肉の消耗を防止する。ヘプタ
ペプチドを神経外傷の治療に用いる場合には、初期用量
を神経の障害の直後に用い、その後、例えば2週間後に
それより高量の第二の用量を筋肉量を維持するために投
与することができる。退行性神経筋肉障害の場合のよう
に、筋肉の分解が既に生している時は、ヘプタペプチド
は、例えば毎日または一週間の間隔で筋肉肥大を生じる
に十分な量で投与できる。
めおよびアルコール性の、糖尿病性の、または毒性物質
に暴露されて生じた神経障害を処置するために用いるこ
とができる。本発明のヘプタペプチドはまた、分離した
神経の縫合の助けに用いることもできる。このヘプタペ
プチドは新たな神経生育過程を促進でき、神経の筋肉へ
の結合を促進し、そして筋肉の消耗を防止する。ヘプタ
ペプチドを神経外傷の治療に用いる場合には、初期用量
を神経の障害の直後に用い、その後、例えば2週間後に
それより高量の第二の用量を筋肉量を維持するために投
与することができる。退行性神経筋肉障害の場合のよう
に、筋肉の分解が既に生している時は、ヘプタペプチド
は、例えば毎日または一週間の間隔で筋肉肥大を生じる
に十分な量で投与できる。
本発明のヘプタペプチドは、1μg/に9/日〜250
μg/ kIIF/日の用量で、好ましくは5〜100
μg/kg/日の用量で患者に投与できる。
μg/ kIIF/日の用量で、好ましくは5〜100
μg/kg/日の用量で患者に投与できる。
他の態様は特許請求の範囲に記載されている。
BIN 0.1Mに
BIN 1.0NG
BIN 5.ONG
老=巳
の
(223,7) (6,27)
3562.6
(179,3)
244.3
(8,,63)^
(12,1) (1,88)
260.5 63.6
(39,2)^ (2,72)
3671.9 231.7
(174,7> (5,22)
201.6 76.9
(14,2> (1,70)C
2967,9
(164,9)
204.2
(5,98)B
220.2 74.2
(18,7) (2,35)
^=p<0.025
13=p<0.050
C=p<0.005
朱z1
32 0.398 0.35296
0.551 0.523軸索の直径平均値(μ
m) 32 1.888 2.24196 2.
335 2.498ミニリン鞘が形成した軸索の数
/ 0.004sq、mn+比歎り男し1u四魁艷 コ
ン ロール 32 78 63 96 62 64 老コ[ よ 1ean れた における 8ミニリン鞘の
厚さの平均値(μm) 旦4@工■エ 試JIIJ!!I−コントロール32
0.310 0.29896
0.600 0.532軸索の直径
平均値(μm) 32 1.545 1.6019
6 2.078 1.887ミエ
リン鞘が形成した軸索の数10.004 s、q、mm
比艷り吐工絞虹41− コン ロール 32 64 43 96 85 67
0.551 0.523軸索の直径平均値(μ
m) 32 1.888 2.24196 2.
335 2.498ミニリン鞘が形成した軸索の数
/ 0.004sq、mn+比歎り男し1u四魁艷 コ
ン ロール 32 78 63 96 62 64 老コ[ よ 1ean れた における 8ミニリン鞘の
厚さの平均値(μm) 旦4@工■エ 試JIIJ!!I−コントロール32
0.310 0.29896
0.600 0.532軸索の直径
平均値(μm) 32 1.545 1.6019
6 2.078 1.887ミエ
リン鞘が形成した軸索の数10.004 s、q、mm
比艷り吐工絞虹41− コン ロール 32 64 43 96 85 67
図1は損傷の違いによる腔部の違いについての略図であ
る。 図2は食塩水あるいは投薬量の異なるBIM−2201
5で治療後の機能回復に関する線グラフである。 図3は歩行試験での運動機能回復を説明する棒グラフで
ある。 図4は綿板面積の棒グラフである。 図5は綿板周辺の長さを示す棒グラフである。 図6は内部分岐した綿板の棒グラフである。 図7は綿板筋繊維の直径の棒グラフである。 (外4名) 81M22015C 歩行試験パターン 図面の浄書(内容に変更なし) 神経障害 足の長さ カカト 背屈曲 つま先の 開 き 技部異常 A:p fo、025 a=p+ 0.050
る。 図2は食塩水あるいは投薬量の異なるBIM−2201
5で治療後の機能回復に関する線グラフである。 図3は歩行試験での運動機能回復を説明する棒グラフで
ある。 図4は綿板面積の棒グラフである。 図5は綿板周辺の長さを示す棒グラフである。 図6は内部分岐した綿板の棒グラフである。 図7は綿板筋繊維の直径の棒グラフである。 (外4名) 81M22015C 歩行試験パターン 図面の浄書(内容に変更なし) 神経障害 足の長さ カカト 背屈曲 つま先の 開 き 技部異常 A:p fo、025 a=p+ 0.050
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、構造式: A^1−A^2−A^3−A^4−Phe−Arg−T
rp−A^5で表わされ、その式中の A^1はH或いはアセチル、 A^2はAla、D−Ala、Nle、或いはMet、
A^3はGlu或いはGln、 A^4はHis或いはTyr、 A^5はNH_2、Gly−NH_2、或いはD−Al
a−NH_2 であり、さらにA^3がGluでA^4がHisの時、
A^2はMetでもNleでもありえないヘプタペプチ
ド、或いは薬剤として使用可能なそれらの塩を、筋肉消
耗を予防するに十分な量哺乳動物に投与することからな
る筋肉消耗の治療法。 2、A^1がH、A^2がD−Ala、A^3がGln
、A^4がTyr、さらにA^5がGly−NH_2で
ある請求項1記載の方法。 3、前記哺乳動物が人間の患者である請求項1記載の方
法。 4、前記ヘプタペプチドが請求項1に示す構造式を持つ
請求項2記載の方法。 5、前記筋肉消耗が神経外傷に起因している請求項3記
載の方法。 6、前記筋肉消耗が遺伝或いは代謝疾病に起因している
請求項3記載の方法。 7、前記疾病がドゥーシェンヌ筋ジストロフィーである
請求項5記載の方法。 8、前記疾病が糖尿病或いは癌である請求項7記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US43133989A | 1989-11-03 | 1989-11-03 | |
| US431339 | 1989-11-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03271232A true JPH03271232A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=23711486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2298749A Pending JPH03271232A (ja) | 1989-11-03 | 1990-11-02 | 治療用ペプチド |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0427458A3 (ja) |
| JP (1) | JPH03271232A (ja) |
| CA (1) | CA2029268A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA908610B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5786332A (en) * | 1995-03-06 | 1998-07-28 | Trega Biosciences, Inc. | Cytokine restraining agents and methods of use in pathologies and conditions associated with altered cytokine levels |
| US5420109A (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-30 | Houghten Pharmaceuticals, Inc. | Cytokine restraining agents |
| US5726156A (en) * | 1995-03-06 | 1998-03-10 | Trega Biosciences, Inc. | Cytokine regulatory agents and methods of use in pathologies and conditions associated with altered cytokine levels |
| CA2368431C (en) | 1999-03-29 | 2006-01-24 | The Procter & Gamble Company | Melanocortin receptor ligands |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226299A (ja) * | 1985-04-30 | 1987-02-04 | ジ・アドミニストレ−タ−ズ・オブ・ザ・ツ−レイン・エデユケイシヨナル・フアンド | 神経再生を助けるペプチド |
-
1990
- 1990-10-26 ZA ZA908610A patent/ZA908610B/xx unknown
- 1990-11-01 EP EP19900311969 patent/EP0427458A3/en not_active Withdrawn
- 1990-11-02 JP JP2298749A patent/JPH03271232A/ja active Pending
- 1990-11-02 CA CA002029268A patent/CA2029268A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226299A (ja) * | 1985-04-30 | 1987-02-04 | ジ・アドミニストレ−タ−ズ・オブ・ザ・ツ−レイン・エデユケイシヨナル・フアンド | 神経再生を助けるペプチド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2029268A1 (en) | 1991-05-04 |
| ZA908610B (en) | 1991-08-28 |
| EP0427458A3 (en) | 1991-09-25 |
| EP0427458A2 (en) | 1991-05-15 |
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