JPH03278024A - 高分子液晶複合体及びその製造方法 - Google Patents

高分子液晶複合体及びその製造方法

Info

Publication number
JPH03278024A
JPH03278024A JP19232990A JP19232990A JPH03278024A JP H03278024 A JPH03278024 A JP H03278024A JP 19232990 A JP19232990 A JP 19232990A JP 19232990 A JP19232990 A JP 19232990A JP H03278024 A JPH03278024 A JP H03278024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
polymer
pattern
light
polymer matrix
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19232990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Shimizu
滋雄 清水
Takehisa Asami
剛尚 浅見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP19232990A priority Critical patent/JPH03278024A/ja
Publication of JPH03278024A publication Critical patent/JPH03278024A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、高分子マトリックス中に液晶が相分離して存
在する高分子液晶複合体及びその製造方法にかかるもの
であり、特に、光学的にアドレスされたパターンを記録
するとともに、その光透過率を任意に可変できる調光ガ
ラスないし表示素子として好適な高分子液晶複合体及び
その製造方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、液晶を用いたパターンの表示手段としては、液晶
駆動のための電極を所望のパターンに微細加工する電気
的アドレスの手法がある。この手法によれば、時刻表示
などの単純なパターンの場合には比較的簡便に行なうこ
とができるが、複雑なパターンの表示を行なうことは困
難である。また、レーザー熱書き込みによってスメクチ
ック液晶にパターンを記録する手法もある。この手法は
、可逆的という特徴はあるが、記録パターンを消去して
再度同じパターンを表示する場合にパターンの再書込み
を必要とする。この書込みには長時間を要し、更に、書
き込まれたパターン情報は熱に対して弱いという欠点が
ある。
ところで、近年は、高分子マトリックス中に液晶を分散
させた高分子液晶複合体が注目されている。このような
高分子液晶複合体としては、例えば昭和61年特許公表
第502128号公報、昭和58年特許公表第5016
31号公報、高分子討論会第38回予稿集第2151ペ
ージ〜第2156ページに開示されたものがある。
高分子液晶複合体は、例えば、高分子オリゴマ。
モノマ、液晶の混合物に、重合開始材を加えた混合溶液
に紫外線を照射することによって得られる。
このような高分子液晶複合体を用いて表示手段を構成す
れば、例えば高分子討論会第38回予稿集第2157ペ
ージから第2159ページに開示されているように、複
雑なパターンの書込み、読み出しを簡便に行なうことが
できる。
第13図には、かかる従来の高分子液晶複合体が示され
ている。同図において、高分子M1と液晶分子M2を含
む混合溶液10は、透明の電極12.14間に保持され
ており、また所望のパターンを有する遮光マスク16が
電極12上に形成されている(同図(A)参照)。これ
に対し、電極12.14間に適宜の電圧が電源18によ
って印加された状態で、紫外線の照射が行なわれる(同
図(B)矢印参照)。この紫外線は、遮光マスク16に
よってパターン化されて混合溶液10に入射するように
なる。このため、紫外線が入射した部分では重合反応が
生じ、高分子マトリックス中に液晶滴M3が相分離して
形成される。次に、電源18による電圧の印加を停止し
て、全体に紫外線の照射が行なわれ(同図(C)矢印参
照)、高分子マトリックス中に液晶滴M4が相分離して
形成される。
この場合において1重合時の電界印加(同図(B)参照
)によって液晶の固定配向性が変化するようになり、印
加電界が大きくなるにつれて液晶複合体20のパターン
部2OAの光透過率が上昇するようになる。液晶複合体
20に対するパターンの書込みは、かかる固定配向性の
変化に伴う透過率変化よって行なわれる。
書き込まれたパターンの表示は、次のようにして行なわ
れる。まず、適宜の駆動電源22によって駆動電圧が印
加された「ON」状態では、液晶滴M3.M4の分子配
向方向が揃って液晶複合体20の全体が透明となる(同
図(D)参照)。しかし、駆動電圧が印加されないro
FFJ状態では。
パターン部2OAのみが透明で、非パターン部2OBは
不透明の状態となる(同図(E)参照)。すなわち、書
き込まれたパターンが光の透過率差によって表示される
こととなる。
このように、第13図の従来例によれば、光アドレスに
よってパターンの書込みが行なわれるので、複雑なパタ
ーンであっても簡便に書込み可能である。書き込まれた
パターンは、適度な駆動電圧を印加することで、ON、
OFFできる。
[発明が解決しようとする課ME しかしながら、以上のような従来技術には、次のような
不都合がある。
(1)パターン書込みの際に電界を印加して重合が行な
われるので、必ず電極を必要とする。電極のないところ
はパターンの記録を行なうことができない。
(2)パターンの書込みは、重合時の印加電界による液
晶の固定配向性変化を利用して行なわれている。別言す
れば、固定配向性の変化が生じない材料や、変化が小さ
い材料を使用することができず、結果的に材料選択の幅
が制限されることになる。
また、かかる制約から高性能化を図ることも容易ではな
い。
(3)パターンの記録時には、必ず電界を印加しなけれ
ばならないので、製造方法が限定され、また製品の形状
も制限されることになる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、電界の印
加を行なうことなく簡便にパターンの書込みを行なうこ
とができるとともに、材料の選択の幅が広く、広範な製
品応用の可能な高分子液晶複合体及びその製造方法を提
供することをその目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、高分子マトリックスにおける温度。
光強度などの重合条件による液晶の相分離変化を利用し
てパターンの書込みを行なうようにしたものである。
[作用] 本発明によれば、高分子液晶複合体中には、液晶の相分
離領域の他に、相分離しない非相分離領域、液晶粒径の
異なる相分離領域、あるいは連鎖する重合反応によるエ
ツジ部が必要なパターンを考慮して形成される。それら
の各部は、外部からの熱や電界の印加に伴う光透過率の
変化特性が異なるので、前記パターンが表示されるよう
になる。
[実施例] 以下、本発明にかかる高分子液晶複合体及びその製造方
法の実施例について、添付図面を参照しながら説明する
。既に知られているように、液晶と高分子のモノマ、オ
リゴマとの混合物に紫外線重合開始材を加えた混合溶液
に紫外線を照射すると、紫外線重合間材が分解され、発
生したラジカルによってモノマ、オリゴマが重合し始め
る。液晶は、重合した高分子マトリックスに一部分取り
込まれるが、高分子マトリックスへの溶解度が小さい場
合には、相分離されて液晶だけ・が集まった部分(液晶
滴)と高分子マトリックスとに分かれる。
相分離した液晶滴の形態は、球形〜無定形まで、使用材
料及び硬化条件により種々変化する。この相分離された
液晶は、配向がランダムな状態にあるために光を強く散
乱し、目視的には白濁化して観察される。
これに電界を印加すると、例えば誘電異方性が正のネマ
チック液晶であれば、電界と平行にダイレクタが揃う。
従って、液晶の屈折率の通常軸(no)が高分子マトリ
ックスの屈折率(np)とほぼ同じであれば、電界と平
行方向の光は透過することになる。電界の印加を止める
と、液晶分子の向きはランダムとなり、液晶の異常軸方
向の屈折率(n、)とマトリックス高分子の屈折率(n
p)との差によって光は散乱される。本発明は上記の原
理を巧妙に利用したものである。
く第1実施例〉 以下、本発明の第1実施例について、第1図〜第4図を
参照しながら説明する。最初に、第1図を参照しながら
、第1実施例の製造方法について説明する。
同図において、ポリマ又はオリゴマの高分子MAと液晶
分子MBを含む混合溶液30は、支持体32.34間に
保持されている(同図(A)参照)。
支持体32上には、所望のパターン形状を有する遮光マ
スク36が形成されている。かかる状態で、まず、第1
J!15i!の硬化が行なわれる。すなわち、混合溶液
30が液晶のネマチック−アイソトロピック転位点以下
の温度となるように温度設定され、重合反応が生ずる光
9例えば紫外線の照射が行なわれる(同図(B)矢印参
照)。この紫外線は、遮光マスク36によってパターン
化されて混合溶液30に入射するようになる。このため
、紫外線が入射した部分では重合反応が生じ、高分子マ
トリックス中に液晶滴MCが相分離して形成される。
次に、第2段階の硬化が行なわれる。この場合は、混合
溶液30は、上述した第1段階の過程よりも高い温度に
設定される。そして、光は全体に照射されて重合が行な
われる(同図(C)参照)。
ここで、第1段階の重合過程で相分離された液晶形状と
、第2段階における液晶形状とは、高分子マトリックス
に対する液晶の溶解度が異なるために、光学的にも異な
る特性を示す。特に、第2段階で高分子マトリックスに
対する液晶の溶解度が大きくなる条件で硬化を行なうよ
うにすれば、もはや高分子MAと液晶MBとは相分離し
ない。
このため、高分子液晶複合体40の非パターン部40B
の部分は、透明のままとなる(同図(C)参照)、そし
て、第1段階の重合過程で得られたパターン化されたパ
ターン部40Aの部分は、第2段階の重合過程で形成さ
れた透明な非パターン部40Bの部分から浮き上がって
白濁して観察される。このパターン部40Aは、温度を
上昇させて液晶のネマチック−アイソトロピック転位点
以上に加熱されると透明になる。すなわちパターンが消
えるという特性を持つ。
書き込まれたパターンの表示は、次のようにしても行な
われる。液晶複合体40には、電極42゜44が形成さ
れ、これに駆動電源46から所定の駆動電圧が印加され
る。すると、液晶複合体40のパターン部40Aの液晶
滴MCにおいて分子の配列方向が揃うようになり、パタ
ーン部40Aは光透過性を示すようになる(同図(D)
参照)。また、電界を除けば、分子配向は再びランダム
となってパターン部40Aは白濁するようになる(同図
(E)参照)。他方、非パターン部40Bは、電界の有
無にかかわらず透明の状態である。このように、電界の
印加によりパターン部分の透化率が自由にコントロール
され、パターンの表示が行なわれる。
次に、以上のような第1実施例にかかる実験例について
説明する。
l−次麓側↓ 液晶としてBDH社の商品名E−9(シアノビフェニー
ル系液晶)と、モノマとして2−エチルへキシルアクリ
レ−) (EHA)と、オリゴマとして日本化薬■の商
品名KAYARADのNIICL−50(あるいはHX
620でもよい)を、6゜0:1.6:2.4の重量比
で混合し、更に、紫外線重合開始材としてMERK社の darocurl173を3重量%加えて混合溶液を作
製した。これを、10μmの隙間を有するITOなどの
透明電極付きの2枚のガラス基板によるセル中に注入し
た。そして、第1段階の重合過程として、パターン化さ
れた紫外線を室温(22℃)で20秒間照射した。この
ときの紫外線強度は、1.5mW/cm2であった。
次に、第2段階の重合過程として、セルを70℃温度に
加熱し、紫外線を一様に20秒間照射した。紫外線強度
は、j11段階と同様である。セルは、第2段階におけ
る加熱中は全体が透明であったが、温度の低下に伴って
第1段階で書き込まれたパターン部分(前記パターン部
40Aに相当)が白濁して肉眼で観察されるようになっ
た。このような温度変化に伴う光透過率変化は、セルの
加熱冷却を繰り返し行なっても同様に生じた。
以上のようにして重合反応を行なったセルに対し、透明
電極間に50 Hzの正弦波を加えた。このときの印加
電圧と光透過率との関係は、第2図に示されている。ま
ず、パターン部40Aは、同図にグラフLAで示すよう
に、電圧の増加に伴って光透過率が増大する。別言すれ
ば、白濁の状態から透明な状態に変化する。これに対し
、非パターン部40Bは、同図にグラフLBで示すよう
に、電圧が変化しても光透過率はほとんど変化しせず、
透過率の高い透明な状態である。
従って、セル全体としてみると、電圧の増加とともに第
1段階での硬化部のパターンが次第に薄くなり、ついに
は全体が透明となって全く見えなくなるようになる。f
Ja図には、かかる様子が示されており、電極42.4
4間に駆動電源46による電圧が印加されていないとき
は、例えばアルファベットのrAJのパターンが白濁し
て観察される。しかし、駆動電源46の電圧を印加して
、その値がある程度以上となると、セル全体が透明とな
ってパターンは消える。
丘−実験例2 次に、実験例2について説明する。この例は、実験例1
と比較して、第2段階における硬化温度を変化させたも
のである。実施例1と同様の混合溶液のセルを作製し、
第2段階の重合過程における硬化温度を40℃と低くし
た。
パターン部40Aは、実験例1と同様にグラフLAとな
る。すなわち、電圧の増加に伴って光透過率が増大する
。これに対し、非パターン部40Bは、同図にグラフL
Cで示すように、電圧が変化しても光透過率はほとんど
変化しせず、透過率の高い透明な状態である。しかし、
その透過率は、実験例1より低い。
従って、セル全体としてみると、電圧の増加とともに第
1段階での硬化部のパターンが次第に薄くなり、ついに
は全体が透明となって全く見えなくなるようになる(第
3図(A)、 (B)参照)。しかし、この実験例では
、第2段階の硬化部の光透過率が比較的低いため、更に
印加電圧を高くすると、パターン部40Aの透過率が非
パターン部40Bの透過率を上回るようになる。このた
め、第3図(C)に示すように、パターンの反転像が観
察されるようになる。
立−実験豊1 次に、実験例3について説明する。この例も、実験例1
と比較して、第2段階における硬化温度を変化させたも
のである。実施例1と同様の混合溶液のセルを作製し、
第2段階の重合過程における硬化温度を30℃と更に低
くした。
パターン部40Aは実験例1と同様であるが、非パター
ン部40Bは同図にグラフLDで示すようになった。す
なわち、印加電圧の変化に伴って光透過率が若干変化す
るようになる。
従って、セル全体としてみると、印加電圧の上昇に伴っ
て、パターン部分の透過率が増大するとともに、他の部
分の透過率も増大して多ψ透明になる。パターンは、や
がて観察されなくなるが、更に電圧を上げると、実験例
2と同様に反転像が観察されるようになる。
止−次麓側A 次に、実験例4について説明する。この例は、パターン
の2重書込みを行なったものである。実験例1と同様の
混合溶液のセルを作製し、第1段階においてパターン化
した光で同様に硬化を行なった後(第4図(A)参照)
、紫外線が当らないように遮光して保存した。3日後、
異なるパターンの光で第1段階の硬化を再度行なった。
そして、第2段階の重合過程で、未反応の部分、すなわ
ち400の部分を硬化させた(同図(B)参照)。
以上のようにして2回のパターン書込みを行なった場合
においても、追加パターン部40Cの液晶滴MDはパタ
ーン部40Aの液晶滴MCと同様に作用する。従って、
それぞれの書込みパターンが第3図(A)に示したよう
に観察され、実験例1と同様に駆動電界を印加すると、
いずれもパターンも観察されなくなった。
このように、第2段階の重合硬化前であれば複数のパタ
ーンを重ねて書き込むことができる。後述する実施例に
おいても同様である。
l−実験例支 次に、実験例5について説明する。この例は、液晶とし
てゲスト・ホスト(Guest・Ho5t)型のものを
用いた例である。
液晶としてメルクジャパン社のゲスト・ホスト型液晶、
ZLI−3976と、モノマとして2−エチルへキシル
アクリレートと、オリゴマとじて日本化薬■の商品名K
AYARADのNαCL−50とを、7.OO:0.1
2:O,isの重量比で混合し、更に、紫外線重合開始
材として MERK社のdarocurl173を3重
量%加えて混合溶液を準備した。そして、これを実験例
1と同様の方法で重合硬化させた。
この場合には、やや黒く透明な背景に黒いパターンとな
った。これは、前記液晶が、黒の2色性染料を用いてい
るためである。従って、他の色の多色性染料を用いるよ
うにすれば、他の色による表示を行なうことも可能であ
る。
以上のように、本発明の第1実施例によれば、次のよう
な効果がある。
(1)パターン形成の際に電界の印加を必要としないの
で、製造方法が簡略化され、電極のないところでもパタ
ーンの書込みを行なうことができる。
また、温度によって表示制御を行なうことができるので
、電極なしで記録媒体として利用することができる。ま
た、パターン形成の後に必要な電極を配置するという具
合に、製品への応用範囲が広い。
(2)温度が上昇すると、硬化時における高分子マトリ
ックスに対する液晶の溶解度が大きくなるという普遍的
原理を利用している。このため、高分子マトリックスの
ポリマ、オリゴマと液晶の組合せは任意であり、種々必
要とされる特性についてはパターンを記録しないときの
特性と全く同じであるため、高性能の光変調が可能とな
る。
(3)熱ではなく光アドレスによって所望のパターンの
書込みが行なわれるので、解像度の高い光変調を行なう
ことができる。
(4)第2図に示した特性のいずれの部分を利用するか
によって、パターンのコントラストを広い範囲で選択す
ることができ、反転パターンの表示も可能である。
(5)液晶滴による光散乱によって表示が行なわれるの
で、格別な偏光板などの手段を必要とせず、明るい表示
を得ることができる。
(6)液晶として多色性染料を含むものを使用すれば、
カラー表示も可能である。
(7)第2段階の硬化処理前であれば、パターンの追書
込みも可能である。
(8)高分子重合と液晶の相分離という構造変化を利用
しているので、反応は不可逆である。このため、書き込
まれたパターンが熱や光によって消去されるということ
はなく、安定である。
〈第2実施例〉 次に、第5図〜第7図を参照しながら、本発明の第2実
施例について説明する。上述した第1実施例では、非パ
ターン部では液晶の相分離が生じないか、あるいは生じ
ても液晶滴の粒径が非常に小さい場合である。しかし、
この実施例では、非パターン部の液晶粒径がパターン部
よりも大きくなるように条件が設定される。なお、前記
実施例と構造上対応する部分には、同一の符号を用いる
こととする。
l−1験1u 液晶としてBDH社のE−9と、モノマとしてイソブチ
ルアクリレートと、オリゴマとして日本化薬■の商品名
KAYARADのNαCL−50を、6.70:1.3
2:1.98の重量比で混合し、更に、紫外線重合開始
材としてMERK社のdarocurl173を3重量
%加えて混合溶液50を作製した。これを、20μmの
隙間を有するITOなどの透明電極付きの2枚のガラス
基板のセル中に注入した(第5図(A)参照)。
そして、第1段階の重合過程として、パターン化された
紫外線を15℃で20秒間照射した。このときの紫外線
強度は、1.5mW/cm2であった(同図(B)参照
)。この時点で、紫外線が照射されたパターン部分、す
なわち混合溶液50のパターン部50Aの部分は、白濁
して観察された。すなわち、パターン部50Aでは、光
が液晶滴MEで散乱されて透過率が低くなっている。
次に、以上の工程後のセルは、冷蔵手段中で0℃に30
分保管され、その後第2段階の重合過程として、セルを
第1段階よりも低い0℃の温度で、紫外線を一様に20
秒間照射した(同図(C)参照)。紫外線強度は、第1
段階と同様である。するとセルは、全面が白濁してパタ
ーンは消失した。
これは、液晶複合体52のいずれの領域においても、光
が液晶滴で散乱されている状態にあると考えられる。な
お、硬化時の温度が異なるため、高分子液晶複合体52
のパターン部52Aの液晶滴MEよりも非パターン部5
2Bの液晶滴MFの方が粒径が大きいと考えられる(同
図(C)参照)。
以上のようにして重合反応を行なったセルに対し、透明
電極間に50Hzの正弦波を加えた。このときの印加電
圧と光透過率との関係は、第6図に示されている。まず
、パターン部52Aは、同図にグラフLEで示すように
、電圧の増加に伴って光透過率が増大する。別言すれば
、白濁の状態から透明な状態に変化する。これに対し、
非パターン部52Bは、同図にグラフLGで示すように
、電圧の増加に伴って光透過率が急激に増大する。
従って、セル全体としてみると、白濁した状態から電圧
の増加とともにパターン部分以外が次第に透明となり、
ついには全体が透明となる。第7図には、かかる様子が
示されており、電極54゜56間に駆動電源58による
電圧が印加されていないときは(第5図(E)参照)、
全体が白濁して観察される(第7図(A)参照)。しか
し、駆動電源46の電圧を印加して増加すると(第5図
(D)参照)、全体が透明となるもののパターン部52
Aの方が透明度が低いので、パターンが現われる(第7
図(D)参照)。更に電圧を上昇させると、セル全体が
透明となってパターンは消える(第7図(C)参照)。
y−実験例1 前記実験例6のセルにおいて、第2段階における重合硬
化の温度を、第1段階よりも高くして25℃とした。こ
のときの非パターン部52Bの印加電圧に対する光透過
率変化は、第6図にグラフLFで示すようになった。
従って、この実験例では、印加電圧の低い白濁状態(第
7図(A)参照)から電圧を上昇させると、パターン部
52Aがまず透明となり、反転像が観察される(同図(
B)参照)。更に電圧を上げると全体が透明となる(同
図(C)参照)というように変化する。
以上のように、この第2実施例によれば、上述した第1
実施例の効果とともに、次のような効果もある。すなわ
ち、パターンが表示されない状態として、全面白濁、全
面透明の二つの状態が存在し、これに加えてパターン表
示の状態も存在する。
従って、−層効果的な趣向性に富むデイスプレィが可能
となる。
〈第3実施例〉 次に、第8図〜第9図を参照しながら、本発明の第3実
施例について説明する。この実施例では、非パターン部
の液晶粒径がパターン部よりも小さくなるように条件が
設定される。例えば、重合開始材として、紫外線重合開
始材と熱重合開始材とを加えたものが用いられる。そし
て、第1段階の重合過程で、熱重合開始材の分解温度よ
りも低い温度でパターン化された紫外線の照射が行なわ
れる。あるいは、第1及び第2の各重合段階で異なる強
度の紫外線の照射が行なわれる。
l−実験舅l 液晶としてBDH社の前記E−9と、モノマとして2−
エチルへキシルアクリレートと、オリゴマとして日本化
薬■の商品名KAYARADのNαCL−50を、6.
0:1.6:  2.4の重量比で混合し、更に、紫外
線重合開始材として前記darocurl173を、熱
重合開始材として過酸化ベンゾイルを各々2重量%ずつ
加えて混合溶液を作製した。これを、セラミック球をス
ペーサとして10μmの隙間を有する透明電極付きの2
枚のガラス基板によるセル中に注入した。
そして、第1段階の重合過程として、パターン化された
紫外線を室温で20秒間照射した。このときの紫外線強
度は、1.5mW/cm2であった。これによって、パ
ターン部60Aが白濁して観察されるようになる。
次に、第2段階の重合過程として、セルを適宜の加熱手
段に入れ、100℃で1分間加熱した。
これによって、非パターン部60Bの重合硬化が行なわ
れた。これによって得られた液晶複合体60は、第8図
に示すように、パターン部60Aの液晶滴MGよりも非
パターン部60Bの液晶滴MHの方が粒径がIJXさい
と考えられる。このセル全体では、透明の背景中にjI
1段階で書き込まれたパターン部が白濁して観察される
状態となった。
パターン部60Aの光透過率は、5%程度と低かった(
第3図(A)参照)。
かかるセルの温度を徐々に上昇させると、パターン部6
0Aは次第に透明となり、やがて全体が透明となった。
温度を下げると、再びパターン部60Aが白濁して観察
されるようになった。この現象は、何回でも繰り返し観
察された。
他方、上述した実施例と同様に電圧を印加することによ
っても同様の現象が生じ、電圧の上昇に伴ってパターン
部60Aが透明となり消えるようになる。
U匠■ 液晶として前記E−9と、モノマとして2−エチルへキ
シルアクリレートと、オリゴマとして2官能ポリエステ
ルアクリレートを、液晶:オリゴマ:モノマ=70:1
8:12の重量比で混合するとともに、3重量%の重合
開始材 darocurl173を更に加えて、混合溶液を作製
した。これを、同様に透明電極付きの厚さ10μmのガ
ラス基板によるセル中に注入した。
そして、第9図(A)に矢印で示すように、第1段階の
重合過程として、遮光マスク36でパターン化された紫
外線を照射した。この時の紫外線強度は1.5mW/c
m2であり、照射時間は20〜30秒である。これによ
って、上述した場合と同様に、パターン部62Aが白濁
して観察されるようになる。
次に、第2段階の重合過程として、同図(B)に矢印で
示すように、遮光マスク36を取り去るとともに、その
強度を前過程よりも弱くして紫外線を照射した。すると
、非パターン部62Bでは、第1段階で重合が行なわれ
たパターン部62Aと比較して光透過率が高くなった。
これによって得られた液晶複合体62は、同図(B)に
示すように、パターン部62Aの液晶滴M工よりも非パ
ターン部62Bの液晶滴MJの方が粒径が小さいと考え
られる。このセル全体でみると、白濁はしているものの
比較的透明度の高い背景中に第1ffraで書き込まれ
たパターンが濃い白濁状態として観察される状態となっ
た。この例によっても、電界印加の有無によって記録パ
ターンの表示、消去ができ、上述した実施例と同様の効
果を得ることができる。
く第4実施例〉 次に、第10図を参照しながら、本発明の第4実施例に
ついて説明する。この実施例では、パターン部、非パタ
ーン部のいずれにおいても、液晶滴の粒径はほぼ同一で
ある。また、パターンは、遮光マスクの境界線として書
き込まれる。
l−爽験迩1磨 使用される液晶と高分子材との混合溶液は、上述した実
験例9と同様である。また、第1段階の重合過程も、同
図(A)に示すように、実験例9と同様である。そして
、第2段階の重合過程として、同図(B)に矢印で示す
ように、遮光マスク36を取り去るとともに、前回と同
様の強度で紫外線の照射を行なった。
すると、遮光マスク36で覆われていた非パターン部7
0Bでも、第1段階の紫外線照射が行なわれたパターン
部70Aと同様に重合反応が生じ、液晶滴MKが生成さ
れる。この液晶滴MKの粒径の大きさは、パターン部7
0Aの液晶滴MIとほぼ同様となる。従って、液晶複合
膜70のパターン部70Aと、非パターン部70Bとで
は、透過率の差はないが、その境界線の部分(エツジ)
が観察された。
このようにパターンのエツジが書き込まれるのは、次の
ような理由であると考えられる。まず、遮光マスク36
で覆った非パターン部70Bのエツジ付近は紫外線は直
接光たらない。しかし、紫外線が照射されているパター
ン部70Aにおける高分子重合の連鎖反応によって、重
合反応が生じる。この重合反応は、パターン部70Aと
も非パターン部70Bとも異なるため、結果的にエツジ
の書込みが行なわれることになる。
従って、非パターン部70Bがパターン部70Aよりも
十分少ない楊金は、第2段階の紫外線照射を行なう必要
がなく、第1段階の紫外線照射のみでパターン書込みを
行なうことができる。また、第2段階の紫外線照射を、
第1段階と異なる紫外線強度で行なってもよい。
以上の各実施例によって説明したように、液晶粒径は硬
化温度や硬化時の紫外線強度によって制御でき、電界を
印加することなくパターンの書込みが行なわれる。そし
て、適宜の駆動条件でパターンの表示、消去を行なえば
、光変調器として作用する。
くその他の実施例〉 なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
なく、種々設計変更可能であり、例えば以下のものも含
まれる。
(1)液晶の誘電異方性は、正、負何れであってもよい
(2)周知のように、液晶は自ら発光しないので、何ら
かの形で外部から照明光を照射する必要がある。本発明
の変調器は、透過型としてもよいし、反射型としてもよ
い。特に、反射型として構成する場合に、セルの一方の
支持体ないし電極をミラーとして形成するようにしても
よい。また、光源との関係にもよるが、いずれかの色の
フィルタを支持体などと一体に形成して所定の色の表示
手段としてもよい。
(3)セルの構成としては、上述したものの他に、第1
1図に示すものもある。同図(A)に示すセルは、高分
子液晶複合体80に対して特に支持体や電極などを設け
ないものである。同図(B)に示すセルは、高分子液晶
複合体80の一方にのみ支持体82を有するものである
。同図(C)に示すセルは、高分子液晶複合体80の双
方に支持体84゜86と電極88,90を各々有するも
のである。
同図(D)に示すセルは、一方に支持体92と電極94
を有し、他方には電極96のみを有するものである。
(4)第12図には、前記実施例を利用したデイスプレ
ィ装置の一例が示されている。高分子液晶複合体100
は、パターン部と非パターン部とで例えば液晶の粒径が
異なるように形成される。図示の例では、アルファベッ
トのrABCJからなるパターン部102と、四角の図
形からなるパターン部104,106が各々形成されて
いる。
一方の電極108は、何れのパターン部にも共通に設け
られており、他方の電極110,112゜114は、各
パターン部毎に形成されている。ここで、電極110,
112,114に対して同様の電圧を印加すると、パタ
ーン部102,104゜106が同時に表示されたり、
消されたりする。
この場合において、パターン部102,104゜106
の形成条件を換えれば、印加電圧が同じであってもいず
れかのパターンが表示され他のパターンが表示されない
というような表示が可能となる。また、電極電極110
,112,114に異なる駆動電圧を印加するようにし
ても、同様の表示が可能となる。
従来の手法によれば、パターンに応じて電極を形成する
必要があったが、本発明によれば電極の形状は必ずしも
パターンと一致させる必要はなく、また、高分子液晶複
合体の特性、電極形状、パタ−ン形状を種々組み合わせ
ることで、極めて趣向性の高いデイスプレィを行なうこ
とができる。複数層の高分子液晶複合体を重ねるように
してもよい。また、表示を行なわないときは透明とする
ことができるので、ショーウィンドウなどにも応用可能
である。
(5)上記実施例では、遮光マスクを用いて入射光を所
望のパターンとしたが、適宜の手法でパターン化された
光を照射すればよい。
(6)前記いずれの実施例においても、パターン部と非
パターン部とは表裏の関係にあり、紫外線照射が行なわ
れる部分をパターン部とする必要はない。
(7)その他、本発明は、上述した実験例に限定される
ものではなく、必要に応じて適宜の材料を用いて適宜の
特性のものを作製すればよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明にかかる高分子液晶複合体
及びその製造方法によれば、高分子マトリックスの重合
条件による液晶の相分離変化を利用してパターンの書込
みを行なうようにしたので、電界の印加を行なうことな
く簡便にパターンの書込みを行なうことができるととも
に、材料の選択の幅が広く、広範な製品応用が可能であ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる高分子液晶複合体の製造方法の
第1実施例を示す説明図、第2図は第1実施例の特性を
示すグラフ、第3図は第1実施例によるパターン表示作
用を示す説明図、第4図は第1実施例によるパターンの
追加書込みを示す説明図、第5図は第2実施例にかかる
高分子液晶複合体の製造方法を示す説明図、第6図は第
2実施例の特性を示すグラフ、第7図は第2実施例によ
るパターン表示作用を示す説明図、第8図及び第9図は
第3実施例における高分子液晶複合体を示す説明図、第
10図は第4実施例における高分子液晶複合体を示す説
明図、第11図は他のセル構成例を示す説明図、第12
図はデイスプレィとしての応用例を示す説明図、第13
図は従来の高分子液晶複合体の製造方法を示す説明図で
ある。 30.50・・・混合溶液、32,34,82゜84.
86,92・・・支持体、36・・・遮光マスク、40
.52,60,62,70,80・・・高分子液晶複合
体、40A、40G、52A、60A、62A、70A
・・・パターン部 (第1の領域)、40B、52B、
60B、62B、70B・・・非パターン部(第2の領
域)、42,44,54,56゜88.90,94.9
6・・・電極、46.58・・・駆動電源、MA・・・
高分子、MB・・・液晶分子、MC。 MD、ME、MF、MG、MH,MI、MJ、MK・・
・液晶滴。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重合反応によつて高分子マトリックス中に液晶が
    保持された高分子液晶複合体において、所望のパターン
    の光照射により第1の温度で光重合を行なって形成され
    、液晶が相分離して存在する第1の領域と、第2の温度
    で光重合を行なって、第1の領域に隣接して形成された
    第2の領域とを含むことを特徴とする高分子液晶複合体
  2. (2)重合反応によって高分子マトリックス中に液晶が
    保持された高分子液晶複合体において、所望のパターン
    の光照射により第1の温度で光重合を行なって形成され
    、液晶が第1の粒径で相分離して存在する第1の領域と
    、第2の温度で光又は熱による重合を行なって第1の領
    域に隣接して形成され、液晶が第2の粒径で相分離して
    存在する第2の領域とを含むことを特徴とする高分子液
    晶複合体。
  3. (3)重合反応によつて高分子マトリックス中に液晶が
    保持された高分子液晶複合体において、所望のパターン
    の光照射により第1の強度で光重合を行なって形成され
    、液晶が第1の粒径で相分離して存在する第1の領域と
    、第2の強度で光重合を行なって第1の領域に隣接して
    形成され、液晶が第2の粒径で相分離して存在する第2
    の領域とを含むことを特徴とする高分子液晶複合体。
  4. (4)重合反応によつて高分子マトリックス中に液晶が
    保持された高分子液晶複合体において、所望のパターン
    の光照射により光重合を行なって形成され、液晶が相分
    離して存在する領域と、この領域の重合に連鎖して生ず
    る重合反応によって形成されたエッジ部とを含むことを
    特徴とする高分子液晶複合体。
  5. (5)液晶と光硬化性樹脂の混合溶液に重合反応を行な
    って、高分子マトリックス中に液晶が保持された高分子
    液晶複合体の製造方法において、所望のパターンの光照
    射により第1の温度で光重合を行なって、高分子マトリ
    ックス中に液晶を相分離させる第1の過程と、一様な光
    照射により第2の温度で光重合を行なう第2の過程とを
    含むことを特徴とする高分子液晶複合体の製造方法。
  6. (6)液晶と光硬化性樹脂の混合溶液に重合反応を行な
    って、高分子マトリックス中に液晶が保持された高分子
    液晶複合体の製造方法において、所望のパターンの光照
    射により第1の温度で光重合を行なって、高分子マトリ
    ックス中に第1の粒径で液晶を相分離させる第1の過程
    と、一様な光照射により第2の温度で光又は熱による重
    合を行なって、高分子マトリックス中に第2の粒径で液
    晶を相分離させる第2の過程とを含むことを特徴とする
    高分子液晶複合体の製造方法。
  7. (7)液晶と光硬化性樹脂の混合溶液に重合反応を行な
    って、高分子マトリックス中に液晶が保持された高分子
    液晶複合体の製造方法において、所望のパターンの第1
    の強度による光照射により光重合を行なって、高分子マ
    トリックス中に第1の粒径で液晶を相分離させる第1の
    過程と、一様な第2の強度の光照射により光重合を行な
    って、高分子マトリックス中に第2の粒径で液晶を相分
    離させる第2の過程とを含むことを特徴とする高分子液
    晶複合体の製造方法。
  8. (8)液晶と光硬化性樹脂の混合溶液に重合反応を行な
    って、高分子マトリックス中に液晶が保持された高分子
    液晶複合体の製造方法において、所望のパターンの光照
    射により光重合を行なって、高分子マトリックス中に液
    晶を相分離させる第1の過程と、この第1の過程による
    重合に連鎖して重合反応を生起させる第2の過程とを含
    むことを特徴とする高分子液晶複合体の製造方法。
JP19232990A 1990-03-27 1990-07-19 高分子液晶複合体及びその製造方法 Pending JPH03278024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19232990A JPH03278024A (ja) 1990-03-27 1990-07-19 高分子液晶複合体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-80362 1990-03-27
JP8036290 1990-03-27
JP19232990A JPH03278024A (ja) 1990-03-27 1990-07-19 高分子液晶複合体及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03278024A true JPH03278024A (ja) 1991-12-09

Family

ID=26421380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19232990A Pending JPH03278024A (ja) 1990-03-27 1990-07-19 高分子液晶複合体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03278024A (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9400794A (nl) * 1993-05-17 1994-12-16 Sharp Kk Vloeibaar-kristalafbeeldingsinrichting en werkwijze voor het vervaardigen van dezezelfde.
EP0657761A1 (en) * 1993-12-08 1995-06-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. A liquid crystal panel with ultraviolet radiation reducing means, manufacturing method therefor and projection display apparatus using the same
US5434685A (en) * 1992-01-10 1995-07-18 Kent State University Ferroelectric liquid crystal cell, a method of making it, and its use
US5473450A (en) * 1992-04-28 1995-12-05 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device with a polymer between liquid crystal regions
US5576866A (en) * 1994-03-25 1996-11-19 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display having polymer walls with a chiral pitch and method for producing the same
US5612803A (en) * 1993-04-27 1997-03-18 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device with polymeric walls and a production method for the same
US5625473A (en) * 1993-05-06 1997-04-29 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device with polymer walls and method for producing the same
US5627665A (en) * 1993-07-15 1997-05-06 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and method for producing the same
US5645760A (en) * 1994-06-14 1997-07-08 Sharp Kabushiki Kaisha Polymeric compounds, and liquid crystal element using the same
US5668651A (en) * 1994-03-18 1997-09-16 Sharp Kabushiki Kaisha Polymer-wall LCD having liquid crystal molecules having a plane-symmetrical bend orientation
US5724110A (en) * 1994-05-27 1998-03-03 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal panel and method for producing the same in which the seal section is formed from a mixture of liquid crystal and resin
US5726728A (en) * 1993-09-28 1998-03-10 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and a production method utilizing surface free energies for the same
US5774107A (en) * 1995-10-31 1998-06-30 Sharp Kabushiki Kaisha Display apparatus with input-functions
US5784134A (en) * 1994-02-23 1998-07-21 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and a method of fabricating the device using transparent-electrodes as a photomask
WO1998055896A1 (en) * 1997-06-04 1998-12-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal display element and method of manufacturing the same
US6128056A (en) * 1997-06-04 2000-10-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal display element in which the polymer liquid crystal composite layer is divided into an active area and a non-active area and method of manufacturing the same
US6304306B1 (en) 1995-02-17 2001-10-16 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and method for producing the same
JP2006267689A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Sharp Corp 液晶表示装置の製造方法、及び液晶表示装置
JP2009229685A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Stanley Electric Co Ltd 液晶表示装置及びその製造方法
JP2013156342A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Seiko Electric Co Ltd 表示素子及び表示素子製造方法

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5434685A (en) * 1992-01-10 1995-07-18 Kent State University Ferroelectric liquid crystal cell, a method of making it, and its use
US5504600A (en) * 1992-01-10 1996-04-02 Kent State University Method of making a ferroelectric liquid crystal cell including a cooling step
US5473450A (en) * 1992-04-28 1995-12-05 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device with a polymer between liquid crystal regions
USRE38288E1 (en) * 1993-04-27 2003-10-28 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display with polymeric support
US5751382A (en) * 1993-04-27 1998-05-12 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display input/output device
US5739889A (en) * 1993-04-27 1998-04-14 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and a production method for the same
US5583675A (en) * 1993-04-27 1996-12-10 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and a method for producing the same
US5612803A (en) * 1993-04-27 1997-03-18 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device with polymeric walls and a production method for the same
US5706109A (en) * 1993-04-27 1998-01-06 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display with polymeric support
US5625473A (en) * 1993-05-06 1997-04-29 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device with polymer walls and method for producing the same
NL9400794A (nl) * 1993-05-17 1994-12-16 Sharp Kk Vloeibaar-kristalafbeeldingsinrichting en werkwijze voor het vervaardigen van dezezelfde.
US5627665A (en) * 1993-07-15 1997-05-06 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and method for producing the same
US5726728A (en) * 1993-09-28 1998-03-10 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and a production method utilizing surface free energies for the same
US5734454A (en) * 1993-12-08 1998-03-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal panel with reducing means, manufacturing method therefor and projection display apparatus using the same
EP0657761A1 (en) * 1993-12-08 1995-06-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. A liquid crystal panel with ultraviolet radiation reducing means, manufacturing method therefor and projection display apparatus using the same
US5870162A (en) * 1994-02-23 1999-02-09 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and a method of fabricating the device using transparent-electrodes as a photomask
US5784134A (en) * 1994-02-23 1998-07-21 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and a method of fabricating the device using transparent-electrodes as a photomask
US5668651A (en) * 1994-03-18 1997-09-16 Sharp Kabushiki Kaisha Polymer-wall LCD having liquid crystal molecules having a plane-symmetrical bend orientation
US5576866A (en) * 1994-03-25 1996-11-19 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display having polymer walls with a chiral pitch and method for producing the same
US5724110A (en) * 1994-05-27 1998-03-03 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal panel and method for producing the same in which the seal section is formed from a mixture of liquid crystal and resin
US5702642A (en) * 1994-06-14 1997-12-30 Sharp Kabushiki Kaisha Polymeric compounds, and liquid crystal element using the same
US5645760A (en) * 1994-06-14 1997-07-08 Sharp Kabushiki Kaisha Polymeric compounds, and liquid crystal element using the same
US6304306B1 (en) 1995-02-17 2001-10-16 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device and method for producing the same
US5774107A (en) * 1995-10-31 1998-06-30 Sharp Kabushiki Kaisha Display apparatus with input-functions
WO1998055896A1 (en) * 1997-06-04 1998-12-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal display element and method of manufacturing the same
US6128056A (en) * 1997-06-04 2000-10-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal display element in which the polymer liquid crystal composite layer is divided into an active area and a non-active area and method of manufacturing the same
JP2006267689A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Sharp Corp 液晶表示装置の製造方法、及び液晶表示装置
JP2009229685A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Stanley Electric Co Ltd 液晶表示装置及びその製造方法
JP2013156342A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Seiko Electric Co Ltd 表示素子及び表示素子製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03278024A (ja) 高分子液晶複合体及びその製造方法
US5450220A (en) Polymer dispersed liquid crystal with polymer glass transition above 50° C. and low isotropic transition shift
US5570216A (en) Bistable cholesteric liquid crystal displays with very high contrast and excellent mechanical stability
US6104448A (en) Pressure sensitive liquid crystalline light modulating device and material
JP3086718B2 (ja) 液晶表示素子
KR930003252B1 (ko) 액정 정보 기억 장치 및 그 제조방법
KR101476899B1 (ko) 폴리머-안정화 열방성 액정 장치
JP3078623B2 (ja) 液晶電気光学装置およびその作製方法
US5731861A (en) Composite material, display device using the same and process of manufacturing the same
JPH0580302A (ja) 液晶電気光学装置
JPH10307288A (ja) 液晶素子及びその製造方法
US5519519A (en) Production method for a polymer dispersed liquid crystal display
JPH01198725A (ja) 液晶デバイス及びその製造方法
JPH024216A (ja) 液晶光学素子及びその製造方法並びにそれを用いた液晶表示装置
JPH01269922A (ja) 液晶光学素子の製造方法
JP2569676B2 (ja) 液晶光学素子及びその製造方法並びにそれを用いた調光体、物体展示体及び表示装置
JP3708983B2 (ja) 含液晶/高分子マイクロカプセル及び液晶電気光学素子
JP2827720B2 (ja) 液晶光学素子およびその製造方法
JP2581171B2 (ja) 液晶表示装置、その製造方法、及び投射表示装置
JP2775042B2 (ja) 液晶電気光学装置
JP3059030B2 (ja) 液晶表示素子及びその製造方法
JP3559197B2 (ja) 液晶電気光学装置の作製方法
JP4740784B2 (ja) 液晶光変調器の製造方法、液晶光変調器および液晶表示装置
KR100195180B1 (ko) 고분자 분산형 액정표시장치 및 그 제조방법
JP2001107050A (ja) 液晶組成物及び該組成物を用いた液晶光変調素子