JPH0327656Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0327656Y2 JPH0327656Y2 JP1984171035U JP17103584U JPH0327656Y2 JP H0327656 Y2 JPH0327656 Y2 JP H0327656Y2 JP 1984171035 U JP1984171035 U JP 1984171035U JP 17103584 U JP17103584 U JP 17103584U JP H0327656 Y2 JPH0327656 Y2 JP H0327656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- front frame
- decorative member
- frame
- main decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、パチンコ機の前面枠の表面に臨ん
で、前面枠及びガラス枠を施錠する施錠装置の一
部品である錠の周辺を装飾するパチンコ機の錠装
飾具に関するものである。
で、前面枠及びガラス枠を施錠する施錠装置の一
部品である錠の周辺を装飾するパチンコ機の錠装
飾具に関するものである。
<従来の技術>
周知のように、前面枠やガラス枠を施錠したり
解錠するパチンコ機用施錠装置の錠は、前端面に
鍵孔を有する円柱状に形成してあり、後端を前面
枠裏面の取付基板に固定してある。そして、この
錠をパチンコ機の前面枠に取り付けるには、前面
枠に開設した貫通孔に錠を裏側から通して前端面
の鍵孔を前面枠の表面に臨ませる。
解錠するパチンコ機用施錠装置の錠は、前端面に
鍵孔を有する円柱状に形成してあり、後端を前面
枠裏面の取付基板に固定してある。そして、この
錠をパチンコ機の前面枠に取り付けるには、前面
枠に開設した貫通孔に錠を裏側から通して前端面
の鍵孔を前面枠の表面に臨ませる。
しかしながら、このようにして取り付けたまま
の状態では、錠の前端部分が前面枠の表面に露出
しているので体裁が悪いばかりか、貫通孔よりピ
アノ線等の不正部材を挿入され易い。
の状態では、錠の前端部分が前面枠の表面に露出
しているので体裁が悪いばかりか、貫通孔よりピ
アノ線等の不正部材を挿入され易い。
そこで、従来は、錠を挿通可能な錠孔を開設し
たプラスチツク製の平板材からなる錠飾り板を前
面枠の表面に取り付け、前面枠の表面に突出して
いる錠の前端部分を錠孔内に臨ませることによ
り、錠の前端部分の周囲を保護処理している(例
えば、実公昭39−31222号公報)。
たプラスチツク製の平板材からなる錠飾り板を前
面枠の表面に取り付け、前面枠の表面に突出して
いる錠の前端部分を錠孔内に臨ませることによ
り、錠の前端部分の周囲を保護処理している(例
えば、実公昭39−31222号公報)。
<考案が解決しようとする問題点>
ところで、最近のパチンコ機においては、遊技
の興趣を向上させようとして、大型の可変表示装
置及び大型入賞装置を遊技盤に設けるために遊技
部を拡大する傾向がある。しかし、機枠の横幅寸
法には規定があるので、遊技部を拡大するために
は前面枠の縦枠材の幅を狭くするほかはない。従
つて、縁飾板の横幅が広くなり必然的に錠飾り板
が幅狭になると共に、錠飾り板は縁飾板の上面に
当該錠飾り板の一部が載る寸法となつて取付状態
が不安定となつたり強度の低下を招いている。
の興趣を向上させようとして、大型の可変表示装
置及び大型入賞装置を遊技盤に設けるために遊技
部を拡大する傾向がある。しかし、機枠の横幅寸
法には規定があるので、遊技部を拡大するために
は前面枠の縦枠材の幅を狭くするほかはない。従
つて、縁飾板の横幅が広くなり必然的に錠飾り板
が幅狭になると共に、錠飾り板は縁飾板の上面に
当該錠飾り板の一部が載る寸法となつて取付状態
が不安定となつたり強度の低下を招いている。
また、従来の錠飾り板は、厚肉に成型すると凝
固収縮による窪みが生じることから、単板で成形
されて、プラスチツクの地色、即ち単一色による
装飾なので、強度的に弱いし、充分な装飾効果を
発揮することができない。
固収縮による窪みが生じることから、単板で成形
されて、プラスチツクの地色、即ち単一色による
装飾なので、強度的に弱いし、充分な装飾効果を
発揮することができない。
そして、パチンコ遊技店においては、前記のよ
うにして取り付けた従来の錠の鍵孔に鍵を差し込
んで、右または左に回動すれば、前面枠またはガ
ラス枠を解錠することができる。この場合、係員
は裏機構の点検時等のために前面枠を開放する際
に、鍵孔に差し込んだ鍵をそのまま持ち上げるよ
うにして前面枠をヒンジを支点にして前方に回動
させることが多い。
うにして取り付けた従来の錠の鍵孔に鍵を差し込
んで、右または左に回動すれば、前面枠またはガ
ラス枠を解錠することができる。この場合、係員
は裏機構の点検時等のために前面枠を開放する際
に、鍵孔に差し込んだ鍵をそのまま持ち上げるよ
うにして前面枠をヒンジを支点にして前方に回動
させることが多い。
このように、係員が左手を添えることなく片手
で鍵を持ち上げるようにして前面枠を回動する
と、前面枠の自重だけでなく、前面枠の裏側に取
り付けてある遊技盤、発射装置、裏機構などの重
量が錠に直接加わることになる。
で鍵を持ち上げるようにして前面枠を回動する
と、前面枠の自重だけでなく、前面枠の裏側に取
り付けてある遊技盤、発射装置、裏機構などの重
量が錠に直接加わることになる。
しかし、従来の錠は前記したように、その基部
を取付基板に固定してあるだけで、前端部分は何
ら保持されていない。このため、錠の前端部分に
前面枠や裏機構の重量が加わると、この荷重が錠
の基部に集中してしまい、長期に亘つて繰り返さ
れると錠と取付基板との接続部分(錠基部)が破
損するなどのトラブルが発生し易い。
を取付基板に固定してあるだけで、前端部分は何
ら保持されていない。このため、錠の前端部分に
前面枠や裏機構の重量が加わると、この荷重が錠
の基部に集中してしまい、長期に亘つて繰り返さ
れると錠と取付基板との接続部分(錠基部)が破
損するなどのトラブルが発生し易い。
そして、錠と取付基板との接続部分が損傷する
と、錠の作動不良を引き起こす原因となるので、
錠及び取付基板は勿論のこと、施錠装置全体を交
換しなければならないので、修復作業が極めて面
倒である。
と、錠の作動不良を引き起こす原因となるので、
錠及び取付基板は勿論のこと、施錠装置全体を交
換しなければならないので、修復作業が極めて面
倒である。
更に、解錠する際に損傷した錠が動くようにな
ると、錠飾り板にまで前面枠を持ち上げようとす
る力が作用して、止着ビスが緩んで錠飾り板が前
面枠から脱落する不都合が出てしまう。
ると、錠飾り板にまで前面枠を持ち上げようとす
る力が作用して、止着ビスが緩んで錠飾り板が前
面枠から脱落する不都合が出てしまう。
<問題点を解決するための手段>
本考案は上記問題点を解決するために開発され
たもので、縁飾材に蝶着されたガラス枠を有する
前面枠の一側方裏側に、当該前面枠及び上記ガラ
ス枠を施錠する施錠装置を設けると共に、該施錠
装置の錠を前面枠に穿設した貫通孔に挿通して、
この錠の前端部分を前面枠表面に臨ませたパチン
コ機であつて、 前記前面枠の前記錠の前端部分に対応して取り
付けられる主装飾部材には、該主装飾部材の裏面
の周縁部にリブを突設させて前面枠表面側から所
定の高さを有するように当該前面枠表面側に開放
する未形成空間を形成すると共に、上記錠の前端
部分が臨む錠孔を開設し、且つ、該錠孔の周囲に
はこの錠孔の前端縁が底部に臨む前面開放の操作
凹部を形成し、この主装飾部材裏側の前記縁飾材
に対応する部分には、該縁飾材の板厚より少し大
きい前後幅の切欠部を主装飾部材の長手方向に形
成し、主装飾部材の少なくとも一部には、他部材
が嵌合する係合部を設け、この係合部に副装飾部
材を係合装着したものである。
たもので、縁飾材に蝶着されたガラス枠を有する
前面枠の一側方裏側に、当該前面枠及び上記ガラ
ス枠を施錠する施錠装置を設けると共に、該施錠
装置の錠を前面枠に穿設した貫通孔に挿通して、
この錠の前端部分を前面枠表面に臨ませたパチン
コ機であつて、 前記前面枠の前記錠の前端部分に対応して取り
付けられる主装飾部材には、該主装飾部材の裏面
の周縁部にリブを突設させて前面枠表面側から所
定の高さを有するように当該前面枠表面側に開放
する未形成空間を形成すると共に、上記錠の前端
部分が臨む錠孔を開設し、且つ、該錠孔の周囲に
はこの錠孔の前端縁が底部に臨む前面開放の操作
凹部を形成し、この主装飾部材裏側の前記縁飾材
に対応する部分には、該縁飾材の板厚より少し大
きい前後幅の切欠部を主装飾部材の長手方向に形
成し、主装飾部材の少なくとも一部には、他部材
が嵌合する係合部を設け、この係合部に副装飾部
材を係合装着したものである。
<作用>
本考案は、主装飾部材の裏面に周縁部にリブを
突設させて前面枠表面から所定の高さを有するよ
うに前面枠表面側に開放する未形成空間を形成し
たので、主装飾部材自体の強度が著しく高まり、
また、切欠部により前面枠の表面にフイツトした
状態で強固に固定され得る。したがつて、主装飾
部材は大きな荷重に耐え得る。このため、係員が
前面枠を開放する際に、錠の先端部分に前面枠や
裏機構などの荷重が加わつたとしても、この荷重
を施錠装置の取付基板と前面枠に強固に取り付け
た錠装飾具とで分散させて受けることができ、錠
基部にその時の荷重が集中して掛ることを防止す
ることができる。
突設させて前面枠表面から所定の高さを有するよ
うに前面枠表面側に開放する未形成空間を形成し
たので、主装飾部材自体の強度が著しく高まり、
また、切欠部により前面枠の表面にフイツトした
状態で強固に固定され得る。したがつて、主装飾
部材は大きな荷重に耐え得る。このため、係員が
前面枠を開放する際に、錠の先端部分に前面枠や
裏機構などの荷重が加わつたとしても、この荷重
を施錠装置の取付基板と前面枠に強固に取り付け
た錠装飾具とで分散させて受けることができ、錠
基部にその時の荷重が集中して掛ることを防止す
ることができる。
また、前面枠表面から所定の高さを有するよう
な一面を開放する未形成空間を形成したことによ
り、錠孔の周囲に操作凹部が形成できて、主装飾
部材自体の剛性が高められるばかりでなく、係員
の鍵の開錠操作時に鍵を握つている指の先端が装
飾部材の前面端部に当ることがなくなつて操作が
し易くなる。
な一面を開放する未形成空間を形成したことによ
り、錠孔の周囲に操作凹部が形成できて、主装飾
部材自体の剛性が高められるばかりでなく、係員
の鍵の開錠操作時に鍵を握つている指の先端が装
飾部材の前面端部に当ることがなくなつて操作が
し易くなる。
さらに、主装飾部材と色彩に富んだ副装飾部材
とが一体状に組み付けられて意匠の複雑化及び多
様化を図る。
とが一体状に組み付けられて意匠の複雑化及び多
様化を図る。
<実施例>
以下、本考案を図面の実施例について説明す
る。
る。
パチンコ機1は、第1図に示すように、機枠2
の一側に設けたヒンジ機構3,3により額縁状前
面枠4を開放可能に支持し、前面枠4下方の裏面
部分には発射装置5を設けると共に、前面枠4の
窓部6を裏側から塞ぐようにして遊技盤7を取り
付け、該遊技盤7の裏側に遊技盤収納枠8を設
け、この遊技盤収納枠8の裏面に賞球排出装置等
の裏機構(図示せず)を取り付け、また前面枠4
の表側では、窓部6の内周縁に縁飾材9を固定
し、窓部6の一側には、当該窓部6を塞ぐように
してガラス枠10と前面パネル11を開放可能に
蝶着し、前面枠4の自由端側に施錠装置12を設
けてある。
の一側に設けたヒンジ機構3,3により額縁状前
面枠4を開放可能に支持し、前面枠4下方の裏面
部分には発射装置5を設けると共に、前面枠4の
窓部6を裏側から塞ぐようにして遊技盤7を取り
付け、該遊技盤7の裏側に遊技盤収納枠8を設
け、この遊技盤収納枠8の裏面に賞球排出装置等
の裏機構(図示せず)を取り付け、また前面枠4
の表側では、窓部6の内周縁に縁飾材9を固定
し、窓部6の一側には、当該窓部6を塞ぐように
してガラス枠10と前面パネル11を開放可能に
蝶着し、前面枠4の自由端側に施錠装置12を設
けてある。
施錠装置12は、第2図及び第3図に示すよう
に、一側に断面鉤型の起立部13を有する縦長な
取付基板14を前面枠4の裏面に取り付け、該取
付基板14には縦長な連結杆15を上下動可能に
添設し、この上記連結杆15の上下には機枠2の
内面に固定した受具16に係止可能な鉤杆17,
17を後向きに設ける。また上記取付基板14の
起立部13には、一端に形成した係止部18をガ
ラス枠10に係合してガラス枠10を施錠するガ
ラス枠施錠部材19を上下動可能に取り付ける。
そして、取付基板14の前面にシリンダ錠などの
錠20の基部を固定し、取付基板14の裏側に突
出した錠20の軸20′に回動板21を止着し、
該回動板21に植設したピン22と前記連結杆1
5及びガラス枠施錠部材19とを連絡する。
に、一側に断面鉤型の起立部13を有する縦長な
取付基板14を前面枠4の裏面に取り付け、該取
付基板14には縦長な連結杆15を上下動可能に
添設し、この上記連結杆15の上下には機枠2の
内面に固定した受具16に係止可能な鉤杆17,
17を後向きに設ける。また上記取付基板14の
起立部13には、一端に形成した係止部18をガ
ラス枠10に係合してガラス枠10を施錠するガ
ラス枠施錠部材19を上下動可能に取り付ける。
そして、取付基板14の前面にシリンダ錠などの
錠20の基部を固定し、取付基板14の裏側に突
出した錠20の軸20′に回動板21を止着し、
該回動板21に植設したピン22と前記連結杆1
5及びガラス枠施錠部材19とを連絡する。
上記のような構成からなる施錠装置12を前面
枠4に取り付けるには、第4図に示すように、前
面枠4に錠20よりも大きな貫通孔23を穿設
し、該貫通孔23内に錠20を前面枠4の裏側か
ら挿入して錠20の前端を前面枠4の表面に突出
させ、この状態で取付基板14を前面枠4の裏面
に木ねじなどにより固定する。
枠4に取り付けるには、第4図に示すように、前
面枠4に錠20よりも大きな貫通孔23を穿設
し、該貫通孔23内に錠20を前面枠4の裏側か
ら挿入して錠20の前端を前面枠4の表面に突出
させ、この状態で取付基板14を前面枠4の裏面
に木ねじなどにより固定する。
そして、前面枠4の表面には本考案に係る錠装
飾具24を取り付け、この錠装飾具24により錠
20の前端部分を保持して施錠装置12を補強す
ると共に、貫通孔23からピアノ線等の不正部材
の挿入を防止し、且つ錠20の前端部分周辺の体
裁を向上させる。
飾具24を取り付け、この錠装飾具24により錠
20の前端部分を保持して施錠装置12を補強す
ると共に、貫通孔23からピアノ線等の不正部材
の挿入を防止し、且つ錠20の前端部分周辺の体
裁を向上させる。
錠装飾具24は、第5図に示す実施例によれ
ば、主装飾部材25と、この主装飾部材25に係
合装着する第1副装飾部材26及び第2副装飾部
材27とからなる。
ば、主装飾部材25と、この主装飾部材25に係
合装着する第1副装飾部材26及び第2副装飾部
材27とからなる。
主装飾部材25は、赤や黄色など適宜な色彩に
着色したプラスチツク材から成り、その裏面の周
縁部にリブを突設させて前面枠4表面から所定の
高さを有するように前面枠4表面側に向いて開放
する未形成空間28が形成された背面開放状の縦
長枠状のものである。主装飾部材25の裏面の周
縁部リブを突設して未形成空間28を形成する
と、材質がプラスチツクでも主装飾部材25の強
度が著しく向上する。この主装飾部材25の上下
方向に延びる前面部29の途中には傾斜面30,
30と低位面31とからなる操作凹部32を形成
し、この操作凹部32の低位面31には錠孔33
を開設する。この錠孔33は前記した錠20の前
端部分が嵌合し得る大きさと形状とを有し、錠孔
33の内周縁には短筒状の錠保持部34を形成し
てある。また、主装飾部材25の前面部29に
は、錠孔33の上方に窪状の第1係合部35を、
錠孔33の下方には通孔状の第2係合部36を
各々形成する。なお、第1、第2係合部35,3
6は第1、第2副装飾部材26,27の形状、大
きさに各々対応させて形成してある。従つて、主
装飾部材25の第1係合部35にプラスチツク製
板状の第1副装飾部材26を例えば表側から係合
装着すると、第1副装飾部材26と第1係合部3
5との間に隙間を生じることなく、しかも第1副
装飾部材26の表面と主装飾部材25の表面とを
面一にすることができるし、また、第2係合部3
6に第2副装飾部材27を裏側から嵌合して第2
副装飾部材27と第2係合部36とを係合装着す
ることができる。
着色したプラスチツク材から成り、その裏面の周
縁部にリブを突設させて前面枠4表面から所定の
高さを有するように前面枠4表面側に向いて開放
する未形成空間28が形成された背面開放状の縦
長枠状のものである。主装飾部材25の裏面の周
縁部リブを突設して未形成空間28を形成する
と、材質がプラスチツクでも主装飾部材25の強
度が著しく向上する。この主装飾部材25の上下
方向に延びる前面部29の途中には傾斜面30,
30と低位面31とからなる操作凹部32を形成
し、この操作凹部32の低位面31には錠孔33
を開設する。この錠孔33は前記した錠20の前
端部分が嵌合し得る大きさと形状とを有し、錠孔
33の内周縁には短筒状の錠保持部34を形成し
てある。また、主装飾部材25の前面部29に
は、錠孔33の上方に窪状の第1係合部35を、
錠孔33の下方には通孔状の第2係合部36を
各々形成する。なお、第1、第2係合部35,3
6は第1、第2副装飾部材26,27の形状、大
きさに各々対応させて形成してある。従つて、主
装飾部材25の第1係合部35にプラスチツク製
板状の第1副装飾部材26を例えば表側から係合
装着すると、第1副装飾部材26と第1係合部3
5との間に隙間を生じることなく、しかも第1副
装飾部材26の表面と主装飾部材25の表面とを
面一にすることができるし、また、第2係合部3
6に第2副装飾部材27を裏側から嵌合して第2
副装飾部材27と第2係合部36とを係合装着す
ることができる。
また、本考案に係る錠装飾具24の第1、第2
副装飾部材26,27と主装飾部材25とを異な
る色彩のプラスチツク材によつて成形すると、錠
装飾具24の色彩が豊かになつて装飾効果を高め
ることができるし、第5図に示すように、第2副
装飾部材27をランプ(図示せず)のレンズにし
て内部にランプを臨ませると、ランプを点灯した
ときは、装飾効果を一層高めることができる。
副装飾部材26,27と主装飾部材25とを異な
る色彩のプラスチツク材によつて成形すると、錠
装飾具24の色彩が豊かになつて装飾効果を高め
ることができるし、第5図に示すように、第2副
装飾部材27をランプ(図示せず)のレンズにし
て内部にランプを臨ませると、ランプを点灯した
ときは、装飾効果を一層高めることができる。
なお、第1、第2副装飾部材26,27を第
1、第2係合部35,36に夫々装着する場合
に、接着剤により接着したりビス等により止着す
れば、両副装飾部材26,27が主装飾部材25
と強固に一体係合となるので、錠装飾具24の全
体の強度が著しく高められることになる。
1、第2係合部35,36に夫々装着する場合
に、接着剤により接着したりビス等により止着す
れば、両副装飾部材26,27が主装飾部材25
と強固に一体係合となるので、錠装飾具24の全
体の強度が著しく高められることになる。
一方、本考案に係る錠装飾具24の主装飾部材
25の裏側において、前面枠4表面に止着した縁
飾材9に対応する部分には、上記縁飾材9の板厚
よりも少し大きい前後幅を有する切欠部38を長
手方向に形成し、錠装飾具24を前面枠4に止着
した際に上記主装飾部材25の背面が縁飾材9上
に載り上つてガタツクことがないようにする。
25の裏側において、前面枠4表面に止着した縁
飾材9に対応する部分には、上記縁飾材9の板厚
よりも少し大きい前後幅を有する切欠部38を長
手方向に形成し、錠装飾具24を前面枠4に止着
した際に上記主装飾部材25の背面が縁飾材9上
に載り上つてガタツクことがないようにする。
上記した構成からなる錠装飾具24を前面枠4
に取り付けるには、前面枠4の表面に突出してい
る錠20の前端部分を主装飾部材の錠孔33内に
嵌合し、この状態で止着孔37,37に釘や木ね
じを通して主装飾部材25を前面枠4の表面に固
定する。
に取り付けるには、前面枠4の表面に突出してい
る錠20の前端部分を主装飾部材の錠孔33内に
嵌合し、この状態で止着孔37,37に釘や木ね
じを通して主装飾部材25を前面枠4の表面に固
定する。
上記のようにして主装飾部材25を前面枠4の
表面に固定すると、錠孔33の保持部34が錠2
0の前端部分を保持する。また、前記切欠部38
により主装飾部材25と縁飾材9とが干渉しない
ので、錠装飾具24の前面枠4に対する取り付け
が斜めになつてガタガタすることがなくなり、安
定した状態で強固に取り付けることができる。
表面に固定すると、錠孔33の保持部34が錠2
0の前端部分を保持する。また、前記切欠部38
により主装飾部材25と縁飾材9とが干渉しない
ので、錠装飾具24の前面枠4に対する取り付け
が斜めになつてガタガタすることがなくなり、安
定した状態で強固に取り付けることができる。
そして、上記のような錠装飾具24を取り付け
た施錠装置12において、係員が錠20の前端面
に開口している鍵孔33に鍵39を差し込み、こ
の鍵39を右または左に約90度回動して鉤杆1
7,17を受具16,16から外した後、鍵39
を持ち上げるようにしながら前面枠4を手前に回
動して開いても、錠20の先端部分に加わる荷重
を、丈夫な主装飾部材25の錠保持部34と前面
枠4裏面の取付基板14とに分散させて受けるこ
とができる。このため、錠20と取付基板14と
の接続部分(錠20基部)に加わる負荷が著しく
軽減される。
た施錠装置12において、係員が錠20の前端面
に開口している鍵孔33に鍵39を差し込み、こ
の鍵39を右または左に約90度回動して鉤杆1
7,17を受具16,16から外した後、鍵39
を持ち上げるようにしながら前面枠4を手前に回
動して開いても、錠20の先端部分に加わる荷重
を、丈夫な主装飾部材25の錠保持部34と前面
枠4裏面の取付基板14とに分散させて受けるこ
とができる。このため、錠20と取付基板14と
の接続部分(錠20基部)に加わる負荷が著しく
軽減される。
なお、鍵39を鍵孔33に差し込んで回動する
場合、第4図に示すように、主装飾部材25に傾
斜面30を有する操作凹部32を形成して錠20
前方の上下空間を広く開放したので、鍵39を操
作する際に指や手が主装飾部材25に当ることが
なく、鍵39を回動し易い。
場合、第4図に示すように、主装飾部材25に傾
斜面30を有する操作凹部32を形成して錠20
前方の上下空間を広く開放したので、鍵39を操
作する際に指や手が主装飾部材25に当ることが
なく、鍵39を回動し易い。
また、縦長な鍵孔33に差し込んだ鍵39をほ
ぼ90度回動してガラス枠10を解錠するときに、
鍵39の下端部がガラス枠10に当らないように
錠20の位置及び鍵39の大きさを設定すると、
第6図に示すように、鍵39を水平方向にしたま
までガラス枠10を開放することができる。
ぼ90度回動してガラス枠10を解錠するときに、
鍵39の下端部がガラス枠10に当らないように
錠20の位置及び鍵39の大きさを設定すると、
第6図に示すように、鍵39を水平方向にしたま
までガラス枠10を開放することができる。
第7図に示す他の実施例は、主装飾部材25の
内部、即ち未形成空間28に補助リブ40を形成
し、この補助リブ40を前面枠4の表面に当接す
るようにしたものである。このように、主装飾部
材25に補助リブ40を設けると、主装飾部材2
5の強度を更に高めることができるので、より幅
狭な前面枠に対処可能になると共に、錠孔33に
よる錠20の前端部分の保持力を一層高めること
ができる。
内部、即ち未形成空間28に補助リブ40を形成
し、この補助リブ40を前面枠4の表面に当接す
るようにしたものである。このように、主装飾部
材25に補助リブ40を設けると、主装飾部材2
5の強度を更に高めることができるので、より幅
狭な前面枠に対処可能になると共に、錠孔33に
よる錠20の前端部分の保持力を一層高めること
ができる。
なお、副装飾部材26,27の数や形状は、前
記実施例に限定されるものでないし、アルミ板の
ような比較的薄い金属板でもよい。
記実施例に限定されるものでないし、アルミ板の
ような比較的薄い金属板でもよい。
<考案の効果>
以上説明したように本考案によれば、主装飾部
材の裏面の周縁部にリブを突設させて前面枠表面
から所定高さを有するように当該前面枠表面側に
開放する未形成空間を形成したので、主装飾部材
自体の強度を著しく高めることができ、しかも主
装飾部材の切欠部により主装飾部材を前面枠表面
に安定した状態で固定することができる。したが
つて、たとえ係員が鍵孔に差し込んだ鍵を持ち上
げるようにしながら前面枠を開放して、前面枠、
遊技盤、裏機構などの重量が錠に加わつたとして
も、この荷重を錠の取付基板で受けるとともに、
上記主装飾部材によつても分割荷重を十分に受け
ることができ、錠と取付基板との接続部分に集中
して加わる荷重を従来のものに比較して半減させ
ることができる。このため、錠と取付基板との接
続部分(錠基部)の損傷を解消することができ
る。しかも、前面枠を開放する際に半減された荷
重が加わつても強度が高められた鍵装飾具は強固
に止着保持されて脱落することがない。
材の裏面の周縁部にリブを突設させて前面枠表面
から所定高さを有するように当該前面枠表面側に
開放する未形成空間を形成したので、主装飾部材
自体の強度を著しく高めることができ、しかも主
装飾部材の切欠部により主装飾部材を前面枠表面
に安定した状態で固定することができる。したが
つて、たとえ係員が鍵孔に差し込んだ鍵を持ち上
げるようにしながら前面枠を開放して、前面枠、
遊技盤、裏機構などの重量が錠に加わつたとして
も、この荷重を錠の取付基板で受けるとともに、
上記主装飾部材によつても分割荷重を十分に受け
ることができ、錠と取付基板との接続部分に集中
して加わる荷重を従来のものに比較して半減させ
ることができる。このため、錠と取付基板との接
続部分(錠基部)の損傷を解消することができ
る。しかも、前面枠を開放する際に半減された荷
重が加わつても強度が高められた鍵装飾具は強固
に止着保持されて脱落することがない。
また、本考案によれば、主装飾部材と色彩に富
んだ副装飾部材とを係合装着することにより、例
えば主装飾部材の地色と副装飾部材の地色とを異
なる色彩に作成することにより、意匠の複雑化及
び多様化を図ることができ、従来にないカラフル
な錠装飾具を提供可能として、従来よりも装飾効
果を著しく高めることができる。
んだ副装飾部材とを係合装着することにより、例
えば主装飾部材の地色と副装飾部材の地色とを異
なる色彩に作成することにより、意匠の複雑化及
び多様化を図ることができ、従来にないカラフル
な錠装飾具を提供可能として、従来よりも装飾効
果を著しく高めることができる。
さらに、本考案は、主装飾部材の裏面にリブを
突設して前面枠表面から所定の高さを有するよう
に前面枠表面側に開放する未形成空間を形成する
ことにより、主装飾部材に高い剛性を持たせるこ
とができるばかりでなく、錠孔の周囲には操作凹
部が形成できて、鍵孔に差し込んだ鍵を回動操作
する際の操作性が良く実用価値が高い。
突設して前面枠表面から所定の高さを有するよう
に前面枠表面側に開放する未形成空間を形成する
ことにより、主装飾部材に高い剛性を持たせるこ
とができるばかりでなく、錠孔の周囲には操作凹
部が形成できて、鍵孔に差し込んだ鍵を回動操作
する際の操作性が良く実用価値が高い。
図面は、本考案の実施例を示すもので、第1図
はパチンコ機の正面図、第2図は前面枠を開放し
た状態におけるパチンコ機の斜視図、第3図は前
面枠及び機枠の断面図、第4図は錠装飾具の縦断
面図、第5図は錠装飾具の分解斜視図、第6図は
錠装飾具の正面図、第7図は補助リブを設けた他
の実施例の断面図である。 1……パチンコ機、2………機枠、4……前面
枠、6……窓部、9……縁飾材、10……ガラス
枠、12……施錠装置、14……取付基板、20
……錠、23……貫通孔、24……錠装飾具、2
5……主装飾部材、26……第1副装飾部材、2
7……第2副装飾部材、28……未形成空間、3
2……操作凹部、33……錠孔、34……錠保持
部、35……第1係合部、36……第2係合部、
40……補助リブ。
はパチンコ機の正面図、第2図は前面枠を開放し
た状態におけるパチンコ機の斜視図、第3図は前
面枠及び機枠の断面図、第4図は錠装飾具の縦断
面図、第5図は錠装飾具の分解斜視図、第6図は
錠装飾具の正面図、第7図は補助リブを設けた他
の実施例の断面図である。 1……パチンコ機、2………機枠、4……前面
枠、6……窓部、9……縁飾材、10……ガラス
枠、12……施錠装置、14……取付基板、20
……錠、23……貫通孔、24……錠装飾具、2
5……主装飾部材、26……第1副装飾部材、2
7……第2副装飾部材、28……未形成空間、3
2……操作凹部、33……錠孔、34……錠保持
部、35……第1係合部、36……第2係合部、
40……補助リブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 縁飾材に蝶着されたガラス枠を有する前面枠の
一側方裏側に、当該前面枠及び上記ガラス枠を施
錠する施錠装置を設けると共に、該施錠装置の錠
を前面枠に穿設した貫通孔に挿通して、この錠の
前端部分を前面枠表面に臨ませたパチンコ機であ
つて、 前記前面枠の前記錠の前端部分に対応して取り
付けられる主装飾部材には、該主装飾部材の裏面
の周縁部にリブを突設させて前面枠表面側から所
定の高さを有するように当該前面枠表面側に開放
する未形成空間を形成すると共に、上記錠の前端
部分が臨む錠孔を開設し、且つ、該錠孔の周囲に
はこの錠孔の前端縁が底部に臨む前面開放の操作
凹部を形成し、この主装飾部材裏側の前記縁飾材
に対応する部分には、該縁飾材の板厚より少し大
きい前後幅の切欠部を主装飾部材の長手方向に形
成し、主装飾部材の少なくとも一部には、他部材
が嵌合する係合部を設け、この係合部に副装飾部
材を係合装着してなり、上記リブと切欠部により
主装飾部材の前面枠に対する取り付けの安定を図
ると共に、主装飾部材の操作凹部により施錠装置
の開錠操作時の回動操作性を高めるようにしたこ
とを特徴とするパチンコ機の錠装飾具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984171035U JPH0327656Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984171035U JPH0327656Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6185275U JPS6185275U (ja) | 1986-06-04 |
| JPH0327656Y2 true JPH0327656Y2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=30728739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984171035U Expired JPH0327656Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0327656Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55109577U (ja) * | 1979-01-29 | 1980-07-31 | ||
| JPS58142085U (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-24 | 京楽産業株式会社 | パチンコ機における遊技盤面の装飾装置 |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP1984171035U patent/JPH0327656Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6185275U (ja) | 1986-06-04 |
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