JPH032717Y2 - - Google Patents

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JPH032717Y2
JPH032717Y2 JP19154285U JP19154285U JPH032717Y2 JP H032717 Y2 JPH032717 Y2 JP H032717Y2 JP 19154285 U JP19154285 U JP 19154285U JP 19154285 U JP19154285 U JP 19154285U JP H032717 Y2 JPH032717 Y2 JP H032717Y2
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JP
Japan
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rotor
oil
cylinder
box
exhaust port
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JP19154285U
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JPS6298791U (ja
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  • Rotary Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は油回転式の真空ポンプの改良に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第2図ないし第3図はJISB8326に開示された
従来装置を示す断面図であり、図において、1は
ボツクス、2はこのボツクス1の油密に結合され
た吸気口、3は同様にボツクス1に油密に結合さ
れた排気口、4はボツクス1に油密に結合された
前カバー、5はこの前カバー4の内壁4aに結合
された筒体、6はこの筒体5に内壁6aが結合さ
れた後カバーで、前カバー4と筒体5とでシリン
ダ50を構成している。7及び8はシリンダ50
に形成された吸気口及び排気口、9は排気口8の
開口側に配置される排気弁、10はシリンダ50
の内径軸心に対し偏心し、上記前カバー4と後カ
バー6に支承された回転軸、11はこの回転軸1
0に結合された回転軸、11はこの回転軸10に
結合され上記シリンダ50内で偏心回転するロー
タで、径方向変位自在に支承された一対のベーン
を有しており、その端面11aは前カバー4の内
壁4aと後カバー6の内壁6aを摺動する。13
はこの一対のベーン12を離間方向に付勢するス
プリング、14は回転軸10を駆動するプーリ、
15はシリンダ50内に封入された油である。
上記のように構成されたものにおいては、プー
リ14が回転されると、ロータ11が回転し、ベ
ーン12によつてシリンダ50内に容積変化が生
じ、吸気口7から空気を吸引し排気口8から排出
される。従つて、吸気口7に連通した吸気口2か
ら真空引きされる装置内の空気が排出される。ま
た、排気口8から排出される空気は、排気弁9を
通り、ボツクス1内に排出され、更に、排気弁3
を介してボツクス1外へと排出される。ここで、
シリンダ50は油内に浸漬されており、シリンダ
50とロータ11、ベーン12とシリンダ50と
の間が気密に構成されると共に潤滑されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の油回転真空ポンプは以上のように構成さ
れているので、ロータやベーンは油で潤滑されて
はいるものの、ロータの端面は前カバーの内壁と
後カバーの内壁を常時摺動しているため、油切れ
が生じ、その摺動面が異常摩耗する恐れがあると
いう問題点があつた。
この考案は上記のような問題点を解決するため
になされたもので、シリンダの内壁と、ロータの
端面との油切れを防止でき、摺動面の異常摩耗を
防止できる油回転真空ポンプを得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る油回転真空ポンプは、第1の吸
気口と第1の排気口とを有し、油が封入されたボ
ツクス、このボツクス内で上記油に浸漬され、上
記第1の吸気口と連通した第2の吸気口と、上記
第1の排気口と上記ボツクス内の空間を介して連
通した第2の排気口を有するシリンダ、及びこの
シリンダ内で容積変化を生じさせ上記第2の吸気
口からの空気を上記第2の排気口へ排出するベー
ンを有し、上記シリンダに回転自在に支承され、
端面が上記シリンダの内壁を摺動するロータを備
え、上記ロータの端面には上記ロータの重心アン
バランスを修正する角度位置に油だめ用の凹部を
形成したものである。
〔作用〕
この考案における油回転真空ポンプは、ロータ
の端面に形成された油だめ用の凹部で、ロータの
重心アンバランスを修正し、凹部で油切れの防止
と、ロータの振動を防止する。
〔実施例〕
11bはロータ11の両端面11aに同心円状
に加工された油だめ用の円周溝、11cはロータ
11の両端面11aの円周溝11bに一致して錐
加工された油だめ用の凹部であり、ロータ11の
重心のアンバランスの角度位置にも一致してお
り、ロータ11の重心のアンバランスが修正され
ている。
上記のように構成されたものにおいては、ロー
タ11の端面11aが前カバー4の内壁4a、後
カバー6の内壁6aを摺動した場合、端面11a
に形成された円周溝11bと凹部11cとによ
り、端面11aに潤滑に必要な油量を確実に維持
でき、端面11aが確実に潤滑される。しかも、
凹部がロータ11の重心のアンバランスを修正す
る角度位置にあるため、ロータ11の回転中の振
動も抑制される。また、凹部の錐加工は円周溝1
1bに一致して加工されるため、錐加工位置合せ
が極めて簡単となり、更には、凹部11cと円周
溝11bとが連通しており、円周溝11bには凹
部11cから潤滑油が補給されるので、長期に亘
つて良好な潤滑性を確保できる。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案は、第1の吸気口と第1
の排気口とを有し、油が封入されたボツクス、こ
のボツクス内で上記油に浸漬され、上記第1の吸
気口と連通した第2の吸気口と、上記第1の排気
口と上記ボツクス内の空間を介して連通した第2
の排気口とを有するシリンダ、及びこのシリンダ
内で容積変化を生じさせ上記第2の吸気口からの
空気を上記第2の排気口へ排出するベーンを有
し、上記シリンダに回転自在に支承され、端面が
上記シリンダの内壁を摺動するロータを備え、上
記ロータの端面には上記ロータの重心アンバラン
スを修正する角度位置に油だめ用の凹部を形成し
たので、シリンダの内壁とロータ端面との油切れ
の防止と、ロータの重心アンバランスの修正とを
共通の凹部で実施できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
2図はその−線における断面図、第3図は従
来装置の断面図、第4図はその−線における
断面図である。 図において、1はボツクス、2,7は吸気口、
3,8は排気口、50はシリンダ、11はロー
タ、11aは端面、11cは凹部、12はベー
ン、4a,6aは内壁である。なお、各図中同一
符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の吸気口と第1の排気口とを有し、油が封
    入されたボツクス、このボツクス内で上記油に浸
    漬され、上記第1の吸気口と連通した第2の吸気
    口と、上記第1の排気口と上記ボツクス内の空間
    を介して連通した第2の排気口とを有するシリン
    ダ、及びこのシリンダ内で容積変化を生じさせ上
    記第2の吸気口からの空気を上記第2の排気口へ
    排出するベーンを有し、上記シリンダに回転自在
    に支承され、端面が上記シリンダの内壁を摺動す
    るロータを備え、上記ロータの端面には上記ロー
    タの重心アンバランスを修正する角度位置に油だ
    め用の凹部を形成したことを特徴とする油回転真
    空ポンプ。
JP19154285U 1985-12-12 1985-12-12 Expired JPH032717Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19154285U JPH032717Y2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19154285U JPH032717Y2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6298791U JPS6298791U (ja) 1987-06-23
JPH032717Y2 true JPH032717Y2 (ja) 1991-01-24

Family

ID=31145778

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JP19154285U Expired JPH032717Y2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12

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JPS6298791U (ja) 1987-06-23

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