JPH0327157Y2 - - Google Patents

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JPH0327157Y2
JPH0327157Y2 JP1987125504U JP12550487U JPH0327157Y2 JP H0327157 Y2 JPH0327157 Y2 JP H0327157Y2 JP 1987125504 U JP1987125504 U JP 1987125504U JP 12550487 U JP12550487 U JP 12550487U JP H0327157 Y2 JPH0327157 Y2 JP H0327157Y2
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piece
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edge
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JP1987125504U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、外壁と軒天井が交わるコーナー部に
配置される見切縁に関するものである。
(従来技術) 見切縁として従来から知られているものに、実
開昭59−188247号に係る見切縁の構造なるものが
存在する。そこで、該見切縁は軒天井材と壁パネ
ルがコーナー部で接続するための嵌め込み部を設
け、軒天井材接続部より下方に垂下片を突出さ
せ、垂下片の下端より背横方向に横片を延設した
断面形状より成る長尺材であつて、上記横片の下
方へ凸なる膨出部を多数形成し、該膨出部の最下
端部に換気口を設けたものである。又上記軒天井
材と壁パネルの嵌め込み部は互いに連続しておら
ず、大きく開口している。
ところで、該見切縁を軒天井材と壁パネルのコ
ーナー部に取着した場合、外気は横片に形成され
た換気口から入り、開口部を通過して天井裏へ流
れ、棟に形成された換気口から流出する。したが
つて、該見切縁の取着によつて天井裏の換気は常
時行なわれることになるが、側壁内の空気を循環
させることはできず、湿気のたまりや結露現象の
発生を防止するには、形状が不適当であつて不可
能である。
(本考案の目的) このように、見切縁も使用される住宅の形態に
より異なり、該見切縁の形状は適用され得る住宅
の用途に合わせて定められるべきものであつて、
本考案は空気循環式住宅を対象とし、床下から側
壁に形成された通気層を通つて、軒下へ空気が流
出することができる見切縁を提供するものであ
る。
(本考案の構成) 本考案は、上記のごとく空気循環式住宅用の見
切縁として開発されたもので、その形状は次のよ
うな特徴をもつて形成されている。すなわち、垂
直を成す背板の上端部には水平方向に横片が延
び、該横片の先端から下方に垂下片が形成され、
したがつて該垂下片と背板とは一定間隔をおいて
平行を成している。又該垂下片の下端からは底片
が水平を成して延び、再び底片の先端からは上方
を向いてフロント板が延びている。よつて、該フ
ロント板は背板並びに垂下片と互いに平行を成し
ていて、底片も同じく横片と平行状態に形成され
ており、該底片には一定距離をおいて複数個の空
気孔が穿設されている。さらに、背板上端はフロ
ント板の上端より低くなつていて、コーナー部に
取着した際に、軒天井と背板との間に開口を持つ
ことができるよう形成されている。
以下、本考案に係る見切縁の1実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
(実施例) 第1図は本考案に係る見切縁の具体例であつ
て、1は背板、2は横片、3は垂下片、4は底
片、5はフロント板であつて、これら各部材から
成る断面形状を有す一定長さの長尺材である。そ
して、同図に示すごとく、横片2は背板1の上端
部から水平方向に延び、該横片2の先端からは垂
下片3が垂れ下がり、さらに垂下片3の下端から
は水平をなして底片4が延びている。さらに該底
片4の先端からは、上方に向いてフロント板5が
延びていて、該フロント板5の上端6にはパツキ
ン7が付着している。ところで、上記垂下片3
は、横片2を介して一定間隔をおいて背板1と互
いに平行を成しているが、該横片2は所定の間隔
を隔てて2a,2bの2片が形成されていて、該
見切縁全体の剛性を高めている。又背板1と垂下
片3及び横片2bとで凹部を形成し、該凹部はサ
イデング上縁の嵌め込み部8となつていて、該サ
イデングの上端部は見切縁により止着カバーされ
る。よつて該見切縁は、通気層を形成するために
垂直に配置された胴縁に固定されるもので、見切
縁本体を合成樹脂の押出し成形品とした場合にあ
つては、クギ等の止着箇所には軟質の塩化ビニル
樹脂帯14を一帯に形成している。上記胴縁は通
気層を形成する必要性から垂直方向に配置してあ
り、横方向に連続する胴縁にクギ止めする場合と
異なり、止着位置が該胴縁の間隔に限定されるこ
とから、見切縁本体のクギ止め位置はクギ穴を予
め設けるより、取着時に何処にでも止着できるよ
うにしてある方が好ましく、該止着部に軟質の塩
化ビニル樹脂体を一帯的に形成し、見切縁本体の
割れを防止し、取着作業の簡略化を図つている。
一方、底片4には一定ピツチ毎に貫通した空気孔
9が穿設され、垂下片3とフロント板5の内面1
0,10には小さなヒダ11,11が突出し、全
長にわたつて延びている。ここで該ヒダ11は上
記空気孔9から侵入する雨を遮断するためのもの
で、必ずしも必要とするものではない。
ところで、該見切縁を、住宅の外壁と軒天井と
のコーナー部に取着した状態が第2図である。同
図において12は軒天井、13はサイデイング、
15は通気層、16は内パネルをそれぞれ示して
おり、見切縁Aは胴縁17に、クギ等を介して固
定される。見切縁Aを固定する箇所には、該クギ
18を打ち込んでも割れないように、軟質のエン
化ビニル樹脂帯を一体に設けており、クギ18に
よつて見切縁Aの背板1は該胴縁17と密着して
いる。そして胴縁17,17……間には該通気層
15,15……が形成されている。又見切縁Aを
固定した状態にて、フロント板5の上端6に付
着・形成されているパツキン7は軒天井12に当
接し、該軒天井12との間に隙間が生じないよう
に考慮されている。そして、背板1、垂下片3及
び横片2bとで形成している嵌め込み部8には、
最外壁を構成するサイデイング13の上縁が嵌入
されている。
ところで、上記胴縁17,17……間に形成さ
れている通気層15を通つて上昇する空気は、見
切縁Aの空間19を通過し底片4に形成された空
気孔9から流出する。したがつて、該通気層15
から上記空間19へ侵入できるように、背板1の
高さはフロント板5の高さより低くなつていて、
背板1と軒天井12との間には開口20を有して
いる。第3図は住宅全体の空気の流れを示した略
図であるが側壁の構造は上記第2図に限定するも
のではない。
以上述べたように、本考案に係る見切縁の構造
は、側壁と軒天井のコーナー部に取着され、最外
壁として貼着されるサイデイングの上縁を止着・
カバーするための嵌め込み部を有し、フロント板
の上端には軒天井と当接するパツキンを付着し、
底片には通気層を通つて上昇する空気を流出する
ための空気孔を形成したもので、次のような効果
を得ることができる。
(効果) (1) 本考案の見切縁は、側壁に形成した通気層の
空気を空気孔から排出することができ、夏季に
おいては床下の比較的冷たい空気が側壁の通気
層を通過するため、他の住宅に比べ室内を涼し
く保つことができる。
(2) 又通気層を通しての空気の流通は側壁内の結
露現象を防止し、湿気を防止し、カビの発生を
抑制する等、しいては住宅の耐久性の向上をも
たらす。
(3) 一般住宅では最外壁となるサイデイングと軒
天井のコーナー部には回り縁が止着されること
になるが、該回り縁に代つて空気循環機能をも
つた見切縁を取着するもので、該見切縁を固定
するクギ等の止着具は、サイデイングでカバー
されてしまい。又該サイデイング自体の高さに
バラツキが生じても、その上縁は嵌め込み部に
嵌入されることで外観上は現われず、デザイン
的にも優れたコーナー部を形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る見切縁の構造を表わす具
体例であり、第2図は該見切縁の使用態様を、さ
らに第3図は空気の流れを表わしたものである。 1……背板、2……横片、3……垂下片、4…
…底片、5……フロント板、6……上端、7……
パツキン、8……嵌め込み部、9……空気孔、1
0……内面、11……ヒダ、12……軒天井、1
3……サイデイング、14……塩化ビニル樹脂
帯、15……通気層、16……内パネル、17…
…胴縁、18……クギ、19……空間、20……
開口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 縦方向に延びた背板の上端部の2ケ所に横片
    を水平に設け、該横片の先端から下方に垂下片
    を垂れ下げて上記背板と両横片及び垂下片にて
    囲まれる中空部を形成し、該垂下片の下端から
    再び水平方向に底辺を延ばし、更に該底辺の先
    端から上方にフロント板を形成し、上記底片に
    は複数個の空気孔を一定ピツチをもつて貫通さ
    せ、フロント板の上端にはゴム等の柔軟性のあ
    る材質から成るパツキンを設け、更に上記背板
    の上端高さをフロント板の上端高さより低く
    し、上記垂下片とフロント板の内面にそれぞれ
    ヒダを突出・形成したことを特徴とする見切縁
    の構造。 (2) 上記背板にクギ等の止着具箇所に、割れ防止
    用として軟質樹脂帯を設けた実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の見切縁の構造。
JP1987125504U 1987-08-18 1987-08-18 Expired JPH0327157Y2 (ja)

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JP1987125504U JPH0327157Y2 (ja) 1987-08-18 1987-08-18

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JP1987125504U JPH0327157Y2 (ja) 1987-08-18 1987-08-18

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JPS6429441U JPS6429441U (ja) 1989-02-22
JPH0327157Y2 true JPH0327157Y2 (ja) 1991-06-12

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ID=31376170

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Families Citing this family (3)

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JP2834687B2 (ja) * 1995-05-31 1998-12-09 ナショナル住宅産業株式会社 壁際水切構造
JP5806179B2 (ja) * 2012-08-03 2015-11-10 株式会社ハウゼコ 軒天換気構造体
JP7399496B2 (ja) * 2021-10-25 2023-12-18 株式会社ハウゼコ 軒天換気構造体及び軒天換気部材

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JPS5740546U (ja) * 1980-08-18 1982-03-04
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JPS59152045U (ja) * 1983-03-31 1984-10-12 松下電工株式会社 見切縁の構造
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JPS6429441U (ja) 1989-02-22

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