JPH03280238A - 回転ヘッド型記録再生装置 - Google Patents
回転ヘッド型記録再生装置Info
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- JPH03280238A JPH03280238A JP2078903A JP7890390A JPH03280238A JP H03280238 A JPH03280238 A JP H03280238A JP 2078903 A JP2078903 A JP 2078903A JP 7890390 A JP7890390 A JP 7890390A JP H03280238 A JPH03280238 A JP H03280238A
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- drum
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、ヘリカルスキャンVTRをはじめとする回
転ヘッド型記録再生装置に係り、特にドラムへのテープ
巻き付は角が3606に近い回転ヘッドドラムを用いた
回転ヘッド型記録再生装置に関する。
転ヘッド型記録再生装置に係り、特にドラムへのテープ
巻き付は角が3606に近い回転ヘッドドラムを用いた
回転ヘッド型記録再生装置に関する。
(従来の技術)
ヘリカルスキャンVTRに代表される回転へラド型記録
再生装置では、回転ヘッドドラムの外周面に磁気テープ
を斜めに巻き付けて走行させながら、テープを回転ヘッ
ドと称される磁気ヘッドに接触させる。回転ヘッドドラ
ムは例えば第7図に示すように同軸的に配置された回転
ドラム1および固定ドラム2からなり、磁気ヘッド(図
示せず)はその先端が回転ドラム1の外周面より僅かに
突出するように回転ドラム1に搭載される。磁気テープ
3は入口ガイド4および出口ガイド5により案内され、
回転ドラム1および固定ドラム2の外周面に斜めに巻き
付けられつつ走行し、磁気ヘッドと接触する。
再生装置では、回転ヘッドドラムの外周面に磁気テープ
を斜めに巻き付けて走行させながら、テープを回転ヘッ
ドと称される磁気ヘッドに接触させる。回転ヘッドドラ
ムは例えば第7図に示すように同軸的に配置された回転
ドラム1および固定ドラム2からなり、磁気ヘッド(図
示せず)はその先端が回転ドラム1の外周面より僅かに
突出するように回転ドラム1に搭載される。磁気テープ
3は入口ガイド4および出口ガイド5により案内され、
回転ドラム1および固定ドラム2の外周面に斜めに巻き
付けられつつ走行し、磁気ヘッドと接触する。
VTRにおける回転ヘッドドラムの取り付は姿勢は、ド
ラムへのテープ巻き付は角やテープの走行方式により種
々異なるが、巻き付は角が360°に近いVTR(例え
ば1インチタイプC−VTR)においては、ドラムから
出たテープが走行基準面に略平行となるようにドラムを
傾斜させることが多い。例えば第7図は回転ドラム1お
よび固定ドラム2にテープ3が角度θ(タイプC−VT
Rでは約346’)にわたり巻き付けられている。テー
プ3は、入口ガイド4により案内されてドラムにA点か
ら巻き付けられ、B点でドラムから離れて出口ガイドう
により折り返された後、テープ走行系の次の走行要素へ
導かれる。テープ3の入口側折り返し部31および出口
側折り返し部32は、それぞれ人口ガイド4および出口
ガイド5にテープ3が巻き付けられることにより形成さ
れる。
ラムへのテープ巻き付は角やテープの走行方式により種
々異なるが、巻き付は角が360°に近いVTR(例え
ば1インチタイプC−VTR)においては、ドラムから
出たテープが走行基準面に略平行となるようにドラムを
傾斜させることが多い。例えば第7図は回転ドラム1お
よび固定ドラム2にテープ3が角度θ(タイプC−VT
Rでは約346’)にわたり巻き付けられている。テー
プ3は、入口ガイド4により案内されてドラムにA点か
ら巻き付けられ、B点でドラムから離れて出口ガイドう
により折り返された後、テープ走行系の次の走行要素へ
導かれる。テープ3の入口側折り返し部31および出口
側折り返し部32は、それぞれ人口ガイド4および出口
ガイド5にテープ3が巻き付けられることにより形成さ
れる。
第8図は、これらのテープ折り返し部31゜32を省略
して示したものである。テープ3はドラムの円周方向に
対して角度S(これをヘリカル角と称する)でドラムに
巻回され、B点を通る接線B1でドラムから離れて出口
ガイド5へ導かれる。磁気ヘッド6は回転ドラム1の所
定高さの位置に取付けられ、回転ドラム1の回転により
接線B1上のP点でテープ3と接触する。
して示したものである。テープ3はドラムの円周方向に
対して角度S(これをヘリカル角と称する)でドラムに
巻回され、B点を通る接線B1でドラムから離れて出口
ガイド5へ導かれる。磁気ヘッド6は回転ドラム1の所
定高さの位置に取付けられ、回転ドラム1の回転により
接線B1上のP点でテープ3と接触する。
このようなテープの巻き付は角θが360゜に近い回転
ヘッドドラムでは、入口ガイド4の軸41と出口ガイド
5の軸51の、空間におけ方向余弦が近似している。こ
の様な装置におけるテープ走行系の選択として、例えば
特公昭59−27982号公報に一つの例が開示されて
いる。ここではテープの巻き付いていない角度(360
°−〇)を2分する線でドラムを基準面に対し定められ
た量だけ傾けることにより、出入ロガイドは僅かずつ別
々の方向に傾くことが示されている。さらに傾いた出口
ガイドと次の走行要素の垂直ガイド、又は傾いた入口ガ
イドと次の走行要素の垂直ガイドとの間で張られたテー
プの中心線は基準面に平行であるが、中心線と直交する
テープ幅方向の線は基準面と直交しておらず、テープの
長さに沿って次々と方向を変える、いわゆる「ねじれ」
を許している。
ヘッドドラムでは、入口ガイド4の軸41と出口ガイド
5の軸51の、空間におけ方向余弦が近似している。こ
の様な装置におけるテープ走行系の選択として、例えば
特公昭59−27982号公報に一つの例が開示されて
いる。ここではテープの巻き付いていない角度(360
°−〇)を2分する線でドラムを基準面に対し定められ
た量だけ傾けることにより、出入ロガイドは僅かずつ別
々の方向に傾くことが示されている。さらに傾いた出口
ガイドと次の走行要素の垂直ガイド、又は傾いた入口ガ
イドと次の走行要素の垂直ガイドとの間で張られたテー
プの中心線は基準面に平行であるが、中心線と直交する
テープ幅方向の線は基準面と直交しておらず、テープの
長さに沿って次々と方向を変える、いわゆる「ねじれ」
を許している。
この方法ではテープの縁の伸長が問題となり、テープ材
料の弾性限界を越えないようにテープガイド間の距離を
長く保たねばならないという弊害があった。
料の弾性限界を越えないようにテープガイド間の距離を
長く保たねばならないという弊害があった。
また、別の方法は出入ロガイドの方向余弦が近似してい
るのを利用して、例えば出口ガイド5の軸51を走行基
準面に直交させ、僅かに傾いた入口ガイド4の軸41に
対しテープ3がねしれずに巻き付くように、入口ガイド
4に至る前のテープ走行系でテープ3の傾きを補正する
方法や、逆に軸41を走行基準面に直交させる方法が知
られている。第9図は前者の例であり、P点と、ドラム
の中心軸R上にあってP点と同じ高さにある点とを結ぶ
、図の紙面に垂直な線を軸として、ヘリカル角に相当す
る角度Sだけドラムを傾けている。これによりP点を通
り線B1に対して角度S傾いた線P1と、出口ガイド5
の軸51はいずれも走行基準面rに対して直交する。従
って、出口ガイド5側での折り返し部32以降のテープ
は、走行基準面rに直交するようになると考えられる。
るのを利用して、例えば出口ガイド5の軸51を走行基
準面に直交させ、僅かに傾いた入口ガイド4の軸41に
対しテープ3がねしれずに巻き付くように、入口ガイド
4に至る前のテープ走行系でテープ3の傾きを補正する
方法や、逆に軸41を走行基準面に直交させる方法が知
られている。第9図は前者の例であり、P点と、ドラム
の中心軸R上にあってP点と同じ高さにある点とを結ぶ
、図の紙面に垂直な線を軸として、ヘリカル角に相当す
る角度Sだけドラムを傾けている。これによりP点を通
り線B1に対して角度S傾いた線P1と、出口ガイド5
の軸51はいずれも走行基準面rに対して直交する。従
って、出口ガイド5側での折り返し部32以降のテープ
は、走行基準面rに直交するようになると考えられる。
一方、VTRの組立てにおいては、ビデオヘッドからの
出力である再生RF信号のエンベロープ波形を第10図
に実線で示すように方形状にする目的で、第11図に示
すように入口ガイド4の上側の部分42を矢印Mの方向
(線P1に近付く方向)に張り出し、また出口ガイド5
の下側52の部分を矢印Nの方向(線P1から離れる方
向)に張り出すことによってへ・ソド6の軌跡に沿って
テープテンションを増す調整を行う場合がある。換言す
れば、第12図に示すテープ3上のトラックパターンに
おける傾斜トラック101の長手方向(矢印102,1
03の方向)にテープテンションを与える調整を行なう
のである。このようなテンションを与えない時は、再生
RF信号のエンベロープ波形は第10図に破線で示すよ
うになり、傾斜トラ・ツク101の両端近傍に対応する
部分の波形が鈍ってしまう。
出力である再生RF信号のエンベロープ波形を第10図
に実線で示すように方形状にする目的で、第11図に示
すように入口ガイド4の上側の部分42を矢印Mの方向
(線P1に近付く方向)に張り出し、また出口ガイド5
の下側52の部分を矢印Nの方向(線P1から離れる方
向)に張り出すことによってへ・ソド6の軌跡に沿って
テープテンションを増す調整を行う場合がある。換言す
れば、第12図に示すテープ3上のトラックパターンに
おける傾斜トラック101の長手方向(矢印102,1
03の方向)にテープテンションを与える調整を行なう
のである。このようなテンションを与えない時は、再生
RF信号のエンベロープ波形は第10図に破線で示すよ
うになり、傾斜トラ・ツク101の両端近傍に対応する
部分の波形が鈍ってしまう。
しかしながら、このような調整の結果、第11図に示し
たように出口ガイド5の軸51はドラムの中心軸に対し
て角度S+αだけ傾くことになり、走行基準面rと直交
しなくなってしまう。この場合の角度αをガイド調整角
という。
たように出口ガイド5の軸51はドラムの中心軸に対し
て角度S+αだけ傾くことになり、走行基準面rと直交
しなくなってしまう。この場合の角度αをガイド調整角
という。
第13図はこのような調整を行なった場合の出口ガイド
5と次の走行ガイド8との間を平面的に見た図であり、
出口ガイド5の軸51は走行基準面(第13図の紙面と
平行な面)に対し傾いているため、走行ガイド8を走行
基準面に対し直交させたとき、テープ3は図示のように
ねじられることになる。テープ走行系において、短い距
離でテープのねじりを許すと、テープ幅方向でテープテ
ンションが異なり、テープのエツジ部が傷み易いという
問題がある。これを避けるには、走行ガイド8の位置を
出口ガイド5から十分に離さなければならないという制
約があり、テープ走行系が大きくなってしまう。テープ
のねじりを避けるために、ある所定の方向余弦を持つガ
イド(これを方向余弦変換ガイドという)を用意して、
テープを走行基準面に対して平行の状態に戻す方法もあ
るが、このような方向余弦変換ガイドを設けることは、
テープ走行系の複雑化・大型化と高価格化を招くことに
なり、好ましくない。
5と次の走行ガイド8との間を平面的に見た図であり、
出口ガイド5の軸51は走行基準面(第13図の紙面と
平行な面)に対し傾いているため、走行ガイド8を走行
基準面に対し直交させたとき、テープ3は図示のように
ねじられることになる。テープ走行系において、短い距
離でテープのねじりを許すと、テープ幅方向でテープテ
ンションが異なり、テープのエツジ部が傷み易いという
問題がある。これを避けるには、走行ガイド8の位置を
出口ガイド5から十分に離さなければならないという制
約があり、テープ走行系が大きくなってしまう。テープ
のねじりを避けるために、ある所定の方向余弦を持つガ
イド(これを方向余弦変換ガイドという)を用意して、
テープを走行基準面に対して平行の状態に戻す方法もあ
るが、このような方向余弦変換ガイドを設けることは、
テープ走行系の複雑化・大型化と高価格化を招くことに
なり、好ましくない。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、従来の技術ではテープに対して傾斜ト
ラックの長手方向にテンションを与えるようなガイド調
整角を出口ガイドや人出ロガイドに与えると、両ガイド
が共に走行基準面に対して直交しなくなるため、出口ガ
イド以降のテープまたは入口ガイド以前のテープがねじ
られてテープのエツジが損傷し易くなる。
ラックの長手方向にテンションを与えるようなガイド調
整角を出口ガイドや人出ロガイドに与えると、両ガイド
が共に走行基準面に対して直交しなくなるため、出口ガ
イド以降のテープまたは入口ガイド以前のテープがねじ
られてテープのエツジが損傷し易くなる。
また、このようなテープのねじりを避けるために方向余
弦変換ガイドを設けると、テープ走行系が複雑化・大型
化し、価格も高くなるという問題があった。
弦変換ガイドを設けると、テープ走行系が複雑化・大型
化し、価格も高くなるという問題があった。
本発明は、テープに傾斜トラックの長手方向のテンショ
ンを与えるためのガイド調整角を入口ガイドおよび出口
ガイドに与えた場合でも、いずれか一方のガイドを走行
基準面に対して直交させることができ、方向余弦変換ガ
イドを設けること無く出口ガイド以降のテープまたは入
口ガイド以前のテープのねじれをなくすことができる回
転ヘッド型記録再生装置を提供することを目的とする。
ンを与えるためのガイド調整角を入口ガイドおよび出口
ガイドに与えた場合でも、いずれか一方のガイドを走行
基準面に対して直交させることができ、方向余弦変換ガ
イドを設けること無く出口ガイド以降のテープまたは入
口ガイド以前のテープのねじれをなくすことができる回
転ヘッド型記録再生装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上記の課題を解決するため、ヘッドが外周面か
ら突出するように取り付けられた回転ドラムを有する回
転ヘッドドラムの外周面に、テープを入口ガイドおよび
出口ガイドにより所定のヘリカル角(S)で巻き付けて
走行させながら記録再生を行なう回転ヘッド型記録再生
装置において、回転ヘッドドラム上のテープが出口ガイ
ドまたは入口ガイド側へ向かって回転ヘッドドラムの外
周面から離れる接線上の点と、回転ヘッドドラムの中心
軸とを結ぶ線を軸として、ヘリカル角(S)と出口ガイ
ドまたは入口ガイドのガイド調整角(α、β)との和の
角度だけ回転ドラムを走行基準面に対し回し傾けて設置
したことを特徴とする。
ら突出するように取り付けられた回転ドラムを有する回
転ヘッドドラムの外周面に、テープを入口ガイドおよび
出口ガイドにより所定のヘリカル角(S)で巻き付けて
走行させながら記録再生を行なう回転ヘッド型記録再生
装置において、回転ヘッドドラム上のテープが出口ガイ
ドまたは入口ガイド側へ向かって回転ヘッドドラムの外
周面から離れる接線上の点と、回転ヘッドドラムの中心
軸とを結ぶ線を軸として、ヘリカル角(S)と出口ガイ
ドまたは入口ガイドのガイド調整角(α、β)との和の
角度だけ回転ドラムを走行基準面に対し回し傾けて設置
したことを特徴とする。
(作用)
このように回転ドラムを走行基準面に対してヘリカル角
Sと出口ガイドまたは入口ガイドのガイド調整角α、β
の和の角度S+αまたはS+βだけ回し傾けて設置する
ことにより、出口ガイドまたは入口ガイドは直ちに走行
基準面に直交する。従って、出口ガイド以降のテープま
たは入口ガイド以前のテープは走行基準面に直交するた
め、出口ガイド以降または入口ガイド以前の走行ガイド
を走行基準面に垂直に取り付けることが可能となり、テ
ープのねじれが避けられる。
Sと出口ガイドまたは入口ガイドのガイド調整角α、β
の和の角度S+αまたはS+βだけ回し傾けて設置する
ことにより、出口ガイドまたは入口ガイドは直ちに走行
基準面に直交する。従って、出口ガイド以降のテープま
たは入口ガイド以前のテープは走行基準面に直交するた
め、出口ガイド以降または入口ガイド以前の走行ガイド
を走行基準面に垂直に取り付けることが可能となり、テ
ープのねじれが避けられる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係る回転ヘッ
ド型記録再生装置における回転ヘッドドラム部の側面図
および平面図である。回転ヘッドドラムは同軸的に配置
された回転ドラム1および固定ドラム2からなる。以下
、回転ドラム1および固定ドラム2をまとめて回転ヘッ
ドドラムという。磁気ヘッド6は、その先端が回転ドラ
ム1の外周面より僅かに突出するように、回転ドラム1
に取り付けられる。磁気テープ3は入口ガイド4および
出口ガイド5により案内され、回転ヘッドドラムの外周
面に斜めに360°に近い角度(例えば346°)にわ
たって、且つヘリカル角Sで巻き付けられている。
ド型記録再生装置における回転ヘッドドラム部の側面図
および平面図である。回転ヘッドドラムは同軸的に配置
された回転ドラム1および固定ドラム2からなる。以下
、回転ドラム1および固定ドラム2をまとめて回転ヘッ
ドドラムという。磁気ヘッド6は、その先端が回転ドラ
ム1の外周面より僅かに突出するように、回転ドラム1
に取り付けられる。磁気テープ3は入口ガイド4および
出口ガイド5により案内され、回転ヘッドドラムの外周
面に斜めに360°に近い角度(例えば346°)にわ
たって、且つヘリカル角Sで巻き付けられている。
なお、第1図では第8図と同様に第7図における入口側
および出口側テープ折り返し部(31゜32)は図示さ
れていない。
および出口側テープ折り返し部(31゜32)は図示さ
れていない。
ヘッド6はP点でテープ3と接触する。また、テープ3
はP点を通る接線上で、回転ヘッドドラムの外周面から
出口ガイド5へ向かって離れる。そして、回転ヘッドド
ラムは、このP点と、ドラム1,2の中心軸g上にあっ
てP点と同じ高さの点とを結ぶ第2図に示す線nを軸と
して、走行基準面rに対してヘリカル角Sとガイド調整
角αとの和の角度S+6回し傾けて、走行基準面r上に
設置されている。
はP点を通る接線上で、回転ヘッドドラムの外周面から
出口ガイド5へ向かって離れる。そして、回転ヘッドド
ラムは、このP点と、ドラム1,2の中心軸g上にあっ
てP点と同じ高さの点とを結ぶ第2図に示す線nを軸と
して、走行基準面rに対してヘリカル角Sとガイド調整
角αとの和の角度S+6回し傾けて、走行基準面r上に
設置されている。
第3図は回転ヘッドドラムを傾ける前の状態を示す図で
ある。回転ヘッドドラムを傾ける前の状態では、ドラム
中心軸gは走行基準面rに直交し、またテープ3は第3
図(a)に示すように走行基準面rに対し回転ヘッドド
ラムからヘリカル角Sで上昇している。この場合、第3
図(a)に示すように出口ガイド5をドラム中心軸gに
平行な軸g′に対してヘリカル角Sだけ、ドラム外周面
の接線を通る平面内で傾けることにより、テープ3は回
転ヘッドドラムおよび出口ガイド5に無理なく (ねじ
れることなく)巻かれる。この状態から前述のように再
生RF信号のエンベロープ波形を方形状にするために、
第3図(b)に示すように出口ガイド5が軸g′に対し
ヘリカル角Sに加えて更にガイド調整角αだけ、ドラム
外周面の接線を通る平面内で傾けられる。これにより出
口ガイド5は結局、軸g′に対しS+αだけドラム外周
面の接線を通る平面内で傾けられる。具体的には例えば
S−2,5914’ αユ0.4 ”であり、S十α
は約3@となる。
ある。回転ヘッドドラムを傾ける前の状態では、ドラム
中心軸gは走行基準面rに直交し、またテープ3は第3
図(a)に示すように走行基準面rに対し回転ヘッドド
ラムからヘリカル角Sで上昇している。この場合、第3
図(a)に示すように出口ガイド5をドラム中心軸gに
平行な軸g′に対してヘリカル角Sだけ、ドラム外周面
の接線を通る平面内で傾けることにより、テープ3は回
転ヘッドドラムおよび出口ガイド5に無理なく (ねじ
れることなく)巻かれる。この状態から前述のように再
生RF信号のエンベロープ波形を方形状にするために、
第3図(b)に示すように出口ガイド5が軸g′に対し
ヘリカル角Sに加えて更にガイド調整角αだけ、ドラム
外周面の接線を通る平面内で傾けられる。これにより出
口ガイド5は結局、軸g′に対しS+αだけドラム外周
面の接線を通る平面内で傾けられる。具体的には例えば
S−2,5914’ αユ0.4 ”であり、S十α
は約3@となる。
本発明では、この第3図(b)の状態がら更に、第2図
に示した線nを軸としてS+αだけ回転ヘッドドラムが
回し傾けられる。このように回転ヘッドドラムを傾ける
と、つまりドラム軸gを線nを軸としてS+αだけ傾け
ると、第3図(b)のようにドラム軸gに平行な軸g′
に対してドラム外周面の接線を通る平面内でS+αだけ
傾いている出口ガイド5も、その傾きの方向と逆方向に
S+αだけ回転される。この結果、出口ガイド5の軸m
は走行基準面rに直交することになる。従って、出口ガ
イド5に巻き付いた後のテープ(折り返し部32)は、
走行基準面rに直交するため、第2図中に示す出口ガイ
ド5の次のガイド7や、更にそれ以降のガイドを全て走
行基準面rに垂直に設置することができる。
に示した線nを軸としてS+αだけ回転ヘッドドラムが
回し傾けられる。このように回転ヘッドドラムを傾ける
と、つまりドラム軸gを線nを軸としてS+αだけ傾け
ると、第3図(b)のようにドラム軸gに平行な軸g′
に対してドラム外周面の接線を通る平面内でS+αだけ
傾いている出口ガイド5も、その傾きの方向と逆方向に
S+αだけ回転される。この結果、出口ガイド5の軸m
は走行基準面rに直交することになる。従って、出口ガ
イド5に巻き付いた後のテープ(折り返し部32)は、
走行基準面rに直交するため、第2図中に示す出口ガイ
ド5の次のガイド7や、更にそれ以降のガイドを全て走
行基準面rに垂直に設置することができる。
但し、この実施例においては、入口ガイド4については
ある方向余弦を持つので、入口ガイド4以前のテープを
走行基準面「に直交させるためには、走行系に方向余弦
変換ガイドを設ける必要があることは従来と同様である
。
ある方向余弦を持つので、入口ガイド4以前のテープを
走行基準面「に直交させるためには、走行系に方向余弦
変換ガイドを設ける必要があることは従来と同様である
。
次に、上記の実施例を更に改良した実施例を説明する。
第3図(a)に示したように、回転ヘッドドラムを傾け
る前は、テープ3は走行基準面rに対してヘリカル角S
で上昇している。このため、第1図に示すように回転ヘ
ッドドラムがS+αの角度だけ傾けられた状態では、回
転ヘッドドラムを出たテープ3の面は走行基準面rに対
し直交してはいるが、厳密には(S+α)−8−αの角
度で下降しており、走行基準面rに平行とはなっていな
い。
る前は、テープ3は走行基準面rに対してヘリカル角S
で上昇している。このため、第1図に示すように回転ヘ
ッドドラムがS+αの角度だけ傾けられた状態では、回
転ヘッドドラムを出たテープ3の面は走行基準面rに対
し直交してはいるが、厳密には(S+α)−8−αの角
度で下降しており、走行基準面rに平行とはなっていな
い。
第4図は回転ヘッドドラムを出たテープ3が走行基準面
rに対し直交し、且つ平行となるようにした実施例を示
す平面図である。この実施例では、回転ヘッドドラムお
よび出口ガイド5を角度S+α傾けた後、テープ3の進
行方向にと逆に出口ガイド5の軸mをガイド調整角αだ
け傾けている。このとき、回転ヘッドドラムの軸pも同
様にαだけ傾けて、回転ヘッドドラムと出口ガイド5の
方向余弦は常に同じ関係を保つものとする。
rに対し直交し、且つ平行となるようにした実施例を示
す平面図である。この実施例では、回転ヘッドドラムお
よび出口ガイド5を角度S+α傾けた後、テープ3の進
行方向にと逆に出口ガイド5の軸mをガイド調整角αだ
け傾けている。このとき、回転ヘッドドラムの軸pも同
様にαだけ傾けて、回転ヘッドドラムと出口ガイド5の
方向余弦は常に同じ関係を保つものとする。
第5図は第4図のテープ3の面が見えるように描いた側
面図である。この図から明らかなように、走行基準面r
に対しαの角度で下降してきたテープ3が、αだけ傾い
た出口ガイド5に巻き付いた後、走行基準面rに対して
直交し、且つ平行な状態となっている。
面図である。この図から明らかなように、走行基準面r
に対しαの角度で下降してきたテープ3が、αだけ傾い
た出口ガイド5に巻き付いた後、走行基準面rに対して
直交し、且つ平行な状態となっている。
この実施例によれば、回転ヘッドドラムおよび出口ガイ
ド5をまず線nを軸としてS十αの角度で傾け、次に出
口ガイド5をテープ3の進行方向にと逆にαだけ傾ける
という二段階の調整が必要であり、設計上の煩わしさは
あるが、出口ガイド5以降のテープ3を走行基準面rに
対して直交し、且つ平行にできるため、テープ走行系が
より簡単となるという効果を有する。
ド5をまず線nを軸としてS十αの角度で傾け、次に出
口ガイド5をテープ3の進行方向にと逆にαだけ傾ける
という二段階の調整が必要であり、設計上の煩わしさは
あるが、出口ガイド5以降のテープ3を走行基準面rに
対して直交し、且つ平行にできるため、テープ走行系が
より簡単となるという効果を有する。
以上の実施例では回転ヘッドドラムを出たテープを走行
基準面rに直交させたが、本発明は回転ヘッドドラムに
入るテープを走行基準面rに直交させるようにすること
も可能である。文献: 「放送技術」昭57.6、P、
559では、入口ガイド側、すなわちテープがドラムに
入る点で、回転ヘッドドラムをヘリカル角(2’ 35
’29”ユ2.5914’ )だけ傾ける例が記載され
ている。このような場合、本発明に従い第6図に示す実
施例のように、ヘリカル角Sと入口ガイド4のガイド調
整角βとの和の角度だけ、回転ヘッドドラム上のテープ
が入口ガイド4側へ向かって回転ヘッドドラムの外周面
から離れる点Qと、回転ヘッドドラムの中心軸gとを結
ぶ、第6図の紙面に垂直な線を軸として、回転ヘッドド
ラムを走行基準面rに対し傾ける。これにより、回転ヘ
ッドドラムに入るテープ3を走行基準面rに直交させる
ことができる。従って、入口ガイド4以前の全てのテー
プガイドを走行基準面rに垂直に設置することが可能と
なる。但し、この実施例においては、出口ガイド5はあ
る方向余弦を持つので、出口ガイド5以降のテープを走
行基準面rに直交させるためには、走行系に方向余弦変
換ガイドを設ける必要があることは、従来と同様である
。
基準面rに直交させたが、本発明は回転ヘッドドラムに
入るテープを走行基準面rに直交させるようにすること
も可能である。文献: 「放送技術」昭57.6、P、
559では、入口ガイド側、すなわちテープがドラムに
入る点で、回転ヘッドドラムをヘリカル角(2’ 35
’29”ユ2.5914’ )だけ傾ける例が記載され
ている。このような場合、本発明に従い第6図に示す実
施例のように、ヘリカル角Sと入口ガイド4のガイド調
整角βとの和の角度だけ、回転ヘッドドラム上のテープ
が入口ガイド4側へ向かって回転ヘッドドラムの外周面
から離れる点Qと、回転ヘッドドラムの中心軸gとを結
ぶ、第6図の紙面に垂直な線を軸として、回転ヘッドド
ラムを走行基準面rに対し傾ける。これにより、回転ヘ
ッドドラムに入るテープ3を走行基準面rに直交させる
ことができる。従って、入口ガイド4以前の全てのテー
プガイドを走行基準面rに垂直に設置することが可能と
なる。但し、この実施例においては、出口ガイド5はあ
る方向余弦を持つので、出口ガイド5以降のテープを走
行基準面rに直交させるためには、走行系に方向余弦変
換ガイドを設ける必要があることは、従来と同様である
。
[発明の効果コ
以上詳述したように、本発明によれば特別な方向余弦変
換ガイドを設けることなく、出口ガイド以降または入口
ガイド以前のテープを全て走行基準面「に直交させるこ
とが可能となるため、安価で簡単な構成によりテープの
ねじれをなくし、テープエツジの損傷を少なくすること
ができる。
換ガイドを設けることなく、出口ガイド以降または入口
ガイド以前のテープを全て走行基準面「に直交させるこ
とが可能となるため、安価で簡単な構成によりテープの
ねじれをなくし、テープエツジの損傷を少なくすること
ができる。
第1図は本発明の第1の実施例に係る回転ヘッドドラム
部の構成を示す側面図、第2図は同じく平面図、第3図
は同実施例の回転ヘッドドラムを傾ける前の状態を説明
するための側面図、第4図は第1の実施例を改良した本
発明の第2の実施例に係る回転ヘッドドラムの構成を示
す平面図、第5図は同実施例における出口ガイドおよび
テープの側面図、第6図は本発明の第3の実施例に係る
回転ヘッドドラム部の構成を示す側面図、第7図は従来
の回転ヘッドドラム部の斜視図、第8図は第7図のテー
プ折り返し部を省略して示す斜視図、第9図は同じく側
面図、第10図はVTRにおける再生RF信号の好まし
いエンベロープ波形を示す図、第11図およびIJ12
図は人口ガイド及び出口ガイドにガイド調整角を付与す
る必要性を説明するためのテープ上の傾斜トラックパタ
ーンおよびテンションの付与方向を示す図、第13図は
第9図の出口ガイド以降のテープおよびガイドを示す平
面図である。 1・・・回転ドラム、2・・・固定ドラム、3・・・テ
ープ、4・・・入口ガイド、5・・・出口ガイド、6・
・・ヘッド、7,8・・・ガイド、p・・・ドラム軸、
m・・・出口ガイド軸、n・・・回転軸、r・・・走行
基準面、S・・・ヘリカル角、α、β・・・ガイド調整
角。
部の構成を示す側面図、第2図は同じく平面図、第3図
は同実施例の回転ヘッドドラムを傾ける前の状態を説明
するための側面図、第4図は第1の実施例を改良した本
発明の第2の実施例に係る回転ヘッドドラムの構成を示
す平面図、第5図は同実施例における出口ガイドおよび
テープの側面図、第6図は本発明の第3の実施例に係る
回転ヘッドドラム部の構成を示す側面図、第7図は従来
の回転ヘッドドラム部の斜視図、第8図は第7図のテー
プ折り返し部を省略して示す斜視図、第9図は同じく側
面図、第10図はVTRにおける再生RF信号の好まし
いエンベロープ波形を示す図、第11図およびIJ12
図は人口ガイド及び出口ガイドにガイド調整角を付与す
る必要性を説明するためのテープ上の傾斜トラックパタ
ーンおよびテンションの付与方向を示す図、第13図は
第9図の出口ガイド以降のテープおよびガイドを示す平
面図である。 1・・・回転ドラム、2・・・固定ドラム、3・・・テ
ープ、4・・・入口ガイド、5・・・出口ガイド、6・
・・ヘッド、7,8・・・ガイド、p・・・ドラム軸、
m・・・出口ガイド軸、n・・・回転軸、r・・・走行
基準面、S・・・ヘリカル角、α、β・・・ガイド調整
角。
Claims (2)
- (1)ヘッドが外周面から突出するように取り付けられ
た回転ドラムを有する回転ヘッドドラムの外周面に、テ
ープを入口ガイドおよび出口ガイドにより所定のヘリカ
ル角で巻き付けて走行させながら記録再生を行なう回転
ヘッド型記録再生装置において、 回転ヘッドドラム上のテープが出口ガイド側へ向かって
回転ヘッドドラム外周面から離れる接線上の点と、回転
ヘッドドラムの中心軸とを結ぶ線を軸として、ヘリカル
角と前記出口ガイドのガイド調整角との和の角度だけ回
転ドラムを走行基準面に対し回し傾けて設置したことを
特徴とする回転ヘッド型記録再生装置。 - (2)ヘッドが外周面から突出するように取り付けられ
た回転ドラムを有する回転ヘッドドラムの外周面に、テ
ープを入口ガイドおよび出口ガイドにより所定のヘリカ
ル角で巻き付けて走行させながら記録再生を行なう回転
ヘッド型記録再生装置において、 回転ヘッドドラム上のテープが入口ガイド側へ向かって
回転ヘッドドラム外周面から離れる接線上の点と、回転
ヘッドドラムの中心軸とを結ぶ線を軸として、ヘリカル
角と前記入口ガイドのガイド調整角との和の角度だけ回
転ドラムを走行基準面に対し回し傾けて設置したことを
特徴とする回転ヘッド型記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2078903A JPH03280238A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 回転ヘッド型記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2078903A JPH03280238A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 回転ヘッド型記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03280238A true JPH03280238A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13674791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2078903A Pending JPH03280238A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 回転ヘッド型記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03280238A (ja) |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2078903A patent/JPH03280238A/ja active Pending
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