JPH03285187A - 妨害耐性測定装置 - Google Patents

妨害耐性測定装置

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JPH03285187A
JPH03285187A JP2082968A JP8296890A JPH03285187A JP H03285187 A JPH03285187 A JP H03285187A JP 2082968 A JP2082968 A JP 2082968A JP 8296890 A JP8296890 A JP 8296890A JP H03285187 A JPH03285187 A JP H03285187A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は放送受信機(チューナ)やメインアンプ等の電
子機器における外部から入力された妨害信号に対する排
除能力を示す妨害耐性を測定する妨害耐性測定装置に関
する。
[従来の技術] 一般に、放送受信機及び関連機器の妨害耐性試験は例え
ばDIN(西独工業規格)・VDE 0872第20部
の規定に基づいて実施される。そして、前記妨害耐性は
、同規格によると、供試機器に規定レベルの妨害信号を
印加したときに、供試機器が規定された要求事項を満足
する事であり、具体的には供試機器のオーディオ出力信
号のS/Nで規定される。
なお、妨害信号は無線放送受信を阻害するか誤動作を発
生させる可能性のある高周波信号であり、不要信号はこ
の妨害信号を模擬するRF(高周波)信号をいう。
そして、妨害耐性とは、妨害波の流入経路に応じて、入
力妨害耐性、伝導電圧に対する妨害耐性。
導入電流に対する妨害耐性及び入射妨害耐性と規定され
ているが、説明を簡単にするために、以下、伝導電圧に
対する妨害耐性についての説明をVHF−バンド■受信
機(FM受信機)を例に説明する。なお、伝導電圧に対
する妨害耐性とは、オーティオ入力端子、電源接続端子
およびオーディオ出力端子における不要電圧に対する排
除能力である。また、妨害信号を模擬する高周波信号を
不要信号という。
第5図は供試機器としてFM受信機を用いて、二の供試
機器の妨害耐性を測定する妨害耐性測定装置の概略構成
を示すブロック図である。供試機器lのアンテナ端子A
NTには希望信号発振器2から出力される希望信号aか
インピータンス変換器3を介して人力される。この希望
信号発振器2にはステレオ変調器4から変調信号が入力
される。
そして、この希望信号発振器2から出力される希望信号
aは[表1コに示すように規定されたF M変調12号
である。
また、供試機器1の電源端子PWには、擬似電源回路5
を介して商用交流電源6から交流電源か供給される。そ
して、この擬似電源回路5には、商用交流電源6の他に
、不要信号発生回路7からRF増幅器8およびバイパス
フィルタ9を介して、不要信号すが印加される。したか
って、擬似電源回路5から供試機器1へ供給される交流
電源には前記不要信号すが重畳する。そして、この不要
信号すは1kHzの変調周波数、80%の変調度を有し
たAM変調信号であり、その搬送周波数は0.15〜1
5(IM)Izの広い周波数範囲に亘って掃引可能であ
る。そして、各周波数における信号レベルdB(μV)
は、流入妨害耐性の限度値として、[表2コに示すよう
に設定されている。
なお、表中の直線的低下とは信号レベルを120dBか
ら110dBまで周波数の対数と共に直線的に低下する
ことを示す。
また、供試機器1における左右のオーディオ出力端子に
はそれぞれ擬似負荷回路10a、10bか接続されてい
る。この擬似負荷回路10a。
10bは例えば供試機器1かF M受信機であれば、各
出力端子にメインアンプか接続され、アンプ内臓のF 
M受信機であれば、スピーカか接続されることを想定し
ており、一般に8Ωの抵抗が用いられる。そして、この
擬似負荷回路10aの出力信号Cがバントパスフィルタ
(BPF)11を介してAF(オーディオ周波数)電圧
計12へ入力される。そして、このAF電圧計12で前
記出力信号Cの電圧レベルか測定される。このAF電圧
計12は入力電圧をdB値で表示する。そして、人力信
号の信号レベルに応じて、測定レンジをレンジ切換器で
もって例えば10dB毎に切換可能に構成されている。
さらに、感度調整つまみでもって感度を@調整可能であ
る。また、AF主電圧t12にてM]定される出力信号
Cの波形はオシロスコープ13に表示される。
なお、供試機器1.擬似電源回路5.擬似負荷回路1.
0a、10bは外部からの影響を除去するために金属板
15上に設置される。
次に、このように構成された妨害耐性測定装置を用いて
供試機器1の妨害耐性を測定する測定手順を第6図の流
れ図を用いて説明する。
まず、S(ステップ)1にて、[表1]に示した条件の
希望信号aを供試機器1へ印加する。なお、この状態に
おいては、不要信号発生回路7゜RF増幅器8はまだ起
動されていない。そして、S2にて、希望信号aのみを
印加した状態で、供試機器1のオーディオ出力端子から
出力されるオーディオ希望信号の出力レベルが基準レベ
ルである50mWになるように、供試機器1の音量調整
器(ボリューム)を調整する。例えば擬似負荷回路10
a、10bが8Ωの場合は両端に0.63Vの電圧が8
カされればよい。
次に、S3にて、50mWの出力に設定された状態で、
AF電圧計12の指示レベルをレンジ切換器および感度
調整つまみを用いてOdB (基準)に設定する。S4
にて、アンテナ端子ANTに印加されている希望信号a
をステレオ変調器4を遮断して無変調とすることによっ
てオーディオ希望信号を除去する。
S5にてAF電圧計12の測定レンジをレンジ切換器を
操作して、S3で設定したOdB (基準レベル)から
−40dB (一般受信機)または−20dB(カーラ
ジオ)に切換える。しかして、S6にて、不要信号発生
回路7およびRF増幅器8を起動して、不要信号すを擬
似電源回路5を介して供試機器1の電源端子PWへ印加
する。なお、不要信号すのレベルは別途配設された図示
しないレベル計で測定される。そして、ε表2]で示し
た限度値に保持して0.15〜150 M)(zの全測
定周波数範囲に亘って掃引する。S7にてAF電圧計1
2の指示レベルが全測定周波数範囲に亘って前記−40
dB (一般受信機)または−26dB(カーラジオ)
を上回らないことを確認する。
妨害の基準はオーディオ希望信号対妨害信号比か40d
B (カーラジオでは26dB)であることから、逆に
AF電圧計12が一40dB (カーラジオでは一26
dB)を指示するように不要信号すの信号レベルを調整
し、全周波数に亘ってAF電圧計12の指示レベルが記
録される。その測定結果の一例を第7図に示す。限度値
以下で、妨害か発生し、この供試機器1は不合格機器と
なる。
ところで、F M受信機等の供試機器1において、不要
信号の影響を受けてオーディオ妨害信号が現われる場合
は、第7図に示すように2種類のパターンが存在する。
先ず、第7図(a)の波形に示すように主としてオーデ
ィオアンプ系か不要信号の振幅変調の影響を受けて1k
Hzの妨害が現れる場合であり、この場合に不要信号す
の周波数を上昇させていくと、幅広い周波数領域での妨
害14aが認められる。また、他方のパターンは第7図
(b)の波形に示すように、RF系が不要信号の影響を
受けてビート妨害か現れる場合であり、この場合非常に
狭い周波数領域で線状の妨害14bとして現れる。
そして、実際の測定に際しては、AF電圧計12にオシ
ロスコープ13を接続し、オシロスコブ]3に現れる第
7図(a)または第7図(b)の波形を観測して、周波
数を横軸にして表記した場合にいずれの妨害14a、1
4bになるかを予測する。
ところで、実際に第6図の流れ図に従って測定する場合
には、S6にて、不要信号すの信号レベルを[表2]に
示した限度値より+10dB程度高い値に設定して、掃
引を開始する。そして、周波数を0.15MHzから掃
引開始する。すなわち、第7図の下側の周波数特性にお
ける点線で示す特性か[表2コで示す限度値である。そ
して、この限度値に対して、不要信号すの信号レベルを
実線で示すように10dBたけ高い値に設定している。
なお、この不要信号すの信号レベルを限度値より+10
dB程度高い値に設定のは、規格に対して余裕をもって
測定するためである。
そして、不要信号すの周波数をゆっくり上昇させていっ
て、AF電圧計12の指示レベルが−40dBまたは一
26dBを越えた場合、妨害が発生したと判断して、+
10dB上昇させている不要信号すの信号レベルを、A
F電圧計12の指示レベルか一40dBまたは一26d
Bとなるように設定しなおす。そして、その状態におけ
る不要信号すの信号レベルを該当周波数における妨害発
生レベルとして記録する。
このように、不要信号すの信号レベルを限度値より高く
設定して順次周波数を上昇させていって、指示レベルが
変化する毎に不要信号すの信号レベルを設定しなおし、
妨害発生レベルを測定していく。そして、全部の周波数
範囲に亘って測定を終了すると、周波数を横軸に妨害発
生レベルを縦軸に取ると第7図の下側に示す測定結果が
得られる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような測定手順で各周波数における
妨害レベルを操作者がマニアル手法で測定するような妨
害耐性測定装置においてもまだ解消すべき次のような問
題があった。すなわち、操作者はオシロスコープ13に
表示される第7図(a)または第7図(b)の波形を観
察して、妨害か広い周波数範囲で現れるAF系に起因す
る妨害であるのか、非常に狭い周波数範囲で現れるRF
系の妨害であるのかを判断する。AF系に起因する妨害
であると判断すると、その周波数を例えば20(]kH
z毎に前述した手法で妨害発生レベルを測定して第7図
に示す妨害14aを求める。
方、RF系に起因する妨害であると判断すると、その周
波数近傍で例えば周波数を1kHz毎に移動させて、す
なわち、不要信号すの周波数を微調整して第7図に示す
妨害14bの周波数および妨害発生レベルの最悪値を測
定する必要がある。
このRF系に起因する妨害14bは周波数幅で数10k
)Iz以下で現れ、その周波数を探すには熟練した操作
者による信号の判断と周波数を探す勘か必要である。ま
た、たとえ熟練者と言えども全測定周波数範囲に亘る妨
害発生レベルの測定には長時間を要した。
また、これらのAF系に起因する妨害14aとRF系に
起因する妨害14bとを例えば周波数を自動的に掃引し
て妨害発生レベルの自動測定を実施することが考えられ
るが、AF系に起因する妨害とRF系に起因する妨害と
を自動判別するのか困難であるので、RF系に起因する
妨害14bを確実に測定するためには、0.15〜15
0MHzの広い測定範囲内において、妨害14bの最悪
値を検出できる周波数幅である数kHz毎に、不要信号
すの信号レベルを設定しなおしていかなければならない
。したがって、処理時間が膨大な量になり、現実的でな
い。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
予め振幅変調をオフした状態の不要信号を使用してRF
系に起因するビート妨害の発生周波数を検出することに
より、その特定周波数においては狭い周波数幅をまたそ
の周波数以外に対しては比較的広い周波数毎に妨害発生
レベルを検出していくことができ、処理時間を短縮でき
るので、自動測定が可能となり、測定の作業能率および
操作性を大幅に向上できる妨害耐性測定装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 上記課題を角7消するために本発明は、オーディオ周波
数(AF)信号で振幅変調された高周波信号を不要信号
として供試機器の一つの入出力端子に印加し、不要信号
の搬送周波数を所定周波数範囲内で掃引しながら、供試
機器のオーディオ出力端子に不要信号に起因して現れる
オーディオ妨害信号のレベルが所定の妨害基準に達する
ときの不要信号の信号レベルを測定する妨害耐性測定装
置において、 供試機器の主としてオーディオアンプ系か不要信号のA
F倍信号よる振幅変調成分に起因する妨害に対応して、
高速で所定周波数範囲を掃引し、オーディオ妨害信号レ
ベルが妨害基準値となSときの不要信号の周波数とレベ
ルとを測定する妨害耐性の高速測定手段と、 不要信号における振幅変調を除去した状態で搬送周波数
を所定周波数範囲で掃引しながら印加して、搬送波成分
に起因して現れるビート妨害の発生周波数を検出する千
fi測定手段と、二の予備測定手段にて得られた各妨害
発生周波数の近傍を不要信号における振幅変調を復帰さ
せた状態で搬送周波数をごく狭い範囲で掃引しながら印
加して、オーディオ妨害信号レベルが妨害基準値となる
ときの不要信号のレベルを測定する信号レベル測定手段
とを備えたものである。
[作用] 前述したように、一般に、AF倍信号振幅変調された不
要信号を供試機器の一つの端子に印加して、供試機器の
オーディオ出力端子に現れるオーディオ妨害信号は、オ
ーデオアンプ系に起因する比較的広い周波数範囲で発生
する妨害と、供試機器のRF系に起因する非常に狭い周
波数範囲で発生するビート妨害との2種類の妨害を有す
る。したがって、この2種類の妨害に対して各周波数に
おける妨害発生レベルを測定する場合には、測定周波数
間隔を非常に狭い周波数範囲で発生するRF系の妨害に
対応した設定にする必要がある。
そこで、不要信号の振幅変調を遮断すれば、前述のとお
り、オーディオ系に起因した広い周波数範囲を有するオ
ーディオ妨害は発生しない。したからで、予備測定で、
RF系に起因するビート妨害の発生周波数のみを検出し
て、検出された周波数の極く狭い近傍の各周波数に対し
てのみ振幅変調を復帰して正規の妨害発生レベルの測定
を実施すれば、RF系に起因する妨害の周波数と妨害発
生レベルを能率的に測定できる。
また、オーディオアンプ系に起因する妨害は広い周波数
範囲で発生するので、前記R系に起因するビート妨害を
考慮に入れずに、測定周波数間隔をある程度広く設定し
、高速で掃引が可能となる。
よって、妨害発生要因の種類に応じて別々測定すること
によりて、全体として測定能率を向上できる。
〔実施例コ 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の妨害耐性測定装置の概略構成を示すブ
ロック図である。第5図と同一部分には同一符号が付し
である。
希望信号発振器2から出力された前述した[表1]に規
定されたF M変調された希望信号aはインピーダンス
変換器3を介して供試機器1のアンテナ端子ANTへ人
力される。また、トラッキング発振器で形成された不要
信号発生回路21の振幅変調された出力信号はRF増幅
器8て増幅され、バイパスフィルタ9で100kHz以
下の低周波成分が除去された後、[表2]に規定された
不要信号すとして擬似電源回路5を介して供試機器1へ
入力される。不要信号発生回路21から出力される不要
信号aの周波数は妨害波アナライザ22あ横軸(周波数
軸)と同一である。
一方、供試機器1の左右のオーディオ出力端子に接続さ
れた擬似負荷回路10a、10bのうちの一方の擬似負
荷回路10aの出力信号がBPFllを介してAF電圧
計23へ入力される。このAF電圧計23は、図示する
ように、主に、測定レンジを例えば10dB毎に切換え
るレンジ切換器23aと、増幅器23bと、検波器23
(と表示器23dとて構成されている。そして、増幅器
23bのAC出力信号かオシロスコープ13へ印加され
、検波器23(のDC出力信号が前記妨害波アナライザ
22の縦軸(レベル軸)入力端子へ印加される。
前記AF電圧計23の表示器23dは、第5図に示した
AF電圧計12と同様にdB表示する。
そして、測定レンジはレンジ切換器23aで10dB毎
に切換える。
前記妨害波アナライザ22は、内部に対数変換回路か組
込まれており、AF電圧計23の出力信号の実行値を不
要信号発生回路21から出力された周波数に同期してd
B表示する。表示画面22aには、第2図に示すように
、OdBから一50dBまでの目盛りが付しである。そ
して、AF電圧計23の直流出力電圧が約IV(基準電
圧)のとき表示レベルか一10dBを示すようにケイン
調整されている。このような妨害波アナライザ22にお
いて、第2図に示した表示画面22aにおいて、30〜
40dBの範囲がAF電圧計23の測定レンジを切換え
ることなく測定できる。
また、不要信号発生回路21および妨害波アナライザ2
2の動作は例えばパーソナルコンピュータ等で構成され
た制御部24で制御される。
この制御部24は、不要信号発生回路21を制御して、
供試機器1へ入力される不要信号すの掃引周波数および
AF電圧計23から妨害波アナライザ22への出力信号
の信号レベルを検出する周波数、不要信号すのc表1]
の限度値からの変化量で示す信号レベルを自動設定する
この実施例においては、不要信号すを規格通りに振幅変
調した状態で測定する測定条件と、不要信号すの振幅変
調を遮断した状態で測定する測定条件との2種類の測定
条件がある。
そして、規格通りに振幅変調した状態で測定する測定条
件においては、不要信号すにおける0、15〜150 
MHzの周波数範囲を第4図に示すように、5回に分割
して掃引する。従って、1回の掃引の周波数範囲(周波
数スパン)は30MHzとなる。
よって、妨害波アナライザ22の表示画面22aには第
3図に示すように、1回の掃引の周波数範囲か横軸−杯
に表示される。また、不要信号すの信号レベルは前述し
た限度値+10dBから、限度値−30dBまで、5d
B毎に9段階に設定可能である。
そして、掃引速度は前記30〜IHzの周波数範囲を0
.15sで掃引する速度に設定されている。また、1回
掃引した場合に各周波数における信号レベル比較に要す
る平均処理時間は約0,5Sである。
次に、不要信号すの振幅変調を遮断した状態で測定する
測定条件においては、上記規格通りの測定条件に対して
、1回の掃引の周波数範囲(周波数スパン)をIOMH
2に設定する。さらに、掃弓速度を10MHzの周波数
範囲をISで掃引する速度に変更する。従って、0.1
5〜150M)12の測定周波数範囲を15sで掃引す
る。また、不要信号すの信号レベルは限度値+10dB
の一種類に固定される。
次に、このように構成された妨害耐性測定装置を用いて
供試機器1の妨害耐性を測定する手順を説明する。
(1)先ず、制御部24でもって、不要信号発生回路2
1の動作を停止させて、不要信号すの供試機器1への印
加を遮断させた状態で、希望信号発振器2を起動する。
そして、従来装置における第6図に示した手順Sl、S
2.S3と同様に供試機器〕のg fil A整を行い
、その時点におけるAF電圧計23の指示レベルをOd
Bに設定する。そして、この状態で、妨害波アナライザ
22の表示画面22aの表示レベル(約1.V)を第2
図に示すように−1,0d Bとする。
(2)次に、ステレオ変調器4の出力信号を遮断して、
供試機器1へ入力される希望信号aのF M変調を遮断
する。そして、その状態でAF電圧計23の測定レンジ
をレンジ切換器23aを操作して、OdBから一20d
Bへ変更する。従って、(1)の段階で設定した妨害波
アナライザ22の表示レベル−10dB点(約IV)か
オーディオ希望信号レベルに対するS/Nて示すると第
2図の左側に示すように、S/N−20dBとなる。
同様に、表示し・ペルー30dB (約0.IV)がS
/N=40dBとなる。
(3)そして、制御部24にて不要信号発生回路21を
起動して、振幅変調された不要信号すを出力し、この不
要信号すの信号レベルを[表2]に示した限度値に10
dB加算した値に設定する。
(4)そして、前述した規格通りに振幅変調した状態で
測定する測定条件で不要信号発生回路21を制御して掃
引を開始する。すると、供試機器1に妨害か存在する場
合は、第3図に示すオーディオ妨害信号レベル波形25
か表示される。そして、不要信号すの信号レベルか限度
値+10dBに設定されていた場合には、このオーディ
オ妨害信号レベル波Rニ25か一40dB (0,I 
V)レベルを横切る点の周波数および妨害発生レベル(
+10dB)か記憶される。このように、オーディオ妨
害信号レベル波形25か一40dB (0,I V) 
L。
ヘルを横切る点か検出されると、不要信号すの信号レベ
ルを5clB低下させて、再度同一周波数範囲を掃引す
る。不要信号すの信号レベルを低下させれば、オーディ
オ妨害信号レベル波形25の全体のレベルが下方へ移動
するので、この波形25が一40dB (0,I V)
レベルを横切る点の周波数も移動する。そして、この点
の周波数と妨害発生レベル(−5dB)が記憶される。
このように、オーディオ妨害信号レベル波形25が一4
0dB(0,I V)レベル以下になるまで、不要信号
すの信号レベルを順次低下させていく。オーディオ妨害
信号レベル波形25が一40dB (0,1¥) L。
ベル以下になると、該当周波数範囲の測定を終了して、
次の周波数範囲へ掃引位置を移動させていく 。
(5)このように、5区間に分割した各周波数範囲にお
ける測定が終了すると、前記制御部24は測定結果を周
波数を横軸にしてプリンタ等にて第4図に示すように印
字出力する。以上で規格通りに振幅変調した状態での測
定を終了する。
(6)次に、不要信号すの振幅変調を遮断した状態で測
定する測定条件で、妨害発生回路21を制御して掃引を
開始する。この場合、不要信号すの振幅変調を遮断して
いるので、第7図(a)に示すオーディオアンプ系に起
因する妨害は発生しないので、供試機器1の出力端子に
現れるオーディオ妨害信号は同図(b)に示すRF系に
起因するビート妨害のみとなる。したがって、この妨害
は極狭い周波数幅での妨害14bのみとなる。よって、
今回の測定においては、妨害が発生する周波数値のみを
検出する。
しかして、不要信号すの信号レベルを前述した限度値+
10dBに設定して、掃引を開始する。
そして、妨害か存在する場合は、このオーディオ妨害信
号レベルが一40dB (0,I V)レベルを交差す
る点の周波数を検出して記憶する。このように、周波数
範囲を移動しながら合計15回の掃引を実行する。この
場合、一つの周波数範囲は1回しか掃引しないので、o
、15〜150MHzの周波数範囲を掃引するのにたっ
た約15sの測定時間となる。
(7)次に、振幅変調を遮断した状態の測定にて得られ
た、各周波数を中心に±100kHzの周波数に対して
のみ、規格通りに振幅変調した状態で不要信号すの信号
レベルを順次低下させて測定する。
なお、二の場合の測定周波数間隔は周波数スパンの0.
2?oて0.4kHzである。
(8)このようにして、RF系のビート妨害に起因する
妨害の周波数と妨害発生レベルか求まると、(5)で印
字出力した第4図に示す測定結果に今回求めたRF系の
測定結果を加入する。しかして、AF系に起因する比較
的広い周波数範囲に現れる妨害の妨害発生レベルとRF
系に起因する非常に狭い周波数で発生する妨害の妨害発
生レベルか得られる。。
二のように構成された妨害耐性測定装置であれば、不要
信号すを供試機器1に印加することによってこの不要信
号すかオーディオアンプ系に起因する妨害とRF系に起
因するビート妨害とを別々に計測している。そして、比
較的広い周波数範囲で現れるオーディオアンプ系に起因
する妨害に対しては、比較的広い周波数範囲を高速で掃
引し、オーディオ妨害信号が妨害基準レベル(−40d
 B 、>を越えているか否か判断している。しだがっ
て、RF系のビート妨害を見逃すかも知れないか、測定
速度を向上できる。
一方、RF系のビート妨害を測定する場合は、ます、不
要信号すの振幅変調を遮断することによって、比較的広
い周波数範囲を有するAF系に起因する妨害を除去した
状態で、RF系のビート妨害の発生周波数のみを検出す
る。そして、その検出された周波数の近傍のみを振幅変
調をかけた正規の測定条件でごく狭い周波数幅を測定す
る。二の場合、たとえ測定周波数間隔を狭く設定したと
しても、測定点の数か少ないので、測定に要する時間か
長くなることはない。
例えば、第4図に示すような妨害が生じた場合には5分
割された各周波数範囲においては不要信号すの信号レベ
ルを変更して平均6回掃引を行っており、各掃引を実行
した場合に処理時間が前述したように約0.55であれ
ば、正規条件で測定するのに必要な時間は、約15秒と
なる。さらに、RF系に起因するビート妨害の発生周波
数を検出するのに前述したように15秒間必要とし、検
出された各周波数近傍に存在するRF系に起因するビー
ト妨害の妨害発生レベルを正規条件で測定するのにたと
え同程度の15秒を必要としたとしても、合計正味測定
時間は1分に満たない。
従って、全体の測定時間を大幅に短縮できる。
また、オーディオアンプ系に起因する妨害とRF系に起
因するビート妨害とを操作者の目視に頼らす、自動的に
判定できるので、全体の測定時間を大幅に増大すること
なく、供試機器1に対する妨害耐性の自動測定が可能と
なる。
よって、たとえこの測定に熟達した操作者でなくとも、
簡単な操作で確実に測定を実行できる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例装置においては、不要信号すか電源端子PW
から入力される場合における妨害耐性を測定する場合に
ついて説明したが、不要信号を供試機器の出力端子へ印
加した場合や、アンテナ端子に印加した場合における妨
害耐性を測定することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の妨害耐性測定装置によれば
、RF系に起因するビート妨害を振幅変調を遮断した状
態の不要信号を使用して妨害発生の周波数のみを予め検
出することにより、その特定周波数以外に対しては比較
的広い周波数毎に妨害発生レベルを検出していくことか
でき、測定および処理時間を短縮できるので、自動測定
が可能となり、測定の作業能率および操作性を大幅に向
上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例に係わる妨害耐性
測定装置を示すものであり、第1図は概略構成を示すブ
ロック図、第2図および第3図は妨害波アナライザの表
示画面を示す図、第4図は測定結果を示す図であり、第
5図は従来の妨害耐性測定装置の概略構成を示すブロッ
ク図、第6図は同従来装置の動作を示す流れ図、第7図
は同測定装置での測定結果を示す図である。 1・・・供試機器、2・・・希望信号発振器、4・・・
ステレオ変調器、5・・・擬似電源回路、8・・・RF
増幅器、10a、10b・・・擬〔負荷回路、13・・
・オシロスコープ、21・・・不要信号発生回路、22
・・・妨害波アナライザ、22a・・・表示画面、23
・・・AF電圧計、24・・・制御部、25・・オーデ
ィオ妨害信号レベル波形。 第2vi!J 2a ζ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オーディオ周波数(AF)信号で振幅変調された高周波
    信号を不要信号として供試機器の一つの入出力端子に印
    加し、前記不要信号の搬送周波数を所定周波数範囲内で
    掃引しながら、前記供試機器のオーディオ出力端子に前
    記不要信号に起因して現れるオーディオ妨害信号のレベ
    ルが所定の妨害基準に達するときの前記不要信号の信号
    レベルを測定する妨害耐性測定装置において、 前記供試機器の主としてオーディオアンプ系が前記不要
    信号のAF信号による振幅変調成分に起因する妨害に対
    応して、高速で所定周波数範囲を掃引し、オーディオ妨
    害信号レベルが前記妨害基準値となるときの不要信号の
    周波数とレベルとを測定する妨害耐性の高速測定手段と
    、 前記不要信号における振幅変調を除去した状態で前記搬
    送周波数を前記所定周波数範囲で掃引しながら印加して
    、前記搬送波成分に起因して現れるビート妨害の発生周
    波数を検出する予備測定手段と、 この予備測定手段にて得られた各妨害発生周波数の近傍
    を前記不要信号における振幅変調を復帰させた状態で搬
    送周波数をごく狭い範囲で掃引しながら印加して、前記
    オーディオ妨害信号レベルが前記妨害基準値となるとき
    の前記不要信号のレベルを測定する信号レベル測定手段
    とを備えた妨害耐性測定装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007253112A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Yoshino Kogyosho Co Ltd 泡噴出器
JP2007253113A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Yoshino Kogyosho Co Ltd 泡噴出器
JP2018128349A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 株式会社デンソー イミュニティ試験装置

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