JPH03278570A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH03278570A JPH03278570A JP2079210A JP7921090A JPH03278570A JP H03278570 A JPH03278570 A JP H03278570A JP 2079210 A JP2079210 A JP 2079210A JP 7921090 A JP7921090 A JP 7921090A JP H03278570 A JPH03278570 A JP H03278570A
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置に関し、特にホットキャリアによ
る性能劣化を防止するための所謂LDD(Lightl
y Doped Drain)構造を有する絶縁ゲート
型電界効果トランジスタ(以下、LDDトランジスタと
いう)を具備したMO3型半導体集積回路装置に関する
。
る性能劣化を防止するための所謂LDD(Lightl
y Doped Drain)構造を有する絶縁ゲート
型電界効果トランジスタ(以下、LDDトランジスタと
いう)を具備したMO3型半導体集積回路装置に関する
。
LDD)ランジスタはドレイン近傍の不純物プロファイ
ルを制御して電界を緩和し、ホットキャリアそのものの
発生を抑制するもので、その構造は第4図(A)に示す
ように、ドレインおよびソースの各々がゲート電極3に
対して自己整合的に形成された低濃度領域4とゲート電
極3の側壁絶縁膜5に対して自己整合的に形成された高
濃度領域6とを有する。なお、2はゲート絶縁膜であり
、7はフィールド絶縁膜である。
ルを制御して電界を緩和し、ホットキャリアそのものの
発生を抑制するもので、その構造は第4図(A)に示す
ように、ドレインおよびソースの各々がゲート電極3に
対して自己整合的に形成された低濃度領域4とゲート電
極3の側壁絶縁膜5に対して自己整合的に形成された高
濃度領域6とを有する。なお、2はゲート絶縁膜であり
、7はフィールド絶縁膜である。
低濃度領域4の不純物濃度を下げるほど耐ホツトキャリ
ア性は向上するが、トランジスタのドライブ能力が低下
することになり、両者を考慮して領域4の不純物濃度は
決定される。領域4は低不純物濃度であるため、同領域
による比較的高抵抗r !+1 + r 91が第4図
(B)に示すように高濃度領域6の抵抗rb2+ r
s2に直列に付加されることになる。
ア性は向上するが、トランジスタのドライブ能力が低下
することになり、両者を考慮して領域4の不純物濃度は
決定される。領域4は低不純物濃度であるため、同領域
による比較的高抵抗r !+1 + r 91が第4図
(B)に示すように高濃度領域6の抵抗rb2+ r
s2に直列に付加されることになる。
ところで、MO8型半導体集積回路装置に於いては、静
電気等のサージ電圧による内部トランジスタの破壊を防
止するために、第5図(A)に示すような入力保護回路
が入力端子に対して設けられている。この入力回路は、
入力端子と各電源端子との間にドレイン−ソース電流路
が指定された二つのトランジスタを有し、各トランジス
タのゲートはソースに接続されている。
電気等のサージ電圧による内部トランジスタの破壊を防
止するために、第5図(A)に示すような入力保護回路
が入力端子に対して設けられている。この入力回路は、
入力端子と各電源端子との間にドレイン−ソース電流路
が指定された二つのトランジスタを有し、各トランジス
タのゲートはソースに接続されている。
かかる入力保護回路を内部回路がLDD)ランシスタで
構成された集積回路に適用した場合、製造工程の共通化
から入力保護用トランジスタも内部のLDD)ランジス
タと同一構造とすることが一般的である。しかしながら
、この場合、入力保護回路が働いてサージ電圧を吸収す
ると、第5図(B)に示すように、サージ電流がドレイ
ンから低濃度領域4を介して基板1に流れることになる
。
構成された集積回路に適用した場合、製造工程の共通化
から入力保護用トランジスタも内部のLDD)ランジス
タと同一構造とすることが一般的である。しかしながら
、この場合、入力保護回路が働いてサージ電圧を吸収す
ると、第5図(B)に示すように、サージ電流がドレイ
ンから低濃度領域4を介して基板1に流れることになる
。
前述のように耐ホツトキャリア性のために領域4の不純
物濃度はかなり低く、このため、領域4の高抵抗部分で
発熱が大きくなり、入力保護用トランジスタ自体が破壊
することとなる。
物濃度はかなり低く、このため、領域4の高抵抗部分で
発熱が大きくなり、入力保護用トランジスタ自体が破壊
することとなる。
そこで、入力保護用トランジスタについては、低濃度領
域4を削除し高濃度領域6だけでソース、ドレインを形
成することが考えられるが、以下の問題が生じる。
域4を削除し高濃度領域6だけでソース、ドレインを形
成することが考えられるが、以下の問題が生じる。
すなわち、LDD)ランジスタでは前述のように低濃度
領域4の存在のためドライブ能力が低くなり、これを補
うためにゲート絶縁膜2を薄く形成している。入力保護
用トランジスタについてもゲート絶縁膜2は薄く形成さ
れることになるが、同トランジスタのソース、ドレイン
を高濃度領域6だけで形成すると、ゲート絶縁膜2が薄
くなったためにゲート・ドレイン間の電界が強くなり、
その結果、入力端子での通常動作時のレベルをもった信
号の印加に対し、入力保護用トランジスタのドレイン近
傍で7バランシエブレークダウンが生じ、電流が流れて
しまう。すなわち、通常動作におけるスタンバイモード
での電力消費が大きくなる。ゲート絶縁膜を厚くすれば
そのような問題点を解決できるが、入力保護用トランジ
スタに対してだけ、ゲート絶縁膜を別工程で形成し、か
つ低濃度領域4を形成しないようにしなければならず、
製造工程が増大し、チップの価格をおし上げることにな
る。
領域4の存在のためドライブ能力が低くなり、これを補
うためにゲート絶縁膜2を薄く形成している。入力保護
用トランジスタについてもゲート絶縁膜2は薄く形成さ
れることになるが、同トランジスタのソース、ドレイン
を高濃度領域6だけで形成すると、ゲート絶縁膜2が薄
くなったためにゲート・ドレイン間の電界が強くなり、
その結果、入力端子での通常動作時のレベルをもった信
号の印加に対し、入力保護用トランジスタのドレイン近
傍で7バランシエブレークダウンが生じ、電流が流れて
しまう。すなわち、通常動作におけるスタンバイモード
での電力消費が大きくなる。ゲート絶縁膜を厚くすれば
そのような問題点を解決できるが、入力保護用トランジ
スタに対してだけ、ゲート絶縁膜を別工程で形成し、か
つ低濃度領域4を形成しないようにしなければならず、
製造工程が増大し、チップの価格をおし上げることにな
る。
したがって、本発明の目的は耐ホツトキャリア性と耐静
電破壊性をそれぞれ満足することができる二種類のトラ
ンジスタを備えた半導体装置を提供することにある。
電破壊性をそれぞれ満足することができる二種類のトラ
ンジスタを備えた半導体装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、製造工程を大幅に増大させること
なく、耐ホツトキャリア性をもったトランジスタと耐静
電破壊性をもったトランジスタの両方を有する半導体装
置の製造方法を提供することにある。
なく、耐ホツトキャリア性をもったトランジスタと耐静
電破壊性をもったトランジスタの両方を有する半導体装
置の製造方法を提供することにある。
本発明による半導体装置は、第1および第2の絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタを有し、両トランジスタの少
なくともドレイン領域はチャンネル領域に面する低濃度
領域と当該領域に接してチャンネル領域側とは反対側に
形成された高濃度領域とを有し、かつ第1のトランジス
タの高濃度領域は第2のトランジスタの高濃度領域を形
成する不純物よりも大きな拡散係数の不純物を有するこ
とにより第1のトランジスタの低濃度領域のチャンネル
領域と高濃度領域との間の距離が第2のトランジスタの
それよりも短かいことを特徴とする。
ト型電界効果トランジスタを有し、両トランジスタの少
なくともドレイン領域はチャンネル領域に面する低濃度
領域と当該領域に接してチャンネル領域側とは反対側に
形成された高濃度領域とを有し、かつ第1のトランジス
タの高濃度領域は第2のトランジスタの高濃度領域を形
成する不純物よりも大きな拡散係数の不純物を有するこ
とにより第1のトランジスタの低濃度領域のチャンネル
領域と高濃度領域との間の距離が第2のトランジスタの
それよりも短かいことを特徴とする。
本発明による製造方法は、第1および第2のトランジス
タの形成部分に各ゲート電極をマスクと1、て第1不純
物を低濃度にドープし、各ゲート電極の側壁に絶縁膜を
形成し当該絶縁膜をマスクとして第2のトランジスタの
形成部分に第2不純物を、第1トランジスタの形成部分
に第2不純物よりも大きい拡散係数の第3不純物を、そ
れぞれ高濃度にドープすることを特徴とする。
タの形成部分に各ゲート電極をマスクと1、て第1不純
物を低濃度にドープし、各ゲート電極の側壁に絶縁膜を
形成し当該絶縁膜をマスクとして第2のトランジスタの
形成部分に第2不純物を、第1トランジスタの形成部分
に第2不純物よりも大きい拡散係数の第3不純物を、そ
れぞれ高濃度にドープすることを特徴とする。
かくして、第1および第2の両トランジスタとも低濃度
領域を有するが、第1トランジスタの低濃度領域は第2
トランジスタのそれよりも抵抗値が小さくなり、耐静電
破壊性と耐ホツトキャリア性をそれぞれ満足することが
できる二種類のトランジスタをもった半導体装置が提供
される。
領域を有するが、第1トランジスタの低濃度領域は第2
トランジスタのそれよりも抵抗値が小さくなり、耐静電
破壊性と耐ホツトキャリア性をそれぞれ満足することが
できる二種類のトランジスタをもった半導体装置が提供
される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す部分断面図である。本
実施例による半導体装置は複数の第1タイプのトランジ
スタQ1と複数の第2タイプのトランジスタQ2を有す
るが、図面にはそれぞれ1つずつ示されている。これら
トランジスタQl。
実施例による半導体装置は複数の第1タイプのトランジ
スタQ1と複数の第2タイプのトランジスタQ2を有す
るが、図面にはそれぞれ1つずつ示されている。これら
トランジスタQl。
Q2はP型シリコン基板1に選択的に形成されたフィー
ルド絶縁膜7によって互いに絶縁されている。第2タイ
プのトランジスタQ2はゲート絶縁膜2a、この上に形
成されたゲート電極3a、その側壁に形成された側壁絶
縁膜5のならびにN型のソース、ドレイン領域11.1
2を有する。これらソース、ドレイン領域11.12は
両方ともチャンネル領域側に面する低濃度領域4&と同
領域に接してチャンネル領域とは反対側に形成された高
濃度領域6aとを有する。低濃度領域4aと高濃度領域
6aとの境界は、図面に点線で示すとおり、ゲート電極
3aの側面端部からほぼ側壁絶縁膜5aの厚さに相当す
る距離だけ離れている。
ルド絶縁膜7によって互いに絶縁されている。第2タイ
プのトランジスタQ2はゲート絶縁膜2a、この上に形
成されたゲート電極3a、その側壁に形成された側壁絶
縁膜5のならびにN型のソース、ドレイン領域11.1
2を有する。これらソース、ドレイン領域11.12は
両方ともチャンネル領域側に面する低濃度領域4&と同
領域に接してチャンネル領域とは反対側に形成された高
濃度領域6aとを有する。低濃度領域4aと高濃度領域
6aとの境界は、図面に点線で示すとおり、ゲート電極
3aの側面端部からほぼ側壁絶縁膜5aの厚さに相当す
る距離だけ離れている。
したがって、低濃度領域4aをドレイン領域12近傍の
電界を緩和する充分な低不純物濃度および不純物プロフ
ァイルとすることができる。かくして、第2タイプのト
ランジスタQ2をホットキャリアの発生そのものを抑制
した、すなわち耐ホツトキャリア性が良好な内部トラン
ジスタとして使用することができる。一方、第1タイプ
のトランジスタQ1は基本的に第2タイプのトランジス
タQ2と同様にゲート絶縁膜2b、その上に形成された
ゲート電極3b、その側壁に形成された側壁絶縁膜5b
、ならびにそれぞれ低濃度領域4bと高濃度領域8bで
なるN型のソース、ドレイン領域9,10を有するが、
高濃度領域8bは高濃度領域6aを構成する不純物より
も大きな拡散係数を有する不純物で構成されている。本
実施例では、領域8bおよび6aのための不純物として
それぞれリンおよびヒ素を用いている。したがって、高
濃度領域8bは高濃度領域6aに比して基板lの深さ方
向も水平方向もより広がって形成される。
電界を緩和する充分な低不純物濃度および不純物プロフ
ァイルとすることができる。かくして、第2タイプのト
ランジスタQ2をホットキャリアの発生そのものを抑制
した、すなわち耐ホツトキャリア性が良好な内部トラン
ジスタとして使用することができる。一方、第1タイプ
のトランジスタQ1は基本的に第2タイプのトランジス
タQ2と同様にゲート絶縁膜2b、その上に形成された
ゲート電極3b、その側壁に形成された側壁絶縁膜5b
、ならびにそれぞれ低濃度領域4bと高濃度領域8bで
なるN型のソース、ドレイン領域9,10を有するが、
高濃度領域8bは高濃度領域6aを構成する不純物より
も大きな拡散係数を有する不純物で構成されている。本
実施例では、領域8bおよび6aのための不純物として
それぞれリンおよびヒ素を用いている。したがって、高
濃度領域8bは高濃度領域6aに比して基板lの深さ方
向も水平方向もより広がって形成される。
この結果、低濃度領域4bと高濃度領域8bとの境界は
図面に点線で示すとおりゲート電極3bの側面端部の近
傍となり、低濃度領域4bの高濃度領域8bとチャンネ
ル領域との間の幅d2は第2タイプのトランジスタQ2
における低濃度領域4bの幅d1に比してかなり小さく
なる。かくして、低濃度領域4bによる抵抗成分の値は
小さくなり、第1タイプのトランジスタQ1を第5図(
A)に示す入力保護用トランジスタに用いてもサージ電
流の吸収による入力保護用トランジスタ自身の破壊を防
止することができる。さらに、ゲート絶縁膜2bは第2
タイプのトランジスタQ2のゲート絶縁膜2aと同一の
厚さを有するが、低濃度領域4bの存在によってゲート
・ドレイン間の電界が弱められ、その結果、通常動作レ
ベルの電圧のドレイン10への印加に対しドレイン10
の近傍でのアベランシェブレークダウンは発生しない。
図面に点線で示すとおりゲート電極3bの側面端部の近
傍となり、低濃度領域4bの高濃度領域8bとチャンネ
ル領域との間の幅d2は第2タイプのトランジスタQ2
における低濃度領域4bの幅d1に比してかなり小さく
なる。かくして、低濃度領域4bによる抵抗成分の値は
小さくなり、第1タイプのトランジスタQ1を第5図(
A)に示す入力保護用トランジスタに用いてもサージ電
流の吸収による入力保護用トランジスタ自身の破壊を防
止することができる。さらに、ゲート絶縁膜2bは第2
タイプのトランジスタQ2のゲート絶縁膜2aと同一の
厚さを有するが、低濃度領域4bの存在によってゲート
・ドレイン間の電界が弱められ、その結果、通常動作レ
ベルの電圧のドレイン10への印加に対しドレイン10
の近傍でのアベランシェブレークダウンは発生しない。
すなわち、スタンバイモードでの電力消費の増大も防止
できる。
できる。
第2図に本発明の他の実施例を示す。本実施例では第1
タイプのトランジスタQ1のみを示しており、第1図と
同一構成部は同一番号を示しその説明を省略する。本ト
ランジスタQ1においては、リンで構成された高濃度領
域8bの内に部分6bとして示すようにヒ素をさらにド
ープしている。
タイプのトランジスタQ1のみを示しており、第1図と
同一構成部は同一番号を示しその説明を省略する。本ト
ランジスタQ1においては、リンで構成された高濃度領
域8bの内に部分6bとして示すようにヒ素をさらにド
ープしている。
かかるヒ素のドープによりリンの増速拡散の効果が現わ
れ、高濃度領域8bはさらに広がって形成される。この
結果、低濃度領域4bの幅は第1図で示した幅d2より
もさらに小さくなり、その抵抗値はさらに小さくなる。
れ、高濃度領域8bはさらに広がって形成される。この
結果、低濃度領域4bの幅は第1図で示した幅d2より
もさらに小さくなり、その抵抗値はさらに小さくなる。
したがって、このトランジスタQ1を入力保護用トラン
ジスタとして用いることにより耐静電破壊性はさらに向
上する。
ジスタとして用いることにより耐静電破壊性はさらに向
上する。
以上の説明では、第1タイプのトランジスタQ1を入力
保護用トランジスタに用いた場合について説明したが、
同トランジスタQ1は出力バッファを構成する出力トラ
ンジスタに用いてもよい。すなわち、出力トランジスタ
のドレインは出力端子に接続されており、同端子には静
電気等によるサージ電圧が印加される場合がある。出力
トランジスタはそのようなサージ電圧を自身で吸収して
おり、このとき、同トランジスタを第2のタイプのトラ
ンジスタQ2で構成すると、低濃度領域4aには高抵抗
のために同抵抗での発熱により破壊する場合がある。し
たがって、第1のタイプのトランジスタQ+を出力トラ
ンジスタとして用いることにより、ドライブ能力を犠牲
にすることなく耐静電破壊性が向上される。なお、この
場合出力トランジスタの耐ホツトキャリア性は多少劣る
が、出力トランジスタの耐ホツトキャリア性は内部トラ
ンジスタはど要求されないので問題はない。
保護用トランジスタに用いた場合について説明したが、
同トランジスタQ1は出力バッファを構成する出力トラ
ンジスタに用いてもよい。すなわち、出力トランジスタ
のドレインは出力端子に接続されており、同端子には静
電気等によるサージ電圧が印加される場合がある。出力
トランジスタはそのようなサージ電圧を自身で吸収して
おり、このとき、同トランジスタを第2のタイプのトラ
ンジスタQ2で構成すると、低濃度領域4aには高抵抗
のために同抵抗での発熱により破壊する場合がある。し
たがって、第1のタイプのトランジスタQ+を出力トラ
ンジスタとして用いることにより、ドライブ能力を犠牲
にすることなく耐静電破壊性が向上される。なお、この
場合出力トランジスタの耐ホツトキャリア性は多少劣る
が、出力トランジスタの耐ホツトキャリア性は内部トラ
ンジスタはど要求されないので問題はない。
次に、第1図に示した装置の製造工程の一例につき、第
3図を参照して説明する。
3図を参照して説明する。
まず、第3図(A)に示すようにP型のシリコン半導体
基板1に選択酸化によりSighのフィールド酸化膜7
を選択的に設け、第1および第2タイプのトランジスタ
Q、、Q2を形成するための領域す、aをそれぞれ区画
する。次に第3図(B)のように熱酸化を施して各領域
a、bにSiO2のゲート酸化膜2a、2bを同時に形
成し、その後者ゲート酸化膜2a、2b上に多結晶シリ
コンでなるゲート電極3a、3bを形成する(第3図(
C))。次に第3図(D)に示すように、フィールド酸
化膜7とゲート電極3a、3bとをマスクにして半導体
基板lに第1不純物としてのリンをイオン注入し、熱処
理を行って低濃度領域4a、4bを形成する。この後、
第3図(E)に示すようにCVD法により全表面上にS
iO2の絶縁膜9を形成し、しかる後、ゲート電極3a
、3bの上表面が露出するまで異方性ドライエツチング
により絶縁膜9をエツチングする。この結果、第3図(
G)のように各ゲート電極3a、3bの側面に側壁絶縁
膜5a、5bが形成される。次に、領域aすなわち第2
タイプのトランジスタQ、の形成部分をフォトレジスト
等のマスク材10aで覆い、このマスク材10a、ゲー
ト電極3b、側壁絶縁膜5bおよびフィールド絶縁膜7
をマスクとして領域すの基板1に選択的に第2の不純物
としてのリンをイオン注入する(第3図(H))。マス
ク材10aを除去し熱処理を施すことにより、第1タイ
プのトランジスタQ、の高濃度領域8を形成する。次に
、領域すを覆うフォトレジストのマスク材10bを新た
に形成しく第3図(1))、このマスク材3b、ゲート
電極3a、側壁絶縁膜5aおよびフィールド絶縁膜7を
マスクとして領域aの基板部分に選択的にリンよりも拡
散係数の小さい第3の不純物としてのヒ素をイオン注入
(第3図(J))。マスク材10bを除去し、熱処理を
行うことにより第2タイプのトランジスタQ2の高濃度
領域6を形成する。このときの熱処理等によって高濃度
領域8bのリンは再拡散し、低濃度領域4bの幅を小さ
くする。かくして、第1図に示した構造が得られる。
基板1に選択酸化によりSighのフィールド酸化膜7
を選択的に設け、第1および第2タイプのトランジスタ
Q、、Q2を形成するための領域す、aをそれぞれ区画
する。次に第3図(B)のように熱酸化を施して各領域
a、bにSiO2のゲート酸化膜2a、2bを同時に形
成し、その後者ゲート酸化膜2a、2b上に多結晶シリ
コンでなるゲート電極3a、3bを形成する(第3図(
C))。次に第3図(D)に示すように、フィールド酸
化膜7とゲート電極3a、3bとをマスクにして半導体
基板lに第1不純物としてのリンをイオン注入し、熱処
理を行って低濃度領域4a、4bを形成する。この後、
第3図(E)に示すようにCVD法により全表面上にS
iO2の絶縁膜9を形成し、しかる後、ゲート電極3a
、3bの上表面が露出するまで異方性ドライエツチング
により絶縁膜9をエツチングする。この結果、第3図(
G)のように各ゲート電極3a、3bの側面に側壁絶縁
膜5a、5bが形成される。次に、領域aすなわち第2
タイプのトランジスタQ、の形成部分をフォトレジスト
等のマスク材10aで覆い、このマスク材10a、ゲー
ト電極3b、側壁絶縁膜5bおよびフィールド絶縁膜7
をマスクとして領域すの基板1に選択的に第2の不純物
としてのリンをイオン注入する(第3図(H))。マス
ク材10aを除去し熱処理を施すことにより、第1タイ
プのトランジスタQ、の高濃度領域8を形成する。次に
、領域すを覆うフォトレジストのマスク材10bを新た
に形成しく第3図(1))、このマスク材3b、ゲート
電極3a、側壁絶縁膜5aおよびフィールド絶縁膜7を
マスクとして領域aの基板部分に選択的にリンよりも拡
散係数の小さい第3の不純物としてのヒ素をイオン注入
(第3図(J))。マスク材10bを除去し、熱処理を
行うことにより第2タイプのトランジスタQ2の高濃度
領域6を形成する。このときの熱処理等によって高濃度
領域8bのリンは再拡散し、低濃度領域4bの幅を小さ
くする。かくして、第1図に示した構造が得られる。
第3図(+)に示した工程を省略し、マスク材10bを
形成することなくヒ素を両トランジスタの形成領域にド
ープすることにより第2図に示したトランジスタが得ら
れる。
形成することなくヒ素を両トランジスタの形成領域にド
ープすることにより第2図に示したトランジスタが得ら
れる。
このように、わずかな工程の追加だけで耐ホ。
トキャリア性に優れた第2タイプのトランジスタとドラ
イブ能力を低下することなく耐静電破壊性に優れた第1
タイプのトランジスタが製造できる。
イブ能力を低下することなく耐静電破壊性に優れた第1
タイプのトランジスタが製造できる。
本発明はPチャンネル型トランジスタの場合についても
同様に適用できることは言うまでもない。
同様に適用できることは言うまでもない。
以上説明したように本発明によれば、耐ホツトキャリア
性が優れたタイプのトランジスタと耐電流破壊性に優れ
たタイプのトランジスタとの両方を備えた半導体装置が
提供できる。
性が優れたタイプのトランジスタと耐電流破壊性に優れ
たタイプのトランジスタとの両方を備えた半導体装置が
提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す部分断面図、第2図は
本発明の他の実施例を示す部分断面図、第3図(A)乃
至(J)は第1図の装置の製造工程断面図、第4図(A
)は従来例の断面図、第4図(B)は従来例の等価回路
図、第5図(A)は入力保護回路を示す回路図、第5図
(B)は入力保護が働いている時のサージ電流通路を示
すトランジスタの断面図である。 1・・・・・・半導体基板、2a、2b・・・・・・ゲ
ート酸化膜、3a、3b・・・・・・ゲート電極、4a
、4b・・・・・・ソース、ドレインの低濃度領域、5
a、5b・・・・・・側壁絶縁膜、6a・・・・・・ソ
ース、ドレインの高濃度領域、7・・・・・・フィール
ド酸化膜、8b・・・・・・ソース。 ドレインの高濃度領域。
本発明の他の実施例を示す部分断面図、第3図(A)乃
至(J)は第1図の装置の製造工程断面図、第4図(A
)は従来例の断面図、第4図(B)は従来例の等価回路
図、第5図(A)は入力保護回路を示す回路図、第5図
(B)は入力保護が働いている時のサージ電流通路を示
すトランジスタの断面図である。 1・・・・・・半導体基板、2a、2b・・・・・・ゲ
ート酸化膜、3a、3b・・・・・・ゲート電極、4a
、4b・・・・・・ソース、ドレインの低濃度領域、5
a、5b・・・・・・側壁絶縁膜、6a・・・・・・ソ
ース、ドレインの高濃度領域、7・・・・・・フィール
ド酸化膜、8b・・・・・・ソース。 ドレインの高濃度領域。
Claims (4)
- (1)第1および第2の絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタを有し、両トランジスタの少なくともドレイン領域
はチャンネル領域側に面する低濃度領域と当該領域に接
して前記チャンネル領域側とは反対側に形成された高濃
度領域とを有し、かつ前記第1のトランジスタの前記高
濃度領域は、前記第2のトランジスタの高濃度領域の不
純物よりも大きな拡散係数を有する不純物を含むことに
より前記第1のトランジスタの前記低濃度領域の前記チ
ャンネル領域と前記高濃度領域との間の距離が前記第2
のトランジスタの前記低濃度領域のそれよりも短かいこ
とを特徴とする半導体装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の半導体装置において
、前記第1のトランジスタの前記高濃度領域は前記第2
のトランジスタの前記高濃度領域の不純物と同じ拡散係
数の不純物をさらに含むことを特徴とする半導体装置。 - (3)一導電型の半導体基板に第1および第2のトラン
ジスタをそれぞれ形成するための第1および第2の形成
領域を区画する工程と、これら第1および第2の形成領
域上にゲート絶縁膜を介して第1および第2のゲート電
極をそれぞれ形成する工程と、前記第1および第2のゲ
ート電極をマスクにして前記第1および第2の、形成領
域に反対導電型の第1不純物を低濃度にそれぞれ選択的
にドープする工程と、前記第1および第2のゲート電極
の側壁に絶縁膜をそれぞれ形成する工程と、前記第1の
ゲート電極の側壁絶縁膜をマスクとして前記第1の形成
領域に前記反対導電型の第2不純物を高濃度に選択的に
ドープする工程と、前記第2のゲート電極の側壁絶縁膜
をマスクとして前記第2の形成領域に前記反対導電型の
第3不純物を高濃度に選択的にドープする工程とを有し
、前記第2不純物は前記第3不純物よりも大きな拡散係
数を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (4)前記第3不純物をドープする工程と同時に前記第
1の形成領域にも前記第3不純物を選択的にドープする
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の半導体装
置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079210A JPH03278570A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079210A JPH03278570A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03278570A true JPH03278570A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13683579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2079210A Pending JPH03278570A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03278570A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010027709A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| JP2011040777A (ja) * | 2010-10-07 | 2011-02-24 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| WO2012120802A1 (ja) * | 2011-03-09 | 2012-09-13 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
| JP2013084992A (ja) * | 2013-01-21 | 2013-05-09 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027557A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Seiko Epson Corp | 半導体装置 |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP2079210A patent/JPH03278570A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027557A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Seiko Epson Corp | 半導体装置 |
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| US8253398B2 (en) | 2008-07-16 | 2012-08-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device |
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| JP2013084992A (ja) * | 2013-01-21 | 2013-05-09 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
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