JPH0327689B2 - - Google Patents

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JPH0327689B2
JPH0327689B2 JP61152004A JP15200486A JPH0327689B2 JP H0327689 B2 JPH0327689 B2 JP H0327689B2 JP 61152004 A JP61152004 A JP 61152004A JP 15200486 A JP15200486 A JP 15200486A JP H0327689 B2 JPH0327689 B2 JP H0327689B2
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slope
hole
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holes
sloped
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JP61152004A
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JPS6311731A (ja
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Shigeaki Sugyama
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
[産業上の利用分野] この発明は、暗渠・側溝に関する。 [従来の技術] 従来、排水溝や管路に関しては、次の技術が開
示されている。 特開昭61− 76011号 実開昭57−184192号 (本件出願人と同じ) 実開昭57−156584号 [解決しようとする問題点] しかしながら、前記従来の暗渠等の延設技術に
は、次のような問題点があつた。 雨水と汚水の流れる方向が同じという前提であ
るために、雨水と汚水を反対方向に流すという着
想はなかつた。 そして流路(溝または孔部)の傾斜は、すべて
掘削形成した床盤に施工した勾配で決定される。 つまりブロツクの流路自体には、勾配はなかつ
た。 そのため勾配をもつて掘削形成する床盤は、下
に向かうにつれ深度が増大し障害物の撒去などの
問題も生じていた。 また雨水と汚水を流す方向が異なる場合は、そ
れぞれに適宜の勾配を形成した2本の掘削床盤が
必要であつた。 [具体的目的] 本発明は、雨水と汚水を流す方向が異なる場合
に、1本の平坦な床盤に敷設するだけで反対方向
に傾斜した二本の流路を形成することを目的とす
る。
【発明の構成】
[問題点を解決するための手段] 本発明は、1本の平坦な床盤を掘削して二段流
路構造物を連設するだけで、反対方向に流れる雨
水専用流路と汚水専用流路を延設できる特徴があ
る。 本発明では、例えば25mの長さにわたつて、上
下反対方向の一連の勾配を形成した孔部を有する
二段流路構造物(例えばブロツク単体50個)を水
平床盤上に連設するものであり、勾配を形成した
孔部がつらなるように各二段流路構造物はそれぞ
れ厳密に設計されて接続順位も定まつているもの
である。 つまり従来のように水平な流路底面を有するほ
ぼ同じ構造の暗渠やU字溝を傾斜した床盤に付設
接続するのとは根本的に異なる。 工場生産時において、現場ごとに個別に勾配等
を計算しつくして製造し、現場では順番にただ水
平に並べるだけという作業であり、工法的にも画
期的特徴がある。 第1図は2個の二段流路構造物を連設した原理
図であるが、水平線O−O,P−Pを基準にした
とき、底面の位置は図中 a>b>c ・ d>e>f のように設計され、(図面では傾斜を誇張してい
るが)微妙な傾斜を形成している。 孔部の径は、同じ口径でもよいが、図中 Q>R≧Q1>R1 Y1>X1≧Y>X が好ましい。 このように、二段流路が、逆方向に傾斜してい
るのが特徴である。 ここに本発明は、孔部を有する略直方体状ブロ
ツクを二段重ねに組合わせ或は略U字状の一体成
型ブロツクの中段に中蓋をおいて孔部を上下二段
に形成して、長手方向に貫通して雨水専用流路と
なる上部孔部と長手方向に貫通して汚水専用流路
となる下部孔部とを設けた二段流路を有する渠に
おいて、 上部孔部と下部孔部とをそれぞれ反対方向に傾
斜した勾配をもつて形成し、 平坦に形成した床盤に前記ブロツクを他数個連
結延設して雨水と汚水とを上下二段の流路で逆方
向に分流することを特徴とする多変組み立て渠で
ある。 略直方体状ブロツクを二段重ねに組合わせた渠
において、前記上部孔部の勾配はその底面自体に
傾斜を設けるかまたは下部ブロツクと重なり合う
面に傾斜を設けることにより勾配を形成し、一方
下部孔部の勾配はその底面自体に傾斜を設けてい
る。 また略U字状の一体成型ブロツクの中段に中蓋
をおいた渠において、前記上部孔部の勾配はその
中蓋の係止部分に傾斜を設けることにより勾配を
形成し、一方下部孔部の勾配はその底面自体に傾
斜を設けている。 [実施例] ここで本発明に係る多変組み立て渠の一実施例
を図面に基づいて具体的に説明する。 〓構成〓 多変組み立て渠は、孔部を備えた略直方体状の
ブロツクの二段重ねタイプ、または断面略U字状
の溝を有する一体成型ブロツクの内部に中蓋を設
けたタイプを提案する。 二段重ねのタイプの構成(第1図〜第8図)
は、長手方向に貫通して雨水専用流路となる溝ま
たは孔部1を有する上段ブロツク2と、長手方向
に貫通して汚水専用流路となる孔部3を有する下
段ブロツク4とからなる。 上段ブロツク2と下段ブロツク4とは、第2
図、第3図のように上下別部品として成型し重ね
合わせてもよいし、上下一体成型でつくることも
できる。 上段ブロツク2と下段ブロツク4は、コンクリ
ート製や合成樹脂製等の直方体状ブロツクであ
る。 隣接する下段ブロツク4の端部には相互に連結
するための適宜の接続手段を形成すると良い。 前記上段ブロツク2の孔部1と下段ブロツク4
の孔部3とは、それぞれ反対方向に傾斜した勾配
をもつて形成される。 第1図では上段ブロツク2の溝または孔部1の
勾配は、その底面自体に傾斜を設けている。 なお下段ブロツク4と重なり合う面(第1図中
P−P面)に傾斜を設けることにより勾配を形成
することもできる。 例えば下段ブロツク4の上面に傾斜を設け、そ
こに上段ブロツク2を載せることで、上段ブロツ
ク2の本来水平に設計された孔部1に傾斜を付与
するのである。 この具体例としては、下部ブロツク4の上面に
凸部5、段部6等を設けてこれに傾斜を形成する
構成を提案する。 もとより、この逆に下段ブロツク4の上面を水
平にし、一方上段ブロツク2の底面に傾斜を形成
することもできるし、相対的に両面に傾斜を形成
することもできる。 上段ブロツク2の孔部1の底面自体に傾斜を形
成するには、当初水平に形成してある孔部1の底
面に緩やかに傾斜するコンクリート層を流し込ん
で形成してもよい。 所望の傾斜(例えば長さ25mで高さ1mmの傾
斜)を作成するときは、工場でその状態に傾斜し
た台を作成し、この上にブロツクを並べて、孔部
にコンクリートを水平に打つて乾燥後切断すれ
ば、水平な場所に敷設したときは、所定の傾斜を
得ることが出来る。 下段ブロツク4の孔部3の勾配はその孔底自体
に傾斜を設けてなるものであり、の孔部1の勾配
と反対傾斜で、前述の方法等で工場で所定の傾斜
をコンクリート形成するなど、予め施工場所に応
じた設計で作成しておく。これにより、上段ブロ
ツク2と下段ブロツク4の孔部1,3は相互に反
対方向の勾配をもつて配設されることになる。 上段ブロツク2の上面は、普通水平に閉塞され
ているが、上面を断面L字型(第7図)にした
り、上面を開口部8と(第8図)することもでき
る。 このような構成の溝または孔部1を有する略直
方体状ブロツクを二段重ねに組み合わせ順次勾配
が連なるように多数個連結して平坦に掘削形成し
た床盤に延設するのである。 そして雨水を上部孔部1に導入し、汚水を下部
孔部3に導入し、上下二段の流路で逆方向に分流
するのである。 次に深い略U字状の一体成型ブロツク10とし
て構成した第9図の実施例では、内部に傾斜を作
成した段差アゴ部11を設け、そこに上面を湾曲
した中蓋12を載せて、上下流路を形成し、順次
勾配が連なるように多数個連結かつ並設したもの
を示している。 中蓋12は、前記一体成型ブロツク10の中段
に設けた段差アゴ部11におかれ、前記上部孔部
1の勾配はその段差アゴ部11に傾斜を設けるこ
とにより勾配を形成しており、一方下部孔部3の
勾配はその底面自体に段差アゴ部11と反対の傾
斜を設けている。平坦に掘削形成した床盤にこれ
らを延設し、雨水を上部孔部1に導入し、汚水を
下部孔部3に導入し、上下二段の流路で逆方向に
分流するのである。 なお、これらの実施例はあくまで一例であつ
て、本発明の思想はこれに限定されるものではな
い。 孔部1,3の断面形状、上下ブロツク2,4の
接合面の形状などは、公知の技術水準に基づく設
計の変更やデザイン変更ができる。 また下部孔部3は汚水の専用流路であるので、
漏水などのないように作成される。 素材の選定や細部について変更が可能であり、
他の分野での応用や他の技術の附加も本発明に含
まれる。
【発明の効果】
本発明に係る多変組み立て渠は、前記構成およ
び作用であり、次のような特有の技術的効果があ
る。 〓 第1に、雨水と汚水を反対方向にそれぞれ分
けて流すことができる。 狭い土地利用においては、雨水の再利用が要請
される場合も多く、また必ずしも同一方向に雨
水配管と汚水配管ができるとは限らない。 このような場合は、極めて有用である。 〓 従来の渠の施工にあたつては、地面に精密な
傾斜の床盤を作成する作業が必要であつた。 が、本発明によれば、予めブロツク内部に傾斜
を作出しておくので、床盤は水平に掘削形成す
ればよいので、施工ミスもなく現場作業が軽減
できる。 省力化・効率化に有益である。 以上のように、本発明は、多大な有用性のある
価値ある優れた発明というべきである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る多変組み立て渠の一実施
例を示すものであり、第1図は、多変組み立て渠
の一部断面原理図、第2図は上段ブロツク、第3
図は下段ブロツクの端面図、第4図 第5図 第
6図は、前記第2図第3図の上段ブロツクと下段
ブロツクを組合わせたもので、第4図は重ねた状
態の端面図、第5図は多数の上下ブロツクを連結
した斜視図、第6図は上下ブロツクを重ねて連結
するそれぞれの端面図を示す説明図である。第7
図、第8図は異なる形状の上段ブロツクを示す端
面図、第9図は、略U字状の一体成型ブロツクの
中段に中蓋をおいた渠であつて、連結するそれぞ
れの端面図である。 符号の簡単な説明、1……上部孔部、2……上
段ブロツク、3……下部孔部、4……下段ブロツ
ク、10……一体成型ブロツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 孔部を有する略直方体状ブロツクを二段重ね
    に組合わせ或は略U字状の一体成型ブロツクの中
    段に中蓋をおいて孔部を上下二段に形成して、雨
    水専用流路となる上部孔部と汚水専用流路となる
    下部孔部とを設けた二段流路を有する渠におい
    て、 上部孔部と下部孔部とをそれぞれ反対方向に傾
    斜した勾配をもつて形成し、 平坦に形成した床盤に前記ブロツクを他数個連
    結延設して雨水と汚水とを上下二段の流路で逆方
    向に分流することを特徴とする多変組み立て渠。 2 前記の略直方体状ブロツクを二段重ねに組合
    わせた渠において、前記上部孔部の勾配はその底
    面自体に傾斜を設けるかまたは下部ブロツクと重
    なり合う面に傾斜を設けることにより勾配を形成
    し、一方下部孔部の勾配はその底面自体に傾斜を
    設けてなる特許請求の範第1項記載の多変組み立
    て渠。 3 前記の略U字状の一体成型ブロツクの中段に
    中蓋をおいた渠において、中蓋は前記一体成型ブ
    ロツクの中段に設けた段差アゴ部におかれ、前記
    上部孔部の勾配はその段差アゴ部に傾斜を設ける
    ことにより勾配を形成し、一方下部孔部の勾配は
    その底面自体に傾斜を設けてなる特許請求の範第
    1項記載の多変組み立て渠。
JP15200486A 1986-06-28 1986-06-28 多変組み立て渠 Granted JPS6311731A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15200486A JPS6311731A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 多変組み立て渠

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JP15200486A JPS6311731A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 多変組み立て渠

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Publication Number Publication Date
JPS6311731A JPS6311731A (ja) 1988-01-19
JPH0327689B2 true JPH0327689B2 (ja) 1991-04-16

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JP15200486A Granted JPS6311731A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 多変組み立て渠

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JPH0745204Y2 (ja) * 1988-07-28 1995-10-18 株式会社モリタ製作所 歯科用パノラマx線撮影装置
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JPS6311731A (ja) 1988-01-19

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