JPH032739B2 - - Google Patents
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- JPH032739B2 JPH032739B2 JP61217032A JP21703286A JPH032739B2 JP H032739 B2 JPH032739 B2 JP H032739B2 JP 61217032 A JP61217032 A JP 61217032A JP 21703286 A JP21703286 A JP 21703286A JP H032739 B2 JPH032739 B2 JP H032739B2
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- Japan
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- piece
- wall piece
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- bottom plate
- rear wall
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Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 39
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 39
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 38
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 13
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 13
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は包装用の箱に関し、特に、箱体の上下
の開口部を閉塞する蓋板及び底板の閉止フラツプ
が、それぞれ上下互いに逆方向となつて起立開閉
できるように構成し、しかも、前記した蓋板及び
底板の先端に形成した折り込み舌片は、それが嵌
合する前面に位置する壁面の上端から内部に折り
返した当接片の内側と、前記舌片の内側とが互い
に貼着一体化するように構成したことを特徴とす
る開封防止に有効な機能を有する包装用の箱に関
する。
の開口部を閉塞する蓋板及び底板の閉止フラツプ
が、それぞれ上下互いに逆方向となつて起立開閉
できるように構成し、しかも、前記した蓋板及び
底板の先端に形成した折り込み舌片は、それが嵌
合する前面に位置する壁面の上端から内部に折り
返した当接片の内側と、前記舌片の内側とが互い
に貼着一体化するように構成したことを特徴とす
る開封防止に有効な機能を有する包装用の箱に関
する。
一般に包装用箱の構造は、箱本体を、前後壁及
び左右壁によつて四角い筒状体として形成し、そ
の筒状体を形成する前壁の上下両端部には、筒状
部の上下両端に形成される開口部を閉塞するため
の蓋板及び底板を、折り曲げ開閉を自在とするよ
うに連設するという構成を採つている。
び左右壁によつて四角い筒状体として形成し、そ
の筒状体を形成する前壁の上下両端部には、筒状
部の上下両端に形成される開口部を閉塞するため
の蓋板及び底板を、折り曲げ開閉を自在とするよ
うに連設するという構成を採つている。
これら包装用の箱のうち特にその用途が、薬品
などを収容する包装用箱の場合、内部に収容され
ている薬品に細工を施されたり、或いは内容物が
抜き取られる危険を防止するために開封防止機能
を有することが必要とされている。
などを収容する包装用箱の場合、内部に収容され
ている薬品に細工を施されたり、或いは内容物が
抜き取られる危険を防止するために開封防止機能
を有することが必要とされている。
これらの目的のために製薬業者等は、箱体に、
開封防止或いは改竄を防止するための機能を持た
せるための機構を付加しており、最も開封操作を
され易い蓋板及び底板部分に多くの注意を払つて
いる。しかしながらこれらの部分に対して行われ
ている開封或いは改竄を防止するための構成は、
殆どが蓋板部分或いは底板部分を二重構造とし、
万一開封された場合には開封の痕跡が確認されや
すいようにした構造を採用しているが、この場合
には構造が複雑であるという問題があるほか、糊
代部分を鋭利な刃物などで丁寧に開披すれば蓋板
或いは底板などに損傷を与えることなく内容物を
取り出すことができるという危険は依然として残
るという欠点が指摘されている。
開封防止或いは改竄を防止するための機能を持た
せるための機構を付加しており、最も開封操作を
され易い蓋板及び底板部分に多くの注意を払つて
いる。しかしながらこれらの部分に対して行われ
ている開封或いは改竄を防止するための構成は、
殆どが蓋板部分或いは底板部分を二重構造とし、
万一開封された場合には開封の痕跡が確認されや
すいようにした構造を採用しているが、この場合
には構造が複雑であるという問題があるほか、糊
代部分を鋭利な刃物などで丁寧に開披すれば蓋板
或いは底板などに損傷を与えることなく内容物を
取り出すことができるという危険は依然として残
るという欠点が指摘されている。
これらの問題を根本的に解決するものとして、
本願出願人によつて、第6図に例示するように、
蓋板或いは底板の先端に形成された差し込み舌片
部分が折り込まれる側の前面に位置する壁面の上
端からその内側に、所定長さの当接片を折り込み
形成し、この折り込まれた当接片の内側に、前記
蓋板若しくは底板の先端に形成した差し込み舌片
の内側(裏面側)を貼着一体化させて開口部を閉
止するという構成が発明された。
本願出願人によつて、第6図に例示するように、
蓋板或いは底板の先端に形成された差し込み舌片
部分が折り込まれる側の前面に位置する壁面の上
端からその内側に、所定長さの当接片を折り込み
形成し、この折り込まれた当接片の内側に、前記
蓋板若しくは底板の先端に形成した差し込み舌片
の内側(裏面側)を貼着一体化させて開口部を閉
止するという構成が発明された。
上記した発明の場合、仮に開封のために、閉止
された蓋板の上面から開封のためのペーパーナイ
フ等を挿入してもそれらが摺動する面は貼着面の
背面側であり、貼着面は外部からは全く触れるこ
との出来ない面であるという点で従来の封緘構造
を飛躍的に改良しているが、同図に例示するよう
に差し込み舌片の挿入方向が上下ともに同一方向
であるために、蓋板側(或には底板側)から長さ
の長いペーパーナイフ等の開封用具を挿入して、
反対側に位置する当接片と差し込み舌片との貼着
面を剥離させるようなことが絶対にないとは言え
ず多少の危険を抱えるという問題があつた。
された蓋板の上面から開封のためのペーパーナイ
フ等を挿入してもそれらが摺動する面は貼着面の
背面側であり、貼着面は外部からは全く触れるこ
との出来ない面であるという点で従来の封緘構造
を飛躍的に改良しているが、同図に例示するよう
に差し込み舌片の挿入方向が上下ともに同一方向
であるために、蓋板側(或には底板側)から長さ
の長いペーパーナイフ等の開封用具を挿入して、
反対側に位置する当接片と差し込み舌片との貼着
面を剥離させるようなことが絶対にないとは言え
ず多少の危険を抱えるという問題があつた。
本発明は上記した問題に対処しようとするもの
であり、箱本体の上下開口部に形成する蓋板及び
底板の起立方向を互いに逆方向に起伏できるよう
に構成し、また、これに対応して、前記蓋板若し
くは底板の先端に形成した差し込み用舌片を貼着
する当接片の連設壁面も上下それぞれ逆方向の壁
面とすることによつて、箱体の組み立て後におい
て、蓋板及び底板の先端に連設した挿入用舌片の
糊代部分が反対側より挿入された開封具によつて
も開封される危険を完全に除去することができ、
箱体の組み立て後における改竄防止、開封防止の
機能を付加し内容物の安全管理を一層徹底、保証
することのできる包装用の箱を提供せんとするも
のである。
であり、箱本体の上下開口部に形成する蓋板及び
底板の起立方向を互いに逆方向に起伏できるよう
に構成し、また、これに対応して、前記蓋板若し
くは底板の先端に形成した差し込み用舌片を貼着
する当接片の連設壁面も上下それぞれ逆方向の壁
面とすることによつて、箱体の組み立て後におい
て、蓋板及び底板の先端に連設した挿入用舌片の
糊代部分が反対側より挿入された開封具によつて
も開封される危険を完全に除去することができ、
箱体の組み立て後における改竄防止、開封防止の
機能を付加し内容物の安全管理を一層徹底、保証
することのできる包装用の箱を提供せんとするも
のである。
また、本発明の他の目的は、蓋板及び底板の先
端に連設した挿入用舌片を挿入して貼着する相手
方の片(閉止用当接片)が、箱体の組み立て時に
おいてもそれが折り返された壁面の内側面に密着
せず、当該壁面の内側面との間に常に一定の間隔
を維持するようにした構成とすることによつて、
箱体の壁面と、閉止用当接片との境界部分(折り
曲げ部分)に裂設形成した挿入用舌片の挿入口が
常時大きく開口することが出来、これによつて挿
入用舌片の挿入が容易且つ正確に行うことができ
るようにした折り込み機構を備えた包装用の箱を
提供しようとするものである。
端に連設した挿入用舌片を挿入して貼着する相手
方の片(閉止用当接片)が、箱体の組み立て時に
おいてもそれが折り返された壁面の内側面に密着
せず、当該壁面の内側面との間に常に一定の間隔
を維持するようにした構成とすることによつて、
箱体の壁面と、閉止用当接片との境界部分(折り
曲げ部分)に裂設形成した挿入用舌片の挿入口が
常時大きく開口することが出来、これによつて挿
入用舌片の挿入が容易且つ正確に行うことができ
るようにした折り込み機構を備えた包装用の箱を
提供しようとするものである。
本発明は上記した目的を達成するために、公知
の箱体の構成に以下の構成を付加して構成するこ
とを特徴とするものである。即ち、本発明は、筒
状体からなる箱本体の上下両端部を蓋板及び底板
でそれぞれ閉止するように構成してなる箱体にお
いて、前記した蓋板及び底板が互いに逆方向に起
立させられるようにして壁面の上端若しくは下端
に連設せしめ、また、蓋板若しくは底板の先端に
形成した挿入舌片が折り込まれる側の前面に位置
する壁面の上端部(若しくは下端部)には、筒状
体を構成する壁片に連続するようにして、その内
側に折り込むための閉止用当接板を連設し、前記
閉止用当接板は折り込み閉止時においてその端部
を、当該壁片の内側に貼着することによつて箱体
の後壁片との間に一定の間隔を維持できるように
構成せしめるとともに、蓋板及び底板の先端に連
設した差し込み舌片の裏面側に形成した貼着面
が、その挿入閉止時において閉止用当接片の内側
(後壁と接する側の面)に、当接貼着できるよう
に構成することをその要点とするものである。
の箱体の構成に以下の構成を付加して構成するこ
とを特徴とするものである。即ち、本発明は、筒
状体からなる箱本体の上下両端部を蓋板及び底板
でそれぞれ閉止するように構成してなる箱体にお
いて、前記した蓋板及び底板が互いに逆方向に起
立させられるようにして壁面の上端若しくは下端
に連設せしめ、また、蓋板若しくは底板の先端に
形成した挿入舌片が折り込まれる側の前面に位置
する壁面の上端部(若しくは下端部)には、筒状
体を構成する壁片に連続するようにして、その内
側に折り込むための閉止用当接板を連設し、前記
閉止用当接板は折り込み閉止時においてその端部
を、当該壁片の内側に貼着することによつて箱体
の後壁片との間に一定の間隔を維持できるように
構成せしめるとともに、蓋板及び底板の先端に連
設した差し込み舌片の裏面側に形成した貼着面
が、その挿入閉止時において閉止用当接片の内側
(後壁と接する側の面)に、当接貼着できるよう
に構成することをその要点とするものである。
以下に本発明の実施の一例を図面を参照して説
明する。
明する。
総括的にAで示す箱体は、右側壁片1、前壁片
2、左側壁片3及び後壁片4を、折り曲げ線11
…11を介して順次連続するように形成しており
前壁片2の上端には、先端に差し込み舌片51を
有する蓋板片5を、また、後壁片4の下端には先
端に差し込み舌片61を有する底板片6をそれぞ
れ折り曲げを自在とするようにして連設してい
る。右側壁片1及び左側壁片3は、その上下にそ
れぞれ折り込み片12,12並びに32,32を
連設している。21は、前壁片2の上端中央部に
ミシン目を以て剥離できるように刻設形成した半
円弧状の切欠部であり、この切欠部21の両端部
は、蓋板片5との境界部に同じくミシン目を以て
刻設形成した切り取り線52と合致するようにし
ている。
2、左側壁片3及び後壁片4を、折り曲げ線11
…11を介して順次連続するように形成しており
前壁片2の上端には、先端に差し込み舌片51を
有する蓋板片5を、また、後壁片4の下端には先
端に差し込み舌片61を有する底板片6をそれぞ
れ折り曲げを自在とするようにして連設してい
る。右側壁片1及び左側壁片3は、その上下にそ
れぞれ折り込み片12,12並びに32,32を
連設している。21は、前壁片2の上端中央部に
ミシン目を以て剥離できるように刻設形成した半
円弧状の切欠部であり、この切欠部21の両端部
は、蓋板片5との境界部に同じくミシン目を以て
刻設形成した切り取り線52と合致するようにし
ている。
41は、後壁片4の側端部に連設した糊代であ
り、右側壁片1の端部内側に当接して一体的に接
着するようにしている。
り、右側壁片1の端部内側に当接して一体的に接
着するようにしている。
7,7は、後壁片4の上端部及び前壁片2の下
端部に、それぞれ折り畳みを自在とするようにし
て連設した閉止用当接板であり、その先端部は、
後壁片4若しくは前壁片2の裏面中央部に接着剤
73,73を介して貼着できるようにしている。
端部に、それぞれ折り畳みを自在とするようにし
て連設した閉止用当接板であり、その先端部は、
後壁片4若しくは前壁片2の裏面中央部に接着剤
73,73を介して貼着できるようにしている。
閉止用当接板7の折り曲げ部には蓋板片5或い
は底板片6に連設した差し込み舌片51,61を
挿入するための差し込み孔71,71を裂設して
いる、なお、差し込み孔71の裂設開口部には、
差し込み舌片51,61が挿入された場合にその
舌片の先端部が差し込み孔71に正確に案内され
るための挿入案内用起立片72を起立させること
が望ましい。
は底板片6に連設した差し込み舌片51,61を
挿入するための差し込み孔71,71を裂設して
いる、なお、差し込み孔71の裂設開口部には、
差し込み舌片51,61が挿入された場合にその
舌片の先端部が差し込み孔71に正確に案内され
るための挿入案内用起立片72を起立させること
が望ましい。
また、蓋板片5及び底板片6に連設する差し込
み舌片51,61の裏面に形成した接着剤の塗布
面52,62は、閉止用当接板7の内側面(壁片
と対する面)に当接して接着するものである。
み舌片51,61の裏面に形成した接着剤の塗布
面52,62は、閉止用当接板7の内側面(壁片
と対する面)に当接して接着するものである。
上記のように構成した箱体は以下のようにして
構成する。
構成する。
前壁片2の下端及び後壁片4の上端部に折り曲
げを自在とするように連設した閉止用当接板7,
7は、予め前壁片2及び後壁片4の内側に折り込
んだ後その先端裏面部に塗布した接着剤73部分
を、これと対応する壁面の中央部に当接板7が多
少の湾曲をするようにして貼着一体化させておく
(第2図二点鎖線部参照)。
げを自在とするように連設した閉止用当接板7,
7は、予め前壁片2及び後壁片4の内側に折り込
んだ後その先端裏面部に塗布した接着剤73部分
を、これと対応する壁面の中央部に当接板7が多
少の湾曲をするようにして貼着一体化させておく
(第2図二点鎖線部参照)。
このように事前処理された箱体は、公知の筒状
箱を組み立てる場合と同様に、右側壁片1、前壁
片2、左側壁片3、後壁片4が折り曲げ線11…
11に沿つて順次折り曲げられたのち、後壁片4
の端部に連設した糊代41を右側壁片1の側端部
裏面に当接貼着して角型の筒状体となるように形
成する。
箱を組み立てる場合と同様に、右側壁片1、前壁
片2、左側壁片3、後壁片4が折り曲げ線11…
11に沿つて順次折り曲げられたのち、後壁片4
の端部に連設した糊代41を右側壁片1の側端部
裏面に当接貼着して角型の筒状体となるように形
成する。
筒状体とされた箱体は、右側壁片1及び左側壁
片3の上下に連設された折り込み片12及び32
を、それぞれ内側に開口部を閉塞するようにして
倒したのち蓋板5および底板6によつて開口部を
閉塞させる、この場合蓋板片5および底板片6に
はその先端部に差し込み用の舌片51及び61が
連設されているので、当該舌片51,61を閉止
用当接板7の差し込み孔71,71の挿入したの
ち、舌片51,61の裏面に塗布形成した接着剤
の塗布面52及び62部分を閉止用当接板7の裏
面に当接糊着させることによつてその一体化を図
り、組み立てを完了させることができる。
片3の上下に連設された折り込み片12及び32
を、それぞれ内側に開口部を閉塞するようにして
倒したのち蓋板5および底板6によつて開口部を
閉塞させる、この場合蓋板片5および底板片6に
はその先端部に差し込み用の舌片51及び61が
連設されているので、当該舌片51,61を閉止
用当接板7の差し込み孔71,71の挿入したの
ち、舌片51,61の裏面に塗布形成した接着剤
の塗布面52及び62部分を閉止用当接板7の裏
面に当接糊着させることによつてその一体化を図
り、組み立てを完了させることができる。
上記のように構成した本発明の特徴を述べれば
以下の通りである。
以下の通りである。
(1) 組み立てを完了した後の箱体は、蓋板片5及
び底板片6の先端に連設した差し込み舌片5
1,61の裏面(接着剤の塗布面)が、閉止用
当接板7,7の裏面に当接して接着されるよう
に構成したので、組み立て完了後の箱に(差し
込み舌片の取付基端部側から)開封の目的でナ
イフ等の鋭利な刃物類を差し込んでも差し込ま
れた刃物類は差し込み舌片51,61の背面と
後壁面3の内側面との間を移動するだけであ
り、接着剤の塗布面には全く触れることができ
ない、従つて封緘後の箱体は絶対に開封をされ
る心配がないという優れた特徴を有しており、
従来の箱が有していた差し込み舌片部分から開
封されるという危険を完全に除去することがで
きた。
び底板片6の先端に連設した差し込み舌片5
1,61の裏面(接着剤の塗布面)が、閉止用
当接板7,7の裏面に当接して接着されるよう
に構成したので、組み立て完了後の箱に(差し
込み舌片の取付基端部側から)開封の目的でナ
イフ等の鋭利な刃物類を差し込んでも差し込ま
れた刃物類は差し込み舌片51,61の背面と
後壁面3の内側面との間を移動するだけであ
り、接着剤の塗布面には全く触れることができ
ない、従つて封緘後の箱体は絶対に開封をされ
る心配がないという優れた特徴を有しており、
従来の箱が有していた差し込み舌片部分から開
封されるという危険を完全に除去することがで
きた。
特に、本発明は閉止用当接板7,7の連設部
位を、従来のように例えば後壁片の上下から連
設する等というように一つの壁面の上下に連設
するのではなく、一方の当接片7は前壁片2の
上端部に連設し、また他方の当接片7は後壁片
4の下端部にそれぞれ連設するというようにそ
の取付け部位が、箱体を組み立てた時に対角線
に位置する場所に連設したので、従来のように
下端側を位置する当接板と閉止舌片との貼着部
分を上端側から差し込んだペーパーナイフの先
端部で剥離させたり、或いはこれと逆の操作に
よつて上端部の貼着部分を剥離するというよう
な開封操作をされる心配も絶無となり、完全に
改竄防止の効果を発揮することができる。
位を、従来のように例えば後壁片の上下から連
設する等というように一つの壁面の上下に連設
するのではなく、一方の当接片7は前壁片2の
上端部に連設し、また他方の当接片7は後壁片
4の下端部にそれぞれ連設するというようにそ
の取付け部位が、箱体を組み立てた時に対角線
に位置する場所に連設したので、従来のように
下端側を位置する当接板と閉止舌片との貼着部
分を上端側から差し込んだペーパーナイフの先
端部で剥離させたり、或いはこれと逆の操作に
よつて上端部の貼着部分を剥離するというよう
な開封操作をされる心配も絶無となり、完全に
改竄防止の効果を発揮することができる。
(2) 箱体の組み立てに際しては、前壁片2の上端
部及び後壁片3の下端部に連設した閉止用当接
板7,7を、それぞれが連設されている壁面の
内側に折り込み、その先端部を壁面の裏面中央
部に接着させるという操作を付加する以外は従
来と全く同様の簡単な操作であり、従来の組み
立て式包装用箱と同様にカートナーにより自動
組み立てを簡単に行うことができる。
部及び後壁片3の下端部に連設した閉止用当接
板7,7を、それぞれが連設されている壁面の
内側に折り込み、その先端部を壁面の裏面中央
部に接着させるという操作を付加する以外は従
来と全く同様の簡単な操作であり、従来の組み
立て式包装用箱と同様にカートナーにより自動
組み立てを簡単に行うことができる。
(3) 組み立てられた箱体、特に前壁片2及び後壁
片4の内側に折り返されて連設されている閉止
用当接板7,7は、その先端に塗布した接着剤
73の塗布面の貼着部位を選択することによつ
て(貼着部位を壁面の中央よりも少許だけ上よ
りにすることによつて)、当接板7,7はそれ
らが連設された基となる壁面の裏面中央部に多
少の湾曲を持つて当接一体化させる構造とした
ので、先端部を壁面の裏面側に貼着一体化させ
られた閉止用当接板7,7は全体が弾力性をも
つた浮き上がり作用を奏するようになる、その
結果、箱体を構成する前壁片2或いは後壁片4
の裏面側と閉止用当接板7とが密着することな
く、その間に一定の間隙を維持することができ
るので折り曲げ部に裂設した差し込み孔71,
71部分は、差し込み舌片51若しくは61を
挿入するのに最適な状態で開口が維持されるこ
ととなり差し込み舌片51或いは61の挿入時
に挿入不能時のトラブルを発生させることがな
い。
片4の内側に折り返されて連設されている閉止
用当接板7,7は、その先端に塗布した接着剤
73の塗布面の貼着部位を選択することによつ
て(貼着部位を壁面の中央よりも少許だけ上よ
りにすることによつて)、当接板7,7はそれ
らが連設された基となる壁面の裏面中央部に多
少の湾曲を持つて当接一体化させる構造とした
ので、先端部を壁面の裏面側に貼着一体化させ
られた閉止用当接板7,7は全体が弾力性をも
つた浮き上がり作用を奏するようになる、その
結果、箱体を構成する前壁片2或いは後壁片4
の裏面側と閉止用当接板7とが密着することな
く、その間に一定の間隙を維持することができ
るので折り曲げ部に裂設した差し込み孔71,
71部分は、差し込み舌片51若しくは61を
挿入するのに最適な状態で開口が維持されるこ
ととなり差し込み舌片51或いは61の挿入時
に挿入不能時のトラブルを発生させることがな
い。
(4) 折り曲げ部に裂設した差し込み孔71の周囲
に、挿入案内用起立片72を起立させた場合に
は前記(3)の効果は一層高めることができる。
に、挿入案内用起立片72を起立させた場合に
は前記(3)の効果は一層高めることができる。
(5) 箱体は一枚の紙の折り畳みによつて組み立て
とすることができるので、箱体を構成するに際
して、カートナー等の自動製箱機の操作にも馴
染むことができる。
とすることができるので、箱体を構成するに際
して、カートナー等の自動製箱機の操作にも馴
染むことができる。
(6) 封緘後の箱体の開封は、第5図に例示するよ
うに、蓋板片5と前壁片1との境界部分に刻設
形成した切り取り線を開披して切欠部12を引
き上げることによつて開放を図ることができ
る、但しこの場合には蓋板片5の再度の閉止は
できない。
うに、蓋板片5と前壁片1との境界部分に刻設
形成した切り取り線を開披して切欠部12を引
き上げることによつて開放を図ることができ
る、但しこの場合には蓋板片5の再度の閉止は
できない。
図は本発明の実施例を示すものであり、第1図
は展開平面図、第2図は閉止用当接板部分のみを
折り曲げて貼着した状態を示す展開平面図、第3
図は組み立て時における要部の位置関係を示すた
め蓋板及び底板を開放し糊代41部分を解放して
示す斜視図、第4図aは箱体の縦断面図、bはa
における一点鎖線で囲まれた部分の拡大斜視図、
第5図は使用のために蓋板を開披した状態を示す
斜視図、第6図は従来品の構造を示すため蓋板及
び底板を解放し側壁の一部を切欠して示す斜視図
である。 A……箱体、1……右側壁片、11……折り曲
げ線、12,32……折り込み片、2……前壁
片、3……左側壁片、4……後壁片、41……糊
代、5……蓋板片、6……底板片、51,61…
…差し込み舌片、7……閉止用当接板、71……
差し込み孔、72……案内用起立片。
は展開平面図、第2図は閉止用当接板部分のみを
折り曲げて貼着した状態を示す展開平面図、第3
図は組み立て時における要部の位置関係を示すた
め蓋板及び底板を開放し糊代41部分を解放して
示す斜視図、第4図aは箱体の縦断面図、bはa
における一点鎖線で囲まれた部分の拡大斜視図、
第5図は使用のために蓋板を開披した状態を示す
斜視図、第6図は従来品の構造を示すため蓋板及
び底板を解放し側壁の一部を切欠して示す斜視図
である。 A……箱体、1……右側壁片、11……折り曲
げ線、12,32……折り込み片、2……前壁
片、3……左側壁片、4……後壁片、41……糊
代、5……蓋板片、6……底板片、51,61…
…差し込み舌片、7……閉止用当接板、71……
差し込み孔、72……案内用起立片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 右側壁片、前壁片、左側壁片、後壁片を折り
曲げ線を介して順次折り曲畳んで筒状体を構成
し、前壁片の上端部には先端に差し込み舌片を連
設した蓋板を、また、後壁片の下端には、同じく
先端に差し込み舌片を連設した底板をそれぞれ折
り曲げを自在とするように連設し、前記蓋板及び
底板の折り曲げによつて筒状体の上下開口部を閉
塞できるようにして箱体を構成し、 箱本体の筒状部を構成する前壁片の下端部及び
後壁片の上端部には、それぞれ内側に折り込むこ
のできる閉止用当接板を折り畳みを自在とするよ
うにして連設し、 前記したそれぞれの閉止用当接板の折り曲げ部
には、蓋板及び底板の先端に連続するようにして
形成した差し込み舌片を挿入させるための挿入孔
を穿設するとともに、閉止用当接板の折り込み時
における内側(後壁片と接する側の面)には、蓋
板及び底板の先端に連設した差し込み舌片の裏面
を当接貼着せしめるように構成してなる開封防止
機構を具えた包装用の箱。 2 閉止用当接板の折り曲げ部に形成した、差し
込み舌片の差し込み孔には、差し込み舌片の挿入
を案内するための案内用起立片が形成されている
特許請求の範囲第1項記載の開封防止機構を具え
た包装用の箱。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61217032A JPS6382937A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 開封防止機構を具えた包装用の箱 |
| US07/035,891 US4752028A (en) | 1986-05-13 | 1987-04-08 | Packaging box having a tear prevention structure |
| DE8787307088T DE3776745D1 (de) | 1986-09-17 | 1987-08-11 | Nicht faelschbare faltschachtel. |
| EP19870307088 EP0264174B1 (en) | 1986-09-17 | 1987-08-11 | Tamper-evident carton |
| AT87307088T ATE72646T1 (de) | 1986-09-17 | 1987-08-11 | Nicht faelschbare faltschachtel. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61217032A JPS6382937A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 開封防止機構を具えた包装用の箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6382937A JPS6382937A (ja) | 1988-04-13 |
| JPH032739B2 true JPH032739B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=16697768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61217032A Granted JPS6382937A (ja) | 1986-05-13 | 1986-09-17 | 開封防止機構を具えた包装用の箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6382937A (ja) |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP61217032A patent/JPS6382937A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6382937A (ja) | 1988-04-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |