JPH03276067A - 液中物質測定用複合デバイス - Google Patents

液中物質測定用複合デバイス

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JPH03276067A
JPH03276067A JP6952490A JP6952490A JPH03276067A JP H03276067 A JPH03276067 A JP H03276067A JP 6952490 A JP6952490 A JP 6952490A JP 6952490 A JP6952490 A JP 6952490A JP H03276067 A JPH03276067 A JP H03276067A
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layer
sample
liquid
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reaction zone
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JP6952490A
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E Coen Raymond
レイモンド・イー・クーン
H Macdonald Gene
ジーン・エイチ・マクドナルド
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Original Assignee
ENVIRONMENT DIAGNOSTICS Inc
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、液状媒体内の物質の存在を測定するための診
断検査デバイスに関するものであり、更に詳しく述べる
と、液体とくに生物学関連、産業関連、又は農業に関連
する液体中の免疫学的、生提供に関する。尚更に詳しく
述べると、本発明は、斯かる物質を迅速に検出して、読
み取り装置がなくとも結果を測定できる多層デバイスの
提供に関する。
〈従来の技術〉 診断検査の分野では、複雑な放射線免疫測定法(ラジオ
イムノアッセイ法〉及び酵素免疫測定法の使用から単一
カード型デバイスの使用へと展開してきた。一般に、野
外条件下て分析対象物質の測定かできるよう、装置を必
要とせずに斯かるデバイスの読み取り可能性を向上させ
、かつ、該デバイスを短時間で読み取り可能にすること
が求められてきた。検査系に単純さと便利さの要素を導
入するよう、検査の実施に要するステップ数を短縮する
ことも試みられてきた。
持ち運び可能で、検査試料の投入とほとんど同時に目に
見える色変化を起こし、装置による計測を必要とせずに
離れた場所で肉眼により読み取り可能な検査デバイスが
あれは実に有益であろう。
検査の実施に多数のステップを必要としないシステムが
あれば、特に検査結果の読み取り時間を短縮できて便利
さを劇的に増大できるよう多数の洗浄ステップ及び長い
インキュベーション時間をなくすこと、ができれば有益
であろう。
(発明が解決しようとする課題〉 本発明の一目的は、現場や野外等、検出対象物質がある
その場所で使用可能な検査デバイスを提供することであ
る。
本発明の更なる目的は、試料の添加後、他に特別なこと
を殆ど若しくは全く何もせずとも、そのまま最終結果を
目で見えるようにする反応を発現させることかできる診
断検査デバイスを提供することである。
本発明の更なる目的は、多層を有し、かつ、反応機構を
促進するため適当な部域に抗体及び/又は抗原等の結合
物質を含むフィルタ型平面状膜から戒る検査デバイスを
提供することである。その他諸目的及び利点は、以下の
説明及び添付図面から明らかになるであろう。
(課題を解決するための手段) 本発明は、多孔質材料の複合構造物であって、該構造物
の適当域内に種々の孔径を選択し、かつ液体バリヤー手
段を並置することにより液体の流路を定め、適当な材料
を選択した際に、免疫学的予期せざる液流力をもたらす
ような複合構造物を提供するものである。
固体の多孔質マトリックス上で競合的又はサンドイッチ
型の結合測定法を実施するとき、免疫測定法分野で広く
遭遇する問題が生起する。このような方法における免疫
学的反応は、数度の洗浄ステップや試薬の添加を行わぬ
と、十分迅速にも十分眼で見えるようにも生起しないこ
とが多い。更にステップを追加しても反応は役立ち得る
時間内に肉眼で見えるほどにはならないことが多い。
代表的な競合的結合測定法では、外部から供給された標
識抗原が、試料の抗原と競合して外部供給の抗体と反応
する(分析対象が抗体である場合には、それに適した結
合相手が選択される)。標識抗原分子又は試料中に存在
する抗原分子の各々は、供給された抗体と反応する機会
を有し、それらの反応度が元の試料中の抗原濃度の尺度
となる。
斯かる系は本発明に有用である。
理論的には、標識抗原/抗体複合体を試料の抗原と接触
させて、該複合体から標識抗原を置換することにより競
合的測定を実施することができる。
すなわち標識抗原/抗体複合体を固体の基材上に固定し
て該複合体を標識されていない抗原と接触させたならば
、標識抗原の置換が起こると期待される。不都合なこと
に、固体の基材が多孔質材料であるときは、前述のよう
な単なる接触では、商業ベースでの分析対象物の検出に
適した置換が常に起こるわけではない。発明者らは、簡
単な一ステップ操作で、試料抗原によって標識抗原/抗
体複合体から標識抗原を選択的に置換しく該複合体を元
々形成して斯く供給した場合)、或いは試料の分析対象
と固定化された捕捉結合相手(immobiized 
capture binding partner)と
して外部から供給された標識付き分析対象との間に効果
的な競合を生起し、斯かる反応を迅速に可視化する構造
物及び技術を知見したのである。
分析対象が前述の抗原でなく抗体である場合の該分析対
象検出系を用いるサンドイツチ法や競合的結合法等その
他の免疫測定形態も、以下の本発明の詳細な説明に示す
ように使用可能である。
要するに、この点に関しては添付図面とは係ゎりなく、
所望反応が生起する反応部域へ予かしめ定められた清流
方向で試料を迅速に吸い上げるよう、種々の孔径と液流
バリヤーを設けた構造物を提供するものである。
本発明は、最も一般的な形態として、二基上の平面状の
平らな多孔質部材を有し、それが互いにその平面状の表
面で緊密に接触した構造物を意図する。この多層デバイ
スは、−滴、三浦と言った少量の液体検査試料を、頂部
部材に設けられた試料受入れ部域上又はその内部に配し
、試料受入れ部域に隣接して配置又は形成される液流バ
リヤーの存在により、試料液を強制的に横断的(tra
nsversely)に移動させて底部部材に至らしめ
る形態をなすものである。この試料受入れ部域は、頂部
部材内の孔であってもいいし、或いは実施する検査の型
を考慮して頂部部材自身を適当に賦形又は制限したもの
であってもよい。
このデバイスは、予かしめ定められ選択された流路に応
じて、試料液流を試料受入れ口又は予かじめ定められた
流路に沿った部域から底部部材に送出し、最終的には底
部又は頂部部材上の反応部域に強制的に流すような形態
をなすものである。
試fl液は、試料受入れ部域がらの横方向流れでなく、
頂部部材内又はその上にある試料受入れ部域から第二部
材へと横断し、がっ、頂部部材への横断流により最終的
に反応部域に到達する。普通、反応部域は頂部部材上に
配置されているが、適当な環境下にあっては底部部材に
配置されていてもよい。
部材の諸性質は、頂部部材がらの急速引張り作用及び/
又は下層部材と頂部部材との間の差吸い上げ(diff
erential wicking)特性によるポンプ
作用を発揮するよう変更することができる。試料受入れ
部域からの試料を受ける第二部材内での試料の流れも、
第二部材内の流路を、定められた空間内に強制し、がっ
、第一部材に至る流れの方向を強制するバリヤー手段に
より制限される。
この作用により広範な可能反応及び反応部域が活性化さ
れる。例えば、試料が頂部部材を横切る横方向へは実質
的に流れないよう強制されていて、しかも横断的な流れ
が強制されている次場合、頂部部材上に滴下された試料
の分析対象物は、最終的には頂部部材上に配置される反
応部域に移動することができる。この(頂部部材上又は
底部部材上に配置された)反応部域は、試料をその上に
沈積するか、或いはそれ自身が、直接加えられた追加試
薬又は元の試料沈積と同じルートで導かれた追加試薬の
受は入れ部域となる。本発明では、試料液流を予かしめ
選択された様式で導くよう、ある定められた試料受入れ
部域をある種の液流バリヤーと並べて配置すること及び
予定された様式で反応部域で配置することが必要である
本発明のデバイスは全く広範な多様性を有する。
例えば、部材自身は、検査の諸性質及び被験分析対象に
応じて親水性、疎水性の何れであってもよい。例えば、
部材の構造及び組成を適当に選択することにより、水性
又は非水試料の分析を行うことができる。有機溶剤ベー
スの材料を含む非水試料は、適当な環境下で疎水性部材
と共に使用され得る。所望ならば、本発明は水性試料に
疎水性材料を使用することも許容する。疎水性材料の例
は、ガラス繊維、ある種のナイロン、テフロン及びポリ
塩化ビニルである。親水性材料の例は、紙、ある種の酢
酸セルロース、ポリフッ化ビニリデン、硝酸セルロース
、ポリプロピレン、ある種のミクロガラス繊維組成物等
である。
種々の多孔率(porosities )及び結合特性
を持った部材に親水性又は疎水性なる性質を組み合わさ
せると、a)水性及び非水の両試料で実施可能になるこ
と、b)一部材又は両部材上及び試料又は試薬の流路内
の種々の部域での反応物の結合及び、C〉不透過性バリ
ヤー又はスロットによる流速の杢調節(differe
ntial control)の可能性がデバイスに付
与される。
免疫測定法の一形態では、試料を試料口に添加して、反
応物を底部又は下層部材内で水和する。
反応物は、酵素又はコロイド状金等の指示薬(indi
cator)に結合した競合的分析対象物である。
結合(捕捉)抗体は、この場合は反応部域に配されてい
る。この部材は、捕捉抗体の保持を所望するならば、蛋
白質結合性としてよい。下層部材は、指示薬コンジュケ
−1−(conjugate)が配置されている域内で
は蛋白質非結合性であってもよいが、反応部域のあとの
終端部では、反応物を保持して反応部域内に拡散による
戻りを防止するため蛋白質結合性のものにすることがで
きる。
別の測定法では、初めは底部部材を蛋白質結合性にし、
デバイス作製中にそれに測定用の一種以上の酵素を付着
させて試料溶液内の基質の存在を測定するようにするこ
とができる。試料は、特定の酵素と接触する下層部材を
通し、予がしめ定められたように逐次移動して生成反応
を行ない、生成物は反応部域で観察される。
当業者には、このデバイスで免疫測定法の多数の変法が
実施可能なることは明らかであろう。これらの変法には
、少量分析対象用の競合的測定法、サンドイッチ測定法
及び試料的反応物の直接検出か包含されるが、それらに
限定されるわけではない。このデバイスを用いて、免疫
学的方法によらないその他の測定法たとえば基質及び生
成物の検出、核酸プローブ、レクチン又はその他のりガ
ント−レセプタ対を各種指示薬系と併用することが実施
できることも明らかであろう。
更に説明を続けると、液体試料を上層部材内又はその上
の試料部域に加えた際に、該液体は毛細管作用により下
層部材内に吸い取られる。その速度は選択された部材の
特性に関係する。ある種の環境下では、下層部材の孔径
を上層部材の孔径よりも実質的に大にして、底部部材が
ら頂部部材への帰還流のポンプ作用を促進することが好
ましい。
試料部域の縁がバリヤー手段の設置により不透過性にさ
れているので、試料は試料受入れ部域がら横方向には移
動しないように制限されている。これらのバリヤー手段
は材料の圧縮部域、スロット、不連続部や、音波形成又
は熱形成によるバリヤー等であり、当該技術分野で知ら
れている全てのものが含まれる。
液は一旦下層部材に入ると、横方向及び横断的に移動し
、下層部材内に設置されて液流が頂部部材へと上方に戻
って反応部域の試薬等と接触するよう並置された不透過
バリヤーと接触するに至る。
反応部域は、関心ある分析対象(又は基質〉の検出に有
用な指示薬系要素を含んでよい。所望ならば、これに加
え、反応部域を下層部材内に配置し、頂部部材を反応部
域を通過した反応物及び試料の蓄積用の遠隔部域に供し
てもよい。
例えば、競合的免疫測定法を実施する好適態様では、反
応部域が関心ある分析対象に対する抗体〈捕捉抗体)を
含有し、前記の抗体が共有結合又はその他の様式で上層
部材に結合していると便利である。この点に関し所望な
らば、頂部部材として蛋白質結合型の部材を選択して、
抗体の結合を促進させてもよい。関心ある分析対象に指
示薬分子が結合したコンジュゲートが選択される。好適
なコンジュゲートは、可能ならば分析対象がコロイド状
金に直接結合したもの、或いは分析対象が金と結合でき
ないか結合性に乏しい場合には、分析対象か担体分子に
結合したものである。コロイド状金は、特有の赤っぽい
色のため診断法には周知の試薬である。担体分子として
は、例えば天然若しくは合成の蛋白質又はその他の巨大
分子、例えばBSA 、ポリL−リジン、ポリサッカラ
イド、ヒストン、カゼイン、セイヨウワサビペルオキシ
ターゼ等が使用される。コンシュケートは、受入れ部域
に加えるに先立って試料に混合されるか、或いはデバイ
ス内の反応部域より前の予かじめ定められた液流路内の
どこかに置かれる。試料中の分析対象がコロイド状金に
付着した分析対象と同族であるならば、捕捉抗体を求め
て反応部域で分析対象物−金コンシュゲートと競合する
であろう。
測定条件を考慮して、抗原/分析対象物−金コンジュゲ
ートの濃度を適当に選択すれば、分析対象物−金のコン
ジュゲートは、試料中の分析対象との競合において負け
、捕捉抗体に結合したコンジスゲートは残らないであろ
う。反応部域での金の集積がないことから、反応が裏付
けられる。しかして、反応部域に色変化が無いこと(す
なわちコンシュケートの不在〉により正反応か示される
この反応は、通常、競合的結合測定法と称され、本発明
のデバイスで実施される代表的なものである。その他の
形態のものも、以下で説明するものと同様に使用可能で
ある。
以下は、本発明を更によく理解できるよう考慮して提示
した図面の概要説明である。
第1図は、本発明デバイスの第2図A−A面で切断した
断面図である。第2図は、円形で示した本発明デバイス
の一実施態様である。第3図は、第1図のデバイスで検
査液を操作して作用させた後の本発明デバイスである。
第4図は本発明のデバイスの他の実施態様の上面図であ
る。
第1図は、本発明に係る二層デバイス10を示すもので
あり、第2図のA−A切断面を示す。四反応部域のうち
の二層が示されている。上層(第一の多孔質材料層)2
0には、試料口(試料受は入れ部域)16があり、下層
11(第二の多孔質材料層)に20と部材11は同一若
しくは相異なる材料であってよく、同一若しくは相異な
る多孔性を有し、および/または同一若しくは相異なる
吸い上げ作用を有する。本発明の一好適実施態様では、
底層の孔径は上層部材の孔径の約5乃至10倍あり、上
層部材の孔径は0.2−0.75ミクロン範囲である。
孔径の大きさに関しては、大きなものでも液がそこに溜
るほど大であってはならない。孔径か大きすきてそのよ
うな状態にあると、所望のポンプ作用か得られなくなる
からである。極めて望ましい孔径は、試料を試料口から
下層部材に「押し込み」、引き続き(後で説明するよう
に〉該液を下層部材から第一部材に戻し上げるような孔
径である。
部材11と20はバリヤー(液体バリヤー手段)13a
と13bとを備えており、これらバリヤーは一般に製造
プロセス時に溶接により、或いはスロット、不連続部分
等を形成することにより添入される。
バリヤー13bは、追加のりサーバー室を付与するよう
形成され、所望のりザーバーサイズに応じた任意選択要
素である。バリヤー13cも任意選択要素であり、実際
、バリヤー13だけで普通は十分である。しかしながら
、検査の動力学とデバイス径との関係から、上行液流を
試料受は入れ部域から若干前れた点で頂部部材に導くこ
とが望ましいような場合がある。そのような場合には、
バリヤー13cが設けられ、界面14aは所望により不
透過性或いは透過性にされる。
部材20上には反応部域15があり、実施予定の最終検
査に従い、かつ、それを考慮して配された各種反応物を
含有する。第2図に示すように、これらの反応部域は2
個所以上あり、同一試料からの同一若しくは相異なる分
析対象に供されるか、或いは対照用に供される。デバイ
スIOは抗体または抗原をもっていてもよいが2本願の
論議においては、共有結合又はその他の物理的乃至化学
的結合により部材10に抗体17が結合したものが好ま
しい。
部材11にはAu−で示したコロイド状金のコンジュゲ
ート18又は抗体17に特異的で、それと反応する抗原
に接合されたその他の指示薬系が準備されている。すな
わち、すぐに使える完成された複合形態には、反応部域
15の前でデバイス流路内に添入される抗原に対する金
(またはその他の指示薬系)のコンジュゲート18があ
る。別法として、コンジュゲートをデバイスに添入する
代わりに、それを試料と混合して試料/コンジュゲート
混合物を反応部域15に至る流路に流してもよい。
金の代わりに、所与分析対象に最良の反応様式に応じて
、酵素、蛍光剤、ラテックスビード、ルシフェラーゼ、
化学ルミネセンス剤等のその他の検出系が免疫測定法に
使用される。
使用時に、液体試料を試料口16に滴下し、試料を部材
11内部に拡散させてコンジュゲート18と混合する。
横方向流れはバリヤー13により妨げられ、このバリヤ
ーは試料の流れを第二部材に導く。第二部材に到達する
と液は横方向に導がれ、バリヤー(例えば13a )に
到達するが、或いはそれ以上いけないところまで行き、
コンジュゲート18と混合されて部材20内に「引っ張
り」込まれる。次に、この混合物は反応部域15に移動
する。反応部域15では、試料が指示薬系に接合された
抗原対応の分析対象物を含有するならば、抗体17との
反応でコンジュゲートと競合するであろう。試料に斯が
る抗原が含まれない場合には、抗体17を除いて反応部
域15での唯一の反応物はコンジュゲートであり、これ
が反応して色変化を示すであろう。試料に関連抗原が含
まれる場合、15での反応は殆ど斯かる抗原の存在に基
づくものであろう。デバイスの製作時に選択されるコン
シュケートと抗体17との濃度は、試料の分析対象物の
普通に出合う濃度でよく反応するよう慎重に調整されて
いるからである。
すなわち、正の結果は色変化無しで示される。例えば第
3図では、斯かる結果が抗体17に結合した試料として
”S”で示されている。この金/抗原複れ、部材20及
び11に到達する。所望ならば、実施中の検査の機能と
してどの程度のリザーバ空間を必要とするかによって部
材11に追加のリザーバ室を設ける。か、あるいは部材
20を横方向に拡張するかによって、より大容量のリザ
ーバタイプの部材が容易に供給される。また、吸収性部
材のリザーバを部材20と並置してもよい。
試料添加のあと、第3図で示されるように、反応部域に
隣接する指示薬抗原複合体が更に除去されるよう、洗浄
溶液を加えて試料を反応部域から更に遠ざけることが望
ましい。もっとも、多くの場合その必要はない。
例えば第4図に示すように、反応デバイスに、金又は指
示薬系の反応部域15からの移動が不明確なので覗き窓
を備えると、反応部域15の色変化だけを観察すればよ
い。試料が分析対象物を含有する場合に透明スポットの
可視化を可能とするよう洗浄材料又は試料は十分な量加
えられる。
第2図は円形のものを示しているが、長方形・十字形等
いかなる形状のものでもよい。加えて、反応部域または
試料受は入れ口は一個所に制限されるわけではなく、何
れが又は双方とも各種・複数のものが適用され得るし、
各種分析対象検出用の反応物が適用される。
部材用の材料については、頂部部材用には約0゜2乃至
0.75ミクロンの孔径をもった、下層部材では3−5
ミクロンの孔径をもった、ポリフッ化ビニリテンがとり
わけ良好である。酢酸セルロース、硝酸セルロース、ポ
リプロピレン、ある種のミクロガラス繊維組成物等その
他の各種材料も使用できる。
検出対象が抗原であり、反応部域15での免疫試薬が抗
体であり、18の指示薬系が、抗体と結合する抗原に複
合した金である場合での競合的結合測定法を引用して以
上の説明を行ってきたが、本発にサンドイツチ法を用い
るような分析対象としての抗原または抗体の検出にも適
当である。例えば、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hC
G)の免疫測定では、抗−ベータhCGに接合した金が
18の底層部材内に配され(第1図〉、抗−アルファh
CG  (捕捉Ab)は上層部材の反応部域15に共有
結合又はその他の様式で結合される。試料がhCGを含
むならば、hCG金/金体抗体コンジュゲーデーし、複
合体の試料hCG部が捕捉抗体(17)に結合する反応
部域15に移動し、反応部域15で正の結果を示す赤色
を呈する。hccが試料に不在の場合、結合して金−抗
ベータhCG複合体となるhCGが無い。複合体は捕捉
抗体17とは結合せず、その代わり反応部域を通過して
部材20及び/又は部材11の離れた場所(例えば部材
20上の12)に移動する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明デバイスの第2図をA−A面で切断し
た断面図である。第2図は、円形で示した本発明デバイ
スの一実施態様である。第3図は、第1図のデバイスで
検査液を操作して作用させた後の本発明デバイスである
。第4図は本発明のデバイスの他の実施態様の上面図で
ある。 符号の説明 10−一接合デバイス、11−第二の多孔質材料層、1
3.13a、13b、13cm−液体バリヤー手段、1
5−反応部域、16−試料受は入れ部域、20−第一の
多孔質材第 l ロ 第 3 ロ 第 2TB 第 4 習 手 絞 補 正 1、事件の表示 平成2年特許顆第69524号 2、発明の名称 液中物質測定用複合デバイス 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 インコーホレーテッド 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液中諸成分の存在を検出又は測定するための複合デ
    バイスであって、互いに接触する少なくとも第一及び第
    二の多孔質材料層、前記デバイス内の一以上の試料受け
    入れ部域及び、前記第二層とその中の液流路を経由し且
    つ前記層内に配置される液体バリヤー手段により区切ら
    れ、それにより試料部域に置かれた液が一部材から他部
    材に沿って反応部域に移送されるような前記層を通して
    前記の試料受け入れ部域に通じている一以上の反応部域
    の組み合わせから成る複合デバイス。 2、多孔質材料が平らで平面状をなす請求項1記載のデ
    バイス。 3、多孔質材料がナイロン、テフロン、ガラス繊維、ポ
    リ塩化ビニル、酢酸セルロース、ポリフッ化ビニリデン
    、硝酸セルロース又はポリプロピレンである請求項2記
    載のデバイス。 4、各層が疎水性であるか、各層が親水性であるか、又
    は何れかの層が疎水性であって他方の層が親水性である
    請求項2記載のデバイス。 5、試料受け入れ部域が第一層上にある請求項2記載の
    デバイス。 6、反応部域が第二層上にある請求項5記載のデバイス
    。 7、反応部域が第一層上にある請求項5記載のデバイス
    。 8、反応部域が、液体の一種以上の免疫学的成分を測定
    するためのものである請求項1記載のデバイス。 9、複数の反応部域が存在する請求項8記載のデバイス
    。 10、反応部域に測定対象の免疫学的成分の接合相手が
    存在する請求項8記載のデバイス。 11、免疫学的結合相手が抗体であり、かつ、測定対象
    の成分が抗原である請求項10記載のデバイス。 12、反応部域より前の液体流路内の前記第二層内に、
    測定対象成分に対応する抗原が存在し、該抗原が指示薬
    系に接合されている請求項11記載のデバイス。 13、指示薬系がコロイド状の金である請求項12記載
    のデバイス。 14、反応部域より前の液体流路内の前記第二層内に、
    測定対象の抗原と反応する抗体が存在し、該抗体が指示
    薬系に接合されている請求項11記載のデバイス。 15、指示薬系がコロイド状の金である請求項14記載
    のデバイス。 16、バリヤーがスロット、不連続部、溶接又は圧縮部
    域であり、かつ、流れの方向と速度を調節するよう液体
    流路内に配置されている請求項1記載のデバイス。 17、前記デバイス内の反応部域より前の液体流路内に
    反応物が存在し、それにより前記流路に沿って十分量の
    液が流れた際に前記反応物が前記反応部域に配送される
    請求項1記載のデバイス。 18、各層が蛋白質結合性であるか、各層が蛋白質非結
    合性であるか、又は何れかの層が蛋白質結合性であって
    他方の層が蛋白質非結合性である請求項16記載のデバ
    イス。 19、一層が同一若しくは相異なる多孔率と吸い上げ作
    用とを有する請求項16記載のデバイス。
JP6952490A 1990-03-19 1990-03-19 液中物質測定用複合デバイス Pending JPH03276067A (ja)

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JP6952490A JPH03276067A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 液中物質測定用複合デバイス

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JP6952490A JPH03276067A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 液中物質測定用複合デバイス

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05273211A (ja) * 1992-01-31 1993-10-22 Boehringer Mannheim Gmbh 免疫測定用分析要素
JPH05281231A (ja) * 1992-01-31 1993-10-29 Boehringer Mannheim Gmbh 免疫測定用分析要素

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05273211A (ja) * 1992-01-31 1993-10-22 Boehringer Mannheim Gmbh 免疫測定用分析要素
JPH05281231A (ja) * 1992-01-31 1993-10-29 Boehringer Mannheim Gmbh 免疫測定用分析要素

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