JPH0328263Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0328263Y2
JPH0328263Y2 JP1097886U JP1097886U JPH0328263Y2 JP H0328263 Y2 JPH0328263 Y2 JP H0328263Y2 JP 1097886 U JP1097886 U JP 1097886U JP 1097886 U JP1097886 U JP 1097886U JP H0328263 Y2 JPH0328263 Y2 JP H0328263Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
hot water
water
water supply
heat storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1097886U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62124445U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1097886U priority Critical patent/JPH0328263Y2/ja
Publication of JPS62124445U publication Critical patent/JPS62124445U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0328263Y2 publication Critical patent/JPH0328263Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、浴室や厨房などへの給湯に使用す
る蓄熱形電気温水器に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
この種の電気温水器として、実公昭41−9835号
に見られるように、蓄熱器を備え、この蓄熱器の
ヒータに低廉な深夜電力を利用して通電をして熱
を蓄え、この蓄えた熱でタンク内の湯を加熱して
保温するようにしたものが知られている。
ところで一般家庭における湯の消費量は、冬期
や夏期などの季節の違い、或いは家族の構成人数
により大きく異なる。しかしながら上述のような
電気温水器にあつては、単に蓄熱器の一部をタン
クに接触させてタンク内の湯を保温するに過ぎ
ず、したがつて使用が可能な湯の量は、タンク内
に貯留した湯の量に限られてしまう。タンクの容
積を最大消費湯量に合せるようにすれば、タンク
内に貯留した湯で必要量を賄うことができるが、
しかしこのような場合、電気温水器が大型とな
り、設置や輸送等の点で不利となるばかりでな
く、季節が消費湯量の多い冬期から消費湯量の少
ない夏期に変わつたり、或いは家族の構成人数が
減つたような場合には、必要以上に湯を無駄に沸
してしまうことになり、経済的に大きな損失を招
いてしまう結果となる。
〔考案の目的〕
この考案はこのような点で着目してなされたも
ので、その目的とするところは、小型に構成する
ことができるとともに、季節等に対応した必要量
の湯を無駄なく経済的に沸して供給することがで
きるようにした蓄熱形電気温水器を提供すること
にある。
〔考案の概要〕
すなわちこの考案は、湯沸しヒータを有したタ
ンクと、蓄熱ヒータおよび加熱路を有した蓄熱器
と、上記湯沸しヒータおよび蓄熱ヒータの両者に
対する通電と湯沸しヒータのみに対する通電とに
切換え可能な切換えスイツチとを具備し、上記タ
ンクの下端部に給水経路を、同じく上端部に給湯
経路をそれぞれ接続し、上記蓄熱器の加熱路の一
端を流路切換え弁を介して上記給水経路に接続
し、同じく他端を上記タンクを通して若しくはバ
イパス路を通して上記給湯経路に接続するように
したものである。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の実施例について図面を参照し
て説明する。
第1図に第一の実施例を示し、図中1が断熱筐
体で、この断熱筐体1内にタンク2および蓄熱器
3が設けられている。タンク2の内部下方には湯
沸しヒータ4が設けられ、またこのタンク2の上
端面から給湯管5が、下端面から排水管6がそれ
ぞれ導出し、上記給湯管5に給湯バルブ7が取付
けられている。蓄熱器3には蓄熱ヒータ8が組込
まれ、またこの蓄熱器3の内部には蛇行状に屈曲
する加熱路9が形成されている。断熱筐体1内に
は、水道施設などの水源10に連通する給水管1
1が導入され、この給水管11に上記加熱路9の
一端9aおよび他端9bがそれぞれ接続されてい
る。そして加熱路9の一端9aと給水管11との
接続部分に流路切換え弁として三方弁12が設け
られている。また、加熱器9の一端9aと他端9
bとの間における給水管11の途中から導入路1
3が導出し、この導出路13がタンク2の下端面
に接続されている。
電気回路について述べると、第2図に示すよう
に、深夜電力電源15(200V)に対して湯沸し
ヒータ4および蓄熱ヒータ8が並列に接続し、蓄
熱ヒータ8に対して切換えスイツチ16が直列に
設けられている。また、蓄熱器3の温度を感知し
てその接点を開閉するサーモースタツト17がリ
レー18を直列に介して商用電源19(100V)
に接続されている。そして、上記リレー18に連
動する接点機構20が、上記三方弁12を駆動す
る駆動回路21に接続されている。なお、22は
運転スイツチ、23はタンク2の温度を感知して
湯沸しヒータ4の通電を制御するサーモスタツ
ト、24は蓄熱器3の温度を感知して蓄熱ヒータ
8の通電を制御するサーモースタツトである。
次に作用について説明する。
まず、例えば冬期などの消費湯量が多くなる時
期においては、切換えスイツチ16を閉じてお
く。そして水源10の水を給水管11から導入路
13を通してタンク2内に満水状態に供給し、こ
のような状態のもとで運転スイツチ22を投入す
る。すると夜間において、深夜電力電源15によ
り湯沸しヒータ4および蓄熱ヒータ8が通電され
て発熱し、タンク2内の水が例えば85℃程度の高
温の湯に沸し上げられ、また蓄熱器3にタンク2
内の湯の温度の数倍、つまり200〜500℃程度の高
温の熱が蓄えられる。そして、蓄熱器3の温度が
設定温度に達した時点にそれをサーモースタツト
17が感知してその接点を閉じ、これに伴いリレ
ー18が励磁され、その接点機構20が動作して
三方弁12の駆動回路21が閉じ、これにより給
水管11が加熱路9に連通する状態に三方弁12
が自動的に操作される。なお、この三方弁12
は、深夜電力の断電後に手動により操作するよう
に構成することも可能である。
しかして、例えば翌朝において、給湯バルブ7
を開くと、タンク2内の湯が水源10による水圧
に基づいて給湯管5を通して順次流出し、浴室や
厨房などに供給される。またこのとき給水管11
を通して水源10からの水が加熱路9に順次流入
する。この水は加熱路9を流通する間に、蓄熱器
3に蓄えられた熱により加熱されて、つまり蓄熱
器3と熱交換してタンク2内の湯温と同程度の高
温の湯となり、導入路13を通してタンク2内に
流出する。したがつて、タンク2内に予め貯留さ
れた湯のみでなく、蓄熱器3で沸した湯を加えた
総量を浴室や厨房に供給することができる。な
お、蓄熱器3での湯の沸しは、蓄熱器3が一定温
度に降下するまで継続することができる。
一方、夏期などの消費湯量の少ない時期におい
ては、切換えスイツチ16を開いておき、この状
態で運転スイツチ22を投入する。このような場
合には、湯沸しヒータ4のみが通電され、したが
つてタンク2内において湯が沸くのみとなる。ま
た、蓄熱ヒータ8が発熱しないから、サーモース
タツト17の接点が開いたままで、三方弁12が
給水管11をタンク2側に連通させる状態に保持
される。このような状態で給湯バルブ7を開く
と、タンク2内の湯が給湯管5を通して順次流出
し、またこれに伴い水源10の水が給水管11か
ら導入路13を通してタンク2内に流入する。し
たがつてこの場合には、当初に予定した通り、タ
ンク2内に貯留した湯のみを用いて有効に供給す
ることができる。そしてこの場合、蓄熱ヒータ8
に対する通電が省かれるから、無駄に湯を沸すこ
となく、経済的な運転を達成することができる。
次に、第二の実施例を第3図に示し、蓄熱器3
の加熱路9を、タンク2を通さずに、バイパス路
25を介して給湯管5に直接接続してある。
このような構成においては、前述と同様に冬期
などの消費湯量の多い時期には、湯沸しヒータ4
および蓄熱ヒータ8にそれぞれ通電をし、タンク
2内の水を沸し、また蓄熱器3に熱を蓄える。こ
ののち、給水管11がタンク2側に連通する状態
に三方弁12を操作し、この状態で給湯バルブ7
を開き、タンク2内の湯を給湯管5を通して流出
させる。そしてタンク2内の湯のほぼ全量を流出
させたのちに、三方弁12を操作して給水管11
を加熱路9に連通させる。これに応じて水源10
の水が給水管11から加熱路9に流入し、蓄熱器
3の熱で加熱されて湯となり、この湯がバイパス
路25を通して給湯管5から流出する。したがつ
てタンク2内の湯および蓄熱器3で沸した湯によ
り多量の湯を供給することができる。なお、タン
ク2内の湯が流出し、タンク2内の下層部分に水
源の水が流入すると、タンク2内に高温層と低温
層との境が生じ、湯の流出に伴つてこの境が上昇
するから、タンク2の壁面に温度センサを設けて
おき、この温度センサでその境の上昇を感知して
タンク2内の湯のほぼ全量が流出した時点を検出
し、この検出に応じて給水管11が加熱路9に連
通するように三方弁12を自動的に制御すること
も可能である。
一方、夏期などの消費湯量の少ない時期には、
給水管11をタンク2側に連通させる状態に三方
弁12を操作し、この状態で前述と同様に湯沸し
ヒータ4のみに通電をする。これによりタンク2
内のみで湯を沸して経済的に供給することができ
る。
第4図は第三の実施例を示し、断熱筐体1の一
側面に吸気口31を、他側面に排気口32をそれ
ぞれ蓄熱器3に対向して形成し、さらに上記排気
口32に対向してフアン3を設けたもので、フア
ン33の駆動により、吸気口31から空気が流入
し、この空気が蓄熱器3の周囲を通り、この間に
この空気が蓄熱器3の熱で加熱されて温風とな
り、この温風を排気口32から流出させて室内の
暖房に供することができるようにしたものであ
る。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案によれば、タンク
を必要以上に大型に構成する必要がなく、またタ
ンク内の湯温よりも高温の熱を蓄える蓄熱器を付
設し、この蓄熱器が占める容積以上の湯を補給可
能に選択使用できるので、季節等に対応した必要
量の湯を無駄なく経済的に沸して供給することが
可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第一の実施例を示す断面
図、第2図は同じく電気回路図、第3図はこの考
案の第二の実施例を示す断面図、第4図は同じく
第三の実施例を示す断面図である。 2……タンク、3……蓄熱器、4……湯沸しヒ
ータ、5……給湯管(給湯経路)、8……蓄熱ヒ
ータ、9……加熱路、11……給水管(給水経
路)、12……三方弁(流路切換え弁)、16……
切換えスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 湯沸しヒータを有したタンクと、蓄熱ヒータお
    よび加熱路を有した蓄熱器と、上記湯沸しヒータ
    および蓄熱ヒータの両者に対する通電と湯沸しヒ
    ータのみに対する通電とに切換え可能な切換えス
    イツチとを具備し、上記タンクの下端部に給水経
    路を、同じく上端部に給湯経路をそれぞれ接続
    し、上記蓄熱器の加熱路の一端を流路切換え弁を
    介して上記給水経路に接続し、同じく他端を上記
    タンクを通して若しくはバイパス路を通して上記
    給湯経路に接続したことを特徴する蓄熱形電気温
    水器。
JP1097886U 1986-01-30 1986-01-30 Expired JPH0328263Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1097886U JPH0328263Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1097886U JPH0328263Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62124445U JPS62124445U (ja) 1987-08-07
JPH0328263Y2 true JPH0328263Y2 (ja) 1991-06-18

Family

ID=30797779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1097886U Expired JPH0328263Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0328263Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62124445U (ja) 1987-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0328263Y2 (ja)
JPS5947203B2 (ja) 温水昇温装置
CN102269477A (zh) 热泵辅助直接式太阳能热水机
JPS5941481Y2 (ja) 温水ボイラ
CN201724298U (zh) 太阳能供暖系统
JPS6419235A (en) Hot water space heater
JPH0119006Y2 (ja)
JPH0139023B2 (ja)
JP2663637B2 (ja) 貯湯式給湯機
CN2470754Y (zh) 双水箱太阳能热水器
CN2767892Y (zh) 燃气循环水供热装置
JPS5930353Y2 (ja) 太陽熱利用温水装置
JPS6225618Y2 (ja)
JPS6216589Y2 (ja)
JPS6230666Y2 (ja)
JPS5842806Y2 (ja) 太陽熱利用の空気暖房システム
JPS6143180Y2 (ja)
KR200166069Y1 (ko) 기름보일러 온수열교환기 이용과 축일 온수직접난방{.}
JPS61225539A (ja) 給湯システム
JPS585846Y2 (ja) 空調機システム
CN102679432A (zh) 一种空气源混合动力地暖系统
JPS5838920Y2 (ja) 太陽熱利用の暖房・給湯システム
JPS608278Y2 (ja) 太陽熱利用温水器
JPS6310430Y2 (ja)
JPS609647Y2 (ja) 太陽熱利用給湯装置