JPH03282398A - 燃料集合体の組立方法および組立装置 - Google Patents

燃料集合体の組立方法および組立装置

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JPH03282398A
JPH03282398A JP2083716A JP8371690A JPH03282398A JP H03282398 A JPH03282398 A JP H03282398A JP 2083716 A JP2083716 A JP 2083716A JP 8371690 A JP8371690 A JP 8371690A JP H03282398 A JPH03282398 A JP H03282398A
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JP
Japan
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protective tube
tube
assembly
fuel
fuel rod
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Application number
JP2083716A
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English (en)
Inventor
Masaki Ouchi
勝紀 大内
Masahiro Kameda
亀田 允宏
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Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、燃料集合体を組み立てる際に生じる燃料棒外
周部のスフランチの発生を防止し、かつ組立効率を一段
と向上させることができる燃料集合体の組立方法および
その方法を実施するための組立装置に関する。
「従来の技術」 加圧水型軽水炉等の原子炉において使用される燃料集合
体の一例として、第19図、第20図に示すものが知ら
れている。
これらの図中符号1.2はそれぞれ上下方向に離間して
対向配置された上部ノズルおよび下部ノズルを示し、こ
れら上部ノズル1と下部ノズル2との間には、複数の制
御棒案内管3が渡されて固定されている。これら制御棒
案内管3の中途部には、複数の支持格子4が上下方向に
互いに離間して取り付けられている。そして、各支持格
子4の格子空間5を形成する壁部には第20図に示すよ
うに、燃料棒6を支持するためのデインプル7とスプリ
ング8とが互いに対向して形成されており、これにより
、燃料棒6を四方から押圧支持する各格子空間5が作ら
れている。
次に、上記構成の燃料集合体の組立方法について説明す
る。
まず、支持格子4を所定の間隔だけ離間させて配置し、
これら支持格子4の互いに対向する格子空間5の一部に
制御棒案内管3を挿通し、その−端部に燃料棒ガイドプ
レート(図示せず)を固定する。その後、制御棒案内管
3に支持された支持格子4の各格子空間5に、燃料棒6
をグリッパにより保持して挿入し、スプリング8により
デインプル7を介して押圧固定する。そして、全ての燃
料棒6を挿通し終えた後、燃料棒ガイドプレートを取り
外し、上部ノズル1および下部ノズル2を制御棒案内管
3の両端部にそれぞれ固定する。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上記燃料集合体の組立方法にあっては、支持
格子4の各格子空間5に燃料棒6を挿入する際に、燃料
棒6の外周部が、スプリング8とデインプル7の間に挟
まれるため、燃料棒6の外周部には、これらスプリング
8およびデインプル7により軸線方向に沿うスクラッチ
か発生してしまう問題かあった。
そこで、支持格子4の各格子空間5に、燃料棒6より大
きい所定径のプラグを挿通させてスプリング8を一旦押
し広げ、スプリング8の押圧力および格子空間5の径の
調整を行なった後、格子空間5内に燃料棒6を挿入させ
る方法か提案された。
しかしながら、この方法の場合、燃料棒6を挿入する前
に、各格子空間5にそれぞれ調整用のプラグを挿通しな
ければならず、それらの作業が面倒である欠点があった
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、燃料集合体
組立の際に、燃料棒外周部のスクラッチの発生を防止す
ると共に組立効率を一段と向上させることができる燃料
集合体の組立方法およびそれを好適に実施し得る組立装
置を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明の方法は、燃料棒の軸線方向後方に該燃料棒の軸
線方向に所定間隔をもって配置された複数の支持格子の
燃料棒押圧用弾性部材が設けられた格子空間内に、それ
ぞれ燃料棒を挿入配置する燃料集合体組立方法において
、前記燃料棒の外周部ほぼ全域を保護チューブで覆い、
前記格子空間内に前記複数の支持格子の後方から上部保
護チューブ引き込み工具を挿通して前記保護チューブの
後端に接続し、前記上部保護チューブ引き込み工具を前
記支持格子の後方へ移動させて該支持格子の格子空間内
に前記保護チューブと共に該保護チューブに覆われた燃
料棒を引き込み、該燃料棒の前端を固定部に固定し、前
記格子空間内の保護チューブの後端に前記上部保護チュ
ーブ引き込み工具の下方に位置する下部保護チューブ引
き込み工具を接続して該下部保護チューブ引き込み工具
を前記支持格子の前方から後方方向へ移動させて該支持
格子空間から保護チューブを引き抜き、該支持格子の格
子空間内に燃料棒を残留させ、前記支持格子から引き抜
いた保護チューブの後端と下部保護チューブ引き抜き工
具との接続を外して該下部保護チューブ引き抜き工具を
前記支持格子の後端へ移動させ、前記下部保護チューブ
引き抜き工具により前記支持格子から保護チューブを引
き抜き該保護チューブとの接続を外して前記下部保護チ
ューブ引き抜き工具を支持格子の後端へ移動させる間に
、前記上部保護チューブ引き抜き工具により前記支持格
子前方の燃料棒を覆った保護チューブを前記支持格子の
格子空間内に引き込むことを特徴とする。
また、本発明の装置は、軸線方向に所定の間隔を置いて
配置した支持格子を支持した組立台と、該組立台の前方
に配置され、後端に接続用端栓を有し燃料棒の外周部ほ
ぼ全域を覆う保護チューブを、所定の間隔を置いて並列
に保持する燃料棒マガジンと、該燃料棒マガジンと前記
組立台との間に設けられ、該組立台に引き込まれた燃料
棒の前端を所定位置に固定する固定手段と、前記組立台
の後方に配され、上部保護チューブ引き込み工具と該上
部保護チューブ引き込み工具の下方の下部保護チューブ
引き込み工具とを移動台に該移動台と共に移動自在に設
け、前記上部保護チューフ引き込み工具により前記保護
チューブと共に該保護チューブに覆われた前記燃料棒を
前記組立台の支持格子の格子空間内に引き込ませ、前記
下部保護チューブ引き込み工具により前記組立台に引き
込まれた保護チューブのみを前記組立台の後方へ引き抜
かせる保護チューブ引き込み機とからなることを特徴と
する。
「作用」 ・支持格子内への燃料棒挿入の際、燃料棒を保護チュー
ブにより覆い、該保護チューブを上部保護チューブ引き
込み工具により格子空間内に引き込み、該格子空間内の
保護チューブを下部保護チューブ引き込み工具により格
子空間から引き抜く。
この場合、下部保護チューブ引き抜き工具により前記支
持格子から保護チューブを引き抜き該保護チューブとの
接続を外して前記下部保護チューブ引き抜き工具を支持
格子の後端へ移動させる間に、前記上部保護チューブ引
き抜き工具により前記支持格子前方の燃料棒を覆った保
護チューブを前記支持格子の格子空間内に引き込み、燃
料集合体の組立効率を向上させる。
また、燃料棒を格子空間内に挿入するとき、同燃料棒の
外周部を保護チューブによって覆っているため、スプリ
ングあるいはデインプルと燃料棒外周とを接触させず、
従って燃料棒外周にスクラッチが発生するのを防止する
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第12図を参照
して説明する。なお、本実施例において従来例と同一部
分には同一符号を付してその説明を省略する。また本実
施例においては第5図に示す矢印A方向の先方側を前方
といい矢印B方向の先方側を後方ということにする。
まず、本発明の方法を実施するための装置の一例につい
て説明する。第5図は本発明の方法を実施するための装
置の概略構成を示す側面図、第6図は同平面図である。
これらの図において符号10は燃料棒6を収納する燃料
棒マガジン、11は上部に各支持格子4を軸線方向に所
定間隔をもって離間させた状態で保持した組立台、12
は保護チューブ引き込み機であり、これらは、燃料集合
体を組み立てる際の燃料棒の移動方向(第5図中AB方
向)に沿って配設されている。
前記保護チューブ引き込み機12には駆動機構13によ
って図中AB方向へ移動する上部移動台14aと下部移
動台14bとが上下二段に配設されている。上部移動台
14aが保護チューブ引き込み機12の組立台11と反
対側にあるとき、下部移動台14bは保護チューブ引き
込み機12の組立台11側にあり、これらは前記駆動機
構13に連結されたプーリ14C1無端帯14dを介し
て同期して移動するようになされている。また、保護チ
二−ブ引き込み機12には、上部移動台14a、下部移
動台14bを共に上下動させる上下動機構13′が設け
られている。
燃料棒6は、被覆管の両端に端栓6aを溶接されて被覆
管内に多数の燃料ペレットと押えばねとが密封され、支
持格子4の所定の格子空間5内に挿通されて支持格子4
のティンプル7、スプリング8間で弾力的に支持される
ものである。
前記燃料棒6は、第1図に示すように外周のほぼ全域を
保護チューブ15に挿入されて覆われ、この保護チュー
ブ15と共に組立台11内に引き込まれ、その後保護チ
ューブ15のみを保護チューブ引き込み機12内に引き
込まれることにより組立台11の支持格子内に固定され
る。
保護チューブ15は金属製のものでもプラスチック製の
ものでもよく、燃料棒6を覆い得るよう、第1図及び第
2図に示すように、内径が燃料棒6の外径よりもやや大
きく設定されており、後端に端栓16が溶接され、前端
は開口されたものである。端栓16の端面の中心には断
面円形の凹部17が形成されている。凹部17の側壁は
開口側の小径部とその奥の大径部とからなり、凹部17
の開口部に段17aが形成されている。凹部17の底面
は凹円錐面状に形成されている。
前記上部移動台14aには複数の長い上部保護チューブ
引き込み工具18か取り付けられており、下部移動台1
4bには複数の短い下部保護チューブ引き込み工具19
が取り付けられている。
上部保護チューブ引き込み工具18は、第2図ないし第
4図に示すように、プルロッド18aとインナーロッド
18bとからなっている。
プルロッド18aは前端が閉塞されたシリンダ18cの
後端に管状の取付部材18dか螺合され、シリンダ18
cの前端中心にロッド孔18eが形成され、このシリン
ダ18cの前端外周にフィンガ18fがねじ嵌合により
連結された構造となっている。フィンガ18fは前端が
開閉自在とされた管状のもので、フィンガ18fの略中
央から前端側は円周方向に複数分割(例えば4分割、6
分割)されて板ばね状となり、その前端には外爪18g
が形成されている。
インナーロッド18bは、ロッド18hとこのロッド1
8hの後端に設けられシリンダ18c内に摺動自在に嵌
入されたピストン18iと、口・/ド18hの前端に設
けられた拡径部18iとからなっており、シリンダ+8
c内の前端とピストン181との間にはピストン18i
を取付部材18d側へ付勢するばね20かロッド18h
に嵌合されて設けられている。モしてシリンダ18c内
のピストン18iと取付部材18dとの間のシリンダ室
18kには空圧源(図示せず)か接続されており、この
空圧−源によりシリンダ室18kに圧縮空気が出入する
ようになされている。
外爪18gは、プルロッド18a内の前記インナーロッ
ド18bが前方即ち外爪18g側へ移動する際にフィン
ガ18fの内周部か拡径部18」により外側へ押されて
拡径され、後述するように外爪1Bgが保護チューブ1
5の端栓16の先端の凹部17に嵌入して拡径されたと
きには外爪18gが段17aに係合し得るようになされ
ている。
なお、フィンガ18fの外爪18g側には、外爪1Bg
の最大拡径時においてシリンダ18cの外径よりもまた
保護チューブ15の外径よりもやや大径となる拡大径部
181が形成されており、この拡大径部181には上部
保護チューブ引き込み工具18.下部保護チューブ引き
込み工具19のそれぞれの軸線方向の両側において面取
りか施されている。なお、上部保護チューブ引き込み工
具18と下部保護チューブ引き込み工具19とは、長さ
は異なるが同一構成とされている。
一方、燃料棒マガジン10と組立台11との間には、組
立台11上に移動された各燃料棒6の前端(燃料棒マガ
ジン10側)を吸着固定する複数の吸着器32が上下動
自在に配設されている。
吸着器32は、組立台11上の各格子空間5内に引き込
まれた燃料棒6と同軸上に位置し、この位置の若干下方
位置との間で上下動するようになされている。これら複
数の吸着器32には負圧源(図示せず)が接続されてい
る。なお、吸着器32が上昇して燃料棒6を吸着した位
置を固定部ということにする。
次に、上記装置を用いた燃料集合体の組み立て方法につ
いて説明する。
まず、第1図、第2図に示すように、各燃料棒6の外周
部の前端(燃料棒マガジン10の組立台1Xと反対側端
部)を残すほぼ全域を前記円筒状の保護チューブ15て
覆う。
次に、前記保護チューブ1.5で覆われかつ両端に端栓
6aが取り付けられた燃料棒6を、第7図に示すように
保護チューブ15の端栓16か燃料棒マガジン10の組
立台11側即ち燃料棒マガジン10の後端側に位置する
ように燃料棒マガジン10に組み込む。
次に、第5図、第6図及び第7図に示す如く、組立台1
1の後方に配置させた保護チューブ引き込み機12の上
部移動台14aを保護チューブ引き込み機12の組立台
11と反対側部(保護チューブ引き込み機12の後方側
部)に、下部移動台14bを保護チューブ弓1き込み機
12の組立台11側部(保護チューブ引き込み機12の
前方側部)にそれぞれ位置させる。
次に、第1図、第2図及び第8図に示す如く、保護チュ
ーブ引き込み機12の上部移動台14aを組立台11側
へ移動させ、上部保護チューブ弓き込み工具18を組立
台11の中へ挿通し、燃料棒マガ/ノ10にセットされ
た保護チューブ15の端栓16の凹部17に外爪18g
を嵌入させる。
次いて、上部保護チューブ引き込み工具18の7リンク
室18kに給気してインナーロット18bを燃料棒マガ
ジン10側へ移動させる。すると、インナーロッド18
b前端の拡径部18jによりフィンガ18fの外爪18
gが外側へ押圧されて開き端栓16の段17aに係合す
る。
次に、この状態で、第9図に示すように、上部移動台1
4aを保護チューブ引き込み機12の後方(保護チュー
ブ引き込み機12の組立台11と反対側)へ移動させる
。すると上部保護チューブ引き込み工具18に係合され
た保護チューブ15と共に燃料棒6が組立台11上の格
子空間5内に引き込まれる。この燃料棒6の引き込みに
おいて、保護チューブ15と燃料棒6との間には特別な
固定手段を用いていないが、燃料棒6が長い(例えば4
〜5m)ため燃料棒6と保護チューブ15との接触面積
が広く、両者に発生する摩擦力が犬であることによって
、燃料棒6は保護チューブ15と一体的に移動させられ
る。
また、この際、格子空間5内への保護チュー715の引
き込みの前に、拡大径部181かスプリング8およびデ
インプル7に当接して、格子空間5を拡径する。したが
って、たとえ、燃料棒6の外周部を覆う保護チューブ1
5が柔らかい材料で作られていた場合でも、燃料棒6の
外周部にスクラッチは殆ど生じない。
この後、シリンダ18cの7リング室18に内の空気を
排気させる。すると、ばね20の力によりピストン18
iか第4図に示す位置に戻り、外爪1Bgがすぼまって
保護チューブ15の端栓16の段17aから外れる。こ
れにより組立台】1上の格子空間5内に引き込まれた保
護チューブ15(この保護チューブ15内には燃料棒6
が嵌入されている)から上部保護チューブ引き込み工具
18が外れた状態となる(第9図)。
次に、保護チューブ引き込み機12の上部の上部移動台
14a、下部移動台14bを、組立台11上の格子空間
5内に引き込まれた保護チューブl5の後端の端栓16
と、下部移動台14bに取り付けられた下部保護チュー
ブ引き込み工具19の前端部とが同一高さとなって対向
するまで、保護チューブ引き込み機12に設けられた上
下動機構により上昇させる(第10図)。
次に、組立台11上の格子空間S内に引き込まれた保護
チューブ15の前端から突出した燃料棒6の前端の端栓
6aを第1図及び第10図に示すように吸着器32を所
定高さに位置させてこの吸着器32により吸着する。
またこの後、第10図に示すように、上部移動台14a
を保護チューブ引き込み機12の後方部へ、下部移動台
14bを保護チューブ引き込み機12の前方部へ駆動機
構13により同期して移動させ、保護チューブ15の端
栓16の凹部17に下部保護チューブ引き込み工具19
の外爪1Bgを嵌入させる。
次に、下部保護チューブ引き込み工具19のシリンダ室
18kに給気してインナーロッド18bを組立台11側
へ移動させる。すると、インナーロッド18b先端の拡
径部18Jによりフィンガ18fの外爪1Bgが外側へ
押圧されて開き端栓16の段17aに係合する。
次に、この状態で、第11図に示すように、下部移動台
14bを保護チューブ引き込み機12の後方(保護チュ
ーブ引き込み機12の組立台11と反対側)へ移動させ
る。すると、燃料棒6が吸着器32により吸着されてい
るので、この燃料棒6を組立台11上に残して保護チュ
ーブ15のみを下部保護チューブ引き込み工具19が保
護チューブ引き込み機12に引き込む。
この時上部移動台14aに取り付けられた上部保護チュ
ーブ引き込み工具18は組立台11の上段の格子空間5
内に挿通されその前端の外爪18gが燃料棒マガジン1
0の上段の保護チューブ15の端栓16の凹部17に嵌
入する(第11図)。
次に、第12図に示すように、吸着器32による組立台
11上の燃料棒6の吸着を解放して吸着器32を下降さ
せると共に、保護チューブ引き込み機12において、下
部移動台14bの下部保護チューブ引き込み工具19の
シリンダ18cのシリンダ室18に内の空気を排気させ
る。すると、ばね20の力によりピストン181が第4
図に示す位置に戻り、外爪1Bgかすぼまって保護チュ
ーブ15の端栓16の段17aから外れる。これにより
下部保護チューブ引き込み工具19より外れた保護チュ
ーブ15が、保護チューブ引き込み機12の下部に設け
られたスト2カー33に落下し貯留される。
次に、上部保護チューブ引き込み工具18のシリンダ室
18kに給気してインナーロッド18bを燃料棒マガジ
ンlO側へ移動させる。すると、インナーロッド18b
の前端の拡径部18jによりフィンガ18fの外爪18
gが外側へ押圧されて開き端栓16の段17aに係合す
る(第8図と同様状態)。
以後前記第8図以降と同様の動作を繰り返し組立台11
°の各格子空間5内に燃料棒6を引き込み、保護チュー
ブ引き込み機12内に保護チューブ15を引き込み、こ
れらの保護チューブ15をスト、カー33に貯留する。
以上の操作によって、燃料棒6を外周部にスクラッチを
発生させることなく、支持格子4の格子空間S内に挿入
セットすることができる。
なお、前記実施例においては、燃料棒6及び保護チュー
ブ15を、引き込み機12の上部移動台14aと下部移
動台14bとの2個の移動台により引き込むようにした
が、これに限ることなく、第13図ないし第18図に示
すように1個の移動台41により引き込むようにしても
よい。
即ち、予め、第13図に示すように、保護チューブ引き
込み機12の移動台41の上部に組立台11側に突出す
る長い上部保護チューブ引き込み工具18を取り付ける
と共に移動台41の下部に組立台11側に突出する短い
下部保護チューブ弓き込み工具19を取り付ける。
次に、各燃料棒6の外周部の前端を残すほぼ全域を円筒
状の保護チューブ15で覆う。
次に、保護チューブ15で覆われかつ両端に端栓6aが
取り付けられた燃料棒6を、保護チューブ15の端栓1
6が燃料棒マガジンIOの組立台11側に位置するよう
に燃料棒マガジン10に組み込む。
次に、同第13図に示す如く、組立台11の後方に配置
させた保護チューブ引き込み機12の移動台41を保護
チューブ引き込み機12の後方に位置させる。
次に、第14図に示す如く、移動台41を組立台11側
へ移動させ、上部保護チューブ引き込み工具18を組立
台11を通過させて燃料棒マガジン10にセットされた
保護チューブ15の端栓16の凹部17に外爪18gを
嵌入させる。
次いで、上部保護チューブ引き込み工具18のシリンダ
室18kに給気してインナーロッド18bを燃料棒マガ
ジン10側へ移動させ、インナーロッド18b前端の拡
径部18jによりフィンガ18fの外爪18gを外側へ
押圧して開き端栓16の段17aに係合させる。
次に、この状態で、第15図に示すように、移動台41
を保護チューブ引き込み機12の後方へ移動させる。す
ると上部保護チューブ引き込み工具1日に係合された保
護チューブ15と共に燃料棒6が組立台11上の格子空
間5内に引き込まれる。この燃料棒6の引き込みにおい
て、保護チューブ15と燃料棒6との間には特別な固定
手段を用いていないが、燃料棒6が長い(例えば4〜5
醜)ため燃料棒6と保護チューブ40との接触面積か広
く、両者に発生する摩擦力が犬であることによって、燃
料棒6は保護チューブ15と一体的に移動させられるの
は前記実施例同様である。
また、この際、格子空間5内への保護チューブ15の引
き込みの前に、拡大径部181がスプリング8およびデ
インプル7に当接して、格子空間5を拡径し、たとえ、
燃料棒6の外周部を覆う保護チューブ15が柔らかい材
料で作られていた場合でも、燃料棒6外周部にスクラッ
チは殆ど生じないことも前記実施例同様である。
この後、シリンダ18cのシリンダ室18に内の空気を
排気させる。すると、ばね20の力によりピストン18
iが第4図に示す位置に戻り、外爪18gかすぼまって
保護チューブ15の端栓16の段17aから外れる。こ
れにより組立台11上の格子空間5内に引き込まれた保
護チューブ15から上部保護チューブ引き込み工具18
が外れた状態となる。
次に、移動台41を、第16図に示すように、組立台1
1上の格子空間9内に引き込まれた保護チューブ15の
後端の端栓16と、移動台41に取り付けられた下部保
護チューブ引き込み工具19の前端部とが同一高さとな
って対向するまで、保護チューブ引き込み機12に設け
られた上下動機構により上昇させる。
次に、同第16図に示すように組立台11上の格子空間
9内に引き込まれた保護チューブ15の前端から突出し
た燃料棒6の前端の端栓6aを吸着器32を所定位置に
上昇させてこの吸着器32により吸着する。
この後、同第16図に示すように、移動台41を保護チ
ューブ引き込み機12の前方部へ移動させ、燃料棒マガ
ジン10の燃料棒6が嵌入された保護チューブ15の端
栓16の凹部17に上部保護チューブ引き込み工具18
の外爪1Bgを嵌入させると共に、組立台11の保護チ
ューブ15の端栓16の凹部17に下部保護チューブ引
き込み工具19の外爪18gを嵌入させる。
次に、各上部保護チューブ引き込み工具18゜下部保護
チューブ引き込み工具19のシリンダ室18kに給気し
てインナーロッド18bを組立台11側へ移動させ、イ
ンナーロッド18b先端の拡径部18jによりフィンガ
18fの外爪1Bgを外側へ押圧して開き端栓16の段
17aに係合させる。
次に、この状態で、第17図に示すように、移動台41
を保護チューブ引き込み機12の後方部へ移動させる。
すると、組立台11の燃料棒6の前端が吸着器32によ
り吸着されているので、この燃料棒6を組立台11上に
残して組立台11の保護チューブ15のみを下部保護チ
ューブ引き込み工具19が保護チューブ引き込み機12
に引き込み、これと同時に、燃料棒マガジン10の燃料
棒6が嵌入された保護チューブ15を上部保護チューブ
引き込み工具1Bか組立台11の格子空間内に引き込む
この後、上部保護チューブ引き込み工具18のシリンダ
室18に内の空気を排気させる。すると、ばね20の力
によりピストン184が第4図に示す位置に戻り、外爪
1Bgがすぼまって保護チューブ15の端栓16の段1
7aから外れる。これにより組立台11上の格子空間9
内に引き込まれた保護チューブ15から上部保護チュー
ブ引き込み工具18が外れた状態となる。
次に、第18図に示すように、吸着器32による組立台
11上の燃料棒6の吸着を解放して吸着器32を下降さ
せると共に、保護チューブ引き込み機12において、移
動台41の下部保護チューブ引き込み工具19のシリン
ダtSCのシリンダ室18に内の空気を排気させる。す
ると、ばね20の力によりピストン18iが第4図に示
す位置に戻り、外爪1Bgがすぼまって保護チューブ1
5の端栓16の段17aから外れる。これにより下部保
護チューブ引き込み工具19より外れた保護チューブ1
5か、保護チューブ引き込み機12の下部に設けられた
スト、カー33に落下し貯留される。
この後、吸着器32及び保護チューブ引き込み機12の
移動台41を適宜上下動させ前記第14図以降の動作を
(り返すことにより順次組立台11の各格子空間S内に
燃料棒6を引き込み、保護チューブ引き込み機12内に
保護チューブ15を引き込み、これらの保護チューブ1
5をスト・ツカ−33に貯留する。
以上の操作によって、この実施例においても前記実施例
同様燃料棒6を、外周部にスクラッチを発生させること
なく、かつ高効率で格子空間5内に挿入セットすること
かできる。
「発明の効果」 以上説明したように本発明の方法によれば、燃料棒の外
周部ほぼ全域を保護チューブで覆い、燃料棒の軸線方向
に間隔をおいて配置された複数の支持格子の格子空間内
に前記複数の支持格子の後方から上部保護チューブ弓き
込み工具を挿通して前記保護チューブの後端に接続し、
前記上部保護チューブ引き込み工具を前記支持格子の後
方へ移動させて該支持格子の格子空間内に前記保護チュ
ーブと共に該保護チューブに覆われた燃料棒を引き込み
、 該燃料棒の前端を固定部に固定し、 前記格子空間内の保護チューブの後端に前記上部保護チ
ューブ引き込み工具の下方に位置する下部保護チューブ
引き込み工具を接続して該下部保護チューブ引き込み工
具を前記支持格子の前方から後方方向へ移動させて該支
持格子空間から保護チューブを引き抜き、該支持格子の
格子空間内に燃料棒を残留させ、 前記支持格子から引き抜いた保護チューブの後端と下部
保護チューブ引き抜き工具との接続を外して該下部保護
チューブ引き抜き工具を前記支持格子の後端へ移動させ
、 前記下部保護チューブ引き抜き工具により前記支持格子
から保護チューブを引き抜き該保護チューブとの接続を
外して前記下部保護チューブ引き抜き工具を支持格子の
後端へ移動させる間に、前記上部保護チューブ引き抜き
工具により前記支持格子前方の燃料棒を覆った保護チュ
ーブを前記支持格子の格子空間内に引き込むようにした
から、燃料棒を格子空間内に挿入するとき、同燃料棒の
外周部のほぼ全域を保護チューブによって覆っているた
め、燃料棒の外周がスプリングあるいはデインプルとは
接触するのを防止することができ、従って燃料棒外周に
スクラッチが発生するのを防止することができる。
また、支持格子内への燃料棒挿入の際、下部保護チュー
ブ引き抜き工具により前記支持格子から保護チューブを
引き抜き該保護チューブとの接続を外してこの下部保護
チューブ引き抜き工具を支持格子の後端へ移動させる間
に、前記上部保護チューブ引き抜き工具により前記支持
格子前方の燃料棒を覆った保護チューブを前記支持格子
の格子空間内に引き込むことができるので、 格子空間内への燃料棒の引き込みと、組立台からの保護
チューブの引き抜き及び組立台後端への保護チューブ引
き抜き側下部保護チューブ引き抜き工具の移動を同時に
行うことができるため燃料集合体の組立効率を一段と向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図は本発明を実施する装置の一例を
示し、第1図及び第2図は要部の一部切欠断面図、第3
図は外爪が開いた状態を示す上部保護チューブ引き込み
工具、下部保護チューブ弓き込み工具の側面図、第4図
は外爪がすぼまった状態を示す上部保護チューブ引き込
み工具、下部保護チューブ引き込み工具の側面図、第5
図は装置の側面図、第6図は装置の平面図、第7図ない
し第12図は装置の燃料集合体組立途中の状態を示す概
略側面図、第13図ないし第18図は本発明の方法を実
施するための他の例における装置の燃料集合体組立途中
の状態を示す概略側面図、第19図は燃料集合体の正面
図、第20図は支持格子の一部の平面図である。 支持格子、 燃料棒、 スプリング、 ・組立台、 4 ・・ 6・  ・ 8   ・ 1 l  ・ 込み機、 14a・・ 15・・・・ 18・・・・ 19・・・ 18g・ 32・・・・・ 格子空間、 ・ティンフル、 ・・・燃料棒マカジン、 ・保護チューブ引き ・・上部移動台、14b  ・・・・下部移動台、保護
チューブ、16 ・・端栓、 上部保護チューブ引き込み工具、 ・下部保護チューブ引き込み工具、 ・・・外爪、   181・・・・・拡大径部、吸着器
(固定部)、41・・・・・移動台。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃料棒の軸線方向後方に該燃料棒の軸線方向に所
    定間隔をもって配置された複数の支持格子の燃料棒押圧
    用弾性部材が設けられた格子空間内に、それぞれ燃料棒
    を挿入配置する燃料集合体組立方法において、 前記燃料棒の外周部ほぼ全域を保護チューブで覆い、 前記格子空間内に前記複数の支持格子の後方から上部保
    護チューブ引き込み工具を挿通して前記保護チューブの
    後端に接続し、 前記上部保護チューブ引き込み工具を前記支持格子の後
    方へ移動させて該支持格子の格子空間内に前記保護チュ
    ーブと共に該保護チューブに覆われた燃料棒を引き込み
    、 該燃料棒の前端を固定部に固定し、 前記格子空間内の保護チューブの後端に前記上部保護チ
    ューブ引き込み工具の下方に位置する下部保護チューブ
    引き込み工具を接続して該下部保護チューブ引き込み工
    具を前記支持格子の前方から後方方向へ移動させて該支
    持格子空間から保護チューブを引き抜き、該支持格子の
    格子空間内に燃料棒を残留させ、 前記支持格子から引き抜いた保護チューブの後端と下部
    保護チューブ引き抜き工具との接続を外して該下部保護
    チューブ引き抜き工具を前記支持格子の後端へ移動させ
    、 前記下部保護チューブ引き抜き工具により前記支持格子
    から保護チューブを引き抜き該保護チューブとの接続を
    外して前記下部保護チューブ引き抜き工具を支持格子の
    後端へ移動させる間に、前記上部保護チューブ引き抜き
    工具により前記支持格子前方の燃料棒を覆った保護チュ
    ーブを前記支持格子の格子空間内に引き込むことを特徴
    とする燃料集合体の組立方法。
  2. (2)軸線方向に所定の間隔を置いて配置した支持格子
    を支持した組立台と、 該組立台の前方に配置され、後端に接続用端栓を有し燃
    料棒の外周部ほぼ全域を覆う保護チューブを、所定の間
    隔を置いて並列に保持する燃料棒マガジンと、 該燃料棒マガジンと前記組立台との間に設けられ、該組
    立台に引き込まれた燃料棒の前端を所定位置に固定する
    固定手段と、 前記組立台の後方に配され、上部保護チューブ引き込み
    工具と該上部保護チューブ引き込み工具の下方の下部保
    護チューブ引き込み工具とを移動台に該移動台と共に移
    動自在に設け、前記上部保護チューブ引き込み工具によ
    り前記保護チューブと共に該保護チューブに覆われた前
    記燃料棒を前記組立台の支持格子の格子空間内に引き込
    ませ、前記下部保護チューブ引き込み工具により前記組
    立台に引き込まれた保護チューブのみを前記組立台の後
    方へ引き抜かせる保護チューブ引き込み機とからなるこ
    とを特徴とする燃料集合体の組立装置。
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