JPH0328562Y2 - - Google Patents

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JPH0328562Y2
JPH0328562Y2 JP5447090U JP5447090U JPH0328562Y2 JP H0328562 Y2 JPH0328562 Y2 JP H0328562Y2 JP 5447090 U JP5447090 U JP 5447090U JP 5447090 U JP5447090 U JP 5447090U JP H0328562 Y2 JPH0328562 Y2 JP H0328562Y2
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outer conductor
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bpf
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、UHF帯以上の高周波数帯に於いて
使用される帯域通過型ろ波器(以下、BPFと略
称する。)に関する。
[従来技術とその欠点] 一般に、UHF帯に於いては、第1図に示すよ
うな、共振素子の電気長が約λ/4の同軸型
BPFが多く使用されている。同図に於いて、1
1は外導体筐体である。この外導体筐体11の内
部は仕切板12,13により分割されており、各
部屋に共振素子14,15,16がそれぞれ配設
されている。仕切板12,13にはそれぞれ共振
素子14,15,16間に適当な結合度を与える
ために結合窓17が設けられている。また、18
は入(出)力接栓、19は出(入)力接栓、2
0,21は結合プローブである。
このBPFの周波数特性は、第2図に示すよう
に基本共振周波数の(2n+1)倍(n=1,2,
3……)毎に高次共振が存在し、通過域が発生す
る。従つて、このBPFを送信機出力端側に挿入
すると、第3図に示すような送信機の高調波出力
成分のうち基本波の2n倍の高調波出力成分は除
去できるが、(2n+1)倍の高調波出力成分は除
去することができない。
この対策として、従来は、共振素子14,1
5,16の各開放端側の負荷容量を適当な値に設
定して共振素子長を短縮し、第4図に示すように
高次共振の発生する周波数を基本波の(2n+1)
倍となる周波数からずらすことにより、送信機の
高調波成分を除去する方法を取つていた。また、
別の手段としては、第5図に示すように、共振素
子をλ/4共振素子14,16とλ/2共振素子
22を組合せて構成することにより、高調波領域
の減衰特性を改善していた。
しかしながら、前者の方法に於いては、共振素
子長を大幅に短縮すると、Qが劣化し、基本周波
数に於ける通過損失が増大する。また、短縮の程
度が少ないと、高次共振の発生する周波数が基本
周波数の(2n+1)倍から逃げきれない場合が
多々発生するという欠点があつた。
一方、後者の方法に於いては、通過損失を増大
させることなく、高調波領域に於ける減衰特性を
改善する方法として確実であるが、サイズが大き
くなると同時に価格も高くなるという欠点があつ
た。
[考案の目的] 本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、基本波の通過域に於ける通過損失を増
大させることなく、確実かつ容易に高調波領域に
於ける減衰特性を改善できる小型で安価な帯域通
過型ろ波器を提供することにある。
[考案の要点] すなわち、本考案は、λ/4同軸型BPFの入
力(出力)接栓の中心導体部近傍に外導体筐体の
内壁面より例えばねじ棒を突出配置させ、このね
じ棒がBPFの基本共振波の(2n+1)倍のうち
の一つに於いて減衰極を有するノツチフイルタと
して動作させるようにしたものである。従つて、
BPFに於ける共振素子の高次共振により発生す
る高次の通過域に、ノツチフイルタの減衰極が付
加される構成となるため、総合的に見ると高次の
通過域は発生せず、高調波領域に於ける減衰特性
が改善されるものである。
[考案の実施例] 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明
する。第6図及び第7図に於いて、31は外導体
筐体である。この外導体筐体31の内部は仕切板
32,33により分割されており、各部屋に共振
素子34,35,36が配設されている。仕切板
32,33にはそれぞれ共振素子34,35,3
6間に適当な結合度を与えるために結合窓37が
設けられている。また、38は入力接栓、39は
出力接栓であり、これら入力接栓38、出力接栓
39からは内部に向けて結合プローブ40,41
が導入されている。また、外導体筐体31の側壁
からは、入力接栓38、出力接栓39の各中心導
体38a,39aに近傍してねじ棒42,43が
突出配置されている。
第8図は上記構成のBPFの等価回路を示すも
のである。同図に於いて、破線で示すA,Bの直
列共振回路は、第6図及び第7図のねじ棒42,
43に相当するものであり、当該BPFの高調波
領域に減衰極を有するノツチフイルタを形成して
いる。
上記BPFに於いては、ねじ棒42,43を調
節し、その外導体筐体31の内壁面より突出して
いる部分の長さ、又はねじ棒42,43の開放端
側の先端部と、入力接栓38、出力接栓39の各
中心導体38a,39との間隔を変えることによ
り、第8図に示した直列共振回路A,Bのインダ
クタンス成分(L)又は容量成分(C)を変える
ことができるため、ノツチフイルタの減衰極の周
波数(ノツチフイルタの共振周波数)を極めて容
易に変化させることができる。従つて、例えばね
じ棒42によるノツチフイツチの減衰極周波数
を、当該BPFの基本共振周波数の3倍に、また
ねじ棒43によるノツチフイツチの減衰極周波数
を、当該BPFの基本共振周波数の5倍に設定し
たとすれば、第9図に示すようにBPFの高調波
領域に於ける減衰特性は大幅に改善されるもので
ある。
ここで、付加されたねじ棒42,43によるノ
ツチフイツチは、減衰極の周波数と通過域の周波
数(BPFの基本波に於ける通過域)との間の周
波数間隔が非常に離れているため、このノツチフ
イルタを付加したことによるBPFの通過損失の
増加はほとんどなく、無視できる程度のものであ
る。
尚、上記実施例に於いては、BPFの高調波領
域に於いて、減衰極を得るための素子としてねじ
棒42,43を用いたが、これに限定するもので
はなく、平板等他の形状の金属部材でも良い。
また、上記実施例に於いては、共振素子の段数
が3段、入出力の結合手段がプローブ、共振素子
の形状が丸棒の場合を例に取つて説明したが、本
考案は他の段数、方法及び形状の場合に於いても
適用できることは勿論である。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、BPFの外形を
大型化することなく、かつ基本波の通過域に於け
る通過損失を増大させることなく、確実かつ容易
に高調波領域に於ける減衰特性を改善できる安価
な帯域通過型ろ波器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の帯域通過型ろ波器の構造を示す
断面図、第2図同ろ波器の周波数特性図、第3図
は同ろ波器が適用される送信機の出力特性図、第
4図は同ろ波器の他の周波数特性図、第5図は従
来の更に他の帯域通過型ろ波器の断面図、第6図
は本考案の一実施例に係る帯域通過型ろ波器の断
面図、第7図は第6図のろ波器のX−X′矢視断
面図、第8図は第6図のろ波器の等価回路図、第
9図は同ろ波器の周波数特性図である。 31……外導体筐体、32,33……仕切板、
34,35,36……共振素子、37……結合
窓、38……入力接栓、39……出力接栓、4
0,41……結合プローブ、42,43……ねじ
棒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外導体筐体と、この外導体筐体内に配設された
    複数段の共振素子と、前記外導体筐体の側壁に相
    対向して装着され、夫々の中心導体が前記共振素
    子に対向して設定された入力接栓及び出力接栓
    と、前記外導体筐体の内壁面から夫々前記入力接
    栓及び出力接栓の各中心導体の近傍に突出してね
    じ棒を配置し、同中心導体にねじ棒の開放端部が
    容量的に結合し、この結合容量とねじ棒の長さに
    依り高周波除去用のノツチフイルタが形成される
    様にした事を特徴とする帯域通過型ろ波器。
JP5447090U 1990-05-24 1990-05-24 Expired JPH0328562Y2 (ja)

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JPH02141102U JPH02141102U (ja) 1990-11-27
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JP2797709B2 (ja) * 1990-11-30 1998-09-17 日本電気株式会社 逓倍装置

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