JPH03284932A - 多層プラスチック容器成形方法及び成形装置 - Google Patents

多層プラスチック容器成形方法及び成形装置

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JPH03284932A
JPH03284932A JP8727090A JP8727090A JPH03284932A JP H03284932 A JPH03284932 A JP H03284932A JP 8727090 A JP8727090 A JP 8727090A JP 8727090 A JP8727090 A JP 8727090A JP H03284932 A JPH03284932 A JP H03284932A
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JP
Japan
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heating
sheet
temperature
molding
forming
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JP8727090A
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English (en)
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Junji Takeda
淳二 武田
Yukio Kobayashi
幸雄 小林
Hideki Usami
宇佐美 秀規
Toshio Suzuki
敏夫 鈴木
Kinpachiro Inomata
猪又 金八郎
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KIYOKUYOU PACKAGING SYST KK
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
KIYOKUYOU PACKAGING SYST KK
Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、中間にガスバリヤ−層を有する多層プラス
チック容器の成形装置に関する。
[従来の技術] 多層プラスチック容器は、食品や清涼飲料の容器、ある
いはレトルトや電子レンジにかけられる容器として多用
されている。
この種の多層プラスチック容器は従来、第8図に示す成
形装置で成形されていた。この成形装置は加熱装置10
0と成形装置200とを具備しており、多層プラスチッ
クシートSは加熱装置100で上下面の両側面が加熱さ
れた後、成形装置200でカップ形状S、、S2 、・
・・に成形されるようになっている。多層プラスチック
シートSは、中間層にガスバリヤ−性フィルムを積層し
た多層シートである。加熱装置100はシートSの上、
下面に対応させて加熱部101.1’02が上、下に固
設されている。
また、成形装置200は下型201と、この下型201
に対して上下動する上型202とを具備している。この
下型201は一列取りの金型なとでは広いテーブルに対
して小さい下型をテーブルの真中に固設するため、加熱
装置200と下型201との間がDだけ離れて設置され
ている。
このためシートSは加熱装置100で加熱された後、直
ちに成形されることなく区間りの自然冷却を経た後成形
装置200で成形される。
[発明が解決しようとする課題] このように従来の多層プラスチック容器成形装置では原
材料多層シートSが加熱終了後直ちに成形に移れないの
で、加熱装置100の加熱制御が極めて困難であった。
即ち、中間にガスバリヤ−層を有する多層シートSは上
、下の表面層が融点以上で、かつガスバリヤ−性フィル
ムの中間層が融点以下で成形する必要があるが、前述し
たように自然冷却により前記した温度関係を維持するこ
とが難しい。例えば、成形性を重視するとき、自然冷却
による温度低下を考慮して必要温度以上に加熱してシー
ト全体を溶融成形すると、成形容器は酸素透過量が大き
くなって、要求するガスバリヤ−性が得られないし、逆
にガスバリヤ−性を重視してシート全体を融点以下で固
相成形すると成形性が良くない。
この発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり
、その目的は中間にガスバリヤ−層を有する多層シート
の各層が成形に適する温度分布になるように加熱された
後、この温度分布を維持して直ちに成形することが可能
な多層プラスチック容器成形方法及び成形装置を提供す
るにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明の多層プラスチック容
器成形方法は、中間にガスバリヤ−層を有する多層プラ
スチックシートを加熱装置により上、下面から加熱し、
次いで圧空、真空、または圧空真空成形装置で成形する
方法において、加熱終了後シートの上下面の温度より中
間のバリヤー層の温度が低い温度を維持する時間内に成
形することを特徴とする。また、本発明の多層プラスチ
ック容器成形装置は前記成形装置が、プラスチックシー
トの加熱終了点からプラスチックシートの1ピッチ当り
の送り量的に設けられていることを特徴としている。
この容器成形装置において前記加熱装置は成形装置に対
して接離可能にスライドするように設けられても良い。
[作 用] 本発明は、前記したように構成されているので、中間に
ガスバリヤ−層を有する多層シートは加熱直後、直ちに
成形される。このため、多層シートは各層が成形に適す
る温度分布、すなわち、ガスバリヤ−層は融点以下、ガ
スバリヤ−層以外の層が融点以上になるように加熱され
た後、この温度分布を維持した状態で成形される。この
ときの加熱装置の加熱温度はシートの厚さ、各層の合成
樹脂の種類によって一義的に法定されるものであり、加
熱制御が容易に行える。
多層シートは加熱終了後、前記温度分布を維持して成形
すると、ガスバリヤ−層は融点以下で固相成形されるた
め、延伸されガスバリヤ−性をさらに向上させることが
できる。
[実施例] 以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明の多層プラスチック容器成形装置の概略
図であり、1は加熱装置、2は成形装置である。加熱装
置lは上、下に分割された加熱部11.12を有してお
り、成形装置2は上型21と下型22とを有している。
原材料である多層シートSは両端をチェーン等のベルト
に保持されて、加熱部11.12間、及び上型21と下
型22間を間欠的に移送されることによって加熱装置1
で所定温度に加熱され、その後成形装置2でカップ形状
Sl、S2.・・・に成形される。
このような成形装置において、加熱装置1と成形装置2
とは多層シートSの1ピツチあたりの送り量的に接近さ
せて設けられている。
多層プラスチックシートsとしては、例えば第2図に示
す三層シートで上層P、及び下層P2がポリプロピレン
、ポリエチレン、ポリスチレン。
塩化ビニル等、またはこれらプラスチックに無機質充填
剤を練り込んだ熱可塑性樹脂で構成されており、中間層
P、が塩化ビニリデン、エチレンビニルアルコールまた
はポリアクリルニトリル等のガスバリヤ−性フィルムで
構成されている。
また、最適成形温度条件は次式により与えられる。
ガスバリヤ−性フィルムP3のガラス転移点をT、(’
C)、表面シートP+、P*の厚さをρ1.β2 (μ
)(図9参照)、シートの表面温度Tt 、T*  (
”c)、ガスバリヤ−性フィルムと表面シートとの熱伝
達抵抗による補正値をα1゜α2 (℃)とすると、 T r = T @ + 0 、04 X 42 r 
+ Q +T 2 = T 、 + 0 、04 X 
122+α2になる。
ヒーターの加熱により、シートの表面温度T I、 T
 2が2分以内にこれらの温度に到達することが好まし
い。そのため、加熱装置1は、遠赤外線又は近赤外線の
いずれをも熱源として用いることができるものであり、
なるべく高温にして多層シートSの加熱時間を短時間に
するのが好ましく、上部加熱部11を250〜450’
C,下部加熱部12を300〜500℃にする。この加
熱装置1による加熱は多層シートSの温度が上、下層P
、、P2表面で170〜190℃、中間層P、で160
℃位の時に加熱を終了するように制御されている。
次いで加熱された多層シートSはチェーンの間欠送りに
より成形装置2に移送されて成形される。成形装置2の
上型21及び下型22は前記加熱終了点から多層シート
Sの1ピッチ当りの送り量的に設けられているので、多
層シートSは加熱終了時、自然冷却な経ずに直ちに成形
される。即ち、成形時点の多層シートSは加熱終了点の
温度分布とほぼ同一の温度分布を維持して成形される。
加熱装置1は第3図及び第4図に示すように成形ライン
上にセットされる。
まず、加熱装置lはラインの稼動前はラインから外れた
ヒータ準備室(図面上破線で示す)に待機して予熱され
て稼動温度になるまで空運転する(第3図、第4図)、
その後、加熱装置lはライン上に移動して多層シートS
を加熱するようにセットされる。この時の移動は第3図
に示すように多層シートSの送り方向と直行する1回の
移動操作Aで行うことができるが、第4図に示すように
移動操作Aの後、成形装置2へ接近させる移動操作Bで
成形装置2の成形金型との間に殆ど隙間のない状態に接
近させてセットすることができる。この移動操作A及び
Bの組合わせ操作によれば単独の移動操作Aのみによる
場合に比べて成形装置2の種々の金型(大きさ、形状の
相違する金型)にも容易に加熱装置1を成形金型に接近
させることができる。
この移動操作A及びBの操作機構は例えば第5図に示す
構造となっている。第5図は成形装置1を構成する上部
加熱部11を代表例として示したが下部加熱部12も同
様な機構で上部加熱部11と一緒に移動するようになっ
ている。このためこの操作機構は多層シートSの送り方
向と直行する方向に移動可能に設けられた台車3oと、
前記送り方向に沿って移動する台車40とを備えている
。台車3oには多層シートSの上方に多層シートSの送
り方向と直行する方向に架設されたレール31上を転動
する車32が取付けられており、先端が台車30の側壁
に連結されたエアシリンダ33の進退作動で台車30は
多′層シートSの送り方向と直行する方向へ移動するよ
うになっている。
また、台車40には多層シートSの送り方向に沿って台
車30上に敷設されたレール41上を転動する車42が
取付けられており、先端が台車40の側壁に連結された
エアシリンダ43の進退作動で台車40は多層シートS
の送り方向に沿って移動するようになっている。そして
上部加熱部11は台車40上に固設されており、エアシ
リンダ33で移動操作Aが行われ、エアシリンダ43で
移動操作Bが行われる6 さらに、成形装置2は圧空、真空、又は圧空真空成形装
置のいずれをも用い得る。
(実験例) 供試多層シート:第6図に示すようにポリプロピレン層
P+a、Psa間に2軸延伸ポリ塩化ビニリデン(ガス
バリヤ−性フィルム)層P、Iが挟持され、さらにポリ
プロピレン層PI2上に無機質充填剤を練り込んだポリ
プロピレン層pusを積層した厚さ 1.5mmの四層
シートである。
加熱装置:遠赤外線セラミックヒータで、上部加熱部が
シートの上方7(1mm 、下部加熱部がシートの下方
100mmに位置するようにセットし、上部加熱部を4
00℃、下部加熱部を450℃にそれぞれ設定した。
シート送り量:シート加熱時間55秒、加熱終了後成形
まで1.5秒になるようにシートを間欠的に送った・ 以上の条件で供試多層シートを成形した。このときのシ
ート温度と経過時間との関係は第7図に示す通りである
。即ち、第7図中、PSlはシート上表面、PSzはシ
ート下表面、及びP++はガスバリヤ−層をそれぞれ示
しく第6図参照)、加熱終了時(第7図、横軸a点)シ
ートはシート上表面P S rの温度が178℃、シー
ト下表面PS2の温度が183℃、ガスバリヤ−層P+
+が160℃に加熱される。このように加熱されたシー
トは加熱終了後1.5秒経過したb点で成形される。こ
の成形時点におけるシートはシート上表面PSlの温度
が170℃、シート下表面PS2の温度が175℃、ガ
スバリヤ−層PI+の温度が159℃となっており、シ
ートのガスバリヤ−層pHが融点以下となっており、そ
れ以外の各Np+。、P+i+及びPusが融点以上と
なっており、成形に適した温度分布となっている。この
ようにして成形された容器はしわが寄ったりすることが
なく、かつ、偏肉、薄肉部分が生じることがなく、かつ
酸素透過量0.63m1/rn’ Day−atmの高
ガスバリヤ−性容器となる。
(比較例) これに対して、加熱装置と成形装置とが離隔されて設置
された従来の成形装置においては、加熱終了後約7.2
秒経過した後成形に移るので、成形時にシートの上下表
面を170℃に保つためには自然冷却を考慮して約20
5℃まで加熱しなければならない、このためシートのガ
スバリヤ−層pHも融点以上となってシートのドローダ
ウンが激しく起り、容器の成形に際して、しわが寄った
り、偏肉、薄肉が生じ、商品価値の低い容器しか成形で
きない、また、そのような条件で無理に成形したとして
も酸素透過は16.4ml/ゴDay−atmとなって
側底食品容器として使用に耐えないものとなる。
さらに、ガスバリヤ−性を向上させようとすると、シー
トの上下表面温度を約190℃までしか加熱できないた
め、190℃で加熱を終了し、7.2秒経過後に成形す
るとシートの上下表面温度が約156℃まで低下し、シ
ート全体が融点以下となって容器に成形することができ
なかった。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の多層プラスチック容器成形方
法及び成形装置は、成形装置が、中間にガスバリヤ−層
を有する多層プラスチックシートの加熱終了点からプラ
スチックシート1の1ピッチ当りの送り量的に設けられ
ているので、加熱されたシートが加熱装置から成形装置
への移行過程で極端な自然冷却がなく、シートは加熱装
置で成形に適する温度に加熱されるだけで高ガスバリヤ
−性の容器を容易に得ることができる。加熱装置の加熱
制御は原材料の多層シートを成形に適する温度分布にな
るように制御するだけで良く、自然冷却等の他の要因を
付加することがないので制御が容易であり、ポリプロピ
レン等成形温度管理の難しい多層シートでも偏肉の無い
高ガスバリヤ−性容器が得られる。
また、本発明の成形装置によれば、多数同時成形と共に
高速連結成形が可能となり、かつ加熱後直ちに成形する
ため熱エネルギーの節約も可能となり、偏肉が少なく、
商品価値の高いプラスチッり容器を低コストで製造する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多層プラスチック容器成形装置の概略
説明図、第2図は同上装置で成形される多層シートの断
面図、第3図及び第4図は同上装置の加熱装置の移動の
説明図、第5図は同上加熱装置の移動操作機構の斜視図
、第6図及び第9図は本発明の実験例に用いた多層シー
トの断面図、第7図は同上実験例の多層シートの加熱時
におけるシート温度とシート送り時間との関係を示すグ
ラフ、第8図は従来の多層プラスチック容器成形装置の
概略説明図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中間にガスバリヤー層を有する多層プラスチック
    シートを加熱装置により上、下面から加熱し、次いで圧
    空、真空、または圧空真空成形装置で成形する方法にお
    いて、加熱終了後シートの上下面の温度より中間のバリ
    ヤー層の温度が低い温度を維持する時間内に成形するこ
    とを特徴とする多層プラスチック容器成形方法。
  2. (2)中間にガスバリヤー層を有する多層プラスチック
    シートを加熱装置により上、下面から加熱し、次いで圧
    空、真空、または圧空真空成形装置で成形する装置にお
    いて、前記成形装置が、プラスチックシートの加熱終了
    点からプラスチックシートの1ピッチ当りの送り量内に
    設けられていることを特徴とする多層プラスチック容器
    成形装置。
  3. (3)前記加熱装置が成形装置に対して接離可能にスラ
    イドするように設けられている請求項(2)記載の多層
    プラスチック容器成形装置。
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