JPH0327482A - 円形パターン判定方法および装置 - Google Patents
円形パターン判定方法および装置Info
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- JPH0327482A JPH0327482A JP1162904A JP16290489A JPH0327482A JP H0327482 A JPH0327482 A JP H0327482A JP 1162904 A JP1162904 A JP 1162904A JP 16290489 A JP16290489 A JP 16290489A JP H0327482 A JPH0327482 A JP H0327482A
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、画像のパターン認識方法および装置に関する
ものであり、詳細には、被写体の放射線画像を表わす画
像データに基づいて、放射線画像内の所定の画素P。が
、該放射線画像を構成する円形パターン内の画素である
か否かを判定する円形パターン判定方法および装置に関
するものである。
ものであり、詳細には、被写体の放射線画像を表わす画
像データに基づいて、放射線画像内の所定の画素P。が
、該放射線画像を構成する円形パターン内の画素である
か否かを判定する円形パターン判定方法および装置に関
するものである。
(従来の技術)
記録された放対線画像を読み取って画像データを得、こ
の画像データに適切な画像処理を施した後、画像を再生
記録することは種々の分野で行なわれている。たとえば
、後の画像処理に適合するように設計されたガンマ値の
低いX線フイルムを用いてX線画像を記録し、このX線
画像が記録されたフイルムからX線画像を読み取って電
気信号(画像データ)に変換し、この画像データに画像
処理を施した後コピー写真等に可視像として再生するこ
とにより、コントラスト.シャープネス,粒状性等の画
質性能の良好な再生画像を得ることが行なわれている(
特公昭81−5193号公報参照)。
の画像データに適切な画像処理を施した後、画像を再生
記録することは種々の分野で行なわれている。たとえば
、後の画像処理に適合するように設計されたガンマ値の
低いX線フイルムを用いてX線画像を記録し、このX線
画像が記録されたフイルムからX線画像を読み取って電
気信号(画像データ)に変換し、この画像データに画像
処理を施した後コピー写真等に可視像として再生するこ
とにより、コントラスト.シャープネス,粒状性等の画
質性能の良好な再生画像を得ることが行なわれている(
特公昭81−5193号公報参照)。
また本願出願人により、放射線(X線,α線,β線,γ
線,電子線,紫外線等)を照射するとこの放射線エネル
ギーの一部が蓄積され、その後可視光等の励起光を照射
すると蓄積されたエネルギーに応じて輝尽発光を示す蓄
積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、人体等の被写
体の放射線画像情報をシート状の蓄積性蛍光体に一旦記
録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザー光等の励起光
で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発光光
を光電的に読み取って画像データを得、この画像データ
に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材
料、CRT等に可視像として出力させる放射線画像記録
再生システムがすでに提案されている(特開昭55−1
2429号,同5B−11395号,同55−1634
72号,同5B−104645号,同55− 1163
40号等)。
線,電子線,紫外線等)を照射するとこの放射線エネル
ギーの一部が蓄積され、その後可視光等の励起光を照射
すると蓄積されたエネルギーに応じて輝尽発光を示す蓄
積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、人体等の被写
体の放射線画像情報をシート状の蓄積性蛍光体に一旦記
録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザー光等の励起光
で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発光光
を光電的に読み取って画像データを得、この画像データ
に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材
料、CRT等に可視像として出力させる放射線画像記録
再生システムがすでに提案されている(特開昭55−1
2429号,同5B−11395号,同55−1634
72号,同5B−104645号,同55− 1163
40号等)。
このシステムは、従来の銀塩写真を用いる放射線写真シ
ステムと比較して極めて広い放射線露出域にわたって画
像を記録しうるという実用的な利点を有している。すな
わち、蓄積性蛍光体においては、放射線露光量に対して
蓄積後に励起によって輝尽発光する発光光の光量が極め
て広い範囲にわたって比例することが認められており、
従って種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅
に変動しても、蓄積性蛍光体シートより放射される輝尽
発光光の光量を読取ゲインを適当な値に設定して光電変
換手段により読み取って電気信号に変換し、この電気信
号を用いて写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示
装置に放it線画像を可視像として出力させることによ
って、放射線露光量の変動に影響されない放射線画像を
得ることができる。
ステムと比較して極めて広い放射線露出域にわたって画
像を記録しうるという実用的な利点を有している。すな
わち、蓄積性蛍光体においては、放射線露光量に対して
蓄積後に励起によって輝尽発光する発光光の光量が極め
て広い範囲にわたって比例することが認められており、
従って種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅
に変動しても、蓄積性蛍光体シートより放射される輝尽
発光光の光量を読取ゲインを適当な値に設定して光電変
換手段により読み取って電気信号に変換し、この電気信
号を用いて写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示
装置に放it線画像を可視像として出力させることによ
って、放射線露光量の変動に影響されない放射線画像を
得ることができる。
上記X線フイルムや蓄積性蛍光体シート等を用いたシス
テム、特に人体の医療診断用として構成されたシステム
において、近年、単に観察(診断)に適した良好な画質
性能を備えた再生画像を得ることに加えて、画像のパタ
ーン認識が行なわれてきている(たとえば特開昭82−
125481号公報参照)。
テム、特に人体の医療診断用として構成されたシステム
において、近年、単に観察(診断)に適した良好な画質
性能を備えた再生画像を得ることに加えて、画像のパタ
ーン認識が行なわれてきている(たとえば特開昭82−
125481号公報参照)。
ここで画像のパターン認識とは、画像データに種々の処
理を施すことにより、複雑な放射線画像から目的とする
パターンを抽出する操作をいい、たとえば人体の胸部X
線画像のような種々の線状,円形状のパターンの入り混
じった非常に複雑な画像から、たとえば腫瘍に対応する
略円形の陰影を抽出する操作等をいう。
理を施すことにより、複雑な放射線画像から目的とする
パターンを抽出する操作をいい、たとえば人体の胸部X
線画像のような種々の線状,円形状のパターンの入り混
じった非常に複雑な画像から、たとえば腫瘍に対応する
略円形の陰影を抽出する操作等をいう。
このように複雑な放射線画像(たとえば人体の胸部X線
画像)において目的とするパターン(たとえば腫瘍影)
を抽出し、その抽出したパターンを明示した可視画像を
再生表示することにより、観察者の観察の補助(たとえ
ば医師の診断の補助)を行なわせることができる。
画像)において目的とするパターン(たとえば腫瘍影)
を抽出し、その抽出したパターンを明示した可視画像を
再生表示することにより、観察者の観察の補助(たとえ
ば医師の診断の補助)を行なわせることができる。
(発明が解決しようとする課題)
上記特開昭82−125481号公報には、たとえば人
体の胸部X線画像上を、3つの同心円からなる実空間フ
ィルタを用いて走査することにより円形パターンを抽出
する方法が記載されている。
体の胸部X線画像上を、3つの同心円からなる実空間フ
ィルタを用いて走査することにより円形パターンを抽出
する方法が記載されている。
しかし、人体の放射線画像は非常に複雑であり、たとえ
ば胸部X線画像に現われる腫瘍影の大きさは千差万別で
あり、また腫瘍影が円形からずれてたとえば略楕円形の
パターンとして現われる場合もあり、上記の3つの同心
円からなるフィルタでは種々の大きさの腫瘍影が混在し
ている場合や円形からずれた腫瘍影が存在している場合
に腫瘍影をうまく抽出することができないという問題が
ある。たとえば医療用システムにおいて画像のパターン
認識が行なわれると、医師が再生画像を観察して診断を
行なう際、その認識されたパターンに目を奪われがちと
なり、パターン認識に洩れがあるとそのまま医師が見逃
がしてしまう可能性が高く重大な問題となる。
ば胸部X線画像に現われる腫瘍影の大きさは千差万別で
あり、また腫瘍影が円形からずれてたとえば略楕円形の
パターンとして現われる場合もあり、上記の3つの同心
円からなるフィルタでは種々の大きさの腫瘍影が混在し
ている場合や円形からずれた腫瘍影が存在している場合
に腫瘍影をうまく抽出することができないという問題が
ある。たとえば医療用システムにおいて画像のパターン
認識が行なわれると、医師が再生画像を観察して診断を
行なう際、その認識されたパターンに目を奪われがちと
なり、パターン認識に洩れがあるとそのまま医師が見逃
がしてしまう可能性が高く重大な問題となる。
本発明は、上記事情に鑑み、放射線画像中に種々の大き
さの円形パターンが存在していても、またその円形パタ
ーンが多少変形したパターンであっても、放射線画像上
に指定された所定の画素P0が円形パターン内の画素で
あるか否かを精度良く認識することのできる円形パター
ン判定方法および装置を提供することを目的とするもの
である。
さの円形パターンが存在していても、またその円形パタ
ーンが多少変形したパターンであっても、放射線画像上
に指定された所定の画素P0が円形パターン内の画素で
あるか否かを精度良く認識することのできる円形パター
ン判定方法および装置を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段)
本発明の円形パターン判定方法および装置は、前述した
ように、被写体の放射線画像を表わす画像データに基づ
いて、前記放射線画像内の所定の画素Poが、該放射線
画像を構成する円形パターン内の画素であるか否かを判
定する方法および装置に関するものである。
ように、被写体の放射線画像を表わす画像データに基づ
いて、前記放射線画像内の所定の画素Poが、該放射線
画像を構成する円形パターン内の画素であるか否かを判
定する方法および装置に関するものである。
本発明の円形パターン判定方法は、上記方法において、
前記所定の画素Poに対応する前記画像データfoと、
前記所定の画素Poから前記放射線画像の周囲に延びる
複数の各線分L + (i=1,2.…,n)上の、
前記所定の画素Poから複数の所定距離r +』(J−
LL”’+m)離れた各画素P1に対応する各画像デー
タfl,との各差分Δij=fij− f II f
Oを求め、 前記各線分L1毎に、前記各差分Δijを代表する代表
値を求め、 前記所定の画素P0から互いに略反対方向に延びる2本
の前記線分をひと組として、各組毎に2つの前記代表値
の平均的な値を求め、 複数の前記組の平均的な値に基づいて、前記所定の画素
Poが前記円形パターン内の画素であるか否かを判定す
ることを特徴とするものである。
前記所定の画素Poから前記放射線画像の周囲に延びる
複数の各線分L + (i=1,2.…,n)上の、
前記所定の画素Poから複数の所定距離r +』(J−
LL”’+m)離れた各画素P1に対応する各画像デー
タfl,との各差分Δij=fij− f II f
Oを求め、 前記各線分L1毎に、前記各差分Δijを代表する代表
値を求め、 前記所定の画素P0から互いに略反対方向に延びる2本
の前記線分をひと組として、各組毎に2つの前記代表値
の平均的な値を求め、 複数の前記組の平均的な値に基づいて、前記所定の画素
Poが前記円形パターン内の画素であるか否かを判定す
ることを特徴とするものである。
また本発明の円形パターン判定装置は、前記装置におい
て、 前記所定の画素P0に対応する画像データf0と、前記
所定の画素Poから前記放射線画像の周囲に延びる複数
の各線分L + (i−1,2,…,n)上の、前記
所定の画素Poから複数の所定距離r+1(J一l,2
,…,m)離れた各画素Pijに対応する各画像データ
fijとの各差分ΔII= f II fOを求める
差分演算手段、 前記各線分Li毎に、前記各差分Δijを代表する代表
値を求める代表値演算手段、 前記所定の画素Poから互いに略反対方向に延びる2本
の前記線分をひと組として、各組毎に2つの前記代表値
の平均的な値を求める平均演算手段、および 複数の前記組の平均的な値に基づいて、前記所定の画素
Poが前記円形パターン内の画素であるか否かを判定す
る判定手段を備えたことを特徴とするものである。
て、 前記所定の画素P0に対応する画像データf0と、前記
所定の画素Poから前記放射線画像の周囲に延びる複数
の各線分L + (i−1,2,…,n)上の、前記
所定の画素Poから複数の所定距離r+1(J一l,2
,…,m)離れた各画素Pijに対応する各画像データ
fijとの各差分ΔII= f II fOを求める
差分演算手段、 前記各線分Li毎に、前記各差分Δijを代表する代表
値を求める代表値演算手段、 前記所定の画素Poから互いに略反対方向に延びる2本
の前記線分をひと組として、各組毎に2つの前記代表値
の平均的な値を求める平均演算手段、および 複数の前記組の平均的な値に基づいて、前記所定の画素
Poが前記円形パターン内の画素であるか否かを判定す
る判定手段を備えたことを特徴とするものである。
ここで、前記「複数の各線分L I(i=1.2,・・
・n)Jの「複数」 (即ちnの値)は特定の数に制限
されるものではなく、たとえば必要な判定精度、演算時
間等を考慮して、任意に定められるものである。
・n)Jの「複数」 (即ちnの値)は特定の数に制限
されるものではなく、たとえば必要な判定精度、演算時
間等を考慮して、任意に定められるものである。
また、前記「複数の所定距離r +r (j=1,2,
・・・m)Jの川の値も上記nの値と同様に特定の値に
制限されるものではない。
・・・m)Jの川の値も上記nの値と同様に特定の値に
制限されるものではない。
また前記「代表値」は、所定の画素Poの画像データf
。と各線分Li上の各画像データf+1との差異の有無
や程度を表現するに適する値をいい、典型的には、中央
の画像データがその周囲の画像データよりも小さな値を
有する円形パターンを対象とする場合はたとえば最大値
をいい、中央の画像データがその周囲の画像データより
も大きな値を有する円形パターンを対象とする場合はた
とえば最小値をいう。たたし、たとえば前記代表値とし
て最大値が採用される場合において、ある線分Liに関
して前記各差分Δijが全て負となった場合等その線分
Liに関して有効な最大値を求め得ない場合に、単純計
算による最大値を代表値とすることだけでなく、たとえ
ば0.0を代表値としてもよい。このように本発明にお
いては、中央の画素P。の画像データf0との差異を有
効に表わしていない代表値が得られた場合に該代表値に
代えて他の値を採用した場合の該他の値も前記代表値に
含まれる。また、(最大値)一(一定値),(最小値)
+(一定値)等、実質的に最大値や最小値を表わしてい
る値も上記代表値に含まれる。
。と各線分Li上の各画像データf+1との差異の有無
や程度を表現するに適する値をいい、典型的には、中央
の画像データがその周囲の画像データよりも小さな値を
有する円形パターンを対象とする場合はたとえば最大値
をいい、中央の画像データがその周囲の画像データより
も大きな値を有する円形パターンを対象とする場合はた
とえば最小値をいう。たたし、たとえば前記代表値とし
て最大値が採用される場合において、ある線分Liに関
して前記各差分Δijが全て負となった場合等その線分
Liに関して有効な最大値を求め得ない場合に、単純計
算による最大値を代表値とすることだけでなく、たとえ
ば0.0を代表値としてもよい。このように本発明にお
いては、中央の画素P。の画像データf0との差異を有
効に表わしていない代表値が得られた場合に該代表値に
代えて他の値を採用した場合の該他の値も前記代表値に
含まれる。また、(最大値)一(一定値),(最小値)
+(一定値)等、実質的に最大値や最小値を表わしてい
る値も上記代表値に含まれる。
尚各差分ΔM− f II foに代えてΔII
=fOf1の演算を行なっても、最大値と最小値が逆転
するだけで実質的に同一であり、本発明は、このような
実質的に同一な種々の態様を包含するものである。
=fOf1の演算を行なっても、最大値と最小値が逆転
するだけで実質的に同一であり、本発明は、このような
実質的に同一な種々の態様を包含するものである。
また、前記「平均的な値」とは、各組毎の2つの代表値
と、中央の画素P0の画像データf。と11 12 の差異の有無や程度を表現するに適する値をいい、通常
の相加平均演算により求めた平均値だけでなく、たとえ
ば相乗平均演算により求めた値、2つの各代表値を重み
付けした後に平均演算を行なうことにより求めた値等で
あってもよい。ただし、以後簡単のため、これらを代表
する用語として「平均値」を用いる。
と、中央の画素P0の画像データf。と11 12 の差異の有無や程度を表現するに適する値をいい、通常
の相加平均演算により求めた平均値だけでなく、たとえ
ば相乗平均演算により求めた値、2つの各代表値を重み
付けした後に平均演算を行なうことにより求めた値等で
あってもよい。ただし、以後簡単のため、これらを代表
する用語として「平均値」を用いる。
(作 用)
本発明の円形パターン判定方法および装置は、所定の画
素Poから周囲に延びる複数の各線分L.毎に複数の所
定距離r +r (j=1,2.−,IIl)離れた各
画素Pijに対応する各画像データfijを考慮して各
線分L1毎に各差分Δ.の代表値を求めるようにしたこ
とにより、選定された複数の所定距離r t+ (j−
1+2.・・・V)に応じて小さな円形パターンから大
きな円形パターンまでの種々の円形パターンが混在して
いても、またたとえば楕円パターンのような変形した円
形パターンが存在していてもこれらに対して十分な判定
能力を備えたフィルタが実現される。また各線分Li毎
に各差分Δ.を代表する代表値を求め、所定の画素Po
から互いに略反対方向に延びる2本の線分をひと組とし
て、各組毎に2つの代表値の平均値を求め、この平均値
に基づいて所定の画素Poが円形パターン内の画素であ
るか否かを判定するようにしたため、略反対方向に延び
る2本の線分を組み合わせることにより、たとえば胸部
X線画像の肋骨影に近接した腫瘍影のように放射線画像
上の濃度勾配のある領域に円形パターンが存在している
ような場合にも所定の画素Poが該円形パターン内の画
素であるか否かが適格に判定される。
素Poから周囲に延びる複数の各線分L.毎に複数の所
定距離r +r (j=1,2.−,IIl)離れた各
画素Pijに対応する各画像データfijを考慮して各
線分L1毎に各差分Δ.の代表値を求めるようにしたこ
とにより、選定された複数の所定距離r t+ (j−
1+2.・・・V)に応じて小さな円形パターンから大
きな円形パターンまでの種々の円形パターンが混在して
いても、またたとえば楕円パターンのような変形した円
形パターンが存在していてもこれらに対して十分な判定
能力を備えたフィルタが実現される。また各線分Li毎
に各差分Δ.を代表する代表値を求め、所定の画素Po
から互いに略反対方向に延びる2本の線分をひと組とし
て、各組毎に2つの代表値の平均値を求め、この平均値
に基づいて所定の画素Poが円形パターン内の画素であ
るか否かを判定するようにしたため、略反対方向に延び
る2本の線分を組み合わせることにより、たとえば胸部
X線画像の肋骨影に近接した腫瘍影のように放射線画像
上の濃度勾配のある領域に円形パターンが存在している
ような場合にも所定の画素Poが該円形パターン内の画
素であるか否かが適格に判定される。
本発明は放射線画像上に指定された所定の画素Poが円
形パターン内の画素であるか否かを判定するものである
が、この演算を放射線画像全体に渡って繰り返すこと、
即ち、本発明のフィルタを用いて放射線画像上を走蚕す
ることにより該放射線画像の円形パターンを抽出するこ
ともできる。
形パターン内の画素であるか否かを判定するものである
が、この演算を放射線画像全体に渡って繰り返すこと、
即ち、本発明のフィルタを用いて放射線画像上を走蚕す
ることにより該放射線画像の円形パターンを抽出するこ
ともできる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。尚、ここでは前述した蓄積性蛍光体シートを用い、
人体の肺内に典型的には略球形として生じる腫瘍の陰影
を抽出する例について説明する。この腫瘍影は典型的に
は可視画像上では周囲と比べ白っぽい(濃度が低い)略
円形パターンとして現われる。
る。尚、ここでは前述した蓄積性蛍光体シートを用い、
人体の肺内に典型的には略球形として生じる腫瘍の陰影
を抽出する例について説明する。この腫瘍影は典型的に
は可視画像上では周囲と比べ白っぽい(濃度が低い)略
円形パターンとして現われる。
第4図は、X線撮影装置の一例の概略図である。
このX線撮影装置lOのX線源11からX線l2が人体
l3の胸部13aに向けて照射され、人体i3を透過し
たX線12aが蓄積性蛍光体シー}14に照射されるこ
とにより、人体の胸部13aの透過X線画像がシー}1
4に蓄積記録される。
l3の胸部13aに向けて照射され、人体i3を透過し
たX線12aが蓄積性蛍光体シー}14に照射されるこ
とにより、人体の胸部13aの透過X線画像がシー}1
4に蓄積記録される。
第5図は、X線画像読取装置の一例と、本発明の円形パ
ターン判定装置の一実施例を内包するコンピュータシス
テムとを表わした斜視図である。
ターン判定装置の一実施例を内包するコンピュータシス
テムとを表わした斜視図である。
X線画像が記録された蓄積性蛍光体シー}14がX線画
像読取装置20の所定位置にセットされる。
像読取装置20の所定位置にセットされる。
この所定位置にセットされた蓄積性蛍光体シ一トI4は
、モータ21により駆動されるエンドレスベルト等のシ
ート搬送手段22により、矢印Y方向に搬送(副走査)
される。一方、レーザー光源23から発せられた光ビー
ム24はモータ25により駆動され矢印方向に高速回転
する回転多面鏡28によって反射偏向され、fθレンズ
等の集束レンズ27を通過した後、ミラー28により光
路を変えて前記シ一ト14に入射し副走査の方向(矢印
.Y方向)と略垂直な矢印X方向に主走査する。シ一ト
l4の励起光24が照射された箇所からは、蓄積記録さ
れているX線画像情報に応じた光量の輝尽発光光29が
発散され、この輝尽発光光29は光ガイド30によって
導かれ、フォトマルチプライヤ(光電子増倍管)31に
よって光電的に検出される。上記光ガイド80はアクリ
ル板等の導光性材料を成形して作られたものであり、直
線状をなす入射端面30aが蓄積性蛍光体シ一トl4上
の主走査線に沿って延びるように配され、円環状に形成
された射出端面30bにフォトマルチプライヤ31の受
光面が結合されている。入射端面30aから光ガイド3
0内に入射した輝尽発光光29は、該光ガイド30の内
部を全反射を繰り返して進み、射出端面30bから射出
してフォトマルチプライヤ3lに受光され、X線画像を
表わす輝尽発15 16 光光29がフォトマルチプライヤ31によって電気信号
に変換される。
、モータ21により駆動されるエンドレスベルト等のシ
ート搬送手段22により、矢印Y方向に搬送(副走査)
される。一方、レーザー光源23から発せられた光ビー
ム24はモータ25により駆動され矢印方向に高速回転
する回転多面鏡28によって反射偏向され、fθレンズ
等の集束レンズ27を通過した後、ミラー28により光
路を変えて前記シ一ト14に入射し副走査の方向(矢印
.Y方向)と略垂直な矢印X方向に主走査する。シ一ト
l4の励起光24が照射された箇所からは、蓄積記録さ
れているX線画像情報に応じた光量の輝尽発光光29が
発散され、この輝尽発光光29は光ガイド30によって
導かれ、フォトマルチプライヤ(光電子増倍管)31に
よって光電的に検出される。上記光ガイド80はアクリ
ル板等の導光性材料を成形して作られたものであり、直
線状をなす入射端面30aが蓄積性蛍光体シ一トl4上
の主走査線に沿って延びるように配され、円環状に形成
された射出端面30bにフォトマルチプライヤ31の受
光面が結合されている。入射端面30aから光ガイド3
0内に入射した輝尽発光光29は、該光ガイド30の内
部を全反射を繰り返して進み、射出端面30bから射出
してフォトマルチプライヤ3lに受光され、X線画像を
表わす輝尽発15 16 光光29がフォトマルチプライヤ31によって電気信号
に変換される。
フォトマルチプライヤ31から出力されたアナログ出力
信号SOは対数増幅器32で対数的に増幅され、A/D
変換器33でディジタル化され、電気信号としての画像
データS1が得られる。
信号SOは対数増幅器32で対数的に増幅され、A/D
変換器33でディジタル化され、電気信号としての画像
データS1が得られる。
得られた画像データS1は、コンピュータシステム40
に人力される。このコンピュータシステム40は、本発
明の円形パターン判定装置の一例を内包する構成を有す
るものであり、CPUおよび内部メモリが内蔵された本
体部41,補助メモリとしてのフロッピィディスクが挿
入されドライブされるドライブ部42,オペレータがこ
のコンピュータシステム40に必要な指示等を入力する
ためのキーボード43および必要な情報を表示するため
のCRTディスプレイ44から構威されている。
に人力される。このコンピュータシステム40は、本発
明の円形パターン判定装置の一例を内包する構成を有す
るものであり、CPUおよび内部メモリが内蔵された本
体部41,補助メモリとしてのフロッピィディスクが挿
入されドライブされるドライブ部42,オペレータがこ
のコンピュータシステム40に必要な指示等を入力する
ためのキーボード43および必要な情報を表示するため
のCRTディスプレイ44から構威されている。
コンピュータシステム40に入力された画像データS1
に基づいて、X線画像の各画素を所定の画素P0として
、該所定の画素Poが腫瘍影(円形パターン)内の画素
であるか否かが判定され、これをX線画像全体にわたっ
て繰り返すことにより、該X線画像上の腫瘍影が抽出さ
れる。
に基づいて、X線画像の各画素を所定の画素P0として
、該所定の画素Poが腫瘍影(円形パターン)内の画素
であるか否かが判定され、これをX線画像全体にわたっ
て繰り返すことにより、該X線画像上の腫瘍影が抽出さ
れる。
第1図は、上記腫瘍影を抽出するための本発明の一実施
例としての実空間フィルタを説明するために、X線画像
上の所定の画素Poを中心に該画像上に仮想的に描いた
図である。該所定の画素Poが上記腫瘍影内の画素であ
るか否かが判定される。ここに示すようなフィルタを用
いてX線画像上を走査することにより、X線画像上の腫
瘍影が抽出される。
例としての実空間フィルタを説明するために、X線画像
上の所定の画素Poを中心に該画像上に仮想的に描いた
図である。該所定の画素Poが上記腫瘍影内の画素であ
るか否かが判定される。ここに示すようなフィルタを用
いてX線画像上を走査することにより、X線画像上の腫
瘍影が抽出される。
第2図は、上記所定の画素P。を中心とした、第1図の
線分L1とL5の延びる方向(X方向)のX線画像のプ
ロファイルの一例を示した図である。ここでは所定の画
素P。は、肋骨影6の極く近傍にある腫瘍影7のほぼ中
央にあるものとする。
線分L1とL5の延びる方向(X方向)のX線画像のプ
ロファイルの一例を示した図である。ここでは所定の画
素P。は、肋骨影6の極く近傍にある腫瘍影7のほぼ中
央にあるものとする。
腫瘍影7は典型的にはほぼ左右対称のプロファイルとし
て現われるが、この例のように腫瘍影7が肋骨影6の極
く近傍にある場合等には、左右対称とはならない場合も
ある。このような場合にもこの腫瘍影7を抽出できるこ
とが重要である。尚第?図の破線8は腫瘍がない場合の
プロファイルの一例である。
て現われるが、この例のように腫瘍影7が肋骨影6の極
く近傍にある場合等には、左右対称とはならない場合も
ある。このような場合にもこの腫瘍影7を抽出できるこ
とが重要である。尚第?図の破線8は腫瘍がない場合の
プロファイルの一例である。
第1図に示すように、X線画像内の所定の画素Poから
該X線画像の周囲に延びる複数(ここでは8本)の線分
Li (i=1,2.・・・…,8)を想定し、さら
に所定の画素Poを中心とした、それぞれ半径r1+
r2+ r3の円R+ (j =1,2.3 )
を想定する。所定の画素P。の画像データをf0とし、
各線分Llと各円R,との各交点に位置する各画素P+
1(第1図にはP ll+ PI■+ P 13+ P
51+P 52+ P 53について記号を示してある
。)の画像データをfi1とする。
該X線画像の周囲に延びる複数(ここでは8本)の線分
Li (i=1,2.・・・…,8)を想定し、さら
に所定の画素Poを中心とした、それぞれ半径r1+
r2+ r3の円R+ (j =1,2.3 )
を想定する。所定の画素P。の画像データをf0とし、
各線分Llと各円R,との各交点に位置する各画素P+
1(第1図にはP ll+ PI■+ P 13+ P
51+P 52+ P 53について記号を示してある
。)の画像データをfi1とする。
ここで、所定の画素Poの画像データfoと各画素P1
の画像データf+1との差分Δ口が下記(1)式に従っ
て求められる。
の画像データf+1との差分Δ口が下記(1)式に従っ
て求められる。
Δij− f +1 fo −(1)(1
=1,2.・・・…,8;j =1,2.1 )次に
各線分Li毎に、(1)式で求められた差分Δ■の最大
値が求められる。即ち、線分Li + L5について
例を示すと、線分Liについては、画素?1It P
1■,P13に対応する各差分ΔI1”” f II
fo Δij2””fl2 fo Δij3”” f 13 fO のうちの最大値が求められる。この例では、第6図に示
すようにΔij3<Δij2<Δij,<Oであり、し
たがってΔij、が最大値となる。
=1,2.・・・…,8;j =1,2.1 )次に
各線分Li毎に、(1)式で求められた差分Δ■の最大
値が求められる。即ち、線分Li + L5について
例を示すと、線分Liについては、画素?1It P
1■,P13に対応する各差分ΔI1”” f II
fo Δij2””fl2 fo Δij3”” f 13 fO のうちの最大値が求められる。この例では、第6図に示
すようにΔij3<Δij2<Δij,<Oであり、し
たがってΔij、が最大値となる。
ここでは、典型的には中央の画像データがその周囲の画
像データよりも小さい値を有する円形パターンを求める
ものであるのに対し、線分L1についてはΔij3+
Δij■,Δl1とも負であり、したがって形式的に
求めた最大値Δij1は本発明においては有効な最大値
ではな<、シたがってここでは0.0が線分L1に関す
る各差分Δij,,Δij■,Δij3を代表する代表
値とされる。ただし、上記のようにして形式的に求めた
最大値を代表値としてもよい。
像データよりも小さい値を有する円形パターンを求める
ものであるのに対し、線分L1についてはΔij3+
Δij■,Δl1とも負であり、したがって形式的に
求めた最大値Δij1は本発明においては有効な最大値
ではな<、シたがってここでは0.0が線分L1に関す
る各差分Δij,,Δij■,Δij3を代表する代表
値とされる。ただし、上記のようにして形式的に求めた
最大値を代表値としてもよい。
また線分L5については画素P 51+ P 5■,
P,3に対応する各差分 Δ51=f51 fo 1つ 20 ?52””f52 fO Δ53=f53 fO のうちの最大値Δ,3が求められ、これが各差分Δ51
,Δ5■,Δ53を代表する代表値とされる。
P,3に対応する各差分 Δ51=f51 fo 1つ 20 ?52””f52 fO Δ53=f53 fO のうちの最大値Δ,3が求められ、これが各差分Δ51
,Δ5■,Δ53を代表する代表値とされる。
このように各線分Li毎に所定の画素P。と複数の画素
P1との差分Δijの最大値を求め、この求められた最
大値が有効な最大値である場合には該最大値を該線分に
関する代表値とし、有効な最大値でない場合は、0.0
を代表値とする。
P1との差分Δijの最大値を求め、この求められた最
大値が有効な最大値である場合には該最大値を該線分に
関する代表値とし、有効な最大値でない場合は、0.0
を代表値とする。
次に、所定の画素Poから互いに反対方向に延びる2本
の線分をひと組として、即ち線分L1と線分L5、線分
Lzと線分L6、線分L3と線分L7、および線分L4
と線分L8のそれぞれをひと組として、各組毎に2つの
代表値の平均値(それぞれM 15+ M 26, M
3■. M48)が求められる。
の線分をひと組として、即ち線分L1と線分L5、線分
Lzと線分L6、線分L3と線分L7、および線分L4
と線分L8のそれぞれをひと組として、各組毎に2つの
代表値の平均値(それぞれM 15+ M 26, M
3■. M48)が求められる。
線分L1と線分L5との組については、その平均値M1
,は、 2 として求められる。
,は、 2 として求められる。
このように所定の画素Poから互いに反対方向に延びる
2本の線分をひと組として取り扱うことにより、第2図
に示すように腫瘍影7がたとえば肋骨影6の近傍にあっ
てその画像データの分布が非対称となっていても腫瘍影
を確実に検出することができる。
2本の線分をひと組として取り扱うことにより、第2図
に示すように腫瘍影7がたとえば肋骨影6の近傍にあっ
てその画像データの分布が非対称となっていても腫瘍影
を確実に検出することができる。
上記のようにして平均値M 1 5, M 26+ M
37,M4gが求められると、これらの平均値M 1
5, M 26+M37, M4gに基づいて、以下の
ようにして、所定の画素Poが腫瘍影内の画素であるか
否かの判定が行なわれる。これらの平均値M,,,M2
6,M,,,M 4 Bに基づく上記判定は、本発明に
おいては特定の判定方法に限定されるものではないが、
たとえば以下の方法が採用される。
37,M4gが求められると、これらの平均値M 1
5, M 26+M37, M4gに基づいて、以下の
ようにして、所定の画素Poが腫瘍影内の画素であるか
否かの判定が行なわれる。これらの平均値M,,,M2
6,M,,,M 4 Bに基づく上記判定は、本発明に
おいては特定の判定方法に限定されるものではないが、
たとえば以下の方法が採用される。
第3図は、上記判定に用いる特性値Clの求め方の一例
を説明するための図である。横軸は上記のようにして求
めた平均値M,,, M26, M,7,M 4 B、
縦軸はこれら平均値M15, M26, M37,M4
Bに対応する各評価値C I 5+ C 26+ C
37+ C 4821 である。
を説明するための図である。横軸は上記のようにして求
めた平均値M,,, M26, M,7,M 4 B、
縦軸はこれら平均値M15, M26, M37,M4
Bに対応する各評価値C I 5+ C 26+ C
37+ C 4821 である。
平均値M,,,M26,M,7,M48がある値M1よ
り小さい場合評価値は零、ある値M2より大きい場合評
価値は1.0 、M1〜M2の中間では、その値の大き
さに応じて0.0〜1.0の間の値が評価値となる。こ
のようにして、各平均値M 15, M 26,M 3
7 , M 4 Bにそれぞれ対応する評価値C I
5+ C26+C 37+ C 48が求められ
、これらの評価値C15,C 261 C 37.
C 4sの和C l ”’ C 15+ C 26
+ C 37+C 4B ・・・(3)が特性値C
1とされる。即ち、この特性値clは最小値0.0と最
大値4.0との間のいずれかの値を有する。
り小さい場合評価値は零、ある値M2より大きい場合評
価値は1.0 、M1〜M2の中間では、その値の大き
さに応じて0.0〜1.0の間の値が評価値となる。こ
のようにして、各平均値M 15, M 26,M 3
7 , M 4 Bにそれぞれ対応する評価値C I
5+ C26+C 37+ C 48が求められ
、これらの評価値C15,C 261 C 37.
C 4sの和C l ”’ C 15+ C 26
+ C 37+C 4B ・・・(3)が特性値C
1とされる。即ち、この特性値clは最小値0.0と最
大値4.0との間のいずれかの値を有する。
この特性値Ciが所定のしきい値Thlと比較され、C
1≧Thlであるか、(:l<Thlであるかにより、
所定の画素Pijがそれぞれ腫瘍影内の画素であるか否
かが判定される。
1≧Thlであるか、(:l<Thlであるかにより、
所定の画素Pijがそれぞれ腫瘍影内の画素であるか否
かが判定される。
上記各評価値CI5+ C 2(++ C 37+ C
4Bを求めるにあたり、第3図に一点鎖線で示すよう
に小さな値M2’で飽和するような変換式を用いて上記
各?価値C I5+ C 26+ C 37+ C 4
8を求めるようにすると、(3)式に従って求められた
特性値Ciは、より円形に近い腫瘍影の場合に大きな値
を有する特性値C1となり、逆に第3図に二点鎖線で示
すように大きな値M2’まで飽和しないような変換式を
用いて特性値C1を求めると、この特性値C1は周囲と
のコントラストの大きい腫瘍影に対して大きな値を有す
る特性値Clとなる。したがってその目的に応じて適切
な変換式が選定される。
4Bを求めるにあたり、第3図に一点鎖線で示すよう
に小さな値M2’で飽和するような変換式を用いて上記
各?価値C I5+ C 26+ C 37+ C 4
8を求めるようにすると、(3)式に従って求められた
特性値Ciは、より円形に近い腫瘍影の場合に大きな値
を有する特性値C1となり、逆に第3図に二点鎖線で示
すように大きな値M2’まで飽和しないような変換式を
用いて特性値C1を求めると、この特性値C1は周囲と
のコントラストの大きい腫瘍影に対して大きな値を有す
る特性値Clとなる。したがってその目的に応じて適切
な変換式が選定される。
尚、平均値MI5, M26, M37, M4Bに基
づく上記判定は、上記特性値C1による方法に限られる
ものではなく、たとえばM 15, M 26+ M
37, M 4Bをしきい値Th2と比較し、M 1
51 M 261 M 371M48共該しきい値Th
2以上である場合に上記所定の画素Poが腫瘍影内の画
素であると判定してもよく、またM15, M26,
Mg7, M4Bのうちの3つ以上がしきい値Th2以
上である場合に上記所定の画素Poが腫瘍影内の画素で
あると判定してもよく、さらにM15, M26, M
37, M4Bの和M−M,,+ M 2 6 + M
3■+M48を求め、この和Mをしきい値23 24 Th3と比較してM≧Th3の場合に上記所定の画素P
oが腫瘍影内の画素であると判定してもよい。
づく上記判定は、上記特性値C1による方法に限られる
ものではなく、たとえばM 15, M 26+ M
37, M 4Bをしきい値Th2と比較し、M 1
51 M 261 M 371M48共該しきい値Th
2以上である場合に上記所定の画素Poが腫瘍影内の画
素であると判定してもよく、またM15, M26,
Mg7, M4Bのうちの3つ以上がしきい値Th2以
上である場合に上記所定の画素Poが腫瘍影内の画素で
あると判定してもよく、さらにM15, M26, M
37, M4Bの和M−M,,+ M 2 6 + M
3■+M48を求め、この和Mをしきい値23 24 Th3と比較してM≧Th3の場合に上記所定の画素P
oが腫瘍影内の画素であると判定してもよい。
以上の実施例は、蓄積性蛍光体を用いて得られた人体の
胸部X線画像に典型的には円形として現われる腫瘍影を
抽出する例であるが、本発明は腫瘍影の抽出に限られる
ものではなく、また胸部X線画像に限られるものでもな
く、さらに蓄積性蛍光体を用いるシステムに限られるも
のでもなく、被写体の放射線画像を表わす画像データに
基づいて該放射線画像内の所定の画素Poが、該放射線
画像を構戊する円形パターン内の画素であるか否かを判
定する際に広く用い得る構成を備えているものである。
胸部X線画像に典型的には円形として現われる腫瘍影を
抽出する例であるが、本発明は腫瘍影の抽出に限られる
ものではなく、また胸部X線画像に限られるものでもな
く、さらに蓄積性蛍光体を用いるシステムに限られるも
のでもなく、被写体の放射線画像を表わす画像データに
基づいて該放射線画像内の所定の画素Poが、該放射線
画像を構戊する円形パターン内の画素であるか否かを判
定する際に広く用い得る構成を備えているものである。
また、本発明は上記のようなフィルタを用いて放射線画
像上を走査することはかならずしも必要ではなく、たと
えばオペレータが放射線画像上の所定点をマニュアル指
定し、その所定点が円形パターン内の点であるか否かを
判定してもよい。
像上を走査することはかならずしも必要ではなく、たと
えばオペレータが放射線画像上の所定点をマニュアル指
定し、その所定点が円形パターン内の点であるか否かを
判定してもよい。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明の円形パタ−ン判定
方法および装置は、所定の画素Poから周囲に延びる複
数の各線分Li上の、所定の画素Poから複数の所定距
離r+4離れた各画素Pijに対応する各画像データf
目との各差分Δ■一f−f。を求め、各線分L1毎に各
差分Δijを代表する代表値を求めるようにしたため、
放射線画像内に小さな円形パターンから大きな円形パタ
ーンまでの種々の円形パターンが混在していても、また
たとえば楕円パターンのような変形した円形パターンが
存在していても、これらに対し十分な判定能力を備えて
いる。また、所定の画素P。
方法および装置は、所定の画素Poから周囲に延びる複
数の各線分Li上の、所定の画素Poから複数の所定距
離r+4離れた各画素Pijに対応する各画像データf
目との各差分Δ■一f−f。を求め、各線分L1毎に各
差分Δijを代表する代表値を求めるようにしたため、
放射線画像内に小さな円形パターンから大きな円形パタ
ーンまでの種々の円形パターンが混在していても、また
たとえば楕円パターンのような変形した円形パターンが
存在していても、これらに対し十分な判定能力を備えて
いる。また、所定の画素P。
から互いに略反対方向に延びる2本の線分をひと組とし
て各組毎に2つの代表値の平均値を求めこれらの平均値
に基づいて所定の画素Poが円形パターン内の画素であ
るか否かを判定するようにしたため、放射線画像の濃度
勾配のある領域に円形パターンが存在していても正確に
判定を行なうことができる。
て各組毎に2つの代表値の平均値を求めこれらの平均値
に基づいて所定の画素Poが円形パターン内の画素であ
るか否かを判定するようにしたため、放射線画像の濃度
勾配のある領域に円形パターンが存在していても正確に
判定を行なうことができる。
第1図は、円形の腫瘍影を抽出するための、本発明の一
実施例としての空間フィルタを説明するために、X線画
像上の所定の画素Poを中心に該画像上に仮想的に描い
た図、 第2図は、上記所定の画素Poを中心とした、第1図の
線分L1とL5の延びる方向(X方向)のX線画像のプ
ロファイルの一例を示した図、第3図は、所定の画素P
oが腫瘍影内の画素であるか否かの判定に用いる特性値
の求め方を説明するための図、 第4図は、X線画像撮影装置の一例の概略図、第5図は
、X線画像読取装置の一例と、本発明の円形パターン判
定装置の一実施例を内包するコンピューターシステムと
を表わした斜視図である。 6・・・肋骨影 7・・・腫瘍影IO・・・X
線撮影装置 14・・・蓄積性蛍光体シ一ト20・・
・X線画像読取装置 23・・・レーザ光源 2B・・・回転多面鏡29
・・・輝尽発光光 30・・・光ガイド8l・・・
フォトマルチプライヤ 40・・・コンピュータシステム 27
実施例としての空間フィルタを説明するために、X線画
像上の所定の画素Poを中心に該画像上に仮想的に描い
た図、 第2図は、上記所定の画素Poを中心とした、第1図の
線分L1とL5の延びる方向(X方向)のX線画像のプ
ロファイルの一例を示した図、第3図は、所定の画素P
oが腫瘍影内の画素であるか否かの判定に用いる特性値
の求め方を説明するための図、 第4図は、X線画像撮影装置の一例の概略図、第5図は
、X線画像読取装置の一例と、本発明の円形パターン判
定装置の一実施例を内包するコンピューターシステムと
を表わした斜視図である。 6・・・肋骨影 7・・・腫瘍影IO・・・X
線撮影装置 14・・・蓄積性蛍光体シ一ト20・・
・X線画像読取装置 23・・・レーザ光源 2B・・・回転多面鏡29
・・・輝尽発光光 30・・・光ガイド8l・・・
フォトマルチプライヤ 40・・・コンピュータシステム 27
Claims (2)
- (1)被写体の放射線画像を表わす画像データに基づい
て、前記放射線画像内の所定の画素P_0が、該放射線
画像を構成する円形パターン内の画素であるか否かを判
定する円形パターン判定方法において、 前記所定の画素P_0に対応する前記画像データf_0
と、前記所定の画素P_0から前記放射線画像の周囲に
延びる複数の各線分L_i(i=1,2,…,n)上の
、前記所定の画素P_0から複数の所定距離r_i_j
(j=1,2,…,m)離れた各画素P_i_jに対応
する各画像データf_i_jとの各差分Δ_i_j=f
_i_j−f_0を求め、 前記各線分L_i毎に、前記各差分Δ_i_jを代表す
る代表値を求め、 前記所定の画素P_0から互いに略反対方向に延びる2
本の前記線分をひと組として、各組毎に2つの前記代表
値の平均的な値を求め、 複数の前記組の平均的な値に基づいて、前記所定の画素
P_0が前記円形パターン内の画素であるか否かを判定
することを特徴とする円形パターン判定方法。 - (2)被写体の放射線画像を表わす画像データに基づい
て、前記放射線画像内の所定の画素P_0が、該放射線
画像を構成する円形パターン内の画素であるか否かを判
定する円形パターン判定装置において、 前記所定の画素P_0に対応する画像データf_0と、
前記所定の画素P_0から前記放射線画像の周囲に延び
る複数の各線分L_i(i=1,2,…,n)上の、前
記所定の画素P_0から複数の所定距離r_i_j(j
=1,2,…,m)離れた各画素P_i_jに対応する
各画像データf_i_jとの各差分Δ_i_j=f_i
_j−f_0を求める差分演算手段、 前記各線分L_i毎に、前記各差分Δ_i_jを代表す
る代表値を求める代表値演算手段、 前記所定の画素P_0から互いに略反対方向に延びる2
本の前記線分をひと組として、各組毎に2つの前記代表
値の平均的な値を求める平均演算手段、および 複数の前記組の平均的な値に基づいて、前記所定の画素
P_0が前記円形パターン内の画素であるか否かを判定
する判定手段を備えたことを特徴とする円形パターン判
定装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162904A JP2631747B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 円形パターン判定方法および装置 |
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| JP2007325931A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | General Electric Co <Ge> | 放射線医学的徴候の検出のために放射線画像を処理するための方法 |
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| JPS62125481A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | パタ−ン認識装置 |
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1989
- 1989-06-26 JP JP1162904A patent/JP2631747B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007325931A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | General Electric Co <Ge> | 放射線医学的徴候の検出のために放射線画像を処理するための方法 |
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