JPH0327155Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0327155Y2 JPH0327155Y2 JP1987068884U JP6888487U JPH0327155Y2 JP H0327155 Y2 JPH0327155 Y2 JP H0327155Y2 JP 1987068884 U JP1987068884 U JP 1987068884U JP 6888487 U JP6888487 U JP 6888487U JP H0327155 Y2 JPH0327155 Y2 JP H0327155Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative board
- decorative
- groove
- grooves
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は化粧板に関する。更に詳しくは、本考
案は長押として使用するのに好適な室内装飾用化
粧板に関する。
案は長押として使用するのに好適な室内装飾用化
粧板に関する。
《従来の技術》
近年、ワンルームマンシヨン等の賃貸住宅の増
加が目覚ましいが、こうした住宅事情に伴い、建
築様式も大幅に変化し、和風様式で使用されてい
た長押もほとんどその本来の機能が要求されなく
なり、純粋に室内装飾用として、従来の長押の代
わりに壁に密着した平板状の化粧板が取付けられ
ることが多くなつてきた。
加が目覚ましいが、こうした住宅事情に伴い、建
築様式も大幅に変化し、和風様式で使用されてい
た長押もほとんどその本来の機能が要求されなく
なり、純粋に室内装飾用として、従来の長押の代
わりに壁に密着した平板状の化粧板が取付けられ
ることが多くなつてきた。
《考案が解決しようとする問題点》
しかしながら、長押が使用されなくなつたこと
に伴い、従来のように、長押に気軽にハンガーを
かけるという事ができなくなり、従つて、ハンガ
ー1つにしても、特殊形状のハンガー自身を壁や
柱に固着するか、ハンガーをかけるための釘やフ
ツクその他の突起状物を固着することが必要とな
つている反面、この様な固着は、壁や柱を傷付け
て壁や柱の美観を損ねるという不都合が生じてい
る。このため、賃貸人及び賃借人の双方にとつ
て、ハンガー等の自由な取付けが可能であり、且
つ壁や柱を傷付けて壁や柱の美観を損ねる等の不
都合が生じることのない解決策が望まれている。
に伴い、従来のように、長押に気軽にハンガーを
かけるという事ができなくなり、従つて、ハンガ
ー1つにしても、特殊形状のハンガー自身を壁や
柱に固着するか、ハンガーをかけるための釘やフ
ツクその他の突起状物を固着することが必要とな
つている反面、この様な固着は、壁や柱を傷付け
て壁や柱の美観を損ねるという不都合が生じてい
る。このため、賃貸人及び賃借人の双方にとつ
て、ハンガー等の自由な取付けが可能であり、且
つ壁や柱を傷付けて壁や柱の美観を損ねる等の不
都合が生じることのない解決策が望まれている。
本考案は、上記事情に鑑みなされたもので、建
築当初から簡単に施工することができ、しかも、
施工後においてもハンガーや棚等を容易に取り付
けることができる上、化粧板としての美観を長期
的に維持することができる製造容易な室内装飾用
の化粧板を提供することを目的とする。
築当初から簡単に施工することができ、しかも、
施工後においてもハンガーや棚等を容易に取り付
けることができる上、化粧板としての美観を長期
的に維持することができる製造容易な室内装飾用
の化粧板を提供することを目的とする。
《問題点を解決するための手段》
本考案の上記の目的は、化粧面を有する上層、
中層及び下層の3層からなり、前記化粧面及び上
面厚み面の双方の長さ方向に溝が形成され長押と
して使用される室内装飾用化粧板であつて、該化
粧面の溝が鉤形の断面形状を有すると共に、上面
の溝が凹形の断面形状を有することを特徴とする
化粧板によつて達成された。
中層及び下層の3層からなり、前記化粧面及び上
面厚み面の双方の長さ方向に溝が形成され長押と
して使用される室内装飾用化粧板であつて、該化
粧面の溝が鉤形の断面形状を有すると共に、上面
の溝が凹形の断面形状を有することを特徴とする
化粧板によつて達成された。
次に本考案を実施例に従つて作用と共に説明す
る。
る。
第1図は3層からなる本考案の化粧板の一実施
例の断面図である。図中、符号1は下層をなす下
地板、3は中層、5は化粧面を有する上層、7は
化粧板の上面厚み面に設けた溝であり、8は化粧
面に設けた溝である。第2図は第1図の化粧板に
対して用いられる引つ掛け部材の一例であり、1
1は主軸、13は本引つ掛け部材を壁面から垂直
に維持するための支え軸、15は化粧板の溝7を
銜える屈折部、16は化粧板の溝8に嵌入する屈
折部、17はハンガー等をかけるためのストツパ
ーとなる突起である。突起は2以上設けることも
できる。第3図は第1図の化粧板に第2図の引つ
掛け部材を取り付けた状態を示す断面図である。
例の断面図である。図中、符号1は下層をなす下
地板、3は中層、5は化粧面を有する上層、7は
化粧板の上面厚み面に設けた溝であり、8は化粧
面に設けた溝である。第2図は第1図の化粧板に
対して用いられる引つ掛け部材の一例であり、1
1は主軸、13は本引つ掛け部材を壁面から垂直
に維持するための支え軸、15は化粧板の溝7を
銜える屈折部、16は化粧板の溝8に嵌入する屈
折部、17はハンガー等をかけるためのストツパ
ーとなる突起である。突起は2以上設けることも
できる。第3図は第1図の化粧板に第2図の引つ
掛け部材を取り付けた状態を示す断面図である。
本考案の化粧板は、美麗な表面を有するもので
あれば良く、上記の例の中層の材質を、パルプセ
メント板等の無機材質の材料や木質材料等の中か
ら任意に選択することができるが、本考案におい
ては3層とも木質材料を使用した合板とすること
が、軽量で安価な化粧材とする上で好ましい。各
層を互いに固着する方法は、接着剤を使用した
り、釘を使用する等の公知の方法の中から適宜選
択し、又はそれらを組み合わせて用いることがで
きる。
あれば良く、上記の例の中層の材質を、パルプセ
メント板等の無機材質の材料や木質材料等の中か
ら任意に選択することができるが、本考案におい
ては3層とも木質材料を使用した合板とすること
が、軽量で安価な化粧材とする上で好ましい。各
層を互いに固着する方法は、接着剤を使用した
り、釘を使用する等の公知の方法の中から適宜選
択し、又はそれらを組み合わせて用いることがで
きる。
引つ掛け部材20は、適宜設工によつて取り付
けられた本考案の化粧板10の溝7に、屈折部1
5を移動可能に銜えさせ、好ましくは嵌着せしめ
ると共に、溝8に屈折部16を嵌入せしめること
により化粧板10に固定される。又、突起17
は、棚板を支持固定したり、ハンガーのずれ落ち
を防止する作用を有する。
けられた本考案の化粧板10の溝7に、屈折部1
5を移動可能に銜えさせ、好ましくは嵌着せしめ
ると共に、溝8に屈折部16を嵌入せしめること
により化粧板10に固定される。又、突起17
は、棚板を支持固定したり、ハンガーのずれ落ち
を防止する作用を有する。
本考案の化粧板10は、化粧面及び上面厚み面
(以下単に「上面」とする)の双方の長さ方向に
溝が形成され、且つ上面の溝7が凹形断面形状の
溝7を有し、化粧面の溝8が鉤形断面形状を有す
るものである。従つて、化粧板10に固定された
引つ掛け部材20は、化粧面の鉤形断面形状の溝
8に引つ掛け部材20の屈折部16が係止された
状態で嵌入されているので、引つ掛け部材20に
下方から上方への荷重が作用した場合でも容易に
は脱落しない。又、引つ掛け部材20は溝7及び
8の2箇所で固定されるので、重い物も載置する
ことができる。
(以下単に「上面」とする)の双方の長さ方向に
溝が形成され、且つ上面の溝7が凹形断面形状の
溝7を有し、化粧面の溝8が鉤形断面形状を有す
るものである。従つて、化粧板10に固定された
引つ掛け部材20は、化粧面の鉤形断面形状の溝
8に引つ掛け部材20の屈折部16が係止された
状態で嵌入されているので、引つ掛け部材20に
下方から上方への荷重が作用した場合でも容易に
は脱落しない。又、引つ掛け部材20は溝7及び
8の2箇所で固定されるので、重い物も載置する
ことができる。
本考案の化粧板の溝は連続的に形成されたもの
であつても、断続的又は点状に形成されたもので
あつても良いが、引つ掛け部材の位置を任意の箇
所に容易に移動せしめることができるという点で
連続的な溝が好ましい。
であつても、断続的又は点状に形成されたもので
あつても良いが、引つ掛け部材の位置を任意の箇
所に容易に移動せしめることができるという点で
連続的な溝が好ましい。
本考案の化粧板10は、予め溝の形状に応じ
た、所定の幅、厚さの下層1、中層3及び上層5
を形成すべき板を準備して、これらを互いに接合
して上面に上記3層とで凹形断面形状の溝7を形
成せしめ、化粧面に上層と中層とで鉤形断面形状
の溝8を形成せしめる。従つて、本考案の化粧板
は、特別な溝加工が必要ないので容易且つ安価に
製造することができる。各層を構成すべき板は、
それ自身が、合板の如く、積層されたものであつ
ても良い。
た、所定の幅、厚さの下層1、中層3及び上層5
を形成すべき板を準備して、これらを互いに接合
して上面に上記3層とで凹形断面形状の溝7を形
成せしめ、化粧面に上層と中層とで鉤形断面形状
の溝8を形成せしめる。従つて、本考案の化粧板
は、特別な溝加工が必要ないので容易且つ安価に
製造することができる。各層を構成すべき板は、
それ自身が、合板の如く、積層されたものであつ
ても良い。
本考案の化粧板は、各種の色彩や模様を有する
化粧板をそのまま利用することができるが、粗表
面に適宜クロスを張つたり、吹き付けを行つたり
して新たに色彩、模様を形成することもできる。
特に化粧板の表面を木目とした場合には、和風の
落着きと、実生活の機能性とを兼ね備えることが
できるので好ましく、表面を木目とした本考案の
室内装飾用化粧板は、本考案の特に好ましい実施
態様である。
化粧板をそのまま利用することができるが、粗表
面に適宜クロスを張つたり、吹き付けを行つたり
して新たに色彩、模様を形成することもできる。
特に化粧板の表面を木目とした場合には、和風の
落着きと、実生活の機能性とを兼ね備えることが
できるので好ましく、表面を木目とした本考案の
室内装飾用化粧板は、本考案の特に好ましい実施
態様である。
本考案の化粧板は、使用する箇所や目的に応
じ、その長さや幅を適宜設計することができる。
又、その厚みも特に制限されるものではないが、
通常7mm〜15mmの厚さのものが使用され、溝幅は
2mm〜7mm、溝の深さは10mm〜30mmとすることが
好ましい。
じ、その長さや幅を適宜設計することができる。
又、その厚みも特に制限されるものではないが、
通常7mm〜15mmの厚さのものが使用され、溝幅は
2mm〜7mm、溝の深さは10mm〜30mmとすることが
好ましい。
溝部分は適宜、金属やプラスチツクで補強して
も良い。
も良い。
又、引つ掛け部材においても、取付けられるハ
ンガー、棚、棚上に載せるもの等に応じて、金
具、プラスチツク成形物等種々のものが使用され
る。本考案の化粧板は、長押として使用できる
他、室内装飾用化粧板としても使用できる。後者
の場合には、取付け面に粘着層、更にその上に剥
離紙を設け、取付け時に剥離紙を剥離して鴨居の
側面等に接着したり、両端に突起を設ける一方、
鴨居等を挟持している柱の鴨居等の直上部にこの
突起を嵌合せしめる溝又は開口を形成して嵌着せ
しめる等の、公知の方法によつて容易に室内に取
付けることができる。
ンガー、棚、棚上に載せるもの等に応じて、金
具、プラスチツク成形物等種々のものが使用され
る。本考案の化粧板は、長押として使用できる
他、室内装飾用化粧板としても使用できる。後者
の場合には、取付け面に粘着層、更にその上に剥
離紙を設け、取付け時に剥離紙を剥離して鴨居の
側面等に接着したり、両端に突起を設ける一方、
鴨居等を挟持している柱の鴨居等の直上部にこの
突起を嵌合せしめる溝又は開口を形成して嵌着せ
しめる等の、公知の方法によつて容易に室内に取
付けることができる。
《考案の効果》
以上詳述した如く、本考案の化粧板は、表面
(化粧面)の色彩、模様により、部屋にマツチし
た室内装飾効果が上げられるのみならず、溝を模
様の如くあしらいながら、その溝を利用して従来
の長押と同様に容易にハンガー等が掛けられる
他、特殊形状の引つ掛け部材と組み合わせること
により、容易に取り外しや移動自在のハンガーや
棚等を取り付けることができ、しかも取り付けた
引つ掛け部材は下方からの力に対しても容易に化
粧板から脱落せず、又重い物でも載置することが
できる。更に、一度取り付けたハンガーや棚を取
り外しても壁表面には全く傷をつけなくて済むの
で、部屋の模様変え等も容易であり、機能性に富
んだ部屋造りを楽しむこともできる。
(化粧面)の色彩、模様により、部屋にマツチし
た室内装飾効果が上げられるのみならず、溝を模
様の如くあしらいながら、その溝を利用して従来
の長押と同様に容易にハンガー等が掛けられる
他、特殊形状の引つ掛け部材と組み合わせること
により、容易に取り外しや移動自在のハンガーや
棚等を取り付けることができ、しかも取り付けた
引つ掛け部材は下方からの力に対しても容易に化
粧板から脱落せず、又重い物でも載置することが
できる。更に、一度取り付けたハンガーや棚を取
り外しても壁表面には全く傷をつけなくて済むの
で、部屋の模様変え等も容易であり、機能性に富
んだ部屋造りを楽しむこともできる。
又、本考案の化粧板は、所定の形状に加工した
3層を接合して各溝を形成することができるの
で、安価且つ容易に製造することができる。
3層を接合して各溝を形成することができるの
で、安価且つ容易に製造することができる。
第1図は、本考案の化粧板の1例を示す3層か
らなる化粧板の断面図である。図中符号7は上部
に設けられた溝を示し、符号8は化粧面に設けら
れた溝を示す。第2図は、第1図の化粧板に使用
する引つ掛け部材であり、符号15は化粧板の溝
7に嵌着する屈折部を示し、符号16は化粧板の
溝8に嵌入する屈折部を示す。第3図は、第1図
の化粧板に、第2図の引つ掛け部材を使用して棚
9を取り付けた状態図である。 1……下層(下地板)、3……中層、5……上
層、7……溝、8……溝、10……化粧板、11
……主軸、13……支え軸、15……屈折部、1
6……屈折部、20……引つ掛け部材。
らなる化粧板の断面図である。図中符号7は上部
に設けられた溝を示し、符号8は化粧面に設けら
れた溝を示す。第2図は、第1図の化粧板に使用
する引つ掛け部材であり、符号15は化粧板の溝
7に嵌着する屈折部を示し、符号16は化粧板の
溝8に嵌入する屈折部を示す。第3図は、第1図
の化粧板に、第2図の引つ掛け部材を使用して棚
9を取り付けた状態図である。 1……下層(下地板)、3……中層、5……上
層、7……溝、8……溝、10……化粧板、11
……主軸、13……支え軸、15……屈折部、1
6……屈折部、20……引つ掛け部材。
Claims (1)
- 化粧面を有する上層、中層及び下層の3層から
なり、前記化粧面及び上面厚み面の双方の長さ方
向に溝が形成され長押として使用される室内装飾
用化粧板であつて、該化粧面の溝が鉤形の断面形
状を有すると共に、上面の溝が凹形の断面形状を
有することを特徴とする化粧板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068884U JPH0327155Y2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068884U JPH0327155Y2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177538U JPS63177538U (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0327155Y2 true JPH0327155Y2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=30909111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987068884U Expired JPH0327155Y2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0327155Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170131582A (ko) * | 2015-03-27 | 2017-11-29 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 캔버스 장착 장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5780540U (ja) * | 1980-10-31 | 1982-05-18 | ||
| JPS60107239U (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-22 | 株式会社カイダー技研 | コンクリ−ト壁用長押 |
-
1987
- 1987-05-11 JP JP1987068884U patent/JPH0327155Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63177538U (ja) | 1988-11-17 |
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