JPH0327232Y2 - - Google Patents

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JPH0327232Y2
JPH0327232Y2 JP3112685U JP3112685U JPH0327232Y2 JP H0327232 Y2 JPH0327232 Y2 JP H0327232Y2 JP 3112685 U JP3112685 U JP 3112685U JP 3112685 U JP3112685 U JP 3112685U JP H0327232 Y2 JPH0327232 Y2 JP H0327232Y2
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JP
Japan
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air
damper
solenoid
outlet
worker
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Description

【考案の詳細な説明】 〓産業上の利用分野〓 本考案は作業用空調装置に係り、とくに作業位
置と対応して温風または冷風を吹出す吹出し口を
エアダクトに連設するともに、この吹出し口を開
閉するダンパを取付け、作業位置に作業者がいる
ことが検出手段によつて検出された場合にダンパ
を開いて空調を行なうようにした作業用空調装置
に関する。
〓従来の技術〓 工場の生産設備の自動化の進展に伴つて、一人
の作業者が受持つ機械の持ち台数が増加する傾向
にある。従つて作業者は担当する複数の機械を順
次巡回しながら作業を行なうようになる。このよ
うな作業所あるいは工場において、その全体を冷
房あるいは暖房するような空調を行なうと、電力
や燃料の無駄な消費が非常に多くなり、工場全体
における光熱費の損失は莫大なものとなる。
そこで例えば実開昭59−105931号公報に開示さ
れているように、作業位置と対応して温風または
冷風を吹出す吹出し口をエアダクトに連設すると
ともに、この吹出し口を開閉するダンパを、作業
者が作業位置にいる場合にのみ開くようにした装
置が利用されるようになつている。このような装
置を利用することによつて、作業者がいる部分の
みを局部的に空調することができるために、作業
所あるいは工場全体の冷暖房に比べれば、電力や
燃料の無駄な消費を少なくすることが可能にな
る。そしてこれにより、工場全体の光熱費の損失
を最小限にすることができるようになる。
〓考案が解決しようとする問題点〓 ところが従来のこのような作業用空調装置によ
れば、作業位置と対応して設けられたエアダクト
の吹出し口のダンパの開閉を、エアシリンダを用
いて行なうようになつていた。すなわちダンパの
開閉のためのアクチユエータとしてエアシリンダ
が用いられていた。そしてこのエアシリンダへの
空気の供給および遮断を制御するために電磁弁が
用いられていた。従つてダンパの開閉の制御部へ
は、上記エアシリンダを駆動するための圧縮空気
の配管と、上記電磁弁の開閉のための電気の配線
とをそれぞれ行なわなければならず、このために
設備が非常に複雑になつており、そのコストが高
くなるという欠点があつた。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、その設備、とくにダンパの開閉のた
めの駆動および制御の設備が簡素化され、これに
よつて設備のためのコストを低減することができ
るようにした作業用空調装置を提供することを目
的とするものである。
〓問題点を解決するための手段〓 本考案は、作業位置と対応して温風または冷風
を吹出す吹出し口をエアダクトに連設するととも
に、この吹出し口を開閉するダンパを取付け、前
記作業位置に作業者がいることが検出手段によつ
て検出された場合に前記ダンパを開いて空調を行
なうようにした装置において、前記ダンパの開閉
を行なうためのアクチユエータをプランジヤソレ
ノイドから構成するとともに、このプランジヤソ
レノイドのコイルと直列に緩衝用抵抗を接続する
ようにしたものである。
〓作用〓 従つて本考案によれば、ダンパの開閉のために
圧縮空気等の作動流体を用いる必要がなくなるた
めに、ダンパの駆動あるいは制御部分に圧縮空気
の供給のための配管を施す必要がなくなる。また
プランジヤソレノイドのコイルと直列に接続され
た緩衝用抵抗によつてプランジヤソレノイドによ
つて開閉されるダンパの回動の動作を緩衝するこ
とができ、騒音を低減させるとともに、その長寿
命化を図ることが可能になる。
〓実施例〓 以下本考案を図示の一実施例につき説明する。
第3図および第4図は本考案の一実施例に係る作
業用空調装置を示すものであつて、この空調装置
は一人の作業者が作業を行なう8つの作業位置、
すなわち8台の工作機械10についての空調装置
に関するものである。工作機械10は作業者が最
も作業を行ない易いように、長方形の長辺に沿う
ように2列にかつ平行に配列されている。そして
これらの工作機械10の間にはセンサポスト11
が4本直立して設けられており、このセンサポス
ト11には第4図に明示するように、発光素子1
2が埋込まれている。これらの発光素子12が発
射する光は、工作機械10の内側の表面に取付け
られた受光素子13によつて検出されるようにな
つており、これによつて作業者の有無の判断を行
なうようにしている。
そしてこれら8台の工作機械10の上部にはエ
アダクト14が配置されている。このエアダクト
14は、上記8台の工作機械10に応じて、8つ
の吹出し口15を備えている。これらの吹出し口
15を、対応する工作機械10を操作する位置に
作業者がきた場合に、この作業者に対して温風あ
るいは冷風を供給するようになつている。
上記エアダクト14の各吹出し口15にはそれ
ぞれ第1図に示すようなパネルから成る制御ユニ
ツト16が設けられており、このユニツト16に
よつてエアダクト14の各吹出し口15の開閉を
行なうようにしている。パネル16にはピボツト
シヤフト17が突出するようになつており、この
ピボツトシヤフト17に吹出し口15の開閉を行
なうためのバタフライバルブから成るダンパ18
が固着されている。そしてピボツトシヤフト17
はレバー19を介して連結板20に連結されてお
り、さらにこの連結板20はプランジヤソレノイ
ド21の鉄心から成るプランジヤ22と連結され
るようになつている。プランジヤソレノイド21
はソレノイドコイル23を備え、このソレノイド
コイル23が端子盤24を介してソレノイド用リ
レーコイル25および緩衝用抵抗26とそれぞれ
接続されるようになつている。
このソレノイドコイル23の駆動のための回路
の接続を第2図につき説明すると、上記ソレノイ
ドコイル23は緩衝用抵抗26と直列に接続され
るとともに、ソレノイドコイル23と緩衝用抵抗
26の直列回路の両端にはリレー接点27,28
がそれぞれ直列に接続されている。そしてリレー
接点27,28を開閉するためのリレーコイル2
5は遅延回路29および上記受光素子13と直列
に接続されるとともに、これらの直列回路が上記
ソレノイドコイル23に対して並列に接続される
ようになつている。
以上のような構成において、第3図および第4
図に示すように、作業者が8台の工作機械から成
る作業位置の内の1つに行つて作業を行なう場合
には、この作業者の移動を対応する工作機械10
に設けられてる受光素子13が検出することにな
る。この受光素子13の検出動作に応じて、第2
図に示す遅延回路29によつて遅延された時間を
経過後に、ソレノイド用リレーコイル25が付勢
されることになり、このコイル25によつて一対
のリレー接点27,28が閉成される。従つて抵
抗26を介してソレノイドコイル23に電流が流
れ、第1図に示す鉄心から成るプランジヤ22が
吸引されることになる。従つて第1図に示すよう
に、ダンパ18は戻しばね30に抗して回動さ
れ、吹出し口15が開放されることになる。従つ
てエアダクト14および開放された吹出し口15
を通して、作業者に対して温風あるいは冷風が供
給されることになる。
作業者がこの作業位置10を離れると、そのこ
とを受光素子13が検出することになり、この検
出動作に連動して、遅延回路29によつて遅延さ
れた時間の経過後に、ソレノイド用リレーコイル
25が消勢される。従つて一対のリレー接点2
7,28が開放されることになり、ソレノイドコ
イル23も消勢する。するとダンパ18は戻しば
ね30によつて元の状態、すなわち吹出し口15
を閉鎖する位置へ回動することになる。従つてエ
アダクト14およびこの吹出し口15を通しての
温風あるいは冷風の供給が停止されるようにな
る。
第2図に示すように、受光素子13とソレノイ
ド用リレーコイル25との間には遅延回路29が
接続されているために、受光素子13への光が短
時間遮断された場合には、例えば発光素子12と
受光素子13との間を光を遮るように作業者が通
過した場合には、遅延回路29の動作によつてソ
レノイド用リレーコイル25の付勢が防止され
る。従つてこれにより、吹出し口15のバタフラ
イバルブ18が無駄に開閉することを防止するこ
とができる。またソレノイドコイル23の両端に
はそれぞれリレー接点27,28が設けられてい
るために、このコイル23を消勢する際に、この
コイル23に蓄えられていたエネルギが急激に放
出されて他の回路に悪影響を及ぼすことを防止す
ることが可能になる。
さらにソレノイドコイル23と直列に接続され
ている抵抗26が、このソレノイドコイル23の
動作を緩衝することになる。従つてこのソレノイ
ドコイル23によつてバタフライバルブ18が激
しく開閉されることを防止することができるよう
になり、バルブ18の開閉の際の騒音を防止する
とともに、その開閉のための駆動部の長寿命化を
達成するようにしている。なおここでは、定格
100Vのソレノイドコイル23に対して約85Vの
電圧が加わるように抵抗26の抵抗値を設定して
いる。
このように本実施例に係る作業用空調装置によ
れば、作業者がいる工作機械10の部分にのみ温
風あるいは冷風を供給するように吹出し口15の
バタフライバルブ18を回動させてこの吹出し口
15を開くことができるようになる。従つてこの
ような構成によれば、作業所あるいは工場全体の
冷暖房を行なう必要がなくなり、電力や燃料の無
駄な消費を防止することができるようにる。従つ
て光熱費の低減を図ることが可能になる。さらに
吹出し口15を開閉するダンパあるいはバタフラ
イバルブ18の開閉が、プランジヤソレノイド2
1によつて達成されるようになつているために、
この制御ユニツト16に圧縮空気を供給するため
の配管を行なう必要がなくなり、電気の配線だけ
で吹出し口15の開閉を行なうことができるよう
になる。従つて設備が非常に簡素化され、コスト
的にも有利になる。
〓考案の効果〓 以上のように本考案は、ダンパの開閉を行なう
ためのアクチユエータをプランジヤソレノイドか
ら構成するとともに、このプランジヤソレノイド
と直列に緩衝用抵抗を接続するようにしたもので
ある。従つて圧縮空気を用いることなくダンパの
開閉を行なうことができ、圧縮空気の配管が不要
になつてダンパの開閉のための制御部の構造を簡
素化することができるようになる。またプランジ
ヤソレノイドのコイルと直列に接続された緩衝用
抵抗によつてダンパの開閉の動作を静かに行なう
ことが可能になり、騒音の発生を防止することが
できるとともに、その長寿命化を図ることができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る作業用空調装
置のダンパの開閉の制御部分のユニツトを示す正
面図、第2図は同回路図、第3図はこの作業用空
調装置の全体を示す外観斜視図、第4図は同側面
図である。 なお図面に用いた符号において、10……作業
位置(工作機械)、13……受光素子、14……
エアダクト、15……吹出し口、18……ダンパ
(バタフライバルブ)、21……プランジヤソレノ
イド、26……緩衝用抵抗、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 作業位置と対応して温風または冷風を吹出す吹
    出し口をエアダクトに連設するとともに、この吹
    出し口を開閉するダンパを取付け、前記作業位置
    に作業者がいることが検出手段によつて検出され
    た場合に前記ダンパを開いて空調を行なうように
    した装置において、前記ダンパの開閉を行なうた
    めのアクチユエータをプランジヤソレノイドから
    構成するとともに、このプランジヤソレノイドの
    コイルと直列に緩衝用抵抗を接続するようにした
    ことを特徴とする作業用空調装置。
JP3112685U 1985-03-05 1985-03-05 Expired JPH0327232Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3112685U JPH0327232Y2 (ja) 1985-03-05 1985-03-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3112685U JPH0327232Y2 (ja) 1985-03-05 1985-03-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61149037U JPS61149037U (ja) 1986-09-13
JPH0327232Y2 true JPH0327232Y2 (ja) 1991-06-12

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ID=30531448

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JP3112685U Expired JPH0327232Y2 (ja) 1985-03-05 1985-03-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2524226B2 (ja) * 1989-10-03 1996-08-14 株式会社ゼクセル 空気調和装置の開閉用パイプユニット

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JPS61149037U (ja) 1986-09-13

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