JPH0327622Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0327622Y2 JPH0327622Y2 JP1983196437U JP19643783U JPH0327622Y2 JP H0327622 Y2 JPH0327622 Y2 JP H0327622Y2 JP 1983196437 U JP1983196437 U JP 1983196437U JP 19643783 U JP19643783 U JP 19643783U JP H0327622 Y2 JPH0327622 Y2 JP H0327622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic
- stretchable
- band
- free end
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
本考案はいわゆるテニス肘と称する前腕部の障
害の治療に用いられるサポーターに関する。
害の治療に用いられるサポーターに関する。
いわゆるテニス肘とは、テニスその他、主とし
て前腕部を使用するスポーツ又は労働によつて、
手、肘関節の使い過ぎによる前腕伸展筋、腱の炎
症および部分断裂などの総称であるが、肘部に疼
痛と機能障害を起こすものである。現在その治療
法として、サポーターを前腕部に巻き付け、圧迫
を加えることにより前腕の筋肉を部分的に固定
し、上腕骨顆上部に付着する伸展腱に急激な牽引
力が働かないように運動を制限し、安静を保ち、
疼痛を軽減することが行われている。その従来の
サポーターには、伸縮性素材で筒状に形成したも
の、伸縮性素材で帯状に形成したもの、及び非伸
縮性素材で帯状に形成したものの3種類がある
が、それぞれに利点と合せて種々の欠点を持つて
いる。すなわち第一のものでは、そのまま腕に挿
入すればよいから装着は容易でずれにくいが、前
腕周囲長の個人差に対応がしにくく、前腕の筋、
腱を圧迫はするが固定はしないという欠点があ
る。第二のものでは、前腕への圧迫力を調節する
ことができ、ずれにくいが、前腕の筋、腱を圧迫
はしても固定力に乏しいという問題点がある。ま
た第三のものでは、前腕への圧迫固定の両者が可
能であり、前腕周囲長に対する調節も可能である
が、緊張状態と無緊張状態とで腕の周囲長が変化
し装着調整が非常に困難であり、また上記三者と
も安静に必要な圧迫力を得ようとすると、必要な
部分以外の所まで圧迫して血行障害を起しやす
く、又ずれを生じやすいという欠点を持つてい
る。
て前腕部を使用するスポーツ又は労働によつて、
手、肘関節の使い過ぎによる前腕伸展筋、腱の炎
症および部分断裂などの総称であるが、肘部に疼
痛と機能障害を起こすものである。現在その治療
法として、サポーターを前腕部に巻き付け、圧迫
を加えることにより前腕の筋肉を部分的に固定
し、上腕骨顆上部に付着する伸展腱に急激な牽引
力が働かないように運動を制限し、安静を保ち、
疼痛を軽減することが行われている。その従来の
サポーターには、伸縮性素材で筒状に形成したも
の、伸縮性素材で帯状に形成したもの、及び非伸
縮性素材で帯状に形成したものの3種類がある
が、それぞれに利点と合せて種々の欠点を持つて
いる。すなわち第一のものでは、そのまま腕に挿
入すればよいから装着は容易でずれにくいが、前
腕周囲長の個人差に対応がしにくく、前腕の筋、
腱を圧迫はするが固定はしないという欠点があ
る。第二のものでは、前腕への圧迫力を調節する
ことができ、ずれにくいが、前腕の筋、腱を圧迫
はしても固定力に乏しいという問題点がある。ま
た第三のものでは、前腕への圧迫固定の両者が可
能であり、前腕周囲長に対する調節も可能である
が、緊張状態と無緊張状態とで腕の周囲長が変化
し装着調整が非常に困難であり、また上記三者と
も安静に必要な圧迫力を得ようとすると、必要な
部分以外の所まで圧迫して血行障害を起しやす
く、又ずれを生じやすいという欠点を持つてい
る。
本考案の目的は、上に述べたような従来のサポ
ーターの欠点を解決し、テニス肘を有効に治療す
ることのできるサポーターを提供することにあ
る。
ーターの欠点を解決し、テニス肘を有効に治療す
ることのできるサポーターを提供することにあ
る。
〔考案の構成〕
上述の目的は本考案によれば、パツドを内側の
一部に接着した非伸縮性の帯状の固定部と、固定
部の一端に接続した帯状の伸縮部と、伸縮部の固
定部と接続した側と反対側の端部に接続した非伸
縮性の帯状の締結部と、伸縮部の両端にまたがつ
て設け伸縮部の初期状態における長さより長い帯
状の非伸縮部とを備え、固定部の自由端と締結部
の自由端とは相互に着脱自在とすることによつて
達成される。
一部に接着した非伸縮性の帯状の固定部と、固定
部の一端に接続した帯状の伸縮部と、伸縮部の固
定部と接続した側と反対側の端部に接続した非伸
縮性の帯状の締結部と、伸縮部の両端にまたがつ
て設け伸縮部の初期状態における長さより長い帯
状の非伸縮部とを備え、固定部の自由端と締結部
の自由端とは相互に着脱自在とすることによつて
達成される。
伸縮部と非伸縮部とは二重ベルトを構成し、伸
縮部がある限度以上伸びるのを非伸縮部が抑制す
るようになつており、非伸縮部の一端は伸縮部の
一端に対し着脱自在にして非伸縮部の長さを調整
できるようにしてもよいし、非伸縮部の両端をそ
れぞれ伸縮部の両端に固定し、非伸縮部の長さを
ある設定した長さに固定するようにしてもよい。
縮部がある限度以上伸びるのを非伸縮部が抑制す
るようになつており、非伸縮部の一端は伸縮部の
一端に対し着脱自在にして非伸縮部の長さを調整
できるようにしてもよいし、非伸縮部の両端をそ
れぞれ伸縮部の両端に固定し、非伸縮部の長さを
ある設定した長さに固定するようにしてもよい。
次に本考案の実施例を図面について説明する。
第1図は本考案の実施例の平面図、第2図はそ
の側面図である。1は非伸縮性の帯状の固定部
で、その裏側(肌側)にはパツド2が接着され、
パツド2の肌側は円弧状に湾曲している。固定部
1の一端には帯状の伸縮部3の一端が接続され、
伸縮部3の他端、すなわち固定部と接続した側と
反対側の端部には非伸縮性の帯状の締結部4が接
続され、締結部4の自由端近傍には一対のマジツ
クテープ5,6(ループ状部とけば立て部)が縫
着されている。締結部4の伸縮部3と接続されて
いる端部は固定部1の伸縮部3と接続されている
端部まで延びて非伸縮部7を形成し、固定部1の
この端部には非伸縮部7の自由端8を止めるため
の爪付き金具9が取り付けられ、非伸縮部7の長
さは伸縮部3の初期状態における長さ、すなわち
伸縮部3の伸びていない状態における長さより長
く選定されている。また固定部1の自由端10の
近傍にはマジツクテープ5,6を折り返し固定す
るための折り返し金具11が取り付けられてい
る。
の側面図である。1は非伸縮性の帯状の固定部
で、その裏側(肌側)にはパツド2が接着され、
パツド2の肌側は円弧状に湾曲している。固定部
1の一端には帯状の伸縮部3の一端が接続され、
伸縮部3の他端、すなわち固定部と接続した側と
反対側の端部には非伸縮性の帯状の締結部4が接
続され、締結部4の自由端近傍には一対のマジツ
クテープ5,6(ループ状部とけば立て部)が縫
着されている。締結部4の伸縮部3と接続されて
いる端部は固定部1の伸縮部3と接続されている
端部まで延びて非伸縮部7を形成し、固定部1の
この端部には非伸縮部7の自由端8を止めるため
の爪付き金具9が取り付けられ、非伸縮部7の長
さは伸縮部3の初期状態における長さ、すなわち
伸縮部3の伸びていない状態における長さより長
く選定されている。また固定部1の自由端10の
近傍にはマジツクテープ5,6を折り返し固定す
るための折り返し金具11が取り付けられてい
る。
固定部は、非伸縮性で肌当たりがよく、クツシ
ヨン性を有し且つ滑りにくい素材、例えば皮革、
フエルト、プラスチツク発泡体と布織(編)物と
の複合物などの材料で作ることができる。パツド
は適度の硬さを有し肌当たりのよい素材、例えば
ゴム、プラスチツクの低倍率発泡体などの材料が
適しており、内側は4〜7cmの曲率半径を持つた
円弧状に形成して前腕部になじむようにしてあ
る。その大きさは、例えば幅2cm、長さ3〜4
cm、厚さ5〜10mmである。伸縮部は伸縮性のある
素材、例えばゴム織りベルトで形成される。締結
部および非伸縮部は柔軟で伸縮性の全くない素
材、例えば布テープなどで形成される。
ヨン性を有し且つ滑りにくい素材、例えば皮革、
フエルト、プラスチツク発泡体と布織(編)物と
の複合物などの材料で作ることができる。パツド
は適度の硬さを有し肌当たりのよい素材、例えば
ゴム、プラスチツクの低倍率発泡体などの材料が
適しており、内側は4〜7cmの曲率半径を持つた
円弧状に形成して前腕部になじむようにしてあ
る。その大きさは、例えば幅2cm、長さ3〜4
cm、厚さ5〜10mmである。伸縮部は伸縮性のある
素材、例えばゴム織りベルトで形成される。締結
部および非伸縮部は柔軟で伸縮性の全くない素
材、例えば布テープなどで形成される。
本考案によるサポーターは、前腕部の症状のあ
る部分にパツド2が当たるように巻き付け、締結
部4の自由端12を固定部1の折り返し金具11
に挿入して折り返し、マジツクテープ5と6とを
結合することによつて腕に固定する。また非伸縮
部7の自由端8を固定部1の爪付き金具9に挿入
し、適当な長さに設定して固定する。
る部分にパツド2が当たるように巻き付け、締結
部4の自由端12を固定部1の折り返し金具11
に挿入して折り返し、マジツクテープ5と6とを
結合することによつて腕に固定する。また非伸縮
部7の自由端8を固定部1の爪付き金具9に挿入
し、適当な長さに設定して固定する。
図の例では締結部4と非伸縮部7とは一体に構
成したが、これらをそれぞれ別個に形成すること
も勿論可能である。また、非伸縮部7の長さは可
調整としたが、爪付き金具9などを設けず、非伸
縮部7の長さを予め定めて、その自由端8を固定
部1と伸縮部3との接続端部に固定することもで
きる。
成したが、これらをそれぞれ別個に形成すること
も勿論可能である。また、非伸縮部7の長さは可
調整としたが、爪付き金具9などを設けず、非伸
縮部7の長さを予め定めて、その自由端8を固定
部1と伸縮部3との接続端部に固定することもで
きる。
本考案により得られる効果は次のとおりであ
る。
る。
(1) 固定部にパツドを付加することにより固定部
は前腕部に確実にフイツトし、伸展筋腱を特に
強く圧迫固定することができる。又パツドの内
面を湾曲させると、サポータのずれを防止する
ことができる。
は前腕部に確実にフイツトし、伸展筋腱を特に
強く圧迫固定することができる。又パツドの内
面を湾曲させると、サポータのずれを防止する
ことができる。
(2) 人の前腕は先が細く且つ力を入れたときと安
静時とでは周囲長が変化するためずれを生じや
すいが、この周囲長の変化は伸縮部により吸収
され、ずれを生じない。
静時とでは周囲長が変化するためずれを生じや
すいが、この周囲長の変化は伸縮部により吸収
され、ずれを生じない。
(3) 腕に力を入れその周囲長が最大になつたとき
最も腕の筋、腱の圧迫固定が必要であるが、こ
のとき伸縮部のみでは逆に伸び過ぎて固定力を
低下させてしまう。この伸縮部に非伸縮部を並
列接続することにより伸縮部の伸びを止め、強
い圧迫固定が可能となる。
最も腕の筋、腱の圧迫固定が必要であるが、こ
のとき伸縮部のみでは逆に伸び過ぎて固定力を
低下させてしまう。この伸縮部に非伸縮部を並
列接続することにより伸縮部の伸びを止め、強
い圧迫固定が可能となる。
(4) 安静状態においては前腕部にかかる圧迫力は
極めて小さく、血行障害をおこすことはない。
極めて小さく、血行障害をおこすことはない。
(5) 非伸縮部の長さを可調整にすれば、腕の周囲
長の個人差に対応することができる。
長の個人差に対応することができる。
第1図および第2図は本考案実施例のそれぞれ
平面図および側面図である。 1……固定部、2……パツド、3……伸縮部、
4……締結部、5,6……マジツクテープ、7…
…非伸縮部、10……固定部の自由端、11……
折返し金具、12……締結部の自由端。
平面図および側面図である。 1……固定部、2……パツド、3……伸縮部、
4……締結部、5,6……マジツクテープ、7…
…非伸縮部、10……固定部の自由端、11……
折返し金具、12……締結部の自由端。
Claims (1)
- 適度の硬さを有するパツドを裏側の一部に接着
した非伸縮性の帯状の固定部と、固定部の一端に
接続した帯状の伸縮部と、伸縮部の固定部と接続
した側と反対側の端部に接続した非伸縮性の帯状
の締結部と、伸縮部の両端にまたがつて設け伸縮
部の初期状態における長さより長い帯状の非伸縮
部とを備え、固定部の自由端と締結部の自由端と
は相互に着脱自在としたことを特徴とするテニス
肘用サポーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19643783U JPS60104122U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | テニス肘用サポ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19643783U JPS60104122U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | テニス肘用サポ−タ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104122U JPS60104122U (ja) | 1985-07-16 |
| JPH0327622Y2 true JPH0327622Y2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=30421446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19643783U Granted JPS60104122U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | テニス肘用サポ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104122U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5499249B2 (ja) * | 2009-06-03 | 2014-05-21 | 株式会社コーポレーションパールスター | 矯正ストラップ及びこれを有する足矯正靴下 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595690Y2 (ja) * | 1978-05-11 | 1984-02-21 | 東レ株式会社 | ウエスト調節できる下衣 |
| JPS567414U (ja) * | 1979-06-27 | 1981-01-22 |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP19643783U patent/JPS60104122U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60104122U (ja) | 1985-07-16 |
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