JPH0327896Y2 - - Google Patents

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JPH0327896Y2
JPH0327896Y2 JP1983031126U JP3112683U JPH0327896Y2 JP H0327896 Y2 JPH0327896 Y2 JP H0327896Y2 JP 1983031126 U JP1983031126 U JP 1983031126U JP 3112683 U JP3112683 U JP 3112683U JP H0327896 Y2 JPH0327896 Y2 JP H0327896Y2
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brake
brake operating
brake pedal
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、乗用車やトラツク等の自動車、フオ
ークリフト、ホイール式建設機械など、各種の走
行車輌が備えるブレーキペダルを車外での遠隔操
作により制動並びに制動解除させる、更に詳しく
は、操縦座席部を反力点にする状態で走行車輌が
備えるブレーキペダルに対する遠近調節が自在な
装置本体に、電動モーターを連動連結した減速機
を設け、車外での遠隔操作により前記電動モータ
ーの駆動を制御することで前記ブレーキペダルを
制動並びに制動解除させる、ためのブレーキ操作
装置に関するものである。
上記のブレーキ操作装置は、ハイドロリツクブ
レーキの配管系統におけるエアー抜きを一人作業
で行なえるように開発されたものである。
即ち、従来のエアー抜きの作業においては、エ
アー抜きしようとするホイールシリンダのブリー
ダバルブ(エアー抜き用のバルブ)を容易に操作
することができるように、予め一人の作業者を搭
乗させた車輌をリフトによつて適正作業高さに持
上げておいて、その搭乗者がブレーキペダルの踏
込みを繰返し行なうと共に、他の作業者がホイー
ルシリンダのブリーダバルブを操作していたもの
で、二人の作業者を必要としたものである。
そこで、車内での作業者によるペダル操作を省
略させるべく、ブリーダバルブを操作する作業者
の遠隔操作によつてブレーキペダルを装置的に操
作させるブレーキ操作装置が開発されるに至つた
のである。
而して、従来において開発されたブレーキ操作
装置は、フレキシブルホースを介してコンプレツ
サーに接続したエアーシリンダによつてブレーキ
ペダルを踏込み操作させるものであるが、駆動源
として特別にコンプレツサーを要すると共に騒音
を伴いがちであり、かつ、コンプレツサーを電源
によつて駆動させてそれを駆動源としてシリンダ
を駆動させるので効率が悪く、その上、シリンダ
並びにコンプレツサーが共に高価であると共に、
シリンダ重量が大でブレーキ操作装置が重量物と
なり、加えて、フレキシブルホースとしてかなり
の長さのものが必要で、このホースが操作装置の
格納を困難にし、総じて取扱いの面で問題があ
り、更には、シリンダの往復動の切換わり毎にフ
レキシブルホースが踊る等の欠点を有するもので
あつた。
本考案は、かかる実情に鑑みて成されたもので
あつて、これまでに開発されたものとは全く異な
る駆動構成をもつて、上記欠点の悉くを解消する
ことは云うまでもなく、殊に機械式の操作機構を
採用しながらも操作機構の円滑な作動を図れるよ
うにすることを目的としている。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は、本考案によるブレーキ操作装置A
を、リフトBによつて適正作業高さに上昇させた
走行車輌(乗用車)Cにセツトした使用状態を示
し、第2図及び第3図は前記ブレーキ操作装置A
の詳細を示す。
図において、1は装置本体で、把手2付きの上
蓋3を着脱自在に備えたケース4と、該ケース4
の前部側にボルト止着された状の前支柱5、及
び、前記ケース4の後部側にピン6を介して横軸
芯まわりで回動自在に枢着された後支柱7から成
る。
前記後支柱7は、前記ピン6まわりで回動自在
な一対のブロツク8,8に、ピン6軸芯に直交す
る方向の孔aを穿設すると共に、パイプの曲げ加
工によつて形成された側面視L字状の支柱9を前
記孔a,aに挿通し、そして、該支柱9をブロツ
ク8,8に対して位置変更自在に固定するための
蝶ねじ10をブロツク8,8に螺合すると共に、
前記支柱9を立ち姿勢の格納状態Xと横向き姿勢
の使用状態Yとに拘束するストツパー11,12
をケース4に取付け、かつ、使用状態Yに拘束す
るストツパー11は、もう一方のストツパー12
を兼用構成するブラケツトにボルトbを螺着して
成り、更に、前記使用状態Yにおいて上下に位置
変更固定自在なスタンド用ボルトcを前記支柱9
に設けて構成され、而して、前記支柱9を使用状
態Yに切換えて、前記スタンド用ボルトcと前支
柱5とを車体床面Fに当接させると共に、前記支
柱9の後端を操縦用座部13の前面に当接させた
状態において、前記ボルトb,cの少なくとも一
方を螺進操作することにより、前記車体床面Fに
対する装置本体1の高さを前支柱5の当接点Pま
わりで調節でき、かつ、前記ケース4に対する支
柱9の相対的な前後位置の変更操作により、前記
操縦用座部13を反力点にして装置本体1をブレ
ーキペダル14に対して遠近方向に調節できるよ
うになつている。
次に、15,16は互いに軸芯方向に相対摺動
自在に嵌合された伸縮部材で、前記ケース4の前
後板4a,4bにわたつて架設され、かつ、一方
の伸縮部材(案内体)15を後板4bに固着する
と共に、他方の伸縮部材(操作用部材)16を前
板4aの軸受17から前方に突出させて、この伸
縮部材16を前記ブレーキペダル14に対する操
作用部材とすべく、該伸縮部材16を軸受17と
前記一方の伸縮部材15とによつて摺動自在に支
持させてある。尚、前記他方の伸縮部材16の先
端にペダル押圧部材18を止着してある。
19は前記他方の伸縮部材16に対して摺動自
在に外嵌させた操作部材(押し部材)、20は前
記他方の伸縮部材16の中間部に外嵌固着した受
座(受け部材)で、該受座20と前記操作部材1
9との間には、緩衝具の一例としての圧縮式コイ
ルバネ21を介在させてある。22は抜止めリン
グである。
次に、23は電動モータ24を連動連結した減
速機で、その出力回転軸25をケース4内に貫通
させてケース4の底板4cに取付けてある。
26は運動変換部材で、前記出力回転軸25の
回転運動を直線運動に変換して前記操作部材19
に伝えるものであり、前記回転軸25にクランク
アーム27を固着すると共に、該アーム27の遊
端と前記操作部材19とにわたつてピストンロツ
ド28を枢支連結して成る。29は伸縮部材1
5,16に沿わせてケース底板4cに設けた状
のガイドレール、30はロツド28枢着用のピン
で、その先端には前記レール29に嵌合するロー
ラ31を設けてある。
32は前記電動モータ24を無線による遠隔操
作によつて回転制御するための制御機器を内装し
た制御ボツクスで、作業者の腰にベルトで取付け
られるようになつている。このボツクス32に
は、モータ24の始動操作用スイツチdと、モー
タ24の回転時間を変更設定するためのタイマー
に対するツマミe、その他無線操作に必要な機器
を設けてあり、一方、前記ケース4内には、前記
伸縮部材16が収縮のストロークエンドに達した
ことを検出するリミツトスイツチSが設けられ、
かつ該スイツチSは、前記タイマーによる設定時
間が経過した後に伸縮部材16のストロークエン
ドを検出してモータ24を駆動させるもので、設
定時間を経過するまでの間はインターロツクされ
ている。
尚、前記ピストンロツド28はターンバツクル
構造になつていて、操作部材19のストロークを
変更できるようになつている。
次に、ブレーキ配管系統のエアー抜き作業につ
いて説明すると、先ずブレーキ操作装置Aを車内
に持込み、かつ後支柱7を使用状態Yに切換え
て、これを車体床面Fに載置する。そして、支柱
9の位置変更操作によつて、支柱9の後端を座部
13に当接させると共に押圧部材18をペダル1
4に近接させ、かつ、少なくとも一方のボルト
b,cの螺進操作によつて、前記伸縮部材16の
摺動方向をできるだけペダル14の操作方向に沿
わせるようにし、そして、リフトBによつて車輌
Cを適正作業高さ位置に上昇させるのである。
一方、ホイールシリンダのブリーダバルブにビ
ニールホース等を接続すると共に、そのホースの
他端を容器内に位置させ、然る後、無線による遠
隔操作で前記モータ24を設定時間だけ駆動させ
るのである。
このモータ24による前記クランクアーム27
の1回転運動によつて操作部材19が1往復動
し、これに連動して緩衝具21を介して伸縮部材
16が1往復動し、これに伴つてブレーキペダル
14の踏込みと戻しの1回の制動操作が行なわれ
るのであり、かつ、この操作がタイマーで設定さ
れた時間にわたつて繰返し行なわれるのであり、
而して、マスタシリンダからのブレーキ液がホイ
ールシリンダ内に十分に供給された時点(ブリー
ダバルブから噴出する液中に気泡が見られなくな
つた時点)においてブリーダバルブを閉じ操作す
るのであり、この作業をマスタシリンダから最も
遠いホイールシリンダから順次行なうのである。
尚、設定された時間内でエアー抜きを完了しな
いときは、再度の操作を行なえば良きものであ
り、何れにしてもエアー抜き完了後のブリーダバ
ルブの閉じ操作によつて配管系統の内部圧が高く
なり、ブレーキペダル14の踏込みに相当する操
作が不能になるも、前記操作部材19と伸縮部材
16との間に緩衝具21を介在させてあるので、
モータ24の回転を継続させ得るものであり、こ
のモータ24の回転を停止させるに、タイマー回
路を開成させるスイツチ回路を組込めば良い。
第4図に運動変換部材26の別実施例を示す。
このものは、右螺旋並びに左螺旋の連続溝fを周
部に形成した軸33を、前記伸縮部材16に沿わ
せてケース4に架設すると共に、該軸33と出力
回転軸25とをギヤG1,G2で連動連結し、そし
て前記連続溝fの中心線方向に沿つてのみ相対移
動する滑子34を、前記操作部材19に対して回
動自在に枢着したもので、ブレーキ操作装置Aの
前後長さを短かく構成し得る点に特徴がある。
尚、運動変換部材26の具体構造は各種変更可
能である。
また、電動モータ24と制御ボツクス32内の
制御機器とをケーブルで接続して、有線指令によ
つてモータ24を制御する形態をとるも良い。但
しこの場合、エアー抜き位置の変更に際してケー
ブルを引きずつたりケーブルがリフトに巻き付く
状態となり、取扱い面でやや劣ることは否めず、
実施例で示したように無線操作の形態をとること
が最も好ましいことは言うまでもない。
更に、後支柱7を2状態X,Yな切換え自在と
して、持ち運びや格納にとつて有利なように構成
してあるが、使用状態Yの姿勢で固定的に設ける
も良く、かつ、装置本体1の高さや前後位置調節
のための具体構造も各種の変更が可能である。
以上、説明したように本考案は、冒頭に記載し
た通りのブレーキ操作装置において、装置本体を
車体に対する高さ調節自在に構成すると共に、該
装置本体には一端を該装置本体に固着して案内体
を設けると共に、一端を該装置本体から外方へ突
出させたブレーキペダルの操作用部材を前記案内
体に摺動自在に保持させて設け、且つ、この操作
用部材にはその摺動方向に沿つて往復動自在な押
し部材を設けると共に中間部には受け部材を固着
して両部材の間に緩衝具を介装し、前記押し部材
と前記減速機の出力回転軸とを、この出力回転軸
の回転運動を前記押し部材を前記操作用部材の摺
動方向に沿つた直線往復運動に変換して伝達す
る、運動変換部材を介して連動連結してあること
を特徴とする。
即ち、ブレーキペダルを遠隔操作するための操
作部材の駆動源に電動モータを採用したので、従
来のコンプレツサーに較べて、廉価であり、効率
的であり、省力化に貢献すると共に、電線ケーブ
ルの巻き束ねがきわめて容易で格納に有利であ
り、しかも軽量で駆動音も格段に低く軽快である
など多くの利点を有するものであるが、殊に以下
の通りの格別の効果を奏する。
電動モータの回転運動を基にして、案内体に保
持させた、操作用部材を摺動させ、且つ、この操
作用部材によりブレーキペダルを揺動操作させる
機械式の操作機構を採用するものであるが、その
操作系には緩衝具を介在させてあるので、モータ
の駆動途中でエアー抜きが完了した際にブリーダ
バルブを閉じても、操作機構に無理を与えること
がなく、即ち、エアーシリンダによる緩衝と同等
の機能を備えるもので、操作面並びに駆動面にお
いて何ら遜色が無く、全体として、駆動形態の改
良によつて従来のシリンダによるものの欠点を悉
く解消し得る使用面で有用なブレーキ操作装置を
提供できるようになつた。
しかも本考案は、装置本体を車体に対する高さ
調節自在に構成して車体床面にセツトできるよう
にしてあるから、ブレーキペダルと操作部材との
相対上下位置関係を、特別の部材を要することな
く簡便に行えるため、一人作業で行うものであり
ながら、上記のブレーキ操作が一段と確実に行
え、所期のエアー抜きを効率良く行える利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はエアー
抜き作業状態を示す概略斜視図、第2図はブレー
キ操作装置の側面図、第3図は同縦断側面図、第
4図は別実施例の運動変換部材の側面図である。 C……走行車輌、F……車体床面、1……装置
本体、13……操縦用座部、14……ブレーキペ
ダル、15……案内体、16……操作用部材、1
9……押し部材、20……受け部材、21……緩
衝具、23……減速機、24……電動モータ、2
5……運動変換部材、27……クランクアーム、
28……ピストンロツド、33……軸、34……
滑子、f……連続溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 操縦座席部を反力点にする状態で走行車輌が
    備えるブレーキペダルに対する遠近調節が自在
    な装置本体に、電動モータを連動連結した減速
    機を設け、車外での遠隔操作により前記電動モ
    ータの駆動を制御することで前記ブレーキペダ
    ルを制動並びに制動解除させるようにしたブレ
    ーキ操作装置において、前記装置本体を車体に
    対する高さ調節自在に構成すると共に、該装置
    本体には一端を該装置本体に固着して案内体を
    設けると共に、一端を該装置本体から外方へ突
    出させたブレーキペダルの操作用部材を前記案
    内体に摺動自在に保持させて設け、且つ、この
    操作用部材にはその摺動方向に沿つて往復動自
    在に押し部材を設けると共に中間部には受け部
    材を固着して両部材の間に緩衝具を介装し、前
    記押し部材と前記減速機の出力回転軸とを、こ
    の出力回転軸の回転運動を前記押し部材を前記
    操作用部材の摺動方向に沿つた直線往復運動に
    変換して伝導する、運動変換部材を介して連動
    連結してあることを特徴とするブレーキ操作装
    置。 前記モータを、無線による遠隔操作によつて
    回転制御させることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第項に記載のブレーキ操作装置。 前記運動変換部材が、前記出力回転軸に固着
    されたクランクアームと、該アームの遊端及び
    前記押し部材の夫々枢着されたピストンロツド
    とから成ることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第項に記載のブレーキ操作装置。 前記運動変換部材が、前記回転出力軸によつ
    て回転される、周面に右並びに左螺旋の連続溝
    を備えた軸と、前記押し部材に設けられた先端
    を該軸の前記螺旋溝に突入させた滑子とから成
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    項又は第項に記載のブレーキ操作装置。
JP3112683U 1983-03-03 1983-03-03 ブレ−キ操作装置 Granted JPS59136358U (ja)

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JP3112683U JPS59136358U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 ブレ−キ操作装置

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JPS59136358U JPS59136358U (ja) 1984-09-11
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ID=30161981

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5370876U (ja) * 1976-11-15 1978-06-14
JPS5919651Y2 (ja) * 1981-02-24 1984-06-07 アライ産業株式会社 ブレ−キペダル押圧装置の受板

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JPS59136358U (ja) 1984-09-11

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