JPH03275183A - 穀粒選別装置用の穀粒分布検出装置 - Google Patents

穀粒選別装置用の穀粒分布検出装置

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JPH03275183A
JPH03275183A JP7748190A JP7748190A JPH03275183A JP H03275183 A JPH03275183 A JP H03275183A JP 7748190 A JP7748190 A JP 7748190A JP 7748190 A JP7748190 A JP 7748190A JP H03275183 A JPH03275183 A JP H03275183A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、上面に供給された籾と玄米の混合物を籾の領
域、混米(籾と玄米)の領域、玄米の領域に分離する選
別板と、この選別板上を撮像する撮像手段と、この撮像
手段の画像情報に基づいて籾の領域と混米の領域又は混
米の領域と玄米の領域の境界を評価する画像処理手段と
が備えられた穀粒選別装置用の穀粒分布検出装置に関す
る。
〔従来の技術〕
籾と玄米の混合物には死米や未熟米などの不良米が一定
の割合で含まれている。この不良米は、撮像手段によっ
て籾として撮像される性質があるため、画像処理手段も
不良米を籾と誤認識した上で各領域の境界を評価してい
ることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般的な穀粒選別装置用の穀粒分布検出装置では、単位
面積当たりの籾と玄米の割合を調べ、その割合が設定値
になる部分を境界に設定している。そして、選別板上の
単位面積当たりの玄米の数が太き方の設定値以上の領域
を玄米の領域、小さい方の設定値以下の領域を籾の領域
、その中間の領域を混米の領域としている。
ところが、上述したように誤認識した上で境界を設定し
ているから、境界を正確に見つけだすことができない。
つまり、不良米は混米の領域と玄米の領域のいずれにも
存在して、しかも籾として誤認識されるので、不良米が
多い場合には籾の割合が玄米に比べて多めになり、籾の
領域と混米の領域の境界位置が混米の領域側へ、又、混
米の領域と玄米の領域の境界位置は玄米の領域側へ寄っ
てしまうことになるのである。
そのため実際に評価した境界が適正評価すべき境界から
ずれることになり、玄米の回収量や籾や混米の還元量が
変動して、選別精度が低下するという難点があった。
本発明は、かかる実情に着目してなされたものであって
、その目的は、籾の領域と混米の領域の境界位置、又は
、混米の領域と玄米の領域の境界位置を正確に評価して
、籾と玄米の選別精度を高めることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明にあっては、前記選
別板上の玄米の領域に混入する不良米の混入率を指示す
る不良米指示手段が備えられ、前記画像処理手段は、前
記不良米指示手段の指示結果に基づいて前記境界の位置
を補正するように構成されている点に第1の特徴がある
また、前記不良米指示手段は、前記撮像手段と、前記撮
像手段の情報に基づいて玄米の領域に混入する不良米の
混入率を演算する不良米演算部とを備えた点に第2の特
徴がある。
〔作 用〕
第1の特徴では、不良米指示手段が、選別板上の玄米の
領域に混入する不良米の混入率を画像処理手段に指示す
ると、画像処理手段は、不良米指示手段の指示結果に基
づいて境界の位置を補正する。つまり、不良米指示手段
によって指示される不良米の混入率が高くなると、籾の
領域と混米の領域の境界にあっては籾の領域側へ、混米
の領域と玄米の領域の境界にあっては混米の領域側へ移
行させるのである。
第2の特徴は、第1の特徴における不良米指示手段を特
定するものである。先ず、撮像手段が玄米の領域を撮像
する。そして不良米演算部が、撮像手段の情報に基づい
て玄米の領域に混入する籾を不良米とし、その混入率を
演算する。
〔発明の効果〕
第1の特徴によって、籾と不良米との誤認識を修正した
状態で、籾の領域と混米の領域の境界、或いは混米の領
域と玄米の領域の境界を正確に評価できるので、籾と玄
米の選別精度を高めることか可能になった。
第2の特徴によって、混合物中に存在する不良米の混入
率が予め不明であっても、籾と玄米の分布状態を正確に
評価できるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図及び第6図に示すように、穀粒選別装置は、矩形
に形成された上下複数段の選別板(1)と、籾摺後の選
別対象処理物(籾と玄米との混合物であって、以下にお
いて混合物と略称する)を前記各選別板(1)のそれぞ
れに供給する供給部(A)と、各選別板(1)から排出
される選別後の処理物を分離回収する回収部(B)と、
基枠(F)とを主要部として構成されている。
前記供給部(A)は、前記基枠(F)に支持される供給
ホッパー(2)と、供給ホッパー(2)からの混合物を
各選別板(1)の始端部に案内する伸縮自在な案内筒(
3)とからなる。尚、各選別板(1)のそれぞれには混
合物が同量ずつ供給されるようになっている。
前記選別板(1)は、それぞれ終端側はど下位でかつ横
幅方向一端側はど下位となる傾斜姿勢で設置されており
、複数段の選別板(1)が一体物となるように連結固定
されている。また、体物となった選別板(1)が上下方
向に沿う回転軸芯(P)周りで、回転循環運動するよう
になっている。さらに各選別板(1)の上面には多数の
選別用の突起が形成されている。
供給部(A)より選別板(1)に供給された混合物は、
第4図に示すように、玄米の領域(G)と、籾と玄米と
が混在するいわゆる混米の領域(K)と、籾の領域(M
)との三つの領域に選別される。
具体的には、混合物が、先ず選別板(])の始端部で且
つ横幅方向での傾斜における上位側に相当する個所(Z
)に供給される。そして選別板(1)の循環運動に伴っ
て比重差選別が行われ、籾は上層に玄米は下層に分離さ
れる。またそれと同時に、上層の籾は選別板(1)の横
幅方向において下位となる一端側に徐々に移送され、下
層の玄米は突起に接当することによって選別板(1)の
横幅方向において上位となる他端側の玄米の領域(G)
に徐々に移送されることになり、上述したように玄米の
領域(G)と、籾と玄米とが混在するいわゆる混米の領
域(K)と、籾の領域(M)との三つの領域に選別され
るのである。尚、図中の(M−K)は籾の領域(M)と
混米の領域(K)との境界であり、(K−G)は混米の
領域(K)と玄米の領域(G)との境界である。
前記選別板(1)の回転駆動構造について説明する。前
記基枠(F)に4本の吊下杆(5)を揺動自在に吊り下
げてあり、これら吊下杆(5)の下端部に複数段の選別
板(1)を受は止め支持する支持枠(4)を取り付け、
もって、選別板(1)を回転自在に吊り下げである。ま
た、前記回転軸芯(P)周りで回転自在な駆動軸(6)
を支持枠(4)の真下に配備してあり、この駆動軸(6
)の上端部に取り付けた円盤状体(6a)に、前記回転
軸芯(P)から偏位させた状態で縦向の連結ピン(7)
を嵌合しである。そしてこの連結ピン(7)の上部を前
記支持枠(4)の底部に連結しである。また、前記駆動
軸(6)には、伝動ベルト(8)を介して選別板駆動用
の電動モータ(9)を連動連結しである。これによって
前記電動モータ(9)が駆動されて駆動軸(6)が回転
すると、前記回転軸芯(P)と連結ピン(7)との偏位
に相当する半径で選別板(1)が回転循環運動するよう
になっている。尚、図中(10)は、前記円盤状体(6
a)に付設したバランスウェイトである。基枠(F)に
は、このバランスウェイト(10)が接近したことを検
出するための近接スイッチ(SW)を取り付けてあり、
循環運動において選別板(1)が特定の位相に位置する
ことを検出できるようになっている。
前記回収部(B)は、選別板(1)の終端部に設けた回
収用ホッパー(11)と、玄米と混米とを分離する玄米
選別用の第1仕切板(12)と、混米と籾を分離する粒
選別用の第2仕切板(13)と、第1仕切板(12)に
分離された玄米の払い出し経路を循環と搬出に切り換え
る電動式の玄米切換シャッター(14)、及び第1仕切
板(12)が左端と右端に達したことを検出するリミッ
トスイッチ(LSI)、 (LS2)とを備えて成る。
詳述すると、回収用のホッパー(11)の内部に、送り
用のネジ軸(15)と案内用のガイドロッド(16)と
を平行に且つ横幅方向に沿って架設してあり、一方のネ
ジ軸(15)の一端には電動モータ(Ml)を連動連結
してあり、他端には第1仕切板(12)の位置を検出す
るためのロータリ式のエンコーダ(ECI)を設けであ
る。また、前記第1仕切板(12)の連結部(12A)
をネジ軸(15)のネジ部(n)に螺合するとともに、
ガイドロッド(16)に摺動自在に外嵌しである。尚、
第2仕切板(■3)の連結部(13A)をネジ軸(15
)とガイドロッド(16)とに摺動自在に外嵌してボル
トで固定しである。
このように第1仕切板(12)は、前記電動モータ(M
l)を駆動してネジ軸(15)を回動させることで、ガ
イドロッド(16)に沿って選別板(1)の横幅方向に
移動操作され、その位置はエンコーダ(ECI)により
随時出力されるようになっている。
0 他方、前記第2仕切板(13)は、前記連結部(13A
)のボルトを緩締しながら、手動によって移動調節する
ようになっている。尚、前記第1仕切板(12)は、後
で述べるように、玄米の領域(G)と混米の領域(K)
との境界に合わせて自動的に移動調節され、前記第2仕
切板(13)は、作業開始時などにおいて適宜調節する
ことになる。
次に前記選別板(1)の横幅方向の傾斜角を調節するた
めの具体的な構造について説明する。
前記選別板(1)の横幅方向の上位となる横外側に一対
の支持部材(17A)、 (17B)を設けてあり、選
別板(1)の横巾下位となる部分が、支持枠(4)に上
下揺動自在に取付けられている。前記両支持部材(17
A)、 (17B)のそれぞれにリンク(18A)。
(18B)を枢着しである。また、支持枠(4)の支持
部材(17A)、 (17B)の下方に相当する部位に
は傾斜調節用のネジ軸(19)を架設してあり、このネ
ジ軸(19)に形成された逆向きのネジ部(19a)。
(19b)にはそれぞれコマ部材(2OA)、 (20
B)を螺合しである。そして前記リンク(18A)、 
(18B)の下端部を前記コマ部材(2OA)、 (2
0B)のそれぞれに枢着しである。更にネジ軸(19)
の一端には電動モータ(M2)を連動連結してあり、他
端には選別板(1)の傾斜角をネジ軸(19)の回転数
によって検出するロータリ式のエンコーダ(EC2)を
設けである。尚、このエンコーダ(EC2)とは別に、
傾斜角の上限と下限を検出するためのリミットスイッチ
(LS3)、 (LS4)を−個のコマ部材(2OA)
を挟む位置に設けである。
このように選別板(1)の傾斜角の調節は、電動モータ
(M2)を駆動してネジ軸(19)を回転させることで
、コマ部材(2OA)、 (20B)を外側もしくは内
側の逆方向に同時に移動操作し、それに伴う一対のリン
ク(18A)、 (18B)の角度変化によって行われ
、その傾斜角はエンコーダ(EC2)によって常に出力
されるようになっている。例えば、コマ部材(2OA)
、 (20B)を外側へ移動操作すれば、選別板(1)
の一端は持ち上げられて傾斜角は急になり、内側へ移動
させれば選別板(1)の一端は下げられて傾斜角は緩く
なるのである。
1 2 次に穀粒分布検出装置について説明する。
先ず前記基枠(F)の上端部であり且つ選別板(1)の
終端の上方に位置する部分に、取付ステー(21)を固
定し、この取付ステー(2■)の両端にネジ軸(22)
とガイドロッド(23)とを平行に選別板(1)の横幅
方向に沿う状態で架設しである。
そしてカメラ取付フレーム(24〉をネジ軸(22)に
螺合するとともに、ガイドロッド(23)に摺動自在に
外嵌しである。このカメラ取付フレーム(24)には、
選別板(1)上に近赤外線を発する赤外線L E D 
(LED)と、選別板(1)から反射してきた近赤外線
を受光する撮像手段としてのテレビカメラ(CA)とを
設けである。また、ネジ軸(22)の一端には電動モー
タ(M3)を連結してあり、他端にはテレビカメラ(C
A)の位置を検出するためのロークリ式のエンコーダ(
EC3)を設けである。このエンコーダ(EC3)とは
別に、テレビカメラ(CA)がガイドロッド(23)の
限界位置に位置に達したことを検出するための左右一対
のリミットスイッチ(LS5)、 (LS6)を設けで
ある。
従って、前記電動モータ(M3)を駆動してネジ軸(2
2)を回転させると、前記テレビカメラ(CA)がカメ
ラ取付フレーム(24)と共にガイドロッド(23)に
沿って移動し、それに伴って選別板(1)上における撮
像範囲(視野)が横幅方向に沿って移動することにより
、そしてテレビカメラ(CA)の位置がエンコーダ(E
C3)によって常に出力されるようになっている。
前記赤外線L E D (LED)は、第1図に示すよ
うに、前記近接スイッチ(SW)と共にストロボ発生回
路(26)に接続しである。そしてバランスウェイト(
10)が近接スイッチ(SW)に接近する位置で、言い
換えると選別板(1)の循環運動の特定位相で赤外線L
 E D (LED)が発光するようになっている。こ
の特定位相は、選別板(1)上で最も穀粒の浮き上がり
が少なくて安定した状態、即ち第4図に示されているX
点の位相に設定しである。
前記テレビカメラ(CA)はCCDを用いた白黒のテレ
ビカメラであり、且つ、籾及び玄米の一3 4 粒を検出できる分解能で撮像できるようになっている。
第1図に示すように、前記カメラ(CA)前面には可視
光カットフィルタ(F)を取り付けである。
可視光カットフィルタ(F)は、近赤外線以外の領域の
光がテレビカメラ(CA)に受光されるのを防止してい
る。因みに、CCDを用いた普通のテレビカメラの分光
感度領域が可視領域とそれに続<1.1μm程度までの
近赤外線領域であることと、可視光ツJットフィルタ(
F)により可視領域の光が入らないことから、撮像画像
信号は約0.76〜1.1μmの近赤外線光に基づくも
のであるが、その信号は穀粒、特に籾と玄米を区別する
に十分に鮮明なものである。
前記カメラ(CA)の画像情報に基づいて分布状態を評
価する画像処理手段(100)が設けられている。これ
は、テレビカメラ(CA)で撮像した画像信号を量子化
した上で平滑化演算し、輝度むらを補正するために正規
化し、更に得られた画像に対して所定のしきい値をもっ
て籾を” 1”玄米とそれ以外を”0”として2値化画
像を作り出す。従って、この2値化画像に基づいて籾と
玄米との分布状況を一粒単位で評価できることとなる。
以下、穀粒分布検出装置の検出情報に基づく選別制御に
ついて説明する。
前記画像処理手段(100)には穀粒選別装置の制御装
置(S)を接続しである。この制御装置(S)には、前
記ストロボ発光回路(26)、各リミットスイッチ(L
SI)〜(LS6)、前記各エンコーダ(ECI)〜(
EC3)、前記各電動モータ(Ml)〜(M3)、前記
玄米切換シャター(14)を接続しである。そして、画
像処理手段(100)の評価結果に基づいて、各電動モ
ータ(Ml)〜(M3)を駆動しながら、選別板(1)
の傾斜角の制御や、第1仕切板(12)の位置の制御を
行うようになっている。
次に、選別制御についてフローチャートを用いて詳しく
説明する。
選別制御は、第2図(イ)に示すように、先ず初期設定
の工程から始まる。初期設定の工程で5 6 は、テレビカメラ(CA)と第1仕切板(12)を初期
位置■へ移動するとともに、選別板(1)の傾斜角を初
期角度にする。その後に、第1仕切板(12)を標準位
置Hに移動するとともに、選別板(1)の傾斜角を標準
角度にする。初期設定の工程が終了したら運転を開始す
る。ここでは、選別板(1)を循環運動させるとともに
、供給部(A)から選別板(1)に混合物を供給し、混
合物を選別板(1)上に流下させながら、上述の3つの
領域(M)、 (K)、 (G)に展開させる。運転開
始から所定時間待機したら、テレビカメラ(CA’)を
待機位置T (前述の初期位置に対応)から標準位置■
に移動させる第1の工程a、選別板(1)の角度を制御
する第2の工程b1テレビカメラ(CA)の位置を微調
節する第3の工程C1第1仕切板(■2)の位置を微調
節する第4の工程dを順々に行う。そして選別作業が終
了になるまで、第3と第4の工程は繰り返して行う。
第2図(0)は、第1の工程aのフローチャートを示し
ている。初期状態においてテレビカメラ(CA)は、第
4図の実線に示すように選別板(1)の右端め待機位置
Iにあって、選別板(L)の上面を撮像して画像処理を
開始する(a−1)。
(a −2)では、撮像した画像によって画像処理を実
行し、(a−3)では、テレビカメラ(CA)の視野内
における選別板(1)の露出部分が割合が10%以上で
あれば、画像処理を繰り返し実行する。もしくa−4)
で繰り返し回数が所定回数(例えば60回)に達したと
判定されると、選別板(1)の循環運動を停止しくa−
5)、異常ブザーの鳴動を行って(a−6)、全ての中
止動作を実行する(a−7)。
一方、(a−3)において露出部分が割合が10%未満
であれば、混合物が十分に展開されたと判定し、(a−
8)で電動モータ(M3)を駆動してテレビカメラ(C
A)を標準位置■まで移動する。テレビカメラ(CA)
が標準位置■へ移動したかどうかは、エンコーダ(EC
3)の位置情報が予め設定されている標準位置■のデー
タYに達したか否かを(a−9)で判定し、達していな
け7 8 れば、(a−8)を繰り返し実行する。第4図に仮想線
でテレビカメラ(CA)の標準位置■を示す。(a−9
)で一致が検出されてテレビカメラ(CA)が標準位置
Hに達すると、次の第2の工程すに移る。
第2図(ハ)は第2の工程すのフローチャートを示して
いる。(a−9)に続<  (b−0)では先ず補正処
理を行う。この補正処理について説明すると、第2図(
へ)に示すように、(el)で第2の工程すが設定回数
繰り返されたか否か判別し、もし設定回数繰り返されて
いれば次のような処理を行う。つまり、(e−2)でテ
レビカメラ(CA)を待機位置■へ移動し、(e3)、
(e−4)では、設定回数(例えば5回)にわたって前
記特定位相で画像を取り込み、(e−5)で画像処理手
段(100)が視野内の玄米に混入する不良米を粒単位
で認識して個数を算出する。テレビカメラ(CA)では
不良米を籾と誤認識するが、待機位置■がある玄米の領
域(G)には籾が存在しないと見なし、認識した籾を不
良米と判断する。不良米の個数を算出したら、(e−6
)でその個数を8 (後述するブロックの個数)で割っ
てlブロック当たりの補正値を算出し、(e−7)でテ
レビカメラ(CA)を元の位置へ復帰移動させる。尚、
本実施例では、テレビカメラ(CA)と画像処理手段(
100)とで不良米指示手段(50)を構成し、画像処
理手段(100)が不良米演算部(101)の機能を果
たすことになる。
続いて第2の工程すでは、(b−1)、(b2)で設定
回数(例えば5回)にわたって前記特定位相で画像を取
り込み、そして籾を粒単位で認識し、毎回の画像に対し
て次の処理を行う。
第3図に示すように1回の画像の視野内を選別板(1)
の幅方向にブロックBLI〜BL8に細分化し、(b−
3)で前記設定回数の画像から各ブロックBLI〜BL
8における籾粒の数の平均値を算出するとともに、この
籾粒の数の平均値から先程の補正値を減算する。要する
に、各ブロックBLI〜BL8における籾粒の数には不
良米と誤9 0 認識された分も含まれているので、その分を減算してよ
り信頼できる平均値を求めるのである。
(b−4)では(b−3)において補正した平均値の総
和を求めて、標準位置■におけるテレビカメラ(CA)
の視野内の籾粒の平均値とする。
(b−4)で求めた籾粒の数が(b−5)で設定数(例
えば5粒)よりも多いと判定されれば、選別板(1)の
傾きが不足であるとして、電動モータ(M2)を駆動し
て選別板(1)を所定角度だけ上げる(b−6)。そし
てリミットスイッチ(LS3)をチエツクしくb−7)
、選別板(1)が上限位置に達していない場合には、設
定時間(例えば2秒)を経時した後に(b−0)に戻る
(b−10)。そして(b−5)で視野内の籾粒の数が
設定数よりも少なくなると、(b−4)での籾数の数が
更に小さな設定数(例えば1粒)より少ないかを判定し
くb−9)、設定数未満であれば電動モータ(M2)を
駆動して選別角度を所定角度だけ下げる(b−10)。
そしてリミットスイッチ(LS4)をチエツクしくb−
11)、選別板(1)が下限位置に達していない場合に
は(b−8)を再度実行し、達していれば後述する異常
処理を実行する。また、(b−11)で設定数以上であ
ると判定された場合には、次の第3の工程Cに移る。
第2図に)は第3の工程Cのフローチャートを示してい
る。(b−11)に続く (c−0)では、(b−0)
と同様の補正処理を行う。そして(c−1)、 (c−
2)では、(b−1)、(b2)と同様に設定回数(例
えば5回)の画像を改めて読み取って、(c−3)、(
c−4)で選別板(1)の角度制御の完了後のテレビカ
メラ(CA)の視野内の籾粒の数を求める。つまり(C
3)で前記設定回数の画像を各ブロックBLI〜BL8
における籾粒の数の平均値を算出するとともに、この籾
粒の数の平均値から先程の補正値を減算する。(c−4
)では(c−3)における平均値の総和を求める。次に
、(c−4)で求めた籾粒の数が設定数(例えば1.5
粒)よりも多いかを判定しくc−5)、多い場合には2
■ 2 玄米切換シャター(14)を循環側にセットするととも
に(c−6)、電動モータ(Ml)、 (M3)を駆動
してテレビカメラ(CA)と第1仕切板(12)を左へ
、ここでは最初の標準位置■から所定距離(例えば1c
m)だけ移動させる(c−7)。次いでリミットスイッ
チ(LSI)、 (LS5)をチエツクして(c−8)
、テレビカメラ(CA)又は第1仕切板(12)が左端
に達していれば、(c −9)〜(c−11)までの異
常処理を実行する。即ち、(c−9)でシステム異常ラ
ンプを点灯し、(c−10)で異常ブザーを鳴動し、(
c−11)で停止動作を行う。但しくc−8)で正常で
あれば(c−1)に戻る。
また、(c−5)で設定数よりも少ないと判定されると
、玄米切換シャッター(14)を排出側ヘセットしくc
−12)、(c−4)で求めた籾粒の数が更に小さい設
定数(例えば0.5粒)よりも少ないか否かをチエツク
しくc −12)、少なければ電動モータ(Ml)、 
(M3)を駆動してテレビカメラ(CA)と第1仕切板
(12)を右側へ所定距離(例えば1cm)だけ移動さ
せる(c −14)。
そして、リミットスイッチ(LS2)、 (LS6)を
チエツクして(c−15)、テレビカメラ(CA)又は
第1仕切板(12)が右端に達していれば(b−1)に
戻る。 (c−15)でリミットを検出していなければ
(c−1)に戻る。(c−15)で籾粒の数が設定数以
上と判定された場合には、次の第4の工程dに移る。
第2図(ホ)は第4の工程dのフローチャートを示して
いる。(c−1,3)に続<(d−1)。
(d−2)では、(b−1)、(b−2)と同様に5回
の画像を改めて読み取って、(d−3)で各ブロックB
LI−BL8における籾粒の数の平均値ABI〜AB8
を求める。ここでは第1仕切板(12)は、最初に第3
図に示すようにテレビカメラ(CA)の視野内における
三角印で示す中央位置■にある。各ブロックBLI〜B
L8の境界位置をSBI〜SB7とし、視野の左側の限
界位置を5BO1視野の左側の限界位置をSn2とする
と、第1仕切板(12)は位置SB4にある。そして各
ブロック3 4 BLI〜BL8の籾粒の数ABI〜AB8のうちABI
が設定数(例えば1粒)よりも多いかを判定しくd−4
)、多ければ(c−6)に戻って玄米切換シャター(1
4)を循環側にセットするとともに、テレビカメラ(C
A)と第1仕切板(12)を左側へ移動させる。(d−
4)で以下であると判定されると、(AB1+AB2)
の和が設定数(例えば1粒)よりも多いかを判定しくd
−5)、多ければ(c−6)に戻って玄米切換シャター
(14)を循環側にセットするとともに、テレビカメラ
(CA)と第1仕切板(12)を左側へ再び移動させる
(d −5)で以下であると判定されると、(ABI+
AB2 +AB3)  の和が設定数(例えば1粒)よ
りも多いかを判定しくd −6)、多ければ電動モータ
(Ml)を駆動して第1仕切板(12)を位置SB2へ
移動させる(d−7)。そしてリミットスイッチ(LS
I)をチェッ、りしくd−8)、第1仕切板(12)が
左端に到達していれば(c−9)〜(c−11)の異常
処理を実行する。(d−8)で正常であった場合には、
今度はリミットスイッチ(LS2)をチエツクしくd−
9)、第1仕切板(12)が右端に到達していれば(b
−1)に戻る。(d−9)で正常であった場合には(d
■)へ戻る。(d−6)で以下であると判定されると、
(ABI +AB2 +AB3 +AB4)  の和が
設定数(例えば1粒)よりも多いかを判定しくdlo)
、多ければ電動モータ(Ml)を駆動して第1仕切板(
12)を位置SB3へ移動させる(cl−11,)。
そしてリミットスイッチ(LSI)をチエツクしくcl
−8)、第1仕切板(12)が左端に到達していれば(
c−9)〜(c−11)の異常処理を実行する。(d−
8)で正常であった場合には、今度はリミットスイッチ
(LS2)をチエツクしくd−9)、第1仕切板(12
)が右端に到達していれば(b−1)に戻る。(d−9
)で正常であった場合には(d−1)へ戻る。(d−1
0)で以下であると判定されると、(ABI +AB2
 +AB3 +AB4 +AB5)  の和が設定数(
例えば1粒)よりも多いかを判定しくd−12)、多け
れば電動モータ(Ml)を駆動して第1仕切板(12)
を位置5 6 Sn2へ移動させる(d−13)。そしてリミットスイ
ッチ(LSI)をチエツクしくd−8)、第1仕切板(
12)が左端に到達していれば(c−9)〜(c−11
)の異常処理を実行する。(cl−8)で正常であった
場合には、リミットスイッチ(LS2)をチエツクしく
cl−9)、第1仕切板(12)が右端に到達していれ
ば(b−1)に戻る。
(d−9)で正常であった場合には(d−1)へ戻る。
(di2)で以下であると判定されると、 (ABI 
+AB2 +AB3 +AB4 +AB5 +AB6)
の和が設定数(例えば1粒)よりも多いかを判定しくd
−14)、多ければ電動モータ(Ml)を駆動して第1
仕切板(12)を位置SB5へ移動させる(d−15)
。そしてリミットスイッチ(LSI)をチエツクしくd
−8)、第1仕切板(12)が左端に到達していれば(
c−9)〜(c−11)の異常処理を実行する。(d−
8)で正常であった場合には、リミットスイッチ(LS
2)をチエツクしくd−9)、第1仕切板(12)が右
端に到達していれば(b−1)に戻る。(d−9)で正
常であった場合には(d−1)へ戻る。 (d−14)
で以下であると判定されると、(ABI +AB2 +
AB3 +AB4 +AB5 +AB6 +AB7) 
 の和が設定数(例えば1粒)よりも多いかを判定しく
d−16)、多ければ電動モータ(Ml)を駆動して第
1仕切板(12)を位置SB6へ移動させる(d−15
)。そしてリミットスイッチ(LSI)をチエツクしく
d8)、第1仕切板(12)が左端に到達していれば(
c−9)〜(c−11)の異常処理を実行する。(cl
−8)で正常であった場合には、リミットスイッチ(L
S2)をチエツクしくd−9)、第1仕切板(12)が
右端に到達していれば(bl)に戻る。(d−9)で正
常であった場合には(d−1)へ戻る。そして(d−1
6)で以下であると判定された場合は(c−14)へ戻
る。
このようにして、(d−4,5,6、10,12,14
,16)の各ステップを繰り返して実行し、第1仕切板
(12)の位置がテレビカメラ(CA’)の視野におけ
る籾混入位置の近傍に、つまりは籾と玄米の領域(G)
と混米の領域(K)の境界位置(G−K)へ微調7 8 節されるのである。
〔別実流調〕
本実施例は最も好適な実施例の一つに過ぎず、様々な形
態で実施することも可能である。
例えば、供給される混合物や玄米の領域(G)での不良
米の混合率が既知であるならば、その混合率を画像処理
手段(100)へ入力することによって境界位置(G−
K)を補正するようにしてもよい。この場合、混合率の
入力に使用される装置(キーボードなど)が不良米指示
手段に対応する。
また、玄米の領域(G)を常時撮像する専用の第2テレ
ビカメラを固設しておき、その第2テレビカメラによっ
て視野内の不良米を識別するとともに、その情報に基づ
いて画像処理手段(100)が不良米の混入率を演算す
るようにしてもよい。
更に本発明は、籾の領域(M)と混米の領域(K)の境
界(M−K)に第2仕切板(13)を追随させる目的の
制御に適用してもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対象を便利にするた
めに符号を記すが、この記入より本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る穀粒選別装置用の穀粒分布検出装置
の実施例を示し、第1図は全体のブロック図、第2図(
イ)は全体のフロ7チヤート図、第2図(0)は第1の
工程を示すフローチャート図、第2図(ハ)は第2の工
程を示すフローチャート図、第2図に)は第3の工程を
示すフローチャート図、第2図(ホ)は第4の工程を示
すフローチャート図、第2図(へ)は補正処理を示すフ
ローチャート図、第3図は撮像範囲と画像処理の説明図
、第4図は穀粒選別装置の平面図、第5図は同側面図、
第6図は同正面図である。 (CA)・・・・・・撮像手段、(G)・・・・・・玄
米の領域、(K)・・・・・・混米の領域、(K−G)
・・・・・・混米の領域と玄米の領域の境界、(M)・
・・・・・籾の領域、(M’K)・・・・・・9 0 籾の領域と混米の領域の境界、 (1)・・・・・・選別板、 (50)・・・・・・不良米指示手段、(100)・・
・・・・画像処理 手段、 (101)・・・・・・不良米演算部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上面に供給された籾と玄米の混合物を籾の領域(M
    )、混米(籾と玄米)の領域(K)、玄米の領域(G)
    に分離する選別板(1)と、この選別板(1)上を撮像
    する撮像手段(CA)と、この撮像手段(CA)の画像
    情報に基づいて籾の領域(M)と混米の領域(K)の境
    界(M−K)又は混米の領域(K)と玄米の領域(G)
    の境界(K−G)を評価する画像処理手段(100)と
    が備えられた穀粒選別装置用の穀粒分布検出装置であっ
    て、前記選別板(1)上の玄米の領域(G)に混入する
    不良米の混入率を指示する不良米指示手段(50)が備
    えられ、前記画像処理手段(100)は、前記不良米指
    示手段(50)の指示に基づいて前記境界(M−K)又
    は(K−G)の位置を補正するように構成されている穀
    粒選別装置用の穀粒分布検出装置。 2、前記不良米指示手段(50)は、前記撮像手段(C
    A)と、その撮像手段(CA)の情報に基づいて玄米の
    領域(G)に混入する不良米の混入率を演算する不良米
    演算部(101)とを備えた請求項1記載の穀粒選別装
    置用の穀粒分布検出装置。
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