JPH0327367Y2 - - Google Patents
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- JPH0327367Y2 JPH0327367Y2 JP19180986U JP19180986U JPH0327367Y2 JP H0327367 Y2 JPH0327367 Y2 JP H0327367Y2 JP 19180986 U JP19180986 U JP 19180986U JP 19180986 U JP19180986 U JP 19180986U JP H0327367 Y2 JPH0327367 Y2 JP H0327367Y2
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- heater
- water
- float switch
- float
- hot water
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- 230000035784 germination Effects 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、種籾を発芽させる一連の工程、すな
わち、種籾の消毒、浸種および催芽を自動的に行
う催芽機において、種籾を浸す温水をつくり、か
つその温水を所定の温度に保持するヒーターが、
水の循環が途絶えた際に高温劣化し、または焼損
するのを未然に防止するためのヒーター保護装置
に関するものである。
わち、種籾の消毒、浸種および催芽を自動的に行
う催芽機において、種籾を浸す温水をつくり、か
つその温水を所定の温度に保持するヒーターが、
水の循環が途絶えた際に高温劣化し、または焼損
するのを未然に防止するためのヒーター保護装置
に関するものである。
従来の技術
従来、温水を貯留して種籾を浸す容器と、この
容器の底部から上面のシヤワーに温水を循環させ
る温水循環経路中に、循環水を加温するヒーター
を内蔵したヒータータンク(ヒータ管)を設けて
なる催芽機は、実公昭55−25210号公報および実
公昭61−29213号公報に記載されているように、
既に知られている。また、この種の催芽機におい
て、ヒータータンク内に、水の循環が途絶えた際
にヒーターが高温劣化したり、焼損するのを未然
に防止するため、循環水によつて作動するフロー
トスイツチを備えることも同公報に記載されてい
る。
容器の底部から上面のシヤワーに温水を循環させ
る温水循環経路中に、循環水を加温するヒーター
を内蔵したヒータータンク(ヒータ管)を設けて
なる催芽機は、実公昭55−25210号公報および実
公昭61−29213号公報に記載されているように、
既に知られている。また、この種の催芽機におい
て、ヒータータンク内に、水の循環が途絶えた際
にヒーターが高温劣化したり、焼損するのを未然
に防止するため、循環水によつて作動するフロー
トスイツチを備えることも同公報に記載されてい
る。
考案が解決しようとする問題点
ところで、上記のような従来の催芽機において
は、ヒータータンク内で循環水がしばしば対流を
起こすので、フロートスイツチが振動して断続を
繰り返す現象を呈し、ヒーター保護回路のリレー
接点等を短時間で損耗し焼損するばかりでなく、
この種ヒーターの電力容量は大きいので、そのオ
ン・オフが頻繁に繰り返えされことによつて、電
源電圧に変動が生じ、当該催芽機の自動制御系統
はもとより、電源を共用している他の周辺機器に
も悪影響を及ぼす虞れがある。
は、ヒータータンク内で循環水がしばしば対流を
起こすので、フロートスイツチが振動して断続を
繰り返す現象を呈し、ヒーター保護回路のリレー
接点等を短時間で損耗し焼損するばかりでなく、
この種ヒーターの電力容量は大きいので、そのオ
ン・オフが頻繁に繰り返えされことによつて、電
源電圧に変動が生じ、当該催芽機の自動制御系統
はもとより、電源を共用している他の周辺機器に
も悪影響を及ぼす虞れがある。
本考案は、このような従来のものにおける問題
点に鑑み、ヒータータンク内を流動する循環水が
対流を起こしてフロートスイツチが断続を繰り返
す現象を呈した場合には、これを感知してヒータ
ー保護回路をオン状態に保持することによつて、
ヒーターのオン・オフが繰り返されることに起因
するヒーター保護回路の損傷や電源電圧の変動を
防止し、当該催芽機の自動制御系統はもとより、
他の周辺機器への悪影響を及ぼすことが全くない
催芽機におけるヒーター保護装置を提供すること
を目的とするものである。
点に鑑み、ヒータータンク内を流動する循環水が
対流を起こしてフロートスイツチが断続を繰り返
す現象を呈した場合には、これを感知してヒータ
ー保護回路をオン状態に保持することによつて、
ヒーターのオン・オフが繰り返されることに起因
するヒーター保護回路の損傷や電源電圧の変動を
防止し、当該催芽機の自動制御系統はもとより、
他の周辺機器への悪影響を及ぼすことが全くない
催芽機におけるヒーター保護装置を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は、その目的を達成するための技術的手
段を次のように構成した。
段を次のように構成した。
すなわち、本考案に係る催芽機におけるヒータ
ー保護装置は、温水を貯留して種籾を浸す容器
と、この容器の底部から上面のシヤワーに温水を
循環させる温水循環経路中に、循環水を加温する
ヒーターを内蔵したヒータータンクを設けてなる
催芽機において、上記ヒータータンク内に、水が
循環すると閉じかつ水の循環が途絶えると開くフ
ロートスイツチを設け、このフロートスイツチに
よつて前記ヒーターをオン・オフするヒーター保
護回路を構成すると共に、ヒータータンク内で生
ずる水の対流によるフロートスイツチの断続を感
知して上記ヒーター保護回路をオン状態に保持す
る誤動作防止回路を備えて構成したことを特徴と
するものである。
ー保護装置は、温水を貯留して種籾を浸す容器
と、この容器の底部から上面のシヤワーに温水を
循環させる温水循環経路中に、循環水を加温する
ヒーターを内蔵したヒータータンクを設けてなる
催芽機において、上記ヒータータンク内に、水が
循環すると閉じかつ水の循環が途絶えると開くフ
ロートスイツチを設け、このフロートスイツチに
よつて前記ヒーターをオン・オフするヒーター保
護回路を構成すると共に、ヒータータンク内で生
ずる水の対流によるフロートスイツチの断続を感
知して上記ヒーター保護回路をオン状態に保持す
る誤動作防止回路を備えて構成したことを特徴と
するものである。
作 用
温水を貯留して種籾を浸す容器と、この容器の
底部から上面のシヤワーに温水を循環させる温水
循環経路中に設けられたヒータータンク内で、循
環水が対流を起こすと、ヒータータンク内のフロ
ートスイツチが断続を繰り返す現象を呈するが、
その状態は誤動作防止回路において感知され、ヒ
ーター保護回路がオン状態に保持される。
底部から上面のシヤワーに温水を循環させる温水
循環経路中に設けられたヒータータンク内で、循
環水が対流を起こすと、ヒータータンク内のフロ
ートスイツチが断続を繰り返す現象を呈するが、
その状態は誤動作防止回路において感知され、ヒ
ーター保護回路がオン状態に保持される。
したがつて、ヒータータンク内を循環水が流動
していれば、ヒータータンク内で循環水がたとえ
対流を起こしても、ヒーターはそれにかかわらず
オン状態を持続して、正常な循環水の加温作用が
行われる。
していれば、ヒータータンク内で循環水がたとえ
対流を起こしても、ヒーターはそれにかかわらず
オン状態を持続して、正常な循環水の加温作用が
行われる。
実施例
本考案の実施例を図面について説明明する。
第1図、第2図および第3図において、1は催
芽機であつて、この催芽機1は上面解放型の容器
2とそれに付属する制御部3とで構成されてい
る。上記容器2は、温水を貯留して種籾を浸すた
めのものであつて、その底部にはスノコ4を敷い
て、スノコの下部に隔室が5が形成されている。
容器2の上側面にはシヤワーパイプ6が架設され
ており、このシヤワーパイプ6には適当な間隔で
複数のシヤワーヘツド7が設けられている。ま
た、上記制御部3には、その下部に揚水ポンプ8
が、上部にヒータータンク9がそれぞれ配設され
ている。そして、揚水ポンプ8の吸入側には容器
2の底部の隔室5に配管された吸入パイプ10が
接続され、揚水ポンプ8の吐出側とヒータータン
ク9の底部は揚水パイプ11によつて連通されて
おり、さらにヒータータンク9の上部にはシヤワ
ーパイプ6が接続されていて、容器2の底部から
ヒータータンク9を経て、容器2の上面のシヤワ
ーに温水を循環させる温水循環経路が構成されて
いる。
芽機であつて、この催芽機1は上面解放型の容器
2とそれに付属する制御部3とで構成されてい
る。上記容器2は、温水を貯留して種籾を浸すた
めのものであつて、その底部にはスノコ4を敷い
て、スノコの下部に隔室が5が形成されている。
容器2の上側面にはシヤワーパイプ6が架設され
ており、このシヤワーパイプ6には適当な間隔で
複数のシヤワーヘツド7が設けられている。ま
た、上記制御部3には、その下部に揚水ポンプ8
が、上部にヒータータンク9がそれぞれ配設され
ている。そして、揚水ポンプ8の吸入側には容器
2の底部の隔室5に配管された吸入パイプ10が
接続され、揚水ポンプ8の吐出側とヒータータン
ク9の底部は揚水パイプ11によつて連通されて
おり、さらにヒータータンク9の上部にはシヤワ
ーパイプ6が接続されていて、容器2の底部から
ヒータータンク9を経て、容器2の上面のシヤワ
ーに温水を循環させる温水循環経路が構成されて
いる。
上記温水循環経路の途中に設けたヒータータン
ク9内には、第3図に詳細を示すように、U字状
のヒーター12が内蔵されており、かつフロート
スイツチ13が設けられている。このフロートス
イツチ13は、ヒータータンク9の上面から垂下
された垂直パイプ14に、マグネツト15を埋込
んだフロート16を上下動自在に装着し、垂直パ
イプ14内にフロート16に対応してリードスイ
ツチ17を設けて構成されており、ヒータータン
ク9内に水が循環するとフロート16が上昇して
リードスイツチ17を閉じ、循環水が途絶えると
フロート16が下降してリードスイツチ17を開
くようになつている。18,19はフロート16
の上下動範囲を規制するストツパーである。垂直
パイプ14の下端部にはサーミスター20が設け
られており、このサーミスター20は、ヒーター
タンク9内でヒーター12によつて加温される循
環水の温度を検出するためのものである。
ク9内には、第3図に詳細を示すように、U字状
のヒーター12が内蔵されており、かつフロート
スイツチ13が設けられている。このフロートス
イツチ13は、ヒータータンク9の上面から垂下
された垂直パイプ14に、マグネツト15を埋込
んだフロート16を上下動自在に装着し、垂直パ
イプ14内にフロート16に対応してリードスイ
ツチ17を設けて構成されており、ヒータータン
ク9内に水が循環するとフロート16が上昇して
リードスイツチ17を閉じ、循環水が途絶えると
フロート16が下降してリードスイツチ17を開
くようになつている。18,19はフロート16
の上下動範囲を規制するストツパーである。垂直
パイプ14の下端部にはサーミスター20が設け
られており、このサーミスター20は、ヒーター
タンク9内でヒーター12によつて加温される循
環水の温度を検出するためのものである。
制御部3の制御パネル21には、第4図および
第5図に拡大して示すように、その左側に、設定
した水温をデジタル表示する設定水温表示部22
が設けられており、かつその右側に、サーミスタ
ー20で検出される現在の水温をデジタル表示す
る現在水温表示部23が設けられている。そし
て、設定水温表示部22の下には、その各桁に対
応してそれぞれの数値を個別に1ずつ繰上げまた
は繰下げる押ボタン24,25が配設されてい
る。26は設定値をクリヤーするクリヤーボタン
である。なお、制御パネル21には、操作手順、
使用上の注意等の各種表示部27,28,29が
設けられている。
第5図に拡大して示すように、その左側に、設定
した水温をデジタル表示する設定水温表示部22
が設けられており、かつその右側に、サーミスタ
ー20で検出される現在の水温をデジタル表示す
る現在水温表示部23が設けられている。そし
て、設定水温表示部22の下には、その各桁に対
応してそれぞれの数値を個別に1ずつ繰上げまた
は繰下げる押ボタン24,25が配設されてい
る。26は設定値をクリヤーするクリヤーボタン
である。なお、制御パネル21には、操作手順、
使用上の注意等の各種表示部27,28,29が
設けられている。
第6図には制御部3に内蔵された制御回路の一
例が示されている。すなわち、前記揚水ポンプ8
は主電源スイツチを兼ねた漏電遮断器30を介し
て電源(AC100VまたはAC200V)に接続される
ようになつており、循環させる温水の温度を設定
し、かつヒーター12をオン・オフして温水の温
度を設定値に保持すると共に、ヒーター12を保
護する制御回路31にも上記漏電遮断器30を経
て電力が供給されるようになつている。ヒーター
12は制御回路31によつて制御されるリレーの
リレー接点32を介して漏電遮断器30の出力側
に接続されている。33は水温設定回路、34は
現在水温表示回路であつて、前記設定水温表示部
22および現在水温表示部23のデイスプレイ
(LED)35は、水温設定回路33および現在水
温表示回路34によつて表示駆動されるものであ
る。押ボタン23,24およびクリヤーボタン2
6は水温設定回路33にそれぞれ接続されてい
る。制御回路31には、前記サーミスター20が
接続されており、かつフロートスイツチ13のリ
ードスイツチ17がサーマルリードスイツチ36
を直列にして接続されている。このサーマルリー
ドスイツチ36は水温が異常に上昇した際に開く
安全スイツチである。そして、制御回路31にお
いては、フロートスイツチ13のリードスイツチ
17が閉じている状態で、リレー接点32が閉じ
てヒーター12をオンし、循環水が設定水温まで
上昇するとリレー接点32が開いてヒーター12
をオフにする動作をし、さらにヒータータンク9
内で循環水が途絶えてフロートスイツチ13のリ
ードスイツチ17が開いた際にもリレー接点32
を開いて、ヒーター12をオフにするヒーター保
護回路37を構成している。また、このヒーター
保護回路37には、フロートスイツチ13がヒー
タータンク9内で循環水が対流を起こしてそのリ
ードスイツチ17が断続を繰返した際の誤動作防
止回路38を備えている。すなわち、この誤動作
防止回路38は、フロートスイツチ13のリード
スイツチ17が循環水の対流で断続する現象を感
知してヒーター保護回路37で制御されるリレー
接点32をオン状態に保持する動作をするもので
ある。制御回路31は、電源を切つた後もデータ
ーを記憶保持しておくためバツクアツプされてい
るが、電源を切つた後はデイスプレイ35の表示
を消すため、前記フロートスイツチ13のリード
スイツチ17が開くとその表示駆動が停止される
回路構成となつている。すなわち、第7図に示す
ように、フロートスイツチ13のリードスイツチ
17が閉じた際には、一定時間t′遅れてデイスプ
レイ35が表示駆動され、リードスイツチ17が
開いた際には一定時間t遅れてその表示駆動を停
止するものである。したがつて、リードスイツチ
17がヒータータンク9内で循環水が対流を起こ
して断続を繰り返しても、これによつてデイスプ
レイ35の表示が変動することはない。
例が示されている。すなわち、前記揚水ポンプ8
は主電源スイツチを兼ねた漏電遮断器30を介し
て電源(AC100VまたはAC200V)に接続される
ようになつており、循環させる温水の温度を設定
し、かつヒーター12をオン・オフして温水の温
度を設定値に保持すると共に、ヒーター12を保
護する制御回路31にも上記漏電遮断器30を経
て電力が供給されるようになつている。ヒーター
12は制御回路31によつて制御されるリレーの
リレー接点32を介して漏電遮断器30の出力側
に接続されている。33は水温設定回路、34は
現在水温表示回路であつて、前記設定水温表示部
22および現在水温表示部23のデイスプレイ
(LED)35は、水温設定回路33および現在水
温表示回路34によつて表示駆動されるものであ
る。押ボタン23,24およびクリヤーボタン2
6は水温設定回路33にそれぞれ接続されてい
る。制御回路31には、前記サーミスター20が
接続されており、かつフロートスイツチ13のリ
ードスイツチ17がサーマルリードスイツチ36
を直列にして接続されている。このサーマルリー
ドスイツチ36は水温が異常に上昇した際に開く
安全スイツチである。そして、制御回路31にお
いては、フロートスイツチ13のリードスイツチ
17が閉じている状態で、リレー接点32が閉じ
てヒーター12をオンし、循環水が設定水温まで
上昇するとリレー接点32が開いてヒーター12
をオフにする動作をし、さらにヒータータンク9
内で循環水が途絶えてフロートスイツチ13のリ
ードスイツチ17が開いた際にもリレー接点32
を開いて、ヒーター12をオフにするヒーター保
護回路37を構成している。また、このヒーター
保護回路37には、フロートスイツチ13がヒー
タータンク9内で循環水が対流を起こしてそのリ
ードスイツチ17が断続を繰返した際の誤動作防
止回路38を備えている。すなわち、この誤動作
防止回路38は、フロートスイツチ13のリード
スイツチ17が循環水の対流で断続する現象を感
知してヒーター保護回路37で制御されるリレー
接点32をオン状態に保持する動作をするもので
ある。制御回路31は、電源を切つた後もデータ
ーを記憶保持しておくためバツクアツプされてい
るが、電源を切つた後はデイスプレイ35の表示
を消すため、前記フロートスイツチ13のリード
スイツチ17が開くとその表示駆動が停止される
回路構成となつている。すなわち、第7図に示す
ように、フロートスイツチ13のリードスイツチ
17が閉じた際には、一定時間t′遅れてデイスプ
レイ35が表示駆動され、リードスイツチ17が
開いた際には一定時間t遅れてその表示駆動を停
止するものである。したがつて、リードスイツチ
17がヒータータンク9内で循環水が対流を起こ
して断続を繰り返しても、これによつてデイスプ
レイ35の表示が変動することはない。
以上のように構成された催芽機1において、種
籾の消毒、浸種および催芽を行うには、容器2に
適量の水と網状の籾袋に収納した種籾を収容し、
消毒、浸種および催芽の各工程に所定の水温を設
定するが、容器2内の水はその底部からヒーター
タンク9を経て上面のシヤワーに循環し、その循
環中にヒータータンク9内でヒーター12によつ
て加温されて所定温度の温水に保持される。
籾の消毒、浸種および催芽を行うには、容器2に
適量の水と網状の籾袋に収納した種籾を収容し、
消毒、浸種および催芽の各工程に所定の水温を設
定するが、容器2内の水はその底部からヒーター
タンク9を経て上面のシヤワーに循環し、その循
環中にヒータータンク9内でヒーター12によつ
て加温されて所定温度の温水に保持される。
ところで、上記のように循環する温水は、ヒー
タータンク9内でしばしば対流を起こすことがあ
る。そして、この現象が起こるとフロートスイツ
チ13のフロート16が上下動して、リードスイ
ツチ17が断続を繰り返すが、ヒーター保護回路
34には、リードスイツチ17の断続を感知して
ヒーター12をオン状態に保持する誤動作防止回
路38が備えられているので、この場合において
もヒーター12はオン状態を持続して正常な加温
作用が行われる。したがつて、ヒーター12のオ
ン・オフが繰り返されることに起因するヒーター
保護回路37の損傷や電源電圧の変動を防止する
ことができ、当該催芽機1の自動制御系統はもと
より、他の周辺機器に悪影響を及ぼすことが全く
なく、常に安定した使用状態を保つことができ
る。リードスイツチ17が開いて一定の時間Tが
経過した場合には、ヒーター保護回路37のオン
状態が解除されて、リレー接点31が開き、ヒー
ター12はオフ状態となり、その高温劣化および
焼損が未然に防止される(第8図参照)。
タータンク9内でしばしば対流を起こすことがあ
る。そして、この現象が起こるとフロートスイツ
チ13のフロート16が上下動して、リードスイ
ツチ17が断続を繰り返すが、ヒーター保護回路
34には、リードスイツチ17の断続を感知して
ヒーター12をオン状態に保持する誤動作防止回
路38が備えられているので、この場合において
もヒーター12はオン状態を持続して正常な加温
作用が行われる。したがつて、ヒーター12のオ
ン・オフが繰り返されることに起因するヒーター
保護回路37の損傷や電源電圧の変動を防止する
ことができ、当該催芽機1の自動制御系統はもと
より、他の周辺機器に悪影響を及ぼすことが全く
なく、常に安定した使用状態を保つことができ
る。リードスイツチ17が開いて一定の時間Tが
経過した場合には、ヒーター保護回路37のオン
状態が解除されて、リレー接点31が開き、ヒー
ター12はオフ状態となり、その高温劣化および
焼損が未然に防止される(第8図参照)。
なお、本考案に係る装置においては、前記のよ
うに、フロートスイツチ13のリードスイツチ1
7が循環水の対流で断続を繰り返しても、誤動作
を確実に防止することができるが、ヒータータン
ク9内でフロートスイツチ13のフロート16の
上下動を防止するためには、第9図に示すよう
に、垂直パイプ10の上部ストツパーとしてフロ
ート16を覆う傘39を設けて、循環水の対流に
よる下降水流がフロート16にかからないように
すればよく、傘39の下面には水で濡れたフロー
ト16が密着しないように突起40が形成されて
いる。また、第10図に示すように、フロート1
6の周囲を取巻く循環水の案内体41を設けた構
成としても、循環水の対流によるフロート16の
上下動を防止する効果が期待できる。なお、上記
傘39および案内体41は非磁性体で構成して、
フロートスイツチ13のリードスイツチ17が誤
動作を起こさないようにしている。
うに、フロートスイツチ13のリードスイツチ1
7が循環水の対流で断続を繰り返しても、誤動作
を確実に防止することができるが、ヒータータン
ク9内でフロートスイツチ13のフロート16の
上下動を防止するためには、第9図に示すよう
に、垂直パイプ10の上部ストツパーとしてフロ
ート16を覆う傘39を設けて、循環水の対流に
よる下降水流がフロート16にかからないように
すればよく、傘39の下面には水で濡れたフロー
ト16が密着しないように突起40が形成されて
いる。また、第10図に示すように、フロート1
6の周囲を取巻く循環水の案内体41を設けた構
成としても、循環水の対流によるフロート16の
上下動を防止する効果が期待できる。なお、上記
傘39および案内体41は非磁性体で構成して、
フロートスイツチ13のリードスイツチ17が誤
動作を起こさないようにしている。
考案の効果
本考案は、前記のように、温水を貯留して種籾
を浸す容器と、この容器の底部から上面のシヤワ
ーに温水を循環させる温水循環経路中に、循環水
を加温するヒーターを内蔵したヒータータンクを
設けてなる催芽機において、上記ヒータータンク
内に、水が循環すると閉じかつ水の循環が途絶え
ると開くフロートスイツチを設け、このフロート
スイツチによつて前記ヒーターをオン・オフする
ヒーター保護回路を構成すると共に、ヒータータ
ンク内で生ずる水の対流によるフロートスイツチ
の断続を感知して上記ヒーター保護回路をオン状
態に保持する誤動作防止回路を備えて構成したも
のであるから、ヒータータンク内を流動する循環
水が対流を起こしてフロートスイツチが断続を繰
り返す現象を呈した場合でも、これを感知してヒ
ーター保護回路をオン状態に保持して、ヒーター
のオン・オフが繰り返されることに起因するヒー
ター保護回路の損傷や電源電圧の変動を防止する
ことができ、当該催芽機の自動制御系統はもとよ
り、他の周辺機器に悪影響を及ぼすことが全くな
く、常に安定した使用状態を保つことができる効
果が得られる。
を浸す容器と、この容器の底部から上面のシヤワ
ーに温水を循環させる温水循環経路中に、循環水
を加温するヒーターを内蔵したヒータータンクを
設けてなる催芽機において、上記ヒータータンク
内に、水が循環すると閉じかつ水の循環が途絶え
ると開くフロートスイツチを設け、このフロート
スイツチによつて前記ヒーターをオン・オフする
ヒーター保護回路を構成すると共に、ヒータータ
ンク内で生ずる水の対流によるフロートスイツチ
の断続を感知して上記ヒーター保護回路をオン状
態に保持する誤動作防止回路を備えて構成したも
のであるから、ヒータータンク内を流動する循環
水が対流を起こしてフロートスイツチが断続を繰
り返す現象を呈した場合でも、これを感知してヒ
ーター保護回路をオン状態に保持して、ヒーター
のオン・オフが繰り返されることに起因するヒー
ター保護回路の損傷や電源電圧の変動を防止する
ことができ、当該催芽機の自動制御系統はもとよ
り、他の周辺機器に悪影響を及ぼすことが全くな
く、常に安定した使用状態を保つことができる効
果が得られる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は催芽機
の一部を破断した全体側面図、第2図は催芽機の
全体斜視図、第3図はヒータータンクの部分を拡
大して示す縦断面図、第4図は制御部の制御パネ
ル部分を示す斜視図、第5図は同上拡大正面図、
第6図は制御回路図、第7図はデイスプレイの制
御動作を示すタイムチヤート、第8図はヒーター
保護回路の誤動作防止動作を示すタイムチヤー
ト、第9図および第10図はそれぞれ循環水の対
流によるフロートスイツチの上下動を防止するた
めの構成例を示す縦断面図である。 1……催芽機、2……容器、3……制御部、4
……スノコ、5……隔室、6……シヤワーパイ
プ、7……シヤワーヘツド、8……揚水ポンプ、
9……ヒータータンク、10……吸水パイプ、1
1……揚水パイプ、12……ヒーター、13……
フロートスイツチ、14……垂直パイプ、15…
…マグネツト、16……フロート、17……リー
ドスイツチ、18,19……ストツパー、20…
…サミスター、21……制御パネル、22……設
定水温表示部、23……現在水温表示部、24,
25……押ボタン、26……クリヤーボタン、2
7,28,29……各種表示部、30……漏電遮
断器、31……制御回路、32……リレー接点、
33……水温設定回路、34……現在水温表示回
路、35……デイスプレイ、36……サーマルリ
ードスイツチ、37……ヒーター保護回路、38
……誤動作防止回路、39……傘、40……突
起、41……案内体。
の一部を破断した全体側面図、第2図は催芽機の
全体斜視図、第3図はヒータータンクの部分を拡
大して示す縦断面図、第4図は制御部の制御パネ
ル部分を示す斜視図、第5図は同上拡大正面図、
第6図は制御回路図、第7図はデイスプレイの制
御動作を示すタイムチヤート、第8図はヒーター
保護回路の誤動作防止動作を示すタイムチヤー
ト、第9図および第10図はそれぞれ循環水の対
流によるフロートスイツチの上下動を防止するた
めの構成例を示す縦断面図である。 1……催芽機、2……容器、3……制御部、4
……スノコ、5……隔室、6……シヤワーパイ
プ、7……シヤワーヘツド、8……揚水ポンプ、
9……ヒータータンク、10……吸水パイプ、1
1……揚水パイプ、12……ヒーター、13……
フロートスイツチ、14……垂直パイプ、15…
…マグネツト、16……フロート、17……リー
ドスイツチ、18,19……ストツパー、20…
…サミスター、21……制御パネル、22……設
定水温表示部、23……現在水温表示部、24,
25……押ボタン、26……クリヤーボタン、2
7,28,29……各種表示部、30……漏電遮
断器、31……制御回路、32……リレー接点、
33……水温設定回路、34……現在水温表示回
路、35……デイスプレイ、36……サーマルリ
ードスイツチ、37……ヒーター保護回路、38
……誤動作防止回路、39……傘、40……突
起、41……案内体。
Claims (1)
- 温水を貯留して種籾を浸す容器と、この容器の
底部から上面のシヤワーに温水を循環させる温水
循環経路中に、循環水を加温するヒーターを内蔵
したヒータータンクを設けてなる催芽機におい
て、上記ヒータータンク内に、水が循環すると閉
じかつ水の循環が途絶えると開くフロートスイツ
チを設け、このフロートスイツチによつて前記ヒ
ーターをオン・オフするヒーター保護回路を構成
すると共に、ヒータータンク内で生ずる水の対流
によるフロートスイツチの断続を感知して上記ヒ
ーター保護回路をオン状態に保持する誤動作防止
回路を備えて構成したことを特徴とする催芽機に
おけるヒーター保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19180986U JPH0327367Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19180986U JPH0327367Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6398014U JPS6398014U (ja) | 1988-06-24 |
| JPH0327367Y2 true JPH0327367Y2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=31146297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19180986U Expired JPH0327367Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0327367Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP19180986U patent/JPH0327367Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6398014U (ja) | 1988-06-24 |
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