JPH03282367A - 遊離アミノ酸類の定量方法 - Google Patents

遊離アミノ酸類の定量方法

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JPH03282367A
JPH03282367A JP2083767A JP8376790A JPH03282367A JP H03282367 A JPH03282367 A JP H03282367A JP 2083767 A JP2083767 A JP 2083767A JP 8376790 A JP8376790 A JP 8376790A JP H03282367 A JPH03282367 A JP H03282367A
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amino acids
copper
free amino
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peptides
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JP2083767A
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English (en)
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Minoru Kuribayashi
稔 栗林
Kazuko Unezawa
釆澤 和子
Norio Kashiwabara
柏原 典雄
Minoru Yanai
柳井 稔
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上色肌■光豊 本発明は、ペプチド類と遊離アミノ酸類とを含む溶液中
の遊離アミノ酸類の含量を迅速、かつ高精度に定量する
方法に関する。
従】団l支拵 従来、成分栄養剤の窒素源としては、アミノ酸混合物や
ジペプチド及びトリペプチドを中心とするペプチド類が
用いられている。更に、小腸におけるアミノ酸吸収とペ
プチド吸収との違いを基に、特定量のアミノ酸混合物と
ペプチド類とを窒素源とした持続性及び吸収性の良好な
栄養剤も提案されている(特開昭63−279765号
公報)。
これら栄養剤に用いる窒素源の多くは、蛋白質酵素加水
分解物である。これらは、蛋白質を酵素で加水分解する
過程において、ジペプチド及びトリペプチドなどのペプ
チド類と共に遊離アミノ酸類が生成してくる。従って、
蛋白質酵素加水分解物の製造に際しては、蛋白質の分解
率と共に遊離アミノ酸類の含有率も製品の規格上、重要
な測定項目となっている。しかし、蛋白質の分解率を迅
速に測定することは出来るものの、遊離アミノ酸類の含
有率を迅速、かつ高精度で測定することは共存するペプ
チド類の妨害があるために出来ないのが現状である。
従って、遊離アミノ酸の正確な定量には、測定前に、ア
ミノ酸とペプチド相互の分離が必要であった。
各種アミノ酸類とペプチド類を分離する方法としては、
スルホサリチル酸やトリクロル酢酸等の除蛋白試薬によ
る方法、UF膜処理法、セファデックス樹脂によるゲル
濾過法などがある。しかし、これらの方法では、アミノ
酸は、分子量が十分大きいペプチドとは分離可能である
が、ジおよびトリペプチド等の低分子ペプチドとは十分
分離できない欠点があった。一方、アミノ酸類とペプチ
ド類の吸着性の違いを利用し、二価の銅イオンと市販の
多糖類ゲルであるセファデックスG−25ゲルをアルカ
リ条件下でキレート結合させた担体を充填したカラム(
以下、銅キレートカラムと称する)を用いてクロマトグ
ラフに付す方法が提案されてイル、  [ANALYT
ICAL BIOCHEMISTRY 97.367−
375(1979) ) <”しよ゛と る量 本発明者らは、上述した状況に鑑み、遊離アミノ酸類と
ペプチド類を含む溶液、特に、蛋白質酵素加水分解物の
溶液やペプチドを合成した反応溶液中の遊離アミノ酸類
の含普を迅速、かつ高精度で測定する方法を鋭意検討し
た結果、多糖類と銅とをキレート結合させた担体を用い
ることにより、遊離アミノ酸類とペプチド類とを迅速、
かつほぼ安全に分離することができ、その結果遊離アミ
ノ酸類の量を高精度で測定することができることを見出
し、本発明を完成するに至った。
従って、本発明では遊離アミノ酸類とペプチド類とを含
む溶液中の遊離アミノ酸類の量を迅速、かつ高精度で測
定する方法を提供することを課題とする。
なお、この方法を応用し、遊離アミノ酸類とペプチド類
を含む溶液中から多II類と銅をキレート結合させた担
体を用いて遊離アミノ酸を分離する装置とその分離した
遊離アミノ酸を分析する装置を一体化した遊離アミノ酸
類の量を迅速、かつ高精度に定量出来る装置も試作する
に至っている。
i   ”  るための すなわち、本発明は、ペプチド類と遊離アミノ酸類とを
含む溶液を多1類ゲルと銅とをキレート結合させた担体
と接触させてペプチド類と遊離アミノ酸類とを分離させ
、この分離された遊離アミノ酸類の量を定量するこさよ
りなる遊離アミノ酸類の定量方法である。
本発明の方法について、まず、遊離アミノ酸類とペプチ
ド類とを分離するために用いる多1111と銅とをキレ
ート結合させた担体の調製方法を説明する。
使用できる多Ii類には、セファロース、セファデック
ス等の市販クロマト用多糖頻ゲルがある。
しかし、短時間に高精度でペプチド類とアミノ酸類を分
離するためには、セファデックスG−15,G25およ
びG−50の樹脂が好ましい。
市販クロマト用多W1ゲル、例えばセファデックス (
ファルマシア製)を銅溶液中で膨潤させた後、アルカリ
溶液を撹拌しながら加えて多va類ゲルと銅とをキレー
ト結合させる。銅溶液には、硫酸銅や塩化銅等の溶液が
例示でき、溶解後、溶液中で2価の銅イオン(Cu”)
となるものが使用できる。アルカリ溶液には、水酸化ナ
トリウム、炭酸カリウム等の溶液が例示でき、溶液中で
のpHが7以上、好ましくはpH11以上になるものが
使用できる。この多糖類ゲルと銅とがキレート結合した
担体は緑青色ないしは青色を呈している。このようにし
て得られるセファデックス−銅キレート担体に緩衝液を
加えて撹拌、静置及び上澄液を除去することによって担
体の洗浄及び平衡化を行う。
緩衝液には、はう酸緩衝液、りん酸緩衝液等の緩衝液が
例示できる。また、そのpHは7以上、好ましくはpF
111以上のものが使用できる。また、同し9Hのアル
カリ溶液でも使用できる。
このさい用いる銅溶液中の銅濃度は0,10〜2.0モ
ル程度がキレート化させるアルカリ溶液の濃度は0.1
〜1.0規定程度が、また多Il類−銅キレート担体を
平衡化させる緩衝液の濃度は、0.01〜0.1モル程
度のものを使用することが望ましい。
多糖類にキレート結合する銅量は、多糖類の種類により
異なるが、結合能以上の過剰の銅添加は、アルカリ性に
した際、水酸化銅の沈澱物生成が起こり、分離が悪くな
るので、多II類に結合し得る以下の銅量を添加するか
、キレート結合させる前に過剰の銅を除いた方がよい。
本発明におけるペプチド類と遊離アミノ酸とを含む溶液
としては、蛋白質の加水分解液、例えばカゼインのプロ
テアーゼ分解液、ペプチド合成の反応液等の種々の溶液
を挙げることができる。
ペプチド類と遊離アミノ酸類とを含む溶液(試料液)と
多II類ゲル銅とをキレート結合させた担体との接触は
、担体をカラム充填し、これに該試料液を流入して行う
こともできるし、また試料液と担体とをバッチ式に混合
して行うこともできる。
このようにすると、上記の多II類ゲルと銅がキレート
結合した担体と試料液とが接触することによって、遊離
アミノ酸類は担体の銅とキレート結合して吸着され、一
方、ペプチド類は担体から銅を奪った形で銅とキレート
結合して吸着されない。
従って、通常のカラムを用いた分離方法で遊離アミノ酸
類とペプチド類とを完全に分離することができる。そし
て、担体に吸着された遊離アミノ酸類を溶出させる。担
体に吸着された遊離アミノ酸類の溶出は通常用いられる
種々の方法があるが、塩酸溶液を用いることにより、結
合している銅から遊離させ、溶出させることが好ましい
このようにして溶出させた遊離アミノ酸は通常のアミノ
酸の定量方法によってその含量を測定する。このような
アミノ酸定量方法には、例えばケルプール法による窒素
定量法、ニンヒドリンやTNBS(1−リニトロベンゼ
ンスルホン酸)によるアミノ基の定量法、アミノ酸自動
分析計を用いる方法等がある。特に、アミノ酸自動分析
計を用いるとアミノ酸含量を自動的に迅速かつ高精度に
定量することができるので好ましい。
光里Ω盈見 本発明の定量方法を用いると、ペプチド類と遊離アミノ
酸類とを含有する溶液中のアミノ酸含量を迅速、かつ高
精度で測定することができるので、蛋白質酵素加水分解
物の製造成いは合成ペプチドの製造過程で、反応を遊離
アミノ酸類含有率により制御することができる。
従って、目的にあった量の遊離アミノ酸類及びペプチド
類を含有する製品を容易に製造することが出来る。
また、ペプチド類についても本方法を用いて遊離アミノ
酸から分離できるので、ペプチド類の含有量や各種の分
析にも遊離アミノ酸の妨害なしに行なうことが可能であ
る。
以下に実施例を示して本発明をさらに具体的に説明する
(実施例1) ペプチド標準品として、Guy−Guy(和光純薬工業
製) 、Gly−Leu(和光純薬工業製) 、Gly
−Gly−Gly(和光純薬工業製) 、Glu−Gl
u(ペプチド研究断裂)を用い、アミノ酸標準品として
、ASI)、 Thr、 Ser、Asn、 Glu、
、Gin、 Pro、、Gly、 Ala、 Vat、
、Cys、 Met。
lie、 Leu、 Tyr、 Phe、 Trp、 
Lys、 His、、Arg、  (和光純薬工業製)
を用いた。
それぞれの標準品を0.05Mはう酸緩衝液で溶解し、
ペプチド標準品は10μmo12/1tdlの濃度、ア
ミノ酸標準品は1μmof27mlの濃度となるよう混
合溶液を調製した。このようにして調製した混合溶液1
ai!をセファデックス−銅キレート担体を充填したカ
ラムに付した。そして、25d/hの流速で0.05M
はう酸緩衝液12111fを通液した後、同じ<25m
e/hの流速で0.2N塩酸溶液120dを通液した。
第1図に示したように、このクロマト処理によってアミ
ノ酸とペプチドは完全に分離できることが判った。なお
、Gly−Gly−Glyは、Gly−Glyと同じ位
置に溶出された。
次に溶出されたアミノ酸標準品及びペプチド標準品をア
ミノ酸自動分析計(日立製作所製、835型)で定量し
た。を第1表に示すように高い回収率で迅速に回収する
ことができた。
以下余白 アミノ酸 回収率(χ) (実施例2) 蛋白質酵素加水分解物として、乳蛋白質のカゼインにバ
チルス属由来の微生物プロテアーゼとバンクレアチンを
同時に作用させて調製したものを使用した。この平均ペ
プチド鎖長は2.0であった。
この蛋白質酵素加水分解物を0.05Mはう酸緩衝液に
溶解し、3重量/容量%(窒素含量4.7■/1NL1
)の濃度となるように溶液を調製した。この調製溶液l
adをセファデックス−銅キレート担体を充填したカラ
ム(直径1.5C111、長さ30C11)に付した。
そして、25d/hの流速で0.05Mはう酸緩衝液1
2dを通液した後、同じ<25ffil!/hの流速で
0.2N塩酸溶液120 dを通液した。この結果、第
2図に示すように、このクロマト処理によって遊離アミ
ノ酸類とペプチド類はほぼ完全に分離することができた
次に溶出された遊離アミノ酸画分について、アミノ酸自
動分析計(日立製作所製、835型)を用い定量した。
結果第2表に示すが、アミノ酸溶出画分へのペプチドの
溶出はほとんどなく、しかもその遊離のアミノ酸組成を
迅速かつ高精度に定量することができた。
第2表
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1のアミノ酸類及びペプチド類を含む
標準混合液の銅−セファデックスキレートカラムからの
溶出の状況を示す。 第2図は、実施例2のカゼイン加水分解液の銅−セファ
デックスキレートからの溶出の状況を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペプチド類と遊離アミノ酸類とを含む溶液中の遊
    離アミノ酸含量を定量するに際して、まず該溶液を多糖
    類ゲルと銅とをキレート結合させた担体と接触させてペ
    プチド類と遊離アミノ酸類とを分離し、その後に遊離ア
    ミノ酸類の含量を測定することを特徴とする遊離アミノ
    酸類の定量方法。
  2. (2)ペプチド類と遊離アミノ酸類とを含む溶液が蛋白
    質加水分解物溶液である請求項(1)に記載の遊離アミ
    ノ酸類の定量方法。
JP2083767A 1990-03-30 1990-03-30 遊離アミノ酸類の定量方法 Pending JPH03282367A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0799577A4 (en) * 1994-10-14 1999-02-24 Morinaga Milk Industry Co Ltd Peptide mixture and products thereof
CN106496347A (zh) * 2016-11-26 2017-03-15 青岛中泰和生物科技有限公司 一种海藻多糖铜络合物的制备方法

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