JPH03285542A - かご形回転子 - Google Patents
かご形回転子Info
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- JPH03285542A JPH03285542A JP8572590A JP8572590A JPH03285542A JP H03285542 A JPH03285542 A JP H03285542A JP 8572590 A JP8572590 A JP 8572590A JP 8572590 A JP8572590 A JP 8572590A JP H03285542 A JPH03285542 A JP H03285542A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- slots
- slot
- rotor
- punched
- Prior art date
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- Granted
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- Induction Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、外周部に導体収納用のスロット形成部が複数
形成された鋼板を積層してなる積層鉄心を有するかご形
回転子に関する。
形成された鋼板を積層してなる積層鉄心を有するかご形
回転子に関する。
(従来の技術)
一般に、この種のかご形回転子は、予め外周部に複数の
スロット形成部を打抜き加工等により形成した磁性鋼板
を多数枚積層して積層鉄心を形成し、この積層鉄心のス
ロットにアルミニウム等の二次導体を鋳込み等の方法で
形成し、二次導体の端部をエンドリングにより連結した
状態にしてかご形導体が形成されている。
スロット形成部を打抜き加工等により形成した磁性鋼板
を多数枚積層して積層鉄心を形成し、この積層鉄心のス
ロットにアルミニウム等の二次導体を鋳込み等の方法で
形成し、二次導体の端部をエンドリングにより連結した
状態にしてかご形導体が形成されている。
この場合、上記回転子が駆動された状態において、固定
子からギャップ部を介して積層鉄心に入る磁束は、高調
波成分を含んだものとなっており、この磁束の高調波成
分により二次導体に高調波起電力を発生させることにな
る。ところが、このような高調波起電力は回転子にとっ
て異常トルクとして作用し、結果的には脈動トルクとな
ったり振動或は騒音の原因となるものである。
子からギャップ部を介して積層鉄心に入る磁束は、高調
波成分を含んだものとなっており、この磁束の高調波成
分により二次導体に高調波起電力を発生させることにな
る。ところが、このような高調波起電力は回転子にとっ
て異常トルクとして作用し、結果的には脈動トルクとな
ったり振動或は騒音の原因となるものである。
そこで、従来、このような高調波成分による悪影響を抑
制するために、回転子に所謂スキューを施した積層鉄心
が用いられている。これは、鋼板を積層する際に、回転
子スロットの位置を周方向に僅かずつずらしてゆくもの
で、例えば全体として固定子スロットの1ピッチ分だけ
ずらすものがある。このようにすることにより、磁束の
高調波成分に基づいて二次導体に発生する起電力の位相
が僅かずつずれるので、全体としての起電力の高調波成
分が打ち消され、異常トルクに寄与する分が抑制される
ものである。
制するために、回転子に所謂スキューを施した積層鉄心
が用いられている。これは、鋼板を積層する際に、回転
子スロットの位置を周方向に僅かずつずらしてゆくもの
で、例えば全体として固定子スロットの1ピッチ分だけ
ずらすものがある。このようにすることにより、磁束の
高調波成分に基づいて二次導体に発生する起電力の位相
が僅かずつずれるので、全体としての起電力の高調波成
分が打ち消され、異常トルクに寄与する分が抑制される
ものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述のような従来構成のものでは、次の
ような不具合があった。
ような不具合があった。
即ち、鋼板をスキューさせながら積層する際に、そのピ
ッチを調節するのに特殊な治具を必要とすると共に、そ
の調整に多大な時間を要するため(特にスロットが全開
形のものでは、積層した状態でスロットの位置が外周方
向から見えないため手間がかかる)、コストアップが避
けられなくなる。また、このようにスキューする場合に
は、そのスキュー量が適切に設定されていないと、スキ
ュー効果が大幅に低減してしまうが、適切なスキュー量
は理論的に確立されていないため、設計段階においてス
キュー量を決定するのに試作を行なう等の必要があるの
で、多大なコストがかかってしまう不具合がある。
ッチを調節するのに特殊な治具を必要とすると共に、そ
の調整に多大な時間を要するため(特にスロットが全開
形のものでは、積層した状態でスロットの位置が外周方
向から見えないため手間がかかる)、コストアップが避
けられなくなる。また、このようにスキューする場合に
は、そのスキュー量が適切に設定されていないと、スキ
ュー効果が大幅に低減してしまうが、適切なスキュー量
は理論的に確立されていないため、設計段階においてス
キュー量を決定するのに試作を行なう等の必要があるの
で、多大なコストがかかってしまう不具合がある。
このような回転子に生ずる不具合を解決すべく、例えば
、特開昭64−81647号公報に示されるように、鋳
込みによる二次導体を形成しないで棒状の二次導体を直
接スロットに圧入するようにしたものがある。つまり、
この場合には、スキューを行わないでスロットを形成し
て二次導体を圧入により収納するようにしたものである
。そして、この場合、回転子の積層鉄心にスキューを行
なわないため、前述の高調波成分による不具合の解決策
としては固定子側の鉄心をスキニーさせて回転子側に磁
束の高調波成分が入り込まないようにしているのである
。従って、固定子のスロットに巻線や絶縁物を収納する
のに手間がかかるため、組立ての作業効率が低下し、特
に自動実装ができなくなる等して多大なコストがかかる
不具合がある。
、特開昭64−81647号公報に示されるように、鋳
込みによる二次導体を形成しないで棒状の二次導体を直
接スロットに圧入するようにしたものがある。つまり、
この場合には、スキューを行わないでスロットを形成し
て二次導体を圧入により収納するようにしたものである
。そして、この場合、回転子の積層鉄心にスキューを行
なわないため、前述の高調波成分による不具合の解決策
としては固定子側の鉄心をスキニーさせて回転子側に磁
束の高調波成分が入り込まないようにしているのである
。従って、固定子のスロットに巻線や絶縁物を収納する
のに手間がかかるため、組立ての作業効率が低下し、特
に自動実装ができなくなる等して多大なコストがかかる
不具合がある。
また、前述の不具合を解決すべく、回転子の積層鉄心を
、鋼板の積層時にスキューを行なわずにスキュー効果の
みを得ようとするものが考えられている。例えば、実公
昭52−17045号公報に示されたものは、スロット
の開口部或はブリッジ部に当たる部分をスロットの中心
線からずらして形成したものである。しかしながら、こ
の場合でも、鋼板を積層する際にはスロットが一致する
ように位置合わせを行う必要があり、特に全閉形のスロ
ットのときには専用の治具を用いるなどして積層状態の
鋼板を保持しながら形成して行くため、組立て作業に多
くの手間と時間を要する状況であった。
、鋼板の積層時にスキューを行なわずにスキュー効果の
みを得ようとするものが考えられている。例えば、実公
昭52−17045号公報に示されたものは、スロット
の開口部或はブリッジ部に当たる部分をスロットの中心
線からずらして形成したものである。しかしながら、こ
の場合でも、鋼板を積層する際にはスロットが一致する
ように位置合わせを行う必要があり、特に全閉形のスロ
ットのときには専用の治具を用いるなどして積層状態の
鋼板を保持しながら形成して行くため、組立て作業に多
くの手間と時間を要する状況であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、鋼板をスキニーすることなく、また積層用の特殊な
治具等を用いる必要がなく、積層鉄心を簡単且つ安価に
製作することができ、しかも、その場合でもスキューし
たものと同様にして、異常トルク、振動或は騒音の抑制
効果が得られるかご形回転子を提供するにある。
は、鋼板をスキニーすることなく、また積層用の特殊な
治具等を用いる必要がなく、積層鉄心を簡単且つ安価に
製作することができ、しかも、その場合でもスキューし
たものと同様にして、異常トルク、振動或は騒音の抑制
効果が得られるかご形回転子を提供するにある。
C発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、外周部に導体を収納するためのスロット形成
用の打抜部が形成された鋼板を所定枚数積層して積層鉄
心を形成してなるかご形回転子を対象とし、前記鋼板に
、膨出若しくは切起しにより形成した突出部を設けると
共に、その鋼板の前記打抜部を、その外周側のブリッジ
部或は開口部が前記導体が収納される主部の中心線に対
して一方側に下記条件を満たす距離dだけずらした位置
となる非対称形状に形成し、前記積層鉄心を、前記鋼板
を前記スロットの方向と位置とを一致させた状態で前記
突出部が重なるようにして複数枚積層された単位ブロッ
クを複数組合せると共に、各単位ブロック間においては
スロットの方向が互いに異なると共に前記主部が重なる
ように構成したところに特徴ををする。
用の打抜部が形成された鋼板を所定枚数積層して積層鉄
心を形成してなるかご形回転子を対象とし、前記鋼板に
、膨出若しくは切起しにより形成した突出部を設けると
共に、その鋼板の前記打抜部を、その外周側のブリッジ
部或は開口部が前記導体が収納される主部の中心線に対
して一方側に下記条件を満たす距離dだけずらした位置
となる非対称形状に形成し、前記積層鉄心を、前記鋼板
を前記スロットの方向と位置とを一致させた状態で前記
突出部が重なるようにして複数枚積層された単位ブロッ
クを複数組合せると共に、各単位ブロック間においては
スロットの方向が互いに異なると共に前記主部が重なる
ように構成したところに特徴ををする。
但し、D:回転子直径
2:対応する固定子のスロット数
p:極対数
また、鋼板の打抜部をスロット形成用の打抜き部間の間
隔がその鋼板の外周部まで略同−寸法になるようにして
非対称状態に形成すると良い。
隔がその鋼板の外周部まで略同−寸法になるようにして
非対称状態に形成すると良い。
(作用)
本発明のかご形回転子によれば、第1図に示す如く、積
層鉄心1は、打抜部2を有する鋼板3をその内周側に膨
出若しくは切起しにより形成された突出部3aが重なる
ようにして同じ位置で複数枚積層して単位ブロック4を
形成し、この単位ブロック4を複数(図中では2個の単
位ブロック4A、4Bの場合を示す)組み合わせて構成
されている。スロット5は回転軸の軸線に平行に形成さ
れ、その主部5aに対して、ブリッジ部或は開口部5b
(図中ではスロット5を全閉形のものとし、外周側がブ
リッジ部5bとなる場合を示す)は、主部5aの中心線
pから所定距、l!Idだけずれた位置に形成されてい
ると共に、単位ブロック49.4B毎にずれる方向が逆
になるように配置されている。
層鉄心1は、打抜部2を有する鋼板3をその内周側に膨
出若しくは切起しにより形成された突出部3aが重なる
ようにして同じ位置で複数枚積層して単位ブロック4を
形成し、この単位ブロック4を複数(図中では2個の単
位ブロック4A、4Bの場合を示す)組み合わせて構成
されている。スロット5は回転軸の軸線に平行に形成さ
れ、その主部5aに対して、ブリッジ部或は開口部5b
(図中ではスロット5を全閉形のものとし、外周側がブ
リッジ部5bとなる場合を示す)は、主部5aの中心線
pから所定距、l!Idだけずれた位置に形成されてい
ると共に、単位ブロック49.4B毎にずれる方向が逆
になるように配置されている。
上述のように、単位ブロック4^+4Bは、夫々鋼板3
をその突出部3aが重なるように積層することにより、
第2図に断面で示すように自動的に位置合せがなされる
ので、専用の治具等を用いることなくスロット5の主部
5aが重なるように配置されると共に、その状態が治具
等により固定しなくとも保持され、簡単且つ迅速に積層
鉄心1を形成することができる。また、積層鉄心1をス
キニーしないで形成することにより、鋼板3の突出部3
aを同じ位置に形成すれば良いので、鋼板3の製作コス
トが大幅に上昇することはない。
をその突出部3aが重なるように積層することにより、
第2図に断面で示すように自動的に位置合せがなされる
ので、専用の治具等を用いることなくスロット5の主部
5aが重なるように配置されると共に、その状態が治具
等により固定しなくとも保持され、簡単且つ迅速に積層
鉄心1を形成することができる。また、積層鉄心1をス
キニーしないで形成することにより、鋼板3の突出部3
aを同じ位置に形成すれば良いので、鋼板3の製作コス
トが大幅に上昇することはない。
そして、電気的特性としては以下に示す原理により、ス
キューした場合のものと同様の効果が得られ、回転子の
駆動に伴う異常トルク発生や振動。
キューした場合のものと同様の効果が得られ、回転子の
駆動に伴う異常トルク発生や振動。
騒音を極力抑制できるものとなる。
即ち、第3図に示すように、固定子側からギャップを介
して単位ブロック4A及び4Bに入り込む磁束Φカ及び
Φ3は流入経路が異なり、位相差α(電気角)が生ずる
。磁束Φ9及びΦ8によりスロット5内に収納された二
次導体6に誘起される電圧を夫々eA及びesとすると
、これも同様に位相差αb(生ずる。この位相差αは磁
束Φ4及びΦBの磁路の差に相当する距離2dにより生
ずるもので、具体的には、極対数pと積層鉄心1の外径
りにより表わされる極ピッチτにより、次式のように与
えられる。
して単位ブロック4A及び4Bに入り込む磁束Φカ及び
Φ3は流入経路が異なり、位相差α(電気角)が生ずる
。磁束Φ9及びΦ8によりスロット5内に収納された二
次導体6に誘起される電圧を夫々eA及びesとすると
、これも同様に位相差αb(生ずる。この位相差αは磁
束Φ4及びΦBの磁路の差に相当する距離2dにより生
ずるもので、具体的には、極対数pと積層鉄心1の外径
りにより表わされる極ピッチτにより、次式のように与
えられる。
2dπ
α =
・・・(1〉
しp
一方、誘起電圧eA及びe8は夫々第4図に示すように
ベクトル量として表わされる二であり、実際に二次導体
6に発生する電圧eはこれらの和e−eA十e[lとし
て表わされる値である。磁束Φ6及びΦ8には高調波成
分が含まれ、これにより誘起電圧eA及びeRにも高調
波成分が生ずる。
ベクトル量として表わされる二であり、実際に二次導体
6に発生する電圧eはこれらの和e−eA十e[lとし
て表わされる値である。磁束Φ6及びΦ8には高調波成
分が含まれ、これにより誘起電圧eA及びeRにも高調
波成分が生ずる。
しかし、両者の間には位相差αがあるため、これらの合
成値となる誘起電圧eに含まれる高調波成分の度合いは
各次数に応じて異なる値となる。
成値となる誘起電圧eに含まれる高調波成分の度合いは
各次数に応じて異なる値となる。
このような誘起電圧eに含まれる高調波成分の度合いを
示すスキュー係数Ksnは次式によって与えられる。
示すスキュー係数Ksnは次式によって与えられる。
いま、単位ブロック4A、4mの厚さを同じ寸法とする
と、1eAf−!eslとなり、第4図に概念的にベク
トルで示すように、式(2)の分母の値・は線分OAの
2倍の長さ2rに等しくなる。
と、1eAf−!eslとなり、第4図に概念的にベク
トルで示すように、式(2)の分母の値・は線分OAの
2倍の長さ2rに等しくなる。
また、開式の分子にあるベクトル和の大きさは同図中線
分OBの長さqに等しくなる。そして、これらの値を式
(2)に対応して表わすと、次のように算出される。
分OBの長さqに等しくなる。そして、これらの値を式
(2)に対応して表わすと、次のように算出される。
また、第0次高調波においては位相角αがn倍となるの
で、aをnff1.:Iき換えると、結局式(2)のス
キュー係数Ksnは、次式のように表わせる。
で、aをnff1.:Iき換えると、結局式(2)のス
キュー係数Ksnは、次式のように表わせる。
さて、一般に、異常トルク、振動或は騒音を発生しやす
い高調波は、固定子スロットによる溝高調波によるもの
であることは良く知られているところであるが、その高
調波の次数μ、は、次のように表わされる。
い高調波は、固定子スロットによる溝高調波によるもの
であることは良く知られているところであるが、その高
調波の次数μ、は、次のように表わされる。
μ膠 = −± 1
・・・(5)
(但し、2は固定子スロット数とする)従って、上記式
(5)に示される次数における本発明の場合のスキニー
係数Ksnの値は、式(4)に基づいて次のように算出
される。即ち、まず、設定された距離dの範囲(A)に
対して、位相差αの範囲は、式(1)より、 πP KP ≦ α ≦ 2+ρ χ+ρ ・・・(6) この結果に基づいて式(4)に示されるスキュー係数K
snのうち、まず1次(n−1)の場合について求める
と、 (a)αの下限値で、 Ks、 = cos(号) 限値の夫々に対応して、 但し、士は順不同 ここで、分子分母の復号が同符号の場合は、Ksn=
COm =Q ・・・(9) (b)、αの上限値で、 ・・・wcos(是1 ・・・(7b) ここで、一般的な場合には、固定子のスロット数2が極
対数pに比べて大きいので(PJえばz−48、p−2
) 、第(7a)、 (7b)式の値は略1になる。
(5)に示される次数における本発明の場合のスキニー
係数Ksnの値は、式(4)に基づいて次のように算出
される。即ち、まず、設定された距離dの範囲(A)に
対して、位相差αの範囲は、式(1)より、 πP KP ≦ α ≦ 2+ρ χ+ρ ・・・(6) この結果に基づいて式(4)に示されるスキュー係数K
snのうち、まず1次(n−1)の場合について求める
と、 (a)αの下限値で、 Ks、 = cos(号) 限値の夫々に対応して、 但し、士は順不同 ここで、分子分母の復号が同符号の場合は、Ksn=
COm =Q ・・・(9) (b)、αの上限値で、 ・・・wcos(是1 ・・・(7b) ここで、一般的な場合には、固定子のスロット数2が極
対数pに比べて大きいので(PJえばz−48、p−2
) 、第(7a)、 (7b)式の値は略1になる。
一方、式(5)で示される88次の高調波によるスキュ
ー係数Kgnは、距fidの上限値及び下となって常に
ゼロとなる。また、異符号の場合は、上述同様、固定子
のスロット数2が極対数pに比べて大きい一般的な場合
を考えると、 Ksn # cos()=0 ・・・(10) となって、式(5)に示す回転子に悪影響を及ぼす第8
5次のスキュー係数Ksnを略ゼロとすることができる
。従って、いずれの場合においても導体に誘起される電
圧のうち、回転子の回転力として有効に作用する1次の
成分に対してはスキュ−係数を略1にすることができ、
異常トルク、振動或は騒音の原因となる次数μsの高調
波成分の誘起電圧を極力低減させることができ、スキュ
ーを行った場合と同様の効果が得られるのである。
ー係数Kgnは、距fidの上限値及び下となって常に
ゼロとなる。また、異符号の場合は、上述同様、固定子
のスロット数2が極対数pに比べて大きい一般的な場合
を考えると、 Ksn # cos()=0 ・・・(10) となって、式(5)に示す回転子に悪影響を及ぼす第8
5次のスキュー係数Ksnを略ゼロとすることができる
。従って、いずれの場合においても導体に誘起される電
圧のうち、回転子の回転力として有効に作用する1次の
成分に対してはスキュ−係数を略1にすることができ、
異常トルク、振動或は騒音の原因となる次数μsの高調
波成分の誘起電圧を極力低減させることができ、スキュ
ーを行った場合と同様の効果が得られるのである。
尚、このようにして導出されるスキュー係数を柾々の条
件に応じて算出した結果を第5図に示す。
件に応じて算出した結果を第5図に示す。
この場合、従来のスキューを行った場合の係数値を併記
しており、そのスキニー係数Kn s’ は次式で与え
られている。
しており、そのスキニー係数Kn s’ は次式で与え
られている。
この結果からもわかるように、従来のスキューを行った
場合には、距離dの値が式(A)の範囲においても殆ど
0.6以上の大きな値となるのに対し、本発明のものは
0.1以下或はその近傍の値となり、十分大きなスキニ
ー効果が得られている。
場合には、距離dの値が式(A)の範囲においても殆ど
0.6以上の大きな値となるのに対し、本発明のものは
0.1以下或はその近傍の値となり、十分大きなスキニ
ー効果が得られている。
また、上述の鋼板3を用いる際に、打抜部2により形成
されるスロット5間の間隔寸法が外周部で狭くなってい
る場合(第1図参照)には、その間隔寸法Sをスロット
間の幅kに略等しくなるように形成することにより、肩
の部分3bにより磁束がそこで集中して磁束密度が大き
くなることがなくなる。これにより、鋼板3のスロット
形成部分に前述のような加工を行った場合でも、それに
よって磁束密度の大きいところを生じさせることはない
。
されるスロット5間の間隔寸法が外周部で狭くなってい
る場合(第1図参照)には、その間隔寸法Sをスロット
間の幅kに略等しくなるように形成することにより、肩
の部分3bにより磁束がそこで集中して磁束密度が大き
くなることがなくなる。これにより、鋼板3のスロット
形成部分に前述のような加工を行った場合でも、それに
よって磁束密度の大きいところを生じさせることはない
。
(実施例)
以下、本発明をモータに適用した場合の第1の実施例に
ついて第6図乃至第10図を参照しながら説明する。
ついて第6図乃至第10図を参照しながら説明する。
まず、全体構成を断面で示す第9図において、固定子1
1は、固定子鉄心12と図示しないスロットに収納され
た固定予巻1113からなるもので、固定子鉄心12は
、スロット部分が打抜き形成された鋼板14をスキュー
しないで積層することにより形成されている。
1は、固定子鉄心12と図示しないスロットに収納され
た固定予巻1113からなるもので、固定子鉄心12は
、スロット部分が打抜き形成された鋼板14をスキュー
しないで積層することにより形成されている。
かご形回転子15は、図示しない軸受に支持された回転
軸16とこの回転軸16に嵌着された積層鉄心17から
なり、その積層鉄心17にはスロット18が外周部に沿
って多数形成されている。
軸16とこの回転軸16に嵌着された積層鉄心17から
なり、その積層鉄心17にはスロット18が外周部に沿
って多数形成されている。
積層鉄心17のスロット18には、二次導体19が圧入
されると共にそれらの端部を連結するように固定された
エンドリング20が設けられてかご形導体21が構成さ
れている。
されると共にそれらの端部を連結するように固定された
エンドリング20が設けられてかご形導体21が構成さ
れている。
次に、かご形回転子15について詳細に述べる。
積層鉄心17を構成する鋼板22は、けい素鋼板。
冷間圧延鋼板或はアモルファス磁性材等の磁性板からな
り、外径寸法をDとする円盤状のもので、第6図に示す
ように外周部に所定間隔を存してスロット18形成用の
打抜部23が多数形成されている。この打抜部23は、
主部23aとスキュー効果を発生させるためのブリッジ
部23bとが次の関係で配置形成されている。即ち、ブ
リッジ部23bの位置は、主部23gの中心!!1gに
対して所定の距離dだけ一方側にずれるように配置され
ている。そして、その距Mdは、前述した式(A)に示
す条件を満たす値として、次のように設定されている。
り、外径寸法をDとする円盤状のもので、第6図に示す
ように外周部に所定間隔を存してスロット18形成用の
打抜部23が多数形成されている。この打抜部23は、
主部23aとスキュー効果を発生させるためのブリッジ
部23bとが次の関係で配置形成されている。即ち、ブ
リッジ部23bの位置は、主部23gの中心!!1gに
対して所定の距離dだけ一方側にずれるように配置され
ている。そして、その距Mdは、前述した式(A)に示
す条件を満たす値として、次のように設定されている。
z
また、鋼板22の内周側には、第7図にも拡大して示す
ように、円形の孔部24aとその縁部に設けられた切起
し部24bにより突出部24が形成されている。この切
起し部24bは、第8図に示すように例えば4箇所に形
成されており、積層状態では第2図に示したように、互
いに位置決めするようになることにより、特殊な治具あ
るいは技術を要することがなく、簡単且つ迅速に積層し
て行くことができる。また、突出部24の形成位置は、
スキューを行わないので鋼板22に対してずれて行くこ
とがないため、同一のものを製作すれば良く、簡単な抜
き型で安価に製作できるものである。
ように、円形の孔部24aとその縁部に設けられた切起
し部24bにより突出部24が形成されている。この切
起し部24bは、第8図に示すように例えば4箇所に形
成されており、積層状態では第2図に示したように、互
いに位置決めするようになることにより、特殊な治具あ
るいは技術を要することがなく、簡単且つ迅速に積層し
て行くことができる。また、突出部24の形成位置は、
スキューを行わないので鋼板22に対してずれて行くこ
とがないため、同一のものを製作すれば良く、簡単な抜
き型で安価に製作できるものである。
そして、このような鋼板22を同一位置で(つまりスキ
ニーしないで)所定枚数聞届して全体の厚さLの1/2
の厚みの単位ブロック25を形成し、この単位ブロック
25と、同様にして形成され打抜部23が裏返しに配置
された単位ブロック26とを打抜部23の主部23gが
重なるようにして組合わせた状態にして積層鉄心17を
構成している(第9図参照)。従って、積層鉄心17の
スロット18を回転軸16の軸方向に見た場合、各スロ
ット18は、単位ブロック25と26との間でブリッジ
部23bの位置が距離2dだけずれた位置関係となる(
第3図参照)。
ニーしないで)所定枚数聞届して全体の厚さLの1/2
の厚みの単位ブロック25を形成し、この単位ブロック
25と、同様にして形成され打抜部23が裏返しに配置
された単位ブロック26とを打抜部23の主部23gが
重なるようにして組合わせた状態にして積層鉄心17を
構成している(第9図参照)。従って、積層鉄心17の
スロット18を回転軸16の軸方向に見た場合、各スロ
ット18は、単位ブロック25と26との間でブリッジ
部23bの位置が距離2dだけずれた位置関係となる(
第3図参照)。
このように形成されたかご形回転子15によれば、回転
状態において、以下に示すようなスキニー効果が得られ
る。
状態において、以下に示すようなスキニー効果が得られ
る。
即ち、本実施例においては、前述した距離dを式(イ)
に示すように設定しているので、式(6)に相当する位
相差αの値は、 πp α = □ ・・・(ロ) となる。従って、スキュー係数Ksnは、式(7a)、
(7b)及び式(8)に対応して次のような値が得られ
る。
に示すように設定しているので、式(6)に相当する位
相差αの値は、 πp α = □ ・・・(ロ) となる。従って、スキュー係数Ksnは、式(7a)、
(7b)及び式(8)に対応して次のような値が得られ
る。
(a)1次の場合(n−1)
(b)μ3次の場合〔μ5−(z/p)±1〕いま、例
えばステータのスロット数2を36とし、極対数pを2
として計算すると第10図に示すようになる。この結果
、式(ハ)におけるスキュー係数Ksnの値は0.99
6であるから略1と見なせ、また、式(ニ)におけるス
キニー係数Ksnの値は17次、19次共に0.087
であるから略ゼロと見なせる。そこで、従来と本実施例
とのスキニー係数Ksn及びKsn’を比較すると、1
7次、19次で本実施例の場合が従来の13%から15
%に低下している。従って、高調波トルクが減少するの
で、異常トルクの発生は極力抑制されると共に、振動、
騒音の発生も低減されるのである。
えばステータのスロット数2を36とし、極対数pを2
として計算すると第10図に示すようになる。この結果
、式(ハ)におけるスキュー係数Ksnの値は0.99
6であるから略1と見なせ、また、式(ニ)におけるス
キニー係数Ksnの値は17次、19次共に0.087
であるから略ゼロと見なせる。そこで、従来と本実施例
とのスキニー係数Ksn及びKsn’を比較すると、1
7次、19次で本実施例の場合が従来の13%から15
%に低下している。従って、高調波トルクが減少するの
で、異常トルクの発生は極力抑制されると共に、振動、
騒音の発生も低減されるのである。
第11図乃至第13図は本発明の第2の実施例を示して
おり、以下第1の実施例と異なる部分についてのみ説明
する。
おり、以下第1の実施例と異なる部分についてのみ説明
する。
即ち、この第2の実施例においては、鋼板22に代えて
鋼板22′を用いて積層鉄心17′を形成しており、そ
の鋼板22′の形状を第12図に示す。鋼板22′に形
成された打抜部23′の形状は、打抜き部分として外周
側でブリッジ部23bとは反対側に位置する肩部23c
が残されたものとなっている。これにより、第11図に
示すような形状のスロット18′が形成される。この場
合に、スロット18′が形成される打抜部23′におい
て、隣り合う主部23a間の距離をkとすると、肩部2
3cがないときの外周側の最短距離Sに対して距離6′
の寸法は距離にと略同じになるように広げられている。
鋼板22′を用いて積層鉄心17′を形成しており、そ
の鋼板22′の形状を第12図に示す。鋼板22′に形
成された打抜部23′の形状は、打抜き部分として外周
側でブリッジ部23bとは反対側に位置する肩部23c
が残されたものとなっている。これにより、第11図に
示すような形状のスロット18′が形成される。この場
合に、スロット18′が形成される打抜部23′におい
て、隣り合う主部23a間の距離をkとすると、肩部2
3cがないときの外周側の最短距離Sに対して距離6′
の寸法は距離にと略同じになるように広げられている。
上記構成によれば、積層鉄心17′に入込む磁束Φは、
¥413図に示すように、スロット18′間で局部的に
集中する部分がなくなり、略均−な磁束密度を保持でき
るようになる。
¥413図に示すように、スロット18′間で局部的に
集中する部分がなくなり、略均−な磁束密度を保持でき
るようになる。
換言すれば、肩部23cが設けられていない場合には、
設計上の都合によっては、上述の最短距離Sがスロット
間の距離によりも短くなるため、この部分で磁束Φの密
度が大きくなり、第1図に示しているような積層鉄心1
7がその部分で過熱状態となったり、或は特性が劣化し
たりする等の不具合が生じてしまうのである。そして、
従来ではこれを防止するために、本来必要な磁束密度を
得るためには、スロット間をさらに広くしたり或は積層
鉄心17を大形化したりしていたが、本実施例の積層鉄
心17′のように肩部23cを設けて磁束Φの集中を避
けることにより上述の不具合を防止することができ、第
1の実施例の効果に加えて、積層鉄心17′の小形、軽
量化が図れるものである。
設計上の都合によっては、上述の最短距離Sがスロット
間の距離によりも短くなるため、この部分で磁束Φの密
度が大きくなり、第1図に示しているような積層鉄心1
7がその部分で過熱状態となったり、或は特性が劣化し
たりする等の不具合が生じてしまうのである。そして、
従来ではこれを防止するために、本来必要な磁束密度を
得るためには、スロット間をさらに広くしたり或は積層
鉄心17を大形化したりしていたが、本実施例の積層鉄
心17′のように肩部23cを設けて磁束Φの集中を避
けることにより上述の不具合を防止することができ、第
1の実施例の効果に加えて、積層鉄心17′の小形、軽
量化が図れるものである。
尚、上記各実施例においては、突出部を切起しにより形
成したが、これに限らず、鋼板を膨出加工することによ
り突出部を形成しても良い。
成したが、これに限らず、鋼板を膨出加工することによ
り突出部を形成しても良い。
また、上記各実施例においては、二次導体を鋳込みによ
り形成する場合のものについて述べたが、これに限らず
、例えばアルミニウム、銅等の棒状導体を圧入すること
によりスロット内に収納する場合のものに適用しても良
い。
り形成する場合のものについて述べたが、これに限らず
、例えばアルミニウム、銅等の棒状導体を圧入すること
によりスロット内に収納する場合のものに適用しても良
い。
さらに、上記各実施例においては、スロット18を全閉
形のものとしたが、これに限らず、半閉形のものでもよ
いし、また、普通かご形量外として深溝かご形のスロッ
トを有するもの、或は第14図に示すような二重かご形
のスロット18′を有する積層鉄心17″を有するもの
に適用しても良いし、また、距離dの値は、式(イ)の
ように設定したが、これに限らず式(A)に示す範囲で
あれば良い。
形のものとしたが、これに限らず、半閉形のものでもよ
いし、また、普通かご形量外として深溝かご形のスロッ
トを有するもの、或は第14図に示すような二重かご形
のスロット18′を有する積層鉄心17″を有するもの
に適用しても良いし、また、距離dの値は、式(イ)の
ように設定したが、これに限らず式(A)に示す範囲で
あれば良い。
そして、上記各実施例においては、単位ブロック24及
び25の2個設けた場合について述べたが、これに限ら
ず、3個以上であっても良い等、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内で種々の変形が可能である。
び25の2個設けた場合について述べたが、これに限ら
ず、3個以上であっても良い等、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内で種々の変形が可能である。
[発明の効果]
請求項1記載のかご形回転子によれば、鋼板の打抜部を
、積層鉄心として構成したときのスロットのブリッジ部
或は開口部が主部の中心線から式(A)で示される範囲
の距離dに設定されるようにしたので、鋼板の積層時に
機械的なスキューを施すことなく、スキューを施したの
と同様の効果を得ることができる。これにより、回転子
は高調波−成分による異常トルクの発生を極力抑制でき
ると共に、振動、騒音の発生も極力抑制でき、また二次
導体を有効に利用できて効率を向上できる。
、積層鉄心として構成したときのスロットのブリッジ部
或は開口部が主部の中心線から式(A)で示される範囲
の距離dに設定されるようにしたので、鋼板の積層時に
機械的なスキューを施すことなく、スキューを施したの
と同様の効果を得ることができる。これにより、回転子
は高調波−成分による異常トルクの発生を極力抑制でき
ると共に、振動、騒音の発生も極力抑制でき、また二次
導体を有効に利用できて効率を向上できる。
この場合に、鋼板には突出部が形成されているので、積
層鉄心の形成時に特殊な治具或は技術を必要とすること
なく、簡単且つ迅速に積層できる。
層鉄心の形成時に特殊な治具或は技術を必要とすること
なく、簡単且つ迅速に積層できる。
さらに、機械的なスキューを行なわないので、鋼板の突
出部の位置は一定になり、鋼板自体の製作も抜き型が簡
単且つ安価になるという優れた効果を奏する。
出部の位置は一定になり、鋼板自体の製作も抜き型が簡
単且つ安価になるという優れた効果を奏する。
請求項2記載のかご形回転子によれば、鋼板の打抜部を
、スロット形成用の打抜部間の間隔が外周部まで略同−
寸法になるようにしたので、スロット間での局部的な磁
束の集中を避けることができ、これに基づき発生する異
常な温度上昇や回転子特性の悪化を防止できる。換言す
れば、磁束密度の低下を図るために大形化する必要がな
く、設計的に小型、軽量化が図れるという優れた効果を
奏するものである。
、スロット形成用の打抜部間の間隔が外周部まで略同−
寸法になるようにしたので、スロット間での局部的な磁
束の集中を避けることができ、これに基づき発生する異
常な温度上昇や回転子特性の悪化を防止できる。換言す
れば、磁束密度の低下を図るために大形化する必要がな
く、設計的に小型、軽量化が図れるという優れた効果を
奏するものである。
第1図乃至第5図は本発明の詳細な説明するための原理
図で、第1図は積層鉄心の外観を一部を破断して示す斜
視図、第2図は突出部を拡大して示す断面図、第3図は
スロットに入り込む磁束の状態を示す説明図、第4図は
導体に誘起される起電力を示す説明図、第右図は種々の
計算例を示す図である。第6図乃至第10図は本発明の
第1の実施例を示すもので、第6図は鋼板の一部を拡大
して示す図、第7図は突出部を拡大して示す斜視図、第
8図は鋼板全体を示す図、第9図は全体構成の縦断側面
図、第10図はスキュー係数の=1算結果を示す図であ
る。第11図乃至第14図は本発明の第2の実施例を示
し、第11図は第1図相当図、第12図は第6図相当図
、第13図は磁束の状態を示す作用説明図、第14図は
第1及び第2の実施例の変形例を示す第12図相当図で
ある。 図面中、1,17.17’及び17′は積層鉄心、2.
23及び23′は打抜部、3,22及び22′は鋼板、
4^+4B及び24.25は単位ブロック、5.18.
18’及び18′はスロット、5a及び23aは主部、
5b及び23bはブリッジ部(或は開口部)、6及び1
9は二次導体、11は固定子、12は固定子鉄心、15
はがご形回転子、16は回転軸、2oはエンドリング、
21はかご形導体、23cは肩部である。
図で、第1図は積層鉄心の外観を一部を破断して示す斜
視図、第2図は突出部を拡大して示す断面図、第3図は
スロットに入り込む磁束の状態を示す説明図、第4図は
導体に誘起される起電力を示す説明図、第右図は種々の
計算例を示す図である。第6図乃至第10図は本発明の
第1の実施例を示すもので、第6図は鋼板の一部を拡大
して示す図、第7図は突出部を拡大して示す斜視図、第
8図は鋼板全体を示す図、第9図は全体構成の縦断側面
図、第10図はスキュー係数の=1算結果を示す図であ
る。第11図乃至第14図は本発明の第2の実施例を示
し、第11図は第1図相当図、第12図は第6図相当図
、第13図は磁束の状態を示す作用説明図、第14図は
第1及び第2の実施例の変形例を示す第12図相当図で
ある。 図面中、1,17.17’及び17′は積層鉄心、2.
23及び23′は打抜部、3,22及び22′は鋼板、
4^+4B及び24.25は単位ブロック、5.18.
18’及び18′はスロット、5a及び23aは主部、
5b及び23bはブリッジ部(或は開口部)、6及び1
9は二次導体、11は固定子、12は固定子鉄心、15
はがご形回転子、16は回転軸、2oはエンドリング、
21はかご形導体、23cは肩部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外周部に導体を収納するためのスロット形成用の打
抜部が形成された鋼板を所定枚数積層して積層鉄心を形
成してなるかご形回転子において、前記鋼板は、膨出若
しくは切起しにより形成された突出部を有すると共に、
その鋼板の前記打抜部は、その外周側のブリッジ部或は
開口部が前記導体が収納される主部の中心線に対して一
方側に下記条件を満たす距離dだけずれた位置となる非
対称形状に形成され、前記積層鉄心は、前記鋼板を前記
スロットの方向と位置とを一致させた状態で前記突出部
が重なるようにして複数枚積層された単位ブロックを複
数組合せると共に、各単位ブロック間においてはスロッ
トの方向が互いに異なると共に前記主部が重なるように
構成されていることを特徴とするかご形回転子。 πD/4(z+p)≦d≦πD/4(z+p)但し、D
:回転子直径 z:対応する固定子のスロット数 p:極対数 2、鋼板の打抜部は、スロット形成用の打抜き部間の間
隔がその鋼板の外周部まで略同一寸法になるようにして
非対称状態に形成されていることを特徴とする請求項1
記載のかご形回転子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8572590A JP2854663B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | かご形回転子 |
| US07/634,574 US5182483A (en) | 1989-12-28 | 1990-12-27 | Squirrel-cage rotor with shaped-conductor harmonic reduction |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8572590A JP2854663B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | かご形回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03285542A true JPH03285542A (ja) | 1991-12-16 |
| JP2854663B2 JP2854663B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=13866824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8572590A Expired - Lifetime JP2854663B2 (ja) | 1989-12-28 | 1990-03-30 | かご形回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2854663B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5640064A (en) * | 1993-10-20 | 1997-06-17 | General Electric Company | Dynamoelectric machine and method for manufacturing same |
| US5852338A (en) * | 1997-02-03 | 1998-12-22 | General Electric Company | Dynamoelectric machine and method for manufacturing same |
| JP2009278783A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Toshiba Industrial Products Manufacturing Corp | かご型回転子 |
| JP4672083B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2011-04-20 | 三菱電機株式会社 | 誘導電動機の回転子及び誘導電動機及び圧縮機及び送風機及び空気調和機 |
| CN103460572A (zh) * | 2012-04-06 | 2013-12-18 | 三菱电机株式会社 | 双重鼠笼式转子 |
| JP2016171627A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 株式会社酉島製作所 | 回転電機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2695952B2 (ja) | 1989-12-28 | 1998-01-14 | 株式会社東芝 | かご形回転子 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8572590A patent/JP2854663B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5640064A (en) * | 1993-10-20 | 1997-06-17 | General Electric Company | Dynamoelectric machine and method for manufacturing same |
| US5668429A (en) * | 1993-10-20 | 1997-09-16 | General Electric Company | Dynamoelectric machine and method for manufacturing same |
| US5911453A (en) * | 1993-10-20 | 1999-06-15 | General Electric Company | Dynamoelectric machine and method for manufacturing same |
| US6088905A (en) * | 1993-10-20 | 2000-07-18 | General Electric Company | Method for manufacturing a dynamoelectric machine |
| US6223416B1 (en) | 1993-10-20 | 2001-05-01 | General Electric Company | Method of manufacturing a dynamoelectric machine |
| US5852338A (en) * | 1997-02-03 | 1998-12-22 | General Electric Company | Dynamoelectric machine and method for manufacturing same |
| JP4672083B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2011-04-20 | 三菱電機株式会社 | 誘導電動機の回転子及び誘導電動機及び圧縮機及び送風機及び空気調和機 |
| JP2009278783A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Toshiba Industrial Products Manufacturing Corp | かご型回転子 |
| CN103460572A (zh) * | 2012-04-06 | 2013-12-18 | 三菱电机株式会社 | 双重鼠笼式转子 |
| CN103460572B (zh) * | 2012-04-06 | 2015-12-09 | 三菱电机株式会社 | 双重鼠笼式转子 |
| JP2016171627A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 株式会社酉島製作所 | 回転電機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2854663B2 (ja) | 1999-02-03 |
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