JPH03281727A - 金属管の誘導加熱方法 - Google Patents
金属管の誘導加熱方法Info
- Publication number
- JPH03281727A JPH03281727A JP2083367A JP8336790A JPH03281727A JP H03281727 A JPH03281727 A JP H03281727A JP 2083367 A JP2083367 A JP 2083367A JP 8336790 A JP8336790 A JP 8336790A JP H03281727 A JPH03281727 A JP H03281727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- induction heating
- pipe
- thickness
- becomes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、鋼管の溶体化熱処理等に用いられる金属管の
誘導加熱方法に関する。
誘導加熱方法に関する。
(従来の技術]
最近のFA化に伴い、鋼管の溶体化処理等では、環状コ
イルに被処理管を挿通さセる誘導加熱力法が普及してき
た。誘導加熱では、電源周波数fが高(なるほど浸透深
さδが浅くなり、加熱範囲が表層部に限定されるように
なる。このため、鋼管に対する加熱では、鋼管の肉厚方
向全体を短時間で効率よ(加熱するという観点から、浸
透深さδは鋼管の肉厚Eと同程度か、これより若干太き
(設定するのが通例になっている。
イルに被処理管を挿通さセる誘導加熱力法が普及してき
た。誘導加熱では、電源周波数fが高(なるほど浸透深
さδが浅くなり、加熱範囲が表層部に限定されるように
なる。このため、鋼管に対する加熱では、鋼管の肉厚方
向全体を短時間で効率よ(加熱するという観点から、浸
透深さδは鋼管の肉厚Eと同程度か、これより若干太き
(設定するのが通例になっている。
しかし、例えば継目無鋼管のように、周方向に比較的大
きな偏肉が生しる場合には、その偏肉に起因して周方向
に偏熱が生し、熱処理済みの鋼管の&ll織が不均一に
なったり、熱処理中に鋼管が曲がったりするおそれがあ
る。
きな偏肉が生しる場合には、その偏肉に起因して周方向
に偏熱が生し、熱処理済みの鋼管の&ll織が不均一に
なったり、熱処理中に鋼管が曲がったりするおそれがあ
る。
偏肉管であっても偏熱が生しないようにするために、例
えば特開昭52−119549号公報には、浸透深さδ
が鋼管の肉厚【よりも極端に大きくなるような電源周波
数fを選択する誘導加熱方法が開示されている。この方
法は、鋼管の肉厚が厚い場合には効果があるものと思わ
れる。しかし、例えば肉j73閣以下のような薄肉管の
場合には、偏熱は殆ど解消されない。浸透深さδを大き
くすることが薄肉管の偏熱解消に効果のない理由は、次
のように説明される。
えば特開昭52−119549号公報には、浸透深さδ
が鋼管の肉厚【よりも極端に大きくなるような電源周波
数fを選択する誘導加熱方法が開示されている。この方
法は、鋼管の肉厚が厚い場合には効果があるものと思わ
れる。しかし、例えば肉j73閣以下のような薄肉管の
場合には、偏熱は殆ど解消されない。浸透深さδを大き
くすることが薄肉管の偏熱解消に効果のない理由は、次
のように説明される。
誘導加熱による金属管の温度上昇メカニズムは、管肉部
に誘導雷流■が発ベーすることにより、管肉部の抵抗H
によるジュール熱ビRが発生し、これが肉厚方向、管周
方向へ伝熱するというものである。金属管にその肉厚[
(平均肉厚)より極端に大きい浸透深さδの電流を作用
させた場合を第3図に示す。
に誘導雷流■が発ベーすることにより、管肉部の抵抗H
によるジュール熱ビRが発生し、これが肉厚方向、管周
方向へ伝熱するというものである。金属管にその肉厚[
(平均肉厚)より極端に大きい浸透深さδの電流を作用
させた場合を第3図に示す。
誘導電流Iは周方向に一定であり、浸透深さδは最厚肉
部肉W L IIamより大きいから、最薄南部に発生
するジェール熱JLH,h、最厚肉部に発生するジュー
ル熱Jt、、、は以上のようになる。
部肉W L IIamより大きいから、最薄南部に発生
するジェール熱JLH,h、最厚肉部に発生するジュー
ル熱Jt、、、は以上のようになる。
、J t□8−I2 ・Rt、、、I
J Ls−m = 1” ・RLN−8ここで、R1
,、、、R1−、はR薄肉部、最厚内部の各抵抗を示し
、これらは肉厚に反比例し下式で表わされる。
,、、、R1−、はR薄肉部、最厚内部の各抵抗を示し
、これらは肉厚に反比例し下式で表わされる。
Rt、<iお−K / t s t y+Rt N−、
= = K / t s*、(K ’定数)従って、最
薄南部に発生するジコール熱J1.++inは最厚内部
に発生する熱、Jt、4−より大きくなり、偏熱を発生
さゼる。そして、この偏熱は、偏肉率(Ll、IMX
+、li* ) /lζこ依存するので、肉JツL
(平均肉厚)が小さい薄肉管では、僅かの偏肉量([□
w LMin)でも大きな偏熱を生し2ることになる
。
= = K / t s*、(K ’定数)従って、最
薄南部に発生するジコール熱J1.++inは最厚内部
に発生する熱、Jt、4−より大きくなり、偏熱を発生
さゼる。そして、この偏熱は、偏肉率(Ll、IMX
+、li* ) /lζこ依存するので、肉JツL
(平均肉厚)が小さい薄肉管では、僅かの偏肉量([□
w LMin)でも大きな偏熱を生し2ることになる
。
本発明の目的は、薄肉管の偏熱も効果的に解消し得る誘
導加熱方法を捉供することにある。
導加熱方法を捉供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の誘導加熱力法は、環状コイルζこ被処理管を挿
通させて誘導加熱するにあたり、浸透深さが被処理管の
周方向における最薄南部の肉11の50〜100%とな
る周波数の電源を前記環状コイルに供給することを特徴
としてなる。
通させて誘導加熱するにあたり、浸透深さが被処理管の
周方向における最薄南部の肉11の50〜100%とな
る周波数の電源を前記環状コイルに供給することを特徴
としてなる。
(作 用〕
第1図は本発明の誘導加熱力法における金属管の肉厚と
浸透深さとの関係を示した櫂弐図である。
浸透深さとの関係を示した櫂弐図である。
浸透深さδは金属管の最頂部肉厚Lllinの50〜1
00%に選択されている。こ・)すると、薄肉部、厚肉
部とも、発生するジュール熱は12 Rδとなる。Rδ
は浸透深さδの領域における抵抗である。
00%に選択されている。こ・)すると、薄肉部、厚肉
部とも、発生するジュール熱は12 Rδとなる。Rδ
は浸透深さδの領域における抵抗である。
浸透深さδの領域より内面側は、伝熱により加熱される
が、その伝熱の過程で肉厚方向、管周方向の双方にジュ
ール熱が移動し、ジュール熱の拡散均等化が図られるの
で、偏熱は完全には防止されないが、その程度は大幅に
軽減される。
が、その伝熱の過程で肉厚方向、管周方向の双方にジュ
ール熱が移動し、ジュール熱の拡散均等化が図られるの
で、偏熱は完全には防止されないが、その程度は大幅に
軽減される。
浸透深さδが最頂部肉厚t。、7のlOO%超では、薄
肉部と厚肉部とで発生するジュール熱に差が生じ、偏熱
を十分に解消することができない。
肉部と厚肉部とで発生するジュール熱に差が生じ、偏熱
を十分に解消することができない。
浸i3深さδが最薄部内J’X LNi++の50%未
満では、ジュール熱の発生ずる領域が狭(なり、伝熱領
域が広(なって加熱速度が低下する。
満では、ジュール熱の発生ずる領域が狭(なり、伝熱領
域が広(なって加熱速度が低下する。
薄肉管では、元々肉厚が小さいので、浸i3深さδが展
蒲部肉厚富の100%以下でも、伝熱領域は僅かであり
、浸透深さδを最頂部肉厚tの100以下としたことに
よる加熱速度の低下は小さい。
蒲部肉厚富の100%以下でも、伝熱領域は僅かであり
、浸透深さδを最頂部肉厚tの100以下としたことに
よる加熱速度の低下は小さい。
以下に本発明の詳細な説明する。
S U S 304 ヨリナル外径25−1平均肉r¥
2閣の鋼管で種々の偏肉の生じたものを、4段に配設し
た環状コイルに500m/Hrの速度で通過さ・υで1
1控4度1150’cに誘導加熱した。TM、源周波数
Ni1OkHz、400kHz+7)2種類とし、浸透
深さδは前者では5鵬、後者ではl鵬である。結果を第
1表および第2図に示す。また、電源周波数1を1oO
kHz(浸透深さδはI、7am)の場合の結果を第2
表に示す。
2閣の鋼管で種々の偏肉の生じたものを、4段に配設し
た環状コイルに500m/Hrの速度で通過さ・υで1
1控4度1150’cに誘導加熱した。TM、源周波数
Ni1OkHz、400kHz+7)2種類とし、浸透
深さδは前者では5鵬、後者ではl鵬である。結果を第
1表および第2図に示す。また、電源周波数1を1oO
kHz(浸透深さδはI、7am)の場合の結果を第2
表に示す。
第
表
第
1
表
第1表、第2表および第2図かられかるように、薄肉管
の場合にも、浸透深さδが鋼管の最頂部肉厚を以下とな
るように、電源周波数1を高周波化することにより、偏
熱が大幅に緩和される。そして、その効果は偏肉率が大
きいほど顕著になる。
の場合にも、浸透深さδが鋼管の最頂部肉厚を以下とな
るように、電源周波数1を高周波化することにより、偏
熱が大幅に緩和される。そして、その効果は偏肉率が大
きいほど顕著になる。
なお、上記実施例はステンレス鋼管に対する加熱例であ
るが、本発明は炭素鋼、合金鋼等よりなるステンレス鋼
以外の鋼管に対して適用でき、更には、鋼管以外の金属
管に対しても適用可能である。
るが、本発明は炭素鋼、合金鋼等よりなるステンレス鋼
以外の鋼管に対して適用でき、更には、鋼管以外の金属
管に対しても適用可能である。
(発明の効果〕
以上に説明したとおり、本発明の誘導加熱方法は、例え
ば肉厚3踵以上の薄肉管においても、偏肉に起因する偏
熱を効果的に解消し得、その熱処理品質の向上、熱処理
における管曲り防止等に大きな効果を発揮する。
ば肉厚3踵以上の薄肉管においても、偏肉に起因する偏
熱を効果的に解消し得、その熱処理品質の向上、熱処理
における管曲り防止等に大きな効果を発揮する。
第1図は本発明法における金属管肉厚と浸透深さとの関
係を示した模式図、第2図は本発明法の実施効果を示し
たグラフ、第3図は従来法における金属管肉厚と浸透深
さとの関係を示した模式図である。 第 図 第 図
係を示した模式図、第2図は本発明法の実施効果を示し
たグラフ、第3図は従来法における金属管肉厚と浸透深
さとの関係を示した模式図である。 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)環状コイルに被処理管を挿通させて誘導加熱する
にあたり、浸透深さが被処理管の周方向における最薄肉
部の肉厚の50〜100%となる周波数の電源を前記環
状コイルに供給することを特徴とする金属管の誘導加熱
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2083367A JPH03281727A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 金属管の誘導加熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2083367A JPH03281727A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 金属管の誘導加熱方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03281727A true JPH03281727A (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=13800459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2083367A Pending JPH03281727A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 金属管の誘導加熱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03281727A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006099923A1 (de) * | 2005-03-19 | 2006-09-28 | Siempelkamp Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh & Co. Kg | Rollstab |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2083367A patent/JPH03281727A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006099923A1 (de) * | 2005-03-19 | 2006-09-28 | Siempelkamp Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh & Co. Kg | Rollstab |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4808779A (en) | Single cycle, single frequency induction contour hardening process | |
| JPS5933476A (ja) | 複写機用定着ロ−ラ | |
| JP2012132061A (ja) | ブルーイング金属帯の製造方法 | |
| JPH03281727A (ja) | 金属管の誘導加熱方法 | |
| CN106140907A (zh) | 一种高钢级感应加热弯管双温煨制方法 | |
| FR2332336A1 (fr) | Procede et four pour la realisation de traitements de metaux par bombardement ionique | |
| JP2538261B2 (ja) | 高周波誘導加熱熱処理方法 | |
| JPS5852428A (ja) | 軸の応力改善熱処理法 | |
| KR100382120B1 (ko) | 히팅롤 표면의 온도편차를 줄이기 위한 방법과 장치 | |
| JPH06172866A (ja) | 金属管の誘導加熱方法 | |
| JPS63238259A (ja) | ステンレス鋼管の着色処理方法 | |
| JPH0261335B2 (ja) | ||
| JPS61214746A (ja) | 電気機器鉄心の焼鈍方法 | |
| JPH05171258A (ja) | 材質制御による高品質加工用冷延鋼板の製造方法 | |
| JP3403285B2 (ja) | 穴内表面の加熱方法 | |
| JPS5830375B2 (ja) | 鋼管の円周溶接部残留応力の低減方法 | |
| JPH05146880A (ja) | Al/ステンレス鋼クラツドコイル材の製造方法 | |
| JPS6213218A (ja) | 高周波加熱による管曲げ装置 | |
| JPS5811742A (ja) | 冷間圧延用ワ−クロ−ルの熱処理加熱方法 | |
| JPS6299421A (ja) | 金属ストリツプの連続加熱装置 | |
| JPH01176037A (ja) | 溶接鋼管の熱処理方法 | |
| KR100460662B1 (ko) | 표피효과 보상형 유도가열기의 제어방법 | |
| JPS59218222A (ja) | 高周波誘導加熱曲げ加工法 | |
| CN106493518A (zh) | 镀锌线所用合金钢圈圆淬火辊生产工艺 | |
| JPS592724B2 (ja) | 配管の熱処理法 |