JPH0328232Y2 - - Google Patents
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- JPH0328232Y2 JPH0328232Y2 JP11830786U JP11830786U JPH0328232Y2 JP H0328232 Y2 JPH0328232 Y2 JP H0328232Y2 JP 11830786 U JP11830786 U JP 11830786U JP 11830786 U JP11830786 U JP 11830786U JP H0328232 Y2 JPH0328232 Y2 JP H0328232Y2
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- joint
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Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は海洋油田など水圧のかかる水中での
使用に適した管継手に関する。
使用に適した管継手に関する。
(従来の技術)
海洋油田の開発技術の一例を示せば第3図のと
おりであり、海底所要の位置に立設した複数の採
油装置C(いわゆるクリスマスツリー)で採取し
た原油を送油管によつて海底マニホールドMに集
め、マニホールドMに集まつた油はライザーRに
よつて半潜水型プラツトホームPに送り、ガス分
離装置や脱水装置で脱気,脱水などの処理を行
い、その処理ずみの原油を再びマニホールドMを
通じ、係留装置Kを介して貯油タンカーT1に貯
留し、そこから輸送タンカーT2に積込むように
しているが、採油装置CとマニホールドMは送油
管や海底での作業機器を操作するための圧力油ま
たは圧縮空気を送る供給管などで結ばれ、また、
マニホールドMとプラツトホームPを結ぶライザ
ーRは複数の送油管や油空圧供給管などで構成さ
れており、そして、それらの送油管や油空圧供給
管は第4図イ,ロに示すような管継手によつてマ
ニホールドMまたは採用装置などに結合されてい
る。
おりであり、海底所要の位置に立設した複数の採
油装置C(いわゆるクリスマスツリー)で採取し
た原油を送油管によつて海底マニホールドMに集
め、マニホールドMに集まつた油はライザーRに
よつて半潜水型プラツトホームPに送り、ガス分
離装置や脱水装置で脱気,脱水などの処理を行
い、その処理ずみの原油を再びマニホールドMを
通じ、係留装置Kを介して貯油タンカーT1に貯
留し、そこから輸送タンカーT2に積込むように
しているが、採油装置CとマニホールドMは送油
管や海底での作業機器を操作するための圧力油ま
たは圧縮空気を送る供給管などで結ばれ、また、
マニホールドMとプラツトホームPを結ぶライザ
ーRは複数の送油管や油空圧供給管などで構成さ
れており、そして、それらの送油管や油空圧供給
管は第4図イ,ロに示すような管継手によつてマ
ニホールドMまたは採用装置などに結合されてい
る。
すなわち、雌継手Aは筒状の雌主体1と、その
内部に嵌挿され上記管に取付けられる段付きコツ
プ状の固定バルブ2、両者の間に配設されたスリ
ーブ3とからなり、雌主体1は角形の握り用基部
1aと結合用雄ねじ部1bとで形成され、基部1
aと雄ねじ部1bとの内側境界部にテーパ面1c
を有する環状突部が設けられ、雌主体1に嵌挿さ
れた固定バルブ2は基端の角形つばに続く大径部
2aが雌主体1の基端部に螺合の上止めねじで固
定されており、また、小径な中筒部2bの基端側
には結合時に内部空気を逃し使用時に圧力流体を
導くための小孔2eが設けられると共に中筒部2
bと頭部2cとの境界部に内側流路に通じる通孔
2dが穿設されている。
内部に嵌挿され上記管に取付けられる段付きコツ
プ状の固定バルブ2、両者の間に配設されたスリ
ーブ3とからなり、雌主体1は角形の握り用基部
1aと結合用雄ねじ部1bとで形成され、基部1
aと雄ねじ部1bとの内側境界部にテーパ面1c
を有する環状突部が設けられ、雌主体1に嵌挿さ
れた固定バルブ2は基端の角形つばに続く大径部
2aが雌主体1の基端部に螺合の上止めねじで固
定されており、また、小径な中筒部2bの基端側
には結合時に内部空気を逃し使用時に圧力流体を
導くための小孔2eが設けられると共に中筒部2
bと頭部2cとの境界部に内側流路に通じる通孔
2dが穿設されている。
そして、スリーブ3は固定バルブ2の小径な中
筒部2bと頭部2c上に摺動自在に配設され、そ
の基端側スカート部と固定バルブ2の基端側段部
との間に配設されたコイルばね4によつて常時結
合端側に付勢され、継手の分離時にはイ図のよう
に基端外周のテーパ突条3aが雌主体1内のテー
パ面1cに圧接して結合端側に位置し、バルブ頭
部2cに設けられた通孔2dを閉塞している。
筒部2bと頭部2c上に摺動自在に配設され、そ
の基端側スカート部と固定バルブ2の基端側段部
との間に配設されたコイルばね4によつて常時結
合端側に付勢され、継手の分離時にはイ図のよう
に基端外周のテーパ突条3aが雌主体1内のテー
パ面1cに圧接して結合端側に位置し、バルブ頭
部2cに設けられた通孔2dを閉塞している。
また、スリーブ3の先端部内側にはシールリン
グcが埋設されて、固定バルブ2との気密を保
ち、更に雌主体1の基端部内側と環状突部とにシ
ールリングa,bがそれぞれ埋設され、固定バル
ブの大径部2aとスリーブ3との間の気密を保持
するようになされている。
グcが埋設されて、固定バルブ2との気密を保
ち、更に雌主体1の基端部内側と環状突部とにシ
ールリングa,bがそれぞれ埋設され、固定バル
ブの大径部2aとスリーブ3との間の気密を保持
するようになされている。
一方、雄継手Bは採油装置またはマニホールド
に取付けられる筒状の雄主体5の外側中央部に環
状突部5aが設けられ、そこにはユニオンナツト
7の基端が回転可能に係止されており、内側には
流体通孔6aを備えたピストン状の可動バルブ6
が嵌合され、この可動バルブ6はその内側段部と
雄主体5の基端側内部に設けられたストツプリン
グ9との間に配設されたコイルばね8によつて結
合端側に付勢され、継手分離時にはバルブ外周の
テーパ面が雄主体5内のテーパ面に圧接して、雄
主体5の結合端を閉じており、その際、雄主体5
の結合端側内面に埋設したシールリングdがバル
ブ6との気密を保持している。
に取付けられる筒状の雄主体5の外側中央部に環
状突部5aが設けられ、そこにはユニオンナツト
7の基端が回転可能に係止されており、内側には
流体通孔6aを備えたピストン状の可動バルブ6
が嵌合され、この可動バルブ6はその内側段部と
雄主体5の基端側内部に設けられたストツプリン
グ9との間に配設されたコイルばね8によつて結
合端側に付勢され、継手分離時にはバルブ外周の
テーパ面が雄主体5内のテーパ面に圧接して、雄
主体5の結合端を閉じており、その際、雄主体5
の結合端側内面に埋設したシールリングdがバル
ブ6との気密を保持している。
その際、雄継手B中には作業装置側の圧力流体
が封入されている。
が封入されている。
しかして、同図ロのように雌主体1を雄主体5
に嵌め、雄側のユニオンナツト7を雌側の雄ねじ
部1bにねじ込んでいけば、雌主体1中のスリー
ブ3が雄主体5に押されてばね4を圧縮して後退
する一方、雄主体5中の可動バルブ6が雌側の固
定バルブ2に押されて後退することになり、両バ
ルブ2,6の通孔2d,6aが開放され、雄継手
B側の圧力流体が雌継手A側に流入するようにな
る。
に嵌め、雄側のユニオンナツト7を雌側の雄ねじ
部1bにねじ込んでいけば、雌主体1中のスリー
ブ3が雄主体5に押されてばね4を圧縮して後退
する一方、雄主体5中の可動バルブ6が雌側の固
定バルブ2に押されて後退することになり、両バ
ルブ2,6の通孔2d,6aが開放され、雄継手
B側の圧力流体が雌継手A側に流入するようにな
る。
また、ユニオンナツト7をねじ戻し雄主体5を
雌主体1から引き抜けば、両継手A,Bは分離さ
れるが、その際には雌主体1中のスリーブ3およ
び雄主体5の可動バルブ6がコイルばね4と8の
復元力でそれぞれ前進し、両継手A,Bの結合端
を再び閉じる。
雌主体1から引き抜けば、両継手A,Bは分離さ
れるが、その際には雌主体1中のスリーブ3およ
び雄主体5の可動バルブ6がコイルばね4と8の
復元力でそれぞれ前進し、両継手A,Bの結合端
を再び閉じる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記従来の雌継手では雌主体1の握
り用基部1aの内面両側およびスリーブ3の先端
部内側にシールリングa,b,cを配設して、継
手各部の隙間から海水が内部流路に入り込むのを
防いではいるが、継手の結合前の状態では、スリ
ーブ3の先端面にその受圧面積に応じた水圧がか
かり、そして、作業場所の水深が深いと相当の水
圧がかかることになり、その水圧でコイルばね4
が縮小しスリーブ3が押し込まれてしまい、固定
バルブ2の通孔2dから海水が内部流路に流入す
る危険があり、この危険が生じないようにコイル
ばね4を強くするとばねが大型化または多重構造
になり継手自体が大型にならざるを得ず、また、
雄継手との結合に相当に大きな力を必要とする。
り用基部1aの内面両側およびスリーブ3の先端
部内側にシールリングa,b,cを配設して、継
手各部の隙間から海水が内部流路に入り込むのを
防いではいるが、継手の結合前の状態では、スリ
ーブ3の先端面にその受圧面積に応じた水圧がか
かり、そして、作業場所の水深が深いと相当の水
圧がかかることになり、その水圧でコイルばね4
が縮小しスリーブ3が押し込まれてしまい、固定
バルブ2の通孔2dから海水が内部流路に流入す
る危険があり、この危険が生じないようにコイル
ばね4を強くするとばねが大型化または多重構造
になり継手自体が大型にならざるを得ず、また、
雄継手との結合に相当に大きな力を必要とする。
更に、一定反力のスプリングを使用すると使用
場所の水深の変化により外力が変るので、水深に
反比例して結合力が変るから浅い水面下では結合
できなくなる。
場所の水深の変化により外力が変るので、水深に
反比例して結合力が変るから浅い水面下では結合
できなくなる。
そこで、この考案はコイルばねや継手全体を大
型化する必要がなく、水深に関係なく雌,雄継手
の結合分離が楽にでき、コイルばねが破損しない
ようにした管継手を提供するものである。
型化する必要がなく、水深に関係なく雌,雄継手
の結合分離が楽にでき、コイルばねが破損しない
ようにした管継手を提供するものである。
(問題点を解決するための手段ならびに作用)
そこで、上記目的のもとにこの考案は、筒状の
雌主体と、その内側に嵌挿され基端部において雌
主体に固定されると共に中筒部と結合側頭部との
境界部に通孔を備えた段付きコツプ状の固定バル
ブと両者の間に配設されたスリーブからなる雌継
手と、筒状の雄主体の外側にユニオンナツトを回
動可能に取付けかつ内側には、通孔を有するピス
トン状の可動バルブを結合端側にばね付勢して嵌
合した雄継手からなり、結合時には雌,雄主体内
のスリーブおよび可動バルブを後退させて流体通
路を開き、分離時には両者を前進させて流体通路
を閉じるようにした管継手として、前記雌継手の
スリーブはキヤツプリングを取付けた基部と結合
側端部において固定バルブの中筒部上を気密に摺
動自在になし、上記基部と結合側端部との間には
気密な環状空所を形成し、この環状空所内におい
て固定バルブの中筒部上にはばね受けリングを取
付け、該ばね受けリングと上記スリーブの結合側
端部との間にコイルばねを配設し、前記雌主体の
基端部には握り用基部内に通じる導通孔を設けた
ことを特徴とするものである。
雌主体と、その内側に嵌挿され基端部において雌
主体に固定されると共に中筒部と結合側頭部との
境界部に通孔を備えた段付きコツプ状の固定バル
ブと両者の間に配設されたスリーブからなる雌継
手と、筒状の雄主体の外側にユニオンナツトを回
動可能に取付けかつ内側には、通孔を有するピス
トン状の可動バルブを結合端側にばね付勢して嵌
合した雄継手からなり、結合時には雌,雄主体内
のスリーブおよび可動バルブを後退させて流体通
路を開き、分離時には両者を前進させて流体通路
を閉じるようにした管継手として、前記雌継手の
スリーブはキヤツプリングを取付けた基部と結合
側端部において固定バルブの中筒部上を気密に摺
動自在になし、上記基部と結合側端部との間には
気密な環状空所を形成し、この環状空所内におい
て固定バルブの中筒部上にはばね受けリングを取
付け、該ばね受けリングと上記スリーブの結合側
端部との間にコイルばねを配設し、前記雌主体の
基端部には握り用基部内に通じる導通孔を設けた
ことを特徴とするものである。
そこで、海底などでの配管作業に当たつては、
海水が導通孔から雌主体内の握り用基部内に流入
し、雌主体内のスリーブは両端面に水圧を受けて
バランスする一方、気密な環状空所内に配設され
たコイルばねは水圧による負荷がかからず、その
状態での雌継手の雌主体を雄継手の雄主体に嵌め
合せると共に雄側のユニオンナツトをねじ込むこ
とにより、雌継手の固定バルブの頭部が雄継手の
可動バルブに突き当たつてこれを後退させると同
時に、雌主体内のスリーブが雄主体によつて導通
孔から海水を排除しつつ後退させられ、雌継手の
固定バルブと雄継手の可動バルブの通孔が開かれ
て両継手が結合され、また、ユニオンナツトをね
じ戻せば、雌主体内のスリーブと雄継手の可動バ
ルブがそれぞれ前進し、雌側固定バルブと雄側可
動バルブの通孔がそれぞれ閉じられて、両継手が
分離される。
海水が導通孔から雌主体内の握り用基部内に流入
し、雌主体内のスリーブは両端面に水圧を受けて
バランスする一方、気密な環状空所内に配設され
たコイルばねは水圧による負荷がかからず、その
状態での雌継手の雌主体を雄継手の雄主体に嵌め
合せると共に雄側のユニオンナツトをねじ込むこ
とにより、雌継手の固定バルブの頭部が雄継手の
可動バルブに突き当たつてこれを後退させると同
時に、雌主体内のスリーブが雄主体によつて導通
孔から海水を排除しつつ後退させられ、雌継手の
固定バルブと雄継手の可動バルブの通孔が開かれ
て両継手が結合され、また、ユニオンナツトをね
じ戻せば、雌主体内のスリーブと雄継手の可動バ
ルブがそれぞれ前進し、雌側固定バルブと雄側可
動バルブの通孔がそれぞれ閉じられて、両継手が
分離される。
(実施例)
以下、第1図、第2図を参照してこの考案の実
施例について説明する。第1図に示す雌継手Aは
筒状の雌主体11とその内部に嵌挿され前記油空
圧供給管または送油管に接続される段付きコツプ
状の固定バルブ12および両者の間に配設されたス
リーブ13とからなり、雌主体11は握り用の基
部11aと結合用の雄ねじ部11bとで形成さ
れ、基部11aと雄ねじ部11bとの境界部内面
は環状に突出していてその一側にスリーブ係合用
のテーパ面11cが設けられ、雌主体11に嵌挿
された固定バルブ12は管接続基端の角形つばに
続く大径部12aが雌主体11の基端部に螺合の
上、止めねじで固定されており、小径な中筒部1
2bと結合側頭部12cとの境界部には内側流路
に通じる通孔12dが設けられ、スリーブ13は
固定バルブ12の中筒部12bと頭部12cの周
面上に摺動自在に配設されており、また、雄継手
Bは第2図にみられるように採油装置またはマニ
ホールドに取付けられる雄主体5の外側にユニオ
ンナツト7が回動可能に嵌合配置され、内側には
流体の通孔6aを備えたピストン状の可動バルブ
6が嵌合され、可動バルブ6はその内側段部と雄
主体5の基端内部のストツプリング9との間に配
列されたコイルばね8によつて結合端側に付勢さ
れていて、分離時にはバルブ外周のテーパ面が雄
主体5内のテーパ面に当接(第4図イ参照)し
て、雄継手Bの結合側端を閉じるようになされて
いるが、以上の点の構成は前記従来のものと変わ
りない。
施例について説明する。第1図に示す雌継手Aは
筒状の雌主体11とその内部に嵌挿され前記油空
圧供給管または送油管に接続される段付きコツプ
状の固定バルブ12および両者の間に配設されたス
リーブ13とからなり、雌主体11は握り用の基
部11aと結合用の雄ねじ部11bとで形成さ
れ、基部11aと雄ねじ部11bとの境界部内面
は環状に突出していてその一側にスリーブ係合用
のテーパ面11cが設けられ、雌主体11に嵌挿
された固定バルブ12は管接続基端の角形つばに
続く大径部12aが雌主体11の基端部に螺合の
上、止めねじで固定されており、小径な中筒部1
2bと結合側頭部12cとの境界部には内側流路
に通じる通孔12dが設けられ、スリーブ13は
固定バルブ12の中筒部12bと頭部12cの周
面上に摺動自在に配設されており、また、雄継手
Bは第2図にみられるように採油装置またはマニ
ホールドに取付けられる雄主体5の外側にユニオ
ンナツト7が回動可能に嵌合配置され、内側には
流体の通孔6aを備えたピストン状の可動バルブ
6が嵌合され、可動バルブ6はその内側段部と雄
主体5の基端内部のストツプリング9との間に配
列されたコイルばね8によつて結合端側に付勢さ
れていて、分離時にはバルブ外周のテーパ面が雄
主体5内のテーパ面に当接(第4図イ参照)し
て、雄継手Bの結合側端を閉じるようになされて
いるが、以上の点の構成は前記従来のものと変わ
りない。
ところで、この考案では雌継手Aのスリーブ1
3は外面中央部に雌主体11のテーパ面11cに
係合するテーパ面13cを備えかつ中央部から結
合端側に向つて小径になるように2段に段付けら
れ、そして、左側の基部と右側の結合側端部13
bにおいて固定バルブ12上を摺動するようにな
され、左側の基部にはキヤツプリング13aが分
離可能に取付けられ、そのキヤツプリング13a
と結合側端部13bとの内面にはシールリング1
8a,18bが埋設されて固定バルブ12の外面
との気密を保つており、そこで、キヤツプリング
13aと結合側端部13bの中間部にはスリーブ
13内面と固定バルブ12の中筒部12b周面と
の間に密閉された環状空所15が形成されてお
り、その環状空所15中において、固定バルブ1
2の中筒部12bの中央部上にばね受けリング1
6が取付けられると共にばね受けリング16とス
リーブ13の結合側端部13bとの間に所要強さ
のコイルばね14が配設され、そのコイルばね1
4のばね力でスリーブ13は結合端側に付勢さ
れ、非結合時には図示のように外面中央のテーパ
面13cが雌主体11のテーパ面11cに係合し
かつ固定バルブ12の通孔12dを閉じている。
3は外面中央部に雌主体11のテーパ面11cに
係合するテーパ面13cを備えかつ中央部から結
合端側に向つて小径になるように2段に段付けら
れ、そして、左側の基部と右側の結合側端部13
bにおいて固定バルブ12上を摺動するようにな
され、左側の基部にはキヤツプリング13aが分
離可能に取付けられ、そのキヤツプリング13a
と結合側端部13bとの内面にはシールリング1
8a,18bが埋設されて固定バルブ12の外面
との気密を保つており、そこで、キヤツプリング
13aと結合側端部13bの中間部にはスリーブ
13内面と固定バルブ12の中筒部12b周面と
の間に密閉された環状空所15が形成されてお
り、その環状空所15中において、固定バルブ1
2の中筒部12bの中央部上にばね受けリング1
6が取付けられると共にばね受けリング16とス
リーブ13の結合側端部13bとの間に所要強さ
のコイルばね14が配設され、そのコイルばね1
4のばね力でスリーブ13は結合端側に付勢さ
れ、非結合時には図示のように外面中央のテーパ
面13cが雌主体11のテーパ面11cに係合し
かつ固定バルブ12の通孔12dを閉じている。
そして、雌主体11の基端部には固定バルブの大
径部に近接させて導通孔17が設けられ、雌主体
11の握り用基部11aの内側を外界に通じさせ
ており、海底での使用時には導通孔17を通じて
海水を握り用基部11a内に流入させ、スリーブ
13のキヤツプリング13aの背面にも水圧をか
け、結合側端部13bの端面にかかる水圧とバラ
ンスするようになされている。
径部に近接させて導通孔17が設けられ、雌主体
11の握り用基部11aの内側を外界に通じさせ
ており、海底での使用時には導通孔17を通じて
海水を握り用基部11a内に流入させ、スリーブ
13のキヤツプリング13aの背面にも水圧をか
け、結合側端部13bの端面にかかる水圧とバラ
ンスするようになされている。
そこで、油空圧供給管または油送管に接続され
た上記雌継手Aを採油装置または海底マニホール
ドに接続された前記雄継手Bに結合するに当た
り、雌主体11の握り用基部11aを持つて雄ね
じ部11bを第2図のように雄主体5に嵌め合
せ、かつ雄側のユニオンナツト7をねじ込んでい
けば、雌側の固定バルブ12の頭部12cが雄側
の可動バルブ6に突き当つてこれを後退させると
同時に、雄主体5の結合側端部が雌側のスリーブ
13の小径端部に嵌合当接してこれを後退させ、
一定の状態になれば、雌側固定バルブ12の通孔
12dと雄側可動バルブ6の通孔6aが通じ合
い、雄継手B側の圧力流体が雌継手A側に入つて
いく。
た上記雌継手Aを採油装置または海底マニホール
ドに接続された前記雄継手Bに結合するに当た
り、雌主体11の握り用基部11aを持つて雄ね
じ部11bを第2図のように雄主体5に嵌め合
せ、かつ雄側のユニオンナツト7をねじ込んでい
けば、雌側の固定バルブ12の頭部12cが雄側
の可動バルブ6に突き当つてこれを後退させると
同時に、雄主体5の結合側端部が雌側のスリーブ
13の小径端部に嵌合当接してこれを後退させ、
一定の状態になれば、雌側固定バルブ12の通孔
12dと雄側可動バルブ6の通孔6aが通じ合
い、雄継手B側の圧力流体が雌継手A側に入つて
いく。
この場合、雌主体の握り用基部11a中に入つ
ていた海水は導通孔17から外部に出ていく。
ていた海水は導通孔17から外部に出ていく。
また、雄側のユニオンナツト7をねじ戻してい
けば、圧縮されたコイルばね14の復元力でスリ
ーブ13が前進して固定バルブ12の通孔12d
を閉じると共にテーパ面13cと雌主体11内の
テーパ面11cが係合して、雌継手Aは雄継手B
から分離される。
けば、圧縮されたコイルばね14の復元力でスリ
ーブ13が前進して固定バルブ12の通孔12d
を閉じると共にテーパ面13cと雌主体11内の
テーパ面11cが係合して、雌継手Aは雄継手B
から分離される。
その際、雄継手Bにおいても可動バルブ6が前
進してその通孔6aが閉じられ、また、雌主体1
1の握り用基部11a内には導通孔17から海水
が入る。
進してその通孔6aが閉じられ、また、雌主体1
1の握り用基部11a内には導通孔17から海水
が入る。
(考案の効果)
以上のようにこの考案では、筒状の雌主体と、
その内側に嵌挿され基端部において雌主体に固定
されると共に中筒部と結合側頭部との境界部に通
孔を備えた固定バルブと両者の間に配設されたス
リーブからなる雌継手と、筒状の雄主体の外側に
ユニオンナツトを回動可能に取付け、内側には通
孔を有する可動バルブを結合端側にばね付勢して
嵌合した雄継手とからなり、結合時には雌,雄主
体内のスリーブおよび可動バルブを後退させて流
体通路を開き、分離時には両者を前進させて流体
通路を閉じるようにした管継手として、雌継手に
おける流路開閉用スリーブを基部と結合側端部に
おいて固定バルブに対し気密に摺動自在になし、
両端部の間には気密な環状空所を形成し、その環
状空所内にスリーブ復元用のコイルばねを配設
し、また、雌主体の基端部には握り用基部内に通
じる導通孔を設けたので、海底などの配管作業に
当たり、雌主体内のスリーブには基部側と結合端
側の両方から水圧がかかつてバランスさせること
ができ、復元用のコイルばねには何ら水圧の負荷
がかからず、コイルばねを強大なものにしたり多
重構造にしたりする必要がなく、継手全体を小型
コンパクトなものにすることができ、そして、
雌,雌継手の結合分離がやり易く、しかも、雌,
雌主体内のコイルばねは海水にさらされることが
ないので腐食せず長期の使用に耐えるものであ
る。
その内側に嵌挿され基端部において雌主体に固定
されると共に中筒部と結合側頭部との境界部に通
孔を備えた固定バルブと両者の間に配設されたス
リーブからなる雌継手と、筒状の雄主体の外側に
ユニオンナツトを回動可能に取付け、内側には通
孔を有する可動バルブを結合端側にばね付勢して
嵌合した雄継手とからなり、結合時には雌,雄主
体内のスリーブおよび可動バルブを後退させて流
体通路を開き、分離時には両者を前進させて流体
通路を閉じるようにした管継手として、雌継手に
おける流路開閉用スリーブを基部と結合側端部に
おいて固定バルブに対し気密に摺動自在になし、
両端部の間には気密な環状空所を形成し、その環
状空所内にスリーブ復元用のコイルばねを配設
し、また、雌主体の基端部には握り用基部内に通
じる導通孔を設けたので、海底などの配管作業に
当たり、雌主体内のスリーブには基部側と結合端
側の両方から水圧がかかつてバランスさせること
ができ、復元用のコイルばねには何ら水圧の負荷
がかからず、コイルばねを強大なものにしたり多
重構造にしたりする必要がなく、継手全体を小型
コンパクトなものにすることができ、そして、
雌,雌継手の結合分離がやり易く、しかも、雌,
雌主体内のコイルばねは海水にさらされることが
ないので腐食せず長期の使用に耐えるものであ
る。
第1図はこの考案の管継手における雌継手の半
断面側面図。第2図は雄継手との結合状態を示す
半断面側面図。第3図は海洋油田の概略的な説明
図。第4図イは従来の管継手の分離状態の半断面
側面図。同図ロは結合状態の半断面図。 図中、A……雌継手、B……雄継手、5……雄
主体、6……可動バルブ、6a……通孔、7……
ユニオンナツト、8……コイルばね、11……雌
主体、11a……握り用基部、11b……雄ねじ
部、12……固定バルブ、12a……大径部、1
2b……中筒部、12c……結合側頭部、13…
…スリーブ、13a……キヤツプリング、13b
……結合側端部、14……コイルばね、16……
ばね受けリング、17……導通孔、18a,18
b……シールリング。
断面側面図。第2図は雄継手との結合状態を示す
半断面側面図。第3図は海洋油田の概略的な説明
図。第4図イは従来の管継手の分離状態の半断面
側面図。同図ロは結合状態の半断面図。 図中、A……雌継手、B……雄継手、5……雄
主体、6……可動バルブ、6a……通孔、7……
ユニオンナツト、8……コイルばね、11……雌
主体、11a……握り用基部、11b……雄ねじ
部、12……固定バルブ、12a……大径部、1
2b……中筒部、12c……結合側頭部、13…
…スリーブ、13a……キヤツプリング、13b
……結合側端部、14……コイルばね、16……
ばね受けリング、17……導通孔、18a,18
b……シールリング。
Claims (1)
- 筒状の雌主体11と、その内側に嵌挿され基端
部において雌主体11に固定されると共に中筒部
12bと結合側頭部12cとの境界部に通孔12
dを備えた段付きコツプ状の固定バルブ12と両
者の間に配設されたスリーブ13からなる雌継手
Aと、筒状の雄主体5の外側にユニオンナツト7
を回動可能に取付けかつ内側には通孔6aを有す
るピストン状の可動バルブ6を結合端側にばね付
勢して嵌合した雄継手Bからなり、結合時には
雌,雄主体内のスリーブ13および可動バルブ6
を後退させて流体通路を開き、分離時には両者を
前進させて流体通路を閉じるようにした管継手に
おいて、前記雌継手Aのスリーブ13はキヤツプ
リング13aを取付けた基部と結合側端部13b
において固定バルブ12の中筒部12b上を気密
に摺動自在になし、上記基部と結合側端部13b
との間には気密な環状空所15を形成し、該環状
空所15内において固定バルブの中筒部12b上
にはばね受けリング16を取付け、該ばね受けリ
ング16と上記スリーブ13の結合側端部13b
との間にコイルばね14を配設し、前記雌主体1
1の基端部には握り用基部11a内に通じる導通
孔17を設けたことを特徴とする管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11830786U JPH0328232Y2 (ja) | 1986-08-02 | 1986-08-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11830786U JPH0328232Y2 (ja) | 1986-08-02 | 1986-08-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325897U JPS6325897U (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0328232Y2 true JPH0328232Y2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=31004640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11830786U Expired JPH0328232Y2 (ja) | 1986-08-02 | 1986-08-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328232Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-02 JP JP11830786U patent/JPH0328232Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6325897U (ja) | 1988-02-20 |
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